JPH0326124A - データ伝送システム - Google Patents

データ伝送システム

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JPH0326124A
JPH0326124A JP1159665A JP15966589A JPH0326124A JP H0326124 A JPH0326124 A JP H0326124A JP 1159665 A JP1159665 A JP 1159665A JP 15966589 A JP15966589 A JP 15966589A JP H0326124 A JPH0326124 A JP H0326124A
Authority
JP
Japan
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phase information
phase
circuit
data
sent
Prior art date
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Pending
Application number
JP1159665A
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English (en)
Inventor
Koji Tsutsui
筒井 孝司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0326124A publication Critical patent/JPH0326124A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ伝送装置に係わり、特に高速ディジクル
専用回線の多重化装置で公衆ディジタル回線交換網(D
DX−C)を利用してデータ伝送を行う場合にエンベロ
ープ位相情報の送受を行うデータ伝送装置に関する。
〔従来の技術〕
通常、例えば専用の高速ディジタル回線を利用する場合
、8ビットのデータをl単位として多重化を行うオクテ
ット多重方式の専用多重化装置が用いられることが多い
。このような多重化装置では、例えば1、5メガビット
毎秒という高速度への多重化が行われる。
ところが、この高速ディジタル専用回線に万一障害が発
生した場合には、緊急措置として例えば公衆ディジタル
回線網へバックアップすることがある。この場合、その
ままの速度では公衆ディジタル回線に接続することがで
きないので、速度変換を行う必要がある。
そこで、例えば端末インターフェースが国際電信電話諮
問委員会(CCITT)勧告によるX.21インターフ
ェースの場合、次の(1)式に示すように、データピッ
トDi〜D6の前後にフレームビットFとステータスビ
ットSを付加し、エンベロープ形式のオクテットデー夕
に変換を行い、データビッ}DI−D6はデータ線で、
制御ビットSはCIIまたはI線で伝送するようになっ
ている。
“F  DI  D2  D3  D4  D5  D
6S″・・・・・・(1) 〔発明が解決しようとする課題〕 このように、従来の高速ディジタル専用.回線のオクテ
ット多重系の多重化装置において、公衆ディジタル回線
交換網を利用してデータ伝送を行う場合、この公衆ディ
ジタル回線を経由することによりそのエンペローブ位相
が失われてしまうという欠点があった。
従って、例えば次の(2)式に示すUNR信号のように
エンベローブ位相を必要とする信号などの伝送を行うこ
とができないという問題があった。
“F0010100”・・・・・・(2)そこで、本発
明の目的は、公衆ディジタル回線交換網の発着呼時に位
相情報を送受することで位相の確立を図り、これにより
エンベローブ位相を必要とするデータの伝送を行うこと
にある。
[課題を解決するための手段] 本発明では、(i)位相が未確立状態であることを示す
第1の位相情報と確立状態であることを示す第2の位相
情報とを生成する位相情報生成手段を配置し、これらの
位相情報を出力するための位相情報出力モードとデータ
信号を出力するためのデータ出力モードの間でのモード
選択切り換えと第1の位相情報と第2の位相情報の間で
の位相情報選択切り換えとを相手局からの位相情報によ
り行う送信装置と、(ii)伝送路を介して送信装置よ
り送られてきた第1の位相情報または第2の位相情報を
検出しそれぞれに対応した第1または第2の検出信号を
当局内のフレーム同期手段および送信選択切換手段に供
給する位相情報検出信号出力手段とこれらの検出信号に
よりフレーム同期をとるフレーム同期手段とを配置し、
このフレーム同期手段の出力するフレーム同期信号によ
り自局装置と受信データの位相合わせを行う受信装置と
をデータ伝送システムに配置する。
そして本発明では、公衆ディジタル回線の発着呼時、デ
ータ信号の送信に先立ってエンベロープ位相を表わす2
種類のエンベローブ位相情報の送受を行い、これらを検
出することによりエンベロープ位相の同期化を図ること
とする。
〔実施例〕
以下、実施例につき本発明を詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例におけるデータ伝送装置を
表わしたものである。
この装置で、所定のパルスパターンからなる第1の位相
情報33(以下、PHDと記す)とこれと異なるパルス
パターンからなる第2の位相情報34 (以下、PHD
と記す)をそれぞれ出力する第1および第2の位相情報
発生回路l1、l2は、入力端子13からのデータ信号
入力線とともに選択回路14に接続されている。この選
択回路14は、これら接続された3者のうち1つを選択
し、出力端子15から送出するようになっている。
入力端子16からの入力線は、第1および第2の位相情
