JPH04290149A - データ転送制御装置 - Google Patents

データ転送制御装置

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Publication number
JPH04290149A
JPH04290149A JP3055070A JP5507091A JPH04290149A JP H04290149 A JPH04290149 A JP H04290149A JP 3055070 A JP3055070 A JP 3055070A JP 5507091 A JP5507091 A JP 5507091A JP H04290149 A JPH04290149 A JP H04290149A
Authority
JP
Japan
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circuit
frame
terminal device
transmitting
receiving
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Withdrawn
Application number
JP3055070A
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English (en)
Inventor
Masaki Sakai
酒井 正貴
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04290149A publication Critical patent/JPH04290149A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば電子交換シス
テムにおける交換網装置(NW)と加入者回路(SLC
)等の端末装置4との間のデータ転送技術に適用して有
効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置では、図7に示すように、
ホストとして機能する交換網装置(NW)に対して集線
装置(LC)等の端末装置4が接続されており、この集
線装置(LC)にはさらに加入者回路(SLC)を経て
、加入者電話9が接続されている。
【0003】ところで、この交換網装置(NW)が光ケ
ーブル等を用いて遠隔地にある集線装置(LC)を制御
する場合があるが、この場合には、デジタル終端装置(
DT)を介して、交換網装置(NW)と端末装置4との
インターフェースを統一する必要があった。
【0004】図8は、交換網装置(NW)と端末装置4
との間で送受されるデータの種類を示している。
【0005】同図において、交換網装置(NW)から出
力されるFCKはフレームクロック信号であり、MFC
Kはマルチフレームクロック信号を示している。
【0006】また、ACTA・ACTB信号は、自系が
現用系(ACT)であるか、予備系(SBY)であるか
を示す信号である。
【0007】一方、端末装置4から出力されるALM0
〜2はそれぞれ障害を通知する障害信号である。
【0008】このように、ホスト装置3として機能する
交換網装置(NW)と端末装置4とでは送受されるデー
タの内容および形式が一部異なっていた。
【0009】図9は、従来技術におけるホスト装置3と
端末装置4とにおける送受信部5の構成を示す機能ブロ
ック図である。
【0010】同図において、まずホスト装置3の送信部
について説明すると、フレームクロック(FCK)の入
力により内部クロックを生成し各部に供給する計数回路
(CNT)と、マルチフレームクロック(MFCK)を
入力してこれに対応したフレームパターンを生成するフ
レームパターン発生回路8と、2重化されている装置構
成において現在のACT系、SBY系を示すACTA・
ACTB信号を発生するフレーム交番発生回路10,1
0とを有している。
【0011】そして、これらの送信系の各回路からの出
力は多重化部19によって多重化された後、光電変換部
13において、電気信号を光信号に変換する、いわゆる
NRZ→CMI変換が行われ、下り転送路2を構成する
光ケーブルを通じて端末装置4に出力される。
【0012】また、ホスト装置3における受信部は、前
記下り転送路2である光ケーブルを通じて端末装置4か
らのフレームクロック(FCK)を入力して、内部クロ
ックを生成し、各回路に供給する計数回路(CNT)と
、3系統のフレーム交番受信回路11,11,11とを
備えており、これらは端末装置4の障害を検出するアラ
ーム信号(ALM0〜2)を受信する。
【0013】端末装置4における送信部は、前記アラー
ム信号(ALM0〜2)を生成する3系統のフレーム交
番発生回路10を有しており、その他の送信系は前記ホ
スト装置3における送信部と同様である。
【0014】また、端末装置4における受信部は、マル
チフレームクロック(MFCK)を受信するフレーム同
期回路12と、前記ACTA・ACTB信号を受信する
