JPH10303890A - 専用線によるバルク伝送方式 - Google Patents

専用線によるバルク伝送方式

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JPH10303890A
JPH10303890A JP9121502A JP12150297A JPH10303890A JP H10303890 A JPH10303890 A JP H10303890A JP 9121502 A JP9121502 A JP 9121502A JP 12150297 A JP12150297 A JP 12150297A JP H10303890 A JPH10303890 A JP H10303890A
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bulk
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bulk transmission
frame mode
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Toshio Abe
敏雄 阿部
Naoki Kozuka
直樹 小塚
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のバルク伝送方式では、再度遅延補正を
実施しようとする場合同時に切り替える手段がなく、専
用回線を用いたノンフレームモードではデータ伝送が行
われていない。 【解決手段】 各バルク伝送装置2に、常時同期を検出
する同期検出部6を設け、双方の端末装置1間でいわゆ
るノンフレームモードで通信を行い、専用線でのデータ
信号の遅延量が変化しデータエラーが発生した場合、こ
れを検知して双方のバルク伝送装置2がフレームモード
の信号を交信し合い、同期確立によりこれを検知して再
遅延補正を行う手段を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の専用線を用
いて端末装置間のデータ伝送を実施する専用線によるバ
ルク伝送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に従来の高度情報通信システム(所
謂INS)回線によるバルク伝送方式のブロック図を示
す。なおバルク伝送方式とは、周知のようにISDNの
64kbpsのBチャネルを束ねた伝送方式を言う。ま
ず端末装置1-2から出力される端末側送信信号aはバル
ク伝送装置2-2へ入力される。そしてバルク伝送装置2
-2内では、バルク分離化部4により、バルク伝送を行う
ためにフレーム信号を付加したバルクフレーム送信信号
-1,c-2を作成し、INSインタフェース部5-1,5
-2へ出力する(フレームフォーマットを第9図に示
す)。
【0003】INSインタフェース部5では、INS網
3へ出力するためにINS信号e-1を作成して、INS
網3へ出力を行う。そしてINS網3を経由して相手側
のバルク伝送装置2-1へ、INS信号e-2として出力す
る。また、同様に相手側のバルク伝送装置2-1から出力
されたINS信号e-3はINS網3を経由してINS信
号e-4としてバルク伝送装置2-2へ入力される。なお、
INS信号e-1,e-2,e-3,e-4の信号の流れは、各
々INSインタフェース部5-1,5-2からINS網3へ
の方向と、INS網3から各々INSインタフェース部
-1,5-2への双方向に存在するが、説明の便宜上、I
NS信号e-1,e-3をINSインタフェース部5からI
NS網3への方向、INS信号e-2,e-4をINS網3
からINSインタフェース部5への方向として説明して
いる。
【0004】INS網3からのINS信号e-4は、IN
Sインタフェース部5-2に入り、バルクフレーム受信信
号d-2として同期検出部6-2と遅延補正部7-2へ出力さ
れる。そして同期検出部6-2では、バルク伝送の同期信
号であるFAW信号(フレーム同期信号,図9のhに示
す)を検出し、この同期信号の位置を通知するために同
期検出信号f-2を出力する。そして同期検出信号f-2
より、バルク伝送のフレーム番号を示すFC信号(図9
のiに示す)の位置から、FC信号iを取り出し、IN
S網3から受信した全てのINS信号eのフレーム番号
(FC信号iの値)とFAW信号hの位置を合わせるた
め、遅延補正部7にて遅延補正を行い、遅延補正後信号
gをバルク多重化部8へ出力する。
【0005】このバルク伝送装置2-2内のデータ信号の
流れを制御しているのが制御部9であり、INS網3へ
