JPS63175582A - 信号処理回路 - Google Patents
信号処理回路Info
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- JPS63175582A JPS63175582A JP62005978A JP597887A JPS63175582A JP S63175582 A JPS63175582 A JP S63175582A JP 62005978 A JP62005978 A JP 62005978A JP 597887 A JP597887 A JP 597887A JP S63175582 A JPS63175582 A JP S63175582A
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- voltage
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- operational amplifier
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 18
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 18
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 8
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、テレビジョン受像機、VTR等の映像機器に
おける直流分再生回路に好適な信号処理回路に関し、特
に半導体集積回路化する際に適用して有効な回路技術に
関する。
おける直流分再生回路に好適な信号処理回路に関し、特
に半導体集積回路化する際に適用して有効な回路技術に
関する。
テレビジョン受像機を例に述べれば、映像増幅回路で輝
度信号に含まれる直流分が失われると、白であるべき映
像が灰色になったり、暗い画面が明るく再現されたりす
る。このため、ペデスタルレベルを設定する直流分再生
回路が使用されている。
度信号に含まれる直流分が失われると、白であるべき映
像が灰色になったり、暗い画面が明るく再現されたりす
る。このため、ペデスタルレベルを設定する直流分再生
回路が使用されている。
上記直流分再生回路については、多数の提案が見られる
が、その−例は特開昭53−126210号公報、実開
昭50−83917号公報に記載されている。その概要
について述べると、前者はゲートパルスによって定電圧
回路、定電流回路を駆動して充放電動作を行い、輝度信
号のベデイスタルレベルを設定するものである。
が、その−例は特開昭53−126210号公報、実開
昭50−83917号公報に記載されている。その概要
について述べると、前者はゲートパルスによって定電圧
回路、定電流回路を駆動して充放電動作を行い、輝度信
号のベデイスタルレベルを設定するものである。
後者は、ゲートパルスを供給することなく、水平同期信
号を利用して直流分再生出力を得るものである。
号を利用して直流分再生出力を得るものである。
本発明者は、上記輝度信号等の各種伝達信号を伝達する
場合、基準レベルを正確にクランプすることを検討した
。以下は、公知とされた技術ではないが5本発明者によ
って検討された技術であり、その概要は下記のとおりで
ある。
場合、基準レベルを正確にクランプすることを検討した
。以下は、公知とされた技術ではないが5本発明者によ
って検討された技術であり、その概要は下記のとおりで
ある。
すなわち、直流分再生回路に限らず、電子回路は簡単な
回路構成が望ましく、IC化にも適している。このよう
な観点からみれば、上記の如きゲートパルスを必要とす
るものは、ゲートパルス発生回路、クランプレベルを設
定する定電圧回路。
回路構成が望ましく、IC化にも適している。このよう
な観点からみれば、上記の如きゲートパルスを必要とす
るものは、ゲートパルス発生回路、クランプレベルを設
定する定電圧回路。
定電流回路が必要になり、回路構成が複雑になる、とい
う問題点がある。また、上記ゲートパルスを必要としな
い回路構成のものは、直流分再生出力を得る出力トラン
ジスタ、バイアス電圧を設定するトランジスタ等のベー
ス・エミッタ間電圧Vbcの変動により、直流分再生出
力がレベル変動しやすい、等の問題点を有していること
が、本発明者の検討によって明らかになった。
う問題点がある。また、上記ゲートパルスを必要としな
