JPS6317772A - 記録シ−ト供給制御装置 - Google Patents

記録シ−ト供給制御装置

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JPS6317772A
JPS6317772A JP61159500A JP15950086A JPS6317772A JP S6317772 A JPS6317772 A JP S6317772A JP 61159500 A JP61159500 A JP 61159500A JP 15950086 A JP15950086 A JP 15950086A JP S6317772 A JPS6317772 A JP S6317772A
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paper
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paper feed
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [J?!明の分野1 本発明は、例えば複写機のような記録装置に記録シート
を供給する記録シート供給制御装置に関し、特にシート
の搬送経路が比較的長い場合に。
連続的にシートを供給する場合の処理に関する。
[従来の技術] 一般に、複写機においては、多数の記録シートを重ねた
状態で保持する給紙トレイ又は給紙カセットを有し、そ
れの近傍に設けた給紙機構によって、給紙要求がある毎
に、1枚ずつ記録シートを繰り出す、給紙機構によって
繰り出された記録シートは、その通路の下流に位置する
レジストローラに当接した状態で一時的に停止し、レジ
ストローラは、複写機のプロセスの進行に同期した所定
のタイミングで、その記録シートを送り出す。
最近の複写機では、給紙トレイ及び給紙機構が多数備わ
っているものがあり、それにおいては、各給紙機構とレ
ジストローラとの間に、更に搬送機構が介在される。ま
た、自動的に両面コピーを行なう複写機においては、片
面コピーの終了した記録紙を保持する両面トレイを備え
る。
多数の給紙トレイ及び両面トレイを有する複写機におい
ては、記録紙の搬送経路が非常に長くなる。
従って、給紙動作を開始してから記録紙が所定位置に到
達するまでにかなり長い時間を要する。このため、コピ
ー開始指示が出てから給紙動作を開始する場合には、1
枚のコピーを作成するのに長い時間がかかる。そこで、
従来より、連続コピーを行なう場合の2枚目以降のコピ
ー動作では、1つのコピーサイクルが終了する前に、次
の記録紙の給紙動作を開始するように制御して、コピー
速度を速くしている。
具体的には、例えば次のようにしている。給紙動作の周
期は、記録系の記録周期と同一である。給紙動作を開始
すると、まず給紙機構を駆動して1枚の記録紙を繰り出
し、給紙機構の直後(下流)に位置する給紙センサがv
!、録紙の先端を検出したら給紙機構を一時停止し、給
紙動作開始後の時間が所定時間になったら、給紙機構を
再び駆動し、繰り出した記録紙を給紙機構の下流に位置
する搬送機構に受は渡した後で給紙機構の駆動を停止す
る。搬送機構は常時駆動される。搬送機構によって搬送
される記録紙は、その先端が、搬送機構の下流に位置す
るレジストローラに当接して停止する。レジストローラ
は、記録系の動作の進行に同期して駆動開始され、給紙
された記録紙を記録系に送り出す、記録紙は、先端がレ
ジストローラに当接した状態で、先端部が少したるんだ
状態に変形するが、通常は変形量が大きくなる前にレジ
ストローラによって送り出される。
この種の給紙系においては、記録紙がレジストローラに
実際に到達するタイミングが早すぎると、記録紙に大き
なたるみが生じて、ジャム又は折れ曲りが発生する。ま
た記録紙がレジストローラに到達するタイミングが遅い
と、給紙下送りになるか又は記録紙の位置と記録像の位
置の間にずれが生じる。つまり、給紙動作を開始してか
ら記録紙がレジストローラに到達するまでの時間には大
きな変化が許されない。しかし、通常、給紙機構のロー
ラと記録紙とのスリップによって多少の位置ずれが生じ
るのは避けられない。そのため、上記の例では、給紙セ
ンサが記録紙を検出した後に給紙機構を一時停止し、そ
の停止時間で、上記位置ずれを補正している。従って、
この場合、各々の給紙機構に、それぞれ給紙センサが必
要不可欠である。
また、上記のように記録紙の給紙経路の長い給紙系にお
いては、連続給紙動作の場合、1つの給紙経路に2枚又
は3枚の記録紙が存在することもある。その場合、ジャ
ムが発生して装置が停止すると、多数の記O祇が装に内
に残留することになり、記録紙の排除が大変であるし、
無駄になる記録紙の数も多い。
〔発明の目的] 本発明は、給紙機構及び搬送機構の構成が単純でしかも