の発着信制御や各チャネルの多重/分離制御等を各シー
ケンスに基づいて実施している。
【0006】図10に、フレームモードの接続シーケン
スを示す。まず端末装置1-1にてバルク伝送装置2-1
発呼処理を行うと、バルク伝送装置2-1はINS網3を
経由してバルク伝送装置2-2へ1本目のチャネルの接続
を行う。そしてバルク伝送装置2-2は端末装置1-2へ着
呼の通知を行い、端末装置1-2は端末装置1-1と接続を
行う場合には、バルク伝送装置2-2へ接続許可を通知す
る。その後、1本目のチャネル上でバルク伝送装置2-1
とバルク伝送装置2-2との間で、チャネルの接続本数,
フレームモード方式等の、能力情報の交換を実施し、接
続可能なn本目までのチャネルの接続が行われる。
【0007】全てのチャネルの接続終了後、各チャネル
ごとにINS網3を経由した時の各INS信号eの遅延
量がそれぞれ異なるので、遅延量のズレを補正すべく、
受信側で各チャネルごとの遅延補正が行われ、遅延補正
終了後、端末装置1-1と端末装置1-2間で通信が行われ
る。なお説明の便宜上、発呼が端末装置1-1から行われ
るとして説明しているが、端末装置1-2から発呼が行わ
れる場合も同様である。
【0008】このフレームモード(以下、フレームモー
ド方式と呼ぶ)の通信は、各チャネルにフレームの同期
信号を付加して受信側で随時各チャネルの遅延を補正す
るので、INS網3の各チャネルの遅延量が途中で変化
しても随時遅延補正が可能である長所があるが、バルク
伝送時のFAW信号hやFC信号i等を含めたフレーム
を付加しなければならないので、伝送路の使用効率が悪
いという欠点がある。
【0009】図11は、ノンフレームモードの接続シー
ケンスを示す図である。ノンフレームモードの場合の接
続においても、図11に示すように、最初の各チャネル
の遅延補正までは、能力情報の交換時にノンフレームモ
ードで行う以外は、フレームモードと同じである。そし
てノンフレームモードでは、各チャネルの遅延補正後、
各チャネルの遅延量を固定し、各チャネルのフレーム同
期信号を外した後も各チャネルの遅延量をそのまま保持
する。そしてバルク伝送のフレーム同期信号を外してノ
ンフレームに変更後、端末装置1-1と端末装置1-2間で
通信が行われる。
【0010】このノンフレームモード(以下、ノンフレ
ームモード方式と呼ぶ)での通信は、フレーム信号が無
い状態で通信を行うので、伝送路の使用効率は良いが、
INS網3の各チャネルの遅延量が途中で変化すると、
遅延量の補正が出来ないので通信中のデータ信号がエラ
ーしてしまう。従ってINS網3の遅延量が変化してデ
ータ信号のエラーが発生した場合には、端末装置で通信
を切断し、再度接続を実施する等の方法が取られる。
【0011】図12は、従来のバルク伝送方式で、ノン
フレームモード方式を採用する場合の、遅延ずれによる
切断動作を示すシーケンスである。端末装置1-1と端末
装置1-2との間で、正常な通信中にINS網3で遅延量
が変化した場合、端末装置1-1と端末装置1-2との間の
通信データにエラーか発生する。従ってこの場合には、
端末装置1-2でバルク伝送装置2-2に対して切断通知を
発し、バルク伝送装置2-1とバルク伝送装置2-2との間
の各チャネルを切断する。そして全てのチャネルの切断
が終了した後、バルク伝送装置2-1は端末装置1-1へ全
てのチャネルを切断した旨の通知を行う。なお説明の便
宜上、ここでは切断通知は端末装置1-2から通知するも
のとしているが、端末装置1-1から遮断通知が発せら
れ、同様の動作が行われる場合もあることは言うまでも
ない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のバ
ルク伝送方式では、専用線を使用する場合に伝送効率が
悪いという問題点があった。すなわち、ノンフレームモ
ードの場合、通信中に何れかのチャネルの遅延が変化し
たときに遅延補正ができず、再度遅延補正を実施しよう
とする場合には、相手局端末装置と自局端末装置とを同
時にフレームモードへ切り替え、同時に遅延補正を行う
必要が有る。INS回線の場合、データ回線を切断し予
め定められた方式で再接続し、再度遅延補正が可能であ
るが、専用線でノンフレームモード方式を採用する場
合、同時に切替える方法がない。従って専用線を使用す
る場合には、フレームモード方式を採用せざるを得ない
が、フレームモード方式を採用した場合、各チャネルに
フレームの同期信号を付加する必要があるので、その分
伝送効率が悪くなる。
【0013】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたものであり、伝送効率の良い専用線によるバルク
