JPH0258453B2 - - Google Patents
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- JPH0258453B2 JPH0258453B2 JP59265084A JP26508484A JPH0258453B2 JP H0258453 B2 JPH0258453 B2 JP H0258453B2 JP 59265084 A JP59265084 A JP 59265084A JP 26508484 A JP26508484 A JP 26508484A JP H0258453 B2 JPH0258453 B2 JP H0258453B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion chamber
- spark plug
- exhaust
- cylinder
- valve
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 40
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 13
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 13
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 7
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/20—SOHC [Single overhead camshaft]
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
- F02F2001/245—Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated at an angle with the cylinder axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はエンジンの燃焼室構造、特に1気筒に
ついて2個の吸気弁と2個の排気弁とが備えられ
た4弁式エンジンの燃焼室構造に関する。
ついて2個の吸気弁と2個の排気弁とが備えられ
た4弁式エンジンの燃焼室構造に関する。
(従来技術)
自動車用等のエンジンとして、1気筒について
2個の吸気弁と2個の排気弁とを備えた4弁式の
エンジンが実用化されている。このエンジンによ
れば、吸気充填効率や排気効率が向上して燃焼状
態が改善されることにより、エンジンの高出力化
が実現される。
2個の吸気弁と2個の排気弁とを備えた4弁式の
エンジンが実用化されている。このエンジンによ
れば、吸気充填効率や排気効率が向上して燃焼状
態が改善されることにより、エンジンの高出力化
が実現される。
ところで、この種のエンジンにおいては、燃焼
室全体にわたる着火後の良好な火災の伝播性等を
得るためには、燃焼室に対して四角形状に配置し
た4個の弁の中央部に点火プラグを配置すること
が必要であるが、各2個の吸気弁及び排気弁を
夫々ロツカーアームを介して1本の頭上カム軸で
駆動する場合には、該カム軸が燃焼室の中央部上
方を通過することになるので、点火プラグを燃焼
室の中央部に配置した場合、その直上方にカム軸
が位置することになる。そのため、該点火プラグ
とカム軸とが干渉し、或いはカム軸が点火プラグ
の取付け取外しの邪魔となつてエンジンのサービ
ス性が悪化するのである。そこで、例えば特開昭
57−102506号公報に開示されたエンジンのように
点火プラグを傾斜状に配置することが考えられ
る。つまり、第5,6図に示すように、1つの燃
焼室1について2個の吸気弁2,2と2個の排気
弁3,3とを四角形状に配置し、且つ燃焼室1の
中央部上方に1本のカム軸4を配設した構成にお
いて、点火プラグ5を2個の排気弁3,3間に傾
斜状に配置して、その先端の着火部5aを燃焼室
1の中央に位置させると共に、その上部5bをカ
ム軸4の側方から斜め上方に臨ませる。これによ
れば、良好な着火性が得られ、また点火プラグ5
とカム軸4との干渉が避けられる。しかし、この
エンジンにおいては、点火プラグ5が排気弁3,
3に略平行に配置される関係で、該プラグ5の上
部5bが上記カム軸4と排気弁3,3のステム部
上端との間に跨るロツカーアーム6,6の軸7の