い回路構成のものは、直流分再生出力を得る出力トラン
ジスタ、バイアス電圧を設定するトランジスタ等のベー
ス・エミッタ間電圧Vbcの変動により、直流分再生出
力がレベル変動しやすい、等の問題点を有していること
が、本発明者の検討によって明らかになった。
そこで本発明者は、ゲートパルスが不要で伝達信号の基
準レベル、換言すれば再生直流レベルを安定化し得る信
号処理回路を検討し、本発明を提案するに至った。
準レベル、換言すれば再生直流レベルを安定化し得る信
号処理回路を検討し、本発明を提案するに至った。
本発明の目的は、簡単な回路構成で伝達信号のレベルを
安定化し得る信号処理回路を提供することにある。
安定化し得る信号処理回路を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書および添付図面から明らかになるであろう。
明細書および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、結合コンデンサの一端には複合ビデオ信号が
印加され、結合コンデンサの他端は演算増幅器の出力端
子に接続される。演算増幅器の非反転入力端子には第1
の基準電圧が印加され、演算増幅器の反転入力端子には
結合コンデンサの他端の電圧が帰還される。結合コンデ
ンサの他端の電圧と第2の基準電圧とが電圧比較器によ
って比較され、電圧比較器の出力によってスイッチ手段
が制御され、スイッチ手段によって演算増幅器の動作状
態、非動作状態が制御される。複合ビデオ信号が水平同
期信号である期間は、演算増幅器は動作状態に制御され
るので、結合コンデンサの他端の電圧は第1の基準電圧
によって安定化され直流分再生動作が実行される。複合
ビデオ信号が映像信号である期間は演算増幅器は非動作
状態に制御されるので、直流分再生レベルに映像信号が
重畳された出力信号を得るようにしたものである。
印加され、結合コンデンサの他端は演算増幅器の出力端
子に接続される。演算増幅器の非反転入力端子には第1
の基準電圧が印加され、演算増幅器の反転入力端子には
結合コンデンサの他端の電圧が帰還される。結合コンデ
ンサの他端の電圧と第2の基準電圧とが電圧比較器によ
って比較され、電圧比較器の出力によってスイッチ手段
が制御され、スイッチ手段によって演算増幅器の動作状
態、非動作状態が制御される。複合ビデオ信号が水平同
期信号である期間は、演算増幅器は動作状態に制御され
るので、結合コンデンサの他端の電圧は第1の基準電圧
によって安定化され直流分再生動作が実行される。複合
ビデオ信号が映像信号である期間は演算増幅器は非動作
状態に制御されるので、直流分再生レベルに映像信号が
重畳された出力信号を得るようにしたものである。
上記した手段によれば、上記入力信号が第1の基準電圧
よりもハイレベルのとき、例えば輝度信号が表れている
場合は第1の比較器から得られる制御信号によって第2
の比較器が非動作になされるので、出力信号は上記第1
の基準電圧を基準にして出力回路から得られる。一方、
入力信号が第1の基準電圧に対しローレベルのとき、例
えば水平同期信号が表れている場合は、上記制御信号に
よって第2の比較器が動作して出力信号のレベルを第2
の基準電圧のレベルに保持するようになり、伝達信号の
レベルを安定化させる、という本発明の目的を達成する
ものである。
よりもハイレベルのとき、例えば輝度信号が表れている
場合は第1の比較器から得られる制御信号によって第2
の比較器が非動作になされるので、出力信号は上記第1
の基準電圧を基準にして出力回路から得られる。一方、
入力信号が第1の基準電圧に対しローレベルのとき、例
えば水平同期信号が表れている場合は、上記制御信号に
よって第2の比較器が動作して出力信号のレベルを第2
の基準電圧のレベルに保持するようになり、伝達信号の
レベルを安定化させる、という本発明の目的を達成する
ものである。
上記した手段によれば、複合ビデオ信号が水平同期信号
によって動作状態にある演算増幅器の負帰還動作によっ
て結合コンデンサの他端に生じる直流分再生出力は第1
の基準電圧によって安定化され、本発明の目的を達成す
るものである。
によって動作状態にある演算増幅器の負帰還動作によっ
て結合コンデンサの他端に生じる直流分再生出力は第1
の基準電圧によって安定化され、本発明の目的を達成す
るものである。
し実施例〕
以下、第1図及び第2図を参照して本発明を適用した信
号処理回路の一実施例を説明する。なお、第1図はIC
化された信号処理回路の回路図、第2図は回路動作を説
明する波形図を示すものである。
