JPH0339980Y2 - - Google Patents
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- JPH0339980Y2 JPH0339980Y2 JP1984057021U JP5702184U JPH0339980Y2 JP H0339980 Y2 JPH0339980 Y2 JP H0339980Y2 JP 1984057021 U JP1984057021 U JP 1984057021U JP 5702184 U JP5702184 U JP 5702184U JP H0339980 Y2 JPH0339980 Y2 JP H0339980Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- voltage
- resistor
- video signal
- emitter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Picture Signal Circuits (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、磁気録画再生装置の記録系におい
て、映像信号中の水平同期信号のシンクチツプ電
圧を所定電圧にクランプするのに好適な、帰還型
クランプ回路に関する。
て、映像信号中の水平同期信号のシンクチツプ電
圧を所定電圧にクランプするのに好適な、帰還型
クランプ回路に関する。
(ロ) 従来の技術
従来、映像信号中の水平同期信号のシンクチツ
プ電圧を所定電圧にクランプするクランプ回路と
して、特公昭59−10630号が開示されている。該
クランプ回路は、映像信号が印加される入力トラ
ンジスタと、該入力トランジスタから出力される
映像信号が抵抗を介して印加される差動アンプと
を備え、該差動アンプは、クランプパルスが印加
された時のみ、映像信号中の水平同期信号のシン
クチツプ電圧と基準電圧との差に応じた比較電圧
を出力し、該比較電圧に基づいてクランプ動作を
行つていた。
プ電圧を所定電圧にクランプするクランプ回路と
して、特公昭59−10630号が開示されている。該
クランプ回路は、映像信号が印加される入力トラ
ンジスタと、該入力トランジスタから出力される
映像信号が抵抗を介して印加される差動アンプと
を備え、該差動アンプは、クランプパルスが印加
された時のみ、映像信号中の水平同期信号のシン
クチツプ電圧と基準電圧との差に応じた比較電圧
を出力し、該比較電圧に基づいてクランプ動作を
行つていた。
(ハ) 考案が解決しようとする課題
しかしながら、差動アンプがクランプパルスの
発生に依存して動作する為、クランプ回路をIC
化する際には、クランプパルスを印加するための
端子が必要となり、つまり、ICの端子ピン数が
増加し、ICが大型化してしまう問題点があつた。
更に、入力トランジスタの利得を大とした場合、
入力トランジスタと差動アンプとの間に接続され
た抵抗によつて、差動アンプ入力の直流電位が変
動してしまい、これよりクランプ回路のダイナミ
ツクレンジが狭くなつてしまう問題点があつた。
発生に依存して動作する為、クランプ回路をIC
化する際には、クランプパルスを印加するための
端子が必要となり、つまり、ICの端子ピン数が
増加し、ICが大型化してしまう問題点があつた。
更に、入力トランジスタの利得を大とした場合、
入力トランジスタと差動アンプとの間に接続され
た抵抗によつて、差動アンプ入力の直流電位が変
動してしまい、これよりクランプ回路のダイナミ
ツクレンジが狭くなつてしまう問題点があつた。
そこで、本考案は、前記クランプパルスの印加
を不要とし、更にはダイナミツクレンジを広く取
れる帰還径クランプ回路を提供することを目的と
する。
を不要とし、更にはダイナミツクレンジを広く取
れる帰還径クランプ回路を提供することを目的と
する。
(ニ) 課題を解決するための手段
本考案は、前記問題点を解決する為に成された
ものであり、その特徴とするところは、ベースが
映像信号入力と接続され、エミツタが第1抵抗を
介して電源と接続され、コレクタが負荷を介して
アースされた第1トランジスタと、コレクタが前
記第1トランジスタのエミツタと接続され、エミ
ツタが第2抵抗を介してアースされた第2トラン
ジスタと、一方の入力が増幅器を介して前記負荷
と接続され、他方の入力が基準電源と接続され、
出力が前記第2トランジスタのベースと接続され
た比較制御手段と、前記電源と前記比較制御手段
の出力との間に接続された時定数手段と、を備
え、前記比較制御手段は、前記負荷から出力され
る映像信号の水平同期信号のシンクチツプ電圧と
