JP2962745B2 - 施肥装置付き乗用型田植機 - Google Patents

施肥装置付き乗用型田植機

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JP2962745B2 JP26725189A JP26725189A JP2962745B2 JP 2962745 B2 JP2962745 B2 JP 2962745B2 JP 26725189 A JP26725189 A JP 26725189A JP 26725189 A JP26725189 A JP 26725189A JP 2962745 B2 JP2962745 B2 JP 2962745B2
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塩崎  孝秀
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、施肥装置付き乗用型田植機に関する。
〔従来の技術〕
従来、苗植付作業機を乗用型走行車体の後部にリンク
を介して装着し、上側に肥料タンクを設けた肥料繰出装
置を乗用型走行車体の後部に取り付けた構成とした、機
体の前後バランスが良い施肥装置付き乗用型田植機が提
案されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の技術を具体的に製品化しようとすると、施
肥装置の肥料タンクと肥料繰出装置を乗用型走行車体の
後部に取り付ける場合に、肥料タンクと肥料繰出装置の
支持を、軽量で簡易な構造で且つ充分な支持強度を有し
て支持する構成として、前後バランスが良く軽量小型の
施肥装置付き乗用型田植機を構成すべき課題がある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するために、この発明は、苗植付作
業機3を乗用型走行車体1の後部にリンク2を介して装
着し、上側に肥料タンク22を設けた肥料繰出装置23を乗
用型走行車体1の後部に取り付け、該肥料繰出装置23に
より繰り出された肥料を施肥個所に導くホース24内にブ
ロア26からの圧風をエアーチャンバー27を介して吹き込
む構成とした施肥装置付き乗用型田植機において、苗植
付作業機3を装着する前記リンク2を回動支持する複数
のリンクベース2cを乗用走行車体1の後部に左右に並べ
て立設し、肥料繰出装置23を複数左右方向に並べて取付
ける支持部材を、その一構成部材に前記エアーチャンバ
ー27が兼ねる構成として設け、該支持部材を前記複数の
リンクベース2cで支持する構成としたことを特徴とする
施肥装置付き乗用型田植機とした。
〔発明の作用及び効果〕
この発明は、苗植付作業機3を乗用型走行車体1の後
部にリンク2を介して装着し、上側に肥料タンク22を設
けた肥料繰出装置23を乗用型走行車体1の後部に取り付
け、該肥料繰出装置23により繰り出された肥料を施肥個
所に導くホース24内にブロア26からの圧風をエアーチャ
ンバー27を介して吹き込む構成とした施肥装置付き乗用
型田植機としたものであるから、苗植付作業機側に肥料
タンク及び肥料繰出装置を設けた従来のものに比べ、機
体の前後バランスが良い。
しかも、そのようように前後バランス良く構成するも
のでありながら、苗植付作業機3を装着する前記リンク
2を回動支持する複数のリンクベース2cを乗用走行車体
1の後部に左右に並べて立設し、肥料繰出装置23を複数
左右方向に並べて取付ける支持部材を、その一構成部材
に前記エアーチャンバー27が兼ねる構成として設け、該
支持部材を前記複数のリンクベース2cで支持する構成と
したから、上側に肥料タンク22を設けた複数の肥料繰出
装置23の支持を、エアーチャンバー27とリンクベース2c
を利用して、軽量で簡易な構造で且つ充分な支持強度を
有して支持できるものとなった。
〔実施例〕
この発明の一実施例を、図面に基づいて詳細に説明す
る。
1は乗用型走行車体で、後方にリンク2を介して苗植
付作業機3を連結している。
4は車体フレームである。下側、左右に前輪5、5と
後輪6、6が設けられ、またこのフレーム4上には、ま
ず、前端側に、操向ハンドル7の操向操作を伝達する操
向伝動装置8が設けられ、次にその後方に無段変速機構
のHSTユニット9と後輪6、6の差動機構のリヤデフ10
が配設され、そして、その後方に前記HSTユニット9の
回転動力を各部に減速して伝達するミッション11、前輪
5、5の差動機構のフロントデフ12が設けられ、更にそ
の後方にエンジン13が搭載されている。後輪6、6への
伝動は、リヤデフ10から自在継手を介した後輪伝動軸10
a、10aによりリヤケース10b、10bに伝達され、後輪6、
