JPS6318168A - Sohc型内燃機関 - Google Patents
Sohc型内燃機関Info
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- JPS6318168A JPS6318168A JP61161480A JP16148086A JPS6318168A JP S6318168 A JPS6318168 A JP S6318168A JP 61161480 A JP61161480 A JP 61161480A JP 16148086 A JP16148086 A JP 16148086A JP S6318168 A JPS6318168 A JP S6318168A
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- JP
- Japan
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- camshaft
- spark plug
- cam shaft
- hole
- holder
- Prior art date
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 19
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 19
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/02—Valve drive
- F01L1/04—Valve drive by means of cams, camshafts, cam discs, eccentrics or the like
- F01L1/047—Camshafts
- F01L1/053—Camshafts overhead type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/26—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of two or more valves operated simultaneously by same transmitting-gear; peculiar to machines or engines with more than two lift-valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/20—SOHC [Single overhead camshaft]
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
- F02F2001/245—Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated at an angle with the cylinder axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A8発明の目的
!11 産業上の利用分野
本発明はSOHC型内燃機関、特にシリンダヘッドに、
それの燃焼室天井面中心部に開口する点火プラグ取付孔
と、該点火プラグ取付孔に連通ずる点火プラグ挿入孔と
を設け、カム軸を前記シリンダヘッドのカム軸支承壁と
それに固着されるカム軸ホルダとにより挟持し、前記カ
ム軸と吸、排気弁との各間を連動するロッカアームを前
記カム軸ホルダに軸支したものの改良に関する。
それの燃焼室天井面中心部に開口する点火プラグ取付孔
と、該点火プラグ取付孔に連通ずる点火プラグ挿入孔と
を設け、カム軸を前記シリンダヘッドのカム軸支承壁と
それに固着されるカム軸ホルダとにより挟持し、前記カ
ム軸と吸、排気弁との各間を連動するロッカアームを前
記カム軸ホルダに軸支したものの改良に関する。
(2)従来の技術
従来、この種内燃機関においては、前記点火プラグ挿入
孔を持つ筒部をシリンダヘッドと一体または別体に構成
し、その筒部の外端側をヘッドカバーに支持させて点火
プラグ挿入孔の点火プラグ用高圧コード引出し口をヘッ
ドカバーの外面に配設している(例えば実開昭60−8
7308号公報参照)。
孔を持つ筒部をシリンダヘッドと一体または別体に構成
し、その筒部の外端側をヘッドカバーに支持させて点火
プラグ挿入孔の点火プラグ用高圧コード引出し口をヘッ
ドカバーの外面に配設している(例えば実開昭60−8
7308号公報参照)。
(3)発明が解決しようとする問題点
しかしながら前記のように構成すると、筒部に対するロ
