JPH01195736A - 通信システム - Google Patents
通信システムInfo
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- JPH01195736A JPH01195736A JP63020644A JP2064488A JPH01195736A JP H01195736 A JPH01195736 A JP H01195736A JP 63020644 A JP63020644 A JP 63020644A JP 2064488 A JP2064488 A JP 2064488A JP H01195736 A JPH01195736 A JP H01195736A
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Links
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 29
- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 25
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000004044 response Effects 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、制御局と複数の局とを伝送路を介してループ
状に接続したループ式通信システムを他の広域通信網と
接続した通信システムに関するものである。
状に接続したループ式通信システムを他の広域通信網と
接続した通信システムに関するものである。
(従来の技術)
近年、独立に存在する複数のネットワークを広域網と接
続し大規模なネットワークを構築するシステムが注目さ
れている。
続し大規模なネットワークを構築するシステムが注目さ
れている。
第6図はこのような通信システムの概略構成を示すもの
で、制御局1と局3.5.7とが伝送路9によって接続
されたループ式通信システムが広域網19.21に接続
されている。制御局1および局3.5.7にはそれぞれ
端末装置11.13.15.17が接続されている。
で、制御局1と局3.5.7とが伝送路9によって接続
されたループ式通信システムが広域網19.21に接続
されている。制御局1および局3.5.7にはそれぞれ
端末装置11.13.15.17が接続されている。
このような通信システムにおいては各局に接続された端
末装置間で通信を行なう。
末装置間で通信を行なう。
伝送路9には第7図(a)、(b)に示すようなフレー
ムが周回され各局間でこのフレームを用いて通信が行わ
れる。第7図(a)に示されるようにフレームは同期領
域と通信領域とからなる。
ムが周回され各局間でこのフレームを用いて通信が行わ
れる。第7図(a)に示されるようにフレームは同期領
域と通信領域とからなる。
同期領域はフレームの先頭を示すものである0通信領域
はデータを搭載する0通信システムが回線交換の通信を
行なう場合には第7図(b)に示すように通信領域が制
御領域と回線交換領域とに分けられる。
はデータを搭載する0通信システムが回線交換の通信を
行なう場合には第7図(b)に示すように通信領域が制
御領域と回線交換領域とに分けられる。
第8図はこのような通信システムにおける通信の手順を
示すシーケンス図である。この場合局3の端末13と局
5の端末15との間における通信シーケンスが示されて
いる。すなわち端末13が局3に発呼要求を行なうと局
3は制御局1にこの発呼要求を伝える。制御局1は局3
に発呼受付を送ると同時に局5に着呼指示を送る。局5
は端末15にこれを伝える。端末15は局5に着呼応答
を行ない局5は制御局1にこれを伝える。制御局1は発
呼応答を局3を介して端末13に送る。しかして、端末
13と端末15との間で回線が接続され端末13から端
末15に送信データが送られ端末15から端末13に受
信データが送られる。
示すシーケンス図である。この場合局3の端末13と局
5の端末15との間における通信シーケンスが示されて
いる。すなわち端末13が局3に発呼要求を行なうと局
3は制御局1にこの発呼要求を伝える。制御局1は局3
に発呼受付を送ると同時に局5に着呼指示を送る。局5
は端末15にこれを伝える。端末15は局5に着呼応答
を行ない局5は制御局1にこれを伝える。制御局1は発
呼応答を局3を介して端末13に送る。しかして、端末