6に伝動されている。以上のようなレイアウトは、走行
車体の後側に重い作業機を連結して作業する田植機やト
ラクター等で、従来、作業機を連結したとき後寄り重心
にならないようにバランスウェイトを前側に装着させて
いたのが、そのバランスウェイトを別途装着することな
く所望の重量バランスを実現することができる。よっ
て、この効率的なレイアウトにより、機体全体の重量を
必要以上に重くすることがなくなり、機体全体の軽量化
を大幅に計ることが可能となった。
14はステップフロアで、上述の機体フレーム4上の各
動力伝動装置の上側を覆うように設けられている。ま
た、このフロア14はエンジン13の上側を覆うエンジンカ
バー15と一体に連結している。更に、そのエンジンカバ
ー15の上側に座席16が配設されている。
17は移植装置、18は苗載台である。それぞれ、6条植
付分装備されていて、苗載台18には6条分の苗を載せら
れる幅の台で、移植装置17はそれに対応して6条の植付
分で6機が装備されている。苗載台18は、下側が移植伝
動ケース19に支持され、上側背面がリヤケース10b、10b
後端部に枢着された伸縮自在な支持杆18b、18bに支持さ
れていて、植付伝動ケース19内の左右往復機構により左
右に往復移動し、その苗載台18に載せられた苗を移植装
置17に供給する。移植装置17は、その先端植付部が楕円
上の軌跡を描きながら苗載台18から一株づつ分離保持し
圃場に植付けていく。植付伝動ケース19への動力伝達
は、機体側のミッション11から伝動軸11aにより中継ギ
ヤケース11bに伝達され、そしてそこから伝達軸11cによ
り植付伝動ケース19に動力が伝達されている。
20は整地フロートで、前記植付伝動ケース19の下側に
吊り下げられるように取付けられていて、フロート下面
が圃場泥面上を平らに整地しながら滑走する。40は予備
苗載台で、その支持フレームの下端が機体フレーム4に
固着されている。
リンク2はアッパーランク2aとロアーリンク2bと機体
側リンクベース2cと作業機側リンクベース2dからなる。
機体側リンクベース2cは機体フレーム4の後端に立設、
固着されている。作業機側リンクベース2dは植付伝動ケ
ース19にローリング自在に連結されている。アッパーリ
ンク2aの機体側には昇降アーム2eが固着されていて、そ
のアーム2eに油圧シリンダ2fのピストンロッド先端側が
連結されている。油圧シリンダ2fは、その基部側が、エ
ンジン13の下側で機体フレーム4に固着の横フレーム4a
に基部が枢着された油圧シリンダ2fが作動してピストン
ロッドが突出すると、アーム2eが回動し、アッパーリン
ク2aが上昇回動する。
21は施肥装置で、肥料タンク22、肥料繰出装置23、施
肥ホース24、作溝器25、エアーブロア26、エアーチャン
バー27等で構成されている。座席16の後側の、前記リン
ク2の車体1側のリンクベース2aの上端部にエアーチャ
ンバー27が固定され、このエアーチャンバー27に肥料繰
出装置23…が固定され、更にその繰出装置23の上側に肥
料タンク22が取付けられている。エアーチャンバー27は
施肥装置21の支持部材の一構成部材をも兼ねている。
肥料タンク22は、上側に蓋22aにより開閉する肥料供
給口が設けられ、下側に肥料繰出装置23に肥料が落ちる
ように肥料排出口が設けられている。肥料タンク22の排
出口には、それを開閉するシャッター(図示省略)が設
けられているので、タンク22を繰出装置23から取外すと
きは、排出口を塞ぐことができるので、タンク22内に肥
料が残ったままでもこぼすことなく取外せる。また、タ
ンク22には、タンク22内の肥料の量が少なくなったのを
検出するセンサー22bが各タンク22…ごとに設けられて
いて、そのセンサー22bが肥料の減少を検出すると、肥
料補給警報(ブザー、及びランプ)が発せられるように
なっている。更に、アクチュエータを作動させてクラッ
チを切り、走行及び植付、施肥作業を一時的に停止させ
る様に連動構成してもよい。
繰出装置23…は、各条ごとにそれぞれ設けられてい
る。ここでは、6条植付なので繰出装置23がそれぞれの
植付条に対応して6体設けられている。それぞれの繰出
装置23は、上側に肥料が入り込む肥料供給口が、下側に
肥料排出口が設けられていて、左右方向に配した繰出駆
動軸28で駆動回転して肥料を前記排出口に繰り出す円筒
状のロールの肥料繰出体が装着されて構成されている。
肥料繰出体には肥料を一定量づつ繰り出す外周、軸方向
にそった凹状の繰出溝が、ロール円周方向に一定ピッチ
で形成されている。この繰出溝はその溝幅をロール軸方
向に調節可能で、これにより単位繰出量が調節できる。
繰出駆動軸28への伝動は、前述のミッション11から植付
伝動ケース19への伝動で中継する中継ギヤケース11bに
