JPH03127903A - 施肥装置付き乗用型田植機 - Google Patents

施肥装置付き乗用型田植機

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JPH03127903A
JPH03127903A JP26725189A JP26725189A JPH03127903A JP H03127903 A JPH03127903 A JP H03127903A JP 26725189 A JP26725189 A JP 26725189A JP 26725189 A JP26725189 A JP 26725189A JP H03127903 A JPH03127903 A JP H03127903A
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seat
tank
bag
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Isao Ishida
伊佐男 石田
Toshio Tamai
利男 玉井
Takahide Shiozaki
孝秀 塩崎
Michinori Seike
理伯 清家
Hisashi Kamiya
寿 神谷
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分封コ この発明は、施肥装置付き乗用型田植機に関する。
[従来技術] 従来、II/i移植作業機が後方に連結された乗用型走
行車体の車体フレーム上に座席が設けられ、該座席の後
側、或は左右側方に施肥装置の肥料タンクが設けられた
乗用型田植機はあった。
[発明が解決しようとする課題] 従来技術では、施肥装置の肥料タンクに肥料を補給する
とき、肥料タンクの周辺に補給すべき肥料を載せる台が
ないため、重量の重い肥料袋を肥料タンクより上に持ち
上げたままで肥料補給作業を行なわなければならなかっ
た。また、このために肥料タンクの周辺に補給する重い
肥料袋を載せる台を付設したとすると、後方の苗移仙作
業機の苗載台への苗載台補給に邪魔になるなったり、機
体全体の重く大きくなってしまう欠点があった。
[課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するために、この発明は、 +’ll
i植付作業機3が後方に連結された乗用型走行車体1の
車体フレーム4の」−側に座席16が設けられ、該座席
(6の後側、或は左右側方に施肥装Vi2↓の肥料タン
ク22・・・が設けられた乗用型+1’l植機において
、起立した状態と倒伏した状態とに移a+ rIf能な
背もたれ部16bが前記座席16に設けられ、且つ座席
16が左右に移動jj’f能に設けられたことを特徴と
する胤肥装置付き乗用J(jl田埴機とした。
[発明の作用、及び効果コ この発明は、運転者が座る座席16を、運転操作時には
一1〒もたれ部上6bを起立させて、運転のための正規
の使用状態にし、肥料の補給時には背もたれ部16bを
倒伏させて、その倒伏した背もたれ部16bの+側に補
給する月巴料の入った弔い袋Aを載せる。そして、その
+1【い肥料袋Aを持ち上げることなく、そのままI1
1’!科タンク22・・に肥料を補給できる。また、左
右の端側に配設された肥料タンク22・・への肥料Ji
i給には、座席16が左右にスライドさせられるので、
座席上6の直ぐ後ろに配設された肥料タンク22.22
への肥料補給d’Jj作と同様に楽に行なえる。よって
、従来、肥料補給U、′?に肥料の入った重い肥料袋A
を持ち上げて労力を費やしていたのが、軽減されること
になった。また、別途肥料桟せ台を設けないで、その労
力軽減をIjr能とすることができた。
[実胞例コ この発明の一実胞例を、同面に、+8(づいて詳細に説
明する。
1は乗用型走行車体で、後方にリンク2を介して1責梢
付作業機3を連結している。
4は車体フレームである。下側へ左右に前IIl!5.