13と端末15との間で回線が接続され端末13から端
末15に送信データが送られ端末15から端末13に受
信データが送られる。
通信が終了すると端末13は局3を介して制御局1に切
断要求を発する。制御局1は局3に切断受付を送るとと
もに局5を介して端末15に切断指示を送る。端末15
はこれを受けると局5を介して制御局1に切断応答を送
り制御局1は局3を介して端末13に復旧指示を送る。
断要求を発する。制御局1は局3に切断受付を送るとと
もに局5を介して端末15に切断指示を送る。端末15
はこれを受けると局5を介して制御局1に切断応答を送
り制御局1は局3を介して端末13に復旧指示を送る。
しかして回線の切断が完了する。
端末が本ループ通信システム以外の網に収容された端末
に発呼した場合を考える0例えば、本ループ通信システ
ム以外の網を広域網とすると、本ループ通信システムと
広域網は、複数の局線で接続される。もし、発呼した端
末と局線を収容する局とが異なる場合、局線と端末間に
第8図と同様の手順でタイムスロットを割当て通信を行
う。ここで前記の局線がアナログ加入者線などであれば
、広域網とこのループ式通信システムの同期は問題とな
らないが、前記局線が高速デジタル線などである場合は
、同期をとることが必要である。独立同期とする場合、
ループ式通信システムは周波数確度の高いクロック源が
必要となる。また、強結合従属同期とすれば、比較的小
規模な網同期装置でループ式通信システムの同期が実現
できると考えられる。
に発呼した場合を考える0例えば、本ループ通信システ
ム以外の網を広域網とすると、本ループ通信システムと
広域網は、複数の局線で接続される。もし、発呼した端
末と局線を収容する局とが異なる場合、局線と端末間に
第8図と同様の手順でタイムスロットを割当て通信を行
う。ここで前記の局線がアナログ加入者線などであれば
、広域網とこのループ式通信システムの同期は問題とな
らないが、前記局線が高速デジタル線などである場合は
、同期をとることが必要である。独立同期とする場合、
ループ式通信システムは周波数確度の高いクロック源が
必要となる。また、強結合従属同期とすれば、比較的小
規模な網同期装置でループ式通信システムの同期が実現
できると考えられる。
制御局は広域網からの信号から抽出したクロックに従属
同期してループにフレームを発生ずる場合、このシステ
ム内のすべての局は広域網と同期していることになり、
どの局からも広域網との接続が容易になる。
同期してループにフレームを発生ずる場合、このシステ
ム内のすべての局は広域網と同期していることになり、
どの局からも広域網との接続が容易になる。
しかし、広域網からの信号から抽出したクロックの位相
変動およびループ式通信システムのクロックの位相変動
を考慮して、広域網と接続する局は、位相変動を吸収す
るバッファが必要になる。
変動およびループ式通信システムのクロックの位相変動
を考慮して、広域網と接続する局は、位相変動を吸収す
るバッファが必要になる。
広域網からの信号が定常状態である場合、位相変動を吸
収できるだけの容量のバッファを用意すればよいが、広
域網からの信号から抽出したクロックの瞬断ち考慮にい
れると、より大きなバッファが必要になる。このため、
一般にタロツクの位相変動よりも数倍の容量のバッファ
を用意するが、広域網からの信号から抽出したクロック
が瞬断した場合、制御局は従属する為のクロックを失い
、自走することになる。ここで制御局が広域網からの信
号から抽出したクロックの引きこみに位相同期回路(P
LL)を使用している場合、瞬断に対して一方向に周波
数が偏移するので、各局のバッファの読み出しと書込み
の位相差が瞬断ごとに減少する0通常この位相差がある
一定の値よりも減少すると書込みと読み出しの位相差が
最大となるように制御する。この場合、データが欠落す
るか2度読みされるかでスリップが発生する等の問題が
ある。
収できるだけの容量のバッファを用意すればよいが、広
域網からの信号から抽出したクロックの瞬断ち考慮にい
れると、より大きなバッファが必要になる。このため、
一般にタロツクの位相変動よりも数倍の容量のバッファ
を用意するが、広域網からの信号から抽出したクロック
が瞬断した場合、制御局は従属する為のクロックを失い
、自走することになる。ここで制御局が広域網からの信
号から抽出したクロックの引きこみに位相同期回路(P
LL)を使用している場合、瞬断に対して一方向に周波
数が偏移するので、各局のバッファの読み出しと書込み
