JPH114206A - 端局装置 - Google Patents
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- JPH114206A JPH114206A JP9152737A JP15273797A JPH114206A JP H114206 A JPH114206 A JP H114206A JP 9152737 A JP9152737 A JP 9152737A JP 15273797 A JP15273797 A JP 15273797A JP H114206 A JPH114206 A JP H114206A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
- H04J14/0287—Protection in WDM systems
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決課題】 SONET システムにおける端局装置では、
低速側信号のAdd-Drop率は最大200%である。この率
を倍の最大400%とする。 【解決手段】 増設部分の現用低速スイッチユニット9
の出力を予備高速信号系(予備クロスコネクトユニット
4,予備高速主信号ユニット6)へ供給して、既存の予
備系を増設低速信号伝送路として使用する。そのため
に、スイッチユニット11を設け、内部のセレクタ12
で増設部分の現用低速スイッチユニット9の出力を予備
クロスコネクトユニット4へ供給し、予備高速主信号ユ
ニット6からの受信信号を予備クロスコネクトユニット
4を介してスイッチユニット11の分岐部14で分岐し
て増設の低速スイッチユニット9へ供給する。分岐部1
4で分岐した受信信号を、IDLE信号生成回路13でアラ
ームが生じない信号に変換して、既存の予備低速スイッ
チユニット2へ供給しておくことで、既存の現用低速信
号側へ悪影響を及ぼすことなく低速側増設が可能。
低速側信号のAdd-Drop率は最大200%である。この率
を倍の最大400%とする。 【解決手段】 増設部分の現用低速スイッチユニット9
の出力を予備高速信号系(予備クロスコネクトユニット
4,予備高速主信号ユニット6)へ供給して、既存の予
備系を増設低速信号伝送路として使用する。そのため
に、スイッチユニット11を設け、内部のセレクタ12
で増設部分の現用低速スイッチユニット9の出力を予備
クロスコネクトユニット4へ供給し、予備高速主信号ユ
ニット6からの受信信号を予備クロスコネクトユニット
4を介してスイッチユニット11の分岐部14で分岐し
て増設の低速スイッチユニット9へ供給する。分岐部1
4で分岐した受信信号を、IDLE信号生成回路13でアラ
ームが生じない信号に変換して、既存の予備低速スイッ
チユニット2へ供給しておくことで、既存の現用低速信
号側へ悪影響を及ぼすことなく低速側増設が可能。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は端局装置に関し、特
に同期光伝送(SONET :Synchronous Optical Network
)システムに用いられる端局装置である4FIBER (フ
ァイバ)−RING(リング)装置に関するものである。
に同期光伝送(SONET :Synchronous Optical Network
)システムに用いられる端局装置である4FIBER (フ
ァイバ)−RING(リング)装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4(A)にこの種の同期光伝送系の概
略システムブロック図を示しており、図において、50
が高速信号伝送路,61〜64が低速信号伝送路であ
り、これ等高速信号伝送路50の高速信号と、低速信号
伝送路61〜64の各低速信号とのインタフェース(A
dd−Drop:アド−ドロップ)をなすために、端局
装置である4ファイバーリング装置41〜44が設けら
れている。
略システムブロック図を示しており、図において、50
