JPS6317111A - 車両用空気調和機のベルト保護装置 - Google Patents

車両用空気調和機のベルト保護装置

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Publication number
JPS6317111A
JPS6317111A JP61162301A JP16230186A JPS6317111A JP S6317111 A JPS6317111 A JP S6317111A JP 61162301 A JP61162301 A JP 61162301A JP 16230186 A JP16230186 A JP 16230186A JP S6317111 A JPS6317111 A JP S6317111A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
compressor
comparator
engine
Prior art date
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Pending
Application number
JP61162301A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasufumi Kurahashi
康文 倉橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61162301A priority Critical patent/JPS6317111A/ja
Publication of JPS6317111A publication Critical patent/JPS6317111A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression
    • B60H1/3225Cooling devices using compression characterised by safety arrangements, e.g. compressor anti-seizure means or by signalling devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車両用空気調和機のベルト保護装置に関する
ものである。
従来の技術 近年、圧縮機がロック等の原因によりベルトと圧縮機の
プーリーとの間にスリップを生じ、ベルトが切れること
がある。特江圧縮機を駆動するベルトが他の補機、例え
ば、オルタネータ、ダイナモ、パワステポンプ等を同時
に駆動する場合、ベルト切れにより重大事故につながる
ため、ベルトの保護を行うことが多くなってきている。
従来この種の車両用空気調和機のベルト保護装置は例え
ば実公昭51−28534号公報に示されるようなもの
がある。
第3図は従来例の車両用空気調和機のベルト保護装置の
構成図である。
エンジン回転数信号源4は点火コイル等であり、エンジ
ン回転故に比例したパルス信号を発生する。
このパルス信号を波形整形回路5により波形整形しワン
ショットマルチバイブレータ7によって一定幅のパルス
を得て、F−V変換器8により、一定幅のパルスの周波
数に応じた直流電圧に変換する。また回転センサ9は圧
縮機の回転数を検出し、上記と同様に波形整形回路10
.ワンショットマルチバイブレータ11、F−V変換器
12によって最終的に、圧縮機の回転数に応じた直流電
圧に変換する。比較器13は、F−V変換器8とF−■
変換器12からの直流電圧を比較して圧縮機が正常に回
転しているか否かを監視している。もし圧縮機がロック
等の原因で、正常に回転しなくなると、比較器13は出
力回路6に出力OFFの信号を出力し、出力回路6によ
って電源スイッチ14をOF F l、、電磁クラッチ
3はOFFとなる。
また、エバポレータの凍結を防止するためサーモ回路2
はエバポレータの温度を検出する温度センサより信号を
入力し温度の大小によって出力回路6にON−OFFの
出力信号を出力する。このとき比較器13の誤作動を防
止するためサーモ回路2がOFFの信号を出力したとき
比較器13の比較機能を停止させサーモ回路2がOFF
からONK出力が変化した時点から比較器の機能を復帰
させる必要がある。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、サーモ回路が圧縮
機をOFFさせる信号を出力させたとき、また、サーモ
回路が圧縮機をOFFからONさせた時点から比較器の
比較機能を復帰させたさき、電磁クラッチの応答遅れ等
の影響により圧縮機の異常を検出する比較器が誤判定す
るという問題を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、エンジン回転数が、低回転
時、いち早く圧縮機の異常を検知し、ベルト保護の信頼
性を向上させることを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するため、圧縮機、電磁ク
ラッチ、ベルトを具備した車両用空気調和機に、前記電
磁クラッチへの通電を行なう電源スイッチと、この電源
スイッチの作動を制御する制御装置を設け、この制御装
置をエンジン回転故に比例した信号を入力して信号を整
える波形整形回路1と、この波形整形回路1からの信号
により一定幅のパルスを得るワンショットマルチバイブ
レータ1と、前記ワンショットマルチバイブレータから
のパルスの周波数を直流電圧に変換するF−■変換器1
