JPH0210942A - ループ式通信方式 - Google Patents

ループ式通信方式

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JPH0210942A
JPH0210942A JP16029688A JP16029688A JPH0210942A JP H0210942 A JPH0210942 A JP H0210942A JP 16029688 A JP16029688 A JP 16029688A JP 16029688 A JP16029688 A JP 16029688A JP H0210942 A JPH0210942 A JP H0210942A
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JP
Japan
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transmission
control
information
reception
area
Prior art date
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JP16029688A
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English (en)
Inventor
Osamu Yamagishi
山岸 治
Kazunori Iwasaki
和則 岩崎
Shinichi Mori
森 真一
Shigeaki Tanimoto
谷本 茂明
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Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、大規模ネットワークに適応するループ通信方
式に関する。
(従来の技術) 情報処理技術の発展にともない、分散設置された複数の
情報処理装置を相互に接続し、これらの情報処理装置間
で情報伝送を行うシステムが種々開発されている。しか
も最近の傾向としては、独立に存在する各種の情報伝送
システムを統合あるいは複合して、さらに高度な情報処
理を可能とする大規模で高度なネットワークの開発が要
求されている。
このような要求に応えるべく、例えば第9図に示すよう
に、伝送路を介して各局をループ状に接続したループ通
信システムが注目されている。同図に示すループ通信シ
ステムは、制御局1と複数の局3−1、・・・ 3−m
とが伝送路を介してループ状に接続されている。制御局
1および各局3−1、・・・ 3−mに、それぞれ、コ
ンピュータ、FAX等の端末装置が接続され、これら端
末装置の間で通信が行われる。
第10図は第9図に示したシステム等の通信において使
用されるフレームフォーマットの一例を示す図である。
同図に示すフレーム7は、フレーム同期領域9と制御領
域11とデータ通信領域13からなる。
フレーム同期領域9は、フレームの先頭を示すものであ
る。制御領域11は、制御局および各局の間の制御情報
の送受を行う領域である。データ通信領域13は、複数
のタイムスロットで構成される。各局に収容される端末
間の通信路としてタイムスロットを使用して通信を行う
なお、制御領域11を利用して各局間で送受される制御
情報は、局の障害情報や障害に対する局への指示の情報
等の局間の制御情報や、各局に収容される回線交換系端
末間の接続制御情報等である。
(発明が解決しようとする課題) ここで上記の制御情報が頻繁に送受される場合、制御領
域が使用中の確率が高くなり、システムのスルーブツト
の低下を招く。そこで、制御領域を複数のチャネルに分
割することが考えられる。
つまり、各局間で個々に複数のチャネルを用いて通信可
能となるので、制御領域のパイプを実質的に太くするこ
とができる。
制御情報の転送のみを考えた場合、1つのチャネルの帯
域を最長の制御情報が1回で送受できるように設定する
ことが、大量の制御情報を処理するには有利である。
しかしながらこのことは、伝送路の速度が非常に広帯域
に設定できる場合に成立つものであり、一般には伝送路
の帯域は技術的に上限があり、同様に1つのフレームの
帯域も有限なものとして考えなければならない。
すなわち、帯域が有限であるフレームの制御領域を広げ
ることは、データ通信領域の帯域を狭くすることになり
