JPH0284830A - 音声符号化切替方式 - Google Patents

音声符号化切替方式

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JPH0284830A
JPH0284830A JP63236015A JP23601588A JPH0284830A JP H0284830 A JPH0284830 A JP H0284830A JP 63236015 A JP63236015 A JP 63236015A JP 23601588 A JP23601588 A JP 23601588A JP H0284830 A JPH0284830 A JP H0284830A
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JP
Japan
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switching
converter
data
codec
converters
Prior art date
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Pending
Application number
JP63236015A
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English (en)
Inventor
Hideki Mase
秀樹 間瀬
Hidetoshi Toyofuku
豊福 秀敏
Takeshi Tanaka
剛 田中
Masanori Kajiwara
梶原 正範
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要] 2種以上の符号化方式のニーダ/デコーダ(以下、rc
ODEcJという)を有する端末間において、使用する
C0DECを切り替えることにより、音声符号化方式を
切り替える音声符号化切替方式に関し、 符号化方式の切替時に生じるおそれのある一時的な雑音
を除去できるようにすることを目的とし、同種のC0D
ECが接続さ九るように使用するC0DECの切替を送
信側および受信側で連動して行なう切替手段による切替
時に、受信側のディジタル/アナログ変換器の作動を一
時的に停止させるように構成する。
[産業上の利用分野コ 本発明は、2種以上の符号化方式のC0DECを有する
端末間において、使用するC0DECを切り替えること
により、音声符号化方式を切り替える音声符号化切替方
式に関する。
近年、アナログ信号である音声信号をディジタル信号に
変換して、このディジタル信号について所要の符号化処
理を施し、その後ディジタル伝送路を介して伝送し、こ
れを再度復号化し、アナログ信号に戻して受信する音声
信号のディジタル通信技術が開発されている。
また、この場合、符号化方式として通常のpcM方式と
ADPCM (差分符号化)方式というように、異なっ
た符号化方式に対応できるように、1つの端末に異なっ
たタイプのC0DECをもったものも提案されている。
〔従来の技術] 第6図は従来例を示すブロック図であるが、この第6図
に示すものでは、ディジタル伝送路Tを介して端末A、
Bが接続されており、一方の端末Aには、電話機IA、
ハイブリッド2A、第1CODEC31A、第2COD
EC32A、アナログ/ディジタル変換器(−A / 
D変換器)41A。
42A、ディジタル/アナログ変換器(D/A変換器)
51A、52Aが設けられるとともに、他方の端末Bに
は、電話機IB、ハイブリッド2B。
第1CODEC31B、第2GODEC32B。
A/D変換器41B、42B、D/A変換器51B、5
2Bが設けられている。
ここで、第1CODEC31A、31Bは例えば通常の
PCM符号化/復号化を施すもので、第2CODEC3
2A、32BはADPCM符号化/復号化を施すもので
、A/D変換器41A、41B、42A、42Bは、ア
ナログ信号である音声信号をディジタル信号に変換する
もので、D/A変換器51A、51B、52A、52B
はディジタル信号をアナログ信号に変換するもので、A
/D変換器41A:41B、D/A変換器51A;51
Bは第1cODEc31A;31B用のもので、A/D
変換器42A:42B、D/A変換器52A;52Bは
第2CODEC32A:32B用のものである。
ハイブリッド2A、2Bは電話機IA、IBの送受信信
号を振り分けるものである。
また、各端末、A ; Bと伝送路Tとの間には、切替
スイッチ6A;6Bが設けられており、各切替スイッチ
6A、6Bは伝送路上の伝送データから符号化方式が切
り替えられたことを判定する判定部7A、7Bからの判
定結果に基づき同種のC0DEC側に連動して切り替え
られるようになっている。
このような構成により1例えば端末A、Bの第1COD
EC31A、31Bどうしが送受している場合に、端末
Aで第1CODEC31Aから第2GODEC32Aに
切替を行なおうとしたとする。このとき伝送路上の判定
部7A、7Bは、この情報を受け、両方の切替スイッチ
6A、6Bを同時に第2CODEC32A、32B側に
切り替える。
なお、端末B側において、C0DECの切り替えを行な
った場合も、同様にして両切替スイッチが連動して切り