号処理回路の一実施例を説明する。なお、第1図はIC
化された信号処理回路の回路図、第2図は回路動作を説
明する波形図を示すものである。
本実施例は、信号処理回路を映像機器の直流分再生回路
に応用した例を示すものであり、入力信号Vinとして
複合ビデオ信号が供給される。
に応用した例を示すものであり、入力信号Vinとして
複合ビデオ信号が供給される。
結合コンデンサC1の一端には複合ビデオ信号V i
nが印加され、この結合コンデンサC1の他端には演算
増幅器3の出力端子に接続されている。
nが印加され、この結合コンデンサC1の他端には演算
増幅器3の出力端子に接続されている。
演算増幅器3の非反転入力端子(+)と反転入力端子(
−)と出力端子とはそれぞれ第1の基準電圧Vrefと
出力回路4の出力端子と出力回路40入力端子に接続さ
れているので、スイッチ手段としてのトランジスタQ、
がオン状態となり演算増幅器3が動作状態となり、演算
増幅器3と出力回路4の負帰還動作によって出力回路4
の出力信号Voutの直流分は第1の基準電圧Vref
と一致するようになり、直流分再生動作が実行されろ。
−)と出力端子とはそれぞれ第1の基準電圧Vrefと
出力回路4の出力端子と出力回路40入力端子に接続さ
れているので、スイッチ手段としてのトランジスタQ、
がオン状態となり演算増幅器3が動作状態となり、演算
増幅器3と出力回路4の負帰還動作によって出力回路4
の出力信号Voutの直流分は第1の基準電圧Vref
と一致するようになり、直流分再生動作が実行されろ。
複合ビデオ信号Vinの水平同期信号vhの直流分に近
似した第2の基準電圧Vaを形成するため、抵抗R7と
コンデンサCとにより構成されたローパスフィルタ1が
設ゆられ、抵抗R7とコンデンサCどの時定数が極めて
大きな値に設定されることにより、第2図の期間T、の
映像信号によって第2の基準電圧Vaがほとんど上昇し
ないようになる。ローパスフィルタから得られる第2の
基準電圧VaはエミッタフォロワトランジスタQ1を介
して分圧抵抗R,,R,に供給され、この分圧抵抗R2
、R,の共通接続点の電圧vbは電圧比較器2の反転入
力端子(−)に印加される。一方、複合ビデオ信号Vr
n自体はベース抵抗R3とエミッタフォロワトランジス
タQ、を介して抵抗R7に伝達され、抵抗R5の電圧V
cは電圧比較器2の非反転入力端子(+)に印加される
。電圧比較器2の出力電圧は分圧抵抗R,,R7で分圧
された後にトランジスタQ3のベースに印加され、トラ
ンジスタQ3のコレクタ出力はトランジスタQ4のペー
スを制御する。
似した第2の基準電圧Vaを形成するため、抵抗R7と
コンデンサCとにより構成されたローパスフィルタ1が
設ゆられ、抵抗R7とコンデンサCどの時定数が極めて
大きな値に設定されることにより、第2図の期間T、の
映像信号によって第2の基準電圧Vaがほとんど上昇し
ないようになる。ローパスフィルタから得られる第2の
基準電圧VaはエミッタフォロワトランジスタQ1を介
して分圧抵抗R,,R,に供給され、この分圧抵抗R2
、R,の共通接続点の電圧vbは電圧比較器2の反転入
力端子(−)に印加される。一方、複合ビデオ信号Vr
n自体はベース抵抗R3とエミッタフォロワトランジス
タQ、を介して抵抗R7に伝達され、抵抗R5の電圧V
cは電圧比較器2の非反転入力端子(+)に印加される
。電圧比較器2の出力電圧は分圧抵抗R,,R7で分圧
された後にトランジスタQ3のベースに印加され、トラ
ンジスタQ3のコレクタ出力はトランジスタQ4のペー
スを制御する。
第2図の期間T1のように複合ビデオ信号Vinが水平
同期信号vhである期間では、ローパスフィルタ1の時
定数と分圧抵抗R,,R3とによる調整によってVb>
Vcの関係が成立し電圧比較器2の出力電圧Vdはロー
レベルとなって、トランジスタQ3がオフ状態、トラン
ジスタQ、がオン状態となり、演算増幅器3が動作状態
となり上述の如く直流分再生動作が実行される。
同期信号vhである期間では、ローパスフィルタ1の時
定数と分圧抵抗R,,R3とによる調整によってVb>
Vcの関係が成立し電圧比較器2の出力電圧Vdはロー
レベルとなって、トランジスタQ3がオフ状態、トラン
ジスタQ、がオン状態となり、演算増幅器3が動作状態
となり上述の如く直流分再生動作が実行される。
一方、第2図の期間T、のように複合ビデオ信号Vin
が映像信号Viである期間ではVc>Vbの関係が成立
し電圧比較器2の出力電圧Vdはハイレベルとなって5
トランジスタQ、がオン状態、トランジスタQ4がオ