給紙動作が確実な記録シート供給制御装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成] 上記目的を達成するため、本発明においては、連続的に
シート供給を行なう場合に、 T a  (T c +T d)の周期でシート給送手
段の駆動制御を行なうとともに;シートが、Tb+Tc
時間相当の距離だけレジスト手段よりも上流の位置から
、該レジスト手段の駆動開始時点よりもTb時間前の時
点に相当する位置の間に存在する場合には、その範囲か
らシートが出るまで、シート給送手段の駆動制御の開始
を遅らせる。
但し、ここでTaは複数枚連続記録の場合の記録系の記
録周期、Tbはシート給送手段が給送動作を開始してか
らシート保持手段上のシートがシート搬送手段に達する
までの時間、Tcはシート給送手段の余裕時間、Tdは
前記レジスト手段でのシートの停止時間である。
このようにすれば、給紙動作の周期が、記録系の動作周
期よりもT c +T dだけ短いので、給紙系で紙の
スリップ等によって実際の紙送りが多少遅れたとしても
、その遅れをT c + T dで吸収し、その紙を記
録系の動作に合わせてレジスト手段から記録系に供給す
ることができる。
また、記録紙がレジスト手段の近傍に存在する場合に、
給紙動作の開始を遅らせるので、これによって、この遅
れを含めると、給紙動作の周期は全体としては記録系の
動作周期と同一になる。またそれによって、給紙系の最
も下流(レジスト手段の近傍)に位置する紙が正常に給
紙完了したことが確認されるまでは次の給紙動作が禁止
されるので、給紙系でジャムが生じた場合に、給紙系に
残留する紙の数は最小限に抑えられる。
本発明の他の目的及び特徴は、図面を参照した以下の実
施例説明により明らかになろう。
[実施例1 第1図に、本発明を実施する一形式の複写機を示す。第
1薗を参照して説明する。概略でいうと。
この複写機は、複写機本体と、ADF(自動原稿送り装
置)60.ソータ70.自動両面処理ユニット80等の
オプションユニット群で構成されている。
記録シートを供給する給紙系は5段になっている。
即ち、第1給紙系及び第2給紙系は複写機本体に備わっ
ており、第3給紙系である第2給紙ユニット170及び
第4給紙系と第5給紙系を含む第3給紙ユニット180
が複写機本体に接続されている。21,22.23及び
24はそれぞれ第1給紙系、第2給紙系、第3給紙系及
び第4給紙系に設けられたカセットであり、25が第5
給紙系のトレイである。
両面処理モードで裏面にコピーを行なう場合には、自動
両面処理ユニット80に備わった両面トレイ81が使用
される。
FRI、FR2,FR3,FR4,FR5及びFRdは
、それぞれ、第1給紙系、第2給紙系、第3給紙系、第
4給紙系、第5給紙系及び両面処理給紙系に備わった給
紙コロである。これらの給紙コロは、各々、給紙クラッ
チ(電磁クラッチ)を介して、メインモータ40と接続
されている。
この例では、第1給紙系及び第2給紙系については、各
給紙コロによって送り出される記録紙は、直接、レジス
トローラ27に供給される。しかし。
その他の給紙系については、各給紙コロによって送り出
される記録紙は、比較的搬送距離の長い給紙搬送系T 
RUを通って、レジストローラ27に送られる。給紙搬
送系TRUに設けられた多数の搬送ローラは、互いに結
合され、搬送りラッチ(ftmクラッチ)を介して、メ
インモータ40と接続されている。
レジストローラ27は、レジストクラッチ(電磁クラッ
チ)を介して、メインモータ40と接続されている。ま
た、レジストローラ27の少し手前(上流)の位置には
、記録紙の有無を検知するレジストセンサが設けられて
いる。
複写機本体の最上部に原稿を載置するコンタク1〜ガラ
ス1が備わっており、その下方に光学走査系30が備わ
っている。光学走査系30には、露光ランプ31.第1
ミラー32.第3ミラー33゜第4ミラー34.レンズ
35.第5ミラー36゜スリット37等々が備わってい
る。原稿読取走査を行なう場合、光路長が変化しないよ
うに、露光ランプ31と第1ミラー32を搭載した第1
キヤリツジと第3ミラー33及び第4ミラー34を搭載
した第2キヤリツジとが、2:1の相対速度で機械的に
走査駆動される。レンズ35はズームレンズであり、モ
ータ駆動によって倍率を変えることができる。
従って、露光ランプ31から出た光は、第1ミラー32
.第3ミラー33.第4ミラー34.レンズ35.第5
ミラー36及びスリット37を介して、感光体ドラム2
上に結像される。
感光体ドラム2の周囲には、メインチャージャ3゜イレ
ーザ4.現像器5.転写前除電ランプ6、転写チャージ
ャ7、分離チャージャ8.ダニ−リングユニット9等々
が備わっている。
像再生プロセスを簡単に説明する。感光体ドラム2の表
面は、メインチャージャ3の放電によって所定の高電位
に一様に帯電する。像再生に利用されない部分の電荷は
、イレーザ4によって消去される。感光体ドラム2の帯