ッカアームおよびロッカアーム軸の干渉を避けるため、
ロッカアームおよびロッカアーム軸として特殊構造のも
のを用いなければならないので、動弁系がコスト高とな
り、その上それらの配設位置にも制約があるので、動弁
系の設計自由度が狭められるという問題がある。
ッカアームおよびロッカアーム軸の干渉を避けるため、
ロッカアームおよびロッカアーム軸として特殊構造のも
のを用いなければならないので、動弁系がコスト高とな
り、その上それらの配設位置にも制約があるので、動弁
系の設計自由度が狭められるという問題がある。
本発明は前記問題を解決し得る前記内燃機関を提供する
ことを目的とする。
ことを目的とする。
B0発明の構成
(1)問題点を解決するための手段
本発明は、前記カム軸支承壁に、それのカム軸ホルダ衝
合面に開口するように前記点火プラグ挿入孔を形成し、
前記カム軸支承壁の前記カム軸ホルダ衝合面および前記
カム軸ホルダのカム軸支爪壁衝合面間に、前記点火プラ
グ取付孔に取付けられる点火プラグの高圧コードを通す
引出し孔を設けたことを特徴とする。
合面に開口するように前記点火プラグ挿入孔を形成し、
前記カム軸支承壁の前記カム軸ホルダ衝合面および前記
カム軸ホルダのカム軸支爪壁衝合面間に、前記点火プラ
グ取付孔に取付けられる点火プラグの高圧コードを通す
引出し孔を設けたことを特徴とする。
(2)作 用
前記のように構成すると、ロッカアームおよびロッカア
ーム軸に対して点火プラグ挿入孔を持つカム軸支承壁が
干渉することがないので、ロッカアームおよびロッカア
ーム軸として特殊構造のものを用いる必要がない。また
カム軸支承壁のカム軸ホルダ側に広い自由空間を確保し
得るので、動弁系の設計自由度を増すことができる。
ーム軸に対して点火プラグ挿入孔を持つカム軸支承壁が
干渉することがないので、ロッカアームおよびロッカア
ーム軸として特殊構造のものを用いる必要がない。また
カム軸支承壁のカム軸ホルダ側に広い自由空間を確保し
得るので、動弁系の設計自由度を増すことができる。
(3)実施例
図示例はSOHC型4弁式多気筒内燃機関を示し、第1
.第2図において機関本体Eはシリンダブロック1と、
そのシリンダブロック1にガスケット2を介して重合結
着されるシリンダヘッド3とを備え、シリンダブロック
1のシリンダ孔4にピストン5が摺合される。またシリ
ンダヘッド3にピストン5のヘッド面と対向する燃焼室
Cが形成され、この燃焼室天井面6は相対向する傾斜面
を有する屋根形に形成されている。第3図に明示するよ
うに、各燃焼室天井面6の一方の傾斜面に同一直径の2
個の吸気弁ロアが並列して開口し、また他方の傾斜面吸
気弁ロアよりも若干小径の2個の排気弁口8が並列して
開口する。各吸気弁ロアは各排気弁口8に対向する。
.第2図において機関本体Eはシリンダブロック1と、
そのシリンダブロック1にガスケット2を介して重合結
着されるシリンダヘッド3とを備え、シリンダブロック
1のシリンダ孔4にピストン5が摺合される。またシリ
ンダヘッド3にピストン5のヘッド面と対向する燃焼室
Cが形成され、この燃焼室天井面6は相対向する傾斜面
を有する屋根形に形成されている。第3図に明示するよ
うに、各燃焼室天井面6の一方の傾斜面に同一直径の2
個の吸気弁ロアが並列して開口し、また他方の傾斜面吸
気弁ロアよりも若干小径の2個の排気弁口8が並列して
開口する。各吸気弁ロアは各排気弁口8に対向する。
各吸気弁ロアに、シリンダへラド3に形成される吸気ポ
ート9が連通し、これら吸気ポート9はシリンダヘッド
3内で一本に集合されてシリンダヘッド3の一側面に開
口し、図示しない吸気マニホールドを介して燃料供給装
置、例えば気化器に連通ずる。また各排気弁口8はシリ
ンダへラド3に形成される排気ポート10に連通し、こ
れら排気ポート10は、シリンダヘッド3内で一本に集
合されてシリンダへラド3の他側面に開口し、図示しな
い排気マニホールドを介して排気系に連通ずる。
ート9が連通し、これら吸気ポート9はシリンダヘッド
3内で一本に集合されてシリンダヘッド3の一側面に開
口し、図示しない吸気マニホールドを介して燃料供給装
置、例えば気化器に連通ずる。また各排気弁口8はシリ
ンダへラド3に形成される排気ポート10に連通し、こ
れら排気ポート10は、シリンダヘッド3内で一本に集
合されてシリンダへラド3の他側面に開口し、図示しな
い排気マニホールドを介して排気系に連通ずる。
シリンダヘッド3に、吸気弁ロアを開閉する一対の吸気
弁11および排気弁口8を開閉する一対の排気弁12が
それぞれ摺動自在に支持され、吸気弁11と排気弁12
は、シリンダ孔4の中心線L−Lの両側でそれらのステ
ムが互いに遠ざかるように傾斜して配置される。