前記基準電源から出力される基準電圧との差に応
じた比較電圧を前記第2トランジスタのベースに
帰還することによつて、前記第1トランジスタの
エミツタ及び前記第2トランジスタのコレクタに
分流される電流量を制御し、前記映像信号の水平
同期信号のシンクチツプ電圧を前記基準電圧にク
ランプする点である。
ものであり、その特徴とするところは、ベースが
映像信号入力と接続され、エミツタが第1抵抗を
介して電源と接続され、コレクタが負荷を介して
アースされた第1トランジスタと、コレクタが前
記第1トランジスタのエミツタと接続され、エミ
ツタが第2抵抗を介してアースされた第2トラン
ジスタと、一方の入力が増幅器を介して前記負荷
と接続され、他方の入力が基準電源と接続され、
出力が前記第2トランジスタのベースと接続され
た比較制御手段と、前記電源と前記比較制御手段
の出力との間に接続された時定数手段と、を備
え、前記比較制御手段は、前記負荷から出力され
る映像信号の水平同期信号のシンクチツプ電圧と
前記基準電源から出力される基準電圧との差に応
じた比較電圧を前記第2トランジスタのベースに
帰還することによつて、前記第1トランジスタの
エミツタ及び前記第2トランジスタのコレクタに
分流される電流量を制御し、前記映像信号の水平
同期信号のシンクチツプ電圧を前記基準電圧にク
ランプする点である。
(ホ) 作用
本考案によれば、比較制御手段から出力される
比較電圧に応じて、第1抵抗を介して第1トラン
ジスタのエミツタに流れるエミツタ電流が第2ト
ランジスタのコレクタ電流として分流する為、映
像信号中の水平同期信号のシンクチツプ電圧を基
準電圧にクランプできる他に、帰還型クランプ回
路のダイナミツクレンジを広くできる。
比較電圧に応じて、第1抵抗を介して第1トラン
ジスタのエミツタに流れるエミツタ電流が第2ト
ランジスタのコレクタ電流として分流する為、映
像信号中の水平同期信号のシンクチツプ電圧を基
準電圧にクランプできる他に、帰還型クランプ回
路のダイナミツクレンジを広くできる。
(ヘ) 実施例
本考案の詳細を図面に従つて具体的に説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例を示す回路図、第2
図は本考案の他の実施例を示す回路図、第3図は
第1図及び第2図の入出力の波形を示す波形図で
ある。
図は本考案の他の実施例を示す回路図、第3図は
第1図及び第2図の入出力の波形を示す波形図で
ある。
第1図において、1は電源電圧VCCが印加され
る電源端子、2は電源ライン、3は映像信号が印
加される入力端子であり、水平同期信号が上向き
の映像信号が印加される。8は第1トランジスタ
であり、ベースには映像信号が印加され、エミツ
タは第1抵抗4を介して電源ライン2と接続さ
れ、コレクタは負荷としての第3抵抗7を介して
アースされている。また、9は第2トランジスタ
であり、コレクタは第1トランジスタ8のエミツ
タと接続され、エミツタは第2抵抗6を介してア
ースされている。13は比較制御手段であり、第
1トランジスタ8のコレクタ出力即ち反転増幅さ
れた映像信号が増幅器12を介して一方の入力に
印加される。また、比較制御手段13の他方の入
力には基準電源14から基準電圧VOが印加され
ており、映像信号の最小レベル即ち水平同期信号
のシンクチツプ電圧VSと基準電圧VOとが比較さ
れる。そして、例えばVS<VOの場合、基準電圧
VOとシンクチツプ電圧VSとの差に応じて比較制
御手段13から出力される比較電圧VAは下降す
る。反対に、VS>VOの場合、基準電圧VOとシン
クチツプ電圧VSとの差に応じて比較制御手段1
3から出力される比較電圧VAは上昇する。抵抗
5及びコンデンサ10は時定数回路を構成し、比
較制御手段13から得られる比較電圧VAの上昇
及び下降速度を、時定数によつて緩やかにするも
のであり、比較電圧VAのレベルん応じてコンデ
ンサ10は充放電を行う。これは、テレビジヨン
画面上における画像情報が、例えばいきなり黒レ
ベルから白レベルになつた時に画面が見にくくな
るのを防止する為である。比較制御手段13から
出力される比較電圧VAはバツフア11を介して
第2トランジスタ9のベースに帰還される様にな
つている。
る電源端子、2は電源ライン、3は映像信号が印
加される入力端子であり、水平同期信号が上向き
の映像信号が印加される。8は第1トランジスタ
であり、ベースには映像信号が印加され、エミツ
タは第1抵抗4を介して電源ライン2と接続さ
れ、コレクタは負荷としての第3抵抗7を介して
アースされている。また、9は第2トランジスタ
であり、コレクタは第1トランジスタ8のエミツ