5と後輪6.6が設けられ、またこのフレーム4−Lに
は、まず、6jf端側に、操向ハンドル7の操向操作を
伝達する操向伝動装■t8が設けられ、次にその後方に
無段製速機構のH8Tユニット9と後i196.6の差
動機構のリヤデフ10が配設され、そして、その後方に
前記11 S Tユニット9の同転動力を各部に減速し
て伝達するミッション↓↓、前輪5,5の差動機構のフ
ロントデフ12が設けられ、更にその後方にエンジンL
3が搭載されている。後輪6.6への伝動は、リヤデフ
10から自在継手を介した後輪伝動JQlllOa、1
0aによりリヤケース10b、10bに伝達され、後輪
6.6に伝動されている。以上のようなレイアラ1〜は
、走行車体の後側に重い作業機を連結して作業する田植
機やトラクター等で、従来、作業機を連結したとき後寄
り重心にならないようにバランスウェイトを前側に装着
させていたのが、そのバランスウェイトを別途装着する
ことなく所望の@量バランスを実現することができる。
よって、この効率的なレイアウトにより、機体全体のf
f(fを必要以上に重くすることがなくなり、機体全体
の軽量化を大幅に計ることが可能となった。
14はステップフロアで、上述の機体フレーム4上の各
動力伝動装置の上側を覆うように設けられている。また
、このフロア14はエンジン13の上側を濯うエンジン
カバー↓5と一体に連結している。更に、そのエンジン
カバー15の上側に座席t6が配設されている6 17は移植装置、18は1lIlj載台である。それぞ
れ、6条植付分装備されていて、!7載台18には6条
分の渭を載せられる幅の台で、移植装置17はそれに対
応して6条の植付分で6機が装備されている。!’i 
!12台18は、下側が移植伝動ケース19に支持され
、上側背面がリヤケース10b、1ob後端部に掴着さ
れた伸縮自在な支持杆18b。
L8bに支持されていて、植付伝動ケース19内の左右
往復機構により左右に往復移動し、そのl′I′1載台
18に載せられた。41′1を移植装置17に似絵する
。移植装置17は、その先端植付部が楕円上の軌跡を描
きながら苗載台18から一株づつ分離保持しIli場に
植付でいく。植4J伝動ケース19への動力伝達は、機
体側のミッション11から伝動軸11aにより中継ギヤ
ケース↓1bに伝動され、そしてそこから伝動軸11c
により植付伝動ケース19に動力が伝達されている。
20は整地フロートで、前記植付伝動ケース19の下側
に吊り下げられるように取付けられていて、フロート下
面がl1li場泥面上を平らに整地しながら滑走する。
40は予Un W載台で、その支持フレームの下端が機
体フレーム4に固着されている。
リンク2はアッパーリンク2aとロアーリンク2bと機
体側リンクベース2cと作業機側リンクベース2dから
なる。機体側リンクベース2cは機体フレーム4の後端
に立設、固着されている。
作業機側リンクベース2dは植付伝動ケース19にロー
リング自在に連結されている。アッパーリンク2aの機
体側には昇降アーム2eが固着されていて、そのアーム
2eに油圧シリンダ2fのビス1−ンロッド先端側が連
結されている。油圧シリンダ2fは、その基部側が、エ
ンジンL3の下側で機体フレーム4に固着の横フレーム
4aに基部が枢着された抽圧シリンダ2fが作動してビ
ス1ヘンロツドが突出すると、アーム2eが同動じ、ア
ッパーリンク2aが上昇量4すjする。
2上は施肥装置で、肥料タンク22.肥料繰出装置23
、施肥ホース24、作’+j−Nt器25.エアーブロ
ア26、エアーチャンバー27等で構成されていている
。座席16の後側の、前記リンク2の車体上側のリンク
ベース2aの上端部にエアーチャンバー27が固定され
、そのエアーチャンバー27に肥料繰出装置23・・・
が固定され、更にその繰出装置23の上側に肥料タンク
22が取付けられている。エアーチャンバー27は施肥
装置21の支持部材の一構成部材をも兼ねている。
肥料タンク22は、上側に蓋22aにより開閉する肥料
似絵「」がIiQけられ、下側に肥料繰出装置I¥23
に肥料が落ちるよう肥料排出口が設けられている。肥料
タンク22の排出口には、それを開閉するシャッター(
図ポ省lll8)が設けられているので。
タンク22を繰出装置23から取外すときは、排出1コ
を塞ぐことができるので、タンク22内に肥料が残った
ままでもこぼすことなく取外せる。また、タンク22に
は、タンク22内の肥料の延が少なくなったのを検出す
るセンサー22bが各タンク22・・・ごとに設けられ
ていて、そのセンサー22bが肥料の減少を棟出すると
