JPS6012826B2 - 受信回路 - Google Patents
受信回路Info
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- JPS6012826B2 JPS6012826B2 JP55000170A JP17080A JPS6012826B2 JP S6012826 B2 JPS6012826 B2 JP S6012826B2 JP 55000170 A JP55000170 A JP 55000170A JP 17080 A JP17080 A JP 17080A JP S6012826 B2 JPS6012826 B2 JP S6012826B2
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- voltage
- signal
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/60—Receivers
- H04B10/66—Non-coherent receivers, e.g. using direct detection
- H04B10/69—Electrical arrangements in the receiver
- H04B10/695—Arrangements for optimizing the decision element in the receiver, e.g. by using automatic threshold control
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/01—Shaping pulses
- H03K5/08—Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding
- H03K5/082—Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding with an adaptive threshold
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は受信回路、特に、入力ディジタル信号を基準電
圧と比較することによってパルス信号を判別し、波形を
再生したパルス信号を得る受信回賂に係る。
圧と比較することによってパルス信号を判別し、波形を
再生したパルス信号を得る受信回賂に係る。
ディジタル信号の受信回路は伝送途中で歪んだパルス信
号を原信号波形に再生することを行う。
号を原信号波形に再生することを行う。
この再生を正確に行なうために、通常は受信信号からタ
イミング信号を抽出し、このタイミング信号を利用して
、同期を取りながら波形再生を行なつoしかし、ディジ
タル信号のビットレートに無関係に使用できる受信回路
を使用したい場合、あるいは回路、装置の簡易化、経済
性の観点から、入力パルス信号のレベルを基準値より大
きいか4・さし、かを判別して上記基準値以上の信号の
幅を有する部分をパルス信号として再生する受信回路が
ある。
イミング信号を抽出し、このタイミング信号を利用して
、同期を取りながら波形再生を行なつoしかし、ディジ
タル信号のビットレートに無関係に使用できる受信回路
を使用したい場合、あるいは回路、装置の簡易化、経済
性の観点から、入力パルス信号のレベルを基準値より大
きいか4・さし、かを判別して上記基準値以上の信号の
幅を有する部分をパルス信号として再生する受信回路が
ある。
この場合、上記基準電圧を固定すると、入力パルス信号
の歪、特にレベルの変動によって、上記再生されるパル
スの幅が変動し、以後の信号処理回路の誤動作の原因と
なる。特に光通信の場合は受光素子の温度変動があるこ
と、又高いビットレートの伝送が行なわれるため、上記
再生パルスの幅の変動はビットエラーの原因となり通信
品質を著しく低下させることになる。従来、このような
問題を解決するため、上記基準電圧の設定を、入力パル
スの最大値を検出保持し、その検出された最大値を分圧
して基準電圧とすることが提案されている。
の歪、特にレベルの変動によって、上記再生されるパル
スの幅が変動し、以後の信号処理回路の誤動作の原因と
なる。特に光通信の場合は受光素子の温度変動があるこ
と、又高いビットレートの伝送が行なわれるため、上記
再生パルスの幅の変動はビットエラーの原因となり通信
品質を著しく低下させることになる。従来、このような
問題を解決するため、上記基準電圧の設定を、入力パル
スの最大値を検出保持し、その検出された最大値を分圧
して基準電圧とすることが提案されている。
上記従来の方法も有効なものであるが、上記受信回路の
前に受光素子や前置増幅器等の前処理回路を使用する場
合など不都合が生じる。例えば、入力信号の“1”に対
応する高レベルの最大値の季を基準電圧(闇値)とする
とき、“0”信号の入力電位が0とならず、受光素子の
階電流などによって変動する場合、上記基準電圧が、上
記“0”信号のときの入力電圧より低くなったり、又基
準電圧以上となる“1”信号のパルスの幅が上記“0”
信号のときの入力電圧の変動によって変動する。したが
