JPH03164024A - モータの過負荷保護方法 - Google Patents

モータの過負荷保護方法

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JPH03164024A
JPH03164024A JP29930989A JP29930989A JPH03164024A JP H03164024 A JPH03164024 A JP H03164024A JP 29930989 A JP29930989 A JP 29930989A JP 29930989 A JP29930989 A JP 29930989A JP H03164024 A JPH03164024 A JP H03164024A
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motor
overload
pulse frequency
pulse
protection method
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JP29930989A
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Hiromitsu Ogasawara
紘充 小笠原
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Tachi S Co Ltd
Original Assignee
Tachi S Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H7/00Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
    • H02H7/08Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors
    • H02H7/085Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors against excessive load
    • H02H7/0851Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors against excessive load for motors actuating a movable member between two end positions, e.g. detecting an end position or obstruction by overload signal
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H7/00Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
    • H02H7/08Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors
    • H02H7/093Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors against increase beyond, or decrease below, a predetermined level of rotational speed

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、モータの過負荷状態を検出して、過負荷(
こよるモータの過熱、損傷等を防止するモータの過負荷
保護方法に関する。
〔従来の技術〕
たとえば、自動車等において、パワーンート、パワーウ
インドウ、パワー式の各種ミラー等のように、モータの
駆動制御によって、可動部材を移動さ区る構成が広く知
られている。
ところで、このようなモータが、ロソク等により過負荷
状態となると、モータに過電流が流れ、モータを過熱、
損傷させる虞れがある。そこで、4種々の方法により、
モータの過負荷状態を検出し、過負荷に起因するA電流
から、モータを保護している。
モー夕の過負荷状櫨を検出する方法として、たとえば、
第7図に示すような、モータのT−I特性(トルクー電
流特性)を利用したものが、よく知られている。このよ
うな方法においては、たとえば、第8図に示すように、