が高速信号伝送路,61〜64が低速信号伝送路であ
り、これ等高速信号伝送路50の高速信号と、低速信号
伝送路61〜64の各低速信号とのインタフェース(A
dd−Drop:アド−ドロップ)をなすために、端局
装置である4ファイバーリング装置41〜44が設けら
れている。
【0003】これ等各端局装置41〜44においては、
一般には、当該装置内で低速信号系(61)の何%かを
インタフェースし、残りを隣りの端局装置とインタフェ
ースする様になっている。この場合の装置内での低速信
号に対してインタフェースする割合を「Add−Dro
p率」と称しており、この「Add−Drop率」の最
大値は、図4(B)に示す如く、200%となってい
る。
一般には、当該装置内で低速信号系(61)の何%かを
インタフェースし、残りを隣りの端局装置とインタフェ
ースする様になっている。この場合の装置内での低速信
号に対してインタフェースする割合を「Add−Dro
p率」と称しており、この「Add−Drop率」の最
大値は、図4(B)に示す如く、200%となってい
る。
【0004】ここで、「Add−Drop率」は、高速
信号を100%とした時の低速信号とのインタフェース
の容量の割合であり、よって、高速信号が2.4Gb/
sの容量(速度)であるとすると、「Add−Drop
率200%」は4.8Gb/s分の低速信号容量をイン
タフェースすることができることになり、これが最大の
インタフェース可能な容量である。
信号を100%とした時の低速信号とのインタフェース
の容量の割合であり、よって、高速信号が2.4Gb/
sの容量(速度)であるとすると、「Add−Drop
率200%」は4.8Gb/s分の低速信号容量をイン
タフェースすることができることになり、これが最大の
インタフェース可能な容量である。
【0005】この「Add−Drop率」が最大200
%となる理由は、現用及び予備の冗長系が信号系統に採
用されているためである。
%となる理由は、現用及び予備の冗長系が信号系統に採
用されているためである。
【0006】次に、図5を参照して端局装置の概略ブロ
ックについて説明する。現用及び予備の2重の低速スイ
ッチユニット1,2が設けられており、低速信号系61
とのインタフェース機能を有する。
ックについて説明する。現用及び予備の2重の低速スイ
ッチユニット1,2が設けられており、低速信号系61
とのインタフェース機能を有する。
【0007】また、現用及び予備の2重の高速主信号ユ
ニット5,6が設けられており、高速信号系50とのイ
ンタフェース機能を有し、低速信号を高速信号伝送路5
0に多重化して高速信号として送出すると共に、高速信
号伝送路50の高速信号を分離して低速信号として送出
する機能を有する。
ニット5,6が設けられており、高速信号系50とのイ
ンタフェース機能を有し、低速信号を高速信号伝送路5
0に多重化して高速信号として送出すると共に、高速信
号伝送路50の高速信号を分離して低速信号として送出
する機能を有する。
【0008】クロスコネクトユニット3,4も現用及び
予備の2重構成となっている。現用のクロスコネクトユ
ニット3は現用の低速スイッチユニット1と現用及び予
備の高速主信号ユニット5,6との間に設けられてお
り、これ等ユニット間の入出力のスイッチングを行う。
予備の2重構成となっている。現用のクロスコネクトユ
ニット3は現用の低速スイッチユニット1と現用及び予
備の高速主信号ユニット5,6との間に設けられてお
り、これ等ユニット間の入出力のスイッチングを行う。
【0009】また、予備のクロスコネクトユニット4は
予備の低速スイッチユニット2と現用及び予備の高速主
信号ユニット5,6との間に設けられており、これ等ユ
ニット間の入出力のスイッチングを行う。
予備の低速スイッチユニット2と現用及び予備の高速主
信号ユニット5,6との間に設けられており、これ等ユ
ニット間の入出力のスイッチングを行う。
【0010】尚、高速主信号ユニット5,6内のセレク
タ7,8は、現用及び予備の各クロスコネクトユニット
3,4からの出力信号を択一的に導出して高速信号伝送
系50へ送出するものである。
