JP2001007804A - 通信端末および通信端末どうしの通信方法 - Google Patents

通信端末および通信端末どうしの通信方法

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JP2001007804A
JP2001007804A JP11171881A JP17188199A JP2001007804A JP 2001007804 A JP2001007804 A JP 2001007804A JP 11171881 A JP11171881 A JP 11171881A JP 17188199 A JP17188199 A JP 17188199A JP 2001007804 A JP2001007804 A JP 2001007804A
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info4
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Yujiro Kishi
裕次郎 岸
Shinichi Yamada
真一 山田
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Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 近くにあるISDN端末どうしで通信する場
合に、DSU等他の機器を経由せずに通信できるように
する。 【解決手段】 ISDN端末30,32を信号ケーブル
42で直接接続する。端末30は自己のクロックに同期
してINFO3信号を生成し、適宜ビット操作および遅
延処理して、擬似INFO4信号を送信する。端末32
は該擬似INFO4信号を受信し、正規のINFO信号
と認識してデータを取り出すとともに自己のINFO3
信号を送信する。該INFO3信号は端末30で受信さ
れる。端末30は自己が生成するINFO3信号が同期
すべきINFO4信号のタイミングで該受信INFO3
信号からデータを取り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はディジタル電話機
等の通信端末および通信端末どうしで通信する方法に関
し、他の通信機器を経由することなく、1対1で通信可
能にしたものである。
【0002】
【従来の技術】例えばディジタルテレビ電話のデモンス
トレーションにおいて、2台のディジタルテレビ電話ど
うしを通信してみせる場合等のように、近くにある通信
端末どうしで通信を行う場合、従来は図2に示すように
通信端末10,12,14,16をバス接続させてDS
U20とISDN網22を経由させるかあるいはDSU
20として内線機能を持つターミナルアダプタ(TA)
を内蔵したものを用いるか、または図3に示すようにI
SDN網の代わりに擬似交換器24を使用して、通信端
末26,28どうしを接続していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の通信方法に
よれば、近くにある通信端末間で通信するのに他の通信
機器が別途必要であった。また、ISDN網を経由する
場合通話料がかかっていた。
【0004】この発明は前記従来の技術における問題点
を解決して、通信端末どうしで通信する場合に、他の機
器を経由することなくまた通話料を要することなく通信
を行えるようにした通信端末および通信端末どうしの通
信方法を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の通信端末は、
外部から送信されるINFO信号を受信する受信端と、
該受信されたINFO信号を検出しBチャネルのデータ
を取り出すINFO信号検出部と、所定のINFO信号
周期を有し自己の送信データをBチャネルに配置したI
NFO3信号を生成することができる構成を有し、該I
NFO3のBチャネルのデータをそのまま保存し他の適
宜のビットを操作して少なくとも一部がINFO4信号
の特徴部分を有する擬似INFO4信号を生成するIN
FO信号生成部と、前記擬似INFO4信号を外部に送
信する送信端と、自己のクロックに同期して前記INF
O信号生成部が前記擬似INFO4信号を生成し、かつ
前記INFO信号検出部が該生成される擬似INFO4
信号に対し2ビット遅れたタイミングに同期して前記受
信端で受信されるINFO信号からBチャネルのデータ
を取り出すように、これらINFO信号検出部およびI
NFO信号生成部の相互の同期をとる同期制御部とを具
備してなるものである。
【0006】また、この発明の通信端末は、外部から送
信されるINFO信号を受信する受信端と、該受信され
たINFO信号を検出しBチャネルのデータを取り出す