モータと直列に接続された過電流検出抵抗112を備え
ている。そして、拘束時等における、モータのトルク、
電流の上昇に伴なう、i5電流検出抵抗112端末の電
圧降下の上昇を、過負荷検出回路114で設定電圧と比
較して、モータの過負荷状態を検出している。
このような方法は、一般に、第8図に示すような、マイ
クロコンピュータ(マイコン)134ヲ有する中央処理
ユニット120を備えたモータ制御装i7110に利用
され、通常、可動部材の移動範囲を限定するリミットス
イッチ152.154 と併用される。
また、他の方法として、たとえば、タイマーを備えたも
のやりミソ1・スイッチを備えたもの等が知られている
たとえば、タイマーを備えた構或においては、モータの
負荷作動時間、つまり、司動部材の移動距離に対応した
時間を考慮して、予めタイマー作動時間が設定され、タ
イマーの設定時間後に、モタへの供給電圧が遮断され、
モータが停止される。このような構成は、たとえば、パ
ワーウィンドウのような、可動部材の変動の大きいアク
チュエー夕等に用いられる。
他方、リミットスイッチは、た“とえば、可動部材の移
動限度位置において作動可能に配設され、司動部材が限
度位置に到達したとき、モータへの供給電圧を遮断し、
モータを停止するように構成される。このような構成は
、リレーによるモータの制御1こ、一般的に用いられる
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記の方法においては、バッテリー等の
電源からの供給電圧が、過電流検出抵抗を介して、モー
タに印加される。つまり、バッテリー等からの供給電圧
が、常時、′A電流検出抵抗によって消費されることと
なり、モータへの印加電圧は、電源の供給電圧値から過
電流検出抵抗での電圧降下を減算した値にほぼ等しくな
る。そのため、供給電圧の利用効率が低下し、モータの
定格における回転速度、1・ルク等の特性が、1・分に
得られない。
また、過負荷検出回路の設定電圧は、モータの特性、使
用条件、環境条件等1こ応じて叉なる。そのため、過負
荷検出回路の標準化がはかれないとともに、モータ個々
の特性、条件等に応じた適切な回路設計を行なわなけれ
ばならず、設計作業が煩雑化される。
更に、たとえば、過負荷検出に関係する配線、たとえば
、過電流検出抵抗、過負荷検出回路間の配線が、断線等
により不連続となった場合、過負荷検出回路においては
、過電流検出抵抗端末の電圧降下は、常に設定電圧以下
となる。そのため、モータに過@流が流れ、モータの過
熱、損傷等を生じる虞れがある。
また、タイマーを利用する方法においては、モータに過
負荷が生じても、タイマーの設定時間内であれば、印加
電圧の供給は遮断されず、設定時間が経過するまで、モ
ータの駆動は継続される。
つまり、タイマーの設定時間内においてのモータの!5
負荷は考慮されておらず、一時的に吐よ、モータに過電
流が流れる虞れがある。
他方、リミットスイッチを利用する方法においては、可
動部材が限度位置に到達するまで、モータは継続して駆
動される。このような方法においては、可動部材の移動
範囲内におけるモータロツク対策として、通常、温度抵
抗等からなるサーマルブロテクタをモータに内蔵し、モ
ータの過電流に伴なう温度上昇(こより、モータへの供
給電圧を遮断可能としている。しかし、サーマルブロテ
クタは、モータの温度が所定の温度まで上界した後に作
動するため、作動するまで、過電流がモータに流れ続け
る。そのため、モータ、バッテリー等の寿命に悪影響を
与える虞れがあり、好ましくないO この発明は、供給電圧の利用効率の低下を防止するとと
もに、モータの使用条件等に左右されることなくモータ
の過負荷状態が適確に判断できるモータの過負荷保護方
法の提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達戊するために、この発明によれば、l・ル
クが上昇すると、トルクに反比例して回転速度が低下す
るモータの特性に着目し、モータの回転速度変化から、
モータの過負荷状態を検出している。
たとえば、モータの回転速度を検出し、モータの回転速
度と、予め設定された設定値とを比較し、モータの回転
速度が設定値より低下したとき、モータの過負荷状態と
判断して、モータへの供給電圧の供給が直ちに遮断され
る。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながらこの発明の実施例について詳
細(こ説明する。