タ7,8は、現用及び予備の各クロスコネクトユニット
3,4からの出力信号を択一的に導出して高速信号伝送
系50へ送出するものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術において
は、インタフェースの容量である「Add−Drop
率」が最大200%であるので、低速信号側はそれ以上
の通信が行えないという欠点がある。
は、インタフェースの容量である「Add−Drop
率」が最大200%であるので、低速信号側はそれ以上
の通信が行えないという欠点がある。
【0012】本発明の目的は、低速信号を従来の2倍の
伝送容量までインタフェース(Add−Drop)可能
とした端局装置を提供することである。
伝送容量までインタフェース(Add−Drop)可能
とした端局装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、低速信
号をより高速の信号伝送路に多重化して高速信号として
伝送すると共に、前記高速信号からの分離を行って低速
信号の伝送路へ送出し、これ等低速信号系及び高速信号
系の各々に対して冗長構成の2重信号系を有する端局装
置であって、高速信号系の2重信号系の一つを他の増設
低速信号系のための伝送系としたことを特徴とする端局
装置が得られる。
号をより高速の信号伝送路に多重化して高速信号として
伝送すると共に、前記高速信号からの分離を行って低速
信号の伝送路へ送出し、これ等低速信号系及び高速信号
系の各々に対して冗長構成の2重信号系を有する端局装
置であって、高速信号系の2重信号系の一つを他の増設
低速信号系のための伝送系としたことを特徴とする端局
装置が得られる。
【0014】そして、既存低速信号系の予備系と前記増
設低速信号系とを択一的に選択して前記高速信号系の予
備系インタフェースへ供給する選択手段を含むことを特
徴とする。
設低速信号系とを択一的に選択して前記高速信号系の予
備系インタフェースへ供給する選択手段を含むことを特
徴とする。
【0015】また、前記高速信号系の予備系インタフェ
ースからの受信信号を分岐して、前記既存低速信号系の
予備系インタフェースと前記増設低速信号系のインタフ
ェースとへ送出する分岐手段を含むことを特徴とする。
ースからの受信信号を分岐して、前記既存低速信号系の
予備系インタフェースと前記増設低速信号系のインタフ
ェースとへ送出する分岐手段を含むことを特徴とする。
【0016】更に、前記分岐手段による前記既存低速信
号系の予備系インタフェースへの分岐出力を、前記既存
低速信号系にてアラームが生じない信号に変換して送出
する信号変換手段を含むことを特徴とする。
号系の予備系インタフェースへの分岐出力を、前記既存
低速信号系にてアラームが生じない信号に変換して送出
する信号変換手段を含むことを特徴とする。
【0017】また、前記既存低速信号系の現用系の障害
時には、前記信号変換手段をバイパスする手段を有する
ことを特徴とし、前記信号変換手段は、前記低速信号系
のデータに付随するオーバヘッドにおける所定バイトに
対して、予め定められた正常性を示すデータパターンを
挿入するようにしたことを特徴とする。
時には、前記信号変換手段をバイパスする手段を有する
ことを特徴とし、前記信号変換手段は、前記低速信号系
のデータに付随するオーバヘッドにおける所定バイトに
対して、予め定められた正常性を示すデータパターンを
挿入するようにしたことを特徴とする。
【0018】更に、前記増設低速信号系は現用及び予備
系インタフェースを有し、前記分岐手段は、前記高速信
号系の予備系インタフェースからの受信信号をこれ等両
インタフェースへ送出するよう構成されていることを特
徴とする。
系インタフェースを有し、前記分岐手段は、前記高速信
号系の予備系インタフェースからの受信信号をこれ等両
インタフェースへ送出するよう構成されていることを特
徴とする。
【0019】本発明によれば、低速信号をより高速の信
号伝送路に多重化して高速信号として伝送すると共に、
前記高速信号からの分離を行って低速信号の伝送路へ送
