JPH01194387A - プリント配線板の製造における基板の加熱制御方法 - Google Patents
プリント配線板の製造における基板の加熱制御方法Info
- Publication number
- JPH01194387A JPH01194387A JP1813188A JP1813188A JPH01194387A JP H01194387 A JPH01194387 A JP H01194387A JP 1813188 A JP1813188 A JP 1813188A JP 1813188 A JP1813188 A JP 1813188A JP H01194387 A JPH01194387 A JP H01194387A
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- JP
- Japan
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- temperature
- substrate
- furnace
- heating furnace
- heating
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 42
- 239000000758 substrate Substances 0.000 title claims abstract description 20
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tunnel Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プリント配線板の製造において基板を加熱す
る際の温度制御方法に関する。
る際の温度制御方法に関する。
プリント配線板の製造においては、基板を加熱処理する
工程があり、コンベヤで搬送する基板を加熱機で加熱す
る方法が広く行われている。熱源は蒸気熱や赤外線ヒー
タ等を用い、制御方式は０Ｎ−ＯＦＦ方式、ＰＩＤ方式
等様々な方式によ ゛つて制御している。これらの方
式は、例外なく、加熱炉内の雰囲気温度を熱電対等の温
度センサーで検出してかつ一定に制御することによって
、−定の熱量を基板に与えて基板温度を一定に保持する
ものである。
工程があり、コンベヤで搬送する基板を加熱機で加熱す
る方法が広く行われている。熱源は蒸気熱や赤外線ヒー
タ等を用い、制御方式は０Ｎ−ＯＦＦ方式、ＰＩＤ方式
等様々な方式によ ゛つて制御している。これらの方
式は、例外なく、加熱炉内の雰囲気温度を熱電対等の温
度センサーで検出してかつ一定に制御することによって
、−定の熱量を基板に与えて基板温度を一定に保持する
ものである。
従来の方法では、加熱する基板へ一定の熱量を与えて基
板温度を一定にしようとする考えによるものであるが、
基板の板厚、大きさ、層数等によって加熱後の基板温度
に差を生ずる。したがって、プリント配線板の製造にお
いて、加熱処理の工程が品質に大きく影響を及ぼしてい
る現状である。
板温度を一定にしようとする考えによるものであるが、
基板の板厚、大きさ、層数等によって加熱後の基板温度
に差を生ずる。したがって、プリント配線板の製造にお
いて、加熱処理の工程が品質に大きく影響を及ぼしてい
る現状である。
本発明者は、以上の問題点にかんがみ、安定した加熱処
理を行って優れた品質を与えうる方法を開発した。
理を行って優れた品質を与えうる方法を開発した。
本発明は、加熱後の基板温度を搬出経路上で接触式ある
いは非接触の温度センサーで検出し、その値によって加
熱炉の温度制御を行うものである。
いは非接触の温度センサーで検出し、その値によって加
熱炉の温度制御を行うものである。
［実施例〕
次に本発明の実施例を図によって説明する。
第１図において、コンベヤベルト９上の基板５は第１加
熱炉１に次いで第２加熱炉１′を通過する。第１加熱炉
１に対応する炉内温度調節器４は、第１加熱炉内にある
加熱ヒータ２及び測温抵抗体３と接続し、かつ加熱炉制
御器８と連なる。第２加熱炉１′に対応する炉内温度調
節器４′は、第２加熱炉内にある加熱ヒータ２及び測温
抵抗体３と接続し、かつ加熱炉制御器８と連なる。さら
に、第１加熱炉と第２加熱炉との間に非接触式温度セン
サー６と基板検知器７を設け、何れも加熱炉制御器８と
接続する。
熱炉１に次いで第２加熱炉１′を通過する。第１加熱炉
１に対応する炉内温度調節器４は、第１加熱炉内にある
加熱ヒータ２及び測温抵抗体３と接続し、かつ加熱炉制
御器８と連なる。第２加熱炉１′に対応する炉内温度調
節器４′は、第２加熱炉内にある加熱ヒータ２及び測温
抵抗体３と接続し、かつ加熱炉制御器８と連なる。さら
に、第１加熱炉と第２加熱炉との間に非接触式温度セン
サー６と基板検知器７を設け、何れも加熱炉制御器８と
接続する。
次に本実施例の機能を説明する。炉内温度調節器４，４
′は、それぞれ第１加熱炉あるいは第２加熱炉の炉内温
度を検出し制御する。加熱炉制御器８は、第１加熱炉か
ら出た基板５の温度を検出し、その温度が上限設定を越
えた場合は炉内温度調節器４に信号を出す。この信号に
よって炉内温度調節器４は、予め設定した値だけ出力を
落として炉内温度を下げる。又、基板温度が下限設定を
越えた場合は炉内温度調節器４，４′に信号を出し、炉
内温度調節器４，４′は、第１加熱炉及び第２加熱炉の
温度を上げるために予め設定した値だけ出力を上げるよ
うな構成機能とする。
′は、それぞれ第１加熱炉あるいは第２加熱炉の炉内温
度を検出し制御する。加熱炉制御器８は、第１加熱炉か
ら出た基板５の温度を検出し、その温度が上限設定を越
えた場合は炉内温度調節器４に信号を出す。この信号に
よって炉内温度調節器４は、予め設定した値だけ出力を
落として炉内温度を下げる。又、基板温度が下限設定を
越えた場合は炉内温度調節器４，４′に信号を出し、炉
内温度調節器４，４′は、第１加熱炉及び第２加熱炉の
温度を上げるために予め設定した値だけ出力を上げるよ
うな構成機能とする。
第１図は本発明実施例の側面図である。
１・・・第１加熱炉、１′・・・第２加熱炉、２・・・
加熱ヒータ、３・・・測温抵抗体、４・・・炉内温度調
節器、４′・・・炉内温度調節器、５・・・基板、６・
・・非接触式温度センサー、７・・・基板検知器、８・
・・加熱炉制御器、９・・・コンベヤベルト。
加熱ヒータ、３・・・測温抵抗体、４・・・炉内温度調
節器、４′・・・炉内温度調節器、５・・・基板、６・
・・非接触式温度センサー、７・・・基板検知器、８・
・・加熱炉制御器、９・・・コンベヤベルト。
Claims (1)
- １．前後の加熱炉を貫通して基板がベルト搬送される加
熱装置において、前加熱炉を出た基板の温度を温度セン
サーによつて検出する加熱炉制御器とこれと連動する前
後各炉の温度調節器とによつて各炉内温度を調節するよ
うにしたことを特徴とするプリント配線板の製造におけ
る基板の加熱制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1813188A JPH01194387A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | プリント配線板の製造における基板の加熱制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1813188A JPH01194387A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | プリント配線板の製造における基板の加熱制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01194387A true JPH01194387A (ja) | 1989-08-04 |
Family
ID=11963053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1813188A Pending JPH01194387A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | プリント配線板の製造における基板の加熱制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01194387A (ja) |
-
1988
- 1988-01-28 JP JP1813188A patent/JPH01194387A/ja active Pending
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