JPS63166326A - 通信装置の電源供給方式 - Google Patents
通信装置の電源供給方式Info
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- JPS63166326A JPS63166326A JP61309026A JP30902686A JPS63166326A JP S63166326 A JPS63166326 A JP S63166326A JP 61309026 A JP61309026 A JP 61309026A JP 30902686 A JP30902686 A JP 30902686A JP S63166326 A JPS63166326 A JP S63166326A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は通信装置の一次側電源が停電した時、相手局に
停電情報を伝送する際の電源供給方式に関する。
停電情報を伝送する際の電源供給方式に関する。
従来、対向する通信装置間では、一方の通信装置におけ
る一次側電源が停電したときに他方の相手局に停電情報
を伝送することが行われている。
る一次側電源が停電したときに他方の相手局に停電情報
を伝送することが行われている。
この種の通信装置の構成を第3図に示す。図において、
1は一次側電源入力端子、2は二次側電源系、3は電源
回路、4は一次側電源電圧の低下検出回路、5は送受信
回路及び主信号処理回路、6はコンデンサである。
1は一次側電源入力端子、2は二次側電源系、3は電源
回路、4は一次側電源電圧の低下検出回路、5は送受信
回路及び主信号処理回路、6はコンデンサである。
このような回路構成で停電前の二次側電源電圧を■。、
二次側の消費電流を■。、コンデンサの容量をCとし、
これが時刻t(=tO)にて停電したとすれば、時刻1
(1≧to)における二次側電源電圧■は ■5■。e″(+・/Cν・1 ft−t−1−(1)
となる。
二次側の消費電流を■。、コンデンサの容量をCとし、
これが時刻t(=tO)にて停電したとすれば、時刻1
(1≧to)における二次側電源電圧■は ■5■。e″(+・/Cν・1 ft−t−1−(1)
となる。
停電後、時刻1=1.において一次側電源電圧の低下検
出回路4にて停電情報が発動され、5の送受信回路から
相手局へ停電情報を多重化して送出する。この間はコン
デンサ6に蓄積された電荷を使って回路を動作させる。
出回路4にて停電情報が発動され、5の送受信回路から
相手局へ停電情報を多重化して送出する。この間はコン
デンサ6に蓄積された電荷を使って回路を動作させる。
上述した従来の構成では、停電情報を送出する時間が長
い程、相手側に正確に情報を伝達できることから、第4
図に示す二次側電圧の低下を送らせる目的でコンデンサ
6の容量を大きくする必要があった。
い程、相手側に正確に情報を伝達できることから、第4
図に示す二次側電圧の低下を送らせる目的でコンデンサ
6の容量を大きくする必要があった。
例えば、vo =5 (V)、 ■=5 (A〕とし
て、停電してから50(rns)後に二次側電圧V=4
(Vlに保持するためには、前述の(1)式によりコン
デンサの容量はC=0.22 CF )必要であり通信
装置のコンデンサの占める体積が非常に大きくまた価格
も高価となる問題があった。
て、停電してから50(rns)後に二次側電圧V=4
(Vlに保持するためには、前述の(1)式によりコン
デンサの容量はC=0.22 CF )必要であり通信
装置のコンデンサの占める体積が非常に大きくまた価格
も高価となる問題があった。
本発明はコンデンサの容量を小さくできる通信装置の電
源供給方式を提供することを目的としている。
源供給方式を提供することを目的としている。
本発明の通信装置の電源供給方式は、通信装置の二次側
電源系を、送受信機能及び停電情報の多重機能を有する
送受信回路と、これ以外の主信号を多重分離する主信号
処理回路に分けて構成し、かつ一次側電源が停電したと
きに前記次側電源系から前記主信号処理回路を切断する
スイッチを設けることにより、停電後に可能な限り早(
消費電流を減少させ、二次電圧の低下を遅らせてコンデ
ンサの容量を低減可能な構成としている。
電源系を、送受信機能及び停電情報の多重機能を有する
送受信回路と、これ以外の主信号を多重分離する主信号
処理回路に分けて構成し、かつ一次側電源が停電したと
きに前記次側電源系から前記主信号処理回路を切断する
スイッチを設けることにより、停電後に可能な限り早(
消費電流を減少させ、二次電圧の低下を遅らせてコンデ
ンサの容量を低減可能な構成としている。
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図であり、前記した第
3図と同一部分には同一符号を付している。
3図と同一部分には同一符号を付している。
図において、■は一次側電源入力端子、2は二次側電源
系、3は電源回路、4は一次側電源電圧の低下検出回路
、6はコンデンサ、7は送受信回路、8は主信号処理回
路、9はスイッチである。
系、3は電源回路、4は一次側電源電圧の低下検出回路
