JPS6361312A - 予熱ヒ−タ自動制御方法 - Google Patents

予熱ヒ−タ自動制御方法

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JPS6361312A
JPS6361312A JP20609986A JP20609986A JPS6361312A JP S6361312 A JPS6361312 A JP S6361312A JP 20609986 A JP20609986 A JP 20609986A JP 20609986 A JP20609986 A JP 20609986A JP S6361312 A JPS6361312 A JP S6361312A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
heater
heaters
conveyer
circuit board
Prior art date
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Pending
Application number
JP20609986A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiji Kitajima
北島 利治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Co Ltd
Original Assignee
Koki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 プリント基板などをはんだ付けする場合には、該基板を
予熱する必要がある。
本発明は希望するプリント基板等の予熱温度を設定する
ことによって自動的にヒータ温度を決定して希望の温度
にすることが可能な予熱ヒータ自動制御方法に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来、はんだ付装置においてコンベヤ上を流れるプリン
ト基板の予熱方法としては第2図に示すような装置を用
いた。即ちコンベヤ101上を流れる対象物(プリント
基板)102に対して予熱の温度自動制御方式では、一
般的フィードバック方式103で行ない対象物102が
ヒータ104を通過した後、温度を測定し、この1l1
1定温度aと、設定温度すとの差Cによりヒータ104
の温度を逐次制御して対象物を希望する温度に次第に近
づけるようにしたものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記従来の予熱ヒータ自動制御方法においては、対象物
を敬多く継続して流さないと希望する温度に制御するこ
とはできない。又コンベヤスピードを変化させると、そ
の速度変化に追従して温度を制御することができなくな
る。更に周囲温度が変動したり、対象物が変わったりし
ても追従できない問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は前記した従来の欠点を解消することにあ
る。
そのため本発明は、予熱する対象物を移動させるコンベ
ヤの下に各々温度センサーを付した前後2つのヒータを
設置し、各ヒータの先に電子計算機に連通ずる温度計を
設け、各ヒータ温度センサーは温度調整器を介して電子
計算機にそれぞれ連絡させ、温度調節器とヒータとを電
力調節器により連通させプリント基板上の予熱温度を設
定することにより、自動的にヒータ温度を決めてプリン
ト基板を希望の温度にするものである。
〔実 施 例〕
第1図について本発明に係る方法の具体例を説明する。
図中符号1はコンベヤ、2は予熱する対象物たるプリン
ト基板、3,4はコンベヤ1の下に前後して設けたヒー
タ、5,6はヒータ3,4の先にそれぞれ設置した赤外
温度計である。コンベヤ1の入口側に外気温度センサー
7を設は温度計8により温度データを電子計算機9に送
るようにする。
ヒータ3,4に温度センサー10.11を付設し、温度
調整器12.13を経て温度データを電子計算機9に送
るようにし、温度調整器12.13は電力調節器14.
15を経てヒータ3,4に各連通し赤外温度計5,6の
計測温度データも電子計算機9に送るようにしである。
〔作   用〕
ヒータ3をある定まった温度に設定して置き、プリント
基板2がコンベヤ1上を流れてきたとき、まずコンベヤ
の中間点にある赤外温度計5によってプリント基板の温
度を計測する。プリント基板2はヒータ3に入る前は加
熱されていないので、当然に外気温度と同じである。従
って外気温度センサー7で計測された外気温を(Ta)
とし、赤外温度計5で計ったプリント基板2の温度を(
T1)とすると、ヒータ3を通過することによる温度上
昇は、(T1−Ta)となる。
ヒータ3の温度は一定であるから、熱容量は計算により
求められる。この熱容量の計算は数(熱放射率、放射面
積による)そしてヒータ3の熱容量をQl とする。
この熱容量Q□(T1−Ta)による温度上昇より、コ
ンベヤ速度、外気温などの全ての条件を含んだ、この時
のプリント基板2の熱容量係数が求められる。熱容量係
数をFeとする。
次にコンベヤ出口でのプリント基板の設定温度をTsと
するとヒータ4上では(T s −T1)の温度上昇が
必要となる。従って、ヒータ4の熱容量をQ2 とする
と、  Fe  (Ts −T1)  =Q2 の関係
式が立てられる。これにより温度T2を求めヒータ4の
温度設定を行なう。
なお計算式は次のとおりである。
ステファン−ボルツマンの法則より、表面から1m当り
毎時放射される全エネルギー量Eはとなる。
従って。
平行二手面1,2のうち、而1から面2へ伝わる放射伝
熱量Qは、単位面積当たり となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る予熱ヒータ自動制御方法の一実施
例を示す説明図、第2図は従来の制御装置を示す説明図
である。 1・・・コンベヤ、2・・・対象物、3,4・・・ヒー
タ、5.6・・・赤外温度計、7・・・外気温度センサ
ー、8・・・温度計、9・・・電子計算機、10.11
・・・温度センサー、12.13温度調整器、14゜1
5・・・電力調節器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 予熱する対象物を移動させるコンベヤの下に各々温度セ
    ンサーを付した前後2つのヒータを設置し、各ヒータの
    先に電子計算機に連通する温度計を設け、各ヒータ温度
    センサーは温度調整器を介して電子計算機にそれぞれ連
    絡させ、温度調節器とヒータとを電力調節器により連通
    させプリント基板上の予熱温度を設定することにより、
    自動的にヒータ温度を決めてプリント基板を希望の温度
    にする予熱ヒータ自動制御方法。
JP20609986A 1986-09-02 1986-09-02 予熱ヒ−タ自動制御方法 Pending JPS6361312A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2519282C1 (ru) * 2012-11-07 2014-06-10 Открытое акционерное общество "Красногорский завод им. С.А. Зверева" Устройство стабилизации температуры
CN108377583A (zh) * 2017-01-31 2018-08-07 伊利诺斯工具制品有限公司 用于确定工件特性的系统和方法

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