直下方に位置することになり、そのため、該点火
プラグ5の取付け取外しを可能にする必要上、ロ
ツカーアーム軸7を各ロツカーアーム6,6毎に
2分割すると共に、これらのロツカーアーム軸
7,7間を通して点火プラグ5を着脱するための
深い切り込み部をシリンダヘツドに設ける構成と
されている。従つて、このエンジンによると、1
気筒について排気弁側のロツカーアーム軸が2本
必要となり、特にこの構成を多気筒エンジンに適
用しようとすると、該ロツカーアーム軸が多数個
必要となつて、その取付け構造等が著しく複雑化
することになり、また2個の排気弁用ロツカーア
ームの位置決め精度が低下すると共に、上記点火
プラグ着脱用の切り込み部のために、シリンダヘ
ツドの強度や剛性が低下することになる。
室全体にわたる着火後の良好な火災の伝播性等を
得るためには、燃焼室に対して四角形状に配置し
た4個の弁の中央部に点火プラグを配置すること
が必要であるが、各2個の吸気弁及び排気弁を
夫々ロツカーアームを介して1本の頭上カム軸で
駆動する場合には、該カム軸が燃焼室の中央部上
方を通過することになるので、点火プラグを燃焼
室の中央部に配置した場合、その直上方にカム軸
が位置することになる。そのため、該点火プラグ
とカム軸とが干渉し、或いはカム軸が点火プラグ
の取付け取外しの邪魔となつてエンジンのサービ
ス性が悪化するのである。そこで、例えば特開昭
57−102506号公報に開示されたエンジンのように
点火プラグを傾斜状に配置することが考えられ
る。つまり、第5,6図に示すように、1つの燃
焼室1について2個の吸気弁2,2と2個の排気
弁3,3とを四角形状に配置し、且つ燃焼室1の
中央部上方に1本のカム軸4を配設した構成にお
いて、点火プラグ5を2個の排気弁3,3間に傾
斜状に配置して、その先端の着火部5aを燃焼室
1の中央に位置させると共に、その上部5bをカ
ム軸4の側方から斜め上方に臨ませる。これによ
れば、良好な着火性が得られ、また点火プラグ5
とカム軸4との干渉が避けられる。しかし、この
エンジンにおいては、点火プラグ5が排気弁3,
3に略平行に配置される関係で、該プラグ5の上
部5bが上記カム軸4と排気弁3,3のステム部
上端との間に跨るロツカーアーム6,6の軸7の
直下方に位置することになり、そのため、該点火
プラグ5の取付け取外しを可能にする必要上、ロ
ツカーアーム軸7を各ロツカーアーム6,6毎に
2分割すると共に、これらのロツカーアーム軸
7,7間を通して点火プラグ5を着脱するための
深い切り込み部をシリンダヘツドに設ける構成と
されている。従つて、このエンジンによると、1
気筒について排気弁側のロツカーアーム軸が2本
必要となり、特にこの構成を多気筒エンジンに適
用しようとすると、該ロツカーアーム軸が多数個
必要となつて、その取付け構造等が著しく複雑化
することになり、また2個の排気弁用ロツカーア
ームの位置決め精度が低下すると共に、上記点火
プラグ着脱用の切り込み部のために、シリンダヘ
ツドの強度や剛性が低下することになる。
このような不具合を回避するには、点火プラグ
5を水平面に対する傾斜角が小さくなるように取
付けて、該プラグ5の上部5bをシリンダヘツド
の側部から外方を臨ませるようにすればよい。し
かし、このようにすると、点火プラグ5の着火部
5aと燃焼室1の天井壁8とが接近して、該プラ
グ5の着火時に着火部5aから上記天井壁8に熱
が逃げ、或いは着火部5aの周囲に存在する混合
気量が不足するため、着火初期における火災の成
長が良好に行われないことになる。
5を水平面に対する傾斜角が小さくなるように取
付けて、該プラグ5の上部5bをシリンダヘツド
の側部から外方を臨ませるようにすればよい。し
かし、このようにすると、点火プラグ5の着火部
5aと燃焼室1の天井壁8とが接近して、該プラ
グ5の着火時に着火部5aから上記天井壁8に熱
が逃げ、或いは着火部5aの周囲に存在する混合
気量が不足するため、着火初期における火災の成
長が良好に行われないことになる。
(発明の目的)
本発明は4弁式エンジンに関する上記のような
実情に対処するもので、点火プラグの着火部を燃
焼室の中央部に位置させた4弁式エンジン、特に
点火プラグを傾斜状に配設したエンジンにおい
て、上記燃焼室の天井壁中央における点火プラグ
の着火部近傍の構造に改良を加えることにより、
ロツカーアーム軸の分割による構造の複雑化やシ
リンダヘツドの強度や剛性の低下等を招くことな
