JPS63175524A - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

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JPS63175524A
JPS63175524A JP596187A JP596187A JPS63175524A JP S63175524 A JPS63175524 A JP S63175524A JP 596187 A JP596187 A JP 596187A JP 596187 A JP596187 A JP 596187A JP S63175524 A JPS63175524 A JP S63175524A
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JP
Japan
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control circuit
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Pending
Application number
JP596187A
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English (en)
Inventor
Shoji Fuse
布施 庄司
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、信号処理技術さらにはアナログ・ディジタ
ル変換回路(以下A/Dコンバータと称する)に適用し
て特に有効な技術に関し、例えば8ビツトマイクロコン
ピユータによって制御可能なA/Dコンバータ内臓LS
Iに利用して有効な技術に関する。
[従来の技術] 従来、6800系の8ピッl−マイクロコンピュータの
制御下におかれ、アナログ入力信号をディジタル値に変
換して保持し、マイクロコンビュータからの要求によっ
て変換データの読出しが行なえるようにされた周辺LS
Iとして、例えば、[株]日立製作所IWHD4650
8のようなアナログデータ収集用L S Iがある。
第2@には、マイクロコンピュータに接続可能にされた
従来のA/Dコンバータ内臓LSIの一例が示されてい
る。
第2図に示されている回路は逐次比較型A/Dコンバー
タを使用しており、A/D変換後のデータは、データレ
ジスタ3に保持される。そして、A/D変換が終了する
と制御回路1からマイクロコンピュータに対して、割込
み信号IRQが出力され、CPU (マイクロコンピュ
ータ)からのセレクト信号Sによって、データレジスタ
3内の変換結果がデータバス2を介して読み出されるよ
うにされている。
ただし、制御回路1内に設けられたステータスレジスタ
のIRQビットと称するビットにII OIIをセット
しておくと、A/D変換終了後の割込み信号IRQの出
力は留保されるようにされている([株コ日立製作所、
昭和60年9月発行、「日立マイクロコンピュータデー
タブック 8/16ビツトマイクロコンピユ一タ周辺L
S IJ第338頁〜第361頁参照)。
また、」二記LSIは、制御回路1内のコントロールレ
ジスタへの設定によって、A/Dコンバータが分離能1
0ビツトまたは8ビツトのいずれのA/D変換をも行な
えるように構成されている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、A/Dコンバータを含むシステムにおいては
、A/D変換ごとにCPUにその結果を知らせ必要はな
く、A/D変換結果が所定の条件を満たしたときにのみ
CPUに知らせてやれば良い場合が多々ある。
しかしながら、上述した従来のA/Dコンバータ内臓L
SIにおいては、A/D変換終了の割込み信号の発生が
2者択一的であって、割込み信号の発生を許可すると、
A/D変換終了ごとに割込みがかかり、マイクロコンピ
ュータが対応する処理を実行しなければならない。
その結果、システムのスループットが低下するという不
都合があった。
また、A/D変換結果を知りたい場合にのみCPUが制
御回路1内のステータス・レジスタの”IRQビット”
に「1」をセットしてやる方法もあるが、そのようなや
り方ではCPUの負担が重くなってしまう。
この発明の目的は、A/Dコンバータを含むマイクロコ
ンピュータシステムにおけるCPUの負担を軽減し、シ
ステムのスループットを向上させることにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
[問題点を解決するための手段] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、マイクロコンピュータによって予め定めた条
件(比較値データ)を設定可能な比較値レジスタと、こ
の比較値レジスタに設定された条件とA/D変換結果と
を比較する比較器とを設け、両者が一致したときにのみ
割込み信号を発生する割込み制御回路を設けるというも
のである。
[作用] 上記した手段によれば、A/D変換結果が所定の条件に
一致した場合にのみCPUに対して割込みをかけること
ができるようになるとともに、A/D変換データを読み
込んだ後のCPUの処理ステップの数が減少されるよう
になって、CPUの負担を軽減し、システムのスループ
ットを向上させるという上記目的を達成することができ
る。
[実施例コ 第1図には、本発明をマイクロコンピュータに接続可能
なアナログデータ収集用LSIに適用した場合の一実施
例が示されている。
この実施例のA/Dコンバータは、逐次比較型に構成さ
れており、符号11,12.13で示さ九でいるのは、
各々逐次比較型A/Dコンバータを構成するコンパレー
タと、逐次比較レジスタおよびD/Aコンバータである
特に制限されないが、この実施例のA/Dコンバータは
、制御回路1から供給される制御信号によって、10ビ
ツトまたは8ビツトいずれの分解能のA/D変換をも実
行できるようにされている。
