JPS63167707A - 乗用型移植機 - Google Patents

乗用型移植機

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JPS63167707A
JPS63167707A JP31238786A JP31238786A JPS63167707A JP S63167707 A JPS63167707 A JP S63167707A JP 31238786 A JP31238786 A JP 31238786A JP 31238786 A JP31238786 A JP 31238786A JP S63167707 A JPS63167707 A JP S63167707A
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JP
Japan
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seedlings
transplanting
seat
seedling
towing vehicle
Prior art date
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Application number
JP31238786A
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English (en)
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JP2548154B2 (ja
Inventor
栄一郎 木下
士郎 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、乗用型の、田植機やい草植機あるいは野菜
移植機に関するものである。
従来技術とその問題点 従来、乗用牽引車体の後部に昇降リンク機構を介して、
苗を収容する苗収容器とこの苗収容器から苗を分割して
移植する移植具と下部の土壌面を整地する整地フロート
とを有する移植装置を装着した乗用型移植機において、
乗用牽引車の操縦座席の後部に苗収容器へ補助者が苗を
補給するための補助座席を設けたものはあった。しかし
、この補助座席と牽引車側のステップとの間に通路が構
成されておらず、このため1乗り降りが面倒であるほか
、補助者なしでは苗補給ができないと謂う問題点があっ
た。
問題点を解決するための手段 前記Q問題点を解消するために、この発明は。
っぎの技術的手段を講じた。
即ち、この発明は、乗用牽引車体1の後部に昇降リンク
機構25を介して、苗を収容する苗収容器30とこの苗
収容器30から苗を分割して移植する移植具29と下部
の土壌面を整地する整地フロート34とを有する移植装
置27を装着し、前記乗用牽引車体1の操縦座席13の
後方或いは斜め後方部に前記苗収容器30へ苗を補給す
るための補助座席14を設け、前記昇降リンク機構25
の横側にステップ9aを設けてなる乗用型移植機とした
発明の作用及び効果 この発明は前記の構成であるから、牽引車体側から補助
者がステップを通って補助座席に容易に乗降でき、補助
者が乗らないときでも操縦者が運転を中断して補助座席
に移ることができ苗収容器へ苗を容易に補給できる。し
かも、移植装置は補助座席とは無関係に昇降リンクで昇
降でき、補助座席が昇降されないから小型の昇降装置で
移植装置が昇降できる。
実施例 1は乗用牽引車で、ミッションケース2の前部にエンジ
ン台3を取付けてエンジンを搭載しこれをボンネット4
で覆い、ミッションケース2の前後中間の左右両側に前
輪伝動ケース5,5を介して前軸6.6を装着し、ミッ
ションケース2の後部左右両側に後方下方へ延びるチェ
ンケース7を介して後輪8.8を装着し、前記ボンネッ
ト4及びミッションケース2の廻りとミッションケース
2の左右両側から後方に長く延びる部分にフラット状の
ステップ9を設け、後方へ延びる左右のステップ9a、
9arIIJに内部が中空になっているリンクカバー枠
10を膨出する恰好で構成し、前記左右のチェンケース
7.7間を連結する結合枠11から突出するリンク支持
枠12を前記リンクカバー枠lO内へ設けている。図例
においては、操縦座席13と補助座席14とは前後に一
体構成してあり、前記左右のリンク支持枠12.12の
上部を連結する横枠15から上方へ突出する筒体16を
前記リンクカバー枠10に臨ませ、この筒体16に座席
支持軸17を挿通して該両座席13.14が回動可能に
構成している。18は座席ロックレバ−で、基部を前記
横枠15に枢着して先端をリンクカバー枠10の前部に
突出ならしめ、このレバー18にロックピン19を遊着
しロックピン19の先端をリンクカバー枠10から突出
させてこれを座席受枠20に設けた係止孔21.22に
係合可能に構成している。23はレバー18を引き上げ
るスプリングを示す、24は操縦ハンドルである。
25は昇降リンク機構で、上リンク25aと下リンク2
5bの基部を前記リンク支持枠12,12に枢結し、後
方に延ばした両リンク25a、25bの先端側を後部リ
ンク25cで枢結し、前記上リンク25aを前記牽引車
体1側に取付けた油圧袋@26で上下回動するように構
成している。
そして、この昇降リンク機構25の基部側は前記リンク
カバー枠10内に位置して上下回動時にはこのカバー枠
10内を運動するようになっている。
27は移植装置で、機枠を兼ねる主伝動ケース28aの
前端側に移植具を取付ける副伝動ケース28b、28b
を左右に間隔を配して正面視で門型状になるよう構成し
、該副伝動ケース28bの左右両側にクランクとスイン
グアームとで移植具29.29を取付け、主伝動ケース
28aの後方上部に左右に往復横移動する苗収容器30
をレール31と支持杆32介してもうけたレール33で
支架し、下部には整地フロート34.34を装着してい
る。前記苗収容器30は側面弓なりになっているが、こ
の容器には苗の根元側の床上部を押さえる杆体35.3
5・・・・が設けられていて苗が転倒するのを防止して
いる。36は苗の裏面を受けて移送する移送ベルトを示
す。
そして、この移植装置27を前記昇降リンク機構25の
後部リンク25cに連結している。
37は予備苗載置台で、前記牽引車体側のステップ9a