INFO信号検出部と、所定のINFO信号周期を有し
自己の送信データをBチャネルに配置したINFO3信
号または該INFO3信号のBチャネルのデータをその
まま保存し他の適宜のビットを操作して少なくとも一部
がINFO4信号の特徴部分を有する擬似INFO4信
号を生成するINFO信号生成部と、該生成されたIN
FO3信号または擬似INFO4信号を外部に送信する
送信端と、使用者の任意のモード切換操作に応じて、前
記INFO信号生成部を前記INFO3信号を生成する
通常端末モードまたは前記擬似INFO4信号を生成す
る擬似INFO4送出モードのいずれか一方のモードに
切り換えるモード切換部と、前記モード切換に応じて、
前記通常端末モードのときは前記INFO信号生成部が
前記受信端で受信されるINFO信号に対し2ビット遅
れたタイミングに同期して前記INFO3信号を生成
し、かつ前記INFO信号検出部が前記受信端で受信さ
れるINFO信号からBチャネルのデータを取り出し、
前記擬似INFO4送出モードのときは前記INFO信
号生成部が自己のクロックに同期して前記擬似INFO
4信号を生成し、かつ前記INFO信号検出部が該生成
される擬似INFO4信号に対し2ビット遅れたタイミ
ングに同期して前記受信端で受信されるINFO信号か
らBチャネルのデータを取り出すように、これらINF
O信号検出部およびINFO信号生成部の相互の同期を
とる同期制御部とを具備してなるものである。
【0007】なお、前記INFO信号生成部は、例えば
自己の送信データをBチャネルに配置したINFO3信
号を所定のINFO信号周期で繰り返し生成することが
できるINFO3信号生成部と、該INFO3信号のB
チャネルのデータをそのまま保存し他の適宜のビットを
操作して少なくとも一部がINFO4信号の特徴部分を
有する擬似INFO4信号を作成するビット操作部とを
具備することができる。またこの場合、前記同期制御部
は、例えば前記受信端で受信されるINFO信号に対し
2ビット遅れたタイミングに同期して前記INFO3信
号が生成されるように前記INFO3信号生成部を制御
し、前記INFO信号生成部は、例えば前記INFO3
信号に対し前記擬似INFO4信号を44ビット遅延し
て出力する遅延処理部をさらに具備することができる。
【0008】また、前記ビット操作部は少なくとも、前
記擬似INFO4信号のAビットを“1”に固定し、F
Aビットを“0”に固定するために必要な操作を行うも
のとすることができる。これは具体的には、前記INF
O3信号生成部がDビットの値に連動してこれに続くL
ビットの値を自動的に決定するように構成されかつ前記
ビット制御部がLビットの値が自動決定される前の時点
でビット操作する場合には、前記INFO3信号のDビ
ットを“1”に固定し(擬似INFO4信号のAビット
はこれに伴い自動的に“1”に固定される。)、FAビ
ットを“0”に固定する操作を行うことにより実現する
ことができる。また、前記INFO3信号生成部がDビ
ットの値に連動してこれに続くLビットの値を自動的に
決定しかつ専用線モードのときにDビットを“1”に固
定するように構成されている場合には、前記INFO3
信号のFAビットを“0”に固定する操作を行うことに
より実現することができる。
【0009】また、前記ビット操作部はさらに少なくと
も、前記擬似INFO4信号のNビットを“1”に固定
するために必要な操作を行うものとすることができる。
これは具体的には、前記INFO3信号のFAビットに
続くLビットを“1”に固定する操作を行うことにより
実現することができる。
【0010】なお、この発明で擬似INFO4信号と
は、INFO3信号を生成することができる回路構成を
用いて該INFO3信号の一部のフォーマットを変更し
て作成される正式のINFO4信号のフォーマットを有
するINFO信号または正式のINFO4信号に近似し
たフォーマットを有するINFO信号(受信側でINF
O4信号と認識し得る信号)であって、INFO3信号
を生成するための回路構成とは別途独立に設けられたI
NFO4信号生成用の専用の回路構成により生成される
INFO4信号ではないことを意味し、正式のINFO
4信号に近似したフォーマットを有するINFO信号の
みを意味するものではない。
【0011】この発明の通信方法は、前記モード切換機
能を有する通信端末を2台用意し、一方の通信端末を前
記通常端末モードに設定し、他方の通信端末を前記擬似
INFO4送出モードに設定し、一方の通信端末の送信
端と他方の通信端末の受信端どうしおよび一方の通信端
末の受信端と他方の通信端末の送信端どうしをそれぞれ
信号ケーブルで直接接続して通信を行うものである。ま
た、この発明の別の通信方法は、外部から送信されるI
NFO信号を受信する受信端と、該受信されたINFO