分解能の指定は、制御回路1内に設けられたコントロー
ルレジスタの所定のピント(SCビット)に対し、外部
からデータバス2を介してII I IIまたはLL 
Q JJを書き込んでやることにより行なわれる。コン
トロールレジスタによって分解能8ビツトのA/D変換
が指定された場合、10ビツトの場合に比べて精度は多
少落ちるが、高速で変換が実行されるようになる。
A/DコンバータにおけるA/D変換によって得られた
変換データは、データレジスタ3に保持される。このデ
ータレジスタ3は、データバス2を介してCPUに接続
され、セレクト信号Sによっていつでも読み出せるよう
にされている。セレクト信号Sは、予めデータレジスタ
3に適当なアドレスを割り振っておいて、例えばCPU
からそのアドレスが出力されたときに、それをデコード
するデコーダを設けて形成してやることができる。
ここまでの構成は、第2図に示した従来のA/D変換用
LSIと同様である。
しかして、この実施例では、データバス2を介して外部
から適当な比較値を設定可能な比較レジスタとこのレジ
スタに設定された比較値と上記データレジスタ3に保持
されている変換データとを比較して一致したか否か検出
する比較器とを有する割込み制御回路4が設けられてい
る。この割込み制御回路4は、前記制御回路1からA/
D変換の終了を示す信号が供給されると、データレジス
タ3内の変換データを比較器にロードして比較値レジス
タ内の値と比較して、一致した場合にのみ割込み信号I
RQを形成し、外部へ出力されるように構成されている
上記比較値レジスタは、データレジスタ3と同じビット
数すなわち10ビツトで構成されている。
ただし、比較器は比較値レジスタの全ビットと変換デー
タとの比較の他、比較値レジスタの上位6ビツトとか下
位2ビツトのように一部のビットと変換データとの比較
も行なえるように構成されている。
さらに、この実施例では、特に制限されないが、制御回
路1内のコントロールレジスタに、比較器を用いた比較
結果に応じた割込み信号の形成を行なうか否か指定する
ビット(以下、CIビットと称する)が、A/D変換終
了後に割込み信号を出力するか否か指定するためのIR
Qビットとともに設けられている。CIビットがII 
I IIに設定されると、IRQビットが“1”に設定
されていることを条件に、A/D変換データが比較値と
一致した場合にのみ割込み信号IRQが形成され、CP
Uに供給されるようになる。しかして、CIビットが′
0″であるときは、A/D変換終了の度毎に割込み信号
IRQが形成され出力される。ただし、コントロールレ
ジスタのIRQビットが10”にされていると、割込み
信号は一切出力されないようになっている。
上記実施例のLSIにあっては、A/D変換データが比
較値レジスタに設定された値と一致した場合にのみ割込
み信号IRQを発生されることができる。また、比較器
によって、比較値レジスタに設定された上位数ビットの
データとA/D変換データとの比較を行なわせることに
より、アナログ入力信号AIがある電圧よりも高い場合
もしくは低い場合にのみ割込み信号IRQを発生させる
ことができる。これにより、CPUにょるA/D変換デ
ータの処理回数が減少され、システムのスループットが
向上される。
また、上記実施例のLSIにあっては、例えば変換デー
タの下位2ビツトが比較値レジスタに設定された下位2
ビツトと一致した場合にのみ割込み信号を発生させるよ
うにすることができる。
その場合CPUとっては、比較値レジスタに設定された
下位2ビツトが既に判っているので、変換データのうち
上位8ビツトのみデータレジスタ3から読み出してやれ
ばよい。これによって、データバス2が8ビツトの場合
にも、従来のように2回に分けず1回だけデータの読出
しを行なえばよい。その結果、変換データの読出しに要
する時間が短縮される。しかも、変換データを読み込ん
だCPUの側では、下位2ビツトが予め判っているので
、上位8ビツトに関する処理のみ行なうようなプログラ
ムを予め作成しておけばよい。これによって、CPUに
よるA/D変換データの処理ステップ数が減少し、CP
Uの負担が軽減される。
さらに、CPUがこのような処理を行なっても、予め下
位2ビツトが判っているので、精度は保証される。
なお、比較値レジスタに設定された比較値と、データレ
ジスタ内のA/D変換データとの比較は、下位2ビツト
に限定されず、下位3ビツト、4ビット等任意のビット
数で行なうことができる。
また、上記実施例では、A/D変換データを保持するデ
ータレジスタの内容を直接データバスを介して外部へ読
み出せるように構成されているが、割込み制御回路4内
にデータレジスタ内のデータを取込み可能なラッチ回路
を設け、このラッチ回路を経由してデータバス上へ変換
データを出力させるようにしてもよい。その場合、ラッ
チ回路に取り込まれたデータのうち、比較器に供給され
たビットを除く残りのビットのデータのみ外部へ出力さ
せるように制御することもできる。
以上説明したように上記実施例は、マイクロコンピュー
タによって予め定めた条件(比較値データ)を設定可能
な比較値レジスタと、この比較値レジスタに設定された
条件とA/D変換結果とを比較する比較器とを設け、両
者が一致したときにのみ割込み信号を発生する割込み制
御回路を設けてなるので、A/D変換結果が所定の条件
に一致した場合にのみCPUに対して割込みがかかるよ
うになるという作用により、CPUの負担が軽減され、
システムのスループットが向上されるという効果がある
また、マイクロコンピュータによって予め定めた条件(
比較値データ)を設定可能な比較値レジスタと、この比
較値レジスタに設定された条件とA/D変換結果とを比
較する比較器とを設け、両者が一致したときにのみ割込
み信号を発生する割込み制御回路を設けてなるので、A
/D変換変換夕を読み込んだ後のCPUの処理ステップ
の数が減少されるという作用により、CPUの負担が軽
減され、システムのスループットが向上されるという効
果がある。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。例えば、上記実施例では
