JPS5939985A - 圧縮機の駆動制御方法 - Google Patents
圧縮機の駆動制御方法Info
- Publication number
- JPS5939985A JPS5939985A JP14885882A JP14885882A JPS5939985A JP S5939985 A JPS5939985 A JP S5939985A JP 14885882 A JP14885882 A JP 14885882A JP 14885882 A JP14885882 A JP 14885882A JP S5939985 A JPS5939985 A JP S5939985A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- input
- trouble
- occurrence
- revolution
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B49/00—Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
- F04B49/02—Stopping, starting, unloading or idling control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、圧縮機の制御方法に係り、具体的には、圧
縮機自体またはこの圧縮機を含む流体経路中に異常が発
生したことを、圧縮機の回転数と駆動源の回転数との比
較によって検出し、この検出信号によシ自動的に圧縮機
への人力をしゃ断して圧縮機の運転を停止するようにし
た圧縮機の制御方法に関するものである。
縮機自体またはこの圧縮機を含む流体経路中に異常が発
生したことを、圧縮機の回転数と駆動源の回転数との比
較によって検出し、この検出信号によシ自動的に圧縮機
への人力をしゃ断して圧縮機の運転を停止するようにし
た圧縮機の制御方法に関するものである。
圧縮機は通常吸込側が低圧で吐出側が高圧であり、所定
の回転数で入力軸が回転されることによって正常な運転
を継続するが、圧縮機が停止する圧縮機ロックは勿論、
吐出側、吸込側のいずれに故障があっても、圧縮機に作
用する圧力条件が変動するため回転数に変化が生じる。
の回転数で入力軸が回転されることによって正常な運転
を継続するが、圧縮機が停止する圧縮機ロックは勿論、
吐出側、吸込側のいずれに故障があっても、圧縮機に作
用する圧力条件が変動するため回転数に変化が生じる。
例えば、カークーラ（カーエアコンを含む）の冷凍サイ
クル中に設ける圧縮機の場合、クランクプーリとベルト
掛けするプーリとした人力回転部材をもつ電磁クラッチ
を介してエンノンの出力の一部を入力し、回転駆動され
るので、前記故障が発生して、回転数が変化すると、ク
ランクプーリの回転数、即ち、エンジンの回転数との間
に定められた回転数の比率に狂いが生じ、プーリとベル
トとの間、あるいは、電磁クラッチのアーマチュアと、
このアーマチュアが磁気吸腎する人力あるいは出力回転
部材との間にスリップが生じることになる。
クル中に設ける圧縮機の場合、クランクプーリとベルト
掛けするプーリとした人力回転部材をもつ電磁クラッチ
を介してエンノンの出力の一部を入力し、回転駆動され
るので、前記故障が発生して、回転数が変化すると、ク
ランクプーリの回転数、即ち、エンジンの回転数との間
に定められた回転数の比率に狂いが生じ、プーリとベル
トとの間、あるいは、電磁クラッチのアーマチュアと、
このアーマチュアが磁気吸腎する人力あるいは出力回転
部材との間にスリップが生じることになる。
さらに、圧縮機の回転数が零となる圧縮機ロックなどの
故障では、前記ベルトとプーリとの間のスリップだけで
は回転数の差を吸収できず、ベルトが切断する事故ある
いは焼付く事故が発生する。
故障では、前記ベルトとプーリとの間のスリップだけで
は回転数の差を吸収できず、ベルトが切断する事故ある
いは焼付く事故が発生する。
そこで、圧縮機自体または冷凍サイクルの異常発生をで
きるだけ迅速かつ適確に検出し、この検出結果に基き圧
縮機を停止させることができれば、ベルト切断事故や焼
付事故等の回避を図ることができる。
きるだけ迅速かつ適確に検出し、この検出結果に基き圧
縮機を停止させることができれば、ベルト切断事故や焼
付事故等の回避を図ることができる。
しかし、原因が多岐に亘る圧縮機あるいはこの圧縮機を
含んだ流体経路における故障の迅速かつ適確な検出は極
めて難しく、この検出結果により圧縮機を停止させる制
御も容易ではない。
含んだ流体経路における故障の迅速かつ適確な検出は極
めて難しく、この検出結果により圧縮機を停止させる制
御も容易ではない。
この問題の解決を図るため研究を続けたこの出に１ｎの
発明者は、圧縮機自体あるいはこの圧縮機を含む流体経
路に異常が発生すると、圧縮機の回転数に変化が生じる
ことに着目し、この圧縮機の回転数と駆動源の回転数と
の比率に変動が生じたとき、これを異常発生の検出信号
としてとらえれば、原因の如何に拘らず、異常発生を最
も速やかに検出でき、入力をしゃ断する信号の発生も極
めて簡単となるとの知見を得るに至った。
発明者は、圧縮機自体あるいはこの圧縮機を含む流体経
路に異常が発生すると、圧縮機の回転数に変化が生じる
