JPH02197239A - 永久磁石型ステッピングモータの回転子の製造方法 - Google Patents
永久磁石型ステッピングモータの回転子の製造方法Info
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- JPH02197239A JPH02197239A JP1331024A JP33102489A JPH02197239A JP H02197239 A JPH02197239 A JP H02197239A JP 1331024 A JP1331024 A JP 1331024A JP 33102489 A JP33102489 A JP 33102489A JP H02197239 A JPH02197239 A JP H02197239A
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- JP
- Japan
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- rotor
- permanent magnet
- stepping motor
- cores
- rotor cores
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- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 10
- 239000012778 molding material Substances 0.000 claims abstract description 20
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は永久磁石型ステッピングモータの回転子の製造
方法に関わるものである。
方法に関わるものである。
（従来の技術）
第７図及び第８図により従来技術とその問題点を説明す
る。
る。
第７図はロータコア１を積層鉄芯１′により形成した従
来例の断面図で、２個のロータコア１の間に永久磁石２
′を挟持し、各ロータコア１の外周に形成した極歯１−
１の相対位置を所定や、配置としている。
来例の断面図で、２個のロータコア１の間に永久磁石２
′を挟持し、各ロータコア１の外周に形成した極歯１−
１の相対位置を所定や、配置としている。
第８図は回転子を大きくする事なしに永久磁石２′の体
積を増加し、安価な磁石で所要の磁束量を得ようとする
等の目的でロータコア１に凹所を形成し永久磁石２′の
装着体積を増加せしめた他の従来例である。
積を増加し、安価な磁石で所要の磁束量を得ようとする
等の目的でロータコア１に凹所を形成し永久磁石２′の
装着体積を増加せしめた他の従来例である。
これ等の従来例では、何れも２個のロータコア１と永久
磁石２′の計３個の部品を所定の治具で位置決めしつ＼
これに回転軸３を圧入固着する等の方法により回転子を
完成させるもので、部分組立の自動化等のコスト対策は
導入されているがロータコア１相互の位置精度が不安定
である等の問題があった。
磁石２′の計３個の部品を所定の治具で位置決めしつ＼
これに回転軸３を圧入固着する等の方法により回転子を
完成させるもので、部分組立の自動化等のコスト対策は
導入されているがロータコア１相互の位置精度が不安定
である等の問題があった。
（発明の目的）
本発明の目的は安価でしかもロータコア相関位置の安定
した永久磁石型ステッピングモータの回転子の製造方法
を得るにある。
した永久磁石型ステッピングモータの回転子の製造方法
を得るにある。
（発明の概要）
本発明の永久磁石型ステンビングモータの回転子の製造
方法は複数のロータコアにこれを貫通する小孔を設け、
該ロータコアを互いに所定距離離間して配置し、このロ
ータコア相互間へプラスチックマグネット成形材料を充
填して永久磁石を形成せしめると共に前記プラスチック
マグネット成形材料を前記ロータコア小孔内に充填する
ようにしたことを特徴とする。
方法は複数のロータコアにこれを貫通する小孔を設け、
該ロータコアを互いに所定距離離間して配置し、このロ
ータコア相互間へプラスチックマグネット成形材料を充
填して永久磁石を形成せしめると共に前記プラスチック
マグネット成形材料を前記ロータコア小孔内に充填する
ようにしたことを特徴とする。
（発明の実施例）
本発明においては第１図（ａ）、 （ｂ）に示すように
２個のロータコアｌを互いにその外周面に形成された極
歯１−１の山と谷が対向するように円周方向にずらして
同心状に配設し、両者の間の空間部分にプラスチックマ
グネット成形材料２を充填して永久磁石を形成せしめる
と共に、第２図（ａｌ、 （ｂ）に示す如く、ロータコ
ア１を形成する個々の積層鉄芯１′のヨーク部に小孔１
−３を貫通形成し、この小孔１−３へ前記プラスチック
マグネット成形材料２を永久磁石形成のための充填と同
時に充填することにより２個のロータコア１を相互に位
置決め固着せしめるようにする。
２個のロータコアｌを互いにその外周面に形成された極
歯１−１の山と谷が対向するように円周方向にずらして
同心状に配設し、両者の間の空間部分にプラスチックマ
グネット成形材料２を充填して永久磁石を形成せしめる