電した面に、原稿からの反射光が照射されると、照射さ
れる光の強度に応じて、その部分の電位が変化(低下)
する。感光体ドラム2は図に矢印で示す方向に回転し、
それに同期して光学走査系30は原稿面を順次走査する
ので、感光体ドラム2の表面には、原稿像の濃度(光反
射率)分布に応じた電位分布、即ち静電潜像が形成され
る。
静電潜像が形成された部分が現像器5の近傍を通ると、
電位分布に応じて現像器5内のトナーが感光体2の表面
に吸着し、それによって静電潜像が現像さ九、静電潜像
に応じた可視像が感光体ドラム2上に形成される。一方
、コピープロセスの進行に同期して、6つの給紙系のい
ずれか選択されたものから記録シートが供給される。こ
の記録シートは、レジストローラ27を介して、所定の
タイミングで感光体ドラム2の表面に重なるように送り
込まれる。
そして、転写チャージャ7によって、感光体ドラム2上
の可視像(トナー像)が記録シート側に転写し、更に分
離チャージャ8によって、可視像が転写された記録シー
トは感光体ドラム2から分離する。分離した記録シート
は、搬送ベルト11によって定着器12まで搬送される
。定着器12を通ると、記録シート上のトナー像は、定
着器12内の熱によって記録シート上に定二在される。
定着を終えた記録シートは、所定の排紙経路を通って、
ソータ70又は自動両面ユニット80に排出される。
第2図に、第1図の複写機の電気回路構成の概略を示す
。第2図を参照すると、マイクロコンピュータ二二ノ1
〜が主制御ユニット100として備わっており、これに
各種機器が接続されている。
主制御ユニッl−100には、マイクロプロセンサ11
0、読み出し専用メモリ (ROM)120゜読ミ書き
メモリ(RAM)130.I10ボート140、A/D
コンバータ150およびシリアルI10ユニッI−16
0が備わっている。
主制御ユニット100には、自動原稿送り装置60、ソ
ータ70.自動両面処理ユニット80.S作ボード20
3.光学系制御ユニット204.高圧電源ユニット20
5.ヒータ・ランプ制御ユニット207.信号処理回路
208,21Q、及びドライバ209,211が接続さ
れている。
信号処理回路208には、タイミングパルス発生器TP
O及びレジストセンサ5ENIが接続されている。タイ
ミングパルス発生器TPOは、メインモータ40の駆動
軸に結合されたディスクと該ディスクと近接して配置さ
れた透過型光学センサでなっている。ディスクには多数
の開口(スリット)が形成されており、メインモータ4
0が回動すると、ディスクが回動し、透過型光学センサ
の光路を多数のスリットが順次に横ぎるので、それによ
ってタイミングパルス発生器TPOから回動1に対応す
る数の電気パルスが出力される。レジストセンサSEN
 1は、レジストローラ27の近傍に位匝し、記り紙の
有無に応じた電気信号を出力する。
ドライバ209には、第1給紙系の給紙クラッチCLI
、第2給紙系の給紙クラッチCL2.第3給紙系の給紙
クラッチCL3.第4給紙系の給紙クラッチCL4.第
5給紙系の給紙クラッチCL5、両面処理給紙系の給紙
クラッチCLd、搬送りラッチCLt、レジストクラッ
チCLreg及びメインモータ40が接続されている。
信号処理回路208には、各ホa紙系の紙の有無を検知
するセンサ、各給紙系の紙のサイズを検知するセンサ、
トナー濃度センサ、原稿濃度センサ等々多数のセンサが
接続されている。ドライバ211には、各種クラッチ、
リレー、ソレノイド等々が接続されている。
第3図に、第2図の主制御ユニット100の概略動作を
示す。第3図を参照して説明する。
W&’fXがオンすると、まず″初期化″処理を行なう
この処理では、メモリ130の内容をクリアし、各入力
ボートの状態を読取り、その読取り結果及び予め定めた
初期データに基づいて、メモリ130の内容及び出力ポ
ートの状態を初期状態に設定する。
′″初期化″処理が終了すると、″ウェイトモード′″
処理に進む。各入力ボートの状態読取り、ヒータ温度制
御1衣示処理等々を行なう。この動作モードでは、主に
定着ヒータの温度制御を行なう。操作ボード203上の
表示は′お待ち下さい″になり、コピー不可であること
を表示する。また、キー人力は受は付けない。定着ヒー
タの温度が安定するまで、この処理を繰り返し実行する
。但し、異常が見つかった場合には、″異常モード″″
処理に進む。
また、所定時間以上経過してもヒータ温度が目標範囲に
達しない場合には、″待機モード″処理に進む。
″待機モード″処理では、定着ヒータ及び表示器以外の
負荷は全て通電を禁止し、主に定着ヒータの温度制御及
び表示制御を行なう。
゛′異異常モードパ焙処理は、表示器以外の負荷の通電
を全て禁止し、異常の内容に応じた表示を行ない。
異常が解除されるまで待つ。
゛ウェイトモード″処理で定着ヒータの温度が所定の温
度範囲で安定すると、次の″レディモード″処理に進む
。この処理では、各入力ポートの状態読取り、キー人力