施肥装置21の駆動用駆動軸が突設されていて、その駆動
軸にアームが取付けられ、そのアームとロッドを介して
クランク運動に変えられる。そのロッドの他端側は、繰
出駆動軸28に一方向クラッチを介したアーム28bに連結
され、そのアームのクランク運動が繰出駆動軸28を一方
向に間歇回転させる。
施肥ホース24は、繰出装置23で繰り出された肥料を作
溝器25まで送る肥料搬送路となる。作溝器25は、整地フ
ロート20の植付位置近傍に設けられて、圃場の施肥箇所
に肥料を落し込ませる溝を作ってくものである。
エアーブロア26はエンジンカバー15内に設置され、エ
ンジン13によって温められた空気を、エアーチャンバー
27を介して、施肥ホース24に吹き込み、繰出装置23で繰
り出された肥料を強制的にホース24内を作溝器25まで搬
送させるものである。
以上の説明及び図面に示したとおり、この施肥装置付
き乗用型田植機は、苗植付作業機3を乗用型走行車体1
の後部にリンク2を介して装着し、上側に肥料タンク22
を設けた肥料繰出装置23を乗用型走行車体1の後部に取
り付けた施肥装置付き乗用型田植機としたものであるか
ら、苗植付作業機側に肥料タンク及び肥料繰出装置を設
けた従来のものに比べ、機体の前後バランスが良い。
しかも、そのようように前後バランス良く構成するも
のでありながら、苗植付作業機3を装着する前記リンク
2を回動支持する複数のリンクベース2cを乗用走行車体
1の後部に左右に並べて立設し、肥料繰出装置23を複数
左右方向に並べて取り付ける支持部材を、その一構成部
材に前記エアーチャンバー27が兼ねる構成として設け、
該支持部材を前記複数のリンクベース2cで支持する構成
としたから、上側に肥料タンク22を設けた複数の肥料繰
出装置23の支持を、エアーチャンバー27とリンクベース
2cを利用して、軽量で簡易な構造で且つ充分な支持強度
を有して支持できるものとなった。
なお、前記座席16は、以下のように構成されている。
座部16aは、エンジンカバー15の上側に左右方向にス
ライド可能に設置されている。即ち、座部16aの底面に
固設された座席側レール29、29が、カバー15側に固設さ
れた機体側レール30、30にそれぞれ嵌合して左右方向に
スライドできるように組付られている。機体側レール30
には間に複数のローラー31…が遊動自在に設けられてい
て、両レール29、30の左右スライドが円滑に行なわれる
ようになっている。また、両レール29、30には、各々右
方向スライドのストッパー32a、32bが、左方向スライド
のストッパー33a、33bが固設されている。例えば、第4
図のように、座部16aが右側にスライドした場合、座席
側レール29が機体側レール30から外れずに、且つ座席16
にある程度の加重があっても支えられるところで、座席
側レール29の前側に固着されたストッパー32aが、それ
に対応して機体側レール30の前側に固着されたストッパ
ー32bと当接し、それ以上の右方向へのスライドが止め
られる。左方向へのスライドにおいても同様で、座席側
レール29の後側に固着されたストッパー33aが、それと
対応して機体側レール30の後側に固着されたストッパー
33bと当接し、それ以上の左方向への座席16のスライド
が止められる。
背もたれ部16bは、前記座席16aの後側に立設された支
持杆16c、16cの上端部に、ピン16dで前方に倒伏回動可
能に設けられている。いる。また、その背もたれ部16b
は、起立しているときは、座席16が左右中立位置で座席
16の左右スライドを規制し、倒伏させると、座席16の左
右のスライドが可能となるようになっている。即ち、座
席側レール29にはピン孔29aが、機体側レール30には切
欠き部30aが設けられていて、それぞれは座席16の左右
中立位置で重合するように配設されている。そのピン孔
29aにワイヤー34のインナーの一端に固着されたピン34a
がはまり込んでいて、そのピン34aが機体側レール30の
切欠き部30aに進入していれば、座席側レール29が機体
側レール30に対してスライド不可となる。また、ワイヤ
ー34の他端は、背もたれ部16bの下端部に連結されてい
ている。背もたれ部16bの倒伏回動すると、それに伴っ
てワイヤー34のインナーが引っ張られ、座席側のワイヤ
ー34のピン34aが機体側レール30の切欠き部3aから外れ
る。これで座席16は左右にスライド可能となる。尚、ワ
イヤー34のインナーは、スプリング35によりピン34aが
機体側レール30の切欠き部30aに進入する方向に付勢さ
れている。
また、背もたれ部16bを倒伏させるのに連動させて、
肥料タンク22の蓋22aの係止部が外れて開くようにして
もよい。或は、肥料が少なくなったことを検出するセン
