JPS61120584A - 同期信号分離・クランプ装置 - Google Patents

同期信号分離・クランプ装置

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Publication number
JPS61120584A
JPS61120584A JP59241146A JP24114684A JPS61120584A JP S61120584 A JPS61120584 A JP S61120584A JP 59241146 A JP59241146 A JP 59241146A JP 24114684 A JP24114684 A JP 24114684A JP S61120584 A JPS61120584 A JP S61120584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
clipped
comparator
clamp
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59241146A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Sekimoto
関本 邦夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59241146A priority Critical patent/JPS61120584A/ja
Publication of JPS61120584A publication Critical patent/JPS61120584A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、V、TRやTV等映像機器で、同期信号を分
離し、映像信号をクランプする場合に利用可能な同期信
号分離・クランプ装置に関する。
従来の技術 第4図に従来の信号分離・クランプ回路の一例を、第6
図にその各部波形を示す。第4図において、1は映像信
号入力端子、2はクランプ増幅器。
3はクランプされた映像信号の出力端子、5はクランプ
回路、6は比較器、7はサンプルホールド回路、8は差
動増幅器、9は同期信号出力端子である。端子1に印加
された映像信号は、クランプ増幅器2で増幅・クランプ
された後、クランプ回路6に導かれ、その同期信号の先
端でクランプされ、比較器6で第6図11に破線で示す
ような基準電位で比較され、端子9に同期信号が得られ
る。
一方、端子3の出力映像信号は、サンプルホールド回路
7に導かれ、端子9の同期信号より作成されたサンプル
パルスにより、そのペデスタル部の電位が検出され、差
動増幅器8へ導かれ、基準電位(図ではグランド)との
差が増幅され、その出力電圧でクランプ増幅器2が制御
される。クランプ増幅器2は、例えば、差動増幅器8の
出力電位が上がると端子3の出力電位が下がるという様
に働き、差動増幅器8の利得が十分大きいと、サンプル
ホールド回路7の出力電位と差動増幅器8の他方の入力
の基準電位が一致する様に制御され、その結果として、
端子3に一定電位にクランプされた映像信号が得られる
。入力映像信号としては、スイッチで切換えられた場合
等、第5図12に示すように同期信号の直流電位が変化
するような場合も考えられる。クランプ回路6がないと
、このような場合に、比較器6の出力9に正常な同期信
号が出ないため、クランプ増幅器2のループが正常に働
かず、追従しなくなる。このためクランプ回路6をクラ
ンプ増幅器2のループより速い応答になるように設定し
、第5図13に示すように応答させると、この応答後、
端子9に正常な同期信る。第6図11のAに示すように
、映像信号にオーバーシュート等が生じて、それが同期
信号部に入った時、比較器6の出力には、このオーバー
シュート部分が誤って出力されてしまい、同期信号が正
常でなくなるのみならず、サンプルホールド7で誤った
点の電位が検出され、ループを誤った方向に制御してし
まい、そのだめ、端子3の映像信号が乱れ、従って、端
子9には更に誤った同期信号が出力されるという悪循環
を生ずる。
これを防ぐには、第S図11の破線で示す基準電位をで
きるだけ、同期先端に近い所に設定すれば良いが、信号
の直流変動に対し不安定になるとともに、同期先端にビ
ートノイズが乗っていると誤動作しやすくなる。
本発明は、映像信号にオーバーシェードやビートノイズ
があっても良好な同期分離とクランプを行える装置を提
供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明の同期信号分離・クランプ装置は、映像信号中の
同期信号の先端をクリップするクリップ手段と、そのク
リップした先端をクランプするクランプ手段を備えてい
る。
作  用 本発明は、映像信号を比較器に供する前に、増幅し、同
期信号先端に乗ったビートノイズをクリップして取り除
いてクランプするので、比較器の基準電位をオーバーシ
ュートに対して余裕のある点に設定でき良好な同期信号
分離が行なわれる。
実施例 第1図に本発明の一実施例のブロック図、第2図にその
動作を説明するだめの信号波形、第3図に第1図の要部
回路を示す。
第1図において、第4図と同じ番号は同じものを表わし
、同じ動作をする。4は増幅器、1oはクリップ回路で
