JPS63171583A - ミシンに対する布の供給方法 - Google Patents

ミシンに対する布の供給方法

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JPS63171583A
JPS63171583A JP62001386A JP138687A JPS63171583A JP S63171583 A JPS63171583 A JP S63171583A JP 62001386 A JP62001386 A JP 62001386A JP 138687 A JP138687 A JP 138687A JP S63171583 A JPS63171583 A JP S63171583A
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中谷 俊夫
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B27/00Work-feeding means
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B35/00Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
    • D05B35/02Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for facilitating seaming; Hem-turning elements; Hemmers
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B33/00Devices incorporated in sewing machines for supplying or removing the work

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3−1 発明の目的 3−1−1  産業上の利用分野 この吊杆出願に係る発明c以下、単に「本願発明」と略
称する)は、予め筒状に縫合した布χして、その一方の
端縁28字状に折り畳んだ後に、その端縁tかがり縫い
するためにミシン縫合部へ供給するようにし九技術に関
するものである。
3−1−2  従来の技術 従来の縫縫い目による縁かがり縫いミシンによって、筒
状布の一端縁をS字状に折り、縫い目がその端縁の上辺
と中通及び下辺の屈曲部を貫通し且つ上辺の自由端縁外
ビ覆って、いわゆるオーバーロックによる裾引き縫い(
第17図)をするためには、布を手操作により送りこみ
ながら挿入してS字状にする三つ巻き具などの布端巻き
具と、緑かがり縫い目が布の正確な位置に貫通するよう
に、布を送りなから布端の有無を検知して布を水平に移
動する布端検知器、とがミシン縫合部の布送り方向手前
に装着されている。
従って、布端巻き具と布端検知具とは、布が平坦状のと
きは障害にならないが、布が円筒で特に直径が小さいと
きは、例えば子供用シャツの袖口のときは、フリーアー
ムといわれる円筒状のミシンベッドにさしこんだとして
も、フリーアームの手前にある布端巻き具と布端検知器
とが障害になって、特に布端な手操作にエリ布端巻き具
にさしこんでS字状にしながら布を送り且つ正確に緑か
がり縫いすることは、極めて困難でありほとんど不可能
であった。
また、これらを解決するために、本願発明の特許出願人
が先に出願したー特開昭60−308081 。
同61−122888記載発明においては、さしこんだ
筒状布の一端縁をS字状に折り重ねた後に、全体を先方
のミシンの縫合部へ供給するように、筒状布をその左右
の支持体に沿って移動するときに、右支持体も筒状布と
共に先方へ移動していたが、左支持体はミシン機枠に固
定しであるので、筒状布の内周面が右では移動し易(左
では摩擦7生じて移動し難いから、筒状布の縫合部へ移
動量が左右相違してS字状部が崩れるおそれがあり、さ
らに、右支持体が先方へ移動するために、筒状布のS字
状部の形成、受は渡しを可能とするように、特に右方の
複数の布の押板の動作が複雑なうえに時間を要する、な
どの欠陥があった。
3−1−3.  発明が解決しようとする問題点本願発
明は、従来の技術の欠点を除いて、予め筒状に縫合した
布の端部を機械操作によりS字状に折ってから、縁かが
り縫いミシンへ供給することにより、布、筒が極めて小
径であっても、布端巻き具を不要とし且つ熟練を要する
布の手操作を省き、正確に機械操作で布端な重層して供
給できるとともに、布端検知器が障害となることなく円
滑に布送りを可能として、正確に縁かがり縫い目による
裾引き縫いを可能としたミシンに対する布の供給装置を
提供し、また特に、布端のS字状の折り返しを正確化し