替えられる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の音声符号化切替方式で
は、切替の際に、符号化方式の切替時に生じる一時的な
雑音が問題となる。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
符号化方式の切替時に生じるおそれのある一時的な雑音
を除去できるようにした、音声符号化切替方式を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図である。
本発明は、第1図に示すように、ディジタル伝送路Tを
介して接続された少なくとも一対の端末A、Bをそなえ
、各端末A;Bに、異なった音声符号化方式のGODE
C31A、32A:31B。
32Bが設けられ、端末A;Bの送信部には、アナログ
信号である音声信号をディジタル信号に変換するA/D
変換器41A、42A;41B、42Bが設けられると
ともに、端末A;Bの受信部には、ディジタル信号をア
ナログ信号に変換するD/A変換器51A、52A;5
1B、52Bが設けられている。
また、6A、6Bは切替手段で、各切替手段6A、6B
は、同種のC0DECが接続されるように、使用するC
0DECの切替を送信側および受信側で連動して行なう
ものである。
さらに、7A、7Bは符号化方式切替データ検出部手段
、各符号化方式切替データ検出手段7A。
7Bは、伝送路T上の伝送データから符号化方式が切り
替えられたことを検出するものである。
8A、8BはD/A変換器一時停止手段で、各D/A変
換器一時停止手段8A、8Bは、切替手段6A、6Bに
よる切替時に受信側のD/A変換器51A、52A:5
1B、52Bの作動を一時的に停止させるものである。
[作 用] このような構成により、符号化方式切替データ検出手段
7A、7Bで、伝送路T上の伝送データから符号化方式
が切り替°えられたことが検出されると、切替手段6A
、6Bが作動して、同種のC0DECが接続されるよう
に、使用するC0DECの切替を送信側および受信側で
連動して行なうとともに、D/A変換器一時停止手段8
A、8Bの作用により、切替手段6A、6Bによる切替
時に受信側のD/A変換器51A、52Aまたは51B
、52Bの作動を一時的に停止させることが行なわれる
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図で、この第
2@に示す実施例においても、ディジタル伝送路Tを介
して端末A、Bが接続されており、一方の端末Aには、
電話機IA、ハイブリッド2A、第1CODEC31A
、第2CODEC32A、A/D変換器41A、42A
、D/A変換器51A、52Aが設けられるとともに、
他方の端末Bには、電話機IB、ハイブリッド2B、第
1GODEC31B、第2CODEC32B、A/D変
換器41B、42B、D/A変換器51B。
52Bが設けられている点は、従来のものと同様である
ところで、符号化方式切替データ検出部7A。
7B、切替スイッチ6A、6B、D/A変換器一時停止
部8A、8Bが設けられている。
ここで、符号化方式切替データ検出部7A、7Bは、伝
送路T上の伝送データから符号化方式が切り替えられた
ことを検出するもので、この符号化方式切替データ検出
部7A、7Bは、第3図に示すごとく、伝送路T上のデ
ータから符号化方式判定データや符号化方式切替データ
を検出する検出部71A、71Bと、符号化方式判定デ
ータからD/A変換器一時停止用の制御信号を生成する
クロック生成部?2A、72Bとをそなえて構成されて
いる。なお、判定データは、第1CODEC31A、3
1Bを「O」、第2GODEC32A、32Bを「1」
とする、そして、クロック生成部72A、72Bでは一
1判定データに変化がないとき(CODECの切替を行
なっていないとき)は、第4図(b)に示すようなハイ
レベルの出力を出し、判定データが0→1または1→0
と変化したとき(CODECの切替を行なったとき)は
、第5図(b)に示すように一定時間(例えば通話上全
く問題とならない数百μl16C程度の時間)の間、ロ
ーレベルの出力を出すようになっている。
また、切替スイッチ6A、6Bは、同種のC0DECが
接続されるように、符号化方式切替データ検出部7A、
7Bからの符号化方式判定データに基づき、使用するG
ODECの切替を送信側および受信側で連動して行なう
ものである。なお、各切替スイッチ6A、6Bへ入力さ
れるデータは、検出部71A、71Bでの検出時間遅れ
を考慮して、遅延回路9A、9Bを経由して入力される
ようになっている。
さらに、D/A変換器一時停止部8A、8Bは。
切替スイッチ6A、6Bによる切替時に受信側のD/A
変換器51A、52A:51B、52Bの作動を一時的
に停止させるもので、このD/A変換器一時停止部8A
、8Bは、第3図に示すごとく、D/A変換器51A、
51B制御用のAND回路81A、81Bと、D/A変
換器52A、52B制御用のAND回路82A、82B
とをそなえて構成されている。そして、AND回路81
A。
8、I BはD/A変換器51A、51B用の変換クロ
ック夏とクロック生成部72A、72Bからの出力とを
受け、AND回路82A、82BはD/A変換器52A