伝送方式を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる専用線に
よるバルク伝送方式は、各端末装置に接続されたバルク
伝送装置間が専用線網で接続された専用線によるバルク
伝送方式において、各バルク伝送装置に、全てのチャネ
ルのデータ信号の同期を常時検出する同期検出部を設
け、双方の端末装置間でいわゆるノンフレームモードで
通信を行い、専用線でのデータ信号の遅延量が変化しデ
ータエラーが発生した場合、これを検知して双方の端末
装置がデータ回線を切断し、双方のバルク伝送装置がフ
レームモードの信号を交信し合い、前記同期検出部でそ
れぞれ同期を確立して各チャネルの信号の再遅延補正を
行い、その後双方の端末装置がデータ回線を接続して通
信を再開する手段を備えたことを特徴とする。
【0015】また、各端末装置に接続されたバルク伝送
装置間が専用線網で接続された専用線によるバルク伝送
方式において、各バルク伝送装置に、全てのチャネルの
データ信号の同期を常時検出する同期検出部を設け、双
方の端末装置間でいわゆるノンフレームモードで通信を
行い、専用線でのデータ信号の遅延量が変化しデータエ
ラーが発生した場合、これを検知して双方の端末装置が
データ回線を切断し、双方のバルク伝送装置がフレーム
モードの信号を交信し合い、前記同期検出部でそれぞれ
同期を確立して各チャネルの信号の再遅延補正を行い、
その後ノンフレームモードでの通信に戻して、双方の端
末装置がデータ回線を接続して通信を再開する手段を備
えたことを特徴とする。
【0016】また、各端末装置に接続されたバルク伝送
装置間が専用線網で接続された専用線によるバルク伝送
方式において、各バルク伝送装置に、全てのチャネルの
データ信号の同期を常時検出する同期検出部を設ける手
段、双方の端末装置間(第1の端末装置と第2の端末装
置とする)でいわゆるノンフレームモードで通信を行
い、前記専用線でのデータ信号の遅延量が変化した場
合、この遅延量の変化によりデータエラーが発生した第
1の端末装置はデータ回線を切断し、自局側のバルク伝
送装置にデータ回線切断通知を発する手段、当該バルク
伝送装置はこのデータ回線切断通知によりフレームモー
ドの信号を第2の端末装置のバルク伝送装置へ送信する
手段、第2の端末装置のバルク伝送装置は前記同期検出
部で送られてきたフレームモードの信号を受信して同期
を確立することにより、第1の端末装置のバルク伝送装
置がフレームモードで動作したことを検知して前記第2
の端末装置へデータ回線切断通知を発すると共に、フレ
ームモードの信号を第1の端末装置のバルク伝送装置へ
送信する手段、第2の端末装置が前記データ回線切断通
知を受信してデータ回線を切断する手段、第1の端末装
置のバルク伝送装置は前記同期検出部で送られてきたフ
レームモードの信号を受信して同期を確立することによ
り、第2の端末装置がフレームモードで動作したことを
検知する手段、双方のバルク伝送装置はそれぞれ相手方
端末装置のバルク伝送装置がフレームモードで動作した
ことを検出後、各チャネルの信号の再遅延補正を行い、
それぞれの端末装置へデータ回線接続通知を発し、この
通知により双方の端末装置がデータ回線を接続して通信
を再開する手段を備えたことを特徴とする。
【0017】また、各端末装置に接続されたバルク伝送
装置間が専用線網で接続された専用線によるバルク伝送
方式において、各バルク伝送装置に、全てのチャネルの
データ信号の同期を常時検出する同期検出部を設ける手
段、双方の端末装置間(第1の端末装置と第2の端末装
置とする)でいわゆるノンフレームモードで通信を行
い、前記専用線でのデータ信号の遅延量が変化した場
合、この遅延量の変化によりデータエラーが発生した第
1の端末装置はデータ回線を切断し、自局側のバルク伝
送装置にデータ回線切断通知を発する手段、当該バルク
伝送装置はこのデータ回線切断通知によりフレームモー
ドの信号を第2の端末装置のバルク伝送装置へ送信する
手段、第2の端末装置のバルク伝送装置は前記同期検出
部で送られてきたフレームモードの信号を受信して同期
を確立することにより、第1の端末装置のバルク伝送装
置がフレームモードで動作したことを検知して前記第2
の端末装置へデータ回線切断通知を発すると共に、フレ
ームモードの信号を第1の端末装置のバルク伝送装置へ
送信する手段、第2の端末装置が前記データ回線切断通
知を受信してデータ回線を切断する手段、第1の端末装
置のバルク伝送装置は前記同期検出部で送られてきたフ
レームモードの信号を受信して同期を確立することによ