、縁かがり縫い作業を安定化し、筒布の直径の大小に適
応可能とする、ことなどを目的とする。
また、一端縁をS字状に形成した後に筒状部をミシン縫
合部へ移動する際には、その移動乞左右均等にするよう
に、本願発明の特許出願人が先に出願したー特開昭60
−45384  記載発明におげろ機枠に固定した左の
支持体8.右の展延体10を利用し、且つ左右の筒状布
の押板の動作ヲ惰素化して操作時間を短縮するように構
成すること等をも目的とする。
3−2.  発明の構成 3−2−1.  問題点を解決するための手段本願発明
の実施例について、第1.2図を参照して説明すると次
のとおりである。
使用するミシンは、周知のフリーアームをもつオーバー
ロックミシンであって、ミシンアーム1には、上糸を保
持して上下動する針2と布3を下へ弾性力により押圧す
る押え金4とを支持し、布3v支持fるべ、ソド5には
、針2の直下に位置して針2が布貫通後の上昇時に布3
と摩擦して発生する上糸環と協同して布縁のかがり縫い
目を形成するように作動するルーパー(図示しない)と
、押え金4の直下に位置して押え金4と協同して筒布3
をベヴド5上で一直線に沿い挾み送るようにベンド5か
ら間欠的に出没し前後動する送り歯(図示しない)、と
を支持してミシン縫合部を構成する。
ベタド5には、先方のミシン縫合部から手前へ水平に突
出して伸長する垂直断面が矩形状を成す左支持体6を一
体に形成し、左支持体6の上面をペヴド5の上面と同一
平面に形成し、左支持体6の左側面の上下にはそれぞれ
平行し且つ左支持体6の上面にも平行して間隔を保って
回動可能に支持した丸棒状のアーム7.8を設ける。
ミシンアーム1とペヴド5から右へ離れて配置した基台
9の上には、左右動可能とした移動台10を支持する。
移動台10には、第1.2図に示すように、左支持体6
の右に平行し縦枠11の上方を固定して垂下し、縦枠1
1の上下には、支持体6のアーム7゜8に平行するアー
ム12.13  を回動可能に支持して右支持体14を
構成する。
ミシンアーム1とぺ9ド5の左に離れて固定した左基板
15には、左支持体6に平行し且つ互いに離れて配置し
圧力流体または電磁力に関連して前後動するピストンを
もつシリンダから成る作用体16.17を固定する。
作用体16のピストン軸の手前には、圧力流体または電
磁力に関連して左右動するピストンをもつシリンダから
成る作用体18を固定し、そのピストン軸の右端には、
左支持体6の上下アーム7゜8に平行しその円弧に合致
して彎曲する上下辺tもちコ字状に形成した薄板状の左
A押板19を固定する。
作用体18のピストン軸には、作用体18と同一構成を
もつ作用体20を固定し、そのピストン軸の右端には左
A押板19と同一構成をもつ左B押板を固定する。
作用体17のピストンの手前には、圧力流体または電磁
力に関連して左右動するピストンをもつシリンダから成
る作用体22を固定し、そのピストンの右端には、左支
持体6の上下アーム7.8に平行しその円弧に合致して
彎曲する上下辺を設げてコ字状に形成した薄板状の左C
押板23を固定し且つ左A押板19の左に平行に配置す
る。
作用体22のピストン軸の中間には、圧力流体または電
磁力に関連して左右動するシリンダから成る作用体24
を固定し、そのピストン軸の右端には、左支持体6の左
側面に平行し且つ左A、B押板19,21の各上下辺の
間隙に対向する平板状とした左り押板25を固定する。
基台9には、移動台10を左右動するように、移動台1
0の右にねじこんだねじを正、逆方向に回動するパルス
モータ26を固定する。
移動台10には、右支持体14に平行し且つ互いに離れ
て配置し、左方の各作用体と同じ構成をもち前後動する
ピストンをもつ三筒の作用体27゜28を固定する。
作動体27のピストン軸の手前には、前記各作用体と同
じ構成をもち左右動するピストンをもつ作用体29を固
定し、そのピストン軸の左端には、右支持体14の上下
アーム12.13に平行しその円弧に合致して彎曲する
上下辺をもちコ字状に形成した薄板状の右A押板30ン
固定し、またそのピストン軸の中間には、作用体29と
同じ構成乞もち左右動するピストン乞もつ作用体31乞
固定し、そのピストン軸の左端には右A押板30に平行
し同じ構成をもつ右B押板32乞固定する。
作用体28のピストン軸の手前には、前記各作用体と同
じ構成?もち左右動するピストンをもつ作用体33を固
定し、そのピストン軸の左端には右B押板32に平行し
同じ構成をもち逆コ字状に形成した右C押板34を固定
する。
作動体33のピストン軸の中間には、前記各作用体と同
じ構成をもち左右動するピストンをもつ作用体35を固
定し、そのピストン軸の左端には、右支持体14の右側
面に平行し且つ右A、B、C押板30.32.34の各
上下辺の間隙に対向する平板状とした右り押板36を固
定する。
移動体10の手前端縁には、前記各作用体29゜31.