タと接続され、エミツタは第2抵抗6を介してア
ースされている。13は比較制御手段であり、第
1トランジスタ8のコレクタ出力即ち反転増幅さ
れた映像信号が増幅器12を介して一方の入力に
印加される。また、比較制御手段13の他方の入
力には基準電源14から基準電圧VOが印加され
ており、映像信号の最小レベル即ち水平同期信号
のシンクチツプ電圧VSと基準電圧VOとが比較さ
れる。そして、例えばVS<VOの場合、基準電圧
VOとシンクチツプ電圧VSとの差に応じて比較制
御手段13から出力される比較電圧VAは下降す
る。反対に、VS>VOの場合、基準電圧VOとシン
クチツプ電圧VSとの差に応じて比較制御手段1
3から出力される比較電圧VAは上昇する。抵抗
5及びコンデンサ10は時定数回路を構成し、比
較制御手段13から得られる比較電圧VAの上昇
及び下降速度を、時定数によつて緩やかにするも
のであり、比較電圧VAのレベルん応じてコンデ
ンサ10は充放電を行う。これは、テレビジヨン
画面上における画像情報が、例えばいきなり黒レ
ベルから白レベルになつた時に画面が見にくくな
るのを防止する為である。比較制御手段13から
出力される比較電圧VAはバツフア11を介して
第2トランジスタ9のベースに帰還される様にな
つている。
以下、第1図の動作を第3図の波形を用いて説
明する。第3図において、イ,ロは各々黒レベル
及び白レベルに近い1水平操作期間の映像信号を
示しており、輝度レベルの差に応じて水平同期信
号のシンクチツプレベルも異なつている。これは
あくまでも一例であつて、基準電圧VOのレベル
は第3図図示のレベルに限るものではない。
明する。第3図において、イ,ロは各々黒レベル
及び白レベルに近い1水平操作期間の映像信号を
示しており、輝度レベルの差に応じて水平同期信
号のシンクチツプレベルも異なつている。これは
あくまでも一例であつて、基準電圧VOのレベル
は第3図図示のレベルに限るものではない。
まず、第3図イに示す。シンクチツプ電圧VS1
が基準電圧VOより大とされた黒レベルに近い映
像信号が入力端子3に印加された場合、この映像
信号は第1トランジスタ8によつて反転増幅さ
れ、増幅器12を介して比較制御手段13に印加
される。この時、VS1<VOとなつている為、VO−
VS1に応じて且つ時定数回路13の時定数に応じ
て、比較電圧VAは下降し、第2トランジスタ9
のベース電位は下降する。これより、第1トラン
ジスタ8のエミツタ及び第2トランジスタ9のコ
レクタに第1抵抗4を介して供給される定電流
は、第2トランジスタ9に流れにくくなつて第1
トランジスタ8に多く流れる様になり、よつて、
映像信号の水平同期信号のシンクチツプ電圧VS1
は基準電圧VOに一致させられてクランプされた
ことになる。これを示すのが第3図ハの波形であ
る。
が基準電圧VOより大とされた黒レベルに近い映
像信号が入力端子3に印加された場合、この映像
信号は第1トランジスタ8によつて反転増幅さ
れ、増幅器12を介して比較制御手段13に印加
される。この時、VS1<VOとなつている為、VO−
VS1に応じて且つ時定数回路13の時定数に応じ
て、比較電圧VAは下降し、第2トランジスタ9
のベース電位は下降する。これより、第1トラン
ジスタ8のエミツタ及び第2トランジスタ9のコ
レクタに第1抵抗4を介して供給される定電流
は、第2トランジスタ9に流れにくくなつて第1
トランジスタ8に多く流れる様になり、よつて、
映像信号の水平同期信号のシンクチツプ電圧VS1
は基準電圧VOに一致させられてクランプされた
ことになる。これを示すのが第3図ハの波形であ
る。
同様にして、第3図ロに示す、シンクチツプ電
圧VS2が基準電圧VOより小とされた白レベルに近
い映像信号が入力端子3に印加された場合、この
映像信号は第1トランジスタ8によつて反転増幅
された後、増幅器12を介して比較制御手段13
に印加される。この時、VS2>VOとなつている
為、VO−VS2に応じて且つ時定数回路13の時定
数に応じて、比較電圧VAは上昇し、第2トラン
ジスタ9のベース電圧も上昇する。これより、第
1トランジスタ8のエミツタ及び第2トランジス
タ9のコレクタに第1抵抗4を介して供給される
定電流は、第2トランジスタ9に流れ易くなつて
第1トランジスタ8に少なく流れる様になり、よ
つて、映像信号の水平同期信号のシンクチツプ電
圧VS1は基準電圧VOに一致させられてクランプさ
れたことになる。これを示すのが第3図ニの波形
である。
圧VS2が基準電圧VOより小とされた白レベルに近
い映像信号が入力端子3に印加された場合、この
映像信号は第1トランジスタ8によつて反転増幅
された後、増幅器12を介して比較制御手段13
