JP2972633B2 - 通信用端末装置 - Google Patents

通信用端末装置

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JP2972633B2
JP2972633B2 JP9077704A JP7770497A JP2972633B2 JP 2972633 B2 JP2972633 B2 JP 2972633B2 JP 9077704 A JP9077704 A JP 9077704A JP 7770497 A JP7770497 A JP 7770497A JP 2972633 B2 JP2972633 B2 JP 2972633B2
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隆昭 脇園
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信用端末装置に関
し、特に、加入者線に加入者端末を接続するときに、加
入者線に接続される回線終端装置と加入者端末が接続さ
れるターミナルアダプタとの間の、R線およびT線で構
成されるIインタフェースに準拠したデータ通信回線と
上記回線終端装置およびターミナルアダプタとのインタ
フェース用の装置として使用され、回線終端装置に接続
されて使用されるか、または、ターミナルアダプタに接
続されて使用されるかにより、装置の受信部および送信
部をそれぞれ上記回線のT線に接続するか、またはR線
に接続するかの選択を行い、また、この選択に対応して
送信部の同期クロックの従属先の選択および切替が行わ
れる通信用端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図2に示すように、加入者線に加
入者端末24を接続して使用するときには、加入者端末
24は、ターミナルアダプタ23および回線終端装置2
1等の装置と、R線(加入者線の網側から加入者端末側
に向う下り信号線)11およびT線(加入者端末側から
加入者線の網側に向う上り信号線)12で構成されるI
インタフェースに準拠したデータ通信回線を介して上記
加入者線に接続される。このとき、ターミナルアダプタ
23と回線終端装置21との間のR線11およびT線1
2と、ターミナルアダプタ23および回線終端装置21
とのインターフェース用として、図3に示す通信用端末
装置が通信用端末装置22a,22bとして対向して信
号を送受するように接続され用いられている。
【0003】図3に示す通信用端末装置は、加入者線の
網側から加入者端末24への受信信号を受信する受信部
2と、加入者端末24から加入者線の網側への送信信号
を送信する送信部3と、T線12が受信側であれば、送
信部3に供給する送信クロック信号10を、通信用端末
装置内部で生成された装置内生成クロック信号8に同期
させ、R線11が受信側であれば、送信部3に供給する
送信クロック信号を、受信部2で受信した受信信号から
抽出され出力された外部抽出クロック信号7に同期させ
るPLL(PLL:Phase−Locked Loo
p)回路6bとから構成される。
【0004】図2に示すように、通信用端末装置が回線
終端装置21に接続されるか、またはターミナルアダプ
タ23に接続されるかにより、通信用端末装置の受信側
を上記回線のT線12に接続する(通信用端末装置22
aの場合)か、またはR線11に接続する(通信用端末
装置22bの場合)かの選択を行う。その選択に基づい
て、通信用端末装置22aの場合は、図3で示すよう
に、通信用端末装置の受信部2の入力側をT線12にス
トラップ25で接続し、また送信部3の出力側をR線1
1にストラップ26で接続し、通信用端末装置22bの
場合は、図3で通信用端末装置の受信部2の入力側をR
線11にストラップ27で接続し、また送信部3の出力
側をT線12にストラップ28で接続している。上記デ
ータ通信回線を含むシステムの運用上で通信用端末装置
を回線終端装置21に接続して使用するか、または、タ
ーミナルアダプタ23に接続して使用するかの使用目的
の切り替えが必要なときには、上記のように、システム
の保守要員によるストラップ接続の接続変更が行われて
いた。また、上記通信用端末装置の使用目的の切り替え
が行われたときに、上記通信用端末装置の送信部3に供
給される送信クロック信号10を、上記通信用端末装置
の受信部2で外部から受信した受信信号から抽出された
クロック信号である外部抽出クロック信号7に同期させ
るか、または装置内部で生成されたクロック信号である
装置内生成クロック信号8に同期させるかの選択が必要
であり、上記の端末装置の使用目的の切り替えに対応し
て同期クロックの選択がPLL回路6b内で行われる。
このPLL回路6b内で行われる同期クロックの選択も
保守要員によるストラップ接続の接続変更により行わ
れ、通信用端末装置の受信部2が上記T線12にストラ
ップ接続されているときには、上記通信用端末装置の送
信部3に供給される送信クロック信号10を、通信用端
末装置内部で生成された装置内生成クロック信号8に同
期させ、通信用端末装置の受信側が上記R線11にスト
ラップ接続されているときには、上記通信用端末装置の
送信部3に供給される送信クロック信号10を、上記通
信用端末装置の受信部2で外部から受信した受信信号か