、6はコンデンサ、7は送受信回路、8は主信号処理回
路、9はスイッチである。
この回路では二次側電源系を、送受信機能と停電情報の
多重化機能を含む前記送受信回路7と、これ以外の主信
号を多重分離する前記主信号処理回路8に分けている。
多重化機能を含む前記送受信回路7と、これ以外の主信
号を多重分離する前記主信号処理回路8に分けている。
そして、この送受信回路7は常時二次側電源系に接続し
た構成としているが、主信号処理回路8にはスイッチ9
を介装して二次電源系に接続している。このスイッチ9
は一次側電源電圧の低下検出回路4の信号によって切替
動作されて主信号処理回路8を二次側電源系から切断す
ることができる。このスイッチ9としては、リレーを用
いた機械的スイッチまたはトランジスタ、FET、サイ
リスタ等を用いた電子スイッチが使用される。
た構成としているが、主信号処理回路8にはスイッチ9
を介装して二次電源系に接続している。このスイッチ9
は一次側電源電圧の低下検出回路4の信号によって切替
動作されて主信号処理回路8を二次側電源系から切断す
ることができる。このスイッチ9としては、リレーを用
いた機械的スイッチまたはトランジスタ、FET、サイ
リスタ等を用いた電子スイッチが使用される。
この構成の電源供給方式の作用を次に説明する。
一次側電源が時刻t(=tO)に停電した時に、この後
の時刻t (=t1)に−次電源電圧の低下検出回路4
から停電情報が発動され、送信回路5から相手局へ停電
情報を多重化して送出するとともに、スイッチ9を動作
させて二次電源系から主信号処理回路8を切断し、これ
によって消費電流を送信回路5に流れる電流Itに減少
させる制御を行う。
の時刻t (=t1)に−次電源電圧の低下検出回路4
から停電情報が発動され、送信回路5から相手局へ停電
情報を多重化して送出するとともに、スイッチ9を動作
させて二次電源系から主信号処理回路8を切断し、これ
によって消費電流を送信回路5に流れる電流Itに減少
させる制御を行う。
第2図に停電衣の二次側電圧の過渡特性を示すが、時刻
t1にて二次電源系の消費電流を減少することによって
、電圧低下が遅くなる。
t1にて二次電源系の消費電流を減少することによって
、電圧低下が遅くなる。
例えば、停電が発生して一次側電源電圧の低下検出回路
の停電情報発動時刻までの時間1.−1゜を無視した場
合、二次側電源系の消費電流を前述のI=5(A)から
I 、 = 0.5 (A)とl/10に減少したとす
れば、従来の電源供給方式と同一の二次側電圧低下とす
るには、コンデンサ6の容量は0.22から0.022
CF )と1/工0に減少できる。
の停電情報発動時刻までの時間1.−1゜を無視した場
合、二次側電源系の消費電流を前述のI=5(A)から
I 、 = 0.5 (A)とl/10に減少したとす
れば、従来の電源供給方式と同一の二次側電圧低下とす
るには、コンデンサ6の容量は0.22から0.022
CF )と1/工0に減少できる。
したがって、コンデンサ6の容量を大幅に低減でき、電
源回路の小型化、強いては通信装置の小型化を実現でき
る。
源回路の小型化、強いては通信装置の小型化を実現でき
る。
以上説明したように本発明は、停電時に停電情報を相手
局に送出するための回路以外の回路である主信号処理回
路を二次側電源系から切断するスイッチを設け、このス
イッチによって電源供給を切断しているので、二次電源
系のコンデンサの容量を小さくできるため電源系、更に
は通信装置の小型化及び低価格化を図り得る効果がある
。
局に送出するための回路以外の回路である主信号処理回
路を二次側電源系から切断するスイッチを設け、このス
イッチによって電源供給を切断しているので、二次電源
系のコンデンサの容量を小さくできるため電源系、更に
は通信装置の小型化及び低価格化を図り得る効果がある
。
第1図は本発明の電源供給方式の一実施例のブロック回
路図、第2図は第1図の回路による停電時の二次側電圧
の過渡特性図、第3図は従来の電源供給方式のブロック
回路図、第4図は第3図の回路による停電時の二次側電
圧の過渡特性図である。 1・・・一次側電源入力端子、2・・・二次側電源系、
3・・・電源回路、4・・・一次側電源電圧の低下検出
回路、5・・・送受信回路及び主信号処理回路、6・・
・コンデンサ、7・・・送受信回路、8・・・主信号処
理回路、9・・・スイッチ。 代理人 弁理士 鈴 木 章 夫’、、”’ ””1
.1’ III : l−、’y′ 第1図 第2図
路図、第2図は第1図の回路による停電時の二次側電圧
の過渡特性図、第3図は従来の電源供給方式のブロック
回路図、第4図は第3図の回路による停電時の二次側電
圧の過渡特性図である。 1・・・一次側電源入力端子、2・・・二次側電源系、
3・・・電源回路、4・・・一次側電源電圧の低下検出
回路、5・・・送受信回路及び主信号処理回路、6・・
・コンデンサ、7・・・送受信回路、8・・・主信号処
理回路、9・・・スイッチ。 代理人 弁理士 鈴 木 章 夫’、、”’ ””1
.1’ III : l−、’y′ 第1図 第2図
Claims (1)
- (1)通信装置の一次側電源が停電したときの停電情報
を相手局に伝送可能な電源供給方式において、この通信
