JPS63177961A - 予熱ヒ−タ自動制御方法 - Google Patents

予熱ヒ−タ自動制御方法

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JPS63177961A
JPS63177961A JP949687A JP949687A JPS63177961A JP S63177961 A JPS63177961 A JP S63177961A JP 949687 A JP949687 A JP 949687A JP 949687 A JP949687 A JP 949687A JP S63177961 A JPS63177961 A JP S63177961A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
heater
measured
conveyor
electronic computer
Prior art date
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Pending
Application number
JP949687A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiji Kitajima
北島 利治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Co Ltd
Original Assignee
Koki Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP949687A priority Critical patent/JPS63177961A/ja
Publication of JPS63177961A publication Critical patent/JPS63177961A/ja
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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分計] プリント基板等を半田付けする半田付は装置にあっては
、該基板を予熱する必要がある。
本発明は、斯様な予熱工程で、プリント基板等を予熱す
る場合最適な予熱量を自動的に与え希望する温度にする
ことが可能な予熱ヒータ自動制御方法に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来半田付は装置において、プリント基板の予熱方法と
しては第2図に示すような装置を用いていた。即ち、対
象物(プリント基板)がヒータaを通過した後、温度セ
ンサーeにより対象物の温度を計測し、またヒータaに
近接させた温度センサーbによりヒータ温度を検出する
この対象物の計測温度と、予め設定した希望温度とを比
較し、この温度差により温度調節@cを再び設定変更し
、電力調整器dで電圧を制御してと一タaの温度を遂次
制御して対象物を希望する設定温度に次第に近づけるよ
うにしたものである。
[発明が解決しようとする問題点] 前記従来の予熱ヒータ自動制御方法においては、ヒータ
の温度変化が遅く、速い制御ができない。そのために速
度の変化に追従できず生産性に問題がある。
[問題点を解決するための手段〕 本発明は斯様な実情に鑑み、この問題を一掃するために
創案したものである。
そのため本発明は、予熱する対象物を移動させるコンベ
ヤの下に、各々温度センサーを付設すると共に、予め定
められた温度に安定状態で制御された第1、第2の2つ
のヒータを前後に設け、一方のヒータZよ定められた距
離に一定とし、他方は昇降可能とし、各辷−夕の温度セ
ンサーは温度調整器を介して電子計算機に、また、ヒー
タは電子計算機と温度調整器、電力調整器を介して連絡
し、第1、第2ヒータ間で対象物の温度を計測し対象物
の供給時と温度測定時の温度を基に電子計算機は第2ヒ
ータを最適位置にサーボモータを経て制御する事を特徴
とした予熱ヒータ自動制御方法であって、第1ヒータと
第2ヒータを配して第1に一夕を通過した対象物の温度
を測定し、この温度と設定温度を電子計算機によって比
較し、これによってサーボモータで第2ヒータを上昇し
て対象物を希望する温度に予熱するようにしたものであ
る。
[実 施 例] 次に本発明に係る方法の具体例を説明する。
図中1はコンベヤ、2はコンベヤ1で移動する予熱する
対象物であるプリント基板、3,4は予め定められた温
度に安定状態に制御され、しかもコンベヤ1の下に前後
して配した第1、第2の2つのヒータで、一方の第1と
一夕3はコンベヤ1との間隔はある定められた距離に一
定し、他方第2ヒータは昇降可能としてその夫々の距離
は位置センサーps1.ps2で計測し、そのデータは
電子計算機5に送られるようにする。
また第1ヒータ3、第2ヒータ4の夫々光に(よ赤外温
度計6,7を設置し、この赤外温度計6.7の計測温度
データを電子計算機5に送るようにしである。
第1ヒータ3.第2ヒータ4に温度センサー8.9を付
設し、温調器10,11を経て温度データを電子計算機
5に送るようにし、また電子計算機5の設定温度は温調
器10,11、電力調節器12.13を経て夫々第1ヒ
ータ3、第2ヒータ4に送るようにしである。
コンベヤ1の入口側に外気温センサー14を設け、温度
計15により温度データを電子計算機5に送っている。
16はフィードバック制御回路で電子計算機5からの位
置制御データと位置センサーPS2からの位置計測デー
タを入力し、このデータを基としサーボモータ17によ
り第2ヒータ4を上下に可動し最適な位置に制御するよ
うにしである。
し作   用コ 第1.第2ヒータ3,4はある定まった温度に設定して
おき、しかも第1ヒータ3はコンベヤとの間隔はある定
められた距離に一定させ、プリント基板2がコンベヤ1
上を流れてくると、まずコンベヤ1の中間点にある赤外
温度計6によってプリント基板2の温度を計測する。こ
の時の計測温度T1 とすると、プリント基板2は第1
と一夕3に入る前は加熱されていないので当然に室温と
同じである。従って外気温度センサー14で計測された
室温Taとし、赤外温度計6で計ったプリント基板2は
第1と−タ3を通過することによる温度上昇は(T、−
Ta)となる。このデータを基に電子計算機5は第2ヒ
ータ4の最適な位置を決定し、サーボモータ17によっ
て上下動を行い最適な位置に制御する。
[効   果] 本発明は上述のように、予熱する対象物を移動させるコ
ンベヤの下に、対象物の温度を計測する温度センサーを
付設すると共に、予め定められた温度に安定状態で制御
されたヒータを設け、ヒータは昇降可能とし、七−夕の
温度センサーは温度調整器を介して電子計算機に、また
、ヒータは電子計算機と温度調整器、電力調整器を介し
て連絡し、対象物の温度を計測し対象物の温度測定時の
温度を基に電子計算機(よヒータを!&適位置に制御す
る事を特徴・とじた予熱ヒータ自動制御方法であって、
予め定められた温度ニ安定状態で制御されたヒータであ
って、ヒータは昇降可能にして、対象物のプリント基板
の温度を計測し、プリント基板の温度計測時の温度を基
に電子計算機によりヒータの最適な位置を決定し、上昇
又は下降移動させ制御し、プリント基板を希望温度に予
熱するものである。従って、ヒータ温度を制御するより
ヒータ位置を制御した方が応答速度が速く生産の能率化
ができる。また対象物が変化しても直ちに対応できコン
ベヤを出る時に希望する設定温度とすることができる等
の効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面で第1図は本発明に係る予熱ヒータ自動制御方法の
一実施例を示す説明図、第2図は従来の制御方法を示す
説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  予熱する対象物を移動させるコンベヤの下に、対象物
    の温度を計測する温度センサーを付設すると共に、予め
    定められた温度に安定状態で制御されたヒータを設け、
    ヒータは昇降可能とし、ヒータの温度センサーは温度調
    整器を介して電子計算機に、また、ヒータは電子計算機
    と温度調整器、電力調整器を介して連絡し、対象物の温
    度を計測し対象物の温度測定時の温度を基に電子計算機
    はヒータを最適位置に制御する事を特徴とした予熱ヒー
    タ自動制御方法。
JP949687A 1987-01-19 1987-01-19 予熱ヒ−タ自動制御方法 Pending JPS63177961A (ja)

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Cited By (3)

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JPH02160167A (ja) * 1988-12-14 1990-06-20 Matsushita Electric Works Ltd リフロー炉
KR100746959B1 (ko) 2006-07-04 2007-08-07 현대자동차주식회사 예열식 용접 방법 및 용접 장치
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