、設定条件との比較結果に応じて割込み信号を形成する
か否か指定するビットを有するコントロルレジスタが、
A/D変換の制御を行なう制御回路1内に設けられてい
ると説明したが、上記コントロールレジスタは割込み制
御回路4内に設けるようにしてもよい。さらに、割込み
制御回路から出力される信号(割込み信号)は、マイク
ロコンピュータに対するものに限定されず、A/D変換
の終了を知らせる信号として扱うことができる。
また、A/Dコンバータの形式は逐次比較型に限定され
ず、任意の形式のものを使用することが一12= できる。分解能についても同様である。
さらに、コントロールレジスタにCIビットを設けずに
、比較器の出力をそのまま割込み信号として出力させる
ようにしてもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるA/Dコンバータを
内蔵したアナログ信号収集用のマイクロコンピュータ周
辺LSIに適用したものについて説明したが、この発明
はそれに限定されるものでなく、A/Dコンバータを内
蔵するシングルチップマイコンその他A/D変換回路一
般に利用することができる。
[発明の効果コ 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
すなわち、A/D変換結果が所定の条件に一致した場合
にのみCPUに対して割込みをかけることができるよう
になって、A/Dコンバータを含むマイクロコンピュー
タシステムにおけるCPUの負担が軽減され、システム
のスループットが向上されるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をA/Dコンバータ内臓の周辺LSIに
適用した場合の一実施例を示すブロック図、 第2図は従来のA/Dコンバータ内臓の周辺LSIの一
例を示すブロック図である。 1・・・・制御回路、2・・・・データバス、3・・・
・データレジスタ、4・・・・割込み制御回路、11・
・・・コンパレータ、12・・・・逐次比較レジスタ、
13・・・・D/Aコンバータ。 1□ 第  1  図 第  2  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アナログ・ディジタル変換回路と、その変換後のデ
    ータを保持するデータレジスタと、外部から任意の比較
    値を設定可能な比較値設定手段と、この比較値設定手段
    内の比較値と上記データレジスタに保持された変換デー
    タとを比較する比較器とを備え、この比較器の出力信号
    もしくはそれに基づいて所定の変換データが得られたこ
    とを知らせる信号を形成し、出力するようにされてなる
    ことを特徴とする信号処理装置。 2、上記比較器は、上記データレジスタに保持された変
    換データの一部のビットと、上記比較値レジスタに設定
    された比較値とを比較できるようにに構成されてなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の信号処理装
    置。 3、上記比較器による比較を行なうか否か外部から設定
    可能なコントロールレジスタが設けられてなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項もしくは第2項記載の信
    号処理装置。 4、上記アナログ・ディジタル変換回路は、2以上の分
    解能に基づく変換動作を行なえるように構成され、かつ
    指定された分解能に従った動作を行なわせるような制御
    信号を形成する制御回路が設けられてなることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項、第2項もしくは第3項記載
    の信号処理装置。
JP596187A 1987-01-16 1987-01-16 信号処理装置 Pending JPS63175524A (ja)

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JP596187A JPS63175524A (ja) 1987-01-16 1987-01-16 信号処理装置

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JP596187A JPS63175524A (ja) 1987-01-16 1987-01-16 信号処理装置

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JPS63175524A true JPS63175524A (ja) 1988-07-19

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ID=11625481

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JP596187A Pending JPS63175524A (ja) 1987-01-16 1987-01-16 信号処理装置

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JP (1) JPS63175524A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02126724A (ja) * 1988-11-05 1990-05-15 Mitsubishi Electric Corp アナログ・デイジタルコンバータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02126724A (ja) * 1988-11-05 1990-05-15 Mitsubishi Electric Corp アナログ・デイジタルコンバータ

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