JPS5857927A - 発泡成形品の製造方法 - Google Patents
発泡成形品の製造方法Info
- Publication number
- JPS5857927A JPS5857927A JP56157235A JP15723581A JPS5857927A JP S5857927 A JPS5857927 A JP S5857927A JP 56157235 A JP56157235 A JP 56157235A JP 15723581 A JP15723581 A JP 15723581A JP S5857927 A JPS5857927 A JP S5857927A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin panel
- mold
- force
- foam molded
- molded product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/02—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C44/12—Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or reinforcements
- B29C44/14—Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or reinforcements the preformed part being a lining
- B29C44/143—Means for positioning the lining in the mould
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車のインストルメントパッドパネル等
に代表される表皮材、樹脂パネルの間に発泡材を介在せ
しめてなる比較的形状複雑な発泡成形品の製造方法に関
する。
に代表される表皮材、樹脂パネルの間に発泡材を介在せ
しめてなる比較的形状複雑な発泡成形品の製造方法に関
する。
従来、この種のインストルメントパッドパネル?
は下モールドに表皮材をセットし、該表皮拐の四部に発
泡液を注入後、素早くその周囲部に複数個所に舌片を付
設せしめた樹脂パネルの前記舌片を下モールドの;s゛
3部に係合し、上モールドを閉じ上下両モールドの締付
は型合せを行い、発泡液の発泡硬化が完了後、モールド
より発泡成形品がとり出されていた。しかしこの発泡成
形品にはその周縁部に舌片群が残存し、この不要な舌片
の切断除去のために手数を要し、まだ切断除去部分には
表皮材の巻込榛がないだめ、舌片除去後は表皮材が核部
において発泡材から剥離しやすい状態に置かれ、またこ
の製造法の実施にあたっての最大のネックは表皮材の四
部に注入した発泡液は比較的短時間の内に発泡硬化を始
めるので樹脂シートのセットを素早くしなければならず
、このため樹脂パネルを手際よく迅速に所定の位置に配
設せしめることを要し、この作業には熟練を要し、均伯
な製品を製出せしめることには多々困難を伴っていた。
泡液を注入後、素早くその周囲部に複数個所に舌片を付
設せしめた樹脂パネルの前記舌片を下モールドの;s゛
3部に係合し、上モールドを閉じ上下両モールドの締付
は型合せを行い、発泡液の発泡硬化が完了後、モールド
より発泡成形品がとり出されていた。しかしこの発泡成
形品にはその周縁部に舌片群が残存し、この不要な舌片
の切断除去のために手数を要し、まだ切断除去部分には
表皮材の巻込榛がないだめ、舌片除去後は表皮材が核部
において発泡材から剥離しやすい状態に置かれ、またこ
の製造法の実施にあたっての最大のネックは表皮材の四
部に注入した発泡液は比較的短時間の内に発泡硬化を始
めるので樹脂シートのセットを素早くしなければならず
、このため樹脂パネルを手際よく迅速に所定の位置に配
設せしめることを要し、この作業には熟練を要し、均伯
な製品を製出せしめることには多々困難を伴っていた。
この発明は発泡成形品の製造工程にあって上述せる樹脂
パネルの配役作業の困難性を改善せしめ、まだ発泡成形
品に前記舌片などの不要部材を一際発生せしめることな
く均質な製品を得さしめることを目的としたもので、こ
の発明の特徴は、その定置作業に困難を伴っていた樹脂
パネルをあらかじめ上モールド内側面に着脱自在な複数
本の取付ビンを用いて展張固着せしめて、樹脂パネルの
移動抑制、樹脂パネルの定位置確保により作業の簡易化
、迅速化、正確化を意図したもので、つぎにこの発明に
係る形状複雑な発泡成形品の製造方法を具体的に図面を
用いて説明する。
パネルの配役作業の困難性を改善せしめ、まだ発泡成形
品に前記舌片などの不要部材を一際発生せしめることな