の位相差が瞬断ごとに減少する0通常この位相差がある
一定の値よりも減少すると書込みと読み出しの位相差が
最大となるように制御する。この場合、データが欠落す
るか2度読みされるかでスリップが発生する等の問題が
ある。
(発明が解決しようとする課Mi>
以上に示した通信システムにおいては、瞬断に対して一
方向に周波数が偏移するので、バッファでデータがスリ
ップする間趙があった。
方向に周波数が偏移するので、バッファでデータがスリ
ップする間趙があった。
本発明はこのような事情に考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、バッファでのデータのスリップ
の確率を低下させ、より品質の良い通信システムを提供
することにある。
の目的とするところは、バッファでのデータのスリップ
の確率を低下させ、より品質の良い通信システムを提供
することにある。
し発明の楕成コ
(課題を解決するための手段)
前記目的を達成するため本発明は、制御局と複数の局と
を伝送路を介してループ状に接続したループ式通信シス
テムを他の広域通信網と接続した通信システムにおいて
、前記制御局に前記広域通信網から供給される信号から
タロツクを抽出し、定常状態においては、前記クロック
に追従するクロックを出力し、前記広域通信網から供給
される信号の瞬断ごとに出力する自走クロックの周波数
の偏移方向を反転させる網同期装置を設けるものである
。
を伝送路を介してループ状に接続したループ式通信シス
テムを他の広域通信網と接続した通信システムにおいて
、前記制御局に前記広域通信網から供給される信号から
タロツクを抽出し、定常状態においては、前記クロック
に追従するクロックを出力し、前記広域通信網から供給
される信号の瞬断ごとに出力する自走クロックの周波数
の偏移方向を反転させる網同期装置を設けるものである
。
(作用)
本発明によれば、制御局は他の従属同期網から供給され
るクロックに従属同期し、このクロック瞬断に対して、
前回の瞬断における前記制御局のクロック源の偏差と逆
の方向にクロック源を偏移させるので、スリップの頻度
を低下させることができ、通信の品質を向上させること
ができる。
るクロックに従属同期し、このクロック瞬断に対して、
前回の瞬断における前記制御局のクロック源の偏差と逆
の方向にクロック源を偏移させるので、スリップの頻度
を低下させることができ、通信の品質を向上させること
ができる。
また、同程度の品質を維持する目的ではバッファの容量
を低下させることができる。
を低下させることができる。
(実施例)
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
なお、以下の実施例におけるループ式通信システムの構
成図およびフレームフォーマットは第6図および第7図
に示すものと同様である。
成図およびフレームフォーマットは第6図および第7図
に示すものと同様である。
第2図は制御局の構成を示すブロック図であり、受信機
31、送信I!33、フレーム制御部35、送受信制御
部37、CPU39、メモリ41、端末インタフェース
43、局線インタフェース45、フレームアライナ47
、網同期装置49で構成される。
31、送信I!33、フレーム制御部35、送受信制御
部37、CPU39、メモリ41、端末インタフェース
43、局線インタフェース45、フレームアライナ47
、網同期装置49で構成される。
受信l1131は伝送路上のシリアルデータからクロッ
クを抽出し、フレーム制御部35に受信クロックと受信
データを出力する。送信8133はフレームアライナか
ら送信データと送信クロックが入力され、送信クロック
と同期したシリアルデータを伝送路に送出する。
クを抽出し、フレーム制御部35に受信クロックと受信
データを出力する。送信8133はフレームアライナか
ら送信データと送信クロックが入力され、送信クロック
と同期したシリアルデータを伝送路に送出する。
フレーム制御部35は受信機を経由して入力される受信
データからフレームを検出してパラレルデータを送受信
制御部に出力する。第3図はフレーム制御部35の詳細
な構成を示すブロック図であり、このフレーム制御部は
直並列変換部51、ラッチ回路部53、デスクランブラ
部55、ワードカウンタ部57、ワード同期部59、フ
レーム同期部61、スロットカウンタ63、スクランブ
ラ部65、Cビット挿入部67、フレーム送信制御部6
9、セレクタ部71、並直列変換部73からなる。