って、本発明の目的は、入力ディジタル信号のパルスを
基準電圧と比較して、信号“1”、“0”を判別して、
パルスを再生する受信回路において、入力信号のレベル
変動に係らず、パルス幅が大きく変動しないパルスの再
生を行う受信回路を実現することである。
前に受光素子や前置増幅器等の前処理回路を使用する場
合など不都合が生じる。例えば、入力信号の“1”に対
応する高レベルの最大値の季を基準電圧(闇値)とする
とき、“0”信号の入力電位が0とならず、受光素子の
階電流などによって変動する場合、上記基準電圧が、上
記“0”信号のときの入力電圧より低くなったり、又基
準電圧以上となる“1”信号のパルスの幅が上記“0”
信号のときの入力電圧の変動によって変動する。したが
って、本発明の目的は、入力ディジタル信号のパルスを
基準電圧と比較して、信号“1”、“0”を判別して、
パルスを再生する受信回路において、入力信号のレベル
変動に係らず、パルス幅が大きく変動しないパルスの再
生を行う受信回路を実現することである。
本発明は上記目的を達成するため、入力信号前処理回路
と上記回路出力を利用して基準電圧を作る基準電圧合成
回路と、上記前処理回路の出力電圧と上記基準電圧の比
較してパルス信号を検出再生する受信回路において、上
記基準電圧合成回路を上記前処理回路出力の最大値検出
回路と前記前処理回路と同じ特性を持つ参照前処理回路
と上記最大値検出回路出力電圧と上記参照前処理回路出
力電圧の分圧回路とで構成したものである。
と上記回路出力を利用して基準電圧を作る基準電圧合成
回路と、上記前処理回路の出力電圧と上記基準電圧の比
較してパルス信号を検出再生する受信回路において、上
記基準電圧合成回路を上記前処理回路出力の最大値検出
回路と前記前処理回路と同じ特性を持つ参照前処理回路
と上記最大値検出回路出力電圧と上記参照前処理回路出
力電圧の分圧回路とで構成したものである。
ここで前処理回路とは光電変換器、前暦増幅器やこれら
に付属する回路を含むものである。又同じ特性を持つ参
照前処理回路とは動作原理を同じとするもので、意図的
に、数値的に若干の差を持たせる場合も含む。本発明の
受信回路によれば、入力信号が加えられる前処理回路と
同一の動作・特性を有する参照前処理回路が使用される
ため、原理的には基準電圧には入力信号“0”のときの
電圧、すなわちオフセット電圧ならびに入力信号“0”
のときの雷圧とオフセット電圧ならびに入力信号“1”
のときの電圧の和を分圧したものが設定されるため、比
較回路においてオフセット電圧は相殺され、かつ基準電
圧が適正に設定されるために、再生パルス幅が入力信号
の振幅によって大きく変動しない利点を有する。
に付属する回路を含むものである。又同じ特性を持つ参
照前処理回路とは動作原理を同じとするもので、意図的
に、数値的に若干の差を持たせる場合も含む。本発明の
受信回路によれば、入力信号が加えられる前処理回路と
同一の動作・特性を有する参照前処理回路が使用される
ため、原理的には基準電圧には入力信号“0”のときの
電圧、すなわちオフセット電圧ならびに入力信号“0”
のときの雷圧とオフセット電圧ならびに入力信号“1”
のときの電圧の和を分圧したものが設定されるため、比
較回路においてオフセット電圧は相殺され、かつ基準電
圧が適正に設定されるために、再生パルス幅が入力信号
の振幅によって大きく変動しない利点を有する。
又、比較回路の入力信号のオフセット電圧を比較される
前で除く必要がないので、前層増幅回路の設計が容易と
なる。すなわち、前層増幅回路の出力が入力信号“0”
のときも一定の電圧が発生するようにしても良い。上記
ならぴに他の本発明の目的ならびに特徴は以下の図面を
用いた説明によって更に明らかになるものと思う。
前で除く必要がないので、前層増幅回路の設計が容易と
なる。すなわち、前層増幅回路の出力が入力信号“0”
のときも一定の電圧が発生するようにしても良い。上記
ならぴに他の本発明の目的ならびに特徴は以下の図面を
用いた説明によって更に明らかになるものと思う。
まず、本発明の理解のため、従来の受信回路について説
明する。第1図は従来のパルス信号を検出再生する回路
であって、入力端1より入った入力信号は前層増幅器2
によって増幅され電圧比較回路4に加えられ基準電圧V
THと比較される。この基準電圧は最大値検出回路3で
検出された電圧VSMを分圧器で分圧し、V…:享VS
Mの基準電圧を得るもので、入力信号電圧の振幅の変動
によって、再生パルス幅が変動することを少なくする効
果を有する。しかし、前暦増幅器2の回路構成上の制約
、あるいは「光通信において、受光素子で入力光信号を
電気信号にする場合の、晴電流等の影響によって、入力
ディジタル信号が“0”のとき、琴電位にできず、第2
図aに示す如く、入力信号“0”のとき前処理回路の出
力電圧Vsoが0ボルトならば入力信号“1”と識別で
きるものが、入力信号‘‘0”のとき一定の電圧Vs。
が大きいと、bのように基準電圧VTHがVsoより低
くなり、正しく動作しない場合や、cのように、入力信
号“0’’のときの電圧Vs。によって基準電圧VTH
が変り、再生パルスの幅twが変動する。第3図は本発
明による受信回路の一実施例の構成を示す回路図で、特
に光通信回路に使用されるものである。。光フアィバ等