33.35と同−構成乞もち左右動するピストンをもつ
作用体37を固定し、そのピストン軸の左端には、右支
持体14の右側面に平行する右E押板38’&固定する
そして左右の各作用体をして、左右の各押板が次項の順
序で作動するように、予めプログラムしたマイクロコン
ピュータ−の出力信号または機械的タイマーの組み合せ
に関連させて、圧力流体や電磁力の供給、排除を制御す
る。
3−2−2.  発明の作用 本願発明は、前項の構成体が下記のとおりに作動するよ
うに構成する。
(a)第3図の図示のとおりに、右A押板30は作用体
29の往動に関連してベヴド5よりも手前において右支
持体14の右側面に接触し、右B押板32.右C押板3
4.右り押板36.右E押板38はそれぞれ互いに右A
押板30に対向しそれから右へ順次に間隔を保って静止
している。
左A押板19は作用体18の往動に関連して左支持体6
の左側面に接触し且つ前後方向において右A押板30と
同一位置にあり、左B押板20゜左C押板23.左り押
板25はそれぞれ互いに左A押板19に対向しそれから
左へ順次に間隔を保って静止している。
そして第3図鎖線の図示のとおりに、予め平坦状の布を
その一方と逆方の直線状の端線を縫合して筒状とした筒
布3をして、衣服の表となるべき面を外面とし裏となる
べき内面の先方部を左右支持体6.14の両外面の手前
から先方へさしこみ、左A押板30の外面を覆って支持
する。
布筒3の内径に左右支持体6.14の支持を合致させる
ために、パルスモータ26を正逆回動し移動台10ンし
て右支持体14を伴って左右動して係止する。
、(b)第4図の図示のとおりに、右B押板32は、作
用体31の往動に関連して左へ移動し右A押板30と協
同して筒布3を挾み、右C押板34は作用体28の往動
に関連して左り押板36を伴ない手前へ前進し、左C押
板23は作用体17の往動に関連して右り押板25を伴
ない手前へ前進し、左右C押板23,34は前後方向に
おいて同一位置に停止し、右B押板21ta、作用体2
0の往動に関連して右へ移動し左A押板19と協同して
筒布3を挾む。
(C)第5図の図示のとおりに、左A押板19は、作用
体18の復動に関連して、左B押板21と共に筒布3を
挾んだ状態で左へわずかに移動して停止することにより
、筒布3の先方部属?左へわずかに離して拡張し、同時
に右A押板30は、作用体20の復動に関連して、右B
押板32と共に筒布3を挾んだ状態で右へわずかに移動
して停止することにより、筒布3の先方部右を右へわず
かに離して拡張する。
また同時に、左C押板23は、作用体22の往動に関連
して、左°D押板25を伴って右へ移動し、筒布3の手
前左を左支持体6と協同して挾んで停止し、右C押板3
4は、作用体33の往動に関連して、右り押板36’&
伴って左へ移動し、筒布3の手前右乞右支持体14と協
同して挾んで停止する。
(d)  第6図に図示のとおりに、左A押板19゜左
B押板21に、作用体16の往動に関連し手前へ移動し
て左C押板23のわずかに左へ離れ対向し、右A、B押
板30.32は、作用体27の往動に関連し手前へ移動
して右C押板34のわずかに右へ離れて対向し、筒布3
の先方部は全体としてS字状に折り返えされ、この際に
作用体16゜27は同時に往動する。
(e)  第7図の図示のとおりに、左り押板25は、
作用体24の往動に関連し右へ移動して左A、B押板1
9.21のコ字状空間にある筒布3のS字状部を左支持
体6へ押しつけ、同時に右り押板36は、作用体35の
往動に関連し左へ移動して右A、B押板30.32のコ
字状空間にある筒布3のS字状部を右支持体14へ押し
つける。
またその後に、左B押板21は、作用体20の復動に関
連して左へ移動して、筒布3のS字状部から離れ、日時
に右B押板32も、作用体31の復動に関連して右へ移
動して、筒布3のS字状部から離れる。
(f)第8図の図示のとおりに、左A押板19は左B押
板21と共に、作用体16の復動に関連して先方へ移動
し筒布3の先方S字状部から先方へ抜は去った後に、作
用体18の復動に関連して左へ移動し、右A押板30は
右B押板32と共に、作用体27の復動に関連して先方
へ移動し筒布3の先方S字状部から先方へ抜は去った後
に、作用体29の復動に関連して右へ移動し、この際に
作用体16.27と18.29とは各組共に同時に復動
する。
(g)第9図に図示のとおりに、左C押板23と左り押
板25とは、共に作用体17の復動に関連して先方へ移
動し、同時に右C押板34と右り押板36とは、共に作
用体28の復動に関連して先方へ移動することにより、
筒布3をしてそのS状部をミシン縫合部の押え金4の直
