JPS63171072A - 直流再生回路 - Google Patents

直流再生回路

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Publication number
JPS63171072A
JPS63171072A JP62002461A JP246187A JPS63171072A JP S63171072 A JPS63171072 A JP S63171072A JP 62002461 A JP62002461 A JP 62002461A JP 246187 A JP246187 A JP 246187A JP S63171072 A JPS63171072 A JP S63171072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
circuit
synchronizing signal
signal
amplitude
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62002461A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Sakaguchi
阪口 康則
Kinya Taguchi
田口 欽也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS63171072A publication Critical patent/JPS63171072A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は直流再生回路に関し、特にビデオ信号の同期
信号部分の直流電位を安定化させるための直流再生回路
に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図に従来からよく用いられている直流再生回路の例
を示す。図において、Q2はコレクタが電源v0.に、
ベースが入力端子12にそれぞれ接続されたエミッタフ
ォロワトランジスタ(インピーダンス変換回路)、IE
2はトランジスタQ2のエミッタとアース間に接続され
た電流源、CはトランジスタQ2と入力端子11間に接
続されたコンデンサ、Qlはベースが基準電圧源Vlに
、コレクタが電源■、。にそれぞれ接続されたトランジ
スタ、BUFは入力端子11と出力端子13間に設けら
れたバッファ増幅器、IEIはトランジスタQ1のエミ
ッタ、入力端子11及びバッファ増幅器BUFの入力に
接続された電流源である。
なおエミッタフォロワトランジスタQ2は、図中一点鎖
線で囲まれた本直流再生回路が低インピーダンスでドラ
イブする必要があるため設けられているものである。
第4図に直流再生の様子を示す波形を示す。即ち第3図
の0点にビデオ信号が印加された場合、映像信号部のレ
ベルの大きさにより平均直流電位が変化するため、同期
信号部の直流電位が変化する(第4図(al参照)。そ
の場合、第3図の回路において、同期信号の最低電位が
基準電圧源で決まる、トランジスタQ1のエミッタ電位
に等しくなる様に、電源VCCからコンデンサCにトラ
ンジスタQ1を介して充電電流が流れ、これによりコン
デンサCが充電され、その結果、第4図(b)に示す様
な同期信号部の直流電位が、ビデオ信号のレベルに依ら
ず一定である出力が得られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、トランジスタ(インピーダンス変換回路)Q2
の出力インピーダンスの影響でコンデンサCの充電期間
、即ち同期信号の期間にトランジスタQ2のエミッタ電
位が高くなる現象が生じ、第5図に示すごとく直流再生
後に同期信号の振幅が小さくなる、所謂同期信号縮みが
生ずるという欠点があった。
この発明は上記のような従来のものの問題点に鑑みてな
されたもので、直流再生後の同期信号の縮みをなくすこ
とのできる直流再生回路を得ることを目的としている。
第1.第2の電流ミラ 一回路により同期信号の期間に生じる充電電流を検出し
、その電流を電流電圧変換素子で電圧に変換して同期信
号の振幅が小さくなった分を補正するように構成したも
のである。
〔作用〕
この発明においては、同期信号の期間に生じる充電電流
を検出し、その電流で同期信号の振幅が小さくなった分
を補正する回路が付加されているから、同期信号の縮み
がなくなった。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図に本発明の一実施例による直流再生回路を示す。図に
おいて、第3図と同一符号は同一のものを示す。本実施
例ではトランジスタQ1のコレクタは第1の電流ミラー
回路1の基準側入力に接続され、該第1の電流ミラー回
路1の出力は第2の電流ミラー回路2の基準側入力に接
続され、該第2の電流ミラー回路2の出力はバッファ増
幅器BUF後段の抵抗Rの出力端子13側に接続されて
いる。
次に動作について説明する。直流再生される様子は従来
例と同じである(第4図参照)。
入力端子11からコンデンサCに充電するための充電電
流は電源vccからトランジスタQ1を介して供給され
る。その電流をIelとする。Ielを第1の電流ミラ
ー回路1でIczに変換し、さらに第2の電流ミラー回
路2でIc3に変換する。バッファBUFに付加した抵
抗Rに上記電流■。、を流し、I−c3・Rなる電位降
下をもたせその値が同期信号の振幅減少分に等しくなる
様に電流■。又は抵抗Rの値を設定する。ここで電流I
c3はコンデンサCに充電する期間、即ち同期信号期間
のみ発生するので、ビデオ信号部分の振幅に変化を与え
る事なく同期信号の振幅を補正することができる。
このように、本実施例による直流再生回路によれば、直
流再生することによる同期信号の振幅の減少を電流ミラ
ー回路と抵抗だけを追加する簡単な回路構成で補正する
ことができた。
なお上記実施例では同期信号の振幅を補正するために電
流Ic3を電圧変換する素子として抵抗を用いたが、第
2図に示すように、ダイオードDの動抵抗を用いてもよ
く、上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る直流再生回路によれば、
直流再生することによる同期信号の振幅の減少を電流ミ
ラー回路及び電流電圧変換素子だけを追加する簡単な回
路構成で補正することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による直流再生回路を示す回
路図、第2図は本発明の他の実施例の概略を示す回路図
、第3図は従来の直流再生回路を示す回路図、第4図は
従来及び本発明の一実施例の動作説明のための波形図、
第5図は従来回路の問題点を説明するための図である。 図において、Qlは第1のトランジスタ、Q2はエミッ
タフォロワトランジスタ(インピーダンス変換回路)、
11.12は第1.第2の電流ミラー回路、BUFはバ
ッファ増幅器、Rは抵抗(電流電圧変換素子)、Dはダ
イオード(電流電圧変換素子)、13は出力端子である

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エミッタに直流再生すべき信号が入力される第1
    のトランジスタと、 該第1のトランジスタのエミッタと接地間に設けられた
    第1の電流源と、 基準側入力が上記第1のトランジスタのコレクタに接続
    された第1の電流ミラー回路と、 上記直流再生すべき信号が入力されるバッファ増幅器と
    、 該バッファ増幅器の出力と出力端子間に設けられた電流
    電圧変換素子と、 上記第1の電流ミラー回路のミラー出力電流が基準側入
    力に入力されそのミラー出力電流を上記出力端子に出力
    する第2の電流ミラー回路とを備えたことを特徴とする
    直流再生回路。
  2. (2)上記電流電圧変換素子は抵抗であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の直流再生回路。
  3. (3)上記電流電圧変換素子はダイオードの動抵抗であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の直流再
    生回路。
  4. (4)上記直流再生すべき信号は同期信号を有するビデ
    オ信号であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の直流再生回路。
  5. (5)上記直流再生すべき信号はエミッタフォロワ回路
    からなるインピーダンス変換回路を介して本直流再生回
    路に入力されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の直流再生回路。
JP62002461A 1987-01-08 1987-01-08 直流再生回路 Pending JPS63171072A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03117077A (ja) * 1989-09-28 1991-05-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd クランプ回路
JP2010187121A (ja) * 2009-02-10 2010-08-26 New Japan Radio Co Ltd 映像信号出力回路

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JPH03117077A (ja) * 1989-09-28 1991-05-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd クランプ回路
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