JPH01292927A - データ伝送方式 - Google Patents

データ伝送方式

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JPH01292927A
JPH01292927A JP63122769A JP12276988A JPH01292927A JP H01292927 A JPH01292927 A JP H01292927A JP 63122769 A JP63122769 A JP 63122769A JP 12276988 A JP12276988 A JP 12276988A JP H01292927 A JPH01292927 A JP H01292927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit
frame
parity
data
cmi
Prior art date
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Pending
Application number
JP63122769A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukari Osawa
大澤 ゆかり
Kazuto Takaso
高祖 一人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63122769A priority Critical patent/JPH01292927A/ja
Publication of JPH01292927A publication Critical patent/JPH01292927A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えば映像や音声をディジタル伝送する際に
使用されるデータ伝送方式に関する。
(従来の技術) この種のシステムで使用される2値データは、例えばN
RZ符号やRZ符号をAMI(Alternate  
Mark  Inversion)化した符号により表
わされることが多いが、これらの符号をそのまま伝送す
ると場合により長期に渡って零が連続することがあるた
め、タイミング抽出する上で問題を生じる。したがって
、これらの符号を伝送する場合には、CMI(Cord
Mark  Inversion)符号等の零連続抑圧
符号に変換して伝送するのが普通である。ここでCMI
符号とは、例えばデータがNRZ符号であれば、このN
RZ符号のrOJに対し「ol」が、また「1」に対し
「11」およびrooJが交互に現われるように定めた
符号である。
一方ディジタルデータ伝送では、一般にデータをフレー
ム構成として各フレーム毎に所定のビット位置にフレー
ム同期ビットを挿入して伝送するようにしている。例え
ば、CMI符号に符号変換して伝送する場合には、各フ
レームの先頭ビット位置に「1」または「0」の符号則
違反(CRV)ビットを挿入して伝送するようにしてい
る。第4図(a)、(b)はその−例を示すもので、「
1」のCRVを用いる場合には同図(a)に示すように
各フレームの先頭ビット位置にその直前の「1」のCM
I符号が「11」であればそのCRVビットである「1
1」を、また「00」であれば「00」をフレーム同期
信号としてそれぞれ挿入する。また「0」のCRVを用
いる場合は、第4図(b)に示すように各フレームの先
頭ビット位置に「0」のCMI符号「01」のCRVビ
ットである「10」をそれぞれ挿入する。したがって、
受信側では受信データからこのCRVビットを検出する
ことによりフレーム同期をとることができる。
(発明が解決しようとする課題) ところが、このような従来の伝送方式は、各フレーム毎
にそのうちの1ビツトがフレーム同期をとるための専用
のビットとして使用される。このため、データや例えば
パリティビット等のその他の情報は上記1ビツトを除い
た他のビットにより伝送しなければならず、その分デー
タ伝送効率の低下を招いていた。
本発明はこの点に着目し、フレーム同期ビットを情報ビ
ットとしても使用できるようにし、これによりデータの
伝送効率を高め得るデータ伝送方式を提供しようとする
ものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、送信側で、ディジタルデータのフレーム同期
位置に所定の情報を表わす情報ビットの符号則違反ビッ
トを挿入して送出し、受信側で、受信データから上記符
号則違反ビットを検出してその検出タイミングに同期し
てフレーム同期をとるとともに、上記符号則違反ビット
の符号から上記所定の情報を表わす情報ビットを再生す
るようにしたものである。
(作用) この結果、フレーム同期ビットとしての機能は全く損う
ことなく、シかもこのフレーム同期ビットにより所定の
情報を伝送することが可能となる。このため、限られた
伝送ビットを有効に利用することができ、これによりデ
ータ伝送効率を高めることができる。
(実施例) 第2図および第3図は、本発明の一実施例におけるデー
タ伝送方式を適用した送信装置および受信装置の要部構
成をそれぞれ示すものである。
先ず送信装置は、フレーム発生器11と、このフレーム
発生器11で発生される各フレーム毎にNRZ符号から
なるデータDTのパリティを計数するパリティ計数器1
2と、セレクタ13と、CMI符号器14とを備えてい
る。このうちフレーム発生器11は、上記データDTに
同期したクロックCKを計数することによりフレームを
発生し、かつ各フレームの先頭ビット位置毎に切換信号
SWおよびCRV発生信号C8を発生するものである。
セレクタ13は、通常時には(0)側に切換わってデー
タDTを通過させており、上記フレーム発生器11から
切換信号SWが発生されたときのみ(1)側に切換わっ
てパリティ計数器12から出力されるパリティビットP
BをCM I符号器14に供給するものである。CMI
符号器14は、セレクタ13を経て供給されるデータD
TをそのままCMI符号に変換して出力するとともに、
上記フレーム°発生器11からCRV発生信号C8が発
生された時1°こ、この時点で上記セレクタ13を経て
供給されるパリティビットPBのCRVビットを発生し
て出力するものである。
一方受信装置は、図示しない伝送路を経て到来した伝送
データCDTをNRZ符号に変換するとともに上記伝送
データCDTからCRVビットを検出するCMI復号器
21と、フレーム再生器22と、パリティビット抽出器
23と、パリティ計数器24と、パリティ比較器25と
を備えている。このうち、フレーム再生器22は、上記
CMI復号器21から出力されるCRV検出信号CDに