この発明に係るモータの過負荷保護方広の用いられるモ
ータ制御装置IOは、第1図;こ示すように、モータ旧
.M2にそれぞれ設けられたボジンヨン検出手段1[i
.Iδと、中央処理ユニツI・20とを備え、マニュア
ルスイノチ22、メモリースイッチ24の操作によって
、モータをそれぞれ制御可能に構成されている。
モータM1.M2として、通常、DCギャードモータが
利用され、各モータは、たとえば、着座姿勢制御装置、
各種ミラー等の可動部材(図示しない)の駆動源として
、それぞれ装着される。
モータ旧.M2は、たとえば、可動部材のボジンヨンを
検出するポジション検出手段16.18をそれぞれ有し
て形成されている。ポジション検出手段16.18とし
て、たとえば、第l図に示すように、モータの出力軸(
図示しない)にそれぞれ固冴された円盤状の永久磁石2
Gと、永久磁石の側方に隣接して設けられたリードスイ
ッチ28とを有して構或された回転センサが利用できる
。このような構成においては、永久磁石2Gが、それぞ
れのモータMI.M2の出力軸と一体的に回転し、対応
するリードスイッチ28の側方を通過する永久磁石の極
性によって、リードスイッチの接点が開閉し、接点が閉
じられたとき、パルスが発生される。
第1図に示すように、ポジンヨン検出手段(回転センサ
) +6.+8のリードスイyチ28は、たとえば、中
央処裡ユニット20にそれぞれ接続される。
そして、後述するように、モータl’ll.M2の駆動
により発生したパルスが中央処理ユニット2ol,:l
i3力され、中央処理ユニットのメモリー(図示しない
)にカウント、記憶される。このよう1こ、中央処理ユ
ニツ1・20にカウン1−、記憶されたパルスの数から
モータMl.M2の回転数を検出し、各モータの駆動に
より移動した可動部材のポジンヨンが認識される。
ここで、モータMl.M2の出力軸の1回転に対して、
複数回、たとえば、4回程度パルスを発生するように、
永久磁石26を形成することが好ましい。
このような構成によれば、モータ旧.M2の回転を細分
化して検出でき、各モータの1回転に対して4回パルス
を発生する構戊とすれば、対応する可動部材のボジン3
ンを、モータの1/4回転に相当する距離ごとに認識す
ることができる。
モータMl.M2は、たとえば、マニュアルスイッチZ
2の操作によって、それぞれ駆動される。第1図に示す
ように、マニュアルスイッチ22は、モ−夕旧に対応す
る旧用スイッチ30と、モータM2に対応するM2用ス
イッチ32とをそれぞれ有して形成さレテいる。マニュ
アルスイッチ22は、着座者(トライバー)の操作可能
な位置、たとえば、フロントドアの内壁と一体的に形成
されたアームレスト(図示しない)に設けられる。
第1図に示すように、マニュアルスイッチ22のスイッ
チ30.32として、たとえば、操作方向によって、モ
ータM1.M2の回転方向を切換え可能な、ニュートラ
ルボジンヨンと2ボジンヨンの接点とを持つ自動復帰形
のンーソー式スイッチが利用できる。そして、マニュア
ルスイッチ22のスイッチ30.32は、中央処理ユニ
ット20にそれぞれ接続されている。
中央処理ユニット20は、マイクロコンピュータ(マイ
コン)34を備えて形成され、マイコンは、記憶された
プログラムに従って人力を処理し、適当な制御信号を発
生可能に構戊されている。制御信号は、第l図を見ると
わかるように、たとえば、旧用リレー制御回路36、M
2用リレー制御回路38にそれぞれ出力される。そして
、リレー制御回路36.38がリレー40〜46のうち
の対応する適当なリレーを付勢し、各リレーに対応する
リレー接点40a〜46aを切換えることによって、モ
ータM1.M2の駆動がそれぞれ制御される。
たとえば、マニュアルスイッチの旧用スイッチ30が操
作されると、対応する信号が中央処理多ニット20に出
力され、モータM1の駆動を制御して、対応する可動部
材を移動させ、着座者(ドライバー)の好みや体形に応
じたポジションを任意に設定可能に構成されている。ま
た、マニュアルスイッチのM2用スイッチ32の操作に
よって、モータM2が制御され、モータM2に対応する
可動部材を任意に移動できる。
また、たとえば、マニュアルスイッチ22の操作によっ
て駆動されたモータM1.82の回転数、つまり、パル
スのカウント数から、可動部材のポジションを記憶、再
生可能に、メモリースイッチ24が設けられている。第
1図に示すように、メモリースイッチ24は、たとえば
、セットスイッチ48と再生スイッチ50とを有して形