く、点火プラグの良好な着脱性を確保しながら、
該点火プラグによる混合気の着火ないし着火初期
の火災の成長、伝播等を良好に行わせるように
し、もつてこの種のエンジンとして燃焼性に優れ
たエンジンを実現することを目的とする。
実情に対処するもので、点火プラグの着火部を燃
焼室の中央部に位置させた4弁式エンジン、特に
点火プラグを傾斜状に配設したエンジンにおい
て、上記燃焼室の天井壁中央における点火プラグ
の着火部近傍の構造に改良を加えることにより、
ロツカーアーム軸の分割による構造の複雑化やシ
リンダヘツドの強度や剛性の低下等を招くことな
く、点火プラグの良好な着脱性を確保しながら、
該点火プラグによる混合気の着火ないし着火初期
の火災の成長、伝播等を良好に行わせるように
し、もつてこの種のエンジンとして燃焼性に優れ
たエンジンを実現することを目的とする。
(発明の構成)
本発明に係るエンジンの燃焼室構造は、上記目
的達成のため次のように構成したことを特徴とす
る。
的達成のため次のように構成したことを特徴とす
る。
即ち、1気筒について2個の吸気弁と2個の排
気弁及び2個の吸気弁用ロツカーアームと2個の
排気弁用ロツカーアームが備えられ、且つ上記吸
気弁と排気弁とに挟まれる位置にクランク軸方向
に延びる1本の弁駆動用カム軸が配設されたエン
ジンにおいて、上記1気筒についての2個の排気
弁用ロツカーアームを1本のロツカーアーム軸に
揺動自在に支持させる一方、シリンダヘツドの各
気筒における2個の排気ポート間に、排気弁より
寝かせて傾斜状に点火プラグ挿入孔を設け、この
点火プラグ挿入孔の先端を燃焼室の中央部に開口
させると共に、その開口部に該挿入孔における点
火プラグ螺合用メネジ部の径より大径の半球状キ
ヤビテイを設けたことを特徴とする。
気弁及び2個の吸気弁用ロツカーアームと2個の
排気弁用ロツカーアームが備えられ、且つ上記吸
気弁と排気弁とに挟まれる位置にクランク軸方向
に延びる1本の弁駆動用カム軸が配設されたエン
ジンにおいて、上記1気筒についての2個の排気
弁用ロツカーアームを1本のロツカーアーム軸に
揺動自在に支持させる一方、シリンダヘツドの各
気筒における2個の排気ポート間に、排気弁より
寝かせて傾斜状に点火プラグ挿入孔を設け、この
点火プラグ挿入孔の先端を燃焼室の中央部に開口
させると共に、その開口部に該挿入孔における点
火プラグ螺合用メネジ部の径より大径の半球状キ
ヤビテイを設けたことを特徴とする。
このような構成によれば、排気弁用のロツカー
アーム軸の分割等を要することなく、点火プラグ
の所要の着脱性が確保されると共に、該点火プラ
グの着火部が燃焼室天井壁の中央部に設けられる
半球状キヤビテイの略中心に位置し、該着火部と
上記天井壁との間に該着火部を中心とする半球状
の空間が生じることになる。
アーム軸の分割等を要することなく、点火プラグ
の所要の着脱性が確保されると共に、該点火プラ
グの着火部が燃焼室天井壁の中央部に設けられる
半球状キヤビテイの略中心に位置し、該着火部と
上記天井壁との間に該着火部を中心とする半球状
の空間が生じることになる。
(発明の効果)
上記の構成によれば、4弁式エンジンの燃焼室
において、排気弁用ロツカーアーム軸を分割する
等の構造の複雑化やロツカーアームの位置決め精
度の低下、或いは点火プラグ着脱用切り込み部を
設けることによるシリンダヘツドの強度や剛性の
低下等を招くことなく、点火プラグを容易に取付
け取外しすることが可能となつて、該点火プラグ
に対する良好なサービス性が得られることにな
る。そして、特に点火プラグの着火部と燃焼室の
天井壁との間に該着火部を略中心とするような半
球状の空間が存在することになるので、点火プラ
グの着火時における上記天井壁への熱の逃げが低
減されると共に、点火プラグの着火部の全周囲に
混合気が均等に存在することにより、着火によつ
て発生した火災が該着火部から全周囲に向つて成
長することになる。これにより、着火初期におけ
る火災の成長、伝播が良好に行われ、上記着火部
を燃焼室の中央に配置したことと相俟つて良好な
燃焼状態が得られることになる。
において、排気弁用ロツカーアーム軸を分割する
等の構造の複雑化やロツカーアームの位置決め精
度の低下、或いは点火プラグ着脱用切り込み部を
設けることによるシリンダヘツドの強度や剛性の
低下等を招くことなく、点火プラグを容易に取付
け取外しすることが可能となつて、該点火プラグ
に対する良好なサービス性が得られることにな