データからフレームを検出してパラレルデータを送受信
制御部に出力する。第3図はフレーム制御部35の詳細
な構成を示すブロック図であり、このフレーム制御部は
直並列変換部51、ラッチ回路部53、デスクランブラ
部55、ワードカウンタ部57、ワード同期部59、フ
レーム同期部61、スロットカウンタ63、スクランブ
ラ部65、Cビット挿入部67、フレーム送信制御部6
9、セレクタ部71、並直列変換部73からなる。
受信機31からの受信データと受信クロックは直並列変
換部51に入力される。ラッチ部53は直並列変換部5
1の出力を入力とし、ワードカウンタ57の出力クロッ
クによりラッチされる。ラッチ部53の出力はワード同
期部59およびフレーム同期部61、セレクタ部71、
デスクランブラ部55へ出力される。デスクランブラ部
55の出力は受信データとして送受信制御部37へ与え
られる。
換部51に入力される。ラッチ部53は直並列変換部5
1の出力を入力とし、ワードカウンタ57の出力クロッ
クによりラッチされる。ラッチ部53の出力はワード同
期部59およびフレーム同期部61、セレクタ部71、
デスクランブラ部55へ出力される。デスクランブラ部
55の出力は受信データとして送受信制御部37へ与え
られる。
ワード同期部59とワードカウンタ57とは、ワード同
期を検出するためのCビットのチエツクを行う、ワード
同期部59はCビットの異常を常時監視し、連続して数
回Cビット誤りを検出するとワード同期が外れたと判断
する。なお、Cビット誤りがいくつ連続した場合にワー
ド同期が外れたと判断するかは実際のシステムに合せて
設定すればよい、ワード同期部59からの誤り検出信号
はワードカウンタ57に出力される。ワードカウンタ5
7はこの信号を受けとると、ラッチ部53へのクロック
を1ビツトシフトして出力する。1ビツトシフトされた
ラッチ部53の出力信号をワード同期部59は入力し、
Cビットのチエツクを行う、上記の動作はワード同期が
確立するまで繰返される。
期を検出するためのCビットのチエツクを行う、ワード
同期部59はCビットの異常を常時監視し、連続して数
回Cビット誤りを検出するとワード同期が外れたと判断
する。なお、Cビット誤りがいくつ連続した場合にワー
ド同期が外れたと判断するかは実際のシステムに合せて
設定すればよい、ワード同期部59からの誤り検出信号
はワードカウンタ57に出力される。ワードカウンタ5
7はこの信号を受けとると、ラッチ部53へのクロック
を1ビツトシフトして出力する。1ビツトシフトされた
ラッチ部53の出力信号をワード同期部59は入力し、
Cビットのチエツクを行う、上記の動作はワード同期が
確立するまで繰返される。
フレーム同期部61はフレームの先頭を検出するとスロ
ットカウンタ63を初期化する。スロットカウンタ63
はフレーム同期部61の出力で初期化され、ワードカウ
ンタ57の出力によりワード毎にカウントアツプされる
。スロットカウンタ63の出力はスロット番号として、
ワードクロックおよび受信データと共に送受信制御部3
7に出力される。
ットカウンタ63を初期化する。スロットカウンタ63
はフレーム同期部61の出力で初期化され、ワードカウ
ンタ57の出力によりワード毎にカウントアツプされる
。スロットカウンタ63の出力はスロット番号として、
ワードクロックおよび受信データと共に送受信制御部3
7に出力される。
送信データはスクランブラ65を介しCビット挿入部に
よってCビットが挿入されセレクタ71に送られる。セ
レクタ71はフレーム送信制御部69の制御に応じてラ
ッチ回路部53とCビット挿入部67の出力のいずれか
を選択して並直列変換部73に出力する。
よってCビットが挿入されセレクタ71に送られる。セ
レクタ71はフレーム送信制御部69の制御に応じてラ
ッチ回路部53とCビット挿入部67の出力のいずれか
を選択して並直列変換部73に出力する。
再び第2図において送受信制御部37はフレーム制御部
35から入力されるパラレルデータをスロット番号に対
応したボートに振り分ける。
35から入力されるパラレルデータをスロット番号に対
応したボートに振り分ける。
第4図は送受信制御部37の詳細な構成を示すブロック
図であり、この送受信制御部37は、制御部75、交換
制御部77、セレクタ79−81.83.85.87.
89、遅延回路部91からなる。
図であり、この送受信制御部37は、制御部75、交換
制御部77、セレクタ79−81.83.85.87.