弁11および排気弁口8を開閉する一対の排気弁12が
それぞれ摺動自在に支持され、吸気弁11と排気弁12
は、シリンダ孔4の中心線L−Lの両側でそれらのステ
ムが互いに遠ざかるように傾斜して配置される。
シリンダヘッド3の点火プラグ取付孔形成部13に、燃
焼室天井面6の中央部に開口する点火プラグ取付孔14
が形成される。
焼室天井面6の中央部に開口する点火プラグ取付孔14
が形成される。
点火プラグ取付孔形成部13に、相隣る両吸気弁11お
よび相隣る両排気弁12間に位置するようにカム軸支承
壁15が連設される。各カム軸支承壁15に、それと協
働してカム軸16を回転自在に挟持するカム軸ホルダ1
7が衝合して複数のポル)18.により固定される。各
カム軸支承壁15のカム軸ホルダfJi合面15aおよ
び各カム軸ホルダ17のカム軸支承型衝合面17aに、
シリンダ孔4の中心線L−Lよりも排気弁12側に偏倚
させて半環状軸受凹部19..19□が相対向するよう
に開口し、両軸受凹部19..19□にカム軸16のカ
ム軸ジャーナル20が支承される。
よび相隣る両排気弁12間に位置するようにカム軸支承
壁15が連設される。各カム軸支承壁15に、それと協
働してカム軸16を回転自在に挟持するカム軸ホルダ1
7が衝合して複数のポル)18.により固定される。各
カム軸支承壁15のカム軸ホルダfJi合面15aおよ
び各カム軸ホルダ17のカム軸支承型衝合面17aに、
シリンダ孔4の中心線L−Lよりも排気弁12側に偏倚
させて半環状軸受凹部19..19□が相対向するよう
に開口し、両軸受凹部19..19□にカム軸16のカ
ム軸ジャーナル20が支承される。
カム軸16は通常のようにクランク軸に調時伝動装置を
介し連動して回転駆動される。
介し連動して回転駆動される。
両吸気弁11およびカム軸16間、ならびに両排気弁1
2およびカム軸16間に、それぞれ吸気側口フカアーム
軸21と排気側ロッカアーム軸22がカム軸16と平行
に配設され、両口フカアーム軸21.22はカム軸ホル
ダ17の軸受孔23゜24に挿通されて回り止めを施さ
れている。182は排気側口フカアーム軸22の回り止
め用ポルトである。
2およびカム軸16間に、それぞれ吸気側口フカアーム
軸21と排気側ロッカアーム軸22がカム軸16と平行
に配設され、両口フカアーム軸21.22はカム軸ホル
ダ17の軸受孔23゜24に挿通されて回り止めを施さ
れている。182は排気側口フカアーム軸22の回り止
め用ポルトである。
吸気側口フカアーム軸21にカム軸16と吸気弁11と
の間を連動すべ(,1気筒当り2本の吸気側ロッカアー
ム25が揺動自在に支持される。
の間を連動すべ(,1気筒当り2本の吸気側ロッカアー
ム25が揺動自在に支持される。
これらロッカアーム25の外端はそれぞれアジャスタ2
6を介して吸気弁11のステム端面に当接され、またこ
れらの内端に存するスリッパ部27はそれぞれカム軸1
6の吸気側カム28上に当接される。また排気側口フカ
アーム軸22にカム軸16と排気弁12との間を連動す
べ(,1気筒当り2本の排気側口フカアーム29が揺動
自在に支持される。これらロッカアーム29の外端はそ
れぞれアジャスタ30を介して排気弁12のステム端面
に当接され、またこれらの内端に存するスリッパ部31
はそれぞれカム軸16の排気側カム3°2上に当接され
る。
6を介して吸気弁11のステム端面に当接され、またこ
れらの内端に存するスリッパ部27はそれぞれカム軸1
6の吸気側カム28上に当接される。また排気側口フカ
アーム軸22にカム軸16と排気弁12との間を連動す
べ(,1気筒当り2本の排気側口フカアーム29が揺動
自在に支持される。これらロッカアーム29の外端はそ
れぞれアジャスタ30を介して排気弁12のステム端面
に当接され、またこれらの内端に存するスリッパ部31
はそれぞれカム軸16の排気側カム3°2上に当接され
る。
両口ツカアーム軸21.22において、シリンダヘッド
3側壁とロッカアーム25.29問および相隣るロッカ
アーム25.29間に、各ロッカアーム25.29をカ
ム軸支爪壁15側に付勢して各ロッカアーム25.29
の軸方向移動を狙止する圧縮ばね33.34が介装され
る。
3側壁とロッカアーム25.29問および相隣るロッカ
アーム25.29間に、各ロッカアーム25.29をカ
ム軸支爪壁15側に付勢して各ロッカアーム25.29
の軸方向移動を狙止する圧縮ばね33.34が介装され
る。
そしてカム軸16が回転すれば、吸気側および排気側ロ
ッカアーム25.29はそれぞれロッカアーム軸21.
22回りに揺動し、吸、排気弁11.12を弁ばね35
,36と協働して開閉する。
ッカアーム25.29はそれぞれロッカアーム軸21.