、システム全体での通信可能な容量の低下を招く。
このため、たとえば1つのチャネルの帯域を制御情報の
最大値よりも小さく設定することにより、伝送路の使用
効率はある程度改善できる。また、局間で送受される制
御情報にたいして、端末間で送受される制御情報は一般
に長い。この様に制御情報の種類によって情報量が異な
る場合は、複数チャネルを異なる帯域に設定することに
より、伝送路の使用効率をより改善することが出来る。
また、チャネルの帯域を伝送される制御情報の最大値よ
りも小さく設定することは、前述の如く複数パケットに
分割して伝送しなければならない。
このため、制御情報の情報量(データ長)によっては、
受信の順序が乱されることが考えられる。
つまり、1つの局からデータ長の長いパケットを複数の
パケットに分割して受信している最中に、その他の局よ
りパケットを受信すると、送信元の異なるデータが受信
側で混在することになる。この混在したデータを分離す
る場合、手順および回路が非常に複雑になる等の問題が
ある。
本発明はこのような事情を対処してなされたものでその
目的とするところは、制御情報を効率良く利用し、シス
テムに接続される機器に対する応答が速く、大規模ネッ
トワークに適応出来るループ通信方式を提供することに
ある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) すなわち本発明のループ式通信方式は、制御局と複数の
局とが伝送路を介してループ状に接続され、制御領域と
複数のタイムスロットに分割されたデータ通信領域とを
有するフレームを前記伝送路上に周回させ、前記制御領
域を用いて制御情報パケットを前記各局の間で伝送する
とともに、前記データ通信領域のタイムスロットを前記
各局に収容される端末間の通信路として割当てデータ通
信を行うループ式通信方式において、前記制御領域を、
複数の同一帯域または異なる帯域のチャネルに分割し、
前記制御情報の転送が終了するまで前記チャネルを専有
するアクセス方式と前記チャネルの専有はループ1周に
限定するアクセス方式の2種のアクセス方式を有するこ
とを特徴としている。
(作用) 本発明のループ式通信方式において、制御領域が複数の
チャネルに分割され、制御情報の転送が終了するまで前
記チャネルを専有するアクセス方式と前記チャネルの専
有はループ1周に限定するアクセス方式の2種のアクセ
ス方式を有するので、大量の制御情報に対して迅速に対
処でき、順序性に関して発信側および受信側での処理が
容易であり、かつ制御領域を効率的に利用することがで
きる。また各制御チャネルの帯域を個々に設定できるの
で制御情報の種類によって情報量が異なるようなシステ
ムに対しても適応できる。
したがって、大規模ネットワークに適した実用性の高い
システムを実現できる。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の実施例の詳細を説明する
なお、以下に示す実施例に於けるループ通信システムの
構成は従来例の第9図に示したものと同様であり、また
このシステムに使用されるフレームのフォーマットは従
来例の第10図に示したものと同様であるため、重複し
た説明は省略し同図に示す要素において従来例と同一の
要素には同一の符号を付して説明する。
第5図は制御局1および局3を示すブロック図であり、
受信部20.送信部30.フレーム制御部40、送受信
制御部50、回線交換インタフェース60−1、−60
−n、CPU70、メモリ80で構成される。
受信部20は伝送路上のシリアルデータからクロックを
抽出しフレーム制御部40に受信クロックと受信データ
を出力する。送信部30はフレーム制御部40から送信
データと送信クロックが入力され、送信クロックと同期
したシリアルデータを伝送路上に送出する。フレーム制
御部40は受信部20を経由して人力される受信データ
からフレームを検出してパラレルデータ及びスロット番
号等の制御データを送受信制御部50に出力する。
送受信制御部50はフレーム制御部40から入力される
パラレルデータをスロット番号に対応したボートに振分
ける。CPU70はコンフィギユレーション時に制御部
内のレジスタに制御領域の開始タイムスロット番号と終
了タ イムスロット番号をセットする。また、回線交換インタ
フェース60−1、・・・ 60−nに回線交換領域の
開始タイムスロット番号と終了タイムスロット番号をセ
ットする。また、後述する動作中(回線接続or解放動
