JPS63180904A - 複像プリズム及び光学系 - Google Patents
複像プリズム及び光学系Info
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- JPS63180904A JPS63180904A JP1318187A JP1318187A JPS63180904A JP S63180904 A JPS63180904 A JP S63180904A JP 1318187 A JP1318187 A JP 1318187A JP 1318187 A JP1318187 A JP 1318187A JP S63180904 A JPS63180904 A JP S63180904A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 17
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims abstract description 15
- 230000010287 polarization Effects 0.000 claims abstract description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005374 Kerr effect Effects 0.000 description 1
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- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 1
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- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は複像プリズム、殊に2個の結晶体の間に誘電体
多層膜を形成して接合した複像プリズムに関する。
多層膜を形成して接合した複像プリズムに関する。
(従来技術)
周知の如く複像プリズムは第2図に示すように光学軸が
互に直交する結晶体プリズム1及び2を接合したもので
あって入射光3を偏波面が互に直交する直線偏光に分離
するものである。
互に直交する結晶体プリズム1及び2を接合したもので
あって入射光3を偏波面が互に直交する直線偏光に分離
するものである。
このような複像プリズムを用いる光学系としてW、3図
に示す如き光磁気効果による偏波面回転検出装置がある
。
に示す如き光磁気効果による偏波面回転検出装置がある
。
これは1例えば光磁気ディスク装置の記録再生用光学系
として用いるものであって、光源(一般には半導体レー
ザ)4を出射した直線偏光の光を垂直磁化膜を有する記
録媒体5表面で反射させカー効果によシ偏波面が反射前
の基準偏波面から少し回転した反射光をビームスプリッ
タ6にて分割しその反射光なセンサ9を用いて光量検出
しサーボ信号として用いる。一方透過元については1/
2波長板7?c′通過させることによってその偏波面を
次段に設ける複像プリズム80入射面側の結晶体の光学
軸に対し45°傾けるよう圧し前記複像プリズム8から
出射する互に偏波面の直交した光出力を光センサ−10
゜11 Kて検出した後両出力の差を出力差検出器12
にて求めることによって前記記録媒体の情報を読み取る
ものである。
として用いるものであって、光源(一般には半導体レー
ザ)4を出射した直線偏光の光を垂直磁化膜を有する記
録媒体5表面で反射させカー効果によシ偏波面が反射前
の基準偏波面から少し回転した反射光をビームスプリッ
タ6にて分割しその反射光なセンサ9を用いて光量検出
しサーボ信号として用いる。一方透過元については1/
2波長板7?c′通過させることによってその偏波面を
次段に設ける複像プリズム80入射面側の結晶体の光学
軸に対し45°傾けるよう圧し前記複像プリズム8から
出射する互に偏波面の直交した光出力を光センサ−10
゜11 Kて検出した後両出力の差を出力差検出器12
にて求めることによって前記記録媒体の情報を読み取る
ものである。
しかしながら上述した如き複像プリズムを用いた光学系
は高価なビームスプリッタを必要として光学系が大型高
価となるという欠陥があった。
は高価なビームスプリッタを必要として光学系が大型高
価となるという欠陥があった。
(発明の目的)
本発明は上述した如き従来の複像プリズムを用いた光学
系の欠陥を除去すべくなされたものでちって従来必要と
されたビームスプリッタを除去して所要の光学系を構成
しうる複像プリズムを提供することを目的とする。
系の欠陥を除去すべくなされたものでちって従来必要と
されたビームスプリッタを除去して所要の光学系を構成
しうる複像プリズムを提供することを目的とする。
(発明の概要)
上述の目的を達成する為1本発明に係る複像プリズムは
少なくとも2個の結晶体を誘電体多層膜を介して接合し
たものである。
少なくとも2個の結晶体を誘電体多層膜を介して接合し
たものである。
(実施例)
以下本発明を図面に示した実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図(a)は複像プリズムとして従来から一般に利用
されていたウオーラストンプリズムの構成を示す図であ
って、これは2個の結晶体1,2の光学軸を互に直交す
る如く接合したものであるが前記結晶体1を入射側プリ
ズムとし入射光3の偏波面がその光学軸に対し45°傾
いている場合出射光は相互に直交する偏波面を有する光
出力を得ること前述のとうりである。
されていたウオーラストンプリズムの構成を示す図であ
って、これは2個の結晶体1,2の光学軸を互に直交す
る如く接合したものであるが前記結晶体1を入射側プリ
ズムとし入射光3の偏波面がその光学軸に対し45°傾
いている場合出射光は相互に直交する偏波面を有する光
出力を得ること前述のとうりである。
而してとのウオーラストンプリズムHの接合面に適当な
誘電体多層膜14を設け、2個の結晶体7及び2を前記
誘電体多層膜14を介して接合すれば核部はハーフミラ
を構成するのでビー・・ブリ・りの機能を備えた複像プ
リズpとなることが理解されよう。
誘電体多層膜14を設け、2個の結晶体7及び2を前記
誘電体多層膜14を介して接合すれば核部はハーフミラ