、9aの外側上部に設けられている。
上側の構成において、各予備苗載置台37,37と苗収
容器30とに苗を収容して、操縦座席13と補助座席1
4とに乗り込み、作業を開始する。
即ち、操縦者は昇降リンク機構25を不動操作して整地
フロート34.34が水田の表土面に接地させて牽引車
体1を運転すると共に移植装置27側の伝動クラッチ(
図示せず)をr入」にして各部を駆動する。すると、苗
収容器30が左右に往復横移動して下端側の苗を一株づ
つ移植具29に供給し、移植具29が供給された苗を保
持して下部の整地フロート34で整地された表土面に移
植する。
このようにして、移植作業が行われ、苗収容器30内の
苗が少なくなると補助者が予備苗載置台37から苗を取
りだして苗収容器30へ苗を補給するとよい。
また、予備苗載置台37の苗が少なくなると、操縦者が
牽引車体1の前端を畦畔に近づけて停止すると補助者が
ステップ9a、9を通って牽引車体1の前側に進み畦畔
に降り、苗を容易に積み込むことができる。
更に、操縦者と補助者が交代する場合には、座席ロック
レバ−18を操作して座席を前後に回動すると着座のま
まで容易に交代ができる。
別個の第3図と第4図で示した大型の乗用型移植機につ
いてその構成上の相違点だけを説明すると、補助座席1
4.14がステップ9a、9aの外端上に食みでて後輪
8.8上に配設されている。
即ち、ステップ9a、9aが補助座席14とリンクカバ
ー枠10との間に構成されステップ9に通じている6ま
た。移植装置27は副伝動ケース28bの前側上方に苗
収容器30が設けられ、後端側に移植具29.29・・
・・が装着されている。そして、補助座席14と苗収容
器30との間に補助者の足元が苗収容器30に当接する
のを防止する仕切体38を設けている。
尚、第5図で示す通り、苗収容器30の裏面にあって苗
を移送する前記移送ベルト36の代りに。
移送針39を設けてもよい。この移送針39は。
上下方向に設けた軸40に移動自在に挿通されているメ
タル41aに交差する筒体41bを設けてこの筒体41
bに嵌挿されており、この基部側を一定以上の負荷で回
転が停止するトルクリミッタ−が装備されたモータで回
転されるクランク42のクランクピン42aに枢結して
いる。この移送針39はクランク42の回転で苗収容器
30内へ裏面の長孔43から突入して下方へ移動し、苗
を下方へ移動するように構成されている。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示したもので、第1図は側
面図、第2図はその平面図、第3図は別個の側面図、第
4図はその平面図、第5図は要部の断面図を示す。 図中記号 1は乗用牽引車体、9aはステップ、13は
操縦座席、14は補助座席、25は昇降リンク機構、2
7は移植装置、29は移植具、30は苗収容器、34は
整地フロートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 乗用牽引車体1の後部に昇降リンク機構25を介して、
    苗を収容する苗収容器30とこの苗収容器30から苗を
    分割して移植する移植具29と下部の土壌面を整地する
    整地フロート34とを有する移植装置27を装着し、前
    記乗用牽引車体1の操縦座席13の後方或いは斜め後方
    部に前記苗収容器30へ苗を補給するための補助座席1
    4を設け、前記昇降リンク機構25の横側にステップ9
    aを設けてなる乗用型移植機。
JP61312387A 1986-12-27 1986-12-27 乗用型作業機 Expired - Lifetime JP2548154B2 (ja)

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JP61312387A JP2548154B2 (ja) 1986-12-27 1986-12-27 乗用型作業機

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JP61312387A JP2548154B2 (ja) 1986-12-27 1986-12-27 乗用型作業機

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JPS63167707A true JPS63167707A (ja) 1988-07-11
JP2548154B2 JP2548154B2 (ja) 1996-10-30

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ID=18028637

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JP61312387A Expired - Lifetime JP2548154B2 (ja) 1986-12-27 1986-12-27 乗用型作業機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0257113A (ja) * 1988-08-19 1990-02-26 Iseki & Co Ltd 農作業機用乗用走行車

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5415829U (ja) * 1977-06-30 1979-02-01

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5415829U (ja) * 1977-06-30 1979-02-01

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JPH0257113A (ja) * 1988-08-19 1990-02-26 Iseki & Co Ltd 農作業機用乗用走行車

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Publication number Publication date
JP2548154B2 (ja) 1996-10-30

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