に印加される。この時、VS2>VOとなつている
為、VO−VS2に応じて且つ時定数回路13の時定
数に応じて、比較電圧VAは上昇し、第2トラン
ジスタ9のベース電圧も上昇する。これより、第
1トランジスタ8のエミツタ及び第2トランジス
タ9のコレクタに第1抵抗4を介して供給される
定電流は、第2トランジスタ9に流れ易くなつて
第1トランジスタ8に少なく流れる様になり、よ
つて、映像信号の水平同期信号のシンクチツプ電
圧VS1は基準電圧VOに一致させられてクランプさ
れたことになる。これを示すのが第3図ニの波形
である。
この様にして、映像信号中の水平同期信号のシ
ンクチツプ電圧VSは、該シンクチツプ電圧VSが
基準電圧VOに対して如何なるレベルであつても
基準電圧VOにクランプされることになる。そし
て、基準電圧VOにシンクチツプがクランプされ
た映像信号が出力端子15から出力され、後段の
信号処理回路(図示せず)に印加されることにな
る。
ンクチツプ電圧VSは、該シンクチツプ電圧VSが
基準電圧VOに対して如何なるレベルであつても
基準電圧VOにクランプされることになる。そし
て、基準電圧VOにシンクチツプがクランプされ
た映像信号が出力端子15から出力され、後段の
信号処理回路(図示せず)に印加されることにな
る。
ここで、映像信号中の水平同期信号のシンクチ
ツプ電圧VSを基準電圧VOにクランプする際、第
1抵抗4を流れる定電流は、第1トランジスタ8
のみならず第2トランジスタ9にも分流して供給
される為、第1トランジスタ8の利得を大として
も、第1トランジスタ8のコレクタ電圧が第3抵
抗7によつて上昇するのを抑圧することができ、
これより、クランプ回路21内部における増幅段
のダイナミツクレンジを広く取ることができる。
ツプ電圧VSを基準電圧VOにクランプする際、第
1抵抗4を流れる定電流は、第1トランジスタ8
のみならず第2トランジスタ9にも分流して供給
される為、第1トランジスタ8の利得を大として
も、第1トランジスタ8のコレクタ電圧が第3抵
抗7によつて上昇するのを抑圧することができ、
これより、クランプ回路21内部における増幅段
のダイナミツクレンジを広く取ることができる。
第2図は、第1図における第3抵抗7の代わり
に、ダイオード接続されたトランジスタ17及び
トランジスタ18から成るカレントミラー回路1
6及びインバータ20を設けたものであり、動作
は第1図と同様であるので、説明を省略する。
に、ダイオード接続されたトランジスタ17及び
トランジスタ18から成るカレントミラー回路1
6及びインバータ20を設けたものであり、動作
は第1図と同様であるので、説明を省略する。
以上より、クランプ動作を行わせるのにクラン
プ用のパルスが不要となり、第1図及び第2図の
帰還型クランプ回路をIC化する場合でも、端子
ピンの増加を防げる。また、第1抵抗4を介して
得られらる定電流は第1トランジスタ8のエミツ
タのみならず第2トランジスタ9のコレクタにも
分流する様に成されている為、帰還型クランプ回
路内部の増幅段のダイナミツクレンジを広く取れ
ることになる。
プ用のパルスが不要となり、第1図及び第2図の
帰還型クランプ回路をIC化する場合でも、端子
ピンの増加を防げる。また、第1抵抗4を介して
得られらる定電流は第1トランジスタ8のエミツ
タのみならず第2トランジスタ9のコレクタにも
分流する様に成されている為、帰還型クランプ回
路内部の増幅段のダイナミツクレンジを広く取れ
ることになる。
(ト) 考案の効果
本考案によれば、クランプ動作を行わせるのに
クランプ用のパルスが不要となり、本考案の帰還
型クランプ回路をIC化する場合でも、端子ピン
の増加を防げる。また、第1抵抗を介して得られ
る定電流は第1トランジスタのエミツタのみなら
ず第2トランジスタのコレクタにも分流する様に
成されている為、帰還型クランプ回路内部の増幅
段のダイナミツクレンジを広く取れる等の利点が
得られる。
クランプ用のパルスが不要となり、本考案の帰還
型クランプ回路をIC化する場合でも、端子ピン
の増加を防げる。また、第1抵抗を介して得られ
る定電流は第1トランジスタのエミツタのみなら
ず第2トランジスタのコレクタにも分流する様に
成されている為、帰還型クランプ回路内部の増幅
段のダイナミツクレンジを広く取れる等の利点が
得られる。
第1図は本考案の帰還型クランプ回路の一実施
例を示す回路図、第2図は本考案の帰還型クラン
プ回路の他の実施例を示す回路図、第3図は第1
図及び第2図の入出力の波形を示す波形図であ
る。 2……電源ライン、4……第1抵抗、6……第
2抵抗、7……第3抵抗、8……第1トランジス
タ、9……第2トランジスタ、10……コンデン