信号を検出しBチャネルのデータを取り出すINFO信
号検出部と、自己の送信データをBチャネルに配置した
INFO3信号を所定のINFO信号周期で繰り返し生
成するINFO信号生成部と、該生成されたINFO3
信号を外部に送信する送信端と、前記INFO信号生成
部が前記受信端で受信されるINFO信号に対し2ビッ
ト遅れたタイミングに同期して前記INFO3信号を生
成し、かつ前記INFO信号検出部が前記受信端で受信
されるINFO信号からBチャネルのデータを取り出す
ように、これらINFO信号検出部およびINFO信号
生成部の相互の同期をとる同期制御部とを具備してなる
通常の通信端末と、INFO4信号または擬似INFO
4信号を送出するこの発明の通信端末とを、一方の通信
端末の送信端と他方の通信端末の受信端どうしおよび一
方の通信端末の受信端と他方の通信端末の送信端どうし
をそれぞれ信号ケーブルで直接接続して通信を行うもの
である。
【0012】また、この発明のさらに別の通信方法は、
擬似INFO4信号を生成するこの発明の通信端末と前
記通常端末モードに設定されたこの発明の通信端末を用
意し、一方の通信端末の送信端と他方の通信端末の受信
端どうしおよび一方の通信端末の受信端と他方の通信端
末の送信端どうしをそれぞれ信号ケーブルで直接接続し
て通信を行うものである。
【0013】また、この発明のさらにまた別の通信方法
は、外部から送信されるINFO信号を受信する受信端
と、該受信されたINFO信号を検出しBチャネルのデ
ータを取り出すINFO信号検出部と、自己の送信デー
タをBチャネルに配置したINFO3信号を所定のIN
FO信号周期で繰り返し生成するINFO信号生成部
と、該生成されたINFO3信号を外部に送信する送信
端と、前記INFO信号生成部が前記受信端で受信され
るINFO信号に対し2ビット遅れたタイミングに同期
して前記INFO3信号を生成し、かつ前記INFO信
号検出部が前記受信端で受信されるINFO信号からB
チャネルのデータを取り出すように、これらINFO信
号検出部およびINFO信号生成部の相互の同期をとる
同期制御部とを具備してなる通信端末と、擬似INFO
4信号を生成するこの発明の通信端末とを、一方の通信
端末の送信端と他方の通信端末の受信端どうしおよび一
方の通信端末の受信端と他方の通信端末の送信端どうし
をそれぞれ信号ケーブルで直接接続して通信を行うもの
である。
【0014】ISDNの通信端末(TE)は通常、網終
端装置(NT)であるDSUから送信されるINFO4
信号を受信して、これに同期してINFO3信号を網終
端装置に向けて送信して該ISDN端末と網終端装置間
で通信を行っている。この発明の通信端末によれば、自
己のクロックに同期して擬似INFO4信号を生成して
送信するので、該通信端末に接続された別の通信端末
(通常の通信端末またはこの発明によるモード切換式通
信端末で通常端末モードに設定されている通信端末)は
該擬似INFO4信号を受信すると、該受信信号を該網
終端装置からのINFO4信号と認識して該受信号から
Bチャネルのデータを取り出すことができる。また、該
別の通信端末からは該受信した擬似INFO4信号に対
し2ビット遅れてINFO3信号が送信されこれがこの
発明の受信端末で受信される。このとき、この発明の受
信端末は自己が生成している擬似INFO4信号に対し
2ビット遅れたタイミングに同期して前記受信端で受信
される信号を検出するように同期がとられているので、
該受信信号からBチャネルのデータを取り出すことがで
きる。このようにして、この発明の通信端末と別の通信
端末の2台の通信端末間で他の通信機器を別途経由する
ことなく通信を行うことができる。なお、この発明に代
えて、一方の端末にNT機能を持つものを使用して通信
することも可能であるが、別機能となるため、大規模な
回路が必要となり、またソフトウェアの変更も必要とな
り、安価に実現することができない。これに対し、この
発明によれば擬似INFO4信号を生成することによ
り、大規模な回路を必要とすることなく、また端末のソ
フトウェアをあまり変更することなくNT機能を実現す
ることができ、安価に実現することができる。
【0015】また、前記INFO信号生成部を、自己の
送信データをBチャネルに配置したINFO3信号を所
定のINFO信号周期で繰り返し生成することができる
INFO3信号生成部と、該INFO3信号のBチャネ
ルのデータをそのまま保存し他の適宜のビットを操作し
て少なくとも一部がINFO4信号の特徴部分を有する
擬似INFO4信号を作成するビット操作部とを具備し
て構成することにより、INFO3信号を送信する通常
端末モードと擬似INFO4信号を送信する擬似INF
O4送出モードを簡単な構成で実現することができる。