ことに着目し、この圧縮機の回転数と駆動源の回転数と
の比率に変動が生じたとき、これを異常発生の検出信号
としてとらえれば、原因の如何に拘らず、異常発生を最
も速やかに検出でき、入力をしゃ断する信号の発生も極
めて簡単となるとの知見を得るに至った。
この発明は、上記知見に基き、圧縮機を異常発生の直後
に速やかに停止して重大な事故の発生を回避できるよう
にした圧縮機の制御方法を提供するもので、圧縮機駆動
中、圧縮機の回転数と外部駆動源の回転数を比較し、両
回転数の比率に、設定値の範囲を越えた差異が生じたと
き、圧縮機への入力をしゃ断することによって自動的に
圧縮機を停止するようにした点に特徴がある。
に速やかに停止して重大な事故の発生を回避できるよう
にした圧縮機の制御方法を提供するもので、圧縮機駆動
中、圧縮機の回転数と外部駆動源の回転数を比較し、両
回転数の比率に、設定値の範囲を越えた差異が生じたと
き、圧縮機への入力をしゃ断することによって自動的に
圧縮機を停止するようにした点に特徴がある。
ついで、この発明の方法を実施例により図面を参照しつ
つ説明する。
つ説明する。
図面にはこの発明の方法の実施例としてカークーラの圧
縮機の制御例を系統説明図で示しである。
縮機の制御例を系統説明図で示しである。
図面に示したように、エンジン１のクランクシャフト２
の前端にはクランクプーリ３を固着しである。
の前端にはクランクプーリ３を固着しである。
また、圧縮機４の入力軸５の前端部は電磁クラッチ６の
出力回転部材７に連結してあり、電磁クラッチ６の入力
回転部材８は、前記プーリ３と対をなすプーリ８Ａに形
成しである。
出力回転部材７に連結してあり、電磁クラッチ６の入力
回転部材８は、前記プーリ３と対をなすプーリ８Ａに形
成しである。
プーリ８Ａと３にはベルト９を掛渡してあり、ブーＩＪ
８ Ａに形成した入力回転部材８はエンジン１の出力
によって、常に一定の比率で回転駆動される。
８ Ａに形成した入力回転部材８はエンジン１の出力
によって、常に一定の比率で回転駆動される。
一方、前記外部駆動源の出力回転部材としてのクランク
シャフト２の前端部と、圧縮機４の入力回転部材として
の入力軸５には、それぞれ回転数センサ１０と１１をそ
れぞれ取付けである。
シャフト２の前端部と、圧縮機４の入力回転部材として
の入力軸５には、それぞれ回転数センサ１０と１１をそ
れぞれ取付けである。
回転数センサ１０，１１はいずれもタコゼネレータとし
、その出力信号は比較回路１２に入力され比較されコン
トローラ１３に入力される。なお、回転数センサ１０゜
工１はプーリ３と８Ａの回転数を検出するものであって
もよい。
、その出力信号は比較回路１２に入力され比較されコン
トローラ１３に入力される。なお、回転数センサ１０゜
工１はプーリ３と８Ａの回転数を検出するものであって
もよい。
いま、エンジン１の回転数と圧縮機４の回転数の比率に
、設定値を越えた差異が所定秒時（例えば０６６秒程）
継続して発生すると、圧縮機４に異常ありとして、コン
トローラ１３から電磁クラッチ６に対し、圧縮機４への
入力をしゃ断する動作を行なうよう信号が発せられる。
、設定値を越えた差異が所定秒時（例えば０６６秒程）
継続して発生すると、圧縮機４に異常ありとして、コン
トローラ１３から電磁クラッチ６に対し、圧縮機４への
入力をしゃ断する動作を行なうよう信号が発せられる。
この信号は、電磁クラッチ６における図示しない電磁コ
イルへの電圧印加をオン、オフする信号であり、電磁コ
イルのオン、オフは車室内のカークーラスイッチによっ
ても行われる。
イルへの電圧印加をオン、オフする信号であり、電磁コ
イルのオン、オフは車室内のカークーラスイッチによっ
ても行われる。
なお、前記回転数センチ１０．１１による検出は、コン
トローラ１３に内蔵したタイマによシ、圧縮機起動後所
定秒時（例えば０２２秒程）経過後比較回路１２におい
て比較するものとし、さらに、回転差が所定秒時（例え
ば０．６秒程度〕継続したときに電磁クラッチ６がＯＦ
Ｆとなるように設定しておくことは誤作動を防ぐ上で極
めて有効である。
トローラ１３に内蔵したタイマによシ、圧縮機起動後所
定秒時（例えば０２２秒程）経過後比較回路１２におい
て比較するものとし、さらに、回転差が所定秒時（例え
ば０．６秒程度〕継続したときに電磁クラッチ６がＯＦ
Ｆとなるように設定しておくことは誤作動を防ぐ上で極
めて有効である。
以上の説明から明らかなように、この発明の方法によれ
ば、圧縮機自体の異常あるいは流体経路の異常発生を、
外部駆動源と圧縮機の回転数比率の変化によって検出す
るので、極めて正確、かっ、極めて迅速に異常を検出で
き、同時に、圧縮機への入力をしゃ断できて、異常発生
後これに気付かずに圧縮機を駆動し続けることによる事
故の発生を完全に回避できる優れた効果がもたらされる
。
ば、圧縮機自体の異常あるいは流体経路の異常発生を、
外部駆動源と圧縮機の回転数比率の変化によって検出す
るので、極めて正確、かっ、極めて迅速に異常を検出で
き、同時に、圧縮機への入力をしゃ断できて、異常発生
後これに気付かずに圧縮機を駆動し続けることによる事
故の発生を完全に回避できる優れた効果がもたらされる
。
図面はこの発明の方法の実施例としてのカークーラ用圧
縮機制御における系統説明図である。図面において、 ｌ・・・エンジン、 ２・・・クランクシャフト、