サー22bの検出信号により、クラッチが切れるなどして
走行伝動が断たれて、肥料タンク22の蓋22aの係止部が
外れるように連動させたり、座席16の左右スライドが可
能状態に切り替わるように連動させてもよい。
以上のように構成した座席16は、運転操作時には背も
たれ部16bを起立させて、運転のための正規の使用状態
にする。肥料の補給時には背もたれ部16bを倒伏させ
て、その倒伏した背もたれ部16bの上側に補給する肥料
の入った重い袋Aを載せる。そして、その重い肥料袋A
を持ち上げることなく、そのまま肥料タンク22…に肥料
を補給できる。また、左右の端側に配設された肥料タン
ク22…への肥料補給には、座席16が左右にスライドさせ
られるので、座席16の直ぐ後ろに配設された肥料タンク
22、22への肥料補給動作と同様に楽に行なえる。よっ
て、従来、肥料補給時に肥料の入った重い肥料袋Aを持
ち上げて労力を費やしていたのが、軽減されることにな
った。また、別途肥料載せ台を設けないで、その労力軽
減を可能とすることができた。
また、座席を、第6図のように、上下方向を回動軸と
して左右に回動可能な座席16′に設けても良い。即ち、
前述の構成と同様に、ワイヤー36を介してその端部に固
着のピンが、座席側ロータリー軸37側のピン孔にはまり
込んで機体側ロータリー軸38側のピン孔に進入に座席側
ロータリー軸37の回動規制していた状態が、背もたれ部
16′bを倒伏させることにより回動規制が外され、座席
16′が回動可能となる。座席16′の左右のスライドは、
前述の構成と同様で、レバー39により座席側レール29と
機体側レール30のスライド規制が操作されるように設け
られている。このような座席を左右に回動可能にすれ
ば、車体1の後方に連結の作業機3側の操作や苗載台18
への苗載台補給、座席後側配設の肥料タンクへの肥料補
給が座ったままで行えるようにもなる。
尚、背もたれ部16bを倒伏させるのに連動させて、肥
料タンク22の蓋22aの係止部が外れて開くようにしても
よい。また、肥料が少なくなったことを検出するセンサ
ー22bの検出信号により、クラッチが切れるなどして走
行伝動が断たれて、肥料タンク22の蓋22aの係止部が外
れるように連動させたり、また、座席16の左右スライド
が可能状態に切り替わるように連動させてもよい。ま
た、施肥装置の替りに播種装置を装備したものであって
も、この発明を同様に実施できる。
【図面の簡単な説明】
以下に各図面について簡単に説明する。 第1図:施肥装置付き乗用型田植機の側面図 第2図:施肥装置付き乗用型田植機の平面図 第3図:施肥装置付き乗用型田植機の一部を示す側面図 第4図:施肥装置付き乗用型田植機の一部を示す正面図 第5図:施肥装置付き乗用型田植機の一部を示す断面側
面図 第6図:施肥装置付き乗用型田植機の一部の別構成を示
す部分側面図 以下に図中の符号で主要なものを簡単に説明する。 1:乗用型走行車体 2:リンク 3:苗植付作業機 21:施肥装置 22:肥料タンク 23:肥料繰出装置 2c:リンクベース 27:エアーチャンバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神谷 寿 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農 機株式会社技術部内 合議体 審判長 村山 隆 審判官 木原 裕 審判官 平瀬 博通 (56)参考文献 特開 昭58−193610(JP,A) 特開 昭61−111617(JP,A) 実開 平3−18716(JP,U) 実公 平1−8086(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】苗植付作業機3を乗用型走行車体1の後部
    にリンク2を介して装着し、上側に肥料タンク22を設け
    た肥料繰出装置23を乗用型走行車体1の後部に取り付
    け、該肥料繰出装置23により繰り出された肥料を施肥個
    所に導くホース24内にブロア26からの圧風をエアーチャ
    ンバー27を介して吹き込む構成とした施肥装置付き乗用
    型田植機において、苗植付作業機3を装着する前記リン
    ク2を回動支持する複数のリンクベース2cを乗用走行車
    体1の後部に左右に並べて立設し、肥料繰出装置23を複
    数左右方向に並べて取付ける支持部材を、その一構成部
    材に前記エアーチャンバー27が兼ねる構成として設け、
    該支持部材を前記複数のリンクベース2cで支持する構成
    としたことを特徴とする施肥装置付き乗用型田植機。
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