またこの場合、前記同期制御部が前記受信端で受信され
るINFO信号に対し2ビット遅れたタイミングに同期
して前記INFO3信号が生成されるように前記INF
O3信号生成部を制御し、前記INFO信号生成部が前
記INFO3信号に対し前記擬似INFO4信号を44
ビット遅延して出力する遅延処理部をさらに具備するこ
とにより簡単な構成で2台の通信端末の同期をとること
ができる。
【0016】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を以下説明
する。図4はともにモード切換機能を有するこの発明の
2台の通信端末(ISDN端末)(以下「端末」)3
0,32間で通信を行う場合の接続構成を示したもので
ある。端末30,32は例えば同一機種のディジタルテ
レビ電話機として構成されたもので、それぞれ擬似IN
FO4信号を送信する擬似INFO4送出モードと、通
常の端末としてINFO3信号を送信する通常端末モー
ドを使用者の任意の選択操作に応じて切り換えられるよ
うに構成されている。ここでは端末30は擬似INFO
4送出モードに設定され、端末32は通常端末モードに
設定されているものとする。端末30のポート(ISD
N端末用ポート)33には送信端34と受信端36が配
置され、端末32のポート(ISDN端末用ポート)3
7には送信端40と受信端38が配置されている。端末
30の送信端34と端末32の受信端38および端末3
2の送信端40と端末30の受信端36とは、信号ケー
ブル42(クロスケーブルまたはストレートケーブル)
で接続されている。
【0017】端末30は自己のクロックに同期してBチ
ャネルに自己の送信データを乗せたINFO3信号を生
成し、該INFO3信号にビット操作および遅延処理を
施して、一部または全部がINFO4信号の特徴部分を
有し通常端末モードに設定された端末32または通常の
ISDN端末がINFO4信号と認識し得る擬似INF
O4信号を送信する。端末32はこの擬似INFO4信
号を受信し、INFO4信号と認識してBチャネルのデ
ータを取り出すとともに、該擬似INFO4信号に同期
して2ビット遅延してBチャネルに自己の送信データを
乗せたINFO3信号を送信する。端末30はこのIN
FO3信号を受信し、擬似INFO4信号に対し2ビッ
ト遅れたタイミングに同期して該INFO3信号からB
チャネルのデータを取り出すこのようにして、端末3
0,32は、端末30から送信される擬似INFO4信
号と端末32から送信されるINFO3信号が所定の同
期状態を保って、それぞれBチャネルにデータを乗せて
直接通信を行うことができる。
【0018】端末30,32の内部構成例を図1に示
す。受信端36で受信された信号はレイヤ1制御部44
に入力される。INFO信号検出部46は受信信号のI
NFO信号を検出してBチャネルの受信データを取り出
す。INFO信号生成部47は自己の送信データをBチ
ャネルに乗せて擬似INFO4信号を生成する。INF
O信号生成部47において、INFO3信号生成部48
は自己の送信データをBチャネルに配置したINFO3
信号を自己のクロックに同期して所定のINFO信号周
期で繰り返し生成する。ビット操作部50は該生成され
るINFO3信号のBチャネル(B1,B2ビット)の
データをそのまま保存し他の適宜のビットを操作して擬
似INFO4信号を作成する。図1の例ではビット操作
部50はINFO3信号生成部48内でビット操作を行
うものとしており、INFO3信号生成部48からは、
通常端末モードのときはINFO3信号が出力され、擬
似INFO4送出モードのときは擬似INFO4信号が
送出される。遅延処理部52は擬似INFO4信号を4
4ビット遅延して出力する。
【0019】同期制御部49は動作モードに応じてIN
FO信号検出部46とINFO信号生成部47の相互の
同期を取る制御をする。すなわち、通常端末モード時
は、INFO信号検出部46で検出されるINFO4信
号に対し2ビット遅延してINFO3信号生成部48か
ら自己のINFO3信号を生成する。すなわち、INF
O信号検出部46が主導し、INFO信号生成部47が
これに追従する。これに対し、擬似INFO4送出モー
ド時は、自己のクロックに同期してINFO3信号生成
部48から擬似INFO4信号を生成し、該擬似INF
O4信号(遅延処理前の擬似INFO4信号)に対し4
6ビット遅れた(2ビット進んだ)タイミング(遅延処
理後の擬似INFO4信号に対しては2ビット遅れたタ
イミング。図8参照)に同期してINFO信号検出部4
6から受信データを取り出す。すなわち、INFO信号
生成部47が主導し、INFO信号検出部46がこれに
追従する。
【0020】ビット操作部50によるビット操作につい