成され、各スイッチは、中央処理ユニット20にそれぞ
れ接続されている。
メモリースイッチのセットスイッチ48、再生スイ,チ
50として、たとえば、自動復帰形のプッシュ式スイッ
チがそれぞれ利用でき、たとえば、マニュアルスイッチ
22と同様に、たとえば、フロントドアの内壁と一体的
に形成されたアームレスト(図示しない)に設けられる
たとえば、可動部材の任意のポジションにおいて、メモ
リースイッチのセットスイッチ48を操作すると、所定
の信号が中央処理ユニット20に出力される。そして、
たとえば、基準点から任意のボジシ3ンまでに要したモ
ータ旧.M2の回転数、つまり、ポジシ3ン検出手段l
6,1δからのパルスのカウント数が、可動部材のメモ
リーポジションとして、中央処理ユニット20のメモリ
ーに記憶される。
また、たとえば、可動部材がメモリーポジション以外の
ボジン3ンにあるとき、メモリースイyチの再生スイッ
チ50を操作すると、中央処理ユニット20ハ、まず、
ポジション検出手段16.18 LDI<ルスのカウン
ト数から可動部材の現ポジションを認識する。そして、
可動部材の現ボジショにおけるパルスのカウント数(測
定jfi)と、メモリーボジン3ンにおいて記憶された
パルスのカウント数(記憶値)とを比較し、利定値、記
憶値が一致するまで、モータ141.M2が駆動され、
可動部材が、メモリーボジンヨンに復帰される。
マニュアルスイッチ22、メモリースイッチ24の配設
位置は、フロントドアのアームレストに限定されず、他
の部材、たとえば、コンソールボックス、インストルメ
ントパネル(インパネ)、対応するシート(ドライバー
ソート)のサイド等に配設してもよい。
また、たとえば、それぞれ一対のスイッチからなるリミ
ットスイッチ52.54が、各可動部材の限度位置に設
けられ、各可動部材の移動範囲がそれぞれ限定されてい
る。リミットスイッチ52.54として、たとえば、第
1図に示すように、自動復帰形のプッシュ式スイッチが
利用でき、各リミットスイッチは、中央処理ユニット2
0にそれぞれ接続される。そして、対応する可動部材が
移動限度位置に達したとき、リミットスイッチ52.5
4が作動して、中央処理ユニット20に信号が出力され
、中央処理ユニットからの信号によって、モータM1.
M2が直ちに停止される。このような構1戊では、可動
部材の過剰な移動、つまり、モータ旧.M2の過剰な回
転が防止できる。
なお、第1図を見るとわかるよう1こ、モータMl.M
2は、中央処理ユニット20、リレー制御回路36.3
8とともに、たとえば、自動車のバッテリー56に接続
され、バッテリーからの供給電圧によって駆動される。
ここで、この発明によれば、モータのT − 1 特性
(トルクー電流特性)を利用する公知の方法と異なり、
モータのT−N特性(トルク−回転速度特性〉を利用す
る方法によって、モータの過負荷状態を検出している。
第7図を見るとわかるように、モータのT−N特性とは
、トルクの上昇に反比例して、モータの回転速度が低下
される特性をいう0 モータM1.M2の回転速度は、たとえば、ポジション
検出手段11S.lSからのパルスを利用し、パルスの
発生周期を中央処理ユニット20で監視することによっ
て、検出される。たとえば、モータM1.M2の正常回
転時において、ポジション検出手段l6,l8からのパ
ルスの発生周期はほぼ一定であり、パルスの発生周期の
変動により、モータの回転速度の変動を検出することが
できる。つまり、パルスの発生周期が長くなることによ
って、モータMl.M2の回転速度の低下が検出でき、
このことから、各モータのトルクの上昇、つまりは、各
モータの過負荷状態が検出できる。そして、回転速度の
低下から、モータ旧.M2の過負荷状態が検出されると
、中央処理ユニツ1・20からの信号によって、各そ一
夕が直ちに停止し、各モータの過負荷が防止される。
ここで、ポジション検出手段16.18 1こよるパル
スの発生周期は、たとえば、中央処理ユニット201こ
よる演算によって、パルス周波数rl.r2としてあら
わされる。そして、パルス周波数rl.r2は、中央処
理ユニット20に予め設定されてモータの過負荷状態を
判断するための基準となる設定周波数fOとそれぞれ比
較され、パルス周波数、設定周波数が、f1≦rO、ま
たは、r2≦rOの関係となったとき、モータ旧.M2
の過負荷状態が判断される。
ところで、モータ旧.M2の起動時においては、モータ
の回転速度がほぼ定格値となるまで、パルス周波数H.