フ状態となり、演算増幅器が非動作状態となる。従って
、直流再生されたレベルに映像信号Viが重畳された出
力信号Voutが出力回路4より得られる。
が映像信号Viである期間ではVc>Vbの関係が成立
し電圧比較器2の出力電圧Vdはハイレベルとなって5
トランジスタQ、がオン状態、トランジスタQ4がオ
フ状態となり、演算増幅器が非動作状態となる。従って
、直流再生されたレベルに映像信号Viが重畳された出
力信号Voutが出力回路4より得られる。
上記回路動作が行われる結果、出力信号Voutは基準
電圧Vrefをほぼ基準にし、かつ入力信号Vinのレ
ベル変化に対応したものになる。
電圧Vrefをほぼ基準にし、かつ入力信号Vinのレ
ベル変化に対応したものになる。
上記実施例に示した信号処理回路は、下記の如き効果を
奏する。
奏する。
(1)入力信号の交流振幅レベル変化に対応した交流振
幅の直流分再生出力信号を得る出力回路と、直流分再生
出力信号と第1の基準電圧とを比較により直流分再生出
力信号を安定化する演算増幅器を設けたものであるから
、上記入力信号の直流分がカットされても直流分再生出
力信号のレベルが基準レベルにクランプされ、直流分再
生出力信号の直流分を高精度で再生し得る、という効果
が得られる。
幅の直流分再生出力信号を得る出力回路と、直流分再生
出力信号と第1の基準電圧とを比較により直流分再生出
力信号を安定化する演算増幅器を設けたものであるから
、上記入力信号の直流分がカットされても直流分再生出
力信号のレベルが基準レベルにクランプされ、直流分再
生出力信号の直流分を高精度で再生し得る、という効果
が得られる。
(2)上記(1)により、ゲートパルスを供給すること
なく出力信号をクランプする基準電圧が得られるので、
回路構成が簡単になる、という効果が得られる。
なく出力信号をクランプする基準電圧が得られるので、
回路構成が簡単になる、という効果が得られる。
(3)上記(2)により、信号処理回路のIC化が容易
になる、という効果が得られる。
になる、という効果が得られる。
以上に、本発明者によってなされた発明を実施例にもと
づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変
更可能であることはいうまでもない。
づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変
更可能であることはいうまでもない。
例えば、第2の基準電圧Vaを発生するローバスフイル
タ1は他の基準電圧発生手段であってもよく、コンデン
サCを充電する方法に限定されるものではない。
タ1は他の基準電圧発生手段であってもよく、コンデン
サCを充電する方法に限定されるものではない。
また、エミッタフォロワトランジスタQ、、Q。
は、省略されることができる。
さらに、直流分再生出力信号Voutが印加される負荷
4のインピーダンスが高い場合は高入力インピーダンス
の出力回路4は省略され、演算増幅器3の出力端子は反
転入力端子(−)に直結されることができる。
4のインピーダンスが高い場合は高入力インピーダンス
の出力回路4は省略され、演算増幅器3の出力端子は反
転入力端子(−)に直結されることができる。
以上の説明では、主として本発明者によってなされた発
明をその背景となった利用分野であるテレビジョン受像
機の直流分再生回路に適用した場合について説明したが
、VTR等の映像機器に広く利用することができる。
明をその背景となった利用分野であるテレビジョン受像
機の直流分再生回路に適用した場合について説明したが
、VTR等の映像機器に広く利用することができる。
本発明は少なくとも、伝達信号の直流分をカットし、し
かる後クランプされた出力信号を得る場合に広く利用す
ることができる。
かる後クランプされた出力信号を得る場合に広く利用す
ることができる。
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
すなわち、入力信号のレベル変化に対応した出力信号を
得るとともに、出力信号の基準レベルをクランプする基
準電圧をゲートパルス等を用いることなく得るように構
成したものであるから、簡単な回路構成の信号処理回路
で出力信号の基準レベルを安定化する、という効果が得
られる。
得るとともに、出力信号の基準レベルをクランプする基
準電圧をゲートパルス等を用いることなく得るように構
成したものであるから、簡単な回路構成の信号処理回路
で出力信号の基準レベルを安定化する、という効果が得
られる。