22回りに揺動し、吸、排気弁11.12を弁ばね35
,36と協働して開閉する。
シリンダヘッド3の開口部にシールパツキン37を介し
てヘッドカバー38が取付けられる。
てヘッドカバー38が取付けられる。
第4図に示すように各カム軸支承壁15に、それのカム
軸ホルダ衝合面15aに開口し、且つシリンダ孔4の中
心線L−Lよりも吸気弁11側に偏倚させて点火プラグ
挿入孔39が形成され、その点火プラグ挿入孔39は点
火プラグ取付孔14と同心で、その孔14に連通ずる。
軸ホルダ衝合面15aに開口し、且つシリンダ孔4の中
心線L−Lよりも吸気弁11側に偏倚させて点火プラグ
挿入孔39が形成され、その点火プラグ挿入孔39は点
火プラグ取付孔14と同心で、その孔14に連通ずる。
また各カム袖ホルダ17に、点火プラグ挿入孔39に向
けて開口する凹部40が形成される。さらに各カム軸支
承壁15のカム軸ホルダ衝合面15aおよび各カム軸ホ
ルダ17のカム軸支小壁衝合面17aに、横断面半環状
をなす溝41.42が形成され、両?t!I41.42
は点火プラグ43の高圧コード用引出し孔44を画成す
る。その引出し孔44の内端は点火プラグ挿入孔39に
連通し、外端はカム軸支承壁15およびカム軸ホルダ1
7の中間部により画成された空間Sの内面に開口する。
けて開口する凹部40が形成される。さらに各カム軸支
承壁15のカム軸ホルダ衝合面15aおよび各カム軸ホ
ルダ17のカム軸支小壁衝合面17aに、横断面半環状
をなす溝41.42が形成され、両?t!I41.42
は点火プラグ43の高圧コード用引出し孔44を画成す
る。その引出し孔44の内端は点火プラグ挿入孔39に
連通し、外端はカム軸支承壁15およびカム軸ホルダ1
7の中間部により画成された空間Sの内面に開口する。
点火プラグ43は、点火プラグ挿入孔39に挿入されて
、点火プラグ取付孔14に取付けられる。
、点火プラグ取付孔14に取付けられる。
このように点火プラグ43を燃焼室天井面6の中心部に
配設すると、着火点から燃焼室Cの各周縁までの火炎伝
播距離が略等しく、したがって燃焼時間が最小限度に短
縮されて高出力が発揮される。
配設すると、着火点から燃焼室Cの各周縁までの火炎伝
播距離が略等しく、したがって燃焼時間が最小限度に短
縮されて高出力が発揮される。
合成樹脂製プラグキャップ46は、点火プラグ43に固
着される取付筒部47と、その取付筒部47の外周面に
突設されて点火プラグ43に接続された高圧コード49
を延出させるガイド筒部48とを有する。取付筒部47
は点火プラグ挿入孔39および凹部40に収容され、ま
たガイド筒部48は引出し孔44を貫通する。第5図に
示すように、高圧コード49は空間Sから、カム軸支承
壁15およびカム軸ホルダ17の両衝合面15a。
着される取付筒部47と、その取付筒部47の外周面に
突設されて点火プラグ43に接続された高圧コード49
を延出させるガイド筒部48とを有する。取付筒部47
は点火プラグ挿入孔39および凹部40に収容され、ま
たガイド筒部48は引出し孔44を貫通する。第5図に
示すように、高圧コード49は空間Sから、カム軸支承
壁15およびカム軸ホルダ17の両衝合面15a。
17a近傍の外側面に形成された切欠き部54に添わせ
られた後、シリンダヘッド3とヘッドカバー38間に挟
着されるグロノ7)50を貫通してシリンダへラド3の
外側方へ延出する。
られた後、シリンダヘッド3とヘッドカバー38間に挟
着されるグロノ7)50を貫通してシリンダへラド3の
外側方へ延出する。
このように高圧コード49をカム軸支承壁15とカム軸
ホルダ17との間を通すと、両口ツカアーム軸21.2
2および各ロッカアーム25,29に対して点火プラグ
挿入孔39を持つカム軸支承壁15が干渉することがな
く、したがって両口ツカアーム軸21.22#よび各口
・ツカアーム25.29として通常の構造のものを用い
ることができる。またカム軸支承壁15のカム軸ホルダ
17側に広い自由空間を確保し得るので、ロッカアーム
軸21.22を含む動弁系の設計自由度を増すことがで
きる。
ホルダ17との間を通すと、両口ツカアーム軸21.2
2および各ロッカアーム25,29に対して点火プラグ
挿入孔39を持つカム軸支承壁15が干渉することがな
く、したがって両口ツカアーム軸21.22#よび各口
・ツカアーム25.29として通常の構造のものを用い
ることができる。またカム軸支承壁15のカム軸ホルダ