て説明する。ユーザ・網インタフェースの参照点S、T
におけるフレーム構成(レイヤ1フレームフォーマッ
ト)を図5に示す。(a)はDSU(NT)から端末に
向けて送信されるINFO信号(INFO0、INFO
2、INFO4)であり、(b)は端末からDSUに向
けて送信されるINFO信号(INFO0、INFO
1、INFO3)である。INFO信号はAMI符号で
表され、その1フレームは192kHzの48ビット
(250μsec)で構成され、DSU→端末方向
(a)は端末→DSU方向(b)に対し2ビット先行し
ている。
【0021】ビット操作部50におけるビット操作内容
の一例を図6に示す。これはINFO3信号生成部48
がDビットの値に連動してLビットの値を自動的に決定
するように構成されかつ該Lビットの値が自動決定され
る前の時点でビット操作を行う場合のものである。ビッ
ト操作部50ではINFO3信号について次のビット操
作を行って擬似INFO4信号を作成する。 (イ) Dビット……“1”に固定する(これによりD
ビットに続くLビットも“1”固定となる) (ロ) FAビット……“0”に固定する
【0022】すなわち、(イ)のビット操作により擬似
INFO4信号のAビットが“1”(INFO4信号で
あることの証)となり、擬似INFO4信号を受信した
端末はこれをINFO4信号として認識することができ
る。また、(ロ)のビット操作によりバイオレーション
が作られる。なお、INFO3信号生成部48がINF
O3信号のFAビットの値に連動してこれに続くLビッ
トの値を決定するように構成されている場合には、IN
FO3信号のFAビット(擬似INFO4信号のFAビ
ット)の値を“0”にしたことに伴い、これに続くIN
FO3信号のLビット(擬似INFO4信号のNビッ
ト)も自動的に“0”となる。本来のINFO4信号で
はFA≠Nであるが、通常の端末でINFO4信号を認
識するためにFA≠Nを検出しているものは少ない(A
ビットが“1”であることのみをもってINFO4信号
と認識するものが多い)ため、上記(イ)、(ロ)のビ
ット操作だけでも、多くの端末で該擬似INFO4信号
をINFO4信号と認識することができる。なお、IN
FO4信号を認識するためにFA≠Nを検出している端
末にも対応させるためには、INFO3信号のFAビッ
トに続くLビットを“1”に固定する(擬似INFO4
信号のNビットが“1”となり、FA≠Nとなる。)ビ
ット操作を追加すればよい。
【0023】ビット操作部50におけるビット操作内容
の他の例を図7に示す。これは前記INFO3信号生成
部48がDビットの値に連動してこれに続くLビットの
値を自動的に決定しかつ擬似INFO4送出モードのと
きに自動的に専用線モードとなってDビットを“1”に
固定するように構成され、かつ該Lビットが自動決定さ
れる前の時点でビット操作を行う場合のものである。す
なわち、擬似INFO4信号を使用して通信する端末は
基本的に専用線モード(Dチャネル不使用、レイヤ1起
動でBチャネル接続)である必要があるため、INFO
3信号生成部48は擬似INFO4送出モードのときに
自動的に専用線モードとなってDビットを“1”に固定
する。したがって、INFO3信号のDビットに続くL
ビットは自動的に“1”となり、該Lビットに対応する
擬似INFO4信号のAビットは自動的に“1”とな
る。したがってこの場合ビット操作部50ではINFO
3信号について次のビット操作を行って擬似INFO4
信号を作成する。 (イ) FAビット……“0”に固定する
【0024】また、INFO4信号を認識するためにF
A≠Nを検出している端末にも対応させるためには、I
NFO3信号のFAビットに続くLビットを“1”に固
定する(擬似INFO4信号のNビットが“1”とな
り、FA≠Nとなる。)ビット操作を追加すればよい。
【0025】図1において、モード切換部54は使用者
の任意モード切換操作に応じて、通常端末モードではI
NFO3信号をそのまま出力し、擬似INFO4送出モ
ードでは遅延処理された擬似INFO4信号を出力す
る。送信端/受信端入替部55は設定するモードと使用
する信号ケーブル42(図4)の種類に応じて、使用者
の操作に基づき送信端34(40)と受信端36(3
8)を入れ替えるものである。すなわち、ISDN端末
の8端子コネクタは送信および受信を行う端子番号3〜
6がそれぞれ 端子番号3:送信 端子番号4:受信 端子番号5:受信 端子番号6:送信 と定められており、ISDN端子どうしをストレートケ
ーブルで接続すると、送信と送信、受信と受信が衝突す
ることになる。そこで、信号ケーブル42にストレート
ケーブルを用いる場合には、送信端/受信端入替部55
を通常端末モードでは「正」側に接続し、擬似INFO
4送出モードでは「逆」側に接続する。また、信号ケー