を構成するのでビー・・ブリ・りの機能を備えた複像プ
リズpとなることが理解されよう。
上述した如きビームスプリッタの機能を備えた本発明の
複像プリズムを用いて第3図に述べた如き光学系を構成
すれば第1図(b)のようになる。
複像プリズムを用いて第3図に述べた如き光学系を構成
すれば第1図(b)のようになる。
即ち、これは第1図に於けるビームスプリッタ6を除去
したものとなシ1元源4を出射した直線偏光の光を垂直
磁化膜を有する記録媒体5表面で反射させカー効果によ
シ偏波面が反射前の基準偏波面から少し回転した反射光
を1/2波長板7’4−通過させることによって次段に
設ける本発明の複像プリズム13の入射面側の結晶体の
光学軸に対し45°傾けるようKする。前記複像プリズ
ム13を構成する2個の結晶体の間には例えば透過率9
反射率がP偏光、S偏光によらず等しくなる機能を有す
る誘電体多層膜14が形成されているので入射した光の
一部は反射2 するからセンサ9を用いて光量検出して
サーボ信号として用いる一方、透過光については互にて
求めることによって前記記録媒体5の情報を読み取るこ
とができ、高価なビームスプリッタを用いることなく測
定することができる。
したものとなシ1元源4を出射した直線偏光の光を垂直
磁化膜を有する記録媒体5表面で反射させカー効果によ
シ偏波面が反射前の基準偏波面から少し回転した反射光
を1/2波長板7’4−通過させることによって次段に
設ける本発明の複像プリズム13の入射面側の結晶体の
光学軸に対し45°傾けるようKする。前記複像プリズ
ム13を構成する2個の結晶体の間には例えば透過率9
反射率がP偏光、S偏光によらず等しくなる機能を有す
る誘電体多層膜14が形成されているので入射した光の
一部は反射2 するからセンサ9を用いて光量検出して
サーボ信号として用いる一方、透過光については互にて
求めることによって前記記録媒体5の情報を読み取るこ
とができ、高価なビームスプリッタを用いることなく測
定することができる。
以上、複像プリズムとして最も一般的なウオーラストン
プリズムを例に挙げて本発明を説明したが1本発明はこ
れのみに限定される必然性のないことは云うまでもある
まい。
プリズムを例に挙げて本発明を説明したが1本発明はこ
れのみに限定される必然性のないことは云うまでもある
まい。
(発明の効果)
本発明は以上説明した如く構成しかつ機能するものであ
るから光磁気効果に基づく偏波面の回転を検出する光学
系を少数の部品点数にて安価に構成し得ると共にとれら
の調整を容易にする上で著しい効果がある。
るから光磁気効果に基づく偏波面の回転を検出する光学
系を少数の部品点数にて安価に構成し得ると共にとれら
の調整を容易にする上で著しい効果がある。
第1図(alは本発明に係る複像プリズムの一実施例を
示す構成図、同図(blはこれを用いた光学系の構成を
示す図、第2図(a)及び(blは夫々従来の光学系の
一例を示す図である。 1.2・・・・・・・・・結晶体、 14・・・・
・・・・・誘電体多層膜。
示す構成図、同図(blはこれを用いた光学系の構成を
示す図、第2図(a)及び(blは夫々従来の光学系の
一例を示す図である。 1.2・・・・・・・・・結晶体、 14・・・・
・・・・・誘電体多層膜。
Claims (3)
- (1)少なくとも2個の結晶体の間に誘電体多層膜を形
成し、これを介して前記結晶体を接合した複像プリズム
。 - (2)前記誘電体多層膜を形成することによって三個以
上の分離光を得ることを特徴とする特許請求の範囲(1
)記載の複像プリズム。 - (3)特許請求の範囲(1)又は(2)記載の複像プリ
ズムを用いたことを特徴とする光磁気効果による偏波面
回転検出光学系。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1318187A JPS63180904A (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 | 複像プリズム及び光学系 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1318187A JPS63180904A (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 | 複像プリズム及び光学系 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63180904A true JPS63180904A (ja) | 1988-07-26 |
JPH0472202B2 JPH0472202B2 (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=11826011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1318187A Granted JPS63180904A (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 | 複像プリズム及び光学系 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63180904A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011232481A (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Disco Abrasive Syst Ltd | 光学素子 |
-
1987
- 1987-01-22 JP JP1318187A patent/JPS63180904A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011232481A (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Disco Abrasive Syst Ltd | 光学素子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0472202B2 (ja) | 1992-11-17 |
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