89、遅延回路部91からなる。
制御部75はCPIJ39の制御下でフレーム上の制御
領域を使用して制御データのパケット通信を行う、制御
領域の検出は、システムコンフィギユレーション時に、
CPU39が制御部75内のレジスタに制御領域の開始
タイムスロット番号と終了タイムスロット番号をセット
することにより行われる。すなわち、スロットカウンタ
の出力と開始タイムスロット番号および終了タイムスロ
ットをセットしたレジスタとを比較するこにより行われ
る。制御部75は、常時制御領域内を監視して、自局宛
パケットを検出すれば受信し、また送信データがあれば
空を検出して送信する。使用した制御領域の解放は送信
元の局が行う。自局宛に受信したパケットは制御部内の
バッファを介してCPU39に渡される。また自局宛で
ない制御領域、回線交換領域はセレクタ87にそのまま
出力される。
領域を使用して制御データのパケット通信を行う、制御
領域の検出は、システムコンフィギユレーション時に、
CPU39が制御部75内のレジスタに制御領域の開始
タイムスロット番号と終了タイムスロット番号をセット
することにより行われる。すなわち、スロットカウンタ
の出力と開始タイムスロット番号および終了タイムスロ
ットをセットしたレジスタとを比較するこにより行われ
る。制御部75は、常時制御領域内を監視して、自局宛
パケットを検出すれば受信し、また送信データがあれば
空を検出して送信する。使用した制御領域の解放は送信
元の局が行う。自局宛に受信したパケットは制御部内の
バッファを介してCPU39に渡される。また自局宛で
ない制御領域、回線交換領域はセレクタ87にそのまま
出力される。
交換制御部77は、接続制御部内の各セレクタ79.8
1.83.85.87.89の制御を行う、交換制御部
77は、各ボート毎にタイムスロットに対応したテーブ
ルを持っており、接続制御が行われた時に自局内の回線
交換端末どうしの折返し接続であると判断すると、この
テーブルをセットする。セットしたテーブルに従いセレ
クタ79.81.83.85の切替え、折返し接続の制
御を行う。また端末インタフェース部43からの送信要
求に対し、セレクタ87、セレクタ89を切替え、各ボ
ートからフレーム制御部への送信データの制御を行う。
1.83.85.87.89の制御を行う、交換制御部
77は、各ボート毎にタイムスロットに対応したテーブ
ルを持っており、接続制御が行われた時に自局内の回線
交換端末どうしの折返し接続であると判断すると、この
テーブルをセットする。セットしたテーブルに従いセレ
クタ79.81.83.85の切替え、折返し接続の制
御を行う。また端末インタフェース部43からの送信要
求に対し、セレクタ87、セレクタ89を切替え、各ボ
ートからフレーム制御部への送信データの制御を行う。
各セレクタ79.81.83.85.87.89は、交
換制御部の指示で、データの送受光の制御を行う、セレ
クタ79.81.83.85は折返し接続の選択の為に
用いられる。セレクタ87はボート側から送信を行う場
合に、ボート側に切替えるセレクタである。
換制御部の指示で、データの送受光の制御を行う、セレ
クタ79.81.83.85は折返し接続の選択の為に
用いられる。セレクタ87はボート側から送信を行う場
合に、ボート側に切替えるセレクタである。
セレクタ89は送信先をボート1〜4の中から選択する
セレクタである。
セレクタである。
第2図においてCPU39は、コンフィユレーション時
に、制御部内のレジスタに制御領域の開始タイムスロッ
ト番号と終了タイムスロット番号をセットする。また各
インタフェースに回線交換領域の開始タイムスロット番
号と終了タイムスロット番号をセットする。また制御部
を介して受けとった制御パケットの情報により、各イン
タフェースのタイムスイッチをセットする。
に、制御部内のレジスタに制御領域の開始タイムスロッ
ト番号と終了タイムスロット番号をセットする。また各
インタフェースに回線交換領域の開始タイムスロット番
号と終了タイムスロット番号をセットする。また制御部
を介して受けとった制御パケットの情報により、各イン
タフェースのタイムスイッチをセットする。
メモリ41はCPU39を動作させる制御プログラムを
収容している。
収容している。
端末インタフェース43は、フレーム上の回線交換領域
を使用して各局間(各局に収容されている端末または局
線間)の回線交換を行う、この端末インタフェース部4
3は送受信制御部37と送受を行い回線交換領域のデー
タを収容する送受信バッファ(図示せず)と、端末側の
送受信データを収容する送受信バッファ(図示せず)と
を有し、そのバッファ間のデータののせかえを行うテー
ブルからなる。このテーブルは接続制御時にCPU39
によりセットされる。
を使用して各局間(各局に収容されている端末または局
線間)の回線交換を行う、この端末インタフェース部4
3は送受信制御部37と送受を行い回線交換領域のデー
タを収容する送受信バッファ(図示せず)と、端末側の
送受信データを収容する送受信バッファ(図示せず)と
を有し、そのバッファ間のデータののせかえを行うテー
ブルからなる。このテーブルは接続制御時にCPU39
によりセットされる。
