JPH06188858A - 相互に独立した2つのデジタル信号の伝送方法 - Google Patents
相互に独立した2つのデジタル信号の伝送方法Info
- Publication number
- JPH06188858A JPH06188858A JP5176594A JP17659493A JPH06188858A JP H06188858 A JPH06188858 A JP H06188858A JP 5176594 A JP5176594 A JP 5176594A JP 17659493 A JP17659493 A JP 17659493A JP H06188858 A JPH06188858 A JP H06188858A
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- Japan
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- signal
- channel
- pulse
- digital signals
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/38—Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
- H04L25/40—Transmitting circuits; Receiving circuits
- H04L25/49—Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
- H04L25/4904—Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using self-synchronising codes, e.g. split-phase codes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 2つのデジタル信号を符号化および復号化に
よって混合しかつ再び分離することを可能にした伝送方
法。 【構成】 一方の信号は符号器5のパルスチャネル3に
供給され、他方の信号は信号チャネル4に供給され、該
符号器において、パルスチャネルにおけるそれぞれ0−
1移行が符号化された信号TxDにおける固定の幅のパ
ルスを発生し、その極性は信号チャネルによって決定さ
れかつ符号化された信号の分離のために復号器6は、2
つの連続するパルス変化間の時間を用い、符号化信号の
側縁が時間測定をスタートしかつ固定の限界時間内に別
の側縁が発生するときパルスチャネルに割当て、別の側
縁が発生しなかったとき信号チャネルに割り当てる。
よって混合しかつ再び分離することを可能にした伝送方
法。 【構成】 一方の信号は符号器5のパルスチャネル3に
供給され、他方の信号は信号チャネル4に供給され、該
符号器において、パルスチャネルにおけるそれぞれ0−
1移行が符号化された信号TxDにおける固定の幅のパ
ルスを発生し、その極性は信号チャネルによって決定さ
れかつ符号化された信号の分離のために復号器6は、2
つの連続するパルス変化間の時間を用い、符号化信号の
側縁が時間測定をスタートしかつ固定の限界時間内に別
の側縁が発生するときパルスチャネルに割当て、別の側
縁が発生しなかったとき信号チャネルに割り当てる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、相互に独立した2つの
デジタル信号の伝送方法に関する。
デジタル信号の伝送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】2つのデジタル信号を1つのチャネルを
介して伝送するために、TDM−方式(時分割多重)ま
たはFDM−方式(周波数分割多重)が公知である。
介して伝送するために、TDM−方式(時分割多重)ま
たはFDM−方式(周波数分割多重)が公知である。
【0003】
【発明の課題】本発明の課題は、2つのデジタル信号を
専ら、符号化および復号化によって混合しかつ再び分離
することを可能にした、冒頭に述べた形式の方法を提供
することである。
専ら、符号化および復号化によって混合しかつ再び分離
することを可能にした、冒頭に述べた形式の方法を提供
することである。
【0004】
【発明の概要】この課題は、本発明によれば、一方の信
号は符号器のパルスチャネルに供給されかつ他方の信号
は前記符号器の信号チャネルに供給され、該符号器にお
いて、前記パルスチャネルにおけるそれぞれ0−1移行
