JPS62289011A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPS62289011A
JPS62289011A JP61132442A JP13244286A JPS62289011A JP S62289011 A JPS62289011 A JP S62289011A JP 61132442 A JP61132442 A JP 61132442A JP 13244286 A JP13244286 A JP 13244286A JP S62289011 A JPS62289011 A JP S62289011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse width
input
digital signal
delay time
semiconductor integrated
Prior art date
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Pending
Application number
JP61132442A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuo Yamaguchi
敦男 山口
Michihiro Mizuno
水野 倫博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61132442A priority Critical patent/JPS62289011A/ja
Publication of JPS62289011A publication Critical patent/JPS62289011A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は光検出素子の出力電流をディジタル信号に変
換する半導体集積回路に関し、特に光検出素子等に起因
する入力パルス幅の歪を補正するように改善したものに
関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来の回路構成の一例を示し、図中、2は抵抗
3と並列に接続された増幅器であり、これは光検出素子
1の出力電流を抵抗3により電圧に変換する電流電圧変
換増幅回路20を構成する。
該増幅回路20の出力は、増幅器5.抵抗4.6で構成
される電圧増幅回路30の人力に接続され、該増幅回路
30の出力は、電圧比較器12の一方の入力に接続され
、その出力はレベル変換器13の一方の入力に接続され
ている。また増幅器7と抵抗8は、増幅器2.5の無信
号時の出力電圧と同じ電圧を出力する基準電圧発生回路
40を構成し、その出力は抵抗9.10により分圧され
、ピークホールド回路11に接続され、該回路11の出
力は電圧比較器12の他方の入力に接続され、その出力
はレベル変換器13の他方の入力に接続されている。
以上のように構成された従来の回路では、光検出素子1
が検出した光量に応じた電流が電流電圧変換増幅回路2
0により電圧に変換され、電圧増幅回路30により増幅
され、電圧比較器12の一方の入力となる。また上記電
圧増幅回路30の出力は抵抗9.10により約1/2に
分圧され、ピークボールド11に入力される。従って、
ピークホールド11の出力は、電圧増幅回路30の出力
のピーク値の1/2の値になり入力波形のパルス幅には
無関係になる。そこで電圧比較器12では、入力波形が
ピーク値の1/2で比較されることになり、入力波形の
パルス幅を変動させずに出力される。そして、その出力
はレベル変換器13によりディジタル信号として出力さ
れる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の装置は以上のように構成されているので、例えば
、第3図ta+〜fclに示すように、入力光aに対し
て、光検出素子の出力が出力電流波形すのようになる場
合、レベル変換器13の出力は出力信号Cのようになり
、入力光aに対して出力信号Cのパルス幅が歪むことに
なる。つまり、光検出素子等に起因する立ち上がりと立
ち下がりの遅れ時間の差が、上記パルス幅のひずみを生
じる原因となるという問題点があった。
この発明は上記のような従来の欠点を改善するためにな
されたもので、光電流をディジタル信号に変換する際該
ディジタル信号のパルス幅の歪を補正できる半導体集積
回路を擾供することを目的とする。
c問題点を解決するための手段〕 この発明にかかる半導体集積回路は出力ディジタル信号
のパルス幅を入力光のパルス幅と等しくする補正手段を
設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、出力ディジタル信号のパルス幅を
入力光のパルス幅と等しくする補正手段を設けたから、
光検出素子等に起因する出力ディジタル信号のパルス幅
の歪を補正できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による半導体集積回路を示し
、図中、第2図と同−付号は同一構成要素を示し、14
はその人力に従来の回路の比較器12の出力が接続され
、その出力にレベル変換器13の入力が接続された遅れ
時間調整回路である。
第4図は遅れ時間調整回路14の詳細な回路図であり、
図中、入力15は、抵抗25.30の一端及びダイオー
ド17のアノードに接続され、入力16は、抵抗26.
31の一端及びダイオード18のアノードに接続されて
いる。ダイオード17のカソードは、定電流源19.ト
ランジスタ21のベースに接続され、ダイオード18の
カソードは、定電流源20.トランジスタ22のベース
に接続されている。抵抗25の他端は、トランジスタ2
3のヘース、コンデンサ27一端に接続され、抵抗26
は、トランジスタ24のベース、コンデンサ27の他端
に接続されている。抵抗30はトランジスタ28のベー
ス、コンデンサ32の一端に接続され、抵抗31は、ト
ランジスタ29のベース、コンデンサ32の他端に接続
されている。トランジスタ23のコレクタは、抵抗33
の一端、トランジスタ28のコレクタ及びトランジスタ
35のベースに接続され、トランジスタ24のコレクタ
は、抵抗34の一端、トランジスタ29のコレクタ及び