r2は、当然、設定周波数rOより小さくなる。そこで
、たとえば、中央処理ユニット20にタイマー(図示し
ない)を設け、所定の時間だけ、パルス周波数rt.r
zと設定周波数rOとの比較を遅延する構成とされてい
る。タイマーによる比較遅延時間は、たとえば、0.5
秒間とされる。このような構戊によれば、モータ141
,M2の起動後、パルス周波数ri . r2が設定周
波数rOを越えるまで、つまり、回転速度がほぼ定格値
に上昇するまでパルス周波数と設定周波数の比較が行な
われないため、モータ駆動時におけるモータの過負荷状
嘘の誤検出が避けられる。
第2図に示すフローチャートに沿って、この発明に係る
過負荷保護方広の一実施例を詳細に説明する。
たとえば、イグニション牛−(図示しない)のオンによ
って、過負荷保護機能が作動しく60)、マニュアルス
イッチ22、メモリースイソチ24等の操作待ちとなる
。そして、マニュアルスイノチ22、メモリースイッチ
24等が操作されると、モータ旧M2のいずれの駆動の
ための操作かが判断される(62)。たとえば、モータ
旧の駆動のための、マニュアルスイッチの旧用スイッチ
30の操作であることが、(62)において判断される
と、まず、対応するタイマーがリセットされる(64)
。そして、旧用スイッチ3Gの操作に対応する中央処理
ユニツh20からの信号が、利用リレー制御回路36に
出力され、リレー制御回路からの信号によってリレー4
0.42が付勢され、リレー接点40a.42aが切換
えられて、モータ旧が任意の方向に駆動される(66)
。このとき、(64)において、リセ,,Iトされたタ
イマーが、モータ旧の起動と同時にオンとなり、タイマ
ーによる、0.5秒間の計測がスター1・される。
次に、タイマーが0,5秒を経過したか否か(68〉、
モータMlのパルス周波数f1が設定周波数rOより小
さいか否か(70)がそれぞれ判断される。たとえば、
タイマーの0.5秒経過前においては、(68)におい
て、NOと判断され、モータ旧は継続して駆動される。
そして、タイマーが0.5秒経過し、(68)において
、YESと判断されると、(70)において、パルス周
波数r1と設定周波数fOとが比較される。モータ旧の
正常回転時においては、パルス周波数r1が設定周波数
rOより大きいため、常にNOと判断され、モータ旧は
継続して駆動される。そして、たとえば、モータ旧に過
負荷が生じ、モータの回転速度が低下して、パルス周波
数f1が設定周波数rOより小さくなると、(70〉に
おいてYESと判断される。
すると、中央処理ユニット20から旧用リレー制御回路
36に信号が出力され、リレー制御回路からの信号によ
ってリレー40.42が付勢され、対応するリレー接点
40a.42aがそれぞれ対応するlj向に切換えられ
て、モータ旧が停止される(了2)。
また、モータM2の場合においても、第2図の(62)
〜(82)に示すように、モータ旧と同様の動作が行な
われる。
上記のように、この発明によれば、モータMl.M2の
回転速度を検出し、モータのトルクの上昇に伴なう回転
速度の低下から、モータの過負荷状性を検出している。
つまり、ボジンヨン検出手段I618からのパルスの発
生周期を監視し、設定値と比較することによって、モー
タの過負荷状態が検出できる。そのため、過電流検出抵
抗、過負荷検出回路等を設ける公知の構成に比較して、
モータの制御回路の構成が簡素化できるとともに、特に
、マイコンを利用したモータの制御回路においては、マ
イコンとの整合性が向−Lされる。
また、モータMI.M2の回中云速度は、ボジンヨン検
出手段16.111によって発生されるパルスを利用で
きるため、この点においても、モータの制御回路が簡素