処理、ヒータ温度制御9衷示処理等々を行なう。このモ
ードでは、操作ボード2゜3上の表示は″コピーできま
す′になり、操作ボード203からのキー人力を受は付
ける。従って、例えばコピー枚数を設定する場合は、こ
のモードになっている。この処理は、操作ボード上のプ
リントスタートキーが押されるまで繰り返し実行される
パレディモード″処理で、プリントスタートキーが押さ
れると、次の″コピー前モード″処理に進む。
パコピー前モード″処理では、コピープロセスを開始す
る前に必要な、感光体ドラムのクリーニング処理及び一
部の給紙系の制御を行なう。即ち、第3給紙系、第4給
紙系、第5給紙系及び両面処理給紙系については、紙の
搬送経路が長いので、実質上のコピープロセスを開始す
る前に給紙制御を開始する。
″コピー前モード″処理が完了すると1次の″コピーモ
ード″処理に進む。この″コピーモード″処理で、コピ
ープロセスの大部分の処理が行なわれる。
第1給紙系及び第2給紙系の給紙開始制御は、このモー
ドで処理される。
″コピー前モード″処理で、1枚分のコピープロセスが
終了すると、次のパコピーエンドモード″処理に進む。
パコピーエンドモード″処理では、コピープロセスを終
了した紙が、ソータ70又は自動両面処理ユニット80
に排紙されるまでに必要な各種処理を行なう。
゛′コピーエンドモード″処理が終了すると、再び″ウ
ェイトモード′″処理に進む。この場合、コピー可であ
るので、直ちにパレディモード″処理に進む。
また、コピー枚数が2枚以上に設定されている場合には
、プリントスタートキーが押されたのと同じ状態になり
、直ちに次の″コピー前モード″処理に進み、コピー動
作を繰り返す。
主に給紙系の処理について、具体的な動作を以下に説明
する。第3図の″コピー前モード″処理の内容を第4a
図を参照して説明する。
まず、初期条件設定を行なう。即ち、コピープロセスを
開始するのに必要な各種フラグの初期設定を行なう。次
にセット枚数カウンタCN seシの内容を給紙カウン
タCNfに代入し、メインモータ40をオンする。セッ
ト枚数カウンタCN seシには、″レディモードパ処
理で操作ボードからのキー人力によって設定されたコピ
ー枚数が記憶されている。
次に、″初期検紙パサブルーチンを実行する。そして、
異常がなければ、フラグF preをチェックし、それ
がrr Onの場合にはコピー前クリーニング処理を行
なう。フラグF preは初期状態ではr O11であ
り、コピー前クリーニング処理が完了すると″ビ′にセ
ットされる。次に、フラグFokをチェックし、それが
” o ”の場合には、″給紙待ち″サブルーチンを実
行する。フラグFokは初期状態ではII OIIであ
り、パコピー前モート″′処理で所定の給紙処理が完了
すると′1′′にセットされる。更に、フラグF pr
cとFokが共に” 1 ”であると、フラグF co
mpに′1″をセラ1−シ、タイミングパルスカウンタ
CNDを0にクリアする。フラグF compは、コピ
ー前モードを完了したかどうかを判定する場合に藝照さ
れる。
第4a図の″初期給紙パサブルーチンの詳細を、第4b
図を参照して説明する。この処理では、まず給紙系の判
定を行なう。選択された給紙系が第1給紙系及び第2給
紙系である場合には、以下の処理はスキップする。その
他の給紙系が選択さ九ていれば、タイミングパルスカウ
ンタCNA、CNB及びCNCの計数をスタートする。
そして、搬送りラッチCLtをオンし、給紙カウンタC
Nfをデクi)メント(−1)する。更に、選択した給
紙系が両面処理給紙系、第3給紙系、第4給紙系及び第
5給紙系なら、それぞれ、両面給紙クラッチCLd、第
3給紙クラッチCL3.第4給紙クラッチCL4及び第
5給紙クラッチCL5をオンする。
第4a図の″給紙制御″サブルーチンの詳細を、第4c
図を参照して説明する。この処理では、まず給紙系の判
定を行なう。選択された給紙系が第1給紙系及び第2給
紙系である場合には、以下の処理はスキップする。その
他の給紙系が選択されていれば、″パルスカウント′、
″給紙りラッチオフ′″。
″次給紙オンrr、rr給紙りラッチ禁止′″、パ給紙
クラッチオン″及び″搬送りラッチオフ″の各サブルー
チンを実行する。
″パルスカウント″サブルーチンの内容を第4d図に示
す。第4d図を参照する。この処理では、タイミングパ
ルス発生器TPGからのパルス入力があった場合に、そ
れを計数して各種カウンタ(レジスタ)の内容を更新す
る。ますカウンタCNSの内容をインクリメントする。
続いて、カウンタCNDをインクリメン1−する。更に
搬送りラッチCLtの状態をチェックし、それがオンし
ている時には、カウンタCNA、CNB及びCNCの内
容を、それぞれインクリメントする。
搬送りラッチCLtがオフ状態の場合には、給紙クラッ
チCL f (Cu2.Cu2.Cl3及びCLdのい
ずれか)の状態をチェックする。給紙クラッチがオンな