出し、これ等低速信号系及び高速信号系の各々に対して
冗長構成の2重信号系を有する端局装置であって、既存
の前記低速信号の伝送路に対するインタフェース機能を
有する既存の現用及び予備低速信号系インタフェース手
段と、前記高速信号の伝送路に対するインタフェース機
能を有する現用及び予備高速信号系インタフェース手段
と、前記現用及び予備高速信号系インタフェース手段の
各入出力信号を前記既存の現用低速信号系インタフェー
ス手段へスイッチングする現用クロスコネクト手段と、
増設された前記低速信号の伝送路に対するインタフェー
ス機能を有する増設の低速信号系インタフェース手段
と、前記既存の予備低速信号インタフェース手段及び前
記増設の低速信号系インタフェース手段の各出力を択一
的に導出するセレクタ手段と、前記セレクタ手段の出力
を前記現用及び予備高速信号系インタフェース手段へス
イッチングすると共に、前記記現用及び予備高速信号系
インタフェース手段からの出力を択一的に導出する予備
クロスコネクト手段と、この予備クロスコネクト手段の
択一的出力を分岐して前記増設の低速信号系インタフェ
ース手段及び前記既存の予備低速信号系インタフェース
手段へ分岐する分岐手段とを含むことを特徴とする端局
装置が得られる。
号伝送路に多重化して高速信号として伝送すると共に、
前記高速信号からの分離を行って低速信号の伝送路へ送
出し、これ等低速信号系及び高速信号系の各々に対して
冗長構成の2重信号系を有する端局装置であって、既存
の前記低速信号の伝送路に対するインタフェース機能を
有する既存の現用及び予備低速信号系インタフェース手
段と、前記高速信号の伝送路に対するインタフェース機
能を有する現用及び予備高速信号系インタフェース手段
と、前記現用及び予備高速信号系インタフェース手段の
各入出力信号を前記既存の現用低速信号系インタフェー
ス手段へスイッチングする現用クロスコネクト手段と、
増設された前記低速信号の伝送路に対するインタフェー
ス機能を有する増設の低速信号系インタフェース手段
と、前記既存の予備低速信号インタフェース手段及び前
記増設の低速信号系インタフェース手段の各出力を択一
的に導出するセレクタ手段と、前記セレクタ手段の出力
を前記現用及び予備高速信号系インタフェース手段へス
イッチングすると共に、前記記現用及び予備高速信号系
インタフェース手段からの出力を択一的に導出する予備
クロスコネクト手段と、この予備クロスコネクト手段の
択一的出力を分岐して前記増設の低速信号系インタフェ
ース手段及び前記既存の予備低速信号系インタフェース
手段へ分岐する分岐手段とを含むことを特徴とする端局
装置が得られる。
【0020】そして、前記分岐手段と前記既存の予備低
速信号系インタフェース手段との間に設けられ、前記既
存の低速信号系にてアラームが生じない信号に変換して
送出する信号変換手段を含むことを特徴とする。
速信号系インタフェース手段との間に設けられ、前記既
存の低速信号系にてアラームが生じない信号に変換して
送出する信号変換手段を含むことを特徴とする。
【0021】また、前記既存の低速信号系の現用系の障
害時には、前記信号変換手段をバイパスする手段を有す
ることを特徴とし、前記信号変換手段は、前記低速信号
系のデータに付随するオーバヘッドにおける所定バイト
に対して、予め定められた正常性を示すデータパターン
を挿入するようにしたことを特徴とする。
害時には、前記信号変換手段をバイパスする手段を有す
ることを特徴とし、前記信号変換手段は、前記低速信号
系のデータに付随するオーバヘッドにおける所定バイト
に対して、予め定められた正常性を示すデータパターン
を挿入するようにしたことを特徴とする。
【0022】更に、前記増設の低速信号系インタフェー
ス手段は、現用及び予備の2系統を有し、前記分岐手段
は、前記予備クロスコネクト手段の択一的出力をこれ等
現用及び予備の2系統の増設低速信号系インタフェース
手段へ分岐するようにしたことを特徴とする。
ス手段は、現用及び予備の2系統を有し、前記分岐手段
は、前記予備クロスコネクト手段の択一的出力をこれ等