で伝送された光信号hWまホトダィオード等の受光器1
3で電気信号に変換され、前層増幅器7‐1、ダイオー
ド接続したトランジスタ9−1からなる前処理回路2−
1を経て電圧比較回路4に加えられる。最大値検出回路
3は上記トランジスタ9一1の出力の最大値VsMを一
定時間保持するもので、差動増幅器10とその出力端に
接続されたダイオード11とコンデンサ12で構成され
ている。
明する。第1図は従来のパルス信号を検出再生する回路
であって、入力端1より入った入力信号は前層増幅器2
によって増幅され電圧比較回路4に加えられ基準電圧V
THと比較される。この基準電圧は最大値検出回路3で
検出された電圧VSMを分圧器で分圧し、V…:享VS
Mの基準電圧を得るもので、入力信号電圧の振幅の変動
によって、再生パルス幅が変動することを少なくする効
果を有する。しかし、前暦増幅器2の回路構成上の制約
、あるいは「光通信において、受光素子で入力光信号を
電気信号にする場合の、晴電流等の影響によって、入力
ディジタル信号が“0”のとき、琴電位にできず、第2
図aに示す如く、入力信号“0”のとき前処理回路の出
力電圧Vsoが0ボルトならば入力信号“1”と識別で
きるものが、入力信号‘‘0”のとき一定の電圧Vs。
が大きいと、bのように基準電圧VTHがVsoより低
くなり、正しく動作しない場合や、cのように、入力信
号“0’’のときの電圧Vs。によって基準電圧VTH
が変り、再生パルスの幅twが変動する。第3図は本発
明による受信回路の一実施例の構成を示す回路図で、特
に光通信回路に使用されるものである。。光フアィバ等
で伝送された光信号hWまホトダィオード等の受光器1
3で電気信号に変換され、前層増幅器7‐1、ダイオー
ド接続したトランジスタ9−1からなる前処理回路2−
1を経て電圧比較回路4に加えられる。最大値検出回路
3は上記トランジスタ9一1の出力の最大値VsMを一
定時間保持するもので、差動増幅器10とその出力端に
接続されたダイオード11とコンデンサ12で構成され
ている。
又、‘‘0”信号参照電圧を発生するため、上記前処理
回路2−1と同じ構成の前置増幅器7一2、ダイオード
接続したトランジスタ9−2からなる参照前処理回路2
−2が設けられている。電圧分圧回路6は抵抗素子で構
成され、上記最大値検出回路出力電圧と上記比較前処理
回路出力電圧から基準電圧を合成する。いま、最大値検
出回路の出力電圧をVsM参照前処理回路2一2の出力
電圧をV…Lとし、上記抵抗素子の分圧比を享とすれば
、基準電圧はV…=享(V肌十V…L) となる。
回路2−1と同じ構成の前置増幅器7一2、ダイオード
接続したトランジスタ9−2からなる参照前処理回路2
−2が設けられている。電圧分圧回路6は抵抗素子で構
成され、上記最大値検出回路出力電圧と上記比較前処理
回路出力電圧から基準電圧を合成する。いま、最大値検
出回路の出力電圧をVsM参照前処理回路2一2の出力
電圧をV…Lとし、上記抵抗素子の分圧比を享とすれば
、基準電圧はV…=享(V肌十V…L) となる。
なお、本実施例はトランジスタ9一1のェミツタ面積を
トランジスタ9一2のそれよりも小さくすることにより
トランジスタ9一1のエミツタ・ベース間の電圧VBE
をトランジスタ9一2のェミッタ・ベース間電圧VBE
′より高くしている。
トランジスタ9一2のそれよりも小さくすることにより
トランジスタ9一1のエミツタ・ベース間の電圧VBE
をトランジスタ9一2のェミッタ・ベース間電圧VBE
′より高くしている。
これは、ェミツタ面積により(VBE−V88′)を正
確に設定できるので、入力信号が“0”のとき、比較回
路4への入力信号電圧Vsoを参照電圧VTHLよりも
若干低くできるので、入力信号が“0”であることをい
かなる場合にも確実に判定できる。なお、比較回路4は
従来しられている回路を使用でき、差動増幅器と出力増
幅器を組合せて構成される(以下の実施例についても同
じである)ものでその詳細な説明は省略する。第4図は
上記実施例における入力信号レベルVsと、基準電圧V
THと出力電圧Voの関係を示す波形図である。
確に設定できるので、入力信号が“0”のとき、比較回
路4への入力信号電圧Vsoを参照電圧VTHLよりも
若干低くできるので、入力信号が“0”であることをい
かなる場合にも確実に判定できる。なお、比較回路4は
従来しられている回路を使用でき、差動増幅器と出力増
幅器を組合せて構成される(以下の実施例についても同
じである)ものでその詳細な説明は省略する。第4図は
上記実施例における入力信号レベルVsと、基準電圧V
THと出力電圧Voの関係を示す波形図である。
入力信号レベル、すなわち前処理回路2ーーの出力電圧
をVsとすると、この電圧Vsは増幅器7ーーの出力電
圧Vs′(信号“0”のときVso′、信号“1”のと
きをVs,′とする)からトランジスタ9−1のベース
・ェミッタ間電圧V88を差引いたものであるから、入
力信号が“0”のときの電圧Vs。はVso′一V88
となる。同様に前処理回路2一2の出力電圧VTHLは
VML=Vs。′−VB8′となる。上記関係よりVT
HL=Vs。
をVsとすると、この電圧Vsは増幅器7ーーの出力電
圧Vs′(信号“0”のときVso′、信号“1”のと
