JP3036766B2 - 回線切替方式 - Google Patents

回線切替方式

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JP3036766B2 JP1334358A JP33435889A JP3036766B2 JP 3036766 B2 JP3036766 B2 JP 3036766B2 JP 1334358 A JP1334358 A JP 1334358A JP 33435889 A JP33435889 A JP 33435889A JP 3036766 B2 JP3036766 B2 JP 3036766B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回線切替方式に関し、特にデータ回線終端装
置における回線切替方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のデータ回線終端装置は、第7図に示すように、
デジタル専用回線を使用し通信データを送受信するデー
タ回線終部87と、端末装置との間でデジタルデータの受
け渡しをする端末インタフェース部86との構成となって
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のデータ回線終端装置は、デジタル専用
回線を使用して通信データを送受信する構成となってい
るので、ISDN回線(デジタル交衆回線)を使用しての通
信データの送受信はできないという欠点と、デジタル専
用回線またはデータ回線終端部の異常または故障の場合
に通信回線を確保できないという欠点がある。
本発明の目的は、デジタル専用回線のほかISDN回線を
も使用でき、これら回線を必要に応じて切替え使用する
ことにより通信回線を確保するための回線切替方式を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の回線切替方式は、デジタル専用回線を使用し
通信データを送受信するデータ回線終端部と、ISDN回線
とISDN端末装置との間で通信データの受け渡しをするネ
ットワーク終端部と、このネットワーク終端部に接続さ
れ通信データの電気的変換・プロトコル変換を行うター
ミナル・アダプタ部と、コンピュータの端末装置との間
でデジタルデータの受け渡しをする端末インタフェース
部と、前記データ回線終端部の信号から前記データ回線
終端部または前記デジタル専用回線の異常を検出する回
線異常検出部と、人間が操作する切替操作部と、前記端
末インタフェース部または前記切替操作部または前記回
線異常検出部からの命令の優先制御を行う切替制御部
と、この切替制御部からの命令により前記端末インタフ
ェース部の通信データを前記データ回線終端部または前
記ターミナル・アダプタ部のどちらか一方に切替える選
択器とを備えている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
端末インタフェース部1は信号線9を介して端末装置
(図示せず)からの通信データ・命令信号を入力する。
通信データは信号線10を介して選択器2へ、命令信号は
信号線11を介して切替制御部6へ出力される。一方、選
択器2からの通信データは、信号線12を介して端末イン
タフェース部1に入力され、信号線13を介して端末装置
へ出力される。データ回線終端部3は信号線14,15を介
してデジタル専用回線と通信データを送受信する。
ネットワーク終端部4は、信号線16を介してISDN回線
と通信データを送受信し、信号線17,18を介してISDN端
末装置(図示せず)と通信データの受け渡しを行い、更
に、信号線17,18に分岐接続されている信号線19,20を介
してISDN端末装置と同種のターミナル・アダプタ部8と
も通信データの受け渡しを行う。
切替操作部5は、人間の操作を受けつけ、信号線21を
介して操作信号を切替制御部6へ出力する。
回線異常検出部7は、信号線22を介してデータ回線終
端部3からデータ回線終端部動作状態信号を入力し、ま
た、受信データを分岐入力し、データ回線終端部3の異
常または受信データ断などの回線異常を検出し強制回線
切替信号を信号線23を介して切替制御部6へ出力する。
切替制御部6は、上述した命令信号と操作信号と強制回
線切替信号との優先制御を行い、回線切替信号を信号線
24を介して選択器2に出力し、更に、ISDN回線側に切替
える場合にはISDN回線確保割込み信号を信号線25を介し
てネットワーク終端部4へ出力する。
選択器2は回線切替信号により端末インタフェース部
1とデータ回線終端部3またはターミナル・アダプタ部
8との接続を信号線26,27または信号線28,29を介して行
う。ターミナル・アダプタ部8は、選択器2とネットワ
ーク終端部4との通信データの電気的変換と、ネットワ
ーク終端部4を使用する場合に必要となる自動発呼機能
を含むプロトコル変換とを行う。
第2図は選択器2の回路図である。
選択器2は、インバータ回路30とアンド回路31,32,3
3,34とオア回路35とから構成され、信号線24の切替信号
に従った切替動作を行う。切替信号が論理レベルローで
ある場合には、信号線10の通信データはアンド回路31に
より選択され信号線26に出力されると共に、信号線27の
通信データがアンド回路33により選択されオア回路35を
介して信号線12に出力される。同様に、切替信号が論理
レベルハイである場合には、信号線10の通信データはア
ンド回路32により選択され信号線28に出力されると共
に、信号線29の通信データがアンド回路34により選択さ
れオア回路35を介して信号線12に出力される。
第3図はターミナル・アダプタ部8のブロック図であ
る。
CPU部36は、信号線28の分岐である信号線48を介して
のデータおよび信号線60を介してのデータを入力し、信
号線49を介して接続されているROM部37に格納されたプ
ログラムに従った手順でもってデータを処理し、処理さ
れたデータを信号線51を介してデータ多重部40に、ま
た、信号線62を介して受信バッファ部47に出力する。RA
M部38はCPU部36が処理するデータなどを一時格納してお
く役割を持ち、信号線50を介してCPU部36と接続されて
いる。
送信バッファ部39は信号線28を介して選択器2から入
力される通信データの速度変換を行う役割を持ち、変換