化される。
そして、過電流検出抵抗が省略できるため、バッテリー
56等からの供給電圧が、途中で消費されることなく、
モータに印加される。そのため、供給電圧の利用効率が
向上し、ほぼ定格通りのモータの特性が1・分に得られ
る。
また、過負荷検出回路が省略できるため、モータ個々の
特性、モータの使用条件、環境条件等に応じた回路設計
をする必要もなく、モータの制御回路の設計作業が簡中
化される。そして、モータの使用条件、環境条件等に左
右されることなく、モータの過負荷状鳴が検出できるた
め、過負荷検出機能の標準化が行なえる。
更に、モータ旧.M2のロツクlI¥等におい゜Cは、
ボジンヨン検出手段16.18からのパルスの発生がゼ
ロとなるため、モータの駆動、停1ヒの判断が明確化さ
れる。そのため、可動部材の移動範囲を限定するリミソ
トスイッチを設けることなく、可動部材の限度位置にお
ける、モータの停Iヒが検出でき、制御回路がより簡素
化される。しかし、実施例のように、リミットスイノチ
52.54 を設ける構成とすれば、二屯の安全機能が
得ふれるため、安全性が一層同−1−される。
また、たとえば、ポジション検出手段16.18、中央
処理ユニッ}・20間の配線が断線等により不連続とな
った場合、モータMl.M2のパルス周波数r1r2、
つまり、モータの回転速度の監視が不能となる。しかし
、ボジンコン検出手段16.18 .中央処理ユニyl
20間の配線が不連続となると、中央処理ユニ,l−に
おいて、パルス周波arl.r2をゼロと判断して設定
周波数rOと比1咬するため、パルス周波数は、設定周
波数より常に小さいと判断され、モータ旧.閘2への供
給電圧が遮断される。そのため、モータ旧.M2の過負
荷状性の非監視侍においては、モータの駆動を生じるこ
ともなく、モータ制御回路の安全外が1・分に確保され
る。
実施例においては、2個のモータ旧.M2と、マニュア
ルスイノチ22、メモリースイッヂ24とを呉備して構
j戊されたモータ制御装置lOを、第1図に例示して具
体的に説明している。しかし、マイコンによって、モー
タの回転速度を監視すれば足りるため、他の構成のモー
タ制御装4等においても、この発明のモータの過負荷保
護方法が応用できる。
また、実施例において、ポジション検出手段16.18
は、永久磁石26どリードスイッチ28との組合せによ
り形成された回転センサとして具体化されている。しか
し、これに限定されず、たとえば、モータ軸、または、
駆動軸に孔あき円板を固着するととも1こ、円板に光を
照射し、円板の孔を透過した光を検出してパルスを発生
させ、パルスをカウントすることによって、可動部材の
ボジンヨン、または、パルス周期を検出する構成の回転
センサとしてもよい。
更に、上記実施例においては、モータ旧.M2の回転に
よって、ボジンヨン検出手段16.18から発生された
パルスの周朋、つまり、パルス周波数r1,r2を検出
し、そのパルス周波数の変動から各モータの過負荷状態
を検出している。しかし、これに限定されず、たとえば
、ボジンヨン検出手段l6、18からのパルスを、比例
した電圧レベルに変換し、その電圧レベルによって、モ
ータ旧.M2の過負荷状態を検出する構成としてもよい
このような構成(こおいては、たとえば、第3図に示す
ような、微分回路を応用した過負荷検出回路84が構成
され、ボジンヨン検出手段のリードスイッチ28に接続
される。たとえば、モータの回転に伴なって、リードス
イノチ28から、第4図(A)に示すような方形波パル
スが過負荷検出回路84に人力されると、コンデンサC
を介して抵抗1?Lに、第4図(B)のトリガパルスで
示される充電電流ILが流れる。この場合の充電電流!