現用及び予備の2系統の増設低速信号系インタフェース
手段へ分岐するようにしたことを特徴とする。
【0023】本発明の作用を述べる。高速信号系の2重
信号系の一つは既存の現用低速用信号系の伝送系として
そのまま生かし、他の一つである予備系を他の増設低速
信号系のための伝送系として使用することで、実質的に
2倍の容量の低速信号のインタフェースを可能としてい
る。
信号系の一つは既存の現用低速用信号系の伝送系として
そのまま生かし、他の一つである予備系を他の増設低速
信号系のための伝送系として使用することで、実質的に
2倍の容量の低速信号のインタフェースを可能としてい
る。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しつつ本発明
の実施例について詳述する。
の実施例について詳述する。
【0025】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
り、図5と同等部分は同一符号により示す。本実施例に
おいては、図5の従来構成の他に、低速信号側の容量を
増大するために、現用及び予備の2重構成の低速スイッ
チユニット9,10(増設部分として示す)と、この増
設された現用及び予備の低速スイッチユニット9,10
及び既存(従来部分)の低速スイッチユニット2の各入
出力と予備クロスコネクトユニットの入出力との間に設
けられたスイッチユニット11とが追加されている。
り、図5と同等部分は同一符号により示す。本実施例に
おいては、図5の従来構成の他に、低速信号側の容量を
増大するために、現用及び予備の2重構成の低速スイッ
チユニット9,10(増設部分として示す)と、この増
設された現用及び予備の低速スイッチユニット9,10
及び既存(従来部分)の低速スイッチユニット2の各入
出力と予備クロスコネクトユニットの入出力との間に設
けられたスイッチユニット11とが追加されている。
【0026】このスイッチユニット11はセレクタ12
と、IDLE(アイドル)信号生成回路13と、分岐部
14とを有している。
と、IDLE(アイドル)信号生成回路13と、分岐部
14とを有している。
【0027】セレクタ12は、増設された低速ユニット
9,10の2出力及び既存の低速スイッチユニット2の
出力の合計3出力を択一的に予備クロスコネクトユニッ
ト4へ送出するものである。
9,10の2出力及び既存の低速スイッチユニット2の
出力の合計3出力を択一的に予備クロスコネクトユニッ
ト4へ送出するものである。
【0028】IDLE信号生成回路13は、予備クロス
コネクトユニット4からの分岐部14による1分岐出力
をIDLE信号に変換して既存の予備低速スイッチユニ
ット2へ入力するものである。尚、このIDLE信号生
成回路13及びIDLE信号の詳細については、図2を
用いて後に説明する。
コネクトユニット4からの分岐部14による1分岐出力
をIDLE信号に変換して既存の予備低速スイッチユニ
ット2へ入力するものである。尚、このIDLE信号生
成回路13及びIDLE信号の詳細については、図2を
用いて後に説明する。
【0029】分岐部14は予備のクロスコネクトユニッ
ト4からの出力信号を3分岐するものであり、1つはI
DLE信号生成回路13を介して既存の呼び低速スイッ
チユニット2へ供給され、他の2つは増設の現用及び予
備低速スイッチユニット9,10へ夫々入力される。
ト4からの出力信号を3分岐するものであり、1つはI
DLE信号生成回路13を介して既存の呼び低速スイッ
チユニット2へ供給され、他の2つは増設の現用及び予
備低速スイッチユニット9,10へ夫々入力される。
【0030】かかる構成において、通常時、スイッチユ
ニット11のセレクタ12は、増設された現用の低速ス
イッチユニット9の出力信号を選択して予備クロスコネ
クトユニット4へ供給しているものとする。従って、増
設された現用の低速信号は、低速スイッチユニット9,
セレクタ12,予備クロスコネクトユニット4及び予備
高速信号ユニット6を介して光ライン50の予備系にて
伝送されることになる。
ニット11のセレクタ12は、増設された現用の低速ス