、フレーム交番受信回路11,11とを有している。
【0015】以上の説明のように、ホスト装置3と端末
装置4とでは送受されるデータの種類が異なるために、
送信部および受信部についてはホスト装置3で用いるか
、あるいは端末装置4で用いるかにより異なる装置構成
とせざるを得なかった。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ホスト装置3
の送受信部5と、端末装置4の送受信部5とでは、たと
えばACTA・ACTB信号とALM1・ALM2信号
とのように、信号の種類は異なっていても交番か非交番
であるかによってのみ単純に判断でき、信号形式が同一
であるものも多いにもかかわらず、一部の信号形式の相
違によって送受信部5を独立設計せざるを得ない状況だ
った。
【0017】本発明の目的は、ホスト装置3と端末装置
4とで送受信部5を共通化することによって、装置開発
効率の向上および製造コストの低減を図ることにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1に示した
原理図のように、上り転送路1と下り転送路2とでデー
タの送受を行うホスト装置3と端末装置4とで構成し、
前記ホスト装置3と端末装置4とに同一の回路構成の送
受信部5を設けるとともに、この送受信部5には、一対
の送信回路6と一対の受信回路7とを備えており、これ
らの回路はモード信号によって一対のうちのいずれか一
方が作動する構成とした。
【0019】
【作用】本発明によれば、ホスト装置3と端末装置4と
の送受信部5において、共通化できない部分のみを二重
化回路構成として、ホスト装置3で用いるか端末装置4
で用いるかによりモード信号を用いて選択的に作動させ
る。
【0020】これによって、1種類の仕様の送受信部5
のみによってホスト装置3と端末装置4とで共通に使用
することができる。
【0021】
【実施例】図2は、本実施例で送受されるデータの構成
を示している。同図で示すように、0〜15までのフレ
ームで1単位を構成するマルチフレーム形式となってお
り、各フレームは128個のタイムスロットで構成され
ている。そしてさらに各タイムスロットは8ビットで構
成されている。音声データ、制御データ等はこのフレー
ム形式で交換網装置(NW)−端末装置4間を送受され
る。
【0022】図3は、制御データの形式とその意味を示
している。
【0023】交換網装置(NW)→端末装置4へのデー
タにおいて、#0で割り当てられたタイムスロットの先
頭ビットには、フレームクロック(FCK)が登録され
ており、端末装置4ではこのフレームクロック(FCK
)の入力によって計数回路(CNT)がリセットされ新
たにカウントが開始される。
【0024】タイムスロット#1の先頭ビットには、マ
ルチフレームクロック(MFCK)が登録され、先頭フ
レームには”1”、それ以外のフレームには”0”が登
録される。受信側ではこれによってマルチフレームが認
識される。
【0025】タイムスロット#2および#3の先頭ビッ
トはACTA信号とACTB信号とで現用系か予備系か
を表すようになっている。たとえば、フレーム毎の当該
タイムスロットが交番状態(0→1→0→1の連続)と
なっている場合には現用系(ACT)であることを示し
ており、非交番(0→0→0→0の連続)となっている
場合には予備系(SBY)を示している。したがって、
ACTA信号がフレーム毎に交番となっている場合には
ACTB信号も交番でなくてはならない。
【0026】一方、端末装置4→交換網装置(NW)へ
のデータにおいて、#0で割り当てられたタイムスロッ
トの先頭ビットには、前記で説明したフレームクロック
(FCK)が登録されている。
【0027】タイムスロット#1の先頭ビットには、A
LM0信号が登録される。このALM0信号は、端末内
部の障害を上位装置である交換網装置(NW)に通知す
るためのものであり、フレーム毎に交番状態となってい
るときには正常であり、非交番であるときには障害発生
を示している。
【0028】また、ALM1信号は光伝送を行っている
通信リンクにおける障害を示しており、ALM2信号は
従属接続されている端末装置4での障害を示す。いずれ
もフレーム交番が維持されているときが正常である。
【0029】このようにして交換網装置(NW)からの
データ形式と端末装置4からのデータ形式とを比較した
場合、タイムスロット#0,#2および#3は同形式の
データ(交番形式等)が送受されるが、タイムスロット
#1のみ異なることがわかる。
【0030】そこで、本実施例では、図4に示すように
、送受信部5において多機能化された送信回路6と受信
回路7とを備えている。そして、送信回路6と受信回路
7とはホスト装置(NW)3側の送受信部5と、端末装
置5側の送受信部5とで共通の仕様となっている。
【0031】図5は、前記の送信回路6を示している。
【0032】送信回路6は、フレームパターン発生回路
8とフレーム交番発生回路10とを有している。フレー