作)に制御チャネル送受信制御部502を介して受取っ
た制御パケットの情報により回線交換インタフェースの
後述のバッファ間のデータの乗せ変え情報を収容したテ
ーブルをセットする。メモリ80はCPU70を動作さ
せる制御プログラムおよびタイムスロットの空塞情報と
各局への割当て状況を示すテーブルを収容している。
回線交換インタフェース60−1、・・・ 60−nは
、フレーム上の回線交換領域を使用して各局(各局に収
容されている端末間)の回線交換を行う。回線交換イン
タフェース60−1、・・・ 60−nは、送受信制御
部50と送受を行う回線交換領域のデータを収容する送
受信バッファと、端末側の送受信バッファとを有し、そ
のバッファ間のデータの乗せ変え情報を収容したテーブ
ルからなる。回線交換インタフェース60−1、・・・
 60−nは、このテーブルの情報によりタイムスロッ
トと端末の対応付けを行い上記の回線交換を実現する。
第6図は送受信制御部の詳細な構成を示すブロック図で
ある。制御領域の複数のチャネルに対し2つのアクセス
方式を実現する部分であり、本発明の主眼となる構成部
分であるのでこの送受信制御部については詳細な説明を
行う。
送受信制御部は制御チャネル送受信メモリ501、制御
チャネル送受信制御部502.遅延回路部503.セレ
クタ部504からなる。
制御チャネル送受信制御部502はフレーム上の制御領
域を使用して制御データのパケット通信を行う。制御チ
ャネル送受信制御部502は常時制御領域を監視し、自
局宛のパケットを検出すれば受信し、送信データがあれ
ば空パケット(バケットのフォーマット中の空塞情報を
示す領域を設はパケットの空/塞の制御を行う。)を検
出して送信する。自局宛に受信したパケットは制御チャ
ネル送受信メモリを介してCPU70に渡される。
また自局宛でない制御領域およびデータ通信領域はセレ
クタ部504にそのまま出力される。また、回線交換イ
ンタフェース60からの送信要求に対しセレクタ部50
4を切換え、各回線交換インタフェース60からの送信
データの制御を行う。
セレクタ部504は制御領域のタイミング中は、制御チ
ャネル送受信制御部502から信号を選択し送信データ
とし、各回線交換インタフェース60からの送信要求に
対し、各回線交換インタフェース60からの信号を選択
し送信データとする。
遅延回路部503は各回線交換インタフェース60等で
発生する遅延と同様の遅延を発生させる。
制御チャネル送受信メモリ501は制御領域のチャネル
を用いて受信されるパケットを格納しCPU70に渡し
、CPU70は送信パケットを制御チャネル送受信メモ
リ501に書込み制御チャネル送受信制御部502はフ
レーム制御部40に送出する。
第7図は制御チャネル送受信制御部502の詳細な構成
を示すブロック図であり、受信制御部601、送信制御
部603.制御領域検出回路605、CRCチエツク回
路607.宛先アドレス検出回路609.パケット種別
検出回路611.シフトレジスタ613,615,61
7,619゜セレクタ621,623.制御チャネルレ
ジスタ625.627.制御チャネルフレームヘッダ発
生回路629.送信元アドレス発生回路631゜比較器
633.CRC発生回路635の各回路により構成され
る。
CRCチエツク回路607はデータのCRCエラーを検
出して、受信制御部601に通報する。
また、CRC発生回路635はCRCを計算し、データ
に付加する。
宛先アドレス検出回路609は受信制御部601の発生
するタイミングでパケットフォーマット中の宛先アドレ
ス領域を監視し、自局アドレスを検出すると、受信制御
部601に通報する。
パケット種別検出回路611は受信制御部601の発生
するタイミングでパケットフォーマット中のパケット種
別表示領域のパケット種別を受信制御部601および送
信制御部603に通報する。
送信元アドレス発生回路631は送信元アドレスを発生
する。
比較器633は送信制御部603の発生する送信元アド
レス領域のタイミングで比較を行い、致した場合送信制
御部603に通報する。
制御チャネルフレームヘッダ発生回路629は送信制御
部603の発生するタイミングでフレームヘッダを発生
する。
セレクタ1は受信制御部601の制御のもとて受信デー
タの経路を切替える。
セレクタ2は送信制御部603の制御のもとて送信デー
タの経路を切替える。
比較器633は送信元アドレス発生回路631の発生す
る送信元アドレスとパケットフォーマット中の送信元情
