JPS63281681A - 表示リボンの縫着方法及び縫着装置 - Google Patents

表示リボンの縫着方法及び縫着装置

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JPS63281681A
JPS63281681A JP11643387A JP11643387A JPS63281681A JP S63281681 A JPS63281681 A JP S63281681A JP 11643387 A JP11643387 A JP 11643387A JP 11643387 A JP11643387 A JP 11643387A JP S63281681 A JPS63281681 A JP S63281681A
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JP
Japan
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ribbon
sewing
display
sewn
display ribbon
Prior art date
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JP11643387A
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English (en)
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昭尋 落合
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Sigma Seiki Co Ltd
Original Assignee
Sigma Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ta)  産業上の利用分野 本発明は、サイズ表示や洗濯表示等の表示リボンを被縫
着物に縫着する方法及び装置に関する。
(b)  従来の技術 従来より被服にサイズ表示率洗濯表示等の表示リボンの
縫着は、内職等による手作業で行なわれている。つまり
、表示リボンの内、特に被服のサイズを表示したサイズ
リボンは極めて小さく、手作業でしかその縫着が不可能
なためである。サイズ表示には、サイズリボンを縫着す
る方法の他にブランドネーム部分に表示する方法もある
。ところが、近時サイズ表示として、従来のS、M、L
や5〜13号等の表示に変えて色別でサイズ表示を行な
うことが主流となりつつあり、ブランドネーム部分にこ
れを表示すること自体、識別が困難である等の理由によ
り廃止される傾向にある。従って、このような特にカラ
ーによるサイズ表示をブランドネーム部分に表示するの
は好ましくなく、別途サイズリボンをブランドネーム部
分等に縫着する必要性が益々高(なっている。
(C1発明が解決しようとする問題点 上記のように表示リボンの縫着は、手作業でしか成し得
ないため、かなり細かい作業を強いられることとなり、
作業能率が低くひいてはコスト高に結び付くという欠点
があり、今後増大する需要におおきな問題を有するもの
であった。また、手作業であるが故に表示リボンの縫着
位置が不揃いとなり、高級品においては特にその品位を
損なう要因ともなっていた。
(dl  問題を解決するための手段 そこで本発明者は上記諸点に鑑み鋭意研究の結果、表示
リボンの縫着方法及び縫着装置を開発するに至った。つ
まり、本発明の特徴とするところは、連続した帯状体を
適宜長さに切断し、該切断されて成る表示リボンをリボ
ン把持具によって把持し、該把持具が縫着部に該リボン
を移送し、移送されたリボンは仕送装置の挟支部によっ
て挟支され、仕送装置が被縫着物と共に移動する時に縫
着することであり、さらには、連続した帯状体を適宜長
さに切断する切断装置と、該切断されて成る表示リボン
を縫着部に移送するためにリボンを把持する把持具と、
移送された該リボンを挟支するための挟支部を有する仕
送装置、及び該リボンを被縫着物に縫着する縫着部とか
らなるもの°であって、該仕送装置は被縫着物と同調し
て移動させることにある。
尚、本明細書中でいう「帯状体」とは、例えばサイズや
洗濯方法等をテープ状に連続して表示して成るものをい
う。表示の方法として色分けによるものであれば、単な
る色無地のものもいう。また、サイズ表示等の他に切断
箇所や折り曲げ箇所を検知するためのマークを表示した
ものも含む。
材質としては布・不織布・紙などのものをいう。
「表示リボン」とは、帯状体を切断して成るサイズリボ
ン・洗濯表示・検印票等のものをいい、これらを−重若
しくは二重にして被縫着物に縫い付ける。
「縫着部」とは、ミシン及び仕送装置より成り、被縫着
物に表示リボンを縫い付ける部分をいう。
「ミシン」とは、家庭用・工業用、足踏式・電動式など
どのような種類のものでもよく、本縫い或いは環縫い等
縫合わせ方式もどのようなものでもよい。
「仕送装置」とは、表示リボンを被縫着物の縫着速度に
同調させて送るものであって、ミシン本体の送り機構を