り、第2の端末装置がフレームモードで動作したことを
検知する手段、双方のバルク伝送装置はそれぞれ相手方
端末装置のバルク伝送装置がフレームモードで動作した
ことを検出後、各チャネルの信号の再遅延補正を行い、
それぞれの端末装置へデータ回線接続通知を発しノンフ
レームモードの動作へ移行する手段、前記データ回線接
続通知により双方の端末装置がデータ回線を接続して通
信を再開する手段を備えたことを特徴とする。
【0018】さらに、前記バルク伝送装置には少なくと
も、端末装置からの端末送信信号によりバルクフレーム
送信信号を作成するバルク分離化部と、前記バルクフレ
ーム送信信号と前記専用線網からの専用線信号によりバ
ルクフレーム受信信号と前記専用線網への前記専用線信
号を作成する専用線インタフェース部と、同期を常時検
出し、前記バルクフレーム受信信号により同期検出信号
を作成する同期検出部と、前記バルクフレーム受信信号
と前記同期検出信号により遅延補正後信号を作成する遅
延補正部と、前記遅延補正後信号により端末受信信号を
作成するバルク多重化部と、前記バルク分離化部と前記
専用線インタフェース部と前記同期検出部と前記遅延補
正部と前記バルク多重化部とを制御する制御部とを備え
たことを特徴とする。
【0019】本発明の専用線によるバルク伝送方式は、
各チャネルのフレームの同期信号を検出する同期検出部
を常時動作させることにより、自局側で再度遅延補正を
行うためにフレームモード方式に切り替えた場合、他局
側の同期検出部で同期確立するので、他局側で自局側が
再度遅延の補正を実施したことがわかり、他局側でも再
度遅延の補正を実施するためにフレームモード方式に切
り替えられるので、自局側と他局側の双方が同時に遅延
補正を実施することが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態を示す
ブロック図であり、専用線によるバルク伝送方式を示
す。図において、1-1,-2はそれぞれ端末送信信号a
を出力し端末受信信号bを入力する端末装置、2-1,
-2はそれぞれバルク伝送装置、4は端末送信信号aによ
りバルクフレーム送信信号cを作成するバルク分離化
部、6はバルクフレーム受信信号dにより同期検出信号
fを作成する同期検出部であり、本実施形態では、同期
検出部6はフレームモード信号がない通信中も常時動作
する構成としている。
【0021】7はバルクフレーム受信信号dと同期検出
信号fにより遅延補正後信号gを作成する遅延補正部、
8は遅延補正後信号gにより端末受信信号bを作成する
バルク多重化部、9はバルク分離化部4と同期検出部6
と遅延補正部7とバルク多重化部8と専用線インタフェ
ース部11を制御する制御部、10は専用線網、11は
バルクフレーム送信信号cと専用線網10からの専用線
信号jによりバルクフレーム受信信号dと専用線網10
への専用線信号jを作成する専用線インタフェース部で
ある。
【0022】次に図1に示す実施形態の動作について説
明する。図2は、専用線でのノンフレームモード時の接
続シーケンスを示す図である。まず端末装置1-1にてバ
ルク伝送装置2-1へ接続通知を行うとバルク伝送装置2
-1は専用線網10を経由してバルク伝送装置2-2とフレ
ームモードでの接続を行う。そして各チャネルごとに専
用線網10を経由した時の専用線信号jの遅延量がそれ
ぞれ異なるので、受信側のバルク伝送装置2-2で各チャ
ネルの遅延補正を行い、遅延補正後、フレームを外した
後でも各チャネルの遅延量が保持されるように各チャネ
ルの遅延量の固定を行う。そしてバルク伝送装置2-2
は、バルク伝送のフレームを外してノンフレームモード
に変更後、端末装置1-1と端末装置1-2にそれぞれ接続
通知を行う。その後、端末装置1-1と端末装置1-2との
間で通信が行われる。なおこの接続処理は、説明の便宜
上、端末装置1-1から接続通知を発して行っているが、
端末装置1-2より接続通知が発せられる場合も同様な接
続処理が行われる。
【0023】図3は、専用線でのノンフレームモード時
の再遅延補正を行う場合のシーケンスを示す図である。
端末装置1-1と端末装置1-2との間で正常な通信中に専
用線網10での遅延量が変化した場合、端末装置1-1
端末装置1-2との間でデータエラーが発生する。従って
端末装置1-2でバルク伝送装置2-2に対して切断通知を
行い、端末装置1-2がデータ回線を切断する。バルク伝
送装置2-2は専用線網10を経由してバルク伝送装置2
-1へフレームモードの信号を出力する。この時、バルク
伝送装置2-1では同期検出部6により常時同期検出が行