ら、カウンタCNAの内容をインクリメントする。っま
り、カウンタCN t’、は、搬送りラッチと給紙クラ
ッチのいずれか一方がオンの時にタイミングパルスを計
数し、カウンタCNB及びC,N Gは、搬送りラッチ
がオンの時にのみタイミングパルスを計数する。カウン
タCNSはレジストセンサが紙の先端を検出した時に0
にクリアされ、CNDはフラグFokが”l”になった
時に0にクリアされる。
″給紙クラッチオフ゛′サブルーチンの内容を第4e図
に示す。第4e図を参照して説明する。この処理では、
まず給紙系の判定を行ない、その結果に応じた処理を行
なう。両面処理給紙系が選択されている時には、タイミ
ングパルスカウンタCN Aの内容を80と比φりする
。CNA>80なら、給紙クラッチCLd3オフする。
また、第3給紙系、第4給紙系及び第5給紙系のいずれ
かが選択されている場合には、カウンタCN Aの内容
を70と比較する。CNA>70なら、給紙クラッチC
L3.CL4及びCl3をそれぞれオフする。
″次給紙オン″サブルーチンの内容を第4f図に示才。
第4f図を参照して説明する。この処理では、まず給紙
カウンタCNfがOでないことを確認し、CN fが0
でなければ次の処理を行なう。
選択された給紙系とその給紙系にある紙のサイズを判定
する。両面処理給紙系が選択されている場合には、紙サ
イズがA5.A4.A3.  ・・・・・・なら、それ
ぞれ、タイミングパルスカウンタCNAの内容を323
,507,760.  ・・・・・・と比較する。そし
て、例えば紙サイズがA5の時に、タイミングパルスカ
ウンタCN Aが323を越えると、給紙リクエストフ
ラグF fonに″′ビ′をセットする。
第3給紙系、第4給紙系及び第5給紙系のいずれかが選
択されている場合には、紙サイズがA5゜A4.A3.
  ・・・なら、それぞれ、カウンタCNTの内容を3
13,497,750.  ・・・と比較する。そして
、例えば紙サイズがA4の時にCN T > 497で
あると、給紙リフニス1−フラグF fonに111″
′をセットする。
パ給紙りラッチ禁止″サブルーチンの内容を第4g図に
示す。第4g図を参照する。まず1選択された給紙系の
判定をする。両面処理給紙系の場合には、タイミングパ
ルスカウンタCNA、CNB及びCNCの内容を535
と比j咬する。CNA、CNB及びCNCのいずれか1
つの内容が535であると、給紙禁止フラグF dis
をII I JJにセットする。
同様に、第3給紙系の場合には、CNA、CNB。
CNCのいずれか1つの内容が210であると、フラグ
F dis を“ビ′にセットし、第4給紙系の場合に
は、CNA、CNB、CNCのいずれか1つの内容が4
10であるとフラグF disを1″′にセットし、第
5給紙系の場合には、カウンタCNA。
CNB、CNCのいずれか1つの内容が所定値N5であ
ると給紙禁止フラグF disをII 1 uにセット
する。
″給紙クラッチオン″サブルーチンの内容を第4h図に
示す。第4h図を参照する。この処理では。
まず給紙リクエストフラグFfo口をチェックする。
F fonがrr 1 #l、つまり給紙要求があると
、次に給紙禁止フラグF disをチェックする。F 
disが〇一つまり給紙禁止状態でなければ、次に選択
された給紙系の判定を行なう。
両面処理給紙系の場合には給紙クラッチCLdをオンし
、第3給紙系の場合には給紙クラッチCL3をオンし、
第4給紙系の場合には給紙クラッチCL4をオンし、第
5給紙系の場合には給紙クラッチCL5をオンする。そ
して、両面処理給紙系。
第3給紙系、第4給紙系及び第5給紙系のいずれが選択
された場合も、更に次の処理を行なう。まず搬送りラッ
チCLtをオンし、給紙カウンタCNfをデクリメント
し、カウンタCN Bの内容をCN Cに転送し、カウ
ンタCNAの内容をCNBに転送し、カウンタCNAの
内容を0にクリアする。
″搬送りラッチオフ″サブルーチンの内容を第41図に
示す。第41図を参照する。この処理では、まずレジス
トセンサ5ENIの状態をチェックする。5EN1がオ
フ、即ち、レジストローラ27の近傍にfil!録シー
上シートしない場合には、フラグF cnsを′″0″
にリセットする。レジストセンサSEN 1がオン、即
ちレジストローラ27の近傍に記録シートが存在する場
合には、次の処理を行なう。まず、フラグFansをチ
ェックする。レジストセンサ5ENIが記録シートの先
端を検出した直後は、フラグFansが11011であ
るので、カウンタCNSを0にクリアし、フラグFan
sに1°′をセットする。カウンタCNSの内容が20
になった場合には、搬送りラッチCLtをオフにセット
する。
第4a図の″゛給紙ち″サブルーチンの内容を、第4j
図に示す。第4j図を参照する。この処理では、まず、
選択された給紙系の判定をする。両面処理給紙系の場合
には、タイミングパルスカウンタCNA、CNB及びC
