JPS63169838A - 高能率符復号モ−ドの切り替え方式 - Google Patents

高能率符復号モ−ドの切り替え方式

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JPS63169838A
JPS63169838A JP205087A JP205087A JPS63169838A JP S63169838 A JPS63169838 A JP S63169838A JP 205087 A JP205087 A JP 205087A JP 205087 A JP205087 A JP 205087A JP S63169838 A JPS63169838 A JP S63169838A
Authority
JP
Japan
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signal
decoder
switching
switch
encoder
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Application number
JP205087A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Matsumura
俊彦 松村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 本発明は、音声信号等の高能率符号・復号を行うシステ
ムにおいて、CCITT勧告v、勧告率拠の9600b
psモデム信号を伝送する場合に際し、符号器及び復号
器のモードを通常モードからモデム用モードに切り替え
る方式を用いる場合に、その切り替え時にタイミング差
が生じても符号器及び復号器が共に確実に切り替わるよ
うに、切り替え信号検出時に、切り替えまで一定の時間
遅延を設けたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高能率符復号モードの切り替え方式に関し、
特に標準信号及び所定モデム信号にそれぞれ対応した符
号器及び復号器を備え、その所定モデム信号を検出した
とき、符号器及び復号器を切り替えて使用する高能率符
復号モードの切り替え方式に関するものである。
音声信号等の高能率符復号モードの切り替え方式は、音
声信号等を通すためにCCITT勧告G721に基づき
、標準として定められている通常の最適化されたモード
の符号器・復号器を用いるのに対し、特に32Kbps
のADPCM符号器・復号器にCCIT?勧告v、勧告
率拠の9600bpsモデム信号を通す場合は、960
0bpsモデム信号を通すための専用のモード或いは符
号器・復号器が必要となる。そして、符号器・復号器と
しては、その通常モードと9600bpsモデムモード
とを自動的に切り替えてどちらの信号にも対処できるよ
うにしておくことが必要である。
〔従来の技術〕
従来から知られた高能率符復号モードの切り替え方式が
第4図に示されており、図において、1はCCITT勧
告G721に基づき、標準として定められている通常の
PCM入力音声信号用ADPCM符号器(CODI) 
テあり、2はCCITT勧告v、29準拠ノ9600b
psモデム信号を通す場合のADPCM符号器(COD
2)である、これら送信側の符号器1及び2に対応して
受信側では、それぞれ復号器3 (DECl)及び4 
(DEC2)が設けられている。
これらの符号器1及び2、復号器3及び4の切り替えは
スイッチ5及び6でそれぞれ行われるが、この切り替え
は検出器7が作動する時は符号器2が選択され、検出器
8が作動する時は復号器4が選択されるようにそれぞれ
モードフラグ発生器9及び10が選択動作を行う。
そして、符号器1及び復号器3へそれぞれ戻すには検出
器11及び12が作動したときにそれぞれモードフラグ
発生器9及び10を介して行われる。
尚、符号器及び復号器の部分は、通常モードと9600
bpsモデムモードとを切り替えているが、1つの符号
器及び復号器の動作モードを切り替える場合でも切り替
え信号の出方は同様である。
次に、この従来例の動作を第5図に示したタイムチャー
ト図を参照して説明する。
交換機(図示せず)側で切り替えられて送られて来たモ
デム信号は、無音信号のセグメント■からセグメント■
までの予め決められているトレーニング信号をまず流し
てからデータ信号を通す形式を採っている。
かかるモデム信号は既に知られているように検出器7に
おいてモデム信号のセグメント■からセグメント■への
信号パターン変化で検出され、第5図のように切り替わ
りに要する遅延時間Tc1後に検出信号が検出器7から
発生され、この検出信号の立ち上がり時点でモードフラ
グ発生器9からフラグ信号を発生し、スイッチ5を符号
器lから2に切り替える。
受信側では、同様に検出器8がセグメント■を検出し切
り替わりに要する遅延時間TDl後に検出信号が検出器
8から発生されてモードフラグ発生器10からフラグ信
号を発生しスイッチ6を復号器3から4に切り替える。
データ信号が終了すると、検出器11がモードフラグ発
生器9のフラグ信号を無くしてスイッチ5を符号器1に
戻し、検出器12がモードフラグ発生器10のフラグ信
