JPH03198477A - 同期信号分離回路 - Google Patents

同期信号分離回路

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JPH03198477A
JPH03198477A JP33954589A JP33954589A JPH03198477A JP H03198477 A JPH03198477 A JP H03198477A JP 33954589 A JP33954589 A JP 33954589A JP 33954589 A JP33954589 A JP 33954589A JP H03198477 A JPH03198477 A JP H03198477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
video signal
maximum value
inverting amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP33954589A
Other languages
English (en)
Inventor
Kin Nishikawa
欣 西川
Yoichi Murakami
洋一 村上
Yoshitada Kitagawa
北川 喜督
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、映像信号から同期信号を分離する同期信号分
離回路に関するものである。
従来の技術 従来の同期信号分離回路を第4図のブロック図に基づい
て説明する。第5図(al〜(clに第4図の各部の波
形を示す。
入力端子37に入力された、第5図1alに示す同期信
号負極性の映像信号3aはバッファアンプ31によりそ
の同期信号の振幅がlVpp程度にまで増幅され、この
バッファアンプ3]で増幅された映像信号は第5図(b
lに示すように、クランプコンデンサ32とクランプダ
イオード33とによってそのシンクチップの電位がクラ
ンプ電圧設定回路34に設定さnたクランプ電圧vcか
らクランプダイオード33の順方向電圧vfを差し引い
た電圧(■。−Vr)にクランプされ、このようにクラ
ンプされたクランプ信号3bは比較器35の非反転入力
端子に入力さnる。また、基準電圧設定回路36により
(VC−V(/2)の基準電圧信号3Cを発生し比較器
350反転入力端子に入力することにより出力端子38
に第5図(dに示す同期信号Mが分離される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような従来の構成では、クランプ電
圧設定回路34と基準電圧設定回路36の2つの電圧設
定回路が必要なため構成が複雑であり、また第6図に示
すような歪んだ映像信号が入力される場合には正しく同
期信号が分離さnないという問題を有していた。
本発明は上記問題点を解決するものであり、簡単な構成
で歪んだ映像信号が入力した場合でも正しく同期信号を
分離することができる同期信号分離回路を提供すること
を目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記問題を解決するため本発明の同期信号分離回路は、
入力した同期信号負極性の映像信号を反転増幅する反転
増幅器と、前記反転増幅器の出力信号のシンクチップ電
位からダイオードの順方向電圧、Sるいはトランジスタ
のベース・エミッタ間電圧だけ低い電位を検出する最大
値検出回路と、前記反転増幅器の出力信号と最大値検出
回路の出力信号とを比較して同期信号を分離する比較器
とを備えたものであり、第2の本発明は、上記第1の発
明の反転増幅器の出力直流電圧レベルを可変とし、さら
に最大値検出回路の出力電圧により、前記反転増幅器の
出力直流電圧レベルを制御するフィードバック回路を第
1の発明の構成に加えたものである。
作  用 上記第1の発明の構成により、反転増幅器によって同期
信号が正極性になるように入力映像信号を反転増幅し、
最大値検出回路によって反転増幅器の出力信号のシンク
チップ電位からダイオードの順方向電圧あるいはトラン
ジスタのベース・エミッタ間電圧だけ低い電位を検出し
、比較器によってこの電位と反転増幅器の出力信号とを
比較することにより同期信号が分離される。
また第2の発明の構成により、入力した映像信号の直流
電位が大きく変化してもフィードバック回路によって反
転増幅器の出力直流電圧が制御されるため、反転増幅器
の出力信号のシンクチップ電位は略一定のレベルに保た
ル、正しく同期信号が分離さnる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す同期信号分離回路のブ
ロック図である。第2図に第1図の各部の波形を示す。
本発明の同期信号分離回路は、入力された同期信号負極
性の映像信号aをその同期信号部が正極性で2Vpp程
度にまで反転増幅する反転増幅器1、反転増幅器1の出
力反転映像信号すのシンクチップ電位からダイオードの
順方向電圧V、あるいはトランジスタのベース・エミッ
タ間電圧vbeりは低い電位を検出する最大値検出回路
2、反転増幅器1の出力反転映像信号すと最大値検出回
路2の出力信号Cとを比較する比較器3、および最大値
検出回路2の出力信号Cの電位により反転増幅器1の出
力直流電位を制御するフィードバック回路4とから構成
されている。
以上のように構成された同期信号分離回路について、以
下その動作について説明する。
反転増幅器1に第2図1alに示す同期信号負極性の映
像信号aが入力されると、その同期信号部が正極性で2
VPP程度にまで反転増幅され、第2図(blに示す父
転映像信号すとして最大値検出回路2に入力さnる。最
大値検出回路2は反転映像信号すのシンクチーノブ電位
からトランジスタのベース・エミッタ間電圧■beだけ
低い電位を検出し2第2図1b+に示す出力信号Cを比
較器3の反転入力端子に入力する。比較器3により反転
映像信号1+と最大値検出回路2の出力信号Cを比較す
ることによって第2図1clに示す同期信号dが分離さ
れる。
このような構成の同期信号分離回路によると、第3図に
示すような歪んだ映像信号が入力された場合においても
最大値検出回路2の出力信号Cが追従するので正しく同
期信号dを分離することができる。また最大値検出回路
2の出力信号Cにより反転増幅器lにフィードベックを
かけて反転増幅器1の出力反転増幅信号すの直流電位を
制御し出力のシンクチップ電位が略一定の電位になるよ
うにフィードバックをかけることにより、映像信号のク
ワンブができるので入力映像信号aの直流電位が大きく
変化しても正しく同期分離することができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、歪んだ映像信号が入力し
た場合においても最大値検出回路の出力信号が映像信号
に追従することにより、正しく同期信号を分離すること
ができ、その実用的価値は大きい。
さらに第2の発明によれば、フィードバック回路によっ
て反転増幅器の出力直流電圧を制御し出力のシンクチッ
プ電位が略一定になるようにフィードバックをかけるこ
とにより、入力映像信号の直流電位が大きく変化しても
正しく同期信号を分離することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す同期信号分離回路のブ
ロック図、第2図1al〜lclは第1図の各部の波形
を示す波形図、第3図(atおよびlblは歪んだ映像
信号が入力した場合の第1図の各部の波形を示す波形図
、第4図は従来の同期信号分離回路のブロック図、第5
図(al〜(clは第4図の各部の波形を示す波形図、
第6図は歪んだ映像信号が入力した場合の第4図の各部
の波形を示す波形図である。 1・・・反転増幅器、2・・・最大値検出回路、3・・
・比較器、4・・・フィードバック回路、a・・・映像
信号、b・・・反転増幅信号、C・・・最大値検出回路
出力信号、d・・・同期信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力した同期信号負極性の映像信号を反転増幅する
    反転増幅器と、前記反転増幅器の出力信号のシンクチッ
    プ電位からダイオードの順方向電圧あるいはトランジス
    タのベース・エミッタ間電圧だけ低い電位を検出する最
    大値検出回路と、前記反転増幅器の出力信号と最大値検
    出回路の出力信号とを比較して同期信号を分離する比較
    器とを備えた同期信号分離回路。 2、反転増幅器の出力直流電圧レベルを可変とし、最大
    値検出回路の出力電圧により、前記反転増幅器の出力直
    流電圧レベルを制御するフィードバック回路を備えた請
    求項1記載の同期信号分離回路。
JP33954589A 1989-12-26 1989-12-26 同期信号分離回路 Pending JPH03198477A (ja)

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