く均質な製品を得さしめることを目的としたもので、こ
の発明の特徴は、その定置作業に困難を伴っていた樹脂
パネルをあらかじめ上モールド内側面に着脱自在な複数
本の取付ビンを用いて展張固着せしめて、樹脂パネルの
移動抑制、樹脂パネルの定位置確保により作業の簡易化
、迅速化、正確化を意図したもので、つぎにこの発明に
係る形状複雑な発泡成形品の製造方法を具体的に図面を
用いて説明する。
図中、(1)は取付ピンで、断面楕円形の本体部分(2
)の先端部分には、その端面長軸側の両側が垂直に切削
されて1対の垂直壁(3)(3)が、さらにこの垂直壁
の片側壁(3)の先端寄りの一部は斜切状に切落されて
傾斜面(4)を垂直壁(3)と連接せしめた突子部(5
)が本体部(2)の先端部に突設されている。
)の先端部分には、その端面長軸側の両側が垂直に切削
されて1対の垂直壁(3)(3)が、さらにこの垂直壁
の片側壁(3)の先端寄りの一部は斜切状に切落されて
傾斜面(4)を垂直壁(3)と連接せしめた突子部(5
)が本体部(2)の先端部に突設されている。
(7)は金属製の枠体(8)に合成樹脂製の型材(9)
を取付けた上モールドで、上モールドの型材(9)の左
右両側寄りには複数個の前記取付ピン(1)の本体部分
(2)が緊密に挿入し得る楕円形のビン挿通孔0000
が穿設され、取付ピン(1)群がこの挿通孔00群に一
ヒモールド(7)の上面側より、取付ピン(1)の突子
部(5)の傾斜面(4)をモールド(7)の外側に向け
、かつ突子部(5)のみを上モールドの下面部より突出
せしめ、しかもこの突出部(5)はモールドの外側に向
は斜き状態をもって着脱自在に、かつ非回転状態をもっ
て上モールド(7)に装着される。
を取付けた上モールドで、上モールドの型材(9)の左
右両側寄りには複数個の前記取付ピン(1)の本体部分
(2)が緊密に挿入し得る楕円形のビン挿通孔0000
が穿設され、取付ピン(1)群がこの挿通孔00群に一
ヒモールド(7)の上面側より、取付ピン(1)の突子
部(5)の傾斜面(4)をモールド(7)の外側に向け
、かつ突子部(5)のみを上モールドの下面部より突出
せしめ、しかもこの突出部(5)はモールドの外側に向
は斜き状態をもって着脱自在に、かつ非回転状態をもっ
て上モールド(7)に装着される。
02ハポリプロピレン樹脂、ナイロン樹脂、ABS樹脂
等からなる前記上モールドの下面に添着されるよう予め
所定の形状に成形された合成樹脂パネルで、このパネル
θ邊には前記上モールド(7)のビン挿通孔00群に位
置的に対応せしめて、長方形あるいは楕円形の前記取付
ピン(1)の突子部(5)より心持ち太き目の複数個の
透孔(13群が穿設されている。
等からなる前記上モールドの下面に添着されるよう予め
所定の形状に成形された合成樹脂パネルで、このパネル
θ邊には前記上モールド(7)のビン挿通孔00群に位
置的に対応せしめて、長方形あるいは楕円形の前記取付
ピン(1)の突子部(5)より心持ち太き目の複数個の
透孔(13群が穿設されている。
上モールド(7)に装着された取付ビン群の各突子部(
5)にそれぞれ樹脂パネルO→の透孔0.1を係合し、
第3図矢印へ方向へのさらに一段の挿し込みにより突子
部(5)の傾斜面(4)に沿い透孔03は弾性変形しな
がら突子部(5)の垂直壁(3)411に移動係合し、
樹脂パネルα功は左右方向に展張iされつつ、上モール
ド(1)のより詳しくは面材(9)の下側面に固着され
る1、この折樹脂パネルO埠より突出する取付ピン(1
)の突出部(5)の突出量は2〜3朋程度に規制されて
おり、これにより発泡成形品への取付ピンの残留形跡の
発生を極力抑制せしめている。
5)にそれぞれ樹脂パネルO→の透孔0.1を係合し、
第3図矢印へ方向へのさらに一段の挿し込みにより突子
部(5)の傾斜面(4)に沿い透孔03は弾性変形しな
がら突子部(5)の垂直壁(3)411に移動係合し、
樹脂パネルα功は左右方向に展張iされつつ、上モール
ド(1)のより詳しくは面材(9)の下側面に固着され
る1、この折樹脂パネルO埠より突出する取付ピン(1
)の突出部(5)の突出量は2〜3朋程度に規制されて
おり、これにより発泡成形品への取付ピンの残留形跡の
発生を極力抑制せしめている。
00は上モールド(7)に対応して目的とする発泡成形
品の表面形状を顕出せしめる下モールドで、この下モー
ルド0υの上面側にPvC樹脂、ABC樹脂などからな
る表皮材Qeを敷設せしめた後、あるいはこの表皮材0
6の存在を欠く下モールド萌に、発泡液を装填し前記樹
脂パネル(2)を取付ピン(1)にて固着せしめだ上モ
ールド(7)を型合せしめ、あるいは上下両モールドの
型合せ後に発泡液を表皮材0・と樹脂パネルα功との間
に、又は下モールド0均と樹脂パネルαのとの間に注入
し、発泡液の発泡硬化に伴い表皮材OQと樹脂パネルα
力とは発泡層αηを介して接合一体化され、あるいは樹