が符号化された信号における固定の幅のパルスを発生
し、該符号化された信号の極性は前記信号チャネルによ
って決定されかつ前記符号化された信号を分離するため
に復号器は、2つの連続するパルス変化間の時間を用
い、前記符号化された信号の側縁が時間測定をスタート
しかつ固定の限界時間内に別の側縁が発生するとき、前
記信号をパルスチャネルに割当て、または前記限界時間
内に別の側縁が発生しなかったとき、前記信号を前記信
号チャネルに割り当てる、相互に独立した2つのデジタ
ル信号を1つの共通のチャネルを介して伝送する方法に
よって解決される。
号は符号器のパルスチャネルに供給されかつ他方の信号
は前記符号器の信号チャネルに供給され、該符号器にお
いて、前記パルスチャネルにおけるそれぞれ0−1移行
が符号化された信号における固定の幅のパルスを発生
し、該符号化された信号の極性は前記信号チャネルによ
って決定されかつ前記符号化された信号を分離するため
に復号器は、2つの連続するパルス変化間の時間を用
い、前記符号化された信号の側縁が時間測定をスタート
しかつ固定の限界時間内に別の側縁が発生するとき、前
記信号をパルスチャネルに割当て、または前記限界時間
内に別の側縁が発生しなかったとき、前記信号を前記信
号チャネルに割り当てる、相互に独立した2つのデジタ
ル信号を1つの共通のチャネルを介して伝送する方法に
よって解決される。
【0005】公知の方法との差異は次の点にある:TD
Mにおける場合にそうであるような、信号−符号化に対
して固定のタイムスロットパターンが存在しない。
Mにおける場合にそうであるような、信号−符号化に対
して固定のタイムスロットパターンが存在しない。
【0006】FDMにおける場合にそうであるような、
伝送しかつ復調しなければならない搬送周波数は変調さ
れない。
伝送しかつ復調しなければならない搬送周波数は変調さ
れない。
【0007】復号化を行うために、受信装置において再
生しなければならないクロックも一緒に伝送されない。
生しなければならないクロックも一緒に伝送されない。
【0008】本発明の方法は、信号−パルス−符号化−
伝送方式(SPC)と称することができる。
伝送方式(SPC)と称することができる。
【0009】SPC−伝送方式は例えば、X線装置内で
2つのデジタル信号を伝送するために、しかもX線発生
器、制御部および出力部間で伝送するために適してい
る。
2つのデジタル信号を伝送するために、しかもX線発生
器、制御部および出力部間で伝送するために適してい
る。
【0010】伝送媒体は、光導波体(LWL)とするこ
とができる。LWL−伝送に対して、SPC−伝送方式
は特別適している。というのは、この方式は強い信号歪
(パルス幅)に誤りなく耐え得るからである。高いパル
ス幅歪みは光導波体においては典型的である。
とができる。LWL−伝送に対して、SPC−伝送方式
は特別適している。というのは、この方式は強い信号歪
(パルス幅)に誤りなく耐え得るからである。高いパル
ス幅歪みは光導波体においては典型的である。
【0011】
【実施例】次に本発明を図示の実施例につき図面を用い
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0012】SPC−伝送方式は、相互に独立した2つ
のデジタル信号をまとめ、1つのチャネルを介して伝送
しかつそれから再び分離することを可能にする。
のデジタル信号をまとめ、1つのチャネルを介して伝送
しかつそれから再び分離することを可能にする。
【0013】図1は、本発明の方法を説明するための原
理図である。図1には、装置1において2つのチャネ
ル、即ちパルスチャネルおよび信号チャネル4がSPC
−符号器5に供給されることが示されている。SPC−
符号器5は、所定の規定に従って、これら2つの信号を
1つの符号化された送信信号TxDにまとめる。それか
ら信号TxDは例えば、光導波体を介して伝送される。
装置2において、この信号が受信され(RxD)かつS
PC−復号器6に供給される。SPC−復号器6は、符
号化された信号RxDから再び個々の信号をパルスチャ
ネル3および信号チャネル4に再構築する。
理図である。図1には、装置1において2つのチャネ
ル、即ちパルスチャネルおよび信号チャネル4がSPC
−符号器5に供給されることが示されている。SPC−
符号器5は、所定の規定に従って、これら2つの信号を
1つの符号化された送信信号TxDにまとめる。それか
ら信号TxDは例えば、光導波体を介して伝送される。
装置2において、この信号が受信され(RxD)かつS
PC−復号器6に供給される。SPC−復号器6は、符