イッチユニット9の出力信号を選択して予備クロスコネ
クトユニット4へ供給しているものとする。従って、増
設された現用の低速信号は、低速スイッチユニット9,
セレクタ12,予備クロスコネクトユニット4及び予備
高速信号ユニット6を介して光ライン50の予備系にて
伝送されることになる。
【0031】以上は増設系の低速信号の送信であるが、
増設形の受信に関しては、光ライン50の予備系から予
備高速主信号ユニット6にて受信され、予備クロスコネ
クトユニット4,分岐部14,現用低速スイッチユニッ
ト9を介して増設された低速信号ライン61Bの現用系
へ送られる。
増設形の受信に関しては、光ライン50の予備系から予
備高速主信号ユニット6にて受信され、予備クロスコネ
クトユニット4,分岐部14,現用低速スイッチユニッ
ト9を介して増設された低速信号ライン61Bの現用系
へ送られる。
【0032】尚、既存の現用の低速信号は、従来と同様
に、低速スイッチユニット1,現用クロスコネクトユニ
ット3及び現用高速主信号ユニット5を介して光ライン
50の現用系にて伝送される。また、既存系の受信に関
しては、上記と逆のルートで、既存の低速信号ライン6
1Bの現用系へ送られる。
に、低速スイッチユニット1,現用クロスコネクトユニ
ット3及び現用高速主信号ユニット5を介して光ライン
50の現用系にて伝送される。また、既存系の受信に関
しては、上記と逆のルートで、既存の低速信号ライン6
1Bの現用系へ送られる。
【0033】上記した増設系の受信において、スイッチ
ユニット11内の分岐部14により予備クロスコネクト
ユニット4からの受信信号を分岐して、IDLE信号生
成回路13を介して既存の予備低速スイッチユニット2
へ入力する様にしている。この場合、予備低速スイッチ
ユニット2は、既存の低速信号系の予備用のユニットで
あることから、仮に増設低速信号経路でアラームが生ず
る様な信号が入力された時には、既存の現用低速信号に
エラー等が生じたと見なされてしまい、不自然である。
ユニット11内の分岐部14により予備クロスコネクト
ユニット4からの受信信号を分岐して、IDLE信号生
成回路13を介して既存の予備低速スイッチユニット2
へ入力する様にしている。この場合、予備低速スイッチ
ユニット2は、既存の低速信号系の予備用のユニットで
あることから、仮に増設低速信号経路でアラームが生ず
る様な信号が入力された時には、既存の現用低速信号に
エラー等が生じたと見なされてしまい、不自然である。
【0034】そこで、予備高速主信号ユニット6からの
予備クロスコネクトユニット4を介した信号をそのまま
予備低速スイッチユニット2へ伝送しないで、この予備
低速スイッチユニット2でアラームが生じない様な信号
(IDLE信号)に変換して伝送する必要がある。こう
することで、既存の信号伝送に対して、増設信号系から
悪影響を及ぼすことがなくなるのである。
予備クロスコネクトユニット4を介した信号をそのまま
予備低速スイッチユニット2へ伝送しないで、この予備
低速スイッチユニット2でアラームが生じない様な信号
(IDLE信号)に変換して伝送する必要がある。こう
することで、既存の信号伝送に対して、増設信号系から
悪影響を及ぼすことがなくなるのである。
【0035】図2(A)はこのIDLE信号生成回路1
3の回路例を示し、(B)はその動作を示すタイミング
チャートである。
3の回路例を示し、(B)はその動作を示すタイミング
チャートである。
【0036】いま、低速スイッチユニットにおいて、下
流側は、例えば155Mb/s単位(高速信号のパラレ
ルデータ)で、フレームデータのオーバヘッド部に付さ
れているA1,A2バイト(Sonet通信システムに
て規定されているバイト)の監視のみを行っているもの
とする。ここで、A1バイトは「11110110」で
あり、A2バイトは「00101000」である。
流側は、例えば155Mb/s単位(高速信号のパラレ
ルデータ)で、フレームデータのオーバヘッド部に付さ
れているA1,A2バイト(Sonet通信システムに
て規定されているバイト)の監視のみを行っているもの