NCの内容を542と比較する。CNA、CNB及びC
NCのいずれか1つの内容が542であると、給紙OK
フラグFokをil 1 rrにセットする。
同様に、第3給紙系の場合には、CNA、CNB。
CNCのいずれか1つの内容が217であると、フラグ
Fokを゛′ビ′にセットし、第4給紙系の場合には、
CNA、CNB、CNCのいずれか1つの内容が417
であるとフラグFokを″′ビ′にセットし、第5給紙
系の場合には、CNA、CNB、CNCのいずれか1つ
の内容が所定値N5+7であると、フラグFokを″ビ
′にセットする。
再び第3図を参照する。前述の″コピー前モート″処理
が完了すると、処理は″コピープロセス処理に移行する
。この″コピープロセス処理では、実質上のコピープロ
セス処理を行なう。この処理には、第4c図に示す″給
紙制御″サブルーチン、第4に図に示す″レジストクラ
ッチオン″サブルーチン及び第1給紙系と第2給紙系の
ための給紙処理が含まれる。第1給紙系と第2給紙系の
ための給紙処理は、前述した他の給紙系の処理よりも単
純であるので、図示及び説明を省略する。
″レジストクラッチオン″サブルーチンの内容を第4に
図を参照して説明する。この処理では、まずレジストセ
ンサ5ENIの状態をチェックする。
5ENIがオフ、即ちレジスト位置に記録紙がなければ
、カウンタCN Dの内容をチェックする。
そして、カウンタCNDが24の場合に、給紙禁止フラ
グFdis を” o ”にリセットする。SEN 1
がオン、即ちレジスト位置に記録紙がある場合、カウン
タCNDの内容を84と比較する。そして。
CND=84なら、レジストーラツチCLregをオン
し、搬送りラッチCLtをオンする。
なお、実質上の複写プロセスの開始時は、カウンタCN
Dが計数を開始する時、即ちタイミングパルスカウンタ
CNA、CNB、CNCのいずれかの内容が542にな
った時であり、その時に、露光ランプ31をオンし、メ
インチャージャ3をオンし、光学走査系30の走査をス
タートする。
次に、給紙系の全体の動作を、第5図を参照しながら説
明する。なお、この実施例での具体的な数値は次のとお
りである。
(a、)TPGの出力するパルスの1パルスは、駆動系
の移動距随のLmmに対応する。
(b)コピー速度は、次のとおり。
A3サイズ縦送りの場合:17CPM(枚/分)A4サ
イズ縦送りの場合:25CPM A5サイズ横送りの場合:38CPM (c)給紙系の給紙・搬送速度は224 I!l[ll
/ 5ee(d)記録紙がレジストローラ27に達して
からレジストローラ27がスタートするまでの記録紙の
停止時間は、通常、 0.05sec(e)レジストロ
ーラ27に達した記録紙のたるみ量は、通常、10−1
5mm なお、第5図は、両面処理給紙系からA5サイズの記録
紙を連続的に給紙する場合を示している。
従って、その場合の動作例について説明する。この場合
、給紙ローラからレジストローラまでの距離は615m
m (=615パルス)である。
給紙動作を行なう場合、まず、カウンタCNA。
CNB、CNCがクリアされた後それらの計数がスター
トし、搬送りラッチCLtがオンし、才(t J氏りラ
ッチCLdがオンする(第4b図参照)。給紙する記録
紙P AP 1と給紙コロFRdとの間にスリップが生
じなければ、給紙動作を開始してから60パルスで、記
録紙PAP 1が最初の搬送ローラに達する。
この例では、スリップの可能性を見込んで、60パルス
に余裕分の20パルスを加え、カウンタCNAが80を
越えたら、給紙クラッチCLdをオフにする(第4e図
参照)。従って、給紙クラッチCLdがオフする前に、
記録紙PAP lは確実に最初の搬送ローラに受は渡さ
れるので、その記録紙PAP lは搬送ローラによって
更に搬送される。
記録紙r’APLの紙サイズがA5であるので、カウン
タCNAの内容が323を越えると、給紙リクエストフ
ラグF fonが′1″′にセットされる(第4f図参
照)。
給紙リクエストフラグF fanがLL 1 、lにな
ると、最初は給紙禁止フラグF disが′″0″なの
で、給紙クラッチC■、dをオンする(第4h図参照)
。こ九によって、次の記録紙PAP2の給紙動作が開始
される。また、搬送りラッチCLtをオンする。
そして、カウンタCNAの内容を、別のカウンタCNB
に移し、CNAを0にクリアする。従って。
記録紙PAP lの位置情報(パルス数)はカウンタC
NBで継続的に計数され、カウンタCNAは新しい記B
祇PAP2の位置情報の計数を開始する。
従って、給紙県北フラグFdlsがII I ++にな
らない限り、給紙動作は、323パルスの周期で繰り返
される。なお、323の数値は次式により、予め決定さ
れている。
TF=Ta  (Tc+Td)     ・・・・(L
)但し、 TF:給紙周期、Ta:コピー周期。
Tc:余裕時間、’raニレジスト部での停止時間つま
り、この例では。
T a = 搬送速度’J、 mm/sec l /コ