われているので、送られてきたフレームモードの信号に
より同期が確立し、相手側のバルク伝送装置2-2がフレ
ームモードで動作したことを知る。
【0024】相手側のバルク伝送装置2-2がフレームモ
ードで動作したことを知ると、バルク伝送装置2-1は端
末装置1-1へ切断通知を行い、端末装置1-1はデータ回
線を切断し、バルク伝送装置2-1からも専用線網10を
経由してバルク伝送装置2-2へフレームモードの信号を
出力する。バルク伝送装置2-2ではその同期検出部6に
より常時同期検出が行われているので、送られてきたフ
レームモードの信号により同期が確立し、相手側のバル
ク伝送装置2-1がフレームモードで動作したことを知
る。そして各バルク伝送装置2-1,バルク伝送装置2-2
は、各チャネルごとに専用線網10を経由した時の専用
線信号jの遅延量が前回とそれぞれ異なるので、各チャ
ネルの遅延補正を再度行う。そしてこの再延補正後、フ
レームを外した後でも各チャネルの遅延量が保持される
ように各チャネルの遅延量を固定し、バルク伝送のフレ
ームを外してノンフレームモードに変更し、端末装置1
-1と端末装置1-2にそれぞれ接続通知を行う。その後、
端末装置1-1と端末装置1-2との間でデータ通信が再開
される。なおこの再遅延補正処理は、説明の便宜上、端
末装置1-1より最初にフレームモードに変更して再遅延
補正を行う場合を説明しているが、端末装置1-2より最
初にフレームモードに変更して再遅延補正処理が行われ
る場合も同様である。またINS網3を使用した場合、
接続相手のバルク伝送装置2は不特定な相手となるの
で、1本目の接続時に相手のチャネル接続本数やフレー
ムモード方式等の能力を知る必要があり、例えば図10
に示すように能力交換を行っているが、図2,図3に示
す接続シーケンスでは専用線網10を使用し接続相手が
特定されているので能力交換は行われない。
【0025】以下、上述の実施形態を実施例レベルで詳
細に説明する。図4は本発明の第1の実施例を示すブロ
ック図で、各端末装置1-1,端末装置1-2間には、専用
線網10より256kb/s(64kb/sを4チャネ
ル)の回線が接続され、端末装置1からの接続/切断通
知を端末側ER信号mのON/OFFで、バルク伝送装
置2からの接続/切断通知を端末側CD信号nのON/
OFFで行う専用線でのノンフレームモード時のバルク
伝送方式のブロック図を示す。このバルク伝送装置2-2
は専用線網10より256kb/s分の伝送路と接続す
るので、2回線分(1回線が64kb/sのチャネルが
2チャネルあるので)の専用線インタフェース部1
-1,11-2が設けられており、同時に同期検出部6と
遅延補正部7とが共に4チャネル分設けられている。
【0026】またバルク分離化部4からの出力は、4チ
ャネルに分離されて専用線インタフェース部11へ出力
され、バルク多重化部8は4チャネル分の遅延補正部7
より出力された遅延補正後信号gが入力される。またバ
ルク多重化部8より出力する端末側RD信号kは、端末
装置1へ出力され、端末装置1より出力される端末側S
D信号lはバルク分離化部4に入力される。また接続/
切断制御を行う端末側ER信号mは、端末装置1より出
力されて制御部9に入力され、CD信号nは制御部9よ
り出力されて端末装置1に入力される構成となってい
る。すなわち上述の図1に示す端末送信信号aが端末側
SD信号lと端末側ER信号mになり、端末受信信号b
がRD信号kとCD信号nになる。
【0027】図5は、図4に示す実施例で専用線でのノ
ンフレームモード時の接続シーケンスを示す図である。
まず端末装置1-1にてバルク伝送装置2-1へ接続通知と
して、端末側ER信号m-1のONを行うと、バルク伝送
装置2-1は専用線網10を経由してバルク伝送装置2-2
とフレームモードでの接続を行う。そして各チャネルご
とに専用線網10を経由した時の専用線信号jの遅延量
がそれぞれ異なるので、受信側で各チャネルの遅延補正
を行う。次に遅延補正後、フレームを外した後でも各チ
ャネルの遅延量が保持されるように、各チャネルの遅延
量の固定が行われる。そしてバルク伝送のフレームを外
してノンフレームモードに変更後、端末装置1-1と端末
装置1-2とにそれぞれ接続通知として端末側CD信号n
-1と端末側CD信号n-2のONを行う。その後、端末装
置1-1と端末装置1-2との間で通信が行われる。
【0028】図6は、図4に示す実施例で専用線でのノ
ンフレームモード時の再遅延補正を行う場合のシーケン
スを示す図である。端末装置1-1と端末装置1-2との間
で正常な通信中に専用線網10での遅延量が変化した場
合、端末装置1-1と端末装置1-2との間でデータエラー