動力源とするものをいう。
「挟支部」とは、仕送装置の一部であって、把持具によ
って移送されてきた表示リボンを挟支して、被縫着物と
の縫着時に支えるものをいう。
「被縫着物」とは、表示リボンを縫い付けるものをいい
、例えばブランドネーム・裏地・ポケット等のものをい
う。
「把持具」とは、帯状体から切断された表示リボンを縫
着装置に送るものであって、ローラーやローラーに張架
されたベルト或いはチャックを設けたエアシリンダー等
のものをいう。
ここで、本発明の詳細な説明する。
先ず、リボンホイールに巻回された帯状体を適宜長さに
切断する。この切断されたものを表示リボンとし、切断
箇所は帯状体に表示したマークの検出或いはローラーの
回転量によりて決定する。
次に表示リボンを縫着部に送り、被縫着物に重ね合わせ
て縫い付ける。縫着部はミシンの送り歯による被縫着物
の送り速度と同調させた伴送装置を有し、ミシンの送り
機構を動力源としている。表示リボンを被縫着物に縫着
する箇所は任意でもよいが、個々の被縫着物の定位置に
縫着する必要がある場合には、被縫着物の端部を検知し
たり或いは予め設けたマークを検知する等の方法で伴送
装置を制御する。また、被縫着物がブランドネーム等の
連続した帯状体等であれば、これをミシンで連続的に送
り縫いし、適宜箇所例えば個々のブランドネームの中央
部に縫い付けるよう伴送装置により連続的に一定間隔で
送るようにする。この場合も、帯状体に形成された個々
のネームのマークや商標等のある一定の部分をマーカー
検出機等で検査して伴送装置を制御する方が、誤差の集
積を防止する意味において好ましい。
(e)  実施例 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明に係る表示リボン(R)の縫着装置(1
)を示す概略斜視図である。
表示リボン(R)は連続した帯状体(2)としてリボン
ホイール(21)に巻き取られている。この帯状体(2
)は第2図に示すように個々の表示リボン(R)を連ね
たものであって、かつ、切断部検出用のマーク(22)
を表示したものである。帯状体(2)の引き出しは、ロ
ーラーA(23)を回転させることにより行なう。ロー
ラーA(23)はシリンダーA(24)でレバーA(2
5)を回動することによって回転され、かつ、レバーA
(25)とローラーA(23)の間に一方向りラッチA
(2?)を介在して、ローラーA<23)を一方向にの
み回転させるようにしている。帯状体(2)の送り出し
量は、シリンダーA(24)によるローラー A (2
3)の回転量を電磁クラッチA(28)で調整すること
により行なう。
次に、所定長さに送り出された帯状体(2)はカッター
(3)で切断され、個々の表示リボン(R)となる。カ
ッター(3)の作動信号は帯状体(2)に表示されたマ
ーク(22)をマーク検出機A(26)で検出して出力
させる。そして、この表示リボン(R)は把持具(31
)で挟持され、縫着部(4)に供給される。
把持具(31)は支持体(32)及び挟持体(33)よ
り成るものであって、挟持体(33)を押圧具(34)
で押圧して表示リボン(R)を挟持する。押圧具(34
)はシリンダーB(35)に連結され、バネ体で形成し
た挟持体(33)を支持体(32)に押し付けて表示リ
ボン(R)を挟持させる。これを開放するには、押圧具
(34)をシリンダーB(35)で引き戻し挟持体(3
3)の弾性力で復帰させることにより行なう。把持具(
31)に挟持された表示リボン(R)は、シリンダー 
C(3G)で縫着部(4)の伴送装置(41)に送られ
る。
伴送装置(41)は表示リボン(R)をミシン(M)に
よる被縫着物(C)の縫着速度に同調させて送る装置で
あり、表示リボン(R)を被縫着物(C)に重ね合わせ
て縫い付けるためのものである。本実施例における被縫
着物(C)は帯状体に形成したブランドネームであり、
個々のブランドネームに夫々表示リボンを縫着した後、
切断して衣服に縫い付けられる。この場合、被縫着物(
C)はミシン(M)で連続的に縫い付けられ、適宜箇所
に表示リボン(R)が供給されて被縫着物(C)°と共
に縫い付ける全自動の縫着装置としている。勿論、被縫
着物(C)としては、ポケットなどのように単体のもの
でもよく、個々の被縫着物(C)を縫う時に自動的に表
示リボン(R)が供給されるようにしたものでもよい。
ミシン(M)の送り歯(49)による被縫着物(C)の
送り速度と同調させるには、第3図(a) (blに示
すようにミシン(M)の上軸(42)を動力源とし、こ
れにクランク(43)を取り付け、クランクロッド(4
4)を介してレバーB(45)を揺動運動させる。そし
て、レバーB(45)を一方向クラッチB(4G)を介
してピニオン(47)に連結することにより行なう。つ
まり、レバーB(45)の揺動運動を一方向りラッチB
(4G)を介することによって、ピニオン(47)の一
方向の間欠回転に変換し、さらにピニオン(47)の回
転でラック(48)をミシン(M)の送り歯(49)移
送方向に送るようにしたものである。一方向クラノチB
(4G)はレバーB(45)とピニオン(47)を常時