、肥料補給警報(ブザー、及びランプ)が発せられるよ
うになっている。更に、アクチュエータを作動させてク
ラッチを切り、走行及び植付、施肥作業を一時的に停止
させる様に連動構成してもよい。
繰出装置23・・・は、各条ごとにそれぞれ!けられて
いる。ここでは、6条植付なので繰出装置1t23がそ
れぞれの植付条に対応して6体設けられている。それぞ
れの繰出装置23は、上側に肥料が入り込む肥料供給口
が、下側に肥料排出口が設けられていて、左右方向に配
した繰出駆動軸28で駆動回転して肥料を前記排出口に
繰り出す円筒状のロールの肥料繰出体が装着されて構成
されている。肥料繰出体には肥料を一定域づつ繰り出す
外周、軸方向にそった凹状の繰出溝が、ロール円周方向
に一定ピッチで形成されている。この繰出溝はその溝幅
をロール軸方向に調節可能で、これにより単位繰出量が
調節できる。繰出駆動軸28への伝動は、前述のミッシ
ョン11から植付伝動ケース19への伝動で中継する中
継ギヤケース11bに施肥装置iri 21の即動用駆
動軸が突設されていて、その駆動軸にアームが取付けら
れ、そのアームとロッドを介してクランク運動に変えら
れる。
そのロッドの他端側は、繰出駆動軸28に一方向クラッ
チを介したアーム28bに連結され、そのアームのクラ
ンク運動が繰出駆動軸28を一方向に間歇l−11転さ
せる。
施肥ホース24は、繰出装置23で繰り出された肥料を
作溝器25まで送る肥料搬送路となる。
作溝器25は、横地フロー1−20の植付位置近傍に設
けられて、hm場の施肥箇所に肥料を落し込ませる溝を
作ってくものである。
エアーブロア26はエンジンカバー15内に設置され、
エンジン13によって温められた空気を。
エアーチャンバー27を介して、施肥ホース24に吹き
込み、繰出装置23で繰り出された肥料を強制的にホー
ス24西を作溝器25まで搬送させるものである。
さて、前記座席16は、以下のように構hεされている
座部Leaは、エンジンカバー15の上側に左右方向に
スライド可能にRIRされている。即ち、座部16aの
底面に固設された座席側レール29゜29が、カバー1
5側に固設された機体側レール30.30にそれぞれ嵌
合して左右方向にスライドできるように組付られている
。機体側レール30には間に複数のローラー31・・・
が遊動自在に設けられていて、両レール29.30の左
右スライドが円滑に行なわれるようになっている。また
、両レール29.30には、各々右方向スライドのスト
ッパー32a、32bが、左方向スライドのス1−ツバ
−33a、33bが固設されている。例えば、第4図の
ように、座部16aが右側にスライドした場合、座席側
レール29が機体側レール30から外れずに、nつ座席
16にある程度の加重があっても支えられるところで、
座席側レール29のiii側に固着されたス!・ツバ−
32aが、それに対応して機体側レール30の111i
側に固着されたス1〜ツバ−32bと!!j接し、それ
以1−の右方向へのスライドが1(二められる。左方向
へのスライドにおいても同様で、座席(1’!レール2
9の後側に1−8着されたスI−ツバ−33aが、それ
と対応して機体側レール30の後側に固着されたストッ
パー33bと当接し、それ以j−の左方向への座席↓6
のスライドが+Lぬられる。
YYもたれ部上6bは、l’+’l +!+!座部16
aの後側に立設された支持杆16c、L6cの4;端部
に、ピン16dで前方に倒伏回動可能に設けられている
いる。また、その背もたれ部16bは、起立していると
きは、座席16が左右中立位1itで座席16の左右ス
ライドを規制し、倒伏させると、片席上6の左右のスラ
イドが可能となるようになっている。即ち、座席側レー
ル29にはビン孔29aが、機体側レール30には切欠
き部30aが設けられていて、それぞれは座席16の左
右中立位置で1【合するように配設されている6そのピ
ン孔29aにワイヤー34のインナーの一端に固着され
たピン34aがはまり込んでいて、そのピン34aが機
体側レール30の切欠き部30aに進入していれば、座
席側レール29が機体側レール30に対してスライド不
可となる。また、ワイヤー34の他端は、背もたれ部↓
6bの下端部に連結されていている。背もたれ部16b
の倒伏同動すると、それに伴ってワイヤー34のインナ
ーが引っIj長られ、座席側のワイヤー34のピン34
aが機体側レール30の切欠き部3aから外れる。これ
で座席16は左右にスライド可能となる。尚、ワイヤー
34のインナーは、スプリング35によりピン34aが