が発生する。データエラーを検知した端末装置1-2は、
バルク伝送装置2-2に対して切断通知として端末側ER
信号m-2のOFFを行いデータ回線を切断する。バルク
伝送装置2-2は専用線網10を経由してバルク伝送装置
-1へフレームモードの信号を出力する。バルク伝送装
置2-1では同期検出部6により常時同期検出が行われて
いるのでこのフレームモードの信号で同期が確立し、相
手側のバルク伝送装置2-2がフレームモードで動作した
ことを知る。
【0029】相手側のバルク伝送装置2-2がフレームモ
ードで動作したことを知ると、バルク伝送装置2-1は端
末装置1-1へ切断通知として端末側CD信号n-1のOF
Fを行い、バルク伝送装置2-1からも専用線網10を経
由してバルク伝送装置2-2へフレームモードの信号を出
力する。端末装置1-1は切断通知によりデータ回線を切
断する。そしてバルク伝送装置2-1,バルク伝送装置2
-2では、各チャネルごとに専用線網10を経由した時の
専用線信号jの遅延量が前回とそれぞれ異なるので、各
チャネルの遅延補正を再度行う。そして遅延補正後、フ
レームを外した後でも各チャネルの遅延量が保持される
ように各チャネルの遅延量の固定を行う。そしてバルク
伝送のフレームを外してノンフレームモードに変更後、
端末装置1-1と端末装置1-2とに、それぞれ接続通知と
してCD信号n-1とCD信号n-2のONを行う。その
後、端末装置1-1と端末装置1-2との間で通信が再開さ
れる。
【0030】図7は、本発明の第2の実施例として、端
末装置間が専用線網10により384kb/s(64k
b/sを6チャネル)で接続され、端末装置1から接続
/切断通知を端末側ER信号mのON/OFFで、バル
ク伝送装置2からの接続/切断通知をCD信号nのON
/OFFで行う専用線でのノンフレームモード時のバル
ク伝送方式のブロック図を示す。このバルク伝送装置2
-2は、専用線網10より384kb/s分の伝送路と接
続するので、3回線分(1回線が64kb/sのチャネ
ルが2チャネルあるので)の専用線インタフェース部1
1が設けられ、同時に同期検出部6と遅延補正部7も6
チャネル分設けられている。従ってバルク分離化部4か
らの出力は6チャネルに分離されて専用線インタフェー
ス部11へ出力され、バルク多重化部8は6チャネル分
の遅延補正部7より出力された遅延補正後信号gが入力
される。
【0031】そしてバルク多重化部8より出力されるR
D信号kは、端末装置1へ入力され、端末装置1より出
力されるSD信号1はバルク分離化部4に入力される。
また接続/切断制御を行う端末側ER信号mは、端末装
置1より出力されて制御部9に入力され、CD信号nは
制御部9より出力されて端末装置1に入力される。従っ
て図6に示す端末送信信号aは、端末側SD信号1と端
末側ER信号mになり、端末受信信号bはRD信号kと
CD信号nになる。なお、接続シーケンスおよび再遅延
補正シーケンスについては、図5,図6で説明した上述
の第1の実施例と同様となる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明の専用線によ
るバルク伝送方式は、バルク伝送装置内の同期検出部を
常時動作させることで、一方の端末側で再度遅延補正を
行うためにノンフレームモードからフレームモードに切
り替えた場合、他の一方の端末側のバルク伝送装置で同
期確立し、当該端末側でも再度遅延補正を実施するため
にフレームモードに切り替えることができ、双方の端末
側で同時に遅延補正を実施できるようになり、専用線を
用いてノンフレームモード方式による通信が可能となる
という効果がある。
【0033】また、ノンフレームモード方式を採用でき
るので、従来のフレームモード方式の様に常に同期信号
を挿入せず、各チャネルのデータ信号を全て端末側のデ
ータ信号として使用でき、伝送効率を向上させることが
できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の専用線によるバルク伝送方式の一実施
形態を説明するためのブロック図である。
【図2】図1に示す実施形態において専用線でのノンフ
レームモード時の接続シーケンスを示す図である。
【図3】図1に示す実施形態において専用線でのノンフ
レームモード時の再遅延補正のシーケンスを示す図であ
る。
【図4】本発明の専用線によるバルク伝送方式の第1の
実施例を示すブロック図である。
【図5】図4に示す第1の実施例の専用線でのノンフレ
ームモード時の接続シーケンスを示す図である。
【図6】図4に示す第1の実施例の専用線でのノンフレ