と圧縮機の回転&’に検出する回転センサと、前記回転
センサからの信号を入力して信号を整える波形整形回路
2と、前記波形整形回路2からの信号により一定幅のパ
ルスを得るワンショットマルチバイブレータ2と前記ワ
ンショットマルチバイブレータ2からのパルスの周波数
を直流電圧に変換するF−V変換器2と、前記F−V変
換器1とF−V変換器2の直流電圧を比較する比較器と
、冷凍サイクルを構成するエバポレータの温度を検出す
る温度センサーと、前記温度センサーからの信号を入力
し、ある設定値になったか否かを判定するサーモ回路と
、前記比較器とサーモ回路の出力結果によシ、前記電源
スイッチのON−OF Fを決定する出力回路と、前記
サーモ回路の圧縮機をOFFさせる期間とOFFからO
Nさせる出力結果が出力された時点よりある設定時間前
記比較器の比較機能を停止させる遅延回路を具備し、前
記遅延回路が、エンジン回転数により設定時間が決定さ
れるという構成を備えたものである。
作  用 本発明は上記構成によって、エンジン回転数が、どのよ
うなときでも、遅延回路の遅延時間がエンジン回転数に
より最適に決定されることになる。
実施例 以下本発明の一実施例の車両用空気調和機のベルト保護
装置について、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例における車両用空気調和機のベ
ルト保護装置の構成図を示すものである。
同図において、1はエバポレータの温度を検出する温度
センサ、2はサーモ回路で、温度センサ1の信号を入力
し、ある設定温度になったか否かを判定している。4は
エンジン回転数信号源であり、点火コイル等で構成され
ている。9は、圧縮機の回転数を検出する回転センサー
である。7.11は、波形整形回路であり、エンジン回
転数信号源4、回転センサ9からの信号波形を整形して
いる。
7.11はワンショットマルチバイブレータであり、波
形整形回路5.10からの信号を入力し、一定幅のパル
ス波形を出力している。8.12はF−V変換器であり
、ワンショットマルチバイブレータ7.11からの信号
を入力し、そのパルス周波数に応じた直流電圧を出力し
ている。F−V変換器8の出力信号は遅延回路15、比
較器13へ出力されている。F−V変換器12の出力信
号は比較器13へ出力されている。比較器13はF−■
変換器8.12それぞれの直流電圧を比較して、その比
較結果を出力回路6へ出力している。
15は遅延回路でサーモ回路2の信号とF−V変換器8
の直流電圧を入力し、その結果を比較器13へ出力して
いる。6は出力回路であり、サーモ回路2と比較器13
の信号を入力し、その信号を電力増幅している。14は
電源スイッチであり、リレー等により構成されており、
出力回路6かもの信号を受けて、電磁クラッチ3に対し
て電源の断続を行っている。
以上のように構成された車両用空気調和機のベルト保護
装置について、第1図及び第2図を用いてその動作を説
明する。
圧縮機がロック等の原因で、正常な回転数に対しである
設定比率はど回転数が低くなると、F−V変換器8.1
2の出力電圧(直流電圧)の相対関係が逆転する。これ
を比較器13が検出して、出力回路6に電磁クラッチを
OFFにする信号を出力し、電源スイッチ14を経由し
て電磁クラッチはOFFになり圧縮機の駆動がOFFと
なる。
また圧縮機が正常回転時、温度センサ1がある設定温度
になるとサーモ回路によって出力回路6に電磁クラッチ
をOFFにする信号を出力するとともに遅延回路15に
も出力し電磁クラッチをOFFさせている。このとき遅
延回路15は比較器13の比較機能を停止させている。
そして再び温度センサ1の温度が上昇し、ある設定温度
以上になると、サーモ回路2は出力回路6に電磁クラッ
チをONにする信号を出力するとともに遅延回路15に
も出力する。このとき第2図に示すように遅延回路15
は電磁クラッチ3がOFFからONになった時点から、
エンジン回転数により決定された遅延時間はど遅らせて
比較器13の比較機能の復帰させている。
以上のように本実施例によれば、遅延回路の遅延時間を
エンジン回転数によって決定させる、つまりエンジン回
転数が高いときは、遅延時間を長くし、逆にエンジン回
転数が低いときは、遅延時間を短くするため、いち早く
圧縮機の異常を検知し、ベルト保護の信頼性を向上させ
ることができる。
発明の効果 以上のように本発明は、遅延回路の設定時間がエンジン
回転数によって決定され、エンジン回転数が高いときは
遅延時間を長くし、逆にエンジン回転数が低いときは遅
延時間を短くするためいち早く圧縮機の異常を検知し、
ベルト保護の信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における車両用空気調和機の
ベルト保護装置の構成図、第2図は同実施例の遅延回路
のエンジン回転数−遅延時間を示す特性図、第3図は従
来例の車両用空気調和機のベルト保護装置の構成図であ
る。 1−・・・・・温度センサ、2・・・・・・サーモ回路
、3・・・・・電磁クラッチ、4・・・・・・エンジン
回転数信号源、5・・・・・波形整形回路、6・・・・
・出力回路、7・・・・・・ワンショットマルチバイブ
レータ、8・・・・・・F−V変換器、9・・・・・・
回転センサ、10・・・・・・波形整形回路、11・・
・・・・ワンショットマルチバイブレータ、12・・・
・F−V変換器、13・・・・・比較器、14・・・・
・・電源スイッチ、15・・・・・・遅延回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/−
°−星友センサ         5−F−V友邦第2
図 エンジン回転教