報領域を比較が一致すると送信制御部603に通報する
。すなわち、自局の送信したパケットの受信を検出する
各シフトレジスタ613,615,617,619はワ
ードクロックのタイミングでデータをラッチする。
制御チャネルフレームヘッダ発生回路629は制御チャ
ネルのフレームヘッダを送信制御部603の制御のもと
で発生する。
制御領域検出回路605はシステムコンフィギユレーシ
ョン時に制御チャネルレジスタ625゜627に各チャ
ネルの開始スロット番号と終了スロット番号をセットす
る。ここで、制御チャネルレジスタ625,627は各
制御チャネル毎に有するので、異なる帯域の制御チャネ
ルを設定することが可能である。
制御チャネルフレームヘッダ発生回路629は制御チャ
ネル送受信制御部502の指示で、空/塞情報領域、パ
ケット種別表示領域、宛先情報領域、送信元情報領域に
データを送出する。
受信制御部601は上記に示した各回路の制御およびC
PU70とステータスの送受を行う。
送信制御部603は上記に示した各回路の制御およびC
PU70とステータスの送受を行う。
上述した制御局および局は第5〜7図の構成でCPU7
0の制御下(CPU70を動作させる制御プログラムは
メモリ80に収容されている。)で動作する。以下動作
について説明を行う。
第8図はこの実施例における発呼動作を説明するための
図である。
局3−1に収容された端末より局3−2に収容された端
末に接続要求があると、局3−1は自己に割当てられた
タイムスロットより空スロットを検索し、空スロットを
検出すると局3−2に発呼要求を行う。局3−2に収容
された着呼端末が使用中でない場合局3−2は局3−1
へ着呼応答を行う。局3−1の発呼端末および局3−1
の着呼端末は以上のシーケンス終了後、検索したタイム
スロットを使用して通信を行う。なおここで示したシー
ケンスは回線接続が正常に終了する場合に限って示した
上記の接続制御情報は制御領域11のチャネルを使用し
送受が行われる。また、この他に、システム立上げ時の
コンフィグレーション情報等の局間の制御情報等が制御
領域11のチャネルを使用して送受される。
この制御領域11のチャネルのアクセス方法についてそ
の動作を説明する前に2つのアクセス方式におけるパケ
ットフォーマットを第3図および第4図に示す。
第3図は第1のアクセス方式のパケットフォーマットで
ある。第1のアクセス方式のパケットは空/塞情報領域
901、宛先情報領域902、送信元情報領域903、
情報領域904からなる。
空/塞情報領域901はチャネルが使用中(塞)である
か、使用されていない(空)かを示す領域である。宛先
情報領域902はパケットの宛先局のアドレスを示す領
域である。送信元情報領域903は送信元の局のアドレ
スを示す領域である。
情報領域904は局間または端末間の情報を転送する為
の領域である。
第4図は第2のアクセス方式のパケットフォーマットで
ある。第2のアクセス方式のパケットは空/塞情報領域
905、宛先情報領域906、送信元情報領域907、
パケット種別表示領域908、情報領域909からなる
。空/塞情報領域905は、チャネルが使用中(塞)で
あるか、使用されていない(空)かを示す領域である。
宛先情報領域906はパケットの宛先局のアドレスを示
す領域である。送信元情報領域907は送信元の局のア
ドレスを示す領域である。パケット種別表示領域908
はパケットが単パケット、先頭パケット、中間パケット
、最終パケットのいずれかであるかを表示する領域であ
る。情報領域909は局間または端末間の情報を転送す
る為の領域である。
次にこの制御領域11のチャネルのアクセス方法につい
てその動作を第1図および第2図のフローチャートを用
いて説明する。
第1図は制御領域11に対する第1のアクセス方式のフ
ローチャートである。
第1図(a)は第1のアクセス方式の受信フローチャー
トである。制御チャネル送受信制御部502は常時チャ
ネルを監視し、空/塞情報領域901が塞であり(ステ
ップ101)、宛先情報領域902が自局を示す場合(
ステップ102)、受信処理をおこなう(ステップ10
3)。受信処理の内容は、受信バッファ601.602
にパケットをコピーし、受信情報があることをCPU7
0に通報し受信動作を終了することである。
第1図(b)は第1のアクセス方式の送信フローチャー
トである。CPU70は送信バッファ604.605に
送信情報を格納し、制御チャネル送受信制御部502に