ームモード時の再遅延補正のシーケンスを示す図であ
る。
【図7】本発明の専用線によるバルク伝送方式の第2の
実施例を示すブロック図である。
【図8】従来のINS回線によるバルク伝送方式を説明
するためのブロック図である。
【図9】バルク伝送のフレームフォーマットを示す図で
ある。
【図10】従来のバルク伝送方式においてフレームモー
ド時の接続シーケンスを示す図である。
【図11】従来のバルク伝送方式においてノンフレーム
モード時の接続シーケンスを示す図である。
【図12】従来のバルク伝送方式においてノンフレーム
モード時の遅延ずれによる切断シーケンスを示す図であ
る。
【符号の説明】
1,1-1,1-2 端末装置 2,2-1,2-2 バルク伝送装置 3 INS網 4 バルク分離化部 5 INSインタフェース部 6 同期検出部 7 遅延補正部 8 バルク多重化部 9 制御部 10 専用線網 11 専用線インタフェース部 a 端末送信信号 b 端末受信信号 c バルクフレーム送信信号 d バルクフレーム受信信号 e INS信号 f 同期検出信号 g 遅延補正後信号 h FAW信号(フレーム同期信号) i FC信号(フレーム番号信号) j 専用線信号 k 端末側RD信号 l 端末側SD信号 m 端末側ER信号 n 端末側CD信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04Q 11/04 H04Q 11/04 Z

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各端末装置に接続されたバルク伝送装置
    間が専用線網で接続された専用線によるバルク伝送方式
    において、 各バルク伝送装置に、全てのチャネルのデータ信号の同
    期を常時検出する同期検出部を設け、 双方の端末装置間でいわゆるノンフレームモードで通信
    を行い、専用線でのデータ信号の遅延量が変化しデータ
    エラーが発生した場合、これを検知して双方の端末装置
    がデータ回線を切断し、双方のバルク伝送装置がフレー
    ムモードの信号を交信し合い、前記同期検出部でそれぞ
    れ同期を確立して各チャネルの信号の再遅延補正を行
    い、その後双方の端末装置がデータ回線を接続して通信
    を再開する手段、 を備えたことを特徴とする専用線によるバルク伝送方
    式。
  2. 【請求項2】 各端末装置に接続されたバルク伝送装置
    間が専用線網で接続された専用線によるバルク伝送方式
    において、 各バルク伝送装置に、全てのチャネルのデータ信号の同
    期を常時検出する同期検出部を設け、 双方の端末装置間でいわゆるノンフレームモードで通信
    を行い、専用線でのデータ信号の遅延量が変化しデータ
    エラーが発生した場合、これを検知して双方の端末装置
    がデータ回線を切断し、双方のバルク伝送装置がフレー
    ムモードの信号を交信し合い、前記同期検出部でそれぞ
    れ同期を確立して各チャネルの信号の再遅延補正を行
    い、その後ノンフレームモードでの通信に戻して、双方
    の端末装置がデータ回線を接続して通信を再開する手
    段、 を備えたことを特徴とする専用線によるバルク伝送方
    式。
  3. 【請求項3】 各端末装置に接続されたバルク伝送装置
    間が専用線網で接続された専用線によるバルク伝送方式
    において、 各バルク伝送装置に、全てのチャネルのデータ信号の同
    期を常時検出する同期検出部を設ける手段、 双方の端末装置間(第1の端末装置と第2の端末装置と
    する)でいわゆるノンフレームモードで通信を行い、前
    記専用線でのデータ信号の遅延量が変化した場合、この
    遅延量の変化によりデータエラーが発生した第1の端末
    装置はデータ回線を切断し、自局側のバルク伝送装置に
    データ回線切断通知を発する手段、 当該バルク伝送装置はこのデータ回線切断通知によりフ
    レームモードの信号を第2の端末装置のバルク伝送装置
    へ送信する手段、 第2の端末装置のバルク伝送装置は前記同期検出部で送
    られてきたフレームモードの信号を受信して同期を確立
    することにより、第1の端末装置のバルク伝送装置がフ
    レームモードで動作したことを検知して前記第2の端末
    装置へデータ回線切断通知を発すると共に、フレームモ
    ードの信号を第1の端末装置のバルク伝送装置へ送信す
    る手段、 第2の端末装置が前記データ回線切断通知を受信してデ
    ータ回線を切断する手段、 第1の端末装置のバルク伝送装置は前記同期検出部で送