きをVs,′とする)からトランジスタ9−1のベース
・ェミッタ間電圧V88を差引いたものであるから、入
力信号が“0”のときの電圧Vs。はVso′一V88
となる。同様に前処理回路2一2の出力電圧VTHLは
VML=Vs。′−VB8′となる。上記関係よりVT
HL=Vs。
十(VBE−VBE′)となる。
前述の如く、V班はVBE′より若干高いので、Vso
はVTHLより若干低くなる。
はVTHLより若干低くなる。
入力信号が“1”に対応する信号である場合の前処理回
路2−1の出力電圧をVs,とすると、最大値検出回路
3の出力VsMはVsM=Vs・となる。
路2−1の出力電圧をVs,とすると、最大値検出回路
3の出力VsMはVsM=Vs・となる。
電圧分圧回路の出力VTHは前述のようにVTTi芸(
V3M十VT…) であり、VBE一VBE′が非常に小さく設定されるの
で、VTHL主Vsoとなるので上記式のVTHLにV
soを代入して、V肝季(VSM十V的) が得られる。
V3M十VT…) であり、VBE一VBE′が非常に小さく設定されるの
で、VTHL主Vsoとなるので上記式のVTHLにV
soを代入して、V肝季(VSM十V的) が得られる。
これより単に式を変形してVsM−VTH=VTH−V
s。
s。
の関係がなりたつ。
このことは基準電圧VTHが、電圧VswとVsoの中
央の電位に設定されることを表わす。すなわち、入力信
号“1”に対応する前処理回路の出力電圧VsMや、オ
フセット電圧Vsoが変動しても、基準電圧VTHは振
動変動分(VsM一Vs。)のほぼ中央に設定されるの
で、信号振幅の変動による出力パルスの幅の変動は少な
くなる。“0”参照電圧VTHLは信号系の前処理回路
と参照前処理回路が同じ特性の回路で構成されているた
め、VTHL−VsoはVBB−VBE′と等しくなり
、温度変化、電流変化による信号のドリフトや変動を相
殺することができ、これにより安定な受信回路すなわち
、“0”,“1”に識別を正しく行ない再生パルス幅変
動の少ない受信回路が構成される。第5図は本発明によ
る受信回路の他の実施例の回路図である。同図において
、第3図と同一の番号を付す部分はそれらと実質的に同
一の構成動作を行なう回路である。本実施例では、前処
理回路2−1は前層増幅回路14−1と主増幅器15一
1からなり、前直増幅回路はトランジスタ17一1のェ
ミッタ・コレクタ間に接続された抵抗16一1からなる
負帰還回路を有する。参照前処理回路2一2の構成は上
記前処理回路の構成と同一であって、前贋増幅回路14
−2、主増幅器15−2、抵抗16−2、トランジスタ
17一2を持つ。上記負帰還回路のトランジスタ17ー
Iおよび17−2のベースには基準電圧合成回路の出力
電圧VTHが他の基準電圧VTH2を持つしきし、値回
路19、ならびに抵抗18ーーおよび18一2を介して
共通に加えられ、ベースに加わる電圧が高くなったとき
トランジスタを介して流れる電流を増大し、帰還抵抗1
6−1および16一2の抵抗値を等下的に下げ、前層増
幅器の出力を下げる。参照前処理回路2−2の出力電圧
は微小電圧を付加する電圧源20を介して電圧分圧回路
6に結合されている。
央の電位に設定されることを表わす。すなわち、入力信
号“1”に対応する前処理回路の出力電圧VsMや、オ
フセット電圧Vsoが変動しても、基準電圧VTHは振
動変動分(VsM一Vs。)のほぼ中央に設定されるの
で、信号振幅の変動による出力パルスの幅の変動は少な
くなる。“0”参照電圧VTHLは信号系の前処理回路
と参照前処理回路が同じ特性の回路で構成されているた
め、VTHL−VsoはVBB−VBE′と等しくなり
、温度変化、電流変化による信号のドリフトや変動を相
殺することができ、これにより安定な受信回路すなわち
、“0”,“1”に識別を正しく行ない再生パルス幅変
動の少ない受信回路が構成される。第5図は本発明によ
る受信回路の他の実施例の回路図である。同図において
、第3図と同一の番号を付す部分はそれらと実質的に同
一の構成動作を行なう回路である。本実施例では、前処
理回路2−1は前層増幅回路14−1と主増幅器15一
1からなり、前直増幅回路はトランジスタ17一1のェ
ミッタ・コレクタ間に接続された抵抗16一1からなる
負帰還回路を有する。参照前処理回路2一2の構成は上
記前処理回路の構成と同一であって、前贋増幅回路14
−2、主増幅器15−2、抵抗16−2、トランジスタ
17一2を持つ。上記負帰還回路のトランジスタ17ー
Iおよび17−2のベースには基準電圧合成回路の出力
電圧VTHが他の基準電圧VTH2を持つしきし、値回
路19、ならびに抵抗18ーーおよび18一2を介して
共通に加えられ、ベースに加わる電圧が高くなったとき
トランジスタを介して流れる電流を増大し、帰還抵抗1
6−1および16一2の抵抗値を等下的に下げ、前層増
幅器の出力を下げる。参照前処理回路2−2の出力電圧
は微小電圧を付加する電圧源20を介して電圧分圧回路
6に結合されている。
次に、第6図の波形図を用いて、この回路の動作を説明
する。aは分圧回路6からしきい値回路19と介してト
ランジスタ18一1、18−2へ帰還する回路がない場
合の信号Vs(実線)、基準電圧VTH(点線)を示し