とする。ここで、A1バイトは「11110110」で
あり、A2バイトは「00101000」である。
【0037】IDLE信号生成回路13は、図2(A)
に示す如く、フレームパルスaとクロックとに従って、
A1,A2生成回路21,22において、A1,A2バ
イトを夫々生成する。セレクタ23において、A1,A
2バイトの各々が選択されるが、この選択タイミングは
フレームパルスaとクロックとに同期してカウントアッ
プするカウンタ24の出力bにより行われる。
に示す如く、フレームパルスaとクロックとに従って、
A1,A2生成回路21,22において、A1,A2バ
イトを夫々生成する。セレクタ23において、A1,A
2バイトの各々が選択されるが、この選択タイミングは
フレームパルスaとクロックとに同期してカウントアッ
プするカウンタ24の出力bにより行われる。
【0038】セレクタ23では、フレームパルスaの発
生時に、直ちにA1生成回路21から生成されているA
1バイト(8ビット)が選択して出力され、続いてA2
生成回路22から生成されているA2バイトが選択して
出力される。
生時に、直ちにA1生成回路21から生成されているA
1バイト(8ビット)が選択して出力され、続いてA2
生成回路22から生成されているA2バイトが選択して
出力される。
【0039】これ等連続するA1,A2バイトはインバ
ータ25を介してノア回路26の一入力となっており、
その他入力には、カウンタ24の出力である16ビット
(2バイト)長の「オール0」なる信号C(他のビット
はオール1)が印加されている。従って、ノア回路26
の出力には、A1,A2バイト以外のオーバヘッドやデ
ータは「オール0」となる信号が導出され、セレクタ2
7を介して既存の予備低速スイッチユニット2へ供給さ
れる。
ータ25を介してノア回路26の一入力となっており、
その他入力には、カウンタ24の出力である16ビット
(2バイト)長の「オール0」なる信号C(他のビット
はオール1)が印加されている。従って、ノア回路26
の出力には、A1,A2バイト以外のオーバヘッドやデ
ータは「オール0」となる信号が導出され、セレクタ2
7を介して既存の予備低速スイッチユニット2へ供給さ
れる。
【0040】こうすることにより、既存の予備低速スイ
ッチユニット2では、増設の低速信号が導入されても、
監視すべきA1,A2バイトが正しく挿入されているた
めに、エラー検出することがなくアラームの発生はない
のである。よって、既存の信号伝送に対する増設信号系
からの悪影響は生じないことになる。
ッチユニット2では、増設の低速信号が導入されても、
監視すべきA1,A2バイトが正しく挿入されているた
めに、エラー検出することがなくアラームの発生はない
のである。よって、既存の信号伝送に対する増設信号系
からの悪影響は生じないことになる。
【0041】ここで、ユニット故障による冗長系の動作
について説明する。既存の現用低速スイッチユニット1
が故障した場合、増設の信号伝送を中止し、スイッチユ
ニット11のセレクタ12は既存の予備低速スイッチユ
ニット2からの信号を選択する。
について説明する。既存の現用低速スイッチユニット1
が故障した場合、増設の信号伝送を中止し、スイッチユ
ニット11のセレクタ12は既存の予備低速スイッチユ
ニット2からの信号を選択する。
【0042】また、受信に関しても、IDLE信号生成
回路13におけるIDLE信号の生成を中止し、通常の
データ信号が既存の予備低速スイッチユニット2へ供給
できる様にすることが必要がある。そのために、図2に
示す如く、セレクタ27にてA1,A2生成回路21,
22をバイパスして、データ信号をそのまま出力する様
になっているのである。
回路13におけるIDLE信号の生成を中止し、通常の
データ信号が既存の予備低速スイッチユニット2へ供給
できる様にすることが必要がある。そのために、図2に
示す如く、セレクタ27にてA1,A2生成回路21,
22をバイパスして、データ信号をそのまま出力する様
になっているのである。
【0043】この場合のセレクタ27の制御は、