トランジスタ36のベースに接続されている。トランジ
スタ21のコレクタは、トランジスタ23.24のエミ
ッタに接続され、トランジスタ22のコレクタはトラン
ジスタ28゜290エミツタに接続され、定電流源37
はトランジスタ21.22のエミッタに接続されている
次に、第5図に示す出力波形を用いて作用効果について
説明する。
以上のように構成された本実施例では、遅れ時間調整回
路14の入力15.16に入力信号A。
Bが入ると、トランジスタ23.24のベースには、抵
抗25,26.コンデンサ27により、それぞれ波形C
,Dのようなベース電圧がかかり、トランジスタ28.
29のベースには、それぞれ波形G、Hのような電圧が
かかる。入力15が“H”の時は、トランジスタ21が
ONL、トランジスタ23.24から構成される差動増
幅回路が動作し、入力16が“H”の時は、トランジス
タ22がONL、トランジスタ28.29から構成され
る差動増幅回路が動作する。よって、それぞれの差動増
幅回路を構成するトランジスタ23゜24.28.29
のコレクタ電流は、それぞれ波形E、F、I、Jのよう
になる。そして、抵抗33に流れる電流は、トランジス
タ23と28のコレクタ電流の和であるため、抵抗33
の両端の電圧は波形にのようになる。また、抵抗34に
流れる電流は、トランジスタ24と29のコレクタ電流
の和であるため、抵抗34の両端の電圧は波形りのよう
になる。よって、抵抗25.26.コンデンサ27によ
り入力信号が“L”から“H”になるとき遅れ時間を設
定でき、また、抵抗30゜31、コンデンサ32で、信
号が“H”から“L”になるときの遅れ時間を設定でき
る。
従って、ディジタル信号が“H”から“L”に変化する
ときの遅れ時間と、“L”から“H”に変化するときの
遅れ時間を、出力ディジタル信号のパルス幅が入力光の
パルス幅と等しくなるよう別々に設定でき、これにより
光検出素子等に起因する出力ディジタル信号のパルス幅
の歪を補正できる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明にかかる半導体集積回路によれば
、出力ディジタル信号のパルス幅を入力光のパルス幅と
等しくする補正手段を設けたので、光電流をディジタル
信号に変換する際、該ディジタル信号のパルス幅の歪を
補正できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による半導体集積回路の構成
図、第2図は従来の半導体集積回路の構成図、第3図は
その動作を説明するための波形図、第4図は本実施例の
半導体集積回路の遅れ時間調整回路を示す図、第5図は
その動作を説明するための波形図である。 1・・・光検出素子、2,5.7・・・反転増幅器、3
゜4.6,8,9.10・・・抵抗、11・・・ピーク
ホールド、12・・・比較器、13・・・レベル変換器
、14・・・遅れ時間調整回路、20・・・電流電圧変
換増幅回路、30・・・電圧増幅回路、4o・・・基準
電圧発生回路。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光検出素子の出力を入力としディジタル信号を出
    力する半導体集積回路において、上記ディジタル信号の
    パルス幅を上記光検出素子の入力光のパルス幅と等しく
    する補正手段を備えたことを特徴とする半導体集積回路
  2. (2)上記補正手段は、上記ディジタル信号のパルス幅
    が上記光検出素子の入力光のパルス幅と等しくなるよう
    、上記ディジタル信号の立ち上るときの遅れ時間と立ち
    下るときの遅れ時間とが独立に設定された遅れ時間調整
    回路であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の半導体集積回路。
JP61132442A 1986-06-06 1986-06-06 半導体集積回路 Pending JPS62289011A (ja)

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JP61132442A JPS62289011A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 半導体集積回路

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JP61132442A JPS62289011A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 半導体集積回路

Publications (1)

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JPS62289011A true JPS62289011A (ja) 1987-12-15

Family

ID=15081462

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61132442A Pending JPS62289011A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 半導体集積回路

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JP (1) JPS62289011A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0676864A1 (en) * 1994-04-05 1995-10-11 Motorola, Inc. Circuit and method for adjusting a pulse width of a signal

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0676864A1 (en) * 1994-04-05 1995-10-11 Motorola, Inc. Circuit and method for adjusting a pulse width of a signal

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