された通信データは、信号線52を介してデータ多重部40
に出力される。フレーム発生部41はネットワーク終端部
4が必要とするフレーム信号を発生し、信号線53を介し
てデータ多重部40に出力する。データ多重部40は通信デ
ータおよびフレーム信号の多重を行い、多重化された通
信データは信号線54を介して送信部42に出力される。送
信部42は、多重化された通信データの電気的変換を行
い、信号線19,17を介してネットワーク終端部4に出力
する。
受信部43は、信号線18,20を介してネットワーク終端
部4からの通信データを入力し、電気的変換を行い、信
号線55,56,57を介してデータ分離部46、クロック抽出部
44および同期回路45に出力する。クロック抽出部44は、
通信データからクロック抽出を行い、抽出したクロック
を信号線58を介して同期回路45に出力する。同期回路45
は、通信データとクロックとからデータ分離信号を生成
し、信号線59を介してデータ分離部46へ出力する。デー
タ分離部46は、通信データとデータ分離信号とから必要
な通信データを分離し、信号線60,61を介してCPU部36お
よび受信バッファ部47に出力する。受信バッファ部47
は、データ分離部61からの通信データおよびCPU部36か
らのデータを入力し、多重化および速度変換を行い、信
号線29を介して選択器2に通信データを出力する。
第4図は回線異常検出部7のブロック図である。
クロック抽出部63は、信号線22を介してデータ回線終
端部3から受信データを入力し、クロックを抽出し、信
号線69を介して同期回路65に、また、信号線70を介して
受信データ検出回路64にクロックを出力する。受信デー
タ検出回路64はある一定の時間を超えてクロック入力が
なかった場合信号線73に回線異常信号を出力する。同期
回路65はクロックと受信データとから局コード分離信号
を生成し、信号線71を介して局コード分離部66へ出力す
る。局コード分離部66は受信データと局コード分離信号
とから局コードデータを分離し、信号線72を介して異常
コード検出器67へ出力する。異常コード検出器67は、局
コードデータの情報により、回線が異常であったら信号
線74に回線異常信号を出力する。信号線73,74からの回
線異常信号はオア回路68により論理和がとられ、信号線
23を介して切替制御部6に出力される。
第5図は第4図の受信データ検出回路64の回路図であ
る。
モノマルチ75は信号線70を介してクロック抽出部63か
らの信号を入力し、パルス入力があればコンデンサ76
と、抵抗77との時定数により決まる一定の時間の論理レ
ベルローの信号を出力に出力し、信号線73を介してオ
ア回路68へ送出する。また、パルス入力がなくなれば
出力は論理レベルハイを出力する。
第6図は切替制御部6のブロック図である。
CPU部78は、信号線11を介しての命令信号と信号線21
を介しての操作信号と信号線23を介しての強制回線切替
信号を入力し、信号線82を介して接続されているROM部7
9に格納されたプログラムに従って手順でもって各信号
の優先制御を行い、回線切替信号を信号線24を介して選
択器2に出力し、更に、ISDN回線側に切替える場合には
ISDN回線確保割込み信号を信号線25を介してネットワー
ク終端部4へ出力する。RAM部80は、信号線83を介してC
PU部78と接続されており、CPU部78が処理するデータな
どを一時格納しておく役割を持つ。タイマ部81は、信号
線84,85を介してCPU78と接続されており、CPU部78が必
要な基準時間などを生成する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、操作者の選択または端
末装置からの選択によりデジタル専用回線またはISDN回
線のどちらかを選択できる機能とデジタル専用回線を使
用し通信している途中でデータ回線終端部またはデジタ
ル専用回線の異常時や故障時に自動的にISDN回線に切替
える機能とを合わせもつことにより、通信回線を確実に
確保できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図における選択器2の回路図、第3図は同じくター
ミナル・アダプタ部8のブロック図、第4図は同じく回
線異常検出部7のブロック図、第5図は第4図における
受信データ検出回路64の回路図、第6図は第1図におけ
る切替制御部6のブロック図、第7図は従来のデータ回
線終端装置の一例のブロック図である。 1……端末インタフェース部、2……選択器、3……デ
ータ回線終端部、4……ネットワーク終端部、5……切
替操作部、6……切替制御部、7……回線異常検出部、
8……ターミナル・アダプタ部。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−238234(JP,A) 特開 平2−228150(JP,A) 特開 平2−189050(JP,A) 実開 平3−106234(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/02 H04L 29/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デジタル専用回線を使用し通信データを送
    受信するデータ回線終端部と、ISDN回線とISDN端末装置
    との間で通信データの受け渡しをするネットワーク終端
    部と、このネットワーク終端部に接続され通信データの
    電気的変換・プロトコル変換を行うターミナル・アダプ
    タ部と、コンピュータの端末装置との間でデジタルデー
    タの受け渡しをする端末インタフェース部と、前記デー
    タ回線終端部の信号から前記データ回線終端部または前
    記デジタル専用回線の異常を検出する回線異常検出部
    と、人間が操作する切替操作部と、前記端末インタフェ
    ース部または前記切替操作部または前記回線異常検出部
    からの命令の優先制御を行う切替制御部と、この切替制
    御部からの命令により前記端末インタフェース部の通信
    データを前記データ回線終端部または前記ターミナル・
    アダプタ部のどちらか一方に切替える選択器とを備えた
    ことを特徴とする回線切替方式。
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