局線インタフェース45は送受信制御部37と送受を行
い回線交換領域のデータを収容する第1送受信バツフア
(図示せず)と、局線側の送受データを収容する第2送
受信バツフア(図示せず)とを有し、このバッファ間の
データののせかえを行うテーブルを有する。このテーブ
ルは、接続制御時にCPU39によりセットされる。
い回線交換領域のデータを収容する第1送受信バツフア
(図示せず)と、局線側の送受データを収容する第2送
受信バツフア(図示せず)とを有し、このバッファ間の
データののせかえを行うテーブルを有する。このテーブ
ルは、接続制御時にCPU39によりセットされる。
また、広域網のタロツクの位相変動を吸収する為の第3
バツフア(図示せず)を有し、この第3バツフアを介し
て局線側の第2バツフアへ受信もしくは局線側の第2バ
ツフアから第3バツフアを介して、局線へ送信する。
バツフア(図示せず)を有し、この第3バツフアを介し
て局線側の第2バツフアへ受信もしくは局線側の第2バ
ツフアから第3バツフアを介して、局線へ送信する。
網同期装M、49は第1図に示すような構成を有する。
クロック抽出回1!392は広域網からの信号よりタロ
ツクを抽出しクロック断検出回路93にクロックを出力
する。クロック断検出回路93はクロックの瞬断を検出
するもので瞬断を検出すると反転回路101に信号を送
る。1/M分周回路95.1/M分周回路105は広域
網から送られてくるクロック信号やシステム内クロック
信号を分周して位相比較回路への入力信号周波数を合わ
せるものである。位相比較回路97は1/M分周Ul#
t95の出力の位相と1/M分周回路105の出力の位
相差を電圧に変換するものである。1/M分周回路95
の位相が速い場合にはプラスの電圧を発生し1/M分周
回路105の位相が速い場合にはマイナスの電圧を発生
する。1/M分周回路からの入力が途絶えた場合には、
Ov付近の微小電圧を発生する。ローパスフィルタ99
は位相比較器出力電圧を平滑化する。反転回路101は
クロック断検出回路93の指示に応じてローパスフィル
タ99の出力信号を反転させる。VC0103は反転回
路101の出力電圧に応じて発生するクロック信号の周
波数が偏移する発振器である。
ツクを抽出しクロック断検出回路93にクロックを出力
する。クロック断検出回路93はクロックの瞬断を検出
するもので瞬断を検出すると反転回路101に信号を送
る。1/M分周回路95.1/M分周回路105は広域
網から送られてくるクロック信号やシステム内クロック
信号を分周して位相比較回路への入力信号周波数を合わ
せるものである。位相比較回路97は1/M分周Ul#
t95の出力の位相と1/M分周回路105の出力の位
相差を電圧に変換するものである。1/M分周回路95
の位相が速い場合にはプラスの電圧を発生し1/M分周
回路105の位相が速い場合にはマイナスの電圧を発生
する。1/M分周回路からの入力が途絶えた場合には、
Ov付近の微小電圧を発生する。ローパスフィルタ99
は位相比較器出力電圧を平滑化する。反転回路101は
クロック断検出回路93の指示に応じてローパスフィル
タ99の出力信号を反転させる。VC0103は反転回
路101の出力電圧に応じて発生するクロック信号の周
波数が偏移する発振器である。
以上は制御局の構成を説明した。
第5図は局(例えば3)の構成を示すブロック図である
0局は同図に示されるように受信I!31、送信機33
、フレーム制御部35、送受信制御部37、CPU39
、メモリ41、端末インタフェース43、局線インタフ
ェース45からなる。これらの動作は制御局と同様であ
る。
0局は同図に示されるように受信I!31、送信機33
、フレーム制御部35、送受信制御部37、CPU39
、メモリ41、端末インタフェース43、局線インタフ
ェース45からなる。これらの動作は制御局と同様であ
る。
次に本実施例の主要な動作を説明する。
広域網が定常状態にある場合広域網のクロック信号の位
相変動を吸収できるだけの容量の第3バツフアを局線イ
ンタフェース45が有しているのでデータのスリップの
可能性は低い。
相変動を吸収できるだけの容量の第3バツフアを局線イ
ンタフェース45が有しているのでデータのスリップの
可能性は低い。
広域網のクロック信号が瞬断すると網同期装置49のク
ロック断検出回路93がこれを検出し反転回路101の
出力信号が反転する。このようにクロック信号の瞬断の
都度、反転回路101の出力信号が反転しこれに応じて
VCo 103の出力するクロックの偏移方向が反転す
る。
ロック断検出回路93がこれを検出し反転回路101の
出力信号が反転する。このようにクロック信号の瞬断の
都度、反転回路101の出力信号が反転しこれに応じて
VCo 103の出力するクロックの偏移方向が反転す
る。
従って広域網からの信号から抽出したクロックが瞬断す
ると瞬断の時間だけ従来の網同期装置は自走し広域網の
クロックとループ式通信システムのクロックに一定方向
の偏差を生じていたが、本実施例においては広域網の信
号から抽出したクロックが瞬断するごとにVC0103
の入力信号を反転しループ式通信システムのクロック信
号の周波数の偏移方向が反転するので局線インタフェー