ピー速度(cpM3=224/ (38/60) =353.7[パルス、mm] T c = 20 [パルス、mm] Td=搬送速度×停止時間 =224X0.05 =z、2rパルス、mm] であるから、 T F =353.7− (20+ 11.2)ヰ32
3[パルス、mm] になる。
また、カウンタCN A 、 CN B 、 CN C
のいずれかが535になると、給紙禁止フラグFdis
をrr t rrにセットする(第4g図)。この給紙
禁止フラグF disは、レジストセンサ5ENIがオ
フで、しかもカウンタCNDが24になると、LL O
++にリセットされる(第4に図)。フラグF dis
がl′″の場合には、給紙リクエストフラグF fon
がtt I I+レニセソトされても、即ち前記給紙周
期TFに従った給紙タイミングになっても、給紙動作を
開始しない。その後フラグF clisが” o ”に
なると、給紙動作を開始する。つまり、フラグF cl
isが1″′の間は、次の給紙動作の開始をTFに応じ
た予定タイミングよりも遅らせる。
フラグF dis を” 1 ”にセントするタイミン
グTsetは、次式により予め決定される。
Tset= Tmax −(T  b  + T  c
  )      −(2)(G t、、Tmaxは給
紙コロ−レジストローラ間距離に対応する時間、Tbは
給紙コロ−搬送ローラ間距離に対応する時間である。
具体的には、Tmax=615. Tb==60rT 
c = 20であるから、Tset= 535であり。
カウンタCNA、CNB、CNCのいずれかの内容が5
35になったらフラグFdi、sをLL i IIにセ
ットする。
つまり、記MJiがレジストローラの80パルス分手前
の位置に達した時に、フラグFdiSがセットされる。
一方、カウンタCN A 、CN B + CN Cの
いずれかの内容が542になると、フラグFokが” 
1 ” Lこセットされる(第4j図)、FokがLL
 177になると、カウンタCNDが0にクリアされる
(第4a図)。
つまり、カウンタCNDは、カウンタCNA、CNB、
CNCのいずれかが542になった時に再スタートする
CNDをOにクリアするタイミングTcndは、次のよ
うにして予め決定されている。
Tcnd= Tmax −(Tsjart −T  d
  )     ==(3)但し、Tst、art、は
複写プロセスの開始時からレジストローラを駆動開始す
るまでの時間であり、この例では83.8 [パルス]
である。
つまり、 Tcnd=G l 5   (83,8−11,2)キ
542[パルス] になる。
フラグF digは、カウンタCNDが24になった時
に′O″にリセットされるので、給紙ローラを駆動開始
する時点からの相対時間でいうと、フラグFdisは、
566パルスの時点でLL OITにリセットされる。
つまり、紙が理論上レジストローラの手11ff49パ
ルスの位置に達するタイミング(即ちレジストローラ駆
動開始前84パルスの時点)で、給紙禁止状態が解除さ
れる。
また、記録紙が更に進み、レジストセンサSEN 1が
記り紙PAP Iを検出すると、それを初めて検出した
■寺に、カウンタCNSが0にクリアされる。
つまり、カウンタCNSは、レジストセンサが紙の先端
を検出した時に記数を再スタートする。カウンタCNS
が20になると、即ち、レジストセンサが紙の先端を検
出してから20パルス分の時間を経過すると、搬送りラ
ッチCLtがオフになる(第41図)。
従って2紙の先端がレジストローラに当接して停止した
後、搬送ローラは更に所定量、記録紙後部を先に進める
。これにより、記録紙は、先端がレジス1−ローラに当
接し、10〜15mm程度のたるみをもつように少し変
形した状態で停止する。
レジストローラは、カウンタCNDの内容が84になっ
た時に駆動開始する(第4に図)。
この実施例の場合、給紙動作の周期TFは前記第(1)
式に示すように、約71パルス分(Tc+Td)だけコ
ピー周期Taよりも短いので、コピー動作のタイミング
に対し十分余裕をもって、記録紙をレジストローラに送
ることができる。従って、給紙系各部で、スリップ等に
よって記録紙が多少遅れて搬送されたとしても、給紙異
常は生じない。
また、記録紙がレジストローラの近傍の所定範囲に理論
上存在する時には、その範囲を外れるまで次の、給紙開
始を遅らせるので、これによって、実際の給紙周期はコ
ピー動作の周期と対応するように自動的に調整される。
[効果] 以上のとおり本発明によれば、給紙動作の周期が記録動
作の周期よりも十分短いので、給紙系で駆動機構と記録
紙との間にスリップ等が生じても、記録タイミングに間
に合うように記録紙を記録系に送ることができる。しか
も、レジスト部以外に特別なセンサを設ける必要がない
し、給紙コロ。
搬送コロ及びレジストローラは同一速度で駆動できるの
で、駆!11J機構の構成が単純になる。搬送経路の長