３・・・クランクプーリ、４・・・圧縮機、５・・・入
力軸、 ６・・・電磁クラッチ、７・・・出力回
転部材、 ８・・・入力回転部材、９・・・ベルト、
１０．１１・・・回転数センサ、１２・・・比較回路
、 １３・・・コントローラ。 出願人 小倉クラッチ株式会社 代理人 富 １） 和 夫 ４７５
縮機制御における系統説明図である。図面において、 ｌ・・・エンジン、 ２・・・クランクシャフト、
３・・・クランクプーリ、４・・・圧縮機、５・・・入
力軸、 ６・・・電磁クラッチ、７・・・出力回
転部材、 ８・・・入力回転部材、９・・・ベルト、
１０．１１・・・回転数センサ、１２・・・比較回路
、 １３・・・コントローラ。 出願人 小倉クラッチ株式会社 代理人 富 １） 和 夫 ４７５
Claims (1)
- 電磁クラッチを介して外部駆動源がら入力する圧縮機の
入力回転部材と、外部駆動源の出力回転部材にそれぞれ
回転数センサを設け、これら２つの回転数センチからの
検出信号を比較回路において比較し５両者間に設定値を
越えた差異がある場合、前記電磁クラッチをトルク伝達
不可状態に切換作動させて圧縮機を自動停止させるよう
にしたことを特徴とする圧縮機の駆動制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14885882A JPS5939985A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 圧縮機の駆動制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14885882A JPS5939985A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 圧縮機の駆動制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5939985A true JPS5939985A (ja) | 1984-03-05 |
Family
ID=15462310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14885882A Pending JPS5939985A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 圧縮機の駆動制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939985A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4619587A (en) * | 1982-08-19 | 1986-10-28 | Linnig Karl Heinz | Compressor drive for automobile air conditioning compressor having V-belt variable drive |
| JPS61205271U (ja) * | 1985-06-14 | 1986-12-24 | ||
| JPH02197239A (ja) * | 1989-12-22 | 1990-08-03 | Japan Servo Co Ltd | 永久磁石型ステッピングモータの回転子の製造方法 |
| JP2009537738A (ja) * | 2006-05-19 | 2009-10-29 | クノル−ブレムゼ ジステーメ フューア ヌッツファールツォイゲ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 商用車のための圧縮空気供給装置 |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP14885882A patent/JPS5939985A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4619587A (en) * | 1982-08-19 | 1986-10-28 | Linnig Karl Heinz | Compressor drive for automobile air conditioning compressor having V-belt variable drive |
| JPS61205271U (ja) * | 1985-06-14 | 1986-12-24 | ||
| JPH0521951Y2 (ja) * | 1985-06-14 | 1993-06-04 | ||
| JPH02197239A (ja) * | 1989-12-22 | 1990-08-03 | Japan Servo Co Ltd | 永久磁石型ステッピングモータの回転子の製造方法 |
| JP2009537738A (ja) * | 2006-05-19 | 2009-10-29 | クノル−ブレムゼ ジステーメ フューア ヌッツファールツォイゲ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 商用車のための圧縮空気供給装置 |
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