下へと左右支持体6.14に清って移動する。
次に、布押え金4を筒布3のS状部を含む先方部の上へ
降下して押しつげ、同時に右E押板38を作用体37の
往動に関連して左へ移動することにより筒布3のS状部
右側を右支持体14へ押しつける。
その後に、左り押板25と右り押板36とを同時に、作
用体24.35の復動により左、右へ移動して筒布3か
°ら左、右へと離隔する。
(h)  第10図に図示のとおりに、左C押板23は
左り押板257a−伴って、共に作用体17の往復に関
連して手前へと筒布3のS状部から抜は出して移動し、
同時に右C押板34は右り押板36を伴って、共に作用
体28の往動に関連して手前へと筒布3のS状部から抜
は出して移動する。
その後に、左C押板23と左り押板25とは、共に作用
体22の復動に関連して左へ移動し、同時に右C押板3
4と右り押板36とは、作用体33の復動に関連して右
へ移動する。
(i)第11の図示のとおりに、左C押板23と右り押
板25とは、共に作用体17の往復に関連して先方へ移
動し、同時に右C押板34と右り押板36とは、作用体
28の往動に関連して先方へ移動し、また同時に、左E
押板38は作用体37の復動に関連して右へ移動し筒布
3のS状部からは離隔する。
(j)第12図の図示のとおり、ミシンを始動し針2を
上下動しルーパー乞作動し送り歯を前後上下動して、筒
布3を円筒状態で左へ送りながら、針2を筒布3のS字
状部の最外側39の端縁よりもわずかに左内側の上方か
ら、筒布3の内側の二層の折曲部40の厚さの中間を貫
通して下降させ、最外側39の端縁に縁かがり縁い目と
折曲部40にすくい縫い目を形成する裾引き縫い目41
を構成し、筒布3の全周を縫い終った後に、ミシンを停
止してから、針2と押え金4とを筒布3から上昇し、筒
布3を手前へ移動して左右支持体6.14から抜き去っ
た後に、筒布3の最外側39を折曲部40の縫い目41
の糸を支点として右へ回し、筒布3の端縁を二重として
衣服の袖口などに供する。
3−3 発明の効果 本願発明は、前記の構成7有し作用ン生ずるから、下記
のとおりの効果を奏する。
(イ)予め布を機械的、自動的にS、字状に筒布3に構
成してから、かがり縫いミシンの縫合部へ供給するよう
にしたことにエリ、特に、筒布3の内径が極めて小さい
子供用シャツの袖口であっても、布端巻、き具とそれに
対して布を供給しながら巻いて縫う熟練を要する布の手
操作とを作く不必要とし、筒布端ラミシン縫合部の針へ
正確に対応させるために布を移動するように検知し作動
する布端検知器が障害となることなくまたは不要とし、
小径筒布の裾引き縫いを正確円滑に行うことを可能とす
る。
(ロ) 作用の項の(g)、 (h)に記載した第9.
10図の状態において、筒布3のS状部をその上から押
え金4が左支持体6へ押しつげ且つ特に右からも右E押
板38が右支持体14へ押しつけた後に、左右り押板2
5.36が筒布3のS状部から左右へ離れているので、
第10図において左右C押板23.24が手前へ抜は去
るときには両方のみが軽快に抜去が可能であり、筒布3
のS状部がそれらの抜去に伴われてその方向へ引きつれ
たりその引きつれ距離にばらつきt生ずることもなく、
S字状折曲部は整斉に維持できて、確実に裾引き縫いt
達成できる。
(ハ)第2.3図に示すとおりに、右支持体14は、パ
ルスモータ26の正逆回動により移動台10とともに左
右動且つ係止されているので、筒布3の内径の大小変化
に応じて調節することができる。
に)作用の項の(f)、 (g)に記載した第8.9図
の状態においては、左右支持体6.14は先方へは移動
せずに固定静止しており、且つ、筒布3のS状部の左右
は、左C,D押板23,25と右C1D押板34.36
により強固に挾まれているので、筒布3のS状部は、そ
の形状を確実に維持されて滑らずに均等に先方へ移動す
るから崩れることなくミシン縫製部へ供給されて、その
端部にかがり縫いを確実に形成できる。
(ホ)作用の項の(b−g)に記載した第4〜9図の状
態においては、筒布3の先方の左右χ左A。
B押板19.21と右A、B押板30,34とが強固に
挾んで左右へ拡張し且つ手前へ移動するので、筒布3の
先方は滑ることなく確実に均等に左右へ拡張し且つ手前
へ移動してS状部を正確に形成できる。
(へ) 作用の項の(b)に記載された第4図の状態に
おいて、右C1D押板34.36は、本願発明の特許出
願人が先に出願したー特開昭61−122888記載発
明における第67図のように、右C押板41が左B押板
27よりも手前へ移動した後に左B押27と前後方向の
同一位置まで戻る行程を省いて、左C,D押板23,2
5と前後方向の同一位置までにのみ移動するようにし、