ら抽出され出力された外部抽出クロック信号7に同期さ
せている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の通信用
端末装置では、通信用端末装置を回線終端装置に接続し
て使用するか、または、ターミナルアダプタに接続して
使用するかにより、端末装置の受信側を上記回線のT線
に接続するか、またはR線に接続するかの選択を、シス
テムの保守要員によるストラップ接続の接続変更により
行っているので、ストラップ接続の誤りによって、デー
タ通信が不通となることもあるという欠点を有してい
る。また、通信用端末装置を回線終端装置に接続して使
用するか、または、ターミナルアダプタに接続して使用
するかの使用目的の切替えのための上記ストラップ接続
の作業を行うために、データ通信回線を構成するデータ
通信装置の電源をオフとしてデータ通信回線の運用を一
時停止しなければならないという欠点を有している。
【0006】本発明の目的は、通信用端末装置を回線終
端装置に接続して使用するか、または、ターミナルアダ
プタに接続して使用するかの使用目的の切り替えのため
のストラップ接続作業をなくし、ストラップ接続の作業
のためのデータ通信回線の運用の一時停止、およびスト
ラップ接続の誤りによるデータ通信の不通をなくすこと
のできる通信用端末装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の通信用端末装置
は、データ通信回線に接続される受信部と送信部とを備
えた通信用端末装置において、接続されたT線とR線と
のうちのどちらが受信側であるかを識別して前記T線と
前記R線とのうち受信側である方を前記受信部に接続
し、前記T線と前記R線とのうち送信側である方を前記
送信部に接続し、前記T線が受信側であれば前記送信部
に供給されるクロック信号を、前記通信用端末装置内部
で生成されたクロック信号に同期させ、前記R線が受信
側であれば前記送信部に供給されるクロック信号を、前
記受信部で受信した受信信号から抽出されたクロック信
号に同期させることを特徴として構成される。
【0008】また、本発明の通信用端末装置は、加入者
端末が接続されたターミナルアダプタと加入者線が接続
された回線終端装置との間にあって、前記加入者端末か
ら前記加入者線への送信信号を伝送するT線と前記加入
者線から前記加入者端末への受信信号を伝送するR線と
から構成されるデータ通信回線が接続される送信部およ
び受信部と、前記送信部に同期クロック信号を供給する
PLL回路とを備え、前記加入者端末が接続される前記
ターミナルアダプタに使用される場合は、前記受信部に
前記R線が接続され、前記加入者線が接続される前記宅
内データ回線終端装置に使用される場合は、前記受信部
に前記T線が接続される通信用端末装置において、
(A)前記T線と前記R線のどちらが受信側であるかを
識別し受信側識別信号を出力する受信側識別部、(B)
前記受信側識別信号に基づいて、前記受信部および前記
送信部と前記T線および前記R線とを接続する選択回
路、を備え、前記PLL回路は、前記受信側識別信号に
基づいて、前記送信部に供給するクロック信号を、前記
通信用端末装置内部で生成されたクロック信号と前記受
信部で抽出されたクロック信号との中から選択したクロ
ック信号に同期させることを特徴として構成される。
【0009】また、本発明の通信用端末装置は、前記受
信側識別部は、前記T線と前記R線のどちらに前記受信
信号が伝送されてきているかを検出して前記T線と前記
R線のどちらが受信側であるかを識別することを特徴と
して構成される。
【0010】また、本発明の通信用端末装置は、前記選
択回路は、前記受信側識別信号に基づいて、前記T線が
受信側であれば前記T線を前記受信部に接続し、前記R
線が受信側であれば前記R線を前記受信部に接続するこ
とを特徴として構成される。
【0011】また、本発明の通信用端末装置は、前記P
LL回路は、前記受信側識別信号に基づいて、前記T線
が受信側であれば前記送信部に供給されるクロック信号
を、前記通信用端末装置内部で生成されたクロック信号
に同期させ、前記R線が受信側であれば前記送信部に供
給されるクロック信号を、前記受信部で受信した受信信
号から抽出されたクロック信号に同期させることを特徴
として構成される。
【0012】また、本発明の通信用端末装置は、前記デ
ータ通信回線はIインタフェースに準拠したデータ通信
回線であることを特徴として構成される。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0014】図1は、本発明の通信用端末装置の実施の
一形態を示すブロック図である。
【0015】図1に示す本実施の形態の通信用端末装置
は、図3に示す従来の通信用端末装置と同じ受信部2お
よび送信部3の他に、Iインタフェースに準拠したデー
タ通信回線のR線11とT線12のどちらに受信信号が
伝送されてきているかを検出してR線11とT線12の
どちらが受信側であるかを識別し受信側識別信号9を出
力する受信側識別部5と、受信側識別信号9に基づい
て、自動的に、R線11が受信側であればR線11を受
信部2に、またT線12を送信部3に接続し、T線12
が受信側であればT線12を受信部2に、またR線11
を送信部3に接続する選択回路4と、受信側識別信号9
