JPS6317603B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6317603B2 JPS6317603B2 JP54156272A JP15627279A JPS6317603B2 JP S6317603 B2 JPS6317603 B2 JP S6317603B2 JP 54156272 A JP54156272 A JP 54156272A JP 15627279 A JP15627279 A JP 15627279A JP S6317603 B2 JPS6317603 B2 JP S6317603B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stretch
- net
- foamed resin
- lower mold
- upper mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 14
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
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- 238000010097 foam moulding Methods 0.000 description 1
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/02—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C44/12—Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or reinforcements
- B29C44/1271—Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or reinforcements the preformed parts being partially covered
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は建築パネルの製造方法に関し、さらに
詳述すれば、上型1と下型2との間に伸縮性に乏
しい防伸網体3を引張して挾み込み、然るのち上
型1と下型2の中で発泡樹脂4を発泡成型し、発
泡樹脂4内に防伸網体3を埋設することを特徴と
する建築パネルの製造方法に係るものである。
詳述すれば、上型1と下型2との間に伸縮性に乏
しい防伸網体3を引張して挾み込み、然るのち上
型1と下型2の中で発泡樹脂4を発泡成型し、発
泡樹脂4内に防伸網体3を埋設することを特徴と
する建築パネルの製造方法に係るものである。
従来ウレタン成型品製造時に一定量のガラス繊
維を混入し、成型品の寸法変化を防止することは
公知であつた。しかし乍ら、この方法に於いて、 ガラス繊維を均一に分散させることが困難 ガラス繊維が表面へ、又は裏面へ集積した場
合ウレタン成型品の表面、又は裏面に欠肉が生
じる ガラス繊維が表面、裏面に片寄つた時は成型
品に反りが発生するという欠点があつた。
維を混入し、成型品の寸法変化を防止することは
公知であつた。しかし乍ら、この方法に於いて、 ガラス繊維を均一に分散させることが困難 ガラス繊維が表面へ、又は裏面へ集積した場
合ウレタン成型品の表面、又は裏面に欠肉が生
じる ガラス繊維が表面、裏面に片寄つた時は成型
品に反りが発生するという欠点があつた。
本発明はかかる従来例の欠点に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは防伸網体を引張
した状態で必要な箇所に埋設することができる建
築パネルの製造方法を提供することにある。
もので、その目的とするところは防伸網体を引張
した状態で必要な箇所に埋設することができる建
築パネルの製造方法を提供することにある。
以下、本発明を図示実施例に従つて詳述する。
上型1は単なる角枠状のもので、下型2は上面に
凹所5を凹設してあり、上型1を固着できるよう
になつている。防伸網体3は例えば伸縮性に乏し
いガラス繊維をネツト状に編んだもので、網の目
の粗さが約10mm以上のものである。発泡樹脂4と
しては例えばウレタン発泡樹脂のようなものを使
用する。しかして第1図のように上型1と下型2
との間に防伸網体3を引張して挾み込み、上型1
の上からウレタン注入機6にてウレタン原液7を
下型2内に注入し、然るのちウレタン原液7を発
泡させ、発泡樹脂4内中央部に防伸網体3を引張
した状態で埋設し、次いで発泡樹脂4から突出し
ている防伸網体3を切断して壁パネルAとする。
第2図は成形後の壁パネルAの一実施例である。
上型1は単なる角枠状のもので、下型2は上面に
凹所5を凹設してあり、上型1を固着できるよう
になつている。防伸網体3は例えば伸縮性に乏し
いガラス繊維をネツト状に編んだもので、網の目
の粗さが約10mm以上のものである。発泡樹脂4と
しては例えばウレタン発泡樹脂のようなものを使
用する。しかして第1図のように上型1と下型2
との間に防伸網体3を引張して挾み込み、上型1
の上からウレタン注入機6にてウレタン原液7を
下型2内に注入し、然るのちウレタン原液7を発
泡させ、発泡樹脂4内中央部に防伸網体3を引張
した状態で埋設し、次いで発泡樹脂4から突出し
ている防伸網体3を切断して壁パネルAとする。
第2図は成形後の壁パネルAの一実施例である。
第4図乃至第6図は本発明の別の実施例で、こ
の場合は下型2内にまずコ字状の表面材8を配設
し、その上に防伸網体3を張設し、然るのち発泡
硬化して防伸網体3を埋設するものである。第6
図は本発明に係る他の実施例の壁パネルBの断面
図である。このように形成された壁パネルA,B
は建築物の壁面に嵌め込んで使用される。
の場合は下型2内にまずコ字状の表面材8を配設
し、その上に防伸網体3を張設し、然るのち発泡
硬化して防伸網体3を埋設するものである。第6
図は本発明に係る他の実施例の壁パネルBの断面