ブル42にクロスケーブルを用いる場合には、通常端末
モードでは「逆」側に接続し、擬似INFO4送出モー
ドでは「正」側に接続する。これにより、ISDN端末
どうしは送信端と受信端、受信端と送信端がそれぞれ接
続されて、通信を行うことができる。
【0026】図8は、図1の構成の端末30,32を用
いて、図4のように接続(端末30は擬似INFO4送
出モード、端末32は通常端末モードに設定)して通信
を行ったときの各INFO信号のタイミング関係を示し
たものである。端末30で生成されるINFO3信号
(A)は、ビット操作および44ビット遅延されて擬似
INFO4信号(B)として送信される。端末32は該
擬似INFO4信号(B)を受信し、2ビット遅延して
INFO3信号(C)を生成して送信する。端末30は
該INFO3信号(C)を受信する。このINFO3信
号(C)は端末30で生成されるINFO3信号(A)
が同期すべきINFO4信号(INFO3信号(A)に
対し2ビット先行する信号)と同じタイミングであるの
で、端末30はINFO3信号(A)が同期すべきIN
FO4信号のBチャネルのタイミングでINFO3信号
(C)からBチャネルのデータを取り出すことができ
る。すなわち、端末30のレイヤ1制御部44にとって
はINFO4信号のBチャネルデータと同じタイミング
で受信しているように見える。このようにして、端末3
0,32間で通信を行うことができる。
【0027】なお、図1において、遅延処理部52を設
けるのに代えて、擬似INFO4送出モード時にINF
O3信号生成部48におけるINFO信号の生成自体を
通常端末モード時に比べて44ビット遅らせるようにす
ることもできる。また、図1の例ではビット操作部50
はINFO3信号生成部48内でビット操作を行うもの
としたが、INFO3信号生成部48よりも後段側でビ
ット操作を行うものとすることもできる。
【0028】また、以上説明した実施の形態では、両端
末30,32ともモード切換式として通信を行ったが、
これに限るものではない。別の例を図9に示す。(a)
は端末30を擬似INFO4送出モードに設定したこの
発明のモード切換式ISDN端末とし、端末32を通常
のISDN端末(通常端末モードのみのISDN端末)
としたものである。(b)は端末30を擬似INFO4
送出モードに固定したこの発明の非切換式のISDN端
末とし、端末32を通常端末モードに設定したこの発明
のモード切換式ISDN端末としたものである。(c)
は端末30を擬似INFO4送出モードに固定したこの
発明の非切換式のISDN端末とし、端末32を通常の
ISDN端末としたものである。なお、通常のISDN
端末は、図1の構成において、ビット操作部50、遅延
処理部52、モード切換部54、送信端/受信端入替部
55をなくして、INFO3信号を固定的に送信端34
(40)に導くとともに、同期制御部49が、受信した
INFO4信号に対し2ビット遅延して自己のINFO
3信号を送信するように、INFO信号検出部46とI
NFO3信号生成部48を同期制御するものとして構成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の通信端末の実施の形態を示す図
で、該通信端末内部構成を示すシステム構成ブロック図
である。
【図2】 近くにある通信端末どうしで通信を行う場合
の従来の接続構成例を示すシステム構成図である。
【図3】 近くにある通信端末どうしで通信を行う場合
の従来の別の接続構成例を示すシステム構成図である。
【図4】 この発明の通信方法による通信端末どうしの
接続構成例を示すシステム構成図である。
【図5】 ユーザ・網インタフェースの参照点S、Tに
おけるフレーム構成(レイヤ1フレームフォーマット)
を示す図である。
【図6】 図1のビット操作部50におけるビット操作
の内容の一例を示す図である。
【図7】 図1のビット操作部50におけるビット操作
の内容の別の例を示す図である。
【図8】 図1の各部の信号の時間関係を示すタイムチ
ャートである。
【図9】 この発明の通信方法による通信端末どうしの
他の接続構成例を示すシステム構成図である。
【符号の説明】 30,32…ISDN端末(通信端末)、33,37…
ISDN端末用ポート(ポート)、34,40…送信
端、36,38…受信端、42…信号ケーブル、46…
INFO信号検出部、47…INFO信号生成部、48
…INFO3信号生成部、49…同期制御部、50…ビ
ット操作部、52…遅延処理部、54…モード切換部、
55…送信端/受信端入替部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA10 BB01 CC02 5K030 GA19 HC04 HC14 JA03 JL09 JT01 LA15 5K035 AA05 BB03 CC03 EE14 5K101 LL03 MM04 NN48 SS06 UU16 UU19 UU20