また、前記先行技術においては、第6〜16図までの1
11行程要していたものを、本願発明では第4〜11図
までの8行程に短縮するように、左右各押板の動作を省
略したので、裾引きのための筒布3のS状部の形成とそ
のミシン縫合部への供給の行程を簡略化し且つ作業時間
を短縮して能率?向上することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は斜左上から見た斜視図、第2図は斜方上から見
た斜視図、第3〜11図は布と要部の作動状態を示すよ
うに上から見た平面−図、第12図は筒布3の縫いを示
す断面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ア、平坦状の布の一方向と逆方向との両端縁を縫
    合して筒状とし、 ィ、筒布をしてその内面を、先方端部にミシンの縫合部
    を有し手前へ延びる支持体に手前から先方へ挿し込んで
    支持し、 ウ、筒布の先方端部の一部の左右をして、それぞれ内外
    側を挾み着けてから、わづかに広くなるように外方へ向
    けて拡張し、 エ、筒布の外面の前後方向の中間の一部の左右を外側か
    ら支持体に挾持し、 オ、筒布の拡張部を拡張状態において、筒布の挾持部の
    外側へ向け、筒布が三重になり最外側の先端縁が内側先
    端縁よりもわづかに先方に位置するように、手前へ移動
    して重層し、 カ、筒布重層部の左右をそれぞれ内外側から挟圧し、 キ、筒布の挟圧状態において、筒布の挟着と拡張とを順
    次に解除し、 ク、筒布の挟圧状態において、挟圧部を先方へ支持体に
    平行に縫合部へ移動し、 ケ、筒布の挟圧部の一部の上面と左右一側を支持体へ圧
    迫し、 コ、筒布の重層部の挾持と挟圧とを順次に解除し、 サ、筒布の圧迫を解除する、 ように順次に操作することを特徴とする、ミシンに対す
    る布の供給方法。
  2. (2)針2、ルーパー、押え金4、送り歯とから成るミ
    シンにおいて、 イ、縫合部に固定して手前へ水平に延びて左右平行に配
    置した左右支持体6.14と、 ロ、押え金4の降下位置と左右方向において対向し右支
    持体に接離するように往復動可能とした右E押板38と
    、 ハ、左支持体の左に位置し、左支持体に接離し且つ平行
    移動するように左右動且つ前後動可能とした左A押板1
    9、及び左A押板に接離するように左右動可能且つ左A
    押板と共に前後動可能とした左B押板21と、 ニ、右支持体の左に位置し、右支持体に接離し且つ平行
    移動するように左右動且つ前後動可能とした左C押板2
    3、及び左C押板に接離するように左右動可能且つ左C
    押板と共に前後動可能とした左D押板25と、 ホ、右支持体の右に位置し、右支持体に接離し且つ平行
    移動するように左右動可能且つ前後動可能とした右A押
    板30、及び右A押板に接離するように左右動可能且つ
    右A押板と共に前後動可能とした右B押板32と、 ヘ、右支持体の右に位置し、右支持体に接離し且つ平行
    移動するように前後動可能とした右C押板34、及び右
    C押板に接離するように左右動可能且つ右C押板と共に
    前後動可能とした右D押板36、 とをして、 ト、平坦状の布の一方向と逆方向との両端縁を縫合して
    筒状とし、 チ、筒状をしてその内面を、先方端部にミシンの縫合部
    を有し手前へ延びる支持体に手前から先方へ挿し込んで
    支持し、 リ、筒状の先方端部の一部の左右をして、それぞれ内外
    側を挾み着けてから、わづかに広くなるように外方へ向
    けて拡張し、 ヌ、筒布の外面の前後方向の中間の一部の左右を外側か
    ら支持体に挾持し、 ル、筒布の拡張部を拡張状態において、筒布の挾持部の
    外側へ向け、筒布が三重になり最外側の先端縁が内側先
    端縁よりもわずかに先方に位置するように、手前へ移動
    して重層し、 オ、筒布重層部の左右をそれぞれ内外側から挾持し、 ワ、筒布の挾圧状態において、筒布の挾着と拡張とを順
    次に解除し、 カ、筒布の挾圧状態において、挾圧部を先方へ支持体に
    平行に縫合部へ移動し、 ヨ、筒布の挾圧部の一部の上面と左右一側を支持体へ圧
    迫し、 タ、筒布の重層部の挾持と挾圧とを順次に解除し、 レ、筒布の圧迫を解除する、 ように順次に操作することを特徴とするミシンに対する
    布の供給装置。
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