、52B用の変換クロック■とクロック生成部72A、
72Bからの出力とを受けるようになっている。
したがって、判定データに変化がない場合は。
クロック生成部72A、72Bから出力は第4図(b)
のようであるから、変換クロックIが第4図(a)のよ
うであるとすると、AND回路81A、81Bの出力は
第4図(、)のようになる。
即ち、D/A変換器への変換クロックは中断されること
がないので、D/A変換器の作動は中断しない。
また、判定データに変イヒがある場合は、クロック生成
部72A、72Bから出力は第5図(b)のようである
から、変換クロック■が第5図(a)のようであるとす
ると、AND回路81A、81Bの出力は、第5図(c
)のように、クロック生成部?2A、72Bから出力が
ローレベルの間、変換クロック■は一時的に(数百μs
ec程度の間)ローレベルの状態が続く。
上述の構成により、例えば端末A、Hの第1CODEC
31A、31Bどうしが送受している場合に、端末Aで
第1coDEC31Aから第2CODEC41Aに切替
を行なおうとしたとする。
このとき符号化方式切替データ検出部7A、7Bは、判
定データがO→1に変化したことを検出し、両方の切替
スイッチ6A、6Bを同時に第2CODEC32A、3
2B側に切り替える。
そして、この切替過渡期において、D/A変換器一時停
止部8BのAND回路81Bからの出力が一時的にロー
レベルとなることにより、受信側端末BのD/A変換器
51B、52Bの作動を一時的に停止させることが行な
われる。これにより。
受信側では、出力が通話上全く問題とならない数百μs
ec程度の間、一時的に無音状態になる。その結果、上
記のような符号化方式の切替時に、雑音の発生を招かず
に済む。
なお、端末B側において、GODECの切り替えを行な
った場合も、同様にして両切替スイッチが連動して切り
替えられるとともに、受信側となる端末A側のD/A変
換器51A、52Aが一時的にその作動を停止せしめら
れるので、同様にして、符号化方式の切替時に、雑音の
発生を招かずに済むものである。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の音声符号化切替方式によ
れば、切替手段による切替時に受信側の該ディジタル/
アナログ変換器の作動を一時的に停止させることが行な
われるので、符号化方式の切替時に生じるおそれのある
一時的な雑音を除去できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示すブロック図。 第3図は本発明の一実施例の要部を示すブロック図、 第4図(a)〜(c)は判定データに変化がない場合の
タイミングチャート。 第5図(a)〜(Q)は判定データに変化がある場合の
タイミングチャート、 第6図は従来例を示すブロック図である。 図において。 IA、IBは電話機。 2A、2Bはハイブリッド、 6A、6Bは切替スイッチ(切替手段)、7A、7Bは
符号化方式切替データ検出部(符号化方式切替データ検
出手段)。 8A、8BはD/A変換器一時停止部(D/A変換器一
時停止手段)。 9A、9Bは遅延回路、 31A、31Btt第1CODEC。 32A、32Bは第2GODEC。 41A、41BはA/D変換器、 51A、52AはD/A変換器、 71A、71Bは検出部、 72A、72Bはクロック生成部。 81A、81B、82A、82BはAND回路、A、B
は端末、 Tはディジタル伝送路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディジタル伝送路を介して接続された少なくとも一対の
    端末(A、B)をそなえ、 各端末(A;B)に、異なった音声符号化方式のコーダ
    /デコーダ(31A、32A;31B、32B)が設け
    られ、端末(A;B)の送信部には、アナログ信号であ
    る音声信号をディジタル信号に変換するアナログ/ディ
    ジタル変換器(41A、42A;41B、42B)が設
    けられるとともに、 端末(A;B)の受信部には、ディジタル信号をアナロ
    グ信号に変換するディジタル/アナログ変換器(51A
    、52A;51B、52B)が設けられて、同種のコー
    ダ/デコーダが接続されるように、使用するコーダ/デ
    コーダの切替を送信側および受信側で連動して行なう切
    替手段(6A;6B)と、該切替手段(6A;6B)に
    よる切替時に受信側の該ディジタル/アナログ変換器(
    51A、52A;51B、52B)の作動を一時的に停
    止させるディジタル/アナログ変換器一時停止手段(8
    A;8B)とが設けられたことを特徴とする、音声符号
    化切替方式。
JP63236015A 1988-09-20 1988-09-20 音声符号化切替方式 Pending JPH0284830A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010160496A (ja) * 2010-02-15 2010-07-22 Toshiba Corp 信号処理装置および信号処理方法

Cited By (1)

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