脂パネルqノの一面に発泡層(17)が接合一体化され
る。かくして上F1対のモールド間にて製出された発泡
成形品Q8)にその一部を埋設せしめた取付ピン(1)
は上モールド(7)の−上面側に引き抜かれ、発泡成形
品0綽は両モールドより取り出される。
品の表面形状を顕出せしめる下モールドで、この下モー
ルド0υの上面側にPvC樹脂、ABC樹脂などからな
る表皮材Qeを敷設せしめた後、あるいはこの表皮材0
6の存在を欠く下モールド萌に、発泡液を装填し前記樹
脂パネル(2)を取付ピン(1)にて固着せしめだ上モ
ールド(7)を型合せしめ、あるいは上下両モールドの
型合せ後に発泡液を表皮材0・と樹脂パネルα功との間
に、又は下モールド0均と樹脂パネルαのとの間に注入
し、発泡液の発泡硬化に伴い表皮材OQと樹脂パネルα
力とは発泡層αηを介して接合一体化され、あるいは樹
脂パネルqノの一面に発泡層(17)が接合一体化され
る。かくして上F1対のモールド間にて製出された発泡
成形品Q8)にその一部を埋設せしめた取付ピン(1)
は上モールド(7)の−上面側に引き抜かれ、発泡成形
品0綽は両モールドより取り出される。
なお以上の発泡成形品の製成課程にあって取付ピン(1
)の先端突出部(5)は垂直壁(3)に連接して先方に
傾斜面(4)を形成しているため突出部(5)の先端部
はより細身化され、だめに樹脂パネル(2)の透孔03
への挿入作業は容易なものとなり、またビンの突出部(
5)と樹脂パネルの透孔0剣との係合は最初傾斜面(4
)部にて、つぎに垂直壁(3)部へと透孔03との係止
位置が移動し、これにより透孔03の変形、ひいては樹
脂パネル0のと取付ピン(1)との保合は一段と強力な
ものとなり、樹脂パネルの上モールド(7)下側面への
固着はさらに強固なものとなる。
)の先端突出部(5)は垂直壁(3)に連接して先方に
傾斜面(4)を形成しているため突出部(5)の先端部
はより細身化され、だめに樹脂パネル(2)の透孔03
への挿入作業は容易なものとなり、またビンの突出部(
5)と樹脂パネルの透孔0剣との係合は最初傾斜面(4
)部にて、つぎに垂直壁(3)部へと透孔03との係止
位置が移動し、これにより透孔03の変形、ひいては樹
脂パネル0のと取付ピン(1)との保合は一段と強力な
ものとなり、樹脂パネルの上モールド(7)下側面への
固着はさらに強固なものとなる。
つぎに第6図に示す取付ピン■υは前述の取付ピン(第
1図)の−変形例であって、取付ピン0υの本体部分(
イ)の先端には茸形の膨出頭部(ハ)が一体に形成され
、この膨出頭部(イ)は樹脂パネルα力の透孔03への
挿入を助ける先尖部(ハ)と発泡成形品θ枠よりの取付
ピンQυの抜脱を容易なものとするだめの丸味を持った
つば縁(ハ)を有している。
1図)の−変形例であって、取付ピン0υの本体部分(
イ)の先端には茸形の膨出頭部(ハ)が一体に形成され
、この膨出頭部(イ)は樹脂パネルα力の透孔03への
挿入を助ける先尖部(ハ)と発泡成形品θ枠よりの取付
ピンQυの抜脱を容易なものとするだめの丸味を持った
つば縁(ハ)を有している。
この変形取付ピン■υを用いて上モールド(7)の1・
′而に樹脂パネルσ邊を回着せしめる折にはポリプロピ
レン樹脂などの比較的弾力性に富む樹脂パネルαのの取
付けに適しており、取付ピy(II)の本体部分(イ)
を上モールド(7)の下面側(樹脂パネルの回着する側
)より、上モールド(7)に穿設せしめたピン挿通孔(
10a)内に膨出頭部に)が上モールド(7)の下面側
に係止するまで挿通し、ついで樹脂パネルo9に穿設さ
れた透孔03にピンの膨出頭部(至)を挿入し、ピンと
の係合により左右両側方向に張力をかけられて展張状態
をもって上モールド(7)の下側面に回着された樹脂パ
ネル02はその透孔03を変形せしめながらピン■υを
もって上モールドの下側面に接して定着される。
′而に樹脂パネルσ邊を回着せしめる折にはポリプロピ
レン樹脂などの比較的弾力性に富む樹脂パネルαのの取
付けに適しており、取付ピy(II)の本体部分(イ)
を上モールド(7)の下面側(樹脂パネルの回着する側
)より、上モールド(7)に穿設せしめたピン挿通孔(
10a)内に膨出頭部に)が上モールド(7)の下面側
に係止するまで挿通し、ついで樹脂パネルo9に穿設さ
れた透孔03にピンの膨出頭部(至)を挿入し、ピンと
の係合により左右両側方向に張力をかけられて展張状態
をもって上モールド(7)の下側面に回着された樹脂パ
ネル02はその透孔03を変形せしめながらピン■υを
もって上モールドの下側面に接して定着される。
以上のとおり樹脂パネルQ2)をその下面側に取付ピン
(2])群にて支持固着せしめた上モールド(7)に対
する表皮材OQを敷設せしめた下モールドq9あるいは
この表皮材0ゆの存在を欠いた下モールド(14)の型
合せ、との型合せの前後の発泡液の装填、注入、発泡層