17側に広い自由空間を確保し得るので、ロッカアーム
軸21.22を含む動弁系の設計自由度を増すことがで
きる。
点火プラグ挿入孔39回りはシールリング51の略環状
をなす主体部51aによりシールされ、またガイド筒部
48回りのカム軸ホルダ17側半部は主体部51aの両
端に連設された半環状部51bによりシールされる。さ
らにガイド筒部48回りのカム軸支爪壁15側半部は、
そのガイド筒部48に一体に形成された半環状位置決め
突起52をカム軸支承壁15の溝41内面に開口する半
環状小溝53に嵌着することによりシールされる。
をなす主体部51aによりシールされ、またガイド筒部
48回りのカム軸ホルダ17側半部は主体部51aの両
端に連設された半環状部51bによりシールされる。さ
らにガイド筒部48回りのカム軸支爪壁15側半部は、
そのガイド筒部48に一体に形成された半環状位置決め
突起52をカム軸支承壁15の溝41内面に開口する半
環状小溝53に嵌着することによりシールされる。
C0発明の効果
本発明によれば、点火プラグの高圧コードをカム軸支承
壁とカム軸ホルダ間の引出し孔を通して引出すようにし
たので、ロッカアームおよび口。
壁とカム軸ホルダ間の引出し孔を通して引出すようにし
たので、ロッカアームおよび口。
カアーム軸に対して点火プラグ挿入孔を持つカム軸支承
壁が干渉することがなく、これによりロッカアームおよ
びロッカアーム軸として特殊構造のものを用いる必要が
ないので動弁系のコストの上昇を抑制することができる
。
壁が干渉することがなく、これによりロッカアームおよ
びロッカアーム軸として特殊構造のものを用いる必要が
ないので動弁系のコストの上昇を抑制することができる
。
またカム軸支承壁のカム軸ホルダ側に広い自由空間を確
保して動弁系の設計自由度を増すことができる。
保して動弁系の設計自由度を増すことができる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は縦断正面図、
第2図は第1図■−■線断面図、第3図は第1図■−■
線矢視図、第4図は第2図■−IV線断面図、第5図は
点火プラグの高圧コード引出し部分の斜視図である。 3・・・シリンダヘッド、6・・・燃焼室天井面、11
゜12・・・吸、排気弁、14・・・点火プラグ取付孔
、15・・・カム軸支承壁、15a・・・カム軸ホルダ
衝合面、1700.カム軸ホルダ、17a・・・カム軸
支爪壁衝合面、21.22・・・ロッカアーム軸、25
.29.・。 ロッカアーム、39・・・点火プラグ挿入孔、43・・
・点火プラグ、44・・・引出し孔、49・・・高圧コ
ード特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社代理
人 弁理士 落 合 健第3図 第2囚 第5図
第2図は第1図■−■線断面図、第3図は第1図■−■
線矢視図、第4図は第2図■−IV線断面図、第5図は
点火プラグの高圧コード引出し部分の斜視図である。 3・・・シリンダヘッド、6・・・燃焼室天井面、11
゜12・・・吸、排気弁、14・・・点火プラグ取付孔
、15・・・カム軸支承壁、15a・・・カム軸ホルダ
衝合面、1700.カム軸ホルダ、17a・・・カム軸
支爪壁衝合面、21.22・・・ロッカアーム軸、25
.29.・。 ロッカアーム、39・・・点火プラグ挿入孔、43・・
・点火プラグ、44・・・引出し孔、49・・・高圧コ
ード特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社代理
人 弁理士 落 合 健第3図 第2囚 第5図
Claims (1)
- シリンダヘッドに、それの燃焼室天井面中心部に開口す
る点火プラグ取付孔と、該点火プラグ取付孔に連通する
点火プラグ挿入孔とを設け、カム軸を前記シリンダヘッ
ドのカム軸支承壁とそれに固着されるカム軸ホルダとに
より挟持し、前記カム軸と吸、排気弁との各間を連動す
るロッカアームを前記カム軸ホルダに軸支したSOHC
型内燃機関において、前記カム軸支承壁に、それのカム
軸ホルダ衝合面に開口するように前記点火プラグ挿入孔
を形成し、前記カム軸支承壁の前記カム軸ホルダ衝合面
および前記カム軸ホルダのカム軸支承壁衝合面間に、前
記点火プラグ取付孔に取付けられる点火プラグの高圧コ
ードを通す引出し孔を設けたことを特徴とするSOHC
型内燃機関。
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