号化された信号RxDから再び個々の信号をパルスチャ
ネル3および信号チャネル4に再構築する。
【0014】信号チャネル4は、任意のデジタル信号に
対して使用することができる。しかしパルスチャネル3
は、パルスを伝送するためにのみ使用することができ
る。パルスチャネル3に対する典型的な用途は、計数信
号である。計数信号は、その情報を信号形においてでは
なくて、時間当たりのパルス数において含んでいる。こ
のことは、2つのチャネル3,4の差異である。信号チ
ャネル4は信号形を伝送する。しかしパルスチャネル3
は、パルスの正しい数のみを伝送しかつ信号形自体を伝
送しない。
対して使用することができる。しかしパルスチャネル3
は、パルスを伝送するためにのみ使用することができ
る。パルスチャネル3に対する典型的な用途は、計数信
号である。計数信号は、その情報を信号形においてでは
なくて、時間当たりのパルス数において含んでいる。こ
のことは、2つのチャネル3,4の差異である。信号チ
ャネル4は信号形を伝送する。しかしパルスチャネル3
は、パルスの正しい数のみを伝送しかつ信号形自体を伝
送しない。
【0015】ここでもそれぞれの伝送方式における場合
のように、信号の帯域幅および走行時間に関する綿密な
選定を実施しなければならない。
のように、信号の帯域幅および走行時間に関する綿密な
選定を実施しなければならない。
【0016】技術的な具体例は上述の例においてプログ
ラミング可能なデジタル論理モジュールによって実現さ
れる。1つのモジュールはSPC−符号器として動作し
かつ別のモジュールはSPC−復号器として動作する。
ラミング可能なデジタル論理モジュールによって実現さ
れる。1つのモジュールはSPC−符号器として動作し
かつ別のモジュールはSPC−復号器として動作する。
【0017】既述の伝送方式において、2つのチャネル
3,4に対して次の主要な目的がある:パルスチャネル
3は、パルスの数を正しく伝送しなければならない。
3,4に対して次の主要な目的がある:パルスチャネル
3は、パルスの数を正しく伝送しなければならない。
【0018】信号チャネル4は、信号形を正しく伝送し
なければならない。
なければならない。
【0019】SPC−方式の動作は、次の実施例の場合
要部である、図2の波形図を用いて符号化された信号に
基づいて最もわかり易く表される。
要部である、図2の波形図を用いて符号化された信号に
基づいて最もわかり易く表される。
【0020】動作:パルスチャネル3の入力側における
それぞれの0−1変化は、符号化された信号において固
定時間(幅)のパルスを発生する。信号チャネル4は、
符号化された信号の極性を決定し、その際信号チャネル
=0においてパルスは正でありかつ信号チャネル=1に
おいてパルスは負である(図2)。
それぞれの0−1変化は、符号化された信号において固
定時間(幅)のパルスを発生する。信号チャネル4は、
符号化された信号の極性を決定し、その際信号チャネル
=0においてパルスは正でありかつ信号チャネル=1に
おいてパルスは負である(図2)。
【0021】符号化された信号TxDの情報内容は、一
方においてレベル0または1にあり、他方においてパル
ス幅にある。符号化された信号TxDは、大まかに言え
ばパルスを混入した信号チャネル4に相応する。2つの
チャネル3,4を分離するために(復号器6)、パルス
幅が用いられる。チャネルを分離するために2つの連続
するパルス変化(側縁)の時間が使用される。符号化さ
れた信号における側縁は時間測定をスタートする。そこ
で固定の限界時間内で別の側縁が生じるとき、パルスが
伝送されている(パルスチャネル3)。この限界時間内
に別のパルスが生じなかったとき、瞬時のレベルは信号
チャネル4のレベルに相応する。
方においてレベル0または1にあり、他方においてパル
ス幅にある。符号化された信号TxDは、大まかに言え
ばパルスを混入した信号チャネル4に相応する。2つの
チャネル3,4を分離するために(復号器6)、パルス
幅が用いられる。チャネルを分離するために2つの連続
するパルス変化(側縁)の時間が使用される。符号化さ
れた信号における側縁は時間測定をスタートする。そこ
で固定の限界時間内で別の側縁が生じるとき、パルスが
伝送されている(パルスチャネル3)。この限界時間内
に別のパルスが生じなかったとき、瞬時のレベルは信号
チャネル4のレベルに相応する。
【0022】SPC−符号器5は、入力側のパルスチャ
ネル3および信号チャネル4から符号化された出力信号
TxDを発生する(図1)。
ネル3および信号チャネル4から符号化された出力信号
TxDを発生する(図1)。