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部から送信されるINFO信号を受信す
    る受信端と、 該受信されたINFO信号を検出しBチャネルのデータ
    を取り出すINFO信号検出部と、 所定のINFO信号周期を有し自己の送信データをBチ
    ャネルに配置したINFO3信号を生成することができ
    る構成を有し、該INFO3のBチャネルのデータをそ
    のまま保存し他の適宜のビットを操作して少なくとも一
    部がINFO4信号の特徴部分を有する擬似INFO4
    信号を生成するINFO信号生成部と、 前記擬似INFO4信号を外部に送信する送信端と、 自己のクロックに同期して前記INFO信号生成部が前
    記擬似INFO4信号を生成し、かつ前記INFO信号
    検出部が該生成される擬似INFO4信号に対し2ビッ
    ト遅れたタイミングに同期して前記受信端で受信される
    INFO信号からBチャネルのデータを取り出すよう
    に、これらINFO信号検出部およびINFO信号生成
    部の相互の同期をとる同期制御部とを具備してなる通信
    端末。
  2. 【請求項2】外部から送信されるINFO信号を受信す
    る受信端と、 該受信されたINFO信号を検出しBチャネルのデータ
    を取り出すINFO信号検出部と、 所定のINFO信号周期を有し自己の送信データをBチ
    ャネルに配置したINFO3信号または該INFO3信
    号のBチャネルのデータをそのまま保存し他の適宜のビ
    ットを操作して少なくとも一部がINFO4信号の特徴
    部分を有する擬似INFO4信号を生成するINFO信
    号生成部と、 該生成されたINFO3信号または擬似INFO4信号
    を外部に送信する送信端と、 使用者の任意のモード切換操作に応じて、前記INFO
    信号生成部を前記INFO3信号を生成する通常端末モ
    ードまたは前記擬似INFO4信号を生成する擬似IN
    FO4送出モードのいずれか一方のモードに切り換える
    モード切換部と、 前記モード切換に応じて、前記通常端末モードのときは
    前記INFO信号生成部が前記受信端で受信されるIN
    FO信号に対し2ビット遅れたタイミングに同期して前
    記INFO3信号を生成し、かつ前記INFO信号検出
    部が前記受信端で受信されるINFO信号からBチャネ
    ルのデータを取り出し、前記擬似INFO4送出モード
    のときは前記INFO信号生成部が自己のクロックに同
    期して前記擬似INFO4信号を生成し、かつ前記IN
    FO信号検出部が該生成される擬似INFO4信号に対
    し2ビット遅れたタイミングに同期して前記受信端で受
    信されるINFO信号からBチャネルのデータを取り出
    すように、これらINFO信号検出部およびINFO信
    号生成部の相互の同期をとる同期制御部とを具備してな
    る通信端末。
  3. 【請求項3】前記送信端と受信端が1つのポートに配置
    され、該送信端と受信端に接続される回路に該送信端と
    受信端を相互に入れ替える送信端/受信端入替部を配置
    してなる請求項2記載の通信端末。
  4. 【請求項4】前記INFO信号生成部が、 自己の送信データをBチャネルに配置したINFO3信
    号を所定のINFO信号周期で繰り返し生成することが
    できるINFO3信号生成部と、 該INFO3信号のBチャネルのデータをそのまま保存
    し他の適宜のビットを操作して少なくとも一部がINF
    O4信号の特徴部分を有する擬似INFO4信号を作成
    するビット操作部とを具備してなる請求項1から3のい
    ずれかに記載の通信端末。
  5. 【請求項5】前記同期制御部が前記受信端で受信される
    INFO信号に対し2ビット遅れたタイミングに同期し
    て前記INFO3信号が生成されるように前記INFO
    3信号生成部を制御し、 前記INFO信号生成部が前記INFO3信号に対し前
    記擬似INFO4信号を44ビット遅延して出力する遅
    延処理部をさらに具備してなる請求項4記載の通信端
    末。
  6. 【請求項6】前記ビット操作部が少なくとも、前記擬似
    INFO4信号のAビットを“1”に固定し、FAビッ
    トを“0”に固定するために必要な操作を行う請求項4
    または5記載の通信端末。
  7. 【請求項7】前記INFO3信号生成部がDビットの値
