JPH03179832A - アラーム転送回路 - Google Patents

アラーム転送回路

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Publication number
JPH03179832A
JPH03179832A JP31921189A JP31921189A JPH03179832A JP H03179832 A JPH03179832 A JP H03179832A JP 31921189 A JP31921189 A JP 31921189A JP 31921189 A JP31921189 A JP 31921189A JP H03179832 A JPH03179832 A JP H03179832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
circuit
detection circuit
data
bit
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Application number
JP31921189A
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English (en)
Inventor
Akihito Yonehara
米原 明史
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアラーム転送回路に関し、特にデータを時分割
多重化して伝送する装置のアラーム転送回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、データをビット多重化して伝送する装置において
多重されたチャネルごとのアラーム情報を転送するアラ
ーム転送回路は、アラームを示すための特定のコードを
アラーム発生時に転送する方式をとっている。受信側で
は、このアラームコードを検出することによりチャネル
がアラーム発生状態であることを認識できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のアラーム転送回路は、特定のアラームコ
ードを用いているので、データのトランスベアレンシイ
が失なわれるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のアラーム転送回路は、時分割多重化方式の送信
端に入力信号中のアラームの有無を検出する検出回路と
該アラーム検出回路の出力信号および前記入力信号を同
一回線上に多重化送出する多重化回路とを有し、中継局
および受信端に受信信号中のアラームの有無を検出する
検出回路と該検出回路がアラーム検出した時に前記アラ
ームのビットを設定するマスク回路とを有し、前記受信
端に信号中のデータおよびアーラームを分離する分離回
路を有する。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。シ
ステム構成を第3図に示す。多重化装置11の入力端お
よび多重化装置13の出力端には端末(図示せず)が接
続されており、回線を経由して接続された多重化装置1
■および13間の途中には、データをスイッチするため
の多重化装置12が接続されている。本実施例では、送
信端末側から多重化装置11にデータが入力されると、
まずアラーム検出用の検出回路1でアラームの有無を検
出する。検出回路1はアラーム有りを検出すると、デー
タおよびアラーム多重化用の多重化回路3にアラーム有
信号を送出する。アラーム無しであれば、検出回路1は
アラーム無信号を送出・する。回線上では、端末からの
データは、フレーム形式で時分割多重化した上でアラー
ムピッ1へを付加した形式を有している。制御回路4は
、時分割スイッチ(TSW)制御機能をもち、フレーム
・フォーマットにデータおよびアラームの各ビットを出
力するように、多重化口F183および時分割スイッチ
(TSW>5を制御する。TSW5にて構成されたフレ
ームフォーマットは、回線を経由して多重化装置12へ
伝送される。
多重化装置12では、検出回路1で回線アラームの有無
を検出し、アラーム有であれば、マスク回路2でアラー
ムビットをアラーム有に設定させるよう制御する。多重
化装置12の制御回路4は、各チャネルのアラームビッ
トの位置を知っており、このアラームビットをマスク制
御により該当アラームビットだけをマスクすることも可
能であるが、トランスベアレンシイが確保されているの
で、回線からの受信データ全てをマスクしても良い。マ
スク回路2の出力データは、多重化装置13に送出され
る。
多重化装置13では、同様にアラームビットのマスク回
路2を通過したデータが、TSW5へ入力される。この
後、制御回路4の制御によりデータおよびアラームの各
ビットが分離されて、端末側へ出力される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、回線上にアラーム転送用
にビットをチャネルごとに割りあて、送信端および回線
終端にアラーム検出回路を設けてアラーム時にアラーム
ビットを設定し、さらに送信端ではデータおよびアラー
ムビットを多重し、受信端ではデータおよびアラームビ
ットを分離することにより、両エンド間でデータのトラ
ンスペアレンシイを失なわずにアラーム転送が可能であ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 1・・・検出回路、2・・・マスク回路、3・・・多重
化回路、 4・・・制御回路、 5・・・時分割スイッチ (TS W) 6・・・分離回路、 11〜1 3・・・多重化装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 時分割多重化方式の送信端に入力信号中のアラームの有
    無を検出する検出回路と該アラーム検出回路の出力信号
    および前記入力信号を同一回線上に多重化送出する多重
    化回路とを有し、中継局および受信端に受信信号中のア
    ラームの有無を検出する検出回路と該検出回路がアラー
    ム検出した時に前記アラームのビットを設定するマスク
    回路とを有し、前記受信端に信号中のデータおよびアー
    ラームを分離する分離回路を有することを特徴とするア
    ラーム転送回路。
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