装置の二次側電源系を、送受信機能及び停電情報の多重
機能を有する送受信回路と、これ以外の主信号を多重分
離する主信号処理回路に分けて構成し、かつ前記一次側
電源が停電したときに前記次側電源系から前記主信号処
理回路を切断するスイッチを設けたことを特徴とする通
信装置の電源供給方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61309026A JPH0630475B2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 通信装置の電源供給方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61309026A JPH0630475B2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 通信装置の電源供給方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63166326A true JPS63166326A (ja) | 1988-07-09 |
JPH0630475B2 JPH0630475B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=17987982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61309026A Expired - Lifetime JPH0630475B2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 通信装置の電源供給方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0630475B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0412699A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-17 | Kubota Corp | バックアップ機能付きエンジン発電設備式電力供給設備 |
WO2016084159A1 (ja) * | 2014-11-26 | 2016-06-02 | 株式会社 東芝 | 電子機器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57150247A (en) * | 1981-03-12 | 1982-09-17 | Nec Corp | Service interruption information transmitting system |
JPS61105153A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-23 | Toshiba Corp | デ−タ伝送システム |
JPS61134822A (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 小形電子機器の電源回路 |
-
1986
- 1986-12-27 JP JP61309026A patent/JPH0630475B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57150247A (en) * | 1981-03-12 | 1982-09-17 | Nec Corp | Service interruption information transmitting system |
JPS61105153A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-23 | Toshiba Corp | デ−タ伝送システム |
JPS61134822A (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 小形電子機器の電源回路 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0412699A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-17 | Kubota Corp | バックアップ機能付きエンジン発電設備式電力供給設備 |
WO2016084159A1 (ja) * | 2014-11-26 | 2016-06-02 | 株式会社 東芝 | 電子機器 |
JPWO2016084159A1 (ja) * | 2014-11-26 | 2017-08-17 | 株式会社東芝 | 電子機器 |
US10459014B2 (en) | 2014-11-26 | 2019-10-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0630475B2 (ja) | 1994-04-20 |
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