を入力し受信側識別信号9に基づいて、自動的に、T線
12が受信側であれば、送信部3に供給する送信クロッ
ク信号10を、通信用端末装置内部で生成された装置内
生成クロック信号8に同期させ、R線11が受信側であ
れば、送信部3に供給する送信クロック信号を、受信部
2で受信した受信信号から抽出され出力された外部抽出
クロック信号7に同期させるPLL回路6aとを備えて
構成される。なお、PLL回路6aは、受信側識別部5
から出力される受信側識別信号9に基づいて、送信クロ
ック信号10を同期させるクロック信号を、装置内生成
クロック信号8と外部抽出クロック信号7との中から自
動的に選択する点が、図3に示す従来の通信用端末装置
のPLL回路6bと異なる。
【0016】次に、図1の通信用端末装置の動作を説明
する。
【0017】図1において、受信側識別部5はR線11
とT線12とに接続されており、R線11とT線12と
のどちらに受信信号が伝送されてきているかを検出し
て、R線11とT線12のどちらが受信側であるかを自
動的に識別し、R線11とT線12のどちらが受信側で
あるかを知らせるための受信側識別信号9を選択回路4
およびPLL回路6aに出力する。選択回路4は、受信
側識別部5から出力された受信側識別信号9に基づい
て、R線11が受信側であることが検出されたときには
R線11を受信部2に、またT線12を送信部3に自動
的に接続し、T線12が受信側であることが検出された
ときにはT線12を受信部2に、またR線11を送信部
3に自動的に接続する。PLL回路6aは、受信側識別
部5から出力された受信側識別信号9を入力し、受信側
識別信号9に基づいて、T線12が受信側であることが
検出されたときには、送信部3に供給する送信クロック
信号10を通信用端末装置内部で生成された装置内生成
クロック信号8に自動的に同期させ、R線11が受信側
であることが検出されたときには、送信部3に供給する
送信クロック信号を、受信部2で受信した受信信号から
抽出され出力された外部抽出クロック信号7に自動的に
同期させる。
【0018】上述したように、Iインタフェースに準拠
したデータ通信回線に対する受信部と送信部とを備え
た、図1に示す通信用端末装置によって、図2に示すよ
うに加入者端末24を加入者線に接続する場合、通信用
端末装置22a,22bに接続された、データ通信回線
のR線11とT線12とのうちのどちらが受信側である
かが自動的に識別され、R線11とT線12のうち受信
側である方が受信部2に自動的に接続され、R線11と
T線12のうち送信側である方がが送信部3に自動的に
接続される。すなわち、図1に示す通信用端末装置が、
図2に示すようにターミナルアダプタ23側に通信用端
末装置22bとして使用される場合は、R線11が受信
側であるので受信部2にR線11が自動的に接続され、
送信部3にT線12が自動的に接続されるが、図1に示
す通信用端末装置が回線終端装置21側に通信用端末装
置22aとして使用される場合は、T線12が受信側で
あるので受信部2にT線12が自動的に接続され、送信
部3にR線11が自動的に接続される。
【0019】また、T線12が受信側であれば送信部3
に供給される送信クロック信号10を、通信用端末装置
内部で生成された装置内生成クロック信号8に自動的に
同期させ、R線11が受信側であれば送信部3に供給さ
れる送信クロック信号10を、受信部2で受信した受信
信号から抽出された外部抽出クロック信号7に自動的に
同期させることができる。すなわち、図1に示す通信用
端末装置が、図2に示す回線終端装置21側に通信用端
末装置22aとして使用される場合は、T線12が受信
側であるので送信部3に供給される送信クロック信号1
0を、通信用端末装置22a内部で生成された装置内生
成クロック信号8に自動的に同期させ、図1に示す通信
用端末装置がターミナルアダプタ23側に通信用端末装
置22bとして使用される場合は、R線11が受信側で
あるので送信部3に供給される送信クロック信号10
を、受信部2で受信した受信信号から抽出された外部抽
出クロック信号7に自動的に同期させる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の通信用端
末装置は、データ通信回線のR線とT線とのどちらに受
信信号が伝送されてきているかを検出してR線とT線の
どちらが受信側であるかを識別し受信側識別信号を出力
する受信側識別部と、受信側識別信号に基づいて、R線
が受信側であればR線を受信部に、またT線を送信部に
自動的に接続し、T線が受信側であればT線を受信部
に、またR線を送信部に自動的に接続する選択回路と、
受信側識別信号に基づいて、T線が受信側であれば送信
部に供給する送信クロック信号を装置内生成クロック信
号に自動的に同期させ、R線が受信側であれば送信部に
供給する送信クロック信号を、受信部で受信した受信信
号から抽出され出力された外部抽出クロック信号に自動
的に同期させるPLL回路とを備えることにより、通信
用端末装置を回線終端装置に接続して使用するか、また
は、ターミナルアダプタに接続して使用するかの使用目
的の切り替えのためのストラップ接続作業をなくし、ス
トラップ接続の作業のためのデータ通信回線の運用の一
時停止、およびストラップ接続の誤りによるデータ通信