る。そして、特に点火プラグの着火部と燃焼室の
天井壁との間に該着火部を略中心とするような半
球状の空間が存在することになるので、点火プラ
グの着火時における上記天井壁への熱の逃げが低
減されると共に、点火プラグの着火部の全周囲に
混合気が均等に存在することにより、着火によつ
て発生した火災が該着火部から全周囲に向つて成
長することになる。これにより、着火初期におけ
る火災の成長、伝播が良好に行われ、上記着火部
を燃焼室の中央に配置したことと相俟つて良好な
燃焼状態が得られることになる。
また、本発明によれば、点火プラグ挿入孔の開
口部に設けられるキヤビテイをその周囲に位置す
る吸、排気ポートの開口部との干渉を生じること
なく、点火プラグの着火部周囲に大きな容積の空
間を設けることが可能となる。
口部に設けられるキヤビテイをその周囲に位置す
る吸、排気ポートの開口部との干渉を生じること
なく、点火プラグの着火部周囲に大きな容積の空
間を設けることが可能となる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について説明する。
第1,2図に示すように、エンジン10は複数
のシリンダを列状に配置したシリンダブロツク1
1と、該ブロツク11の上面にガスケツト12を
介して設置されたシリンダヘツド13とを有し、
シリンダブロツク11におけるシリンダ14の内
周面と、該シリンダ14内に嵌合されたピストン
15の上面と、シリンダヘツド13の下面13a
とで燃焼室16が画成されている。ここで、該燃
焼室16は天井壁(シリンダヘツド下面)16a
が屋根状に窪まされたペントルーフ型燃焼室とさ
れている。また、シリンダヘツド13には、一方
の側面13bから上記燃焼室16に通じる2つの
吸気ポート17,17と、他方の側面13cから
燃焼室16に通じる2つの排気ポート18,18
とが設けられていると共に、これら各ポートの燃
焼室16への開口部17a,17a,18a,1
8aを夫々開閉する2個の吸気弁19,19と2
個の排気弁20,20とが備えられている。そし
て、これらの各弁の上方に延びるステム部19
a,19a,20a,20aはシリンダヘツド1
3の上面13dから上方に突出され、その上端部
に夫々固着されたスプリングリテーナ21,2
1,22,22と、シリンダヘツド13の上面1
3dにおける各ステム部19a,19a,20
a,20aの突出部に形成されたスプリングシー
ト部23,23,24,24との間には、各バル
ブ19,19,20,20を夫々閉方向に付勢す
るバルブスプリング25,25,26,26が装
着されている。
のシリンダを列状に配置したシリンダブロツク1
1と、該ブロツク11の上面にガスケツト12を
介して設置されたシリンダヘツド13とを有し、
シリンダブロツク11におけるシリンダ14の内
周面と、該シリンダ14内に嵌合されたピストン
15の上面と、シリンダヘツド13の下面13a
とで燃焼室16が画成されている。ここで、該燃
焼室16は天井壁(シリンダヘツド下面)16a
が屋根状に窪まされたペントルーフ型燃焼室とさ
れている。また、シリンダヘツド13には、一方
の側面13bから上記燃焼室16に通じる2つの
吸気ポート17,17と、他方の側面13cから
燃焼室16に通じる2つの排気ポート18,18
とが設けられていると共に、これら各ポートの燃
焼室16への開口部17a,17a,18a,1
8aを夫々開閉する2個の吸気弁19,19と2
個の排気弁20,20とが備えられている。そし
て、これらの各弁の上方に延びるステム部19
a,19a,20a,20aはシリンダヘツド1
3の上面13dから上方に突出され、その上端部
に夫々固着されたスプリングリテーナ21,2
1,22,22と、シリンダヘツド13の上面1
3dにおける各ステム部19a,19a,20
a,20aの突出部に形成されたスプリングシー
ト部23,23,24,24との間には、各バル
ブ19,19,20,20を夫々閉方向に付勢す
るバルブスプリング25,25,26,26が装
着されている。
一方、シリンダヘツド13の上部中央における
上記吸気弁19,19と排気弁20,20とに挟
まれた位置には、エンジン10のクランク軸方向
に延びる1本のカム軸27が配設されている。こ
のカム軸27のジヤーナル部27a…27aは、
シリンダヘツド13の上面中央部における隣接気
筒間及びヘツド両端部に立設された軸受壁28…