ス45の第3バツフアにおける読み出し書き込みの位相
差の変化の方向も反転しデータのスリップ頻度が小さい
ものとなる。
ると瞬断の時間だけ従来の網同期装置は自走し広域網の
クロックとループ式通信システムのクロックに一定方向
の偏差を生じていたが、本実施例においては広域網の信
号から抽出したクロックが瞬断するごとにVC0103
の入力信号を反転しループ式通信システムのクロック信
号の周波数の偏移方向が反転するので局線インタフェー
ス45の第3バツフアにおける読み出し書き込みの位相
差の変化の方向も反転しデータのスリップ頻度が小さい
ものとなる。
このように本実施例によれば広域網のクロック信号の瞬
断が原因となって発生する局線インタフェース45の第
3バツフアのオーバーフロ、アンダフロの確率を低下さ
せることができデータのスリップの発生頻度を低減せし
めることができるので通信品質を向上させ得る。また同
程度の品質を維持する場合バッファの容量を低下させる
ことができる。
断が原因となって発生する局線インタフェース45の第
3バツフアのオーバーフロ、アンダフロの確率を低下さ
せることができデータのスリップの発生頻度を低減せし
めることができるので通信品質を向上させ得る。また同
程度の品質を維持する場合バッファの容量を低下させる
ことができる。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように本発明によればデータのスリ
ップの発生確率を低下させることができ、また通信品質
を向上させることができる。
ップの発生確率を低下させることができ、また通信品質
を向上させることができる。
第1図は網同期装置49の構成ブロック図、第2図は制
御局の構成ブロック図、第3図はフレーム制御部35の
構成ブロック図、第4図は送受信制御部37の構成ブロ
ック図、第5図は局の構成ブロック図、第6図は通信シ
ステムの概略構成図、第7図はフレームのフォーマット
図、第8図は通信時のシーケンスを示す図である。 1・・・・・・・・・制御局 3.5.7 ・・・・・・局 9・・・・・・・・・伝送路 19.21 ・・・・・・広域通信網 49・・・・・・・・・網同期装置 93・・・・・・・・・クロック断検出回路101・・
・・・・・・・反転回路 (a) 第7図 第8図
御局の構成ブロック図、第3図はフレーム制御部35の
構成ブロック図、第4図は送受信制御部37の構成ブロ
ック図、第5図は局の構成ブロック図、第6図は通信シ
ステムの概略構成図、第7図はフレームのフォーマット
図、第8図は通信時のシーケンスを示す図である。 1・・・・・・・・・制御局 3.5.7 ・・・・・・局 9・・・・・・・・・伝送路 19.21 ・・・・・・広域通信網 49・・・・・・・・・網同期装置 93・・・・・・・・・クロック断検出回路101・・
・・・・・・・反転回路 (a) 第7図 第8図
Claims (1)
- (1)制御局と複数の局とを伝送路を介してループ状に
接続したループ式通信システムを他の広域通信網と接続
した通信システムにおいて、 前記制御局に前記広域通信網から供給される信号からク
ロックを抽出し、定常状態においては、前記クロックに
追従するクロックを出力し、前記広域通信網から供給さ
れる信号の瞬断ごとに出力する自走クロックの周波数の
偏移方向を反転させる網同期装置を設けることを特徴と
する通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63020644A JPH01195736A (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63020644A JPH01195736A (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01195736A true JPH01195736A (ja) | 1989-08-07 |
Family
ID=12032934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63020644A Pending JPH01195736A (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01195736A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016140100A (ja) * | 2012-09-28 | 2016-08-04 | アナパス・インコーポレーテッド | データ伝送方法及びデータ復元方法 |
-
1988
- 1988-01-30 JP JP63020644A patent/JPH01195736A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016140100A (ja) * | 2012-09-28 | 2016-08-04 | アナパス・インコーポレーテッド | データ伝送方法及びデータ復元方法 |
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