【0023】符号化の際、次の機能を実施すべきであ
る: パルスチャネル3の信号処理 チャネル3,4の同期 チャネル3,4の結合 図3には、符号器5のブロック回路図および対応する波
形図が示されている。
る: パルスチャネル3の信号処理 チャネル3,4の同期 チャネル3,4の結合 図3には、符号器5のブロック回路図および対応する波
形図が示されている。
【0024】図3をブロックにて示された機能に応じて
説明する。
説明する。
【0025】信号処理部7:ここで、パルスチャネル3
におけるそれぞれの正の0−1側縁において固定のパル
ス幅のパルスの発生が行われる。
におけるそれぞれの正の0−1側縁において固定のパル
ス幅のパルスの発生が行われる。
【0026】同期部8:同期部8は2つの入力側および
2つの出力側を有している。同期部は、2つのチャネル
3,4の場合により生じる時間的なオーバラップが一致
されるように考慮する。図3の波形図の円で囲まれた部
分においてこのような例が示されている。波形図には、
同期がパルスチャネル3を優先しかつ信号チャネル4を
時間遅延することが示されている。
2つの出力側を有している。同期部は、2つのチャネル
3,4の場合により生じる時間的なオーバラップが一致
されるように考慮する。図3の波形図の円で囲まれた部
分においてこのような例が示されている。波形図には、
同期がパルスチャネル3を優先しかつ信号チャネル4を
時間遅延することが示されている。
【0027】このことは必ずしもそのように具体化され
る必要はない。信号チャネル4を優先することも可能で
ある。
る必要はない。信号チャネル4を優先することも可能で
ある。
【0028】結合部9:信号形も2つのチャネル3,4
の時間調整も行われたので、結合部9は、デジタル基本
機能、即ち排他的論理和機能からのみ成り立つ。
の時間調整も行われたので、結合部9は、デジタル基本
機能、即ち排他的論理和機能からのみ成り立つ。
【0029】SPC−復号器6は、符号化された信号R
xDから2つのチャネル:パルスチャネル3および信号
チャネル4を再構築する。上述したように、SPC−復
号器6の必要不可欠な構成部分は、RxDにおける2つ
の連続する側縁が最小時間差を上回っているか否かを検
出することができる。換言すれば、パルス幅のしきい値
を上回っているか否かを検出しなければならない。
xDから2つのチャネル:パルスチャネル3および信号
チャネル4を再構築する。上述したように、SPC−復
号器6の必要不可欠な構成部分は、RxDにおける2つ
の連続する側縁が最小時間差を上回っているか否かを検
出することができる。換言すれば、パルス幅のしきい値
を上回っているか否かを検出しなければならない。
【0030】復号規則: 1.符号化された信号において、その時間差がtGrenz
より小さい2つの連続する側縁が検出されると、復号さ
れたパルス−チャネル出力側において発生されるはずの
パルスが問題である。
より小さい2つの連続する側縁が検出されると、復号さ
れたパルス−チャネル出力側において発生されるはずの
パルスが問題である。
【0031】2.この時間差がtGrenzより大きけれ
ば、RxDの瞬時のレベルは信号チャネル4のレベルを
指示する。
ば、RxDの瞬時のレベルは信号チャネル4のレベルを
指示する。
【0032】図4の波形図を用いて、復号過程を説明す
る:パルスチャネル3の復号された信号は常に、少なく
ともRxD信号におけるパルス幅だけ遅延される。ここ
で、tGrenz内のその都度第2の側縁の到来の際ようや
くパルスの伝送を検出することができることが重要であ
る。
る:パルスチャネル3の復号された信号は常に、少なく
ともRxD信号におけるパルス幅だけ遅延される。ここ
で、tGrenz内のその都度第2の側縁の到来の際ようや
くパルスの伝送を検出することができることが重要であ
る。
【0033】信号チャネル4の復号の際にも、tGrenz
の最小遅延時間が存在する。というのは、信号RxDに
おける側縁の後、信号チャネル4における新しいレベル
を出力することができるまでに、少なくとも時間tGr
enzが経過するはずであるからである。
の最小遅延時間が存在する。というのは、信号RxDに
おける側縁の後、信号チャネル4における新しいレベル
を出力することができるまでに、少なくとも時間tGr
enzが経過するはずであるからである。
【0034】伝送方法を使用することができるようにす
るために、このことは全体的に、しかも質的および量的
に考察しなければならない。即ち、基本的な特性を理解
しかつ回路定数の選定を可能にする特性値を設定しなけ