図である。このように形成された壁パネルA,B
は建築物の壁面に嵌め込んで使用される。
本発明にあつては、叙上のように上型と下型と
の間に伸縮性に乏しい防伸網体を引張して挾み込
み、然るのち上型と下型との中で発泡樹脂を発泡
成型し、発泡樹脂内で防伸網体を埋設するので、
発泡樹脂内の所定の位置に引張された状態で防伸
網体が埋設されることになり、発泡成形品が温度
上昇によつて膨張しようとするのを防止すること
ができ、しかも発泡樹脂注入によつて防伸網体が
移動しないので、発泡樹脂が十分裏面に回り、成
形品の表面及び裏面の欠肉を防止できるものであ
り、さらに中央部に防伸網体が埋設されるため、
発泡樹脂成形品が表面でも裏面でも均等に伸び、
成形品の反りを防止できるという利点がある。
の間に伸縮性に乏しい防伸網体を引張して挾み込
み、然るのち上型と下型との中で発泡樹脂を発泡
成型し、発泡樹脂内で防伸網体を埋設するので、
発泡樹脂内の所定の位置に引張された状態で防伸
網体が埋設されることになり、発泡成形品が温度
上昇によつて膨張しようとするのを防止すること
ができ、しかも発泡樹脂注入によつて防伸網体が
移動しないので、発泡樹脂が十分裏面に回り、成
形品の表面及び裏面の欠肉を防止できるものであ
り、さらに中央部に防伸網体が埋設されるため、
発泡樹脂成形品が表面でも裏面でも均等に伸び、
成形品の反りを防止できるという利点がある。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図
は同上による成形品(壁パネル)の斜視図、第3
図は同上に使用する防伸網体の一実施例の正面
図、第4図は本発明の他の実施例の斜視図、第5
図は同上による成形品の防伸網体の切断前の正面
図、第6図は本発明による成形品(壁パネル)の
他の実施例の正面図で、1は上型、2は下型、3
は防伸網体、4は発泡樹脂である。
は同上による成形品(壁パネル)の斜視図、第3
図は同上に使用する防伸網体の一実施例の正面
図、第4図は本発明の他の実施例の斜視図、第5
図は同上による成形品の防伸網体の切断前の正面
図、第6図は本発明による成形品(壁パネル)の
他の実施例の正面図で、1は上型、2は下型、3
は防伸網体、4は発泡樹脂である。
Claims (1)
- 1 上型と下型との間に伸縮性に乏しい防伸網体
を引張して挾み込み、然るのち上型と下型の中で
発泡樹脂を発泡成型し、発泡樹脂内に防伸網体を
埋設することを特徴とする建築パネルの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15627279A JPS5678953A (en) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | Preparation of building panel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15627279A JPS5678953A (en) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | Preparation of building panel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5678953A JPS5678953A (en) | 1981-06-29 |
JPS6317603B2 true JPS6317603B2 (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=15624177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15627279A Granted JPS5678953A (en) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | Preparation of building panel |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5678953A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59190525U (ja) * | 1983-06-01 | 1984-12-18 | フクビ化学工業株式会社 | 異形断面からなる長尺装飾複合材 |
JPS63174399U (ja) * | 1987-03-23 | 1988-11-11 | ||
FR2741936B1 (fr) * | 1995-12-01 | 1998-02-06 | Gaztransport Et Technigaz | Procede de fabrication d'un panneau thermiquement isolant comportant une nappe d'etancheite incorporee |
ES2344039B1 (es) * | 2007-07-18 | 2011-08-18 | Grupo Antolin-Ingenieria, S.A. | Procedimiento para la obtencion de un producto de material termoplastico, y el producto correspondiente. |
CN109228080B (zh) * | 2018-11-08 | 2020-08-25 | 大连理工大学 | 一种用于多层高分子复合片材的浇注成型的两板式模具 |
-
1979
- 1979-11-30 JP JP15627279A patent/JPS5678953A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5678953A (en) | 1981-06-29 |
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