の不通をなくすことができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信用端末装置の実施の一形態を示す
ブロック図である。
【図2】加入者端末を加入者線に接続するときの機器接
続の状態を示す説明図である。
【図3】従来の通信用端末装置の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 通信用端末装置 2 受信部 3 送信部 4 選択回路 5 受信側識別部 6 PLL回路 7 外部抽出クロック信号 8 装置内生成クロック信号 9 受信側識別信号 10 送信クロック信号 11 R線 12 T線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−212133(JP,A) 特開 昭63−131743(JP,A) 特開 平1−151861(JP,A) 特開 平1−260945(JP,A) 特開 平2−148931(JP,A) 特開 平4−127750(JP,A) 特開 平10−107869(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 29/10 H04L 7/033 H04L 12/56

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ通信回線に接続される受信部と送
    信部とを備えた通信用端末装置において、接続されたT
    線とR線とのうちのどちらが受信側であるかを識別して
    前記T線と前記R線とのうち受信側である方を前記受信
    部に接続し、前記T線と前記R線とのうち送信側である
    方を前記送信部に接続し、前記T線が受信側であれば前
    記送信部に供給されるクロック信号を、前記通信用端末
    装置内部で生成されたクロック信号に同期させ、前記R
    線が受信側であれば前記送信部に供給されるクロック信
    号を、前記受信部で受信した受信信号から抽出されたク
    ロック信号に同期させることを特徴とする通信用端末装
    置。
  2. 【請求項2】 加入者端末が接続されたターミナルアダ
    プタと加入者線が接続された回線終端装置との間にあっ
    て、前記加入者端末から前記加入者線への送信信号を伝
    送するT線と前記加入者線から前記加入者端末への受信
    信号を伝送するR線とから構成されるデータ通信回線が
    接続される送信部および受信部と、前記送信部に同期ク
    ロック信号を供給するPLL回路とを備え、前記加入者
    端末が接続される前記ターミナルアダプタに使用される
    場合は、前記受信部に前記R線が接続され、前記加入者
    線が接続される前記宅内データ回線終端装置に使用され
    る場合は、前記受信部に前記T線が接続される通信用端
    末装置において、(A)前記T線と前記R線のどちらが
    受信側であるかを識別し受信側識別信号を出力する受信
    側識別部、(B)前記受信側識別信号に基づいて、前記
    受信部および前記送信部と前記T線および前記R線とを
    接続する選択回路、を備え、前記PLL回路は、前記受
    信側識別信号に基づいて、前記送信部に供給するクロッ
    ク信号を、前記通信用端末装置内部で生成されたクロッ
    ク信号と前記受信部で抽出されたクロック信号との中か
    ら選択したクロック信号に同期させることを特徴とする
    通信用端末装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の通信用端末装置におい
    て、前記受信側識別部は、前記T線と前記R線のどちら
    に前記受信信号が伝送されてきているかを検出して前記
    T線と前記R線のどちらが受信側であるかを識別するこ
    とを特徴とする通信用端末装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の通信用端末装置におい
    て、前記選択回路は、前記受信側識別信号に基づいて、
    前記T線が受信側であれば前記T線を前記受信部に接続
    し、前記R線が受信側であれば前記R線を前記受信部に
    接続することを特徴とする通信用端末装置。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の通信用端末装置におい
    て、前記PLL回路は、前記受信側識別信号に基づい
    て、前記T線が受信側であれば前記送信部に供給される
    クロック信号を、前記通信用端末装置内部で生成された
    クロック信号に同期させ、前記R線が受信側であれば前
    記送信部に供給されるクロック信号を、前記受信部で受
    信した受信信号から抽出されたクロック信号に同期させ
    ることを特徴とする通信用端末装置。
  6. 【請求項6】 請求項1,請求項2,請求項3,請求項
    4または請求項5に記載の通信用端末装置において、前
    記データ通信回線はIインタフェースに準拠したデータ
    通信回線であることを特徴とする通信用端末装置。
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