ればならない。この場合、SPC−符号器5およびSP
C−復号器6の他に、伝送チャネル10も関連させなけ
ればならない。
るために、このことは全体的に、しかも質的および量的
に考察しなければならない。即ち、基本的な特性を理解
しかつ回路定数の選定を可能にする特性値を設定しなけ
ればならない。この場合、SPC−符号器5およびSP
C−復号器6の他に、伝送チャネル10も関連させなけ
ればならない。
【0035】既述のように、パルスチャネル3において
パルスのみが伝送され、一方信号チャネル4において信
号形が維持されることが最も重要な特性である。
パルスのみが伝送され、一方信号チャネル4において信
号形が維持されることが最も重要な特性である。
【0036】それぞれの伝送方式のように、SPC−伝
送方法も、認識しなければならない不都合な副次的欠点
を有する。それらは: 遅延時間: tDelay タイミングジッタ: tJitter である。
送方法も、認識しなければならない不都合な副次的欠点
を有する。それらは: 遅延時間: tDelay タイミングジッタ: tJitter である。
【0037】遅延時間は、復号器6および符号器5にお
ける処理時間と伝送チャネル10の信号走行時間とから
成る。
ける処理時間と伝送チャネル10の信号走行時間とから
成る。
【0038】時間的なアンシャープネスは、遅延時間の
許容範囲を表す。タイミングジッタは、どの領域に遅延
時間が変動する可能性があるかに対する尺度である。タ
イミングジッタの原因は一方において、SPC−符号器
5およびSPC−復号器が非同期の自走クロックによっ
て作動することにある。他方において、SPC−符号器
5の2つのチャネル3,4にイベントが同時に生じた際
に強制的に1つのチャネルが遅延されて符号化されかつ
伝送されることが重要である。
許容範囲を表す。タイミングジッタは、どの領域に遅延
時間が変動する可能性があるかに対する尺度である。タ
イミングジッタの原因は一方において、SPC−符号器
5およびSPC−復号器が非同期の自走クロックによっ
て作動することにある。他方において、SPC−符号器
5の2つのチャネル3,4にイベントが同時に生じた際
に強制的に1つのチャネルが遅延されて符号化されかつ
伝送されることが重要である。
【0039】すべての伝送方式の別の非常に重要な特性
値は帯域幅である。一般に伝送チャネル10は固定の有
限の帯域幅を有する。2つのチャネル、即ち信号チャネ
ル4およびパルスチャネル3も固定の帯域幅を有する。
2つのチャネル3,4の周波数領域は0から相応の帯域
幅までに及ぶ。
値は帯域幅である。一般に伝送チャネル10は固定の有
限の帯域幅を有する。2つのチャネル、即ち信号チャネ
ル4およびパルスチャネル3も固定の帯域幅を有する。
2つのチャネル3,4の周波数領域は0から相応の帯域
幅までに及ぶ。
【0040】伝送チャネルの帯域幅の利用は100%で
はない。換言すれば、チャネル、即ちパルスチャネル3
と信号チャネル4の帯域幅の和は伝送チャネル10の帯
域幅より小さいことを意味する。SPC−方法における
帯域幅利用は、最大で90%である。
はない。換言すれば、チャネル、即ちパルスチャネル3
と信号チャネル4の帯域幅の和は伝送チャネル10の帯
域幅より小さいことを意味する。SPC−方法における
帯域幅利用は、最大で90%である。
【0041】伝送特性を特性値において固定するため
に、SPC−符号器5およびSPC−復号器6の実現に
ついて検討しなければならない。というのは、これらは
すべての特性値に対して決定的であるからである。使用
に対して重要なのは、次の特性値である: Bk 伝送チャネル10の帯域幅 Bp パルスチャネル3の帯域幅 BS 信号チャネル4の帯域幅 tDelay P パルスチャネル3の遅延時間 tDelay S 信号チャネル4の遅延時間 tJitter P パルスチャネル3のタイミングジ
ッタ tJitter S 信号チャネル4のタイミングジッ
タ 本発明を、X線発生器内において2つの信号を1つの構
成部分から別の構成部分に伝送するために実施すること
ができる。
に、SPC−符号器5およびSPC−復号器6の実現に
ついて検討しなければならない。というのは、これらは
すべての特性値に対して決定的であるからである。使用
に対して重要なのは、次の特性値である: Bk 伝送チャネル10の帯域幅 Bp パルスチャネル3の帯域幅 BS 信号チャネル4の帯域幅 tDelay P パルスチャネル3の遅延時間 tDelay S 信号チャネル4の遅延時間 tJitter P パルスチャネル3のタイミングジ