ある。第4図で述べた問題点を解決する方法として、比
較器6に映像信号を供する前に映像信号を増幅し、基準
電位をオーバーシュートより下で同期信号部のビートよ
り上の部分に設定し、基準電位との比較時に余裕をもた
せる方法がある。ところが、クランプ回路5は同期信号
の先端で映像信号をクランプするため、入力信号のレベ
ルが大きくなるとオーバーシュートに対しては余裕が出
るが、同期先端部のビートノイズも大きくなり比較器6
の基準電位を越え、出力9に正常な同期信号が出なくな
る恐れがある。以上の点より1本発明は、クランプ増幅
器2の後に、増幅器4を設け、その出力信号の同期信号
の先端部をクリップ回路10.クランプ回路5でクリッ
プするとともにクランプしてから比較器6へ供している
。クリップ回路10.クランプ回路5の一例を第3図に
示す。この回路によれば、入力に大きな信号が印加され
る程、同期先端部のクリップされる量が大きくなり、大
入力時もそれに応じて同期信号に乗ったビートノイズ部
だけがクリップされ、同時にクランプされる。大信号時
は、クリップされるレベルが大きくなるが、同期信号自
体も大きくなるので、オーバーシュートに対する余裕度
は悪化しない。入力端子1に第2図12に示すような信
号が印加された時は、同図13のHで示した部分以下が
クリップ・クランプされ、比較器6に供される。比較器
6の基準電位は、このH点より少し上でオーバーシュー
トより下に設定され、安定に同期信号を分離することが
できる。
なお本実施例では、クランプ増幅器2のループとクラン
プ回路5の2つのクランプをもつもので説明したが、単
に1つのクランプ回路によるものでも良い。また、入力
端子1からクランプ出力3ヘのクランプは、本実施例の
ようにループによるものに限らない。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、映像信号にオーバーシ
ュートやビートノイズがある場合にも、また、入力信号
の電位が変動した場合にも良好な同期信号の分離とクラ
ンプを行ない得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はその
動作を説明するための信号波形図、第3図は第1図の要
部の具体例を示す回路図、第4図は従来例を示すブロッ
ク図、第6図はその各部波形図である。 2・・・・・・クランプ増幅器、4・・・・・・増幅器
、5・・・・・・クランプ回路、6・・・・・・比較器
、7・・・・・・サンプルホールド回路、8・・・・・
・増幅器、1o・・・・・・クリップ回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 映像信号をクランプ回路によりクランプし、このクラン
    プされた映像信号を比較手段により基準電位と比較して
    同期信号を分離するに際し、映像信号を前記比較手段に
    供する前に、映像信号中の同期信号の先端をクリップ回
    路によりクリップし、そのクリップした先端を前記クラ
    ンプ回路によりクランプするように構成したことを特徴
    とする同期信号分離・クランプ装置。
JP59241146A 1984-11-15 1984-11-15 同期信号分離・クランプ装置 Pending JPS61120584A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59241146A JPS61120584A (ja) 1984-11-15 1984-11-15 同期信号分離・クランプ装置

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JP59241146A JPS61120584A (ja) 1984-11-15 1984-11-15 同期信号分離・クランプ装置

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JPS61120584A true JPS61120584A (ja) 1986-06-07

Family

ID=17069949

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JP59241146A Pending JPS61120584A (ja) 1984-11-15 1984-11-15 同期信号分離・クランプ装置

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JP (1) JPS61120584A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63158978A (ja) * 1986-12-23 1988-07-01 Sony Corp ビデオ信号の伝送回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52119115A (en) * 1976-03-29 1977-10-06 Rca Corp Synchronizing and separating circuit

Patent Citations (1)

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