機体側レール30の切欠き部30aに進入する方向に付
勢されている。また、背もたれ部↓6bを倒伏させるの
に連動させて、肥料タンク22のM 22 aの係止部
が外れて開くようにしてもよい。或は、肥料が少なくな
ったことを検出するセンサー22bの検出信号により、
クラッチが切れるなどして走行伝動が断たれて、肥料タ
ンク22の−i422 aの係止部が外れるように連動
させたり、また、座席16の左右スライドが可能状態に
切り符わるように連動させてもよい。
以上のように構成した座席16は、′M転燥作時にはイ
テもたれ部↓6bを起立させて、運転のための正規の使
用状態にする。肥料の補給時には′1〒もたれ部IGb
を倒伏させて、その倒伏した貨もたれ部↓6bの上側に
補給する肥料の入ったil’+い袋Aを載せる。そして
、その重い肥料袋Aを持ち上げることなく、そのまま肥
料タンク22・・・に肥料を補給できる。また、左右の
端側に配設された肥料タンク22・・・への肥料補給に
は、座席16が左右にスライドさせられるので、座席1
6の直ぐ後ろに配設された肥料タンク22.22への肥
料補給動作と同様に楽に行なえる。よって、従来、肥料
補給時に肥料の入った重い肥料袋Aを持ち1−、げて労
力を費やしていたのが、軽減されることになった。また
、別途肥料載せ台を設けないで、その労力軽減を可能と
することができた。
また、座席を、第6図のように、上下方向を同動軸とし
て左右に回動可能な座席16’ に設けてキノ良い。即
ち、前述の構成と同様に、ワイヤー36を介してその端
部に固着のピンが、座席側ロータリー軸37側のピン孔
にはまり込んで機体側ロータリー軸38側のピン孔に進
入し座席側ロータリー軸37の回動規制していた状態が
、背もたれ部16′ bを倒伏させることにより回動規
制が外され、座席16′が同動可能となる。座A’61
6 ’の左右のスライドは、前述の構成と同様で、レバ
ー39により座席側レール29と機体側レール30のス
ライド規制が操作されるように設けられている。このよ
うに座席を左右に回動可能にすれば、車体1の後方に連
結の作業機3側の操作やi’+’i載台工8への苗載台
補給、座席後側配設のj肥料タンクへの肥料補給が座っ
たままで行えるようにもなる。
尚、7テもたれ部16bを倒伏させるのに連動させて、
肥料タンク22の蓋22aの係IE部が外れて開くよう
にしてもよい。また、肥料が少なくなったことを検出す
るセンサー22bの検出信号により、クラッチが切れる
などして走行伝動が断たれて、肥料タンク22の蓋22
aの係止部が外れるように連動させたり、また、座席↓
6の左右スライ1−が可能状態に切り習オ〕るように連
動させてもよい。また、施肥装置の4キリに播神装置汽
を装備したものであっても、この発明を同様に実施でき
る。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示す。 第1図:本発明を実施した11」植機の側面同第2同二
本発明を実施した田植機の平【石図第3図:要部の側面
図 第4図:要部の正面■ 第5図:要部の断面側面図 第6図:別の実施例の部分側面図 図中の符号で主要なものを簡単に説明する。 二走行車体 二車体フレーム 6a:座部 1:施肥装置 3 、4IIli植付作業機 16二座席 16b:背もたれ部 22:肥料タンク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 苗植付作業機3が後方に連結された乗用型走行車体1の
    車体フレーム4の上側に座席16が設けられ、該座席1
    6の後側、或は左右側方に施肥装置21の肥料タンク2
    2・・・が設けられた乗用型田植機において、起立した
    状態と倒伏した状態とに移動可能な背もたれ部16をが
    前記座席16に設けられ、且つ座席16が左右に移動可
    能に設けられたことを特徴とする施肥装置付き乗用型田
    植機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105706600A (zh) * 2016-04-01 2016-06-29 浙江理工大学 方便卸肥的施肥装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105706600A (zh) * 2016-04-01 2016-06-29 浙江理工大学 方便卸肥的施肥装置

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