・は、工・〜条ε一毒で示され、回路の侍定数を、リー
ドスイノチ28から発生される方形,皮パルスの立上が
り、立下り時間よりも小さく、たとえば、パルスの半サ
イクル分より小さく遺択すれば、コンデンサCに充電さ
れる電荷はQ=CEであるから、充電電流ILは、パル
ス周波数をrとすると、k=f−cEとなる。従って、
lLcIcrとなり、充電電流ILはパルス周波数rに
比例し、充電電流ILのトリガバルスを平滑回路で平均
化することによって、パルス周波数に対応した出力電圧
レベルに変換される。
そして、充電電流ILに対応する平均化されたパルスの
出力電圧レベルと、予め設定された設定レベルとをレベ
ル比較益で比較する。たとえば、モータに過負荷が発生
し、モータの回転速度が低下されると、発生パルスが減
少、つまり、パルス周波数が減少し、それに伴なって、
出力電圧レベルが小さくなる。そして、レベル比較器に
よって、出力電圧レベルが設定レベルよりも小さくなっ
たことが検出されると、モータに過負荷が生じたと判定
できる。
このような構成によれば、A電流検出抵抗を設けること
なく、モータの過負荷が容易に検出できる。そのため、
モータへの供給電圧の利用効率が向上されるとともに、
モータ制御回路の構成が簡素化できる。
また、このような構■戊においては、出力電圧レベルト
設定レベルとをレベル比較器において、比較すれば足り
るため、マイコンを利用することなく構成できる。その
ため、マイコンiNI Nを行なわないモータ制御装置
の過負荷保護方法として、有効に利用できる。
また、第5図に示すように、飽和変成器を利用して、過
負荷検出回路86を構成してもよい。このような過負荷
検出回路86においては、リードスイッチ28によって
発生されたパルスが、たどえば、第6図(A)に示すよ
うな、入力電圧e1の方形波パルスとして、トランス8
8の■次側に入力される。
すると、たとえば、第6図(B)に示すような磁束波形
カ、トランス88に生じ、トランスの2次側から、第6
図(C)に示すような、端子電圧e2のパルス波形が生
じる。そして、トランス38の2次側のパルスを整流器
90で整流することによって、出力電圧が、第6図(D
)に示すような、パルス周波数に比例する電圧レベルの
出力波形が得られる。
このような出力電圧レベルを、予め設定された設定レベ
ルと比一校することによって、モータの過負荷状態が検
出できる。
このような構成1こおいても、過電流検出抵抗を設けな
いため、モータへの供給電圧の利用効率の向上がはから
れる。
また、マイコン制御によるパルスの監視の必要かないた
め、マイコン制御を行なわないモータ制御装置、たとえ
ば、リレー制御によるモータ制御装置等の過負荷保護方
法として、有効に利用できる。
なお、実施例においては、自動車のバワーシー1−、各
種ミラー等のモータの過負荷保護方法として具体化して
いるが、これに限定されず、他のモータの過負荷保護方
広としても応用できる。
また、この発明のモータの過負荷保護方法は、自動車に
限定されず、可動部材の駆動源として配設されるモータ
の過負荷保護方法として、広く応用できる。
上述した実施例は、この発明を説明するためのものであ
り、この発明を何等限定するものでなく、この発明の技
術範囲内で変形、改遣等の施されたものも全てこの発明
に包含されることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
上記のように、この発明に係るモータの過負荷保護方沃
によれば、モータの回転速度を検出し、モー夕のトルク
の上昇に伴なう回転速度の低下から、モータの過負荷状
態を検出している。つまり、ポジション検出手段からの
パルスの発生周期を監視し、設定値と比較することによ
って、モータの過負荷状態が検出できる。そのため、モ
ータ制御回路の構成が簡素化できるとともに、特に、マ
イフンを利用したモータの制御回路においては、マイコ
ンとの整合性が向上される。
また、モータの回転速度は、ボジンヨン検出手段によっ
て発生されるパルスを利用できるため、この点において
も、モータ制御回路が簡素化される。
そして、過電流検出抵抗が省略できるため、バソテリー
等からの供給電圧が、途中で消費されることなく、モー
タに印加される。そのため、供給電圧の利用効率が向上
し、ほぼ定格通りのモータの特性が1・分に得られる。
また、過負荷検出回路が省略できるため、モータ個々の
特性、モータの使用条件、環境条件等に応じた回路設計
が不要となり、モータの制御回路の設計作業が簡単化さ