対し送信要求を出す(ステップ104)。制御チャネル
送受信制御部502は、空パケットを検出した時(ステ
ップ105)に送信情報をチャネルに送出する送信処理
を行う(ステップ106)。その後、送信元情報領域9
03が自局を示すチャネルの空/塞情報領域を空とする
。つまり、ループを1周した制御チャネルを解放する(
ステップ107)。
第2図は制御領域に対する第2のアクセス方式のフロー
チャートである。
第2図(a)は第2のアクセス方式の受信フローチャー
トである。制御チャネル送受信制御部502は常時チャ
ネルを監視し、空/塞情報領域905が塞であり(ステ
ップ201)、宛先情報領域906が自局を示す場合(
ステップ202)、受信動作Aにはいる。ここで、パケ
ット種別が単パケットの場合(ステップ203)、単パ
ケット受信処理を行う(ステップ205)。単パケット
受信処理の内容は、受信バッファ602.603にパケ
ットをコピーし、受信情報があることをCPU70に通
報し受信動作を終了する。また、パケット種別が先頭パ
ケットの場合(ステップ203)、先頭パケット受信処
理を行う(ステップ204)。先頭パケット受信処理の
内容は受信バッファ602.603にパケットをコピー
することである。先頭パケット受信処理後、受信動作B
に移行する。受信動作Bでは制御チャネル送受信制御部
502は同一のチャネルを監視し、空/塞情報領域が塞
であり(ステップ206)、宛先情報領域が自局を示し
くステップ207)。パケット種別が中間パケットの場
合(ステップ208)、中間パケット受信処理を行い(
ステップ209)再度受信動作Bへ移行する。また、受
信動作Bにおいてパケット種別が最終パケットの場合(
ステップ201)、受信動作Cに移行する。中間パケッ
ト受信処理は受信バッファ602.603にパケットの
情報領域909の情報をコピーすることである。受信動
作Cでは最終パケット受信処理を行う(ステップ210
)。最終パケット受信処理は受信バッファ602.60
Bにパケットの情報領域909の情報をコピーし、受信
情報があることをCPU70に通報し受信動作を終了す
ることである。また、受信動作Bにおいて、空/塞情報
領域905が空もしくは、宛先情報領域906が他局を
示した場合は、パケットが消失した等のエラーの発生で
あり、エラーが起きたことをCPU7Gに通報する(ス
テップ211)。
第2図(b)は第2のアクセス方式の送信フローチャー
トである。制御チャネル送受信制御部502は回線交換
インタフェース60やCPU70からの送信要求があり
(ステップ221)、空/塞情報領域902が空の場合
(ステップ222)、送信動作りに移行する。送信動作
りでは、CPU70により送信バッファ604.605
にセットされたパケットが単パケットの場合には(ステ
ップ223)、単パケット送信処理を行い(ステップ2
24)制御チャネルを解放する(ステップ224a)。
単パケット送信処理は送信バッファ604.605にセ
ットされた送信情報をチャネルに送信し、その後、送信
元情報領域907が自局を示すチャネルの空/塞情報領
域905を空とする動作をさす。また送信動作りではC
PU70により送信バッファ604.605にセットさ
れたパケットが先頭パケットの場合には(ステップ22
3)、先頭パケット送信処理を行う(ステップ225)
。先頭パケット送信処理は送信バッファ604.605
にセットされた送信情報をチャネルに送信する動作をさ
す。また、先頭パケット送信処理を行った後、送信動作
Eに移行する。送信動作Eにおいては、送信バッファ6
04.605の最終パケットがセットされた部分に付着
(まで(ステップ226)中間パケット送信処理を繰返
す(ステップ227)。中間パケット送信処理は送信バ
ッファ604.605にセットされた送信情報をチャネ
ルに送信する動作をさす。送信動作Eにおいて送信バッ
ファ604.605の最終パケットがセットされた部分
に行着くと、最終パケット送信処理を行い(ステップ2
28)制御チャネルを解放する(ステップ229)。最
終パケット送信処理は送信バッファ604.605にセ
ットされた送信情報をチャネルに送信し、送信が終了し
たことをCPU70に通報し、その後、送信元情報領域
907が自局を示すチャネルの空/塞情報領域905を
空とする動作をさす。中間、最終パケットの空/塞情報
領域905、宛先情報領域906、送信元情報領域90
7、パケット種別表示領域908は送信制御部603が
自動的に付加する。