、説明の便のため、しきい値VTH2(一点鎖線)、電
圧源20の電圧VoF(二点鎖線)を重ねて示している
。又、比較の便のため幅振の異なる3個の信号“1”と
その間に信号“0”に対する波形を連結して示している
。電圧回路6の電圧分圧比を季とすると、基準電圧VT
Hは前処理回路2ーlの最大出力電圧VsM(=Vs,
)と、参照前処理回路2−2の出力電圧Vs。にオフセ
ット電源20の電圧V。Fを加えたものであるからV…
=享(VSM+VS。
する。aは分圧回路6からしきい値回路19と介してト
ランジスタ18一1、18−2へ帰還する回路がない場
合の信号Vs(実線)、基準電圧VTH(点線)を示し
、説明の便のため、しきい値VTH2(一点鎖線)、電
圧源20の電圧VoF(二点鎖線)を重ねて示している
。又、比較の便のため幅振の異なる3個の信号“1”と
その間に信号“0”に対する波形を連結して示している
。電圧回路6の電圧分圧比を季とすると、基準電圧VT
Hは前処理回路2ーlの最大出力電圧VsM(=Vs,
)と、参照前処理回路2−2の出力電圧Vs。にオフセ
ット電源20の電圧V。Fを加えたものであるからV…
=享(VSM+VS。
十V。F):VS。
十芸(VS・十V。F)ここで、VsM=Vs,十Vs
o、Vs,は信号“1”のときの電圧、Vsoは信号“
0”のときの電圧である。
o、Vs,は信号“1”のときの電圧、Vsoは信号“
0”のときの電圧である。
したがって、信号が“0”のときは基準電圧Vsoより
高くなり、電圧比較回路3は、前処理回路のオフセット
やドリフトに係らず正確に“0”信号を判別する。
高くなり、電圧比較回路3は、前処理回路のオフセット
やドリフトに係らず正確に“0”信号を判別する。
又、信号“1”のときは、基準電圧VTHは上記式にお
いて、電圧Vs,が変動するので、上記前層増幅器2−
1,2−2に帰還回路がないときは、aの点線で示す如
く、信号の電圧レベルによって大きく変動する。しかし
、本実施例の回路によれば、入力信号“1”の振幅が高
くなって、基準電圧VTHがしきし、値回路19の基準
電圧VTH2より高くなると「しきし、値回路19を構
成する電圧増幅器が差電圧(V川−VTH2)を増幅し
、帰還抵抗回路のトランジスタ17一1および17一2
のベース電極に加えられ、トランジス夕を導適状態にし
、帰還抵抗16一1ならびに16−2の値を等価的に下
げ、前直増幅回路14一1および14一2の出力電圧を
下げる、すなわちAGC動作が働く。AGCによるバイ
アス電圧の変動のための直流電圧変化は増幅回路14一
1および14一2とも同位相に出るので、電圧比較回路
4には影響を及ぼさない。したがって、比較回路4の入
力基準電圧ならびに入力信号電圧は第6図のbのように
なり、入力信号電圧の振幅が変動しても、基準電圧VT
H以上となるパルス信号の幅の変動は著しく圧縮される
。なお、信号系ならびに参照系の前層増幅回路の構成が
同一であるので、温度変化、電源電圧変動があっても両
者共の出力電圧は同じようにドリフト又は変動するので
、比較回路4によってこれらのドリフト又は変動は相殺
される。
いて、電圧Vs,が変動するので、上記前層増幅器2−
1,2−2に帰還回路がないときは、aの点線で示す如
く、信号の電圧レベルによって大きく変動する。しかし
、本実施例の回路によれば、入力信号“1”の振幅が高
くなって、基準電圧VTHがしきし、値回路19の基準
電圧VTH2より高くなると「しきし、値回路19を構
成する電圧増幅器が差電圧(V川−VTH2)を増幅し
、帰還抵抗回路のトランジスタ17一1および17一2
のベース電極に加えられ、トランジス夕を導適状態にし
、帰還抵抗16一1ならびに16−2の値を等価的に下
げ、前直増幅回路14一1および14一2の出力電圧を
下げる、すなわちAGC動作が働く。AGCによるバイ
アス電圧の変動のための直流電圧変化は増幅回路14一
1および14一2とも同位相に出るので、電圧比較回路
4には影響を及ぼさない。したがって、比較回路4の入
力基準電圧ならびに入力信号電圧は第6図のbのように
なり、入力信号電圧の振幅が変動しても、基準電圧VT
H以上となるパルス信号の幅の変動は著しく圧縮される
。なお、信号系ならびに参照系の前層増幅回路の構成が
同一であるので、温度変化、電源電圧変動があっても両
者共の出力電圧は同じようにドリフト又は変動するので
、比較回路4によってこれらのドリフト又は変動は相殺
される。
第7図は本発明による受信回路の更に他の実施例の回路
図を示す。
図を示す。
本実施例は特に基準電圧合成回路を、信号の最大値検出
回路3の出力電圧と参照前処理回路出力電圧の分圧回路
と上記分圧回路出力部にダイオードと定電圧源とからな
るしきし、値回路21を設けて構成したことを特徴とす
る。同図において、前記実施例と実質的に同一構成、動
作をする部分は前記図面の対応する部分と同一の番号を
付して、詳細な説明を省略する。第8図は比較回路4の
基準電圧VTHと入力信号電圧Vsの関係を説明するた
めの図である。
回路3の出力電圧と参照前処理回路出力電圧の分圧回路
と上記分圧回路出力部にダイオードと定電圧源とからな
るしきし、値回路21を設けて構成したことを特徴とす
る。同図において、前記実施例と実質的に同一構成、動