れる。そして、モータの使用条件、環境条件等に左右さ
れることなく、モータの過負荷状態が検出できるため、
過負荷検出機能の標準化が行なえる。
更に、モータのロック時等においては、ボジンヨン検出
手段からのパルスの発生がゼロとなるため、モータの駆
動、停止の判断が明確化される。
そのため、可動部材のリミットスイノチを設けることな
く、可動部材の限度位置における、モータの停出が検出
でき、制御回路が一屑簡素化される。
また、たとえば、モータの回転速度の検出に関係する配
線が断線等により不連続となった場合、モータの回転速
度の監視が不能となる。しかし、配線が不連続となると
、モータの回転速度がゼロと判断されて設定値と比較す
るため、モータの回転速度は、設定値より常に小さいと
判断され、モータへの供給電圧が遮断される。そのため
、モータの過負荷状態の非監視時においては、モータの
駆動を生じることもなく、モータ制御回路の安全性が1
・分に確保される。
更に、微分回路や飽和変成2xを応用した過負荷検出回
路によって、ポジンヨン検出手段からのパルスを、比例
した電圧レベルに変換し、その電圧レベルによって、モ
ータの過負荷状態を検出する構成としても、同様の効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、マイコン制御による、モータ制御装置のブロ
ック図、 第2図は、この発明に係るモータの過負荷保護方法のフ
ローチャート、 第3図、第4図(人) . (B)は、この発明の第2
実施例における、過負荷検出回路の回路図、および、入
力、出力での各波形図、 第5図、第6図(^)〜(D)は、この発明の第3実施
例における、過負荷検出回路の回路図、および、人力、
出力でのそれぞれの波形図、第7図は、トルクー電流特
性(T−I特性)、トルク一回転速度特性(T−N特性
)、第8図は、公知のモータ制御装置のブロック図であ
る。 lO;モータ制御装置、16.18  :ボジンヨン検
出手段(回転センサ)、20:中央処理ユニット、22
:マニュアルスイッチ、24:メモリースイッチ、26
:永久磁石、28:リードスイノチ、34:マイクロコ
ンビ一一夕(マイコン) 、3L38  :リレー制御
回路、40〜46:リレー、84.86  :過負荷検
出回路、旧.M2:モータ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータの回転速度を検出し、 モータの回転速度と、予め設定された設定値とを比較し
    、モータの回転速度が設定値より低下したとき、モータ
    の過負荷状態と判断して、モータへの供給電圧を直ちに
    遮断するモータの過負荷保護方法。
  2. (2)モータの回転に伴なって、パルスを発生可能に構
    成し、 モータの回転速度が、モータの回転により発生するパル
    ス周波数として検出され、 パルス周波数と、予め設定された設定値とを比較し、パ
    ルス周波数が設定値より小さくなったとき、モータの過
    負荷状態と判断して、モータへの供給電圧を遮断するモ
    ータの過負荷保護方法。
  3. (3)パルス周波数と設定値との比較が、タイマーによ
    って、所定時間遅延される請求項2記載のモータの過負
    荷保護方法。
  4. (4)微分回路を利用して、モータの回転により発生す
    るパルス周波数を、比例する出力電圧レベルに変換し、 出力電圧レベルと、予め設定された設定値とを比較し、
    出力電圧レベルが設定値より低下したとき、モータの過
    負荷状態と判断して、モータへの供給電圧を遮断するモ
    ータの過負荷保護方法。
  5. (5)飽和変成器を利用して、モータの回転により発生
    するパルス周波数を、比例する出力電圧レベルに変換し
    、 出力電圧レベルと、予め設定された設定値とを比較し、
    出力電圧レベルが設定値より低下したとき、モータの過
    負荷状態と判断して、モータへの供給電圧を遮断するモ
    ータの過負荷保護方法。
  6. (6)モータの回転によって発生するパルスの数をカウ
    ントし、そのカウント数から可動部材のポジションを検
    出するポジション検出手段がモータに設けられ、 ポジション検出手段のパルスの発生周期から、モータの
    回転速度としてのパルス周波数を検出する請求項2ない
    し5のいずれか記載のモータの過負荷保護方法。
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