ムパターン発生回路8は、マルチフレームクロック(M
FCK)を出力し、フレーム交番発生回路10はALM
0信号を出力する。前記両回路からの出力はセレクタ1
4によって選択的に外部に出力される。そして、当該セ
レクタ14は、モード信号によって制御されている。
【0033】モード信号はこの送信回路6が交換網装置
(NW)側で機能しているときにはフレームパターン発
生回路8の出力を選択するようセレクタ14を制御し、
端末装置4側で機能しているときにはフレーム交番発生
回路10の出力を選択するようになっている。
【0034】一方、受信回路7は、図6に示すように、
フレーム同期回路12と、フレーム交番受信回路11と
を有している。両回路への入力にはセレクタ14が介装
されており、モード信号によってフレーム同期回路12
またはフレーム交番受信回路11への入力が選択される
ようになっている。
【0035】受信回路7においてモード信号は、この受
信回路7が交換網装置(NW)側で機能しているときに
はフレーム交番発生回路10を入力先として選択するよ
うに制御し、端末装置4側で機能しているときにはフレ
ーム同期回路12を入力先として選択するように制御す
る。
【0036】このように、本実施例ではデータ形式が一
致していない部分についてのみ、送信回路6と受信回路
7の一部を多機能化して交換網装置(NW)側および端
末装置4側のいずれにも使用できる回路構造とした。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、ホスト装置と端末装置
とで送受信部を共通化することによって、装置開発効率
の向上および製造コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図
【図2】実施例で送受されるデータの構成を示す図
【図
3】実施例における制御データの形式とその意味を示す
【図4】実施例におけるホスト装置(交換網装置:NW
)と端末装置とにおける送受信部の構成を示す機能ブロ
ック図
【図5】実施例における送信回路を示す図
【図6】実施
例における受信回路を示す図
【図7】従来技術の説明の
ための装置の全体構成を示すブロック図
【図8】従来技術の説明のための、交換網装置(NW)
と端末装置との間で送受されるデータの種類を示す説明
【図9】従来技術におけるホスト装置(交換網装置:N
W)と端末装置とにおける送受信部の構成を示す機能ブ
ロック図
【符号の説明】
1・・上り転送路、 2・・下り転送路、 3・・ホスト装置、 4・・端末装置、 5・・送受信部、 6・・送信回路、 7・・受信回路、 8・・フレームパターン発生回路、 10・・フレーム交番発生回路、 11・・フレーム交番受信回路、 12・・フレーム同期回路、 13・・光電変換部、 14・・セレクタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  上り転送路(1)と下り転送路(2)
    とでデータの送受を行うホスト装置(3)と端末装置(
    4)とからなり、前記ホスト装置(3)と端末装置(4
    )とにおいて、同一の回路構成からなる送受信部(5)
    をそれぞれ有しており、この送受信部(5)には、モー
    ド信号の入力によって入出力データの形式を選択可能な
    送信回路(6)と受信回路(7)とを有していることを
    特徴とするデータ転送制御装置。
  2. 【請求項2】  前記ホスト装置(3)は交換網装置で
    あり、端末装置(4)は集線装置であるとともに、前記
    送信回路(6)は、前記モード信号によってそのいずれ
    かが択一的に作動されるマルチフレームクロックを発生
    するフレームパターン発生回路(8)と、障害信号を通
    知するフレーム交番発生回路(10)とからなり、前記
    受信回路(7)は、前記モード信号によってそのいずれ
    かが択一的に作動されるフレーム交番受信回路(11)
    と、フレーム同期回路(12)とからなることを特徴と
    する請求項1記載のデータ転送制御装置。
  3. 【請求項3】  前記モード信号は送信回路(6)がホ
    スト装置(3)として機能する場合には送信回路(6)
    としてフレームパターン発生回路(8)を選択するとと
    もに受信回路(7)としてフレーム交番受信回路(11
    )を選択し、送信回路(6)が端末装置(4)として機
    能する場合には送信回路(6)としてフレーム交番発生
    回路(10)を選択するとともに受信回路(7)として
    フレーム同期回路(12)を選択することを特徴とする
    請求項2記載のデータ転送制御装置。
JP3055070A 1991-03-19 1991-03-19 データ転送制御装置 Withdrawn JPH04290149A (ja)

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Effective date: 19980514