サ、13……比較制御手段、14……基準電源、
16……カレントミラー回路。
例を示す回路図、第2図は本考案の帰還型クラン
プ回路の他の実施例を示す回路図、第3図は第1
図及び第2図の入出力の波形を示す波形図であ
る。 2……電源ライン、4……第1抵抗、6……第
2抵抗、7……第3抵抗、8……第1トランジス
タ、9……第2トランジスタ、10……コンデン
サ、13……比較制御手段、14……基準電源、
16……カレントミラー回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 磁気録画再生装置の記録系において、ベース
が映像信号入力と接続され、エミツタが第1抵
抗を介して電源と接続され、コレクタが負荷を
介してアースされた第1トランジスタと、コレ
クタが前記第1トランジスタのエミツタと接続
され、エミツタが第2抵抗を介してアースされ
た第2トランジスタと、一方の入力が増幅器を
介して前記負荷と接続され、他方の入力が基準
電源と接続され、出力が前記第2トランジスタ
のベースと接続された比較制御手段と、前記電
源と前記比較制御手段の出力との間に接続され
た時定数手段と、を備え、前記比較制御手段
は、前記負荷から出力される映像信号の水平同
期信号のシンクチツプ電圧と前記基準電源から
出力される基準電圧との差に応じた比較電圧を
前記第2トランジスタのベースに帰還すること
によつて、前記第1トランジスタのエミツタ及
び前記第2トランジスタのコレクタに分流され
る電流量を制御し、前記映像信号の水平同期信
号のシンクチツプ電圧を前記基準電圧にクラン
プすることを特徴とする帰還型クランプ回路。 (2) 前記負荷として第3抵抗を接続した実用新案
登録請求の範囲第1項記載の帰還型クランプ回
路。 (3) 前記負荷としてカレントミラー回路を接続し
た実用新案登録請求の範囲第1項記載の帰還型
クランプ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5702184U JPS60169984U (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 帰還型クランプ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5702184U JPS60169984U (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 帰還型クランプ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60169984U JPS60169984U (ja) | 1985-11-11 |
| JPH0339980Y2 true JPH0339980Y2 (ja) | 1991-08-22 |
Family
ID=30581164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5702184U Granted JPS60169984U (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 帰還型クランプ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60169984U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3738892B2 (ja) * | 2000-06-05 | 2006-01-25 | シャープ株式会社 | シャーシ構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5485634A (en) * | 1977-12-20 | 1979-07-07 | Sharp Corp | Dark current clipping circuit for television camera |
| JPS5910076A (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-19 | Hitachi Denshi Ltd | ガンマ補正回路 |
-
1984
- 1984-04-18 JP JP5702184U patent/JPS60169984U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60169984U (ja) | 1985-11-11 |
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