号を無くしてスイッチ6を復号器4に戻している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来の高能率符復号モードの切り替え方式で
は、スイッチ5が切り替わる前に検出器8がモード信号
を検出してスイッチ6を切り替えてからスイッチ5を切
り替えるように切り替えのための遅延時間がTDI’<
 TCI (TH< Teg)となるように第5図では
描かれているが、この場合には第5図のPCM出力信号
に斜線部分で示した箇所(時間幅TxいTg)だけの不
定波形が生ずるだけで済む。
しかしながら、これらの遅延時間は未確定のものであり
、もし、これが逆の関係になってTol〉Tel (T
llx>Tcg)となつたときは、符号器側の切り替え
は正しく行われるが、復号器側は切り替わる前に符号器
と復号器の組み合わせの不一致(符号器2とこの符号器
2のモデム信号出力を正規に復号できない復号器3の組
み合わせ)が生じPCM出力信号が乱れてしまい、復号
器側の切り替え動作が行われなくなってしまう虞があり
、こうなると符号器側と復号器側の動作モードは不一致
のままに終わってしまい正しい信号伝送が出来なくなっ
てしまうという問題点があった。
従って、本発明の目的は、第4図に示す標準信号及び所
定モデム信号にそれぞれ対応した符号器l、2及び復号
器3.4を備え、所定モデム信号を検出器7.8で検出
したとき、符号器1.2及び復号器3.4を切り替えて
使用する高能率符復号モードの切り替え方式において、
符号器と復号器の切り替えに不一致が生じないようにす
ることに在る。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は上記の目的を達成するための本発明に係る高能
率符復号モードの切り替え方式の概念図を示したもので
、本発明では、所定モデム信号を検出器7.8で検出し
た時、少なくとも符号器1.2の側の切り替えを遅延回
路20により一定時間遅延させてから行うようにしてい
る。
復号器側にも切り替えのための遅延時間を与えて両者の
切り替え時点を近づけることが一層好ましい。
〔作   用〕            (第1図にお
いて、所定モデム信号を各検出器7.8で検出した時、
遅延回路20により検出器7の検出信号が一定時間遅延
されてから符号器1と2の切り替えを行う。
従って、符号器側の切り替え時間(Tct)が復号器側
の切り替え時間(T * t )より短くなるような場
合でも、上記の一定遅延時間内は少なくとも符号器側は
切り替え動作が行われないため復号器側の切り替え動作
が確実に行われることとなり、符号器と復号器の不都合
な組み合わせが排除されることとなる。
また、復号器側の検出信号をも遅延させて符号器側の切
り替え時点に近づけることにより、PCM出力信号の乱
れを少なくできる。
〔実 施 例〕゛ 以下、本願発明に係る高能率符復号モードの切り替え方
式の実施例を説明する。
第2図は、第1図に概念的に示した本発明の高能率符復
号モードの切り替え方式の一実施例を示しており、第2
図では第1図に示した符号器側の切り替えタイミングを
検出する検出器は第4図に示した検出器7及び11を包
含し、復号器側の検出器は同じく検出器8及び12を包
含している。
そして、この実施例では各検出器7.11及び検出器8
及び12の後に遅延回路20a、20b及び21a、2
1bをそれぞれ設けている。但し、後述のように遅延回
路21は必ずしも設けなくてもよい、その他の構成は第
4図に示したものと同様であるので説明は省略する。
次に第2図の実施例の動作を第3図のタイムチャート図
を参照して説明する。
モデム信号は検出器7においてモデム信号のセグメント
■からセグメント■への信号パターン変化で検出され、
第3図のように切り替わりに要する遅延時間TCI後に
検出信号が検出器7から発生されるが、この検出信号の
立ち上がり時点を遅延回路20aが時間Ta1lだけ遅
延させてモードフラグ発生器9からフラグ信号を発生し
、スイッチ5を符号器1から2に切り替える。
受信側では、同様に検出器8がセグメント■を検出し切
り替わりに要する遅延時間Tl1l後に更にT□なる遅
延時間を遅延回路21aにより付されてモードフラグ発
生器10に入力されフラグ信号を発生しスイッチ6を復
号器3から4に切り替える。
データ信号が終了すると、検出器11が遅延回路20b
による遅延時間T’stだけ遅延させてモードフラグ発
生器9のフラグ信号を無くしてスイッチ5を符号器1に
戻し、検出器12が遅延回路21bによる遅延時間TN
!だけ遅延させてモードフラグ発生器10のフラグ信号
を無くしてスイッチ6を復号器4に戻している。
従って、符号器側の切り替え及び切り替え戻しタイミン
グから実際の切り替えが行われるまで、即ちモードフラ
グが切り替えられるまでにT41及びT□という遅延時
間があるので、この間にそれぞれ検出器8及び12がモ
デム信号の開始及びデータ信号の終了を検出してしまえ
ば、例えスイッチ5が符号器2の側に切り替わっても復
号器側の切り替えには支障は無くなる。従って、1’o
+の可能な最大値及びTelの可能な最小値を予め測定
しておくことにより、符号器側の遅延時間TNIを、少
なくともTD、−TC,だけ用意すればよいことになる
但し、第2図の斜線部(T v r、Ty寞)に示すよ
うなPCM出力信号の乱れを少なくするため、第2図の