ッタ tJitter S 信号チャネル4のタイミングジッ
タ 本発明を、X線発生器内において2つの信号を1つの構
成部分から別の構成部分に伝送するために実施すること
ができる。
【図1】本発明の方法を説明するための基本回路図であ
る。
る。
【図2】図1を説明するための信号波形図である。
【図3】図1に示されている符号器の回路略図および対
応する信号波形図である。
応する信号波形図である。
【図4】図1の復号器の動作を説明するための波形図で
ある。
ある。
3 パルスチャネル、 4 信号チャネル、 5 SP
C−符号器、 6 SPC−復号器、 7 信号処理
部、 8 同期部、 9 結合部
C−符号器、 6 SPC−復号器、 7 信号処理
部、 8 同期部、 9 結合部
Claims (3)
- 【請求項1】 相互に独立した2つのデジタル信号を1
つの共通のチャネル(10)を介して伝送する方法にお
いて、 一方の信号は符号器(5)のパルスチャネルに供給され
かつ他方の信号は前記符号器(5)の信号チャネル
(4)に供給され、該符号器において、前記パルスチャ
ネル(3)におけるそれぞれ0−1移行が符号化された
信号(TxD)における固定の幅のパルスを発生し、該
符号化された信号の極性(RxD)は前記信号チャネル
(4)によって決定されかつ前記符号化された信号(R
xD)を分離するために復号器(6)は、2つの連続す
るレベル変化間の時間を用い、前記符号化された信号の
側縁が時間測定をスタートしかつ固定の限界時間内に別
の側縁が発生するとき、前記信号をパルスチャネル
(3)に割当て、または前記限界時間内に別の側縁が発
生しなかったとき、前記信号を前記信号チャネル(4)
に割り当てることを特徴とする相互に独立した2つのデ
ジタル信号の伝送方法。 - 【請求項2】 前記共通のチャネル(10)の伝送媒体
として光導波体を使用する請求項1記載の相互に独立し
た2つのデジタル信号の伝送方法。 - 【請求項3】 X線発生器内において構成部分から別の
構成部分に2つの信号を伝送するために使用する請求項
1または2記載の相互に独立した2つのデジタル信号の
伝送方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4223639.8 | 1992-07-17 | ||
DE4223639A DE4223639C1 (de) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | Verfahren zum Übertragen zweier voneinander unabhängiger digitaler Signale |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06188858A true JPH06188858A (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=6463510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5176594A Withdrawn JPH06188858A (ja) | 1992-07-17 | 1993-07-16 | 相互に独立した2つのデジタル信号の伝送方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5349585A (ja) |
JP (1) | JPH06188858A (ja) |
DE (1) | DE4223639C1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2695779B1 (fr) * | 1992-09-15 | 1994-11-04 | Cit Alcatel | Procédé et dispositifs pour la transmission simultanée de deux signaux binaires hétérochrones par un même support. |
US5761246A (en) * | 1995-08-14 | 1998-06-02 | International Business Machines Corporation | Circuit for multiplexing a plurality of signals on one transmission line between chips |
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