上記の2つのアクセス方式の動作を制御チャネル送受信
制御部502が行う。
かくして本実施例では、接続制御情報のように速やかな
伝送が要求されるものに対しては第1のアクセス方式を
選択し、システム立ち上げ時の各局に対するコンフィグ
レーション情報の様に長い情報が転送される場合には第
2のアクセス方式を選択することで、性質の異なる2つ
の制御情報路を提供することができる。このため、接続
制御情報を速やかに伝送できる。また送受信の両側で順
序性を確保するために、手順および回路を複雑にするこ
となく長いデータにも対応できる。つまり制御領域の帯
域を効率的に使用することができる。
また制御情報の種類によって情報量が異なる場合は、複
数チャネルを異なる帯域で設定することにより、より効
率を改善することができる。このため、大規模ネットワ
ークに適応できるループ通信方式を提供することが出来
る。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば制御情報を
効率良く利用し、システムに接続される機器に対応する
応答が早く、大規模ネットワークに適応できるループ式
通信方式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例の動作を示すフロ
ーチャート、第3図及び第4図は第1及び第2のアクセ
ス方式におけるパケットのフォーマット図、第5図は局
の構成を示すブロック図、第6図は送受信制御部50の
構成を示すブロック図、第7図は制御チャネル送受信制
御部502の構成を示すブロック図、第8図は発呼動作
を示すシーケンス図、第9図はループ式通信システムの
概略構成図、第10図はフレームのフォーマット図であ
る。 出願人      日本電信電話株式会社出願人   
   株式会社 東芝 代理人 弁理士  須 山 佐 − (す) (b) 第1 口 第2図(1)) 第 3図 第40 第5図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 制御局と複数の局とが伝送路を介してループ状に接続さ
    れ、制御領域と複数のタイムスロットに分割されたデー
    タ通信領域とを有するフレームを前記制御局が前記伝送
    路上に周向させ、前記制御領域を用いて制御情報パケッ
    トを前記各局の間で伝送するとともに、前記データ通信
    領域のタイムスロットを前記各局に収容される端末間の
    通信路として割当ててデータ通信を行うループ式通信方
    式において、 前記制御領域を、複数のチャネルに分割し、前記制御情
    報の転送が終了するまで前記チャネルを専有するアクセ
    ス方式と前記チャネルの専有はループ1周に限定するア
    クセス方式の2種のアクセス方式を有することを特徴と
    するループ式通信方式。
JP16029688A 1988-06-28 1988-06-28 ループ式通信方式 Pending JPH0210942A (ja)

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JP16029688A JPH0210942A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 ループ式通信方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5452958A (en) * 1992-03-06 1995-09-26 Seiko Epson Corp Drive coil protection apparatus and method and printer incorporating the apparatus
WO1998013958A1 (fr) * 1996-09-27 1998-04-02 Hitachi, Ltd. Module et systeme pour la transmission optique

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WO1998013958A1 (fr) * 1996-09-27 1998-04-02 Hitachi, Ltd. Module et systeme pour la transmission optique

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