作をする部分は前記図面の対応する部分と同一の番号を
付して、詳細な説明を省略する。第8図は比較回路4の
基準電圧VTHと入力信号電圧Vsの関係を説明するた
めの図である。
同図において、横軸は入力信号の“1”に対応するパル
スの振幅Vs、縦軸は基準電圧VTHで表わす。線24
が上記第了図に示す実施例の特性を表わし、線25はダ
イオード22、オフセット電源23を付加しないでオフ
セット電圧を参照前処理回路に付加した場合、線分26
は第1図の従来の受信回路の場合の特性を示す。同図か
ら明らかなように入力信号がVs′以下の場合は基準電
圧VTHはオフセット電源23の電圧VTH2とダイオ
ード22の順方向電圧V8Eとによって、VTH2一V
88にクランプされる。したがって、比較回路4はV…
2−VBE以下の信号を“0”に、また“0”信号を確
実に“0”と判定する。又、分圧回路6の出力が上記電
圧VTH2一VBE以上のときは基準電圧は、上の分圧
比を芸とすると享(V8M+V…L)となる。ここで、
VsM=Vso十Vsl、VTHL=Vsoであるので
基準電圧V…はVS。十蔓VS.となり、前述と同様の
理由によって入力信号のドリフト成分の影響は除かれ、
かつ信号“1”のパルス振幅ドリフトを除いた振幅の中
央に基準電圧が設定されるので、パルス幅の変動の少な
い再生パルスを得ることができる。以上、実施例によっ
て説明したように、基準電圧合成回路を入力信号の最大
値と参照処理回路の出力を分圧することによって、信号
の振幅によって再生パルスのパルス幅の変動が少なく、
温度変動の影響が除かれ、“0”信号を雑音、ドリフト
等から確実に判別できるパルス信号受信回路が実現され
る。
スの振幅Vs、縦軸は基準電圧VTHで表わす。線24
が上記第了図に示す実施例の特性を表わし、線25はダ
イオード22、オフセット電源23を付加しないでオフ
セット電圧を参照前処理回路に付加した場合、線分26
は第1図の従来の受信回路の場合の特性を示す。同図か
ら明らかなように入力信号がVs′以下の場合は基準電
圧VTHはオフセット電源23の電圧VTH2とダイオ
ード22の順方向電圧V8Eとによって、VTH2一V
88にクランプされる。したがって、比較回路4はV…
2−VBE以下の信号を“0”に、また“0”信号を確
実に“0”と判定する。又、分圧回路6の出力が上記電
圧VTH2一VBE以上のときは基準電圧は、上の分圧
比を芸とすると享(V8M+V…L)となる。ここで、
VsM=Vso十Vsl、VTHL=Vsoであるので
基準電圧V…はVS。十蔓VS.となり、前述と同様の
理由によって入力信号のドリフト成分の影響は除かれ、
かつ信号“1”のパルス振幅ドリフトを除いた振幅の中
央に基準電圧が設定されるので、パルス幅の変動の少な
い再生パルスを得ることができる。以上、実施例によっ
て説明したように、基準電圧合成回路を入力信号の最大
値と参照処理回路の出力を分圧することによって、信号
の振幅によって再生パルスのパルス幅の変動が少なく、
温度変動の影響が除かれ、“0”信号を雑音、ドリフト
等から確実に判別できるパルス信号受信回路が実現され
る。
第1図は従来の受信回路の構成を示すブロック図、第2
図は従来の回路の問題点を説明するための波形図、第3
図、第5図、第7図はいずれも本発明による受信回路の
実施例の構成を示すブロック図、第4図、第6図はそれ
ぞれ第3図および第5図に示した実施例の動作説明のた
めの波形図、第8図は第7図に示した実施例の動作説明
のための入力信号と基準電圧との関係を示す図である。 1・・…・入力端子、2・・・・・・前処理回路、3・
・・・・・最大値検出回路、4・・・・・・比較回路、
5・・・・・・出力端子、6……分圧回路、7,14,
15……増幅器、9・・・・・・ダイオード接続された
トランジスタ、13……受光素子、17……トランジス
タ、19,21…・・・しきし、値回路、20・…・・
オフセット電源。才′図 ま2図 才3図 第4図 才J図 汐づ図 才7図 秦a図
図は従来の回路の問題点を説明するための波形図、第3
図、第5図、第7図はいずれも本発明による受信回路の
実施例の構成を示すブロック図、第4図、第6図はそれ
ぞれ第3図および第5図に示した実施例の動作説明のた
めの波形図、第8図は第7図に示した実施例の動作説明
のための入力信号と基準電圧との関係を示す図である。 1・・…・入力端子、2・・・・・・前処理回路、3・
・・・・・最大値検出回路、4・・・・・・比較回路、
5・・・・・・出力端子、6……分圧回路、7,14,
15……増幅器、9・・・・・・ダイオード接続された
トランジスタ、13……受光素子、17……トランジス
タ、19,21…・・・しきし、値回路、20・…・・
オフセット電源。才′図 ま2図 才3図 第4図 才J図 汐づ図 才7図 秦a図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 デイジタル信号を入力信号とする前処理回路と上記
前処理回路の出力信号を利用して基準電圧を得る基準電
圧合成回路と、上記前処理回路の出力電圧と上記基準電
圧とを比較する比較回路を有しパルス信号を検出再生す
る受信回路において、上記基準電圧合成回路が上記前処
理回路の出力の最大値を検出する最大値検出回路と前記