連結するものではなく、これらを間欠的に連結する必要
があり、これを電磁クラッチB(52)で行なうように
している。従って、マーク検出機B(53)で被縫着物
(C)の一定の部分を検知することにより、電磁クラッ
チB(52)を作動させて一方向りラッチB(4G)を
つないでビニオン(47)を回転させ、ランク(48)
を被縫着物(C)の縫着速度と同じ速度で移送すること
が可能となる。ラック(48)を戻すには、バネ(54
)を利用している。
このようにして、ラック(48)の端部に設けられた前
記の伴送装ff1(41)により、把持具(31)で挟
持されて送られてきた表示リボン(R)が伴送装置(4
1)の挟支部(5のの爪(51)で把持されながら被縫
着物(C)と共に送られ、同時に縫着されることとなる
第4図は本発明の他の実施例を示すもので、表示リボン
(R)を二つ折りにするための折曲具(37)を設けた
ものであって、この折曲具(37)はシリンダーF(3
9)により作動する。つまり、サイズリボンや洗濯表示
リボンを袋状にして縫い付けるためのものである。この
場合、二つ折りにした表示リボン(R)を把持するため
の把持具(31)は折曲装置(37)の下部に設けられ
、垂直方向に把持することになる。従って、表示リボン
(R)を把持具(31)で縫着部(4)へ移送するには
、把持した表示リボン(R)を90°反転させる必要が
あり、このためにシリンダーE(38)を設けている〔
第5図(al、(b)〕。
ここで、二つ折りにした表示リボン(R)の折り目を綺
麗にするため、アイロン装置を設けてプレスするように
してもよい。アイロン装置としては、把持具(31)の
支持体(32)を電熱体とすれば、表示リボン(R)の
移送時にアイロンすることができ好ましい。
このようにして、二つ折りにされた表示リボン(R)は
、前述した実施例と同様にして被縫着物(C)に縫い付
けられる。
(f)  発明の効果 以上のように本発明に係る表示リボンの縫着方法及び縫
着装置によれば、従来より手作業で行っていた表示リボ
ンの縫着を自動的に行なうことが可能となり、しかも自
動化することによって、被縫着物に極めて正確な位置に
縫着することができることとなる。従って、表示リボン
の縫着コストがかなり低減できると共に被服の品質向上
を図る上で極めて有益な効果を奏上できることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る縫着装置の一実施例を示す概略斜
視図、第2図は帯状体の一例を示す斜視図、第3図(a
)は縫着部の一実施例を示す平面図、同図(b)は同図
(a)のものの側面図、第4図は折曲具を設けた状態を
示す正面図、第5図(a)は把持具部分の他の実施例を
示すを示す平面図、同図(b)は同図(a)のものの正
面図である。 R・・・表示リボン   C・・・被縫着物M・・・ミ
シン ト・・縫着装置    2・・・帯状体3・・・カフタ
ー    31・・・把持具37・・・折曲具    
 4・・・縫着部41・・・伴送装置    42・・
・上軸第3回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、連続した帯状体を適宜長さに切断し、該切断されて
    成る表示リボンをリボン把持具によって把持し、該把持
    具が縫着部に該リボンを移送し、移送されたリボンは伴
    送装置の挟支部によって挟支され、伴送装置が被縫着物
    とともに移動する時に縫着が行なわれるものであること
    を特徴とする表示リボンの縫着方法。 2、伴送装置は、被縫着物を検知することによって移動
    が行なわれるものである特許請求の範囲第1項記載の表
    示リボンの縫着方法。 3、伴送装置を移動させるための駆動源は、縫着部にお
    けるミシンの送り歯駆動源と同一のものである特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載の表示リボンの縫着方法。 4、連続した帯状体を適宜長さに切断する切断装置と、
    該切断されて成る表示リボンを縫着部に移送するために
    リボンを把持する把持具と、移送された該リボンを挟支
    するための挟支部を有する伴送装置、及び該リボンを被
    縫着物に縫着する縫着部とからなるものであって、該伴
    送装置は被縫着物と同調して移動するものであることを
    特徴とする表示リボンの縫着装置。 5、切断された表示リボンを二つ折りにする折曲装置を
    設けたものである特許請求の範囲第4項記載の表示リボ
    ンの縫着装置。 6、二つ折りにされた表示リボンをアイロンするアイロ
    ン装置を設けたものである特許請求の範囲第5項記載の
    表示リボンの縫着装置。
JP11643387A 1987-05-13 1987-05-13 表示リボンの縫着方法及び縫着装置 Pending JPS63281681A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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