と共に、第２図（ａｌ、 （ｂ）に示す如く、ロータコ
ア１を形成する個々の積層鉄芯１′のヨーク部に小孔１
−３を貫通形成し、この小孔１−３へ前記プラスチック
マグネット成形材料２を永久磁石形成のための充填と同
時に充填することにより２個のロータコア１を相互に位
置決め固着せしめるようにする。
又ロータコア１の外側端面においては、第１図（ａｌ、
（ｂｌに示す如くプラスチックマグネット成形材料の
露出部２−１を前記小孔１−３より天きく形成すること
によりロータコア１の軸方向の保持力を確保せしめる。
（ｂｌに示す如くプラスチックマグネット成形材料の
露出部２−１を前記小孔１−３より天きく形成すること
によりロータコア１の軸方向の保持力を確保せしめる。
回転軸３との締結は上記の通り２個のロータコア１をプ
ラスチックマ・グネソト成形材料２で一体成形した状態
とした後に行うようにする。この結果回転軸３の締結作
業は安定し然も容易となる。
ラスチックマ・グネソト成形材料２で一体成形した状態
とした後に行うようにする。この結果回転軸３の締結作
業は安定し然も容易となる。
本発明の他の実施例においてはロータコア］として第３
図ｔａｇ、 （ｂｌに示す如く凹部を形成した例えば焼
結成形等による磁性体塊を使用する。このようにすれば
第４図ｔａｇ、 （ｂｌに示すように第１図（ａ）。
図ｔａｇ、 （ｂｌに示す如く凹部を形成した例えば焼
結成形等による磁性体塊を使用する。このようにすれば
第４図ｔａｇ、 （ｂｌに示すように第１図（ａ）。
（ｂ）に示す例に比ベロータコア１のヨーク部厚みを薄
くシた分だけプラスチックマグネット成形材料２による
永久磁石の体積が増加し、磁束量の増大を実現出来る。
くシた分だけプラスチックマグネット成形材料２による
永久磁石の体積が増加し、磁束量の増大を実現出来る。
第５図（ａ）、 （ｂｌは、ロータコア１の外周面に形
成された極歯１−１の谷をもプラスチックマグネット成
形材料２で充填する本発明の他の実施例を示し、回転軸
３との締結後も外径研磨等でのパリ発生を未然に防ぐ効
果が期待出来る。
成された極歯１−１の谷をもプラスチックマグネット成
形材料２で充填する本発明の他の実施例を示し、回転軸
３との締結後も外径研磨等でのパリ発生を未然に防ぐ効
果が期待出来る。
又第６図は、ロータコア１の内孔１−２を回転軸３の外
径よりも十分大きくしておき、前記プラスチックマグネ
ット成形材料２の成形の際ロータコア１の内周面を同成
形材料２で覆う形で回転軸３と嵌着し締結せしめるよう
にした本発明の更に他の実施例を示し、この例ではプラ
スチックマグネット成形材料が鋼に対し軟質である為、
回転軸３の外周に形成する例えばローレット加工等の空
転耐力を得ることが出来回転子の損傷する危険が少なく
なる利点がある。
径よりも十分大きくしておき、前記プラスチックマグネ
ット成形材料２の成形の際ロータコア１の内周面を同成
形材料２で覆う形で回転軸３と嵌着し締結せしめるよう
にした本発明の更に他の実施例を示し、この例ではプラ
スチックマグネット成形材料が鋼に対し軟質である為、
回転軸３の外周に形成する例えばローレット加工等の空
転耐力を得ることが出来回転子の損傷する危険が少なく
なる利点がある。
（発明の効果）
本発明の永久磁石１ステツピングモータの回転子の製造
方法は上記の通りヤあるので後工程の簡略化等により、
安価で然も安定したロータコア相関位置を得ることが出
来る利点がある。
方法は上記の通りヤあるので後工程の簡略化等により、
安価で然も安定したロータコア相関位置を得ることが出
来る利点がある。
第１図（ａｌ、 （ｂｌは本発明の方法により得た回転
子の断面図及び側面図、第２図（ａ）、 ｆｂ）はその
ロータコアを形成する個々の積層鉄芯の断面図及び側面
図、第３図ｆａｎ、 ｆｂｌは本発明の他の実施例にお
けるロータコアの断面図及び側面図、第４図（ａｌ、
（ｂ）はその回転子の断面図及び側面図、第５図（ａｇ
、 （ｂｌは本発明の他の実施例における回転子の断面
図及び側面図、第６図は本発明の更に他の実施例におけ
る回転子の断面図、第７図、第８図は夫々従来の回転子
の断面図を示す。 １・・・ロータコア、１−１・・・極歯、１−２・・・
内孔、１−３・・・小孔、１′・・・積層鉄芯、２・・
・プラスチソクマグネント成形材料、２−１・・・プラ
スチックマグネット成形材料露出部、２′・・・永久磁
石、３・・・回転軸。
子の断面図及び側面図、第２図（ａ）、 ｆｂ）はその
ロータコアを形成する個々の積層鉄芯の断面図及び側面
図、第３図ｆａｎ、 ｆｂｌは本発明の他の実施例にお
けるロータコアの断面図及び側面図、第４図（ａｌ、
（ｂ）はその回転子の断面図及び側面図、第５図（ａｇ
、 （ｂｌは本発明の他の実施例における回転子の断面
図及び側面図、第６図は本発明の更に他の実施例におけ
る回転子の断面図、第７図、第８図は夫々従来の回転子
の断面図を示す。 １・・・ロータコア、１−１・・・極歯、１−２・・・
内孔、１−３・・・小孔、１′・・・積層鉄芯、２・・
・プラスチソクマグネント成形材料、２−１・・・プラ
スチックマグネット成形材料露出部、２′・・・永久磁
石、３・・・回転軸。
Claims (5)
- （１）複数のロータコアにこれを貫通する小孔を設け、