前処理回路と同じ構成の参照前処理回路と上記最大値検
出回路の出力電圧と上記参照前処理回路の出力電圧との
分圧回路とを具備して構成されたことを特徴とる受信回
路。 2 特許請求の範囲第1項記載の受信回路において、前
処理回路が前置増幅回路と上記前置増幅回路と比較回路
との間にダイオード接続された第1のトランジスタから
なり、参照前処理回路が参照前置増幅回路と上記参照前
置増幅回路と上記分圧回路との間にダイオード接続され
た第2のトランジスタからなり、第2のトランジスタの
エミツタ面積が第1のトランジスタのエミツタ面積より
大きく構成されたことを特徴とする受信回路。 3 特許請求の範囲第1項記載の受信回路において、前
処理回路及び参照前処理回路はいずれも同一の特性を有
する帰還抵抗を有する前置増幅回路と基準電圧合成回路
からの帰還電圧によって上記帰還抵抗を制御する回路と
を有してなり、上記基準電圧合成回路は上記参照前処理
回路の出力電圧に微少電圧を加える定電圧源を有してな
ることを特徴とする受信回路。 4 特許請求の範囲第1項記載の受信回路において、上
記分圧回路が分圧出力が一定値以下のとき一定出力電圧
を発生するしきい値回路を有してなることを特徴とする
受信回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55000170A JPS6012826B2 (ja) | 1980-01-07 | 1980-01-07 | 受信回路 |
| US06/222,768 US4375037A (en) | 1980-01-07 | 1981-01-06 | Receiving circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55000170A JPS6012826B2 (ja) | 1980-01-07 | 1980-01-07 | 受信回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5698060A JPS5698060A (en) | 1981-08-07 |
| JPS6012826B2 true JPS6012826B2 (ja) | 1985-04-03 |
Family
ID=11466541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55000170A Expired JPS6012826B2 (ja) | 1980-01-07 | 1980-01-07 | 受信回路 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4375037A (ja) |
| JP (1) | JPS6012826B2 (ja) |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5748845A (en) | 1980-09-09 | 1982-03-20 | Nec Corp | Data signal detecting circuit |
| JPS57141160A (en) * | 1981-02-25 | 1982-09-01 | Toshiba Corp | Optical receiver |
| NL8104154A (nl) * | 1981-09-08 | 1983-04-05 | Philips Nv | Detektie van binaire informatie uit een ladingsverschuivingsinrichting. |
| JPS59231941A (ja) * | 1983-06-14 | 1984-12-26 | Nissan Motor Co Ltd | 光受信装置 |
| US4635142A (en) * | 1983-11-22 | 1987-01-06 | Storage Technology Corporation | Amplitude sensor with adaptive threshold generation |
| JPS61260321A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-18 | Wacom Co Ltd | 位置検出装置 |
| US4852164A (en) * | 1986-03-05 | 1989-07-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Pulse generating apparatus |
| NL8700948A (nl) * | 1987-04-22 | 1988-11-16 | Philips Nv | Detektie-inrichting voor detektie van signaalveranderingen in een impulsvormig signaal. |
| JPH0786513B2 (ja) * | 1988-12-14 | 1995-09-20 | 三菱電機株式会社 | データ受信装置 |