    に連動してこれに続くLビットの値を自動的に決定する
    ように構成され、 前記ビット操作部が前記Lビットの値が自動決定される
    前の時点で前記INFO3信号のDビットを“1”に固
    定し、FAビットを“0”に固定する操作を行う請求項
    6記載の通信端末。
  8. 【請求項8】前記INFO3信号生成部がDビットの値
    に連動してこれに続くLビットの値を自動的に決定しか
    つ専用線モードのときにDビットを“1”に固定するよ
    うに構成され、 前記ビット操作部が前記INFO3信号のFAビットを
    “0”に固定する操作を行う請求項6に記載の通信端
    末。
  9. 【請求項9】前記ビット操作部がさらに少なくとも、前
    記擬似INFO4信号のNビットを“1”に固定するた
    めに必要な操作を行う請求項6記載の通信端末。
  10. 【請求項10】前記ビット操作部が前記INFO3信号
    のFAビットに続くLビットを“1”に固定する操作を
    行う請求項9記載の通信端末。
  11. 【請求項11】請求項2または3記載の通信端末を2台
    用意し、一方の通信端末を前記通常端末モードに設定
    し、他方の通信端末を前記擬似INFO4送出モードに
    設定し、一方の通信端末の送信端と他方の通信端末の受
    信端どうしおよび一方の通信端末の受信端と他方の通信
    端末の送信端どうしをそれぞれ信号ケーブルで直接接続
    して通信を行う通信端末どうしの通信方法。
  12. 【請求項12】外部から送信されるINFO信号を受信
    する受信端と、該受信されたINFO信号を検出しBチ
    ャネルのデータを取り出すINFO信号検出部と、自己
    の送信データをBチャネルに配置したINFO3信号を
    所定のINFO信号周期で繰り返し生成するINFO信
    号生成部と、該生成されたINFO3信号を外部に送信
    する送信端と、前記INFO信号生成部が前記受信端で
    受信されるINFO信号に対し2ビット遅れたタイミン
    グに同期して前記INFO3信号を生成し、かつ前記I
    NFO信号検出部が前記受信端で受信されるINFO信
    号からBチャネルのデータを取り出すように、これらI
    NFO信号検出部およびINFO信号生成部の相互の同
    期をとる同期制御部とを具備してなる通信端末と、前記
    擬似INFO4送出モードに設定された請求項2または
    3記載の通信端末とを、一方の通信端末の送信端と他方
    の通信端末の受信端どうしおよび一方の通信端末の受信
    端と他方の通信端末の送信端どうしをそれぞれ信号ケー
    ブルで直接接続して通信を行う通信端末どうしの通信方
    法。
  13. 【請求項13】請求項1の通信端末と前記通常端末モー
    ドに設定された請求項2または3記載の通信端末を用意
    し、一方の通信端末の送信端と他方の通信端末の受信端
    どうしおよび一方の通信端末の受信端と他方の通信端末
    の送信端どうしをそれぞれ信号ケーブルで直接接続して
    通信を行う通信端末どうしの通信方法。
  14. 【請求項14】外部から送信されるINFO信号を受信
    する受信端と、該受信されたINFO信号を検出しBチ
    ャネルのデータを取り出すINFO信号検出部と、自己
    の送信データをBチャネルに配置したINFO3信号を
    所定のINFO信号周期で繰り返し生成するINFO信
    号生成部と、該生成されたINFO3信号を外部に送信
    する送信端と、前記INFO信号生成部が前記受信端で
    受信されるINFO信号に対し2ビット遅れたタイミン
    グに同期して前記INFO3信号を生成し、かつ前記I
    NFO信号検出部が前記受信端で受信されるINFO信
    号からBチャネルのデータを取り出すように、これらI
    NFO信号検出部およびINFO信号生成部の相互の同
    期をとる同期制御部とを具備してなる通信端末と、請求
    項1の通信端末とを、一方の通信端末の送信端と他方の
    通信端末の受信端どうしおよび一方の通信端末の受信端
    と他方の通信端末の送信端どうしをそれぞれ信号ケーブ
    ルで直接接続して通信を行う通信端末どうしの通信方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114968827A (zh) * 2022-08-01 2022-08-30 江铃汽车股份有限公司 车辆总线信号信息校验方法及系统

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