    られてきたフレームモードの信号を受信して同期を確立
    することにより、第2の端末装置がフレームモードで動
    作したことを検知する手段、 双方のバルク伝送装置はそれぞれ相手方端末装置のバル
    ク伝送装置がフレームモードで動作したことを検出後、
    各チャネルの信号の再遅延補正を行い、それぞれの端末
    装置へデータ回線接続通知を発し、この通知により双方
    の端末装置がデータ回線を接続して通信を再開する手
    段、 を備えたことを特徴とする専用線によるバルク伝送方
    式。
  4. 【請求項4】 各端末装置に接続されたバルク伝送装置
    間が専用線網で接続された専用線によるバルク伝送方式
    において、 各バルク伝送装置に、全てのチャネルのデータ信号の同
    期を常時検出する同期検出部を設ける手段、 双方の端末装置間(第1の端末装置と第2の端末装置と
    する)でいわゆるノンフレームモードで通信を行い、前
    記専用線でのデータ信号の遅延量が変化した場合、この
    遅延量の変化によりデータエラーが発生した第1の端末
    装置はデータ回線を切断し、自局側のバルク伝送装置に
    データ回線切断通知を発する手段、 当該バルク伝送装置はこのデータ回線切断通知によりフ
    レームモードの信号を第2の端末装置のバルク伝送装置
    へ送信する手段、 第2の端末装置のバルク伝送装置は前記同期検出部で送
    られてきたフレームモードの信号を受信して同期を確立
    することにより、第1の端末装置のバルク伝送装置がフ
    レームモードで動作したことを検知して前記第2の端末
    装置へ回線切断通知を発すると共に、フレームモードの
    信号を第1の端末装置のバルク伝送装置へ送信する手
    段、 第2の端末装置が前記データ回線切断通知を受信してデ
    ータ回線を切断する手段、 第1の端末装置のバルク伝送装置は前記同期検出部で送
    られてきたフレームモードの信号を受信して同期を確立
    することにより、第2の端末装置がフレームモードで動
    作したことを検知する手段、 双方のバルク伝送装置はそれぞれ相手方端末装置のバル
    ク伝送装置がフレームモードで動作したことを検出後、
    各チャネルの信号の再遅延補正を行い、それぞれの端末
    装置へデータ回線接続通知を発しノンフレームモードの
    動作へ移行する手段、 前記データ回線接続通知により双方の端末装置がデータ
    回線を接続して通信を再開する手段、 を備えたことを特徴とする専用線によるバルク伝送方
    式。
  5. 【請求項5】 前記バルク伝送装置には少なくとも、 端末装置からの端末送信信号によりバルクフレーム送信
    信号を作成するバルク分離化部と、 前記バルクフレーム送信信号と前記専用線網からの専用
    線信号によりバルクフレーム受信信号と前記専用線網へ
    の前記専用線信号を作成する専用線インタフェース部
    と、 同期を常時検出し、前記バルクフレーム受信信号により
    同期検出信号を作成する同期検出部と、 前記バルクフレーム受信信号と前記同期検出信号により
    遅延補正後信号を作成する遅延補正部と、 前記遅延補正後信号により端末受信信号を作成するバル
    ク多重化部と、 前記バルク分離化部と前記専用線インタフェース部と前
    記同期検出部と前記遅延補正部と前記バルク多重化部と
    を制御する制御部とを備えたことを特徴とする専用線に
    よるバルク伝送方式。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002152300A (ja) * 2000-11-16 2002-05-24 Nec Eng Ltd データ伝送システム及びその方法
US6615274B1 (en) 1999-12-09 2003-09-02 International Business Machines Corporation Computer network control systems and methods
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JP2007336139A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Nec Access Technica Ltd バルク伝送装置、誤同期検出方法

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