報検出回路17、I8とフレームアライナ回路21に接
続されている。
第2の位相情報検出回路18の出力側は2つに分岐され
、一方は第1の位相情報検出回路17の出力側と合流し
てフレーム同期回路19へ、他方は選択回路14に直接
接続されている。
フレーム同期回路19は2つの出力線をもち、一方は選
択回路14へ、他方はフレームアライナ回路2lに接続
されている。
そして、フレームアライナ回路21からの出力は出力端
子22から送出されるようになっている。
以上のような構或のデータ伝送装置の動作を説明する。
ここでは、端末インターフェースとして国際電信電話諮
問委員会(CCITT)勧告によるX.2lインターフ
ェースを例にとって説明する。
公衆ディジタル回線発着呼時には、まず選択回路14は
第1の位相情報発生回路1lを選択し、エンベローブ位
相を確立させるのに用いられる第1の位相情報33(P
HD)を出力端子l5から送出する。このとき、送信線
32 (T線)および図示しないコントロール線(C線
)の状態は次の(3〉式のようになっている。
T=PHD,C=オフ・・・・・・(3〉一方、同様に
して相手局から送出された第1の位相情報PHDは、入
力端子l6から入力され、第1の位相情報検出回路17
によって検出される。
このとき、受信線35(R線〉および図示しないインデ
ィケーション線(I線)の状態は次の(4〉式のように
なっている。
R=PHD,I=オフ・・・・・・(4〉フレーム同期
回路19は、第1の位相情報検出回路17からの検出信
号36によりエンベローブ位相を確立し、フレームアラ
イナ回路21にエンベローブ位相信号37を与えるとと
もに、選択回路14に対して位相情報切換信号38を送
出する。
これにより、選択回路14は第2の位相情報発生回路1
2で生戊される第2の位相情報34 (PHD)を選択
し、出力端子l5から送出する。この第2の位相情報P
HDは、自局側で同期が確立したことを相手局に知らせ
るためのものである。
同様にして、相手局から送出された第2の位相情報PH
Dが入力端子16から入力されると、第2の位相情報検
出回路18によって検出される。
このときのC線、T線、1線、R線の状態は次の(5)
式のようになっている。
T=PHDSC=オフ・・・・・・(5)R=PHD,
!=オフ・・・・・・(6)この第2の位相情報検出回
路18は、その検出信号39をフレーム同期回路19お
よび選択回路14に送出する。これにより相手局での同
期が確立されたことが確認され、フレーム同期回路19
の動作がロックされる。これと同時に、選択回路l4は
位相情報送出状態からデータ送信状態に切り換えられ、
入力端子l3から入力されるデータ41を出力端子15
から送出する。
同様にして、相手局からもデータが送出され、人力端子
16を経てフレームアライナ回路2lに入力される。フ
レームアライナ回路2lでは、フレーム同期回路l9に
より与えられているエンベローブ位相信号37を基に、
装置内部と受信データのエンベローブ位相合わせを行う
このようにして、データの送受を開始する前にエンベロ
ープ位相情報の送受を行うことにより、エンベロープ位
相を確立させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のデータ伝送システムによ
れば、例えば高速ディジタル専用回線の多重化装置で公
衆ディジタル回線交換網(DDX−C)を利用したバッ
クアップ伝送を行う場合においても、発着呼時にエンベ
ローブ位相を表わすエンベローブ位相情報の送受を行う
ことができる。
これにより、エンベロープ位相の同期化を図ることがで
きるため、エンベローブ位相を必要とするようなデータ
の伝送を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するためのブロック図
である。 11・・・・・・第1の位相情報発生回路、l2・・・
・・・第2の位相情報発生回路、13、16・・・・・
・入力端子、14・・・・・・選択回路、l5、22・
・・・・・出力端子、 l7・・・・・・第1の位相情報検出回路、l8・・・
・・・第2の位相情報検出回路、19・・・・・・フレ
ーム同期回路、 21・・・・・・フレームアライナ回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 位相が未確立状態であることを示す第1の位相情報と確
    立状態であることを示す第2の位相情報とを生成する位
    相情報生成手段を配置し、これらの位相情報を出力する
    ための位相情報出力モードとデータ信号を出力するため
    のデータ出力モードの間でのモード選択切り換えと第1
    の位相情報と第2の位相情報の間での位相情報選択切り
    換えとを相手局からの位相情報により行う送信装置と、
    伝送路を介して前記送信装置より送られてきた第1の位
    相情報または第2の位相情報を検出しそれぞれに対応し
    た第1または第2の検出信号を当局内のフレーム同期手
    段および送信選択切換手段に供給する位相情報検出信号
    出力手段とこれらの検出信号によりフレーム同期をとる
    フレーム同期手段とを配置し、このフレーム同期手段の
    出力するフレーム同期信号により自局装置と受信データ
    の位相合わせを行う受信装置 から成ることを特徴とし、データの送受に先立って位相
    情報を交換することで位相を確立することを特徴とする
    データ伝送システム。
JP1159665A 1989-06-23 1989-06-23 データ伝送システム Pending JPH0326124A (ja)

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