該ロータコアを互いに所定距離離間して配置し、このロ
ータコア相互間へプラスチックマグネット成形材料を充
填して永久磁石を形成せしめると共に前記プラスチック
マグネット成形材料を前記ロータコア小孔内に充填する
ようにしたことを特徴とする永久磁石型ステッピングモ
ータの回転子の製造方法。 - （２）前記ロータコアが積層鉄芯より成ることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の永久磁石型ステッピン
グモータの回転子の製造方法。 - （３）前記ロータコアが磁性体塊より成ることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の永久磁石型ステッピン
グモータの回転子の製造方法。 - （４）前記プラスチックマグネット成形材料が、ロータ
コアの外周面に形成された極歯の谷にも充填されること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の永久磁石型ス
テッピングモータの回転子の製造方法。 - （５）前記プラスチックマグネット成形材料が、前記ロ
ータコア内周面と回転軸外周間にも充填されることを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の永久磁石型ステッ
ピングモータの回転子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1331024A JPH02197239A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 永久磁石型ステッピングモータの回転子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1331024A JPH02197239A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 永久磁石型ステッピングモータの回転子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02197239A true JPH02197239A (ja) | 1990-08-03 |
Family
ID=18238971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1331024A Pending JPH02197239A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 永久磁石型ステッピングモータの回転子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02197239A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2785105A1 (fr) * | 1998-10-23 | 2000-04-28 | Mitsubishi Electric Corp | Moteur dans lequel sont encastres des aimants permanents et procede de fabrication du moteur |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5313515B2 (ja) * | 1975-09-11 | 1978-05-10 | ||
| JPS5722115U (ja) * | 1980-07-15 | 1982-02-04 | ||
| JPS5939985A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-05 | Ogura Clutch Co Ltd | 圧縮機の駆動制御方法 |
-
1989
- 1989-12-22 JP JP1331024A patent/JPH02197239A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5313515B2 (ja) * | 1975-09-11 | 1978-05-10 | ||
| JPS5722115U (ja) * | 1980-07-15 | 1982-02-04 | ||
| JPS5939985A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-05 | Ogura Clutch Co Ltd | 圧縮機の駆動制御方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2785105A1 (fr) * | 1998-10-23 | 2000-04-28 | Mitsubishi Electric Corp | Moteur dans lequel sont encastres des aimants permanents et procede de fabrication du moteur |
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