第1図は本発明の一実施例を示す信号処理回路の回路図
、 第2図は回路動作を説明する波形図をそれぞれ示すもの
である。 1・・・ローパスフィルタ、2・・・演算増幅器、3・
・・電圧比較器、4・・・出力回路、Q1〜Q、・・・
トランジスタ、C・・・コンデンサ、R7−R1・・・
抵抗、Va・・・第1の基準電圧、Vref・・・第2
の基準電圧、Vin・・・入力信号、Vout・・・出
力信号。 、 智
、 第2図は回路動作を説明する波形図をそれぞれ示すもの
である。 1・・・ローパスフィルタ、2・・・演算増幅器、3・
・・電圧比較器、4・・・出力回路、Q1〜Q、・・・
トランジスタ、C・・・コンデンサ、R7−R1・・・
抵抗、Va・・・第1の基準電圧、Vref・・・第2
の基準電圧、Vin・・・入力信号、Vout・・・出
力信号。 、 智
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、その一端に複合ビデオ信号が印加される結合コンデ
ンサと、その非反転入力端子に第1の基準電圧が印加さ
れ、その出力端子に上記結合コンデンサの他端が接続さ
れ、その反転入力端子に上記結合コンデンサの上記他端
の電圧が帰還される演算増幅器と、その一方の入力端子
に上記結合コンデンサの上記他端の電圧が印加され、そ
の他方の入力端子に第2の基準電圧が印加される電圧比
較器と、上記電圧比較器の出力に応答して上記演算増幅
器を動作状態、非動作状態の一方に選択するスイッチ手
段とを具備し、上記結合コンデンサの上記他端より直流
分再生出力を得ることを特徴とする信号処理回路。 2、上記第2の基準電圧は上記結合コンデンサの上記他
端に接続されたローパスフィルタより得られることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の信号処理回路。 3、上記結合コンデンサの上記他端の電圧は出力回路を
介して上記演算増幅器の上記反転入力端子に帰還され、
上記出力回路の出力より直流分再生出力を得ることを特
徴とする特許請求の範囲第2項記載の信号処理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62005978A JPS63175582A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | 信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62005978A JPS63175582A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | 信号処理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63175582A true JPS63175582A (ja) | 1988-07-19 |
Family
ID=11625922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62005978A Pending JPS63175582A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | 信号処理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63175582A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006203499A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | New Japan Radio Co Ltd | 映像信号出力回路 |
-
1987
- 1987-01-16 JP JP62005978A patent/JPS63175582A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006203499A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | New Japan Radio Co Ltd | 映像信号出力回路 |
JP4494231B2 (ja) * | 2005-01-20 | 2010-06-30 | 新日本無線株式会社 | 映像信号出力回路 |
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