θカを介しての樹脂パネル02と表皮材oQとの発泡成
形品の一体成形工程あるいは樹脂ノ(ネルDa−面への
発泡層(1″l)の層着による成形工程は、先の第2図
および第5図を中心に既述したとおりであるが、両モー
ルド内に抱持された発泡成形品08)には依然として取
付ピンel)がその一部を埋設せしめた状態で取付いて
おり、発泡成形品θ8)より下モールド09が取り外さ
れて後、取付ピンQ1)は発泡成形品α〜が上モールド
(7)より取り外される折、発泡成形品0杓と共に一ヒ
モールドの下面側方向に一緒に抜脱せしめられモールド
より完全分離した発泡成形品からは弾力性に富む樹脂パ
ネル0功の特性を生かしつつ取付ピン(21)はその膨
出頭部翰を抜出せしめるO この取付ピンQ1)の茸形膨出頭部(イ)との係止をも
って樹脂パネルa″4を上モールド(7)に回着せしめ
る時にはその取付けは比較的手軽でありながら強固なも
のとなり、特に樹脂パネル0のとして弾力性に ′富
んだ樹脂材、例えばポリプロピレン樹脂などを使用した
折には膨出頭部(イ)の樹脂パネルの透孔0劃よりの係
脱も比較的簡易にできる。
(2])群にて支持固着せしめた上モールド(7)に対
する表皮材OQを敷設せしめた下モールドq9あるいは
この表皮材0ゆの存在を欠いた下モールド(14)の型
合せ、との型合せの前後の発泡液の装填、注入、発泡層
θカを介しての樹脂パネル02と表皮材oQとの発泡成
形品の一体成形工程あるいは樹脂ノ(ネルDa−面への
発泡層(1″l)の層着による成形工程は、先の第2図
および第5図を中心に既述したとおりであるが、両モー
ルド内に抱持された発泡成形品08)には依然として取
付ピンel)がその一部を埋設せしめた状態で取付いて
おり、発泡成形品θ8)より下モールド09が取り外さ
れて後、取付ピンQ1)は発泡成形品α〜が上モールド
(7)より取り外される折、発泡成形品0杓と共に一ヒ
モールドの下面側方向に一緒に抜脱せしめられモールド
より完全分離した発泡成形品からは弾力性に富む樹脂パ
ネル0功の特性を生かしつつ取付ピン(21)はその膨
出頭部翰を抜出せしめるO この取付ピンQ1)の茸形膨出頭部(イ)との係止をも
って樹脂パネルa″4を上モールド(7)に回着せしめ
る時にはその取付けは比較的手軽でありながら強固なも
のとなり、特に樹脂パネル0のとして弾力性に ′富
んだ樹脂材、例えばポリプロピレン樹脂などを使用した
折には膨出頭部(イ)の樹脂パネルの透孔0劃よりの係
脱も比較的簡易にできる。
この発明にあってはあらかじめ上モールドに合成樹脂パ
ネルを着脱自在な取付ピンを用いてrl、E確に回着せ
しめ、発泡成形品の成形課程時に樹脂パネルの水平移動
およびモールドよりの離反を確実に抑制せしめ得るので
、形状的には正確かつ均質な発泡成形品を得ることがで
き、あらかじめ樹脂パネルを上モールド面の所定位置に
定置できるので、形状的に複雑な樹脂パネルを用いての
発泡成形品の成形が可能となり、樹脂パネルの形状的変
化にも即座に対応することができ、発泡成形品の形状的
多様化にも大きく貢献しうるものである。
ネルを着脱自在な取付ピンを用いてrl、E確に回着せ
しめ、発泡成形品の成形課程時に樹脂パネルの水平移動
およびモールドよりの離反を確実に抑制せしめ得るので
、形状的には正確かつ均質な発泡成形品を得ることがで
き、あらかじめ樹脂パネルを上モールド面の所定位置に
定置できるので、形状的に複雑な樹脂パネルを用いての
発泡成形品の成形が可能となり、樹脂パネルの形状的変
化にも即座に対応することができ、発泡成形品の形状的
多様化にも大きく貢献しうるものである。
また発泡成形品からは取付ピンの抜脱作業のみにて発泡
成形品の修正加工が一切不要となるので作業能率は向上
し品質的に優れた均−品を得ることができる。
成形品の修正加工が一切不要となるので作業能率は向上
し品質的に優れた均−品を得ることができる。
第1図はこの発明において使用する取付ピンの斜視図、
第2図は上呈−ルドへの樹脂パネルの面着状態を示す切
断面図、第3図は樹脂パネルの取付ピンを用いての固着
作業工程説明図、第4図は第2図のIV −I)’線拡
大切断面図、第5図はこの発明を実施した発泡成形品の
成形作業の状況を示す切断面図、第6図は取付ピンの他
の実施例を示す正面図、第7図(よ第6図に示す取付ピ
ンを用いての第2図に相当する図、第8図はこの発明ケ
こよって製出されたインストルメントパッドパネルの一
部の斜視図である。 図中、(1)は取付ピン、(2)は本体部分、(5)d
、突出部、(7)lli上モールド、QOooはピン挿
通孔、鰻は合成樹脂パネル、u:!j (13は透孔、
Oすは下モールド、OGは表皮材、(I乃は発泡層、0
8)は発泡成形品、伝りは取付ピン、@は本体部分、轍
は膨出頭部を71<す。 第1図 第3図J 第2関 第4図 / 第5図 第す図 5 グ 「1 ノ