| FR2645373A1 (fr) * | 1989-03-28 | 1990-10-05 | Js Telecommunications | Procede et dispositif de reduction du bruit sur un signal codable a plusieurs niveaux predetermines |
| JPH0828750B2 (ja) * | 1989-11-10 | 1996-03-21 | 富士通株式会社 | レシーバ回路における自動閾値制御方式 |
| JPH03157850A (ja) * | 1989-11-15 | 1991-07-05 | Sony Corp | 集積回路装置 |
| JP3159331B2 (ja) * | 1992-03-31 | 2001-04-23 | ソニー株式会社 | 信号入力判定装置及び比較回路 |
| US5373388A (en) * | 1993-02-25 | 1994-12-13 | International Business Machines, Inc. | AC coupled fiber optic receiver with DC coupled characteristics |
| US5475342A (en) * | 1993-04-19 | 1995-12-12 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Amplifier for stably maintaining a constant output |
| JPH08279717A (ja) * | 1995-04-07 | 1996-10-22 | Nec Corp | 光受信器の前置増幅回路 |
| GB2313724B (en) * | 1996-05-30 | 2000-06-28 | Motorola Inc | Voltage detector circuit |
| US5875050A (en) * | 1997-03-14 | 1999-02-23 | Lucent Technologies Inc. | Burst mode digital optical receiver |
| DE19927320A1 (de) * | 1999-06-15 | 2000-12-21 | Mannesmann Vdo Ag | Verfahren zur drahtlosen elektromagnetischen Übertragung von Daten |
| JP2003214953A (ja) * | 2002-01-29 | 2003-07-30 | Shimadzu Corp | 分光光度計 |
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| WO2015024112A1 (en) * | 2013-08-21 | 2015-02-26 | Mcmaster University | Apparatus, method and system for the calibration of a streak camera |
| US9618959B2 (en) * | 2013-09-12 | 2017-04-11 | Texas Instruments Incorporated | Reference generator circuit with dynamically tracking threshold |
| CN109141827B (zh) * | 2017-06-28 | 2020-07-07 | 福州高意通讯有限公司 | 一种应用于可调谐滤波器光性能检测装置的光谱寻峰方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3909594A (en) * | 1973-12-26 | 1975-09-30 | Interface Mechanisms Inc | Circuit for establishing a reference voltage in bar code readers |
| US4121121A (en) * | 1977-09-13 | 1978-10-17 | Computer Identics Corporation | Follower response control circuit |
| US4241455A (en) * | 1977-12-29 | 1980-12-23 | Sperry Corporation | Data receiving and processing circuit |
-
1980
- 1980-01-07 JP JP55000170A patent/JPS6012826B2/ja not_active Expired
-
1981
- 1981-01-06 US US06/222,768 patent/US4375037A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4375037A (en) | 1983-02-22 |
| JPS5698060A (en) | 1981-08-07 |
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