同期してフレームを再生するとともに、この再生したフ
レームの先頭ビット位置において抽出タイミング信号S
Tを発生するものである。パリティピット抽出器23は
、上記フレーム再生器22から出力される抽出タイミン
グ信号STに同期して、上記CMI復号器21から出力
された受信データDT’からパリティビットを検出する
ものである。またパリティ計数器24は、上記フレーム
再生器22から出力されるフレーム信号FSにしたがっ
て、上記受信データDT’のパリティを各フレーム毎に
計数するものである。さらにパリティビット比較器25
は、上記パリティ計数器24により計数されたパリティ
ビットと、上記パリティビット抽出器23で抽出された
パリティビットとを比較して、誤りの有無を判定するも
のである。
このような構成であるから、送信装置においてNRZ符
号からなるデータDTが入力されると、このデータDT
はセレクタ13を経てCMI符号器14に導入され、こ
のCMI符号器14でCMI符号に符号変換されて送出
される。また、上記データDTはパリティ計数器12に
導入され、この計数器12で各フレーム毎にパリティが
計数されて、その計数結果からパリティビットPBが得
られる。そして各フレーム毎に得られたパリティビット
PBは、各々次のフレームの先頭ビット位置においてセ
レクタ13を介してCMI符号器14に導入される。ま
たこのとき、フレーム発生器11からは各フレームの先
頭ビット位置においてCRV発生信号C8がそれぞれ発
生され、CMI符号器14に供給される。したがって、
上記パリティビットPBは、cM工符号器14において
符号則違反となるようにCMI符号化され送出される。
例えば、いまパリティ計数器12が奇数パリティ方式を
採用しているとし、この状態で第1図(a)に示すよう
なデータDTが入力されたとすると、このデータDTの
フレームnのパリティビットは「0」になる。このため
、CMI符号化された伝送データの次のフレームni1
の先頭ビットには、第1図(b)に示す如くこのパリテ
ィビット「0」のCRVビットである「1o」が挿入さ
れて送出される。同様に、フレームn+1のパリティビ
ットは「1」となるため、このパリティビット「1」の
CRV符号である「00」が次のフレームn+2の先頭
ビットに挿入されて送出される。
すなわち、伝送データCDTの各フレームの先頭ビット
には、各々その1フレーム前のパリティ情報を含むビッ
ト同期信号が挿入されて送出されることになる。
これに対し受信装置では、CMI符号からなるデータC
DTが受信入力されると、このデータCDTはCMI復
号器21でNRZ符号に符号変換される。また、このと
きCMI復号器21では上記データCDTからCRVビ
ットが検出され、このCRVビットの検出タイミングに
同期してフレーム再生器22によりフレームが再生され
る。
すなわち、従来と同様に正確にフレーム同期をとること
ができる。
一方、上記CMI復号器21から受信データDT’が出
力されると、パリティ計数器24により各フレーム毎に
パリティの計数が行なわれ、これによりそのパリティビ
ットが発生される。また、上記受信データDT’ はパ
リティビット抽出器23にも導入され、この抽出器23
により各フレーム毎にその先頭ビットに挿入されている
パリティビットが抽出される。そして、このパリティビ
ット抽出器23により抽出されたパリティビットと、上
記パリティ計数器24で発生されたパリティビットとは
、パリティピット比較器25により比較され、これによ
り受信データDT′の誤り判定が行なわれる。
このように本実施例であれば、各フレームの先頭ビット
にその1フレーム前のフレームのパリティビットのCR
Vビットを挿入して伝送するようにしたので、1ビツト
でフレーム同期情報とともにパリティ情“報も同時に伝
送することが可能となり、これによりデータの伝送効率
を高めることができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、上記実施例ではパリティビットのCRVビットを
伝送する場合を例とって説明したが、他にシグナル情報
や制御情報等を伝送するようにしてもよい。その他、フ
レームのビット数や零連続抑圧符号の種類、CRVビッ
トの挿入位置、送信装置および受信装置の構成等につい
ても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、送信側で、ディジ
タルデータのフレーム同期位置に所定の情報を表わす情
報ビットの符号則違反ビットを挿入して送出し、受信側
で、受信データから上記符号則違反ビットを検出してそ
の検出タイミングに同期してフレーム同期をとるととも
に、上記符号則違反ビットの符号から上記所定の情報を
表わす情報ビットを再生するようにしたことによって、
フレーム同期ビットを情報ビットとしても使用すること
ができ、これによりデータの伝送効率を高め得るデータ
伝送方式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例におけるデータ伝
送方式を説明するためのもので、第1図は伝送データの
構成の一例を示す図、第2図および第3図は送信装置お
よび受信装置の要部構成を示す回路ブロック図、第4図
は従来のデータ伝送方式による伝送データの構成の一例
を示す図である。 11・・・フレーム発生器、12・・・パリティ計数器
、1・・・セレクタ、14・・・CMI符号器、21・
・・CMI復号器、22・・・フレーム再生器、23・
・・パリティビット抽出器、24・・・パリティ計数器
、25・・・パリティビット比較器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 11 @2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フレーム構成をなすディジタルデータを零連続抑圧符号
    に符号変換して伝送するデータ伝送方式において、送信
    側で、前記ディジタルデータのフレーム同期位置に所定
    の情報を表わす情報ビットの符号則違反ビットを挿入し
    て送出し、受信側で、受信データから前記符号則違反ビ
    ットを検出してその検出タイミングに同期してフレーム
    同期をとるとともに、前記符号則違反ビットの符号から
    前記所定の情報を表わす情報ビットを再生することを特
    徴とするデータ伝送方式。
JP63122769A 1988-05-19 1988-05-19 データ伝送方式 Pending JPH01292927A (ja)

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