さ及び給紙するシートのサイズが複数種存在する場合に
も問題なく適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施する一形式の複写機の内部構成
を示す正面図である。 第2図は、第1図の複写機の電気回路を示すブロック図
である。 第3図は、第2図の主制御ユニット100の概略動作を
示すフローチャートである。 第4a図、第4b図、第4C図、第4d図、第4 e 
12] +第4f図、第4g図、第4h図、第41図、
第4j図及び第4に図は、第2図の主制御ユニットlO
Oの動作の一部分の詳細を示すフローチャートである。 第5図は、第1し′1の複写機の1つの給紙系の動作例
を示すタイミングチャートである。 1:コンタクトガラス 2:感光体ドラム3:メインチ
ャージャ 21.22,23,24:カセッ1− 25.81:)−レイ(シート医持手段)FRI〜FR
5,FRd :給紙コロ(シート給送手段)TRU:給
紙搬送系(シー1へ搬送手段)27:レジストローラ(
レジスト手段)30:光学走査系  40:メインモー
タ70;ソータ 80:自動両面処理ユニット 100:主制御ユニット(電子制御手段)CLI〜CL
5.CLd :給紙クラッチCLt:搬送りラッチ CLregニレジストクラッチ 5ENIニレジストセンサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の記録シートを重ねた状態で保持するシート
    保持手段;前記シート保持手段上の1枚のシートを送り
    出すシート給送手段;前記シート給送手段の下流に設け
    られ該シート給送手段が送り出したシートを搬送するシ
    ート搬送手段;前記シート搬送手段の下流に設けられ該
    手段によって搬送されるシートを一時的に停止させた後
    で所定の記録系に送るレジスト手段;及び前記シート給
    送手段、シート搬送手段及びレジスト手段を制御して記
    録シートを前記記録系に供給する電子制御手段;を備え
    る記録シート供給制御装置において:複数枚連続記録の
    場合の記録系の記録周期 をTa、シート給送手段が給送動作を開始してからシー
    ト保持手段上のシートがシート搬送手段に達するまでの
    時間をTb、シート給送手段の余裕時間をTc、前記レ
    ジスト手段でのシートの停止時間をTdとする場合に; 前記電子制御手段が、Ta−(Tc+Td)の周期で前
    記シート給送手段の駆動制御を行ない;シートが、Tb
    +Tc時間相当の距離だけ前記レジスト手段よりも上流
    の位置から、該レジスト手段の駆動開始時点よりもTb
    時間前の時点に相当する位置の間に存在する場合には、
    その範囲からシートが出るまで、シート給送手段の駆動
    制御の開始を遅らせる制御を行なう;ことを特徴とする
    、記録シート供給制御装置。
  2. (2)前記シート給送手段、シート搬送手段及びレジス
    ト手段は、1つの駆動源に各々電磁クラッチを介して接
    続され、前記駆動源は、その動作に応じた電気パルスを
    出力するパルス発生手段を含み、前記電子制御手段は、
    前記パルス発生手段が出力する電気パルスの数を計数し
    て、シートの位置を把握し、それに基づいて前記シート
    給送手段、シート搬送手段及びレジスト手段の制御タイ
    ミングを決定する、前記特許請求の範囲第(1)項記載
    の記録シート供給制御装置。
  3. (3)前記電子制御手段は、前記パルス発生手段が出力
    する電気パルスの数を複数の計数手段で計数し、シート
    搬送手段が停止している時には、少なくとも1つの計数
    手段のパルスの計数を中断する、前記特許請求の範囲第
    (2)項記載の記録シート供給制御装置。
JP61159500A 1986-07-07 1986-07-07 記録シ−ト供給制御装置 Expired - Lifetime JPH07112900B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02144559A (ja) * 1988-11-26 1990-06-04 Mita Ind Co Ltd 複写機の複写用紙搬送制御装置
JPH03138663A (ja) * 1989-10-25 1991-06-13 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置

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JPH02144559A (ja) * 1988-11-26 1990-06-04 Mita Ind Co Ltd 複写機の複写用紙搬送制御装置
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