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  圧縮機、電磁クラッチ、ベルトを具備した車両用空気
    調和機に、前記電磁クラッチへの通電を行う電源スイッ
    チと、この電源スイッチの作動を制御する制御装置を設
    け、この制御装置をエンジン回転数に比例した信号を入
    力して信号を整える波形整形回路1と、この波形整形回
    路1からの信号により一定幅のパルスを得るワンショッ
    トマルチバイブレータ1と、前記ワンショットマルチバ
    イブレータ1からのパルスの周波数を直流電圧に変換す
    るF/V変換器1と、圧縮機の回転数を検出する回転セ
    ンサと、前記回転センサからの信号を入力して信号を整
    える波形整形回路2と、前記波形整形回路2からの信号
    により一定幅のパルスを得るワンショットマルチバイブ
    レータ2と、前記ワンショットマルチバイブレータ2か
    らのパルスの周波数を直流電圧に変換するF/V変換器
    2と、前記F/V変換器1とF/V変換器2の直流電圧
    を比較する比較器と、冷凍サイクルを構成するエバポレ
    ータの温度を検出する温度センサーと、前記温度センサ
    ーからの信号を入力し、ある設定値になったか否かを判
    定するサーモ回路と、前記比較器とサーモ回路の出力結
    果により、前記電源スイッチのON−OFFを決定する
    出力回路と、前記サーモ回路が圧縮機をOFFさせる期
    間とOFFからONさせる出力結果が出力された時点よ
    りある設定時間、前記比較器の比較機能を停止させる遅
    延回路とより構成し、前記遅延回路の設定時間がエンジ
    ン回転数によって決定される構成とした車両用空気調和
    機のベルト保護装置。
JP61162301A 1986-07-10 1986-07-10 車両用空気調和機のベルト保護装置 Pending JPS6317111A (ja)

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JPS6317111A true JPS6317111A (ja) 1988-01-25

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ID=15751897

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993003937A1 (de) * 1991-08-21 1993-03-04 Robert Bosch Gmbh Verfahren und vorrichtung zum überwachen eines antriebs

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993003937A1 (de) * 1991-08-21 1993-03-04 Robert Bosch Gmbh Verfahren und vorrichtung zum überwachen eines antriebs

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