ように復号器側にも遅延回路21a及び21bを設けて
符号器側と復号器側の切り替え時点を近づけることが、
より好ましい。
このようにしてCCITT勧告v、勧告率拠の9600
bpsモデム信号を伝送する場合において、符号器2と
復号器1との組み合わせを回避するように符号器側と復
号器側の切り替えを行っている。
(発明の効果) 以上のように、本発明の高能率符復号モードの切り替え
方式によれば、CCIT?勧告G721による符号・復
号通常モードとCCITT勧告v、勧告率拠の9600
bpsモデム信号を伝送するモデムモードの切り替えに
際して遅延回路を用いて符号器と復号器の不一致を排除
したので、復号器側で再生不能になるというような事態
を避けることができる。
また、符号器と復号器の切り替え遅延時間を調整するこ
とによりPCM出力信号の波形の乱れを少なくすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る高能率符復号モードの切り替え方
式の原理ブロック図、 第2図は本発明による高能率符復号モードの切り替え方
式の一実施例を示すブロック図、第3図は本発明による
高能率符復号モードの切り替え方式の一実施例の動作を
説明するためのタイムチャート図、 第4図は従来の高能率符復号モードの切り替え方式の一
例を示す図、 第5図は第4図の従来例の動作を説明するためのタイム
チャート図、である。 第1図笈び第2図において、 ■、2は符号器、 3.4は復号器、 5.6は切り替えスイッチ、 7.8.11.12は検出器、 20.21は遅延回路、をそれぞれ示す。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 特 許出願人  富 士 通 株式会社代理人弁理士 
 森 1)寛 (外1名)第1図 本発明の一実施例 よりr  /”1 1−1 杢分明実施例t″:五するタイミノグチX−1図征来l
l!反図 第4図 Tx+                   TX2
抗来講尺におけるタイミングチχ−ト図第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)標準信号及び所定モデム信号にそれぞれ対応した
    符号器(1、2)及び復号器(3、4)を備え、前記所
    定モデム信号を検出器(7、11、8、12)で検出し
    たとき、前記符号器(1、2)及び復号器(3、4)を
    切り替えて使用する高能率符復号モードの切り替え方式
    において、前記所定モデム信号を検出した時、少なくと
    も前記符号器(1、2)側の切り替えを遅延回路(20
    )により一定時間遅延させてから行うようにしたことを
    特徴とする高能率符復号モードの切り替え方式。
  2. (2)前記一定遅延時間が、前記復号器(3、4)の可
    能な最大切り替え時間と前記符号器(1、2)の可能な
    最小切り替え時間との差に対応している特許請求の範囲
    第1項に記載の高能率符復号モードの切り替え方式。
  3. (3)前記復号器(3、4)側にも遅延回路(21)が
    設けられている特許請求の範囲第1項に記載の高能率符
    復号モードの切り替え方式。
JP205087A 1987-01-08 1987-01-08 高能率符復号モ−ドの切り替え方式 Pending JPS63169838A (ja)

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JP205087A JPS63169838A (ja) 1987-01-08 1987-01-08 高能率符復号モ−ドの切り替え方式

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JPS63169838A true JPS63169838A (ja) 1988-07-13

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ID=11518506

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JP205087A Pending JPS63169838A (ja) 1987-01-08 1987-01-08 高能率符復号モ−ドの切り替え方式

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JP (1) JPS63169838A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0685764A (ja) * 1992-08-31 1994-03-25 Nec Corp Adpcm符復号化装置
JPH07154427A (ja) * 1993-12-01 1995-06-16 Nec Corp Isdnターミナルアダプタ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0685764A (ja) * 1992-08-31 1994-03-25 Nec Corp Adpcm符復号化装置
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