第2図は上呈−ルドへの樹脂パネルの面着状態を示す切
断面図、第3図は樹脂パネルの取付ピンを用いての固着
作業工程説明図、第4図は第2図のIV −I)’線拡
大切断面図、第5図はこの発明を実施した発泡成形品の
成形作業の状況を示す切断面図、第6図は取付ピンの他
の実施例を示す正面図、第7図(よ第6図に示す取付ピ
ンを用いての第2図に相当する図、第8図はこの発明ケ
こよって製出されたインストルメントパッドパネルの一
部の斜視図である。 図中、(1)は取付ピン、(2)は本体部分、(5)d
、突出部、(7)lli上モールド、QOooはピン挿
通孔、鰻は合成樹脂パネル、u:!j (13は透孔、
Oすは下モールド、OGは表皮材、(I乃は発泡層、0
8)は発泡成形品、伝りは取付ピン、@は本体部分、轍
は膨出頭部を71<す。 第1図 第3図J 第2関 第4図 / 第5図 第す図 5 グ 「1 ノ
Claims (1)
- 14 上モールドに穿設せしめたビン挿通孔に、取付
ビン−〇を挿通し、上モールドの下面側に突出した該取
付ビンの先端部に合成樹脂パネルの透孔を係合せしめて
樹脂パネルをド面側に固着せしめた上モールドと、下モ
ールド上面に表皮材を敷設せしめ、あるいはこの表皮材
を欠く下モールドとを型合せの前または後に、発泡液を
上下モールド内に注入して樹脂パネルと表皮材又は樹脂
パネルと下モールド間に発泡層を形成せしめた発泡成形
品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56157235A JPS5857927A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 発泡成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56157235A JPS5857927A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 発泡成形品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5857927A true JPS5857927A (ja) | 1983-04-06 |
Family
ID=15645189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56157235A Pending JPS5857927A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 発泡成形品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5857927A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4839117A (en) * | 1988-02-08 | 1989-06-13 | Davidson Textron Inc. | Method and apparatus for forming a composite foam shell and insert article |
US5500168A (en) * | 1994-06-07 | 1996-03-19 | Kabushiki Kaisha Inoac Corporation | Partial pad foam molding method |
JP2012020449A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-02 | Inoac Corp | シートクッション用成形型、及びその成形型を用いたシートクッションの製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5640529A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-16 | Efutetsuku:Kk | Manufacture of foamed body with exterior skin |
-
1981
- 1981-10-01 JP JP56157235A patent/JPS5857927A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012020449A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-02 | Inoac Corp | シートクッション用成形型、及びその成形型を用いたシートクッションの製造方法 |
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