28と、各軸受壁28…28に夫々2本のボルト
29,29を用いて固着された軸受キヤツプ30
…30とで形成された軸受孔に回転自在に軸承さ
れていると共に、該カム軸27における隣接ジヤ
ーナル部27a,27a間には、1気筒分の2個
の吸気カム27b,27bと2個の排気カム27
c,27cとが形成されている。そして、該カム
軸27の上部両側には2本のロツカーアーム軸3
1,32が平行に架設されていると共に、これら
の軸31,32に1気筒について各2個の吸気弁
用ロツカーアーム33,33及び排気弁用ロツカ
ーアーム34,34が揺動自在に支持され、各ロ
ツカーアーム33,33,34,34の両端が対
応するカム27b,27b,27c,27cの周
面と吸排気弁のステム部19a,19a,20
a,20aの上端とに夫々対接されていることに
より、クランク軸に同期するカム軸27の回転に
よつて該ロツカーアーム33,33,34,34
を介して各弁19,19,20,20が所定のタ
イミングで開動されるようになつている。ここ
で、上記ロツカーアーム軸31,32は、軸受キ
ヤツプ30の上面に押え部材35…35を用いて
上記ボルト29…29により固着されている。
上記吸気弁19,19と排気弁20,20とに挟
まれた位置には、エンジン10のクランク軸方向
に延びる1本のカム軸27が配設されている。こ
のカム軸27のジヤーナル部27a…27aは、
シリンダヘツド13の上面中央部における隣接気
筒間及びヘツド両端部に立設された軸受壁28…
28と、各軸受壁28…28に夫々2本のボルト
29,29を用いて固着された軸受キヤツプ30
…30とで形成された軸受孔に回転自在に軸承さ
れていると共に、該カム軸27における隣接ジヤ
ーナル部27a,27a間には、1気筒分の2個
の吸気カム27b,27bと2個の排気カム27
c,27cとが形成されている。そして、該カム
軸27の上部両側には2本のロツカーアーム軸3
1,32が平行に架設されていると共に、これら
の軸31,32に1気筒について各2個の吸気弁
用ロツカーアーム33,33及び排気弁用ロツカ
ーアーム34,34が揺動自在に支持され、各ロ
ツカーアーム33,33,34,34の両端が対
応するカム27b,27b,27c,27cの周
面と吸排気弁のステム部19a,19a,20
a,20aの上端とに夫々対接されていることに
より、クランク軸に同期するカム軸27の回転に
よつて該ロツカーアーム33,33,34,34
を介して各弁19,19,20,20が所定のタ
イミングで開動されるようになつている。ここ
で、上記ロツカーアーム軸31,32は、軸受キ
ヤツプ30の上面に押え部材35…35を用いて
上記ボルト29…29により固着されている。
以上の構成に加えて、シリンダヘツド13には
点火プラグ挿入孔36が設けられ、該孔36内に
点火プラグ37が装着されている。この挿入孔3
6は、各気筒における2個の排気ポート18,1
8間において排気弁20,20に交差するように
該排気弁20,20より寝かせて傾斜状に設けら
れ、その先端部36aがシリンダヘツド13の下
面13aにおける各ポートの開口部17a,17
a,18a,18aに囲まれた位置、即ち燃焼室
16の屋根状天井壁16aにおける中央部に開口
されていると共に、該孔36の後端部36bは、
シリンダヘツド13の一側面13cにおける排気
ポート18,18の開口部18b,18bと、該
ヘツド13の上面13dにおける排気弁20,2
0のスプリングシート部24,24との間から該
ヘツド13の上部外方側を臨むように開口されて
いる。
点火プラグ挿入孔36が設けられ、該孔36内に
点火プラグ37が装着されている。この挿入孔3
6は、各気筒における2個の排気ポート18,1
8間において排気弁20,20に交差するように
該排気弁20,20より寝かせて傾斜状に設けら
れ、その先端部36aがシリンダヘツド13の下
面13aにおける各ポートの開口部17a,17
a,18a,18aに囲まれた位置、即ち燃焼室
16の屋根状天井壁16aにおける中央部に開口
されていると共に、該孔36の後端部36bは、
シリンダヘツド13の一側面13cにおける排気
ポート18,18の開口部18b,18bと、該
ヘツド13の上面13dにおける排気弁20,2
0のスプリングシート部24,24との間から該
ヘツド13の上部外方側を臨むように開口されて
いる。
然して、第3,4図に示すように、上記天井壁
16aに開口する点火プラグ挿入孔36の先端部
36aは、その上方に続く点火プラグ螺合用のメ
ネジ部36cの孔径よりも大きな径の半球状のキ
ヤビテイとされている。そして、上記点火プラグ
挿入孔36のメネジ部36cに点火プラグ37の
オネジ部37aを螺合した際に、該プラグ37の
先端の着火部37bが上記半球状のキヤビテイ3
6aの略中心に位置するようになつている。
16aに開口する点火プラグ挿入孔36の先端部
36aは、その上方に続く点火プラグ螺合用のメ
ネジ部36cの孔径よりも大きな径の半球状のキ
ヤビテイとされている。そして、上記点火プラグ
挿入孔36のメネジ部36cに点火プラグ37の
オネジ部37aを螺合した際に、該プラグ37の
先端の着火部37bが上記半球状のキヤビテイ3
6aの略中心に位置するようになつている。
上記の構成によれば、燃焼室16の天井壁16
aに合計4個の吸排気ポート17a,17a,1
8a,18aが開口するエンジン10において、
点火プラグ37の先端の着火部37bが上記燃焼
室16の上部中央に位置することにより、点火プ
ラグ37によつて着火された混合気の火炎が燃焼
室16の全体に良好に伝播することになる。そし
て、、特に着火初期においては、上記点火プラグ
37の着火部37bが燃焼室16の天井壁16a
に形成された半球状のキヤビテイ36aの略中心
に位置し、該着火部37bと上記天井壁16aと
の間に混合気が充満する空間が設けられているか
ら、該着火部37bで発生した火炎は燃焼室16
の下方にだけではなく、全周囲に均等に成長する
ことになる。また、上記着火部37bが燃焼室1
6の天井壁16aに対して適度な間隔を隔てるこ
とになるので、着火部37bで発生した火炎の熱
の天井壁16a側への逃げが低減されることにな
り、これによつても混合気の着火性や火炎の成
長、伝播性が一層良好に行われることになる。こ
れにより、各2個の吸、排気弁19,19,2
0,20を設けたことによる吸排気効率の向上、
及び点火プラグ37の着火部37bを燃焼室16
の中央に位置させたことによる該燃焼室16の全
体への火炎の伝播性の向上と相俟つて、優れた燃
焼性が得られることになり、出力性能や燃費、排
気性能等が向上されることになる。
aに合計4個の吸排気ポート17a,17a,1
8a,18aが開口するエンジン10において、
点火プラグ37の先端の着火部37bが上記燃焼
室16の上部中央に位置することにより、点火プ
ラグ37によつて着火された混合気の火炎が燃焼
室16の全体に良好に伝播することになる。そし
て、、特に着火初期においては、上記点火プラグ
37の着火部37bが燃焼室16の天井壁16a
に形成された半球状のキヤビテイ36aの略中心
に位置し、該着火部37bと上記天井壁16aと
の間に混合気が充満する空間が設けられているか
ら、該着火部37bで発生した火炎は燃焼室16
の下方にだけではなく、全周囲に均等に成長する
ことになる。また、上記着火部37bが燃焼室1
6の天井壁16aに対して適度な間隔を隔てるこ
とになるので、着火部37bで発生した火炎の熱
の天井壁16a側への逃げが低減されることにな
り、これによつても混合気の着火性や火炎の成
長、伝播性が一層良好に行われることになる。こ
れにより、各2個の吸、排気弁19,19,2
0,20を設けたことによる吸排気効率の向上、
及び点火プラグ37の着火部37bを燃焼室16
の中央に位置させたことによる該燃焼室16の全
体への火炎の伝播性の向上と相俟つて、優れた燃
焼性が得られることになり、出力性能や燃費、排
気性能等が向上されることになる。
そして、特に本発明においては上記キヤビテイ
36aの形状を半球状としたことにより、第3図
に示すように吸排気ポートの開口部17a,17
a,18a,18aに設けられたバルブシート装
着用凹部17′,17′,18′,18′との干渉を
生じることなく、該キヤビテイ36aの容積を十
分に確保することが可能となる。つまり、点火プ
ラグ挿入孔を傾斜状に設けた場合、その先端開口
部に容積の大きいキヤビテイを設けると、該キヤ
ビテイとバルブシート装着用凹部とが干渉するこ
とになるが、キヤビテイを半球状にすることによ
つて、この干渉を生じることなく大きなキヤビテ
イ容積が得られるのである。
36aの形状を半球状としたことにより、第3図
に示すように吸排気ポートの開口部17a,17
a,18a,18aに設けられたバルブシート装
着用凹部17′,17′,18′,18′との干渉を
生じることなく、該キヤビテイ36aの容積を十
分に確保することが可能となる。つまり、点火プ
ラグ挿入孔を傾斜状に設けた場合、その先端開口
部に容積の大きいキヤビテイを設けると、該キヤ
ビテイとバルブシート装着用凹部とが干渉するこ
とになるが、キヤビテイを半球状にすることによ
つて、この干渉を生じることなく大きなキヤビテ
イ容積が得られるのである。
また、上記点火プラグ挿入孔36は排気弁2
0,20より寝かせて傾斜状に設けられて、後端
部36bがシリンダヘツド13の側面13cにお
ける排気ポート18,18の開口部18b,18
bと排気弁20,20のスプリングシート部2
4,24との間に開口されているので、2個の排
気弁用ロツカーアーム34,34を支持するロツ
カーアーム軸32を分割したり、シリンダヘツド
13に点火プラグ着脱用の切り込み部を設けたり
することなく、上記点火プラグ37をシリンダヘ
ツド13の当該側部における排気弁用動弁機構3
8の外側から、該動弁機構38に邪魔されること
なく取付け取外しすることが可能となる。
0,20より寝かせて傾斜状に設けられて、後端
部36bがシリンダヘツド13の側面13cにお
ける排気ポート18,18の開口部18b,18
bと排気弁20,20のスプリングシート部2
4,24との間に開口されているので、2個の排
気弁用ロツカーアーム34,34を支持するロツ
カーアーム軸32を分割したり、シリンダヘツド
13に点火プラグ着脱用の切り込み部を設けたり
することなく、上記点火プラグ37をシリンダヘ
ツド13の当該側部における排気弁用動弁機構3
8の外側から、該動弁機構38に邪魔されること
なく取付け取外しすることが可能となる。
第1〜4図は本発明の実施例を示すもので、第
1図は燃焼室の中央で切断したシリンダヘツド及
びその周辺の縦断面図、第2図は第1図−線
で切断したシリンダヘツド単体の横断平面図、第
3図はシリンダヘツド単体の底面図、第4図は第
3図−線で切断したシリンダヘツド単体の要
部縦断面図である。第5,6図は従来例を示すシ
リンダヘツド及びその周辺の縦断正面図及び横断
平面図である。 13…シリンダヘツド、16…燃焼室、27…
カム軸、31,32…ロツカーアーム軸、33,
34…ロツカーアーム、36…挿入孔、36a…
キヤビテイ、36c…メネジ部、37…点火プラ
グ。
1図は燃焼室の中央で切断したシリンダヘツド及
びその周辺の縦断面図、第2図は第1図−線
で切断したシリンダヘツド単体の横断平面図、第
3図はシリンダヘツド単体の底面図、第4図は第
3図−線で切断したシリンダヘツド単体の要
部縦断面図である。第5,6図は従来例を示すシ
リンダヘツド及びその周辺の縦断正面図及び横断
平面図である。 13…シリンダヘツド、16…燃焼室、27…
カム軸、31,32…ロツカーアーム軸、33,
34…ロツカーアーム、36…挿入孔、36a…
キヤビテイ、36c…メネジ部、37…点火プラ
グ。
Claims (1)
- 1 1気筒について2個の吸気弁と2個の排気弁
及び2個の吸気弁用ロツカーアームと2個の排気
弁用ロツカーアームが備えられ、上記吸気弁と排
気弁とに挟まれる位置にはクランク軸方向に延び
る1本の弁駆動用カム軸が配設されているエンジ
ンにおいて、上記1気筒についての2個の排気弁
用ロツカーアームを1本のロツカーアーム軸に揺
動自在に支持させる一方、シリンダヘツドの各気
筒における2個の排気ポート間において、排気弁
より寝かせて傾斜状に点火プラグ挿入孔を設け、
この点火プラグ挿入孔の先端を燃焼室の中央部に
開口させると共に、その開口部に該挿入孔におけ
る点火プラグ螺合用メネジ部の径より大径の半球
状キヤビテイを設けたことを特徴とするエンジン
の燃焼室構造。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59265084A JPS61142321A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | エンジンの燃焼室構造 |
US06/804,839 US4741302A (en) | 1984-12-10 | 1985-12-05 | Internal combustion engine |
DE8585115654T DE3576549D1 (de) | 1984-12-10 | 1985-12-09 | Brennkraftmaschine. |
EP85115654A EP0187287B1 (en) | 1984-12-10 | 1985-12-09 | Internal combustion engine |
KR1019850009280A KR890003951B1 (ko) | 1984-12-10 | 1985-12-10 | 4밸브식 엔진 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59265084A JPS61142321A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | エンジンの燃焼室構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61142321A JPS61142321A (ja) | 1986-06-30 |
JPH0258453B2 true JPH0258453B2 (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=17412373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59265084A Granted JPS61142321A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-14 | エンジンの燃焼室構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61142321A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR960016175B1 (en) * | 1987-08-28 | 1996-12-04 | Tokyo Electron Ltd | Exposing method and apparatus thereof |
JPH07111132B2 (ja) * | 1988-06-29 | 1995-11-29 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の燃焼室 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52134906A (en) * | 1976-05-04 | 1977-11-11 | Mazda Motor Corp | Engine cylinder head construction |
JPS5543102A (en) * | 1978-08-31 | 1980-03-26 | Agency Of Ind Science & Technol | Colloidal fuel and its preparation |
JPS57102506A (en) * | 1980-12-18 | 1982-06-25 | Yamaha Motor Co Ltd | Engine with four valves and one overhead cam shaft |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP59265084A patent/JPS61142321A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52134906A (en) * | 1976-05-04 | 1977-11-11 | Mazda Motor Corp | Engine cylinder head construction |
JPS5543102A (en) * | 1978-08-31 | 1980-03-26 | Agency Of Ind Science & Technol | Colloidal fuel and its preparation |
JPS57102506A (en) * | 1980-12-18 | 1982-06-25 | Yamaha Motor Co Ltd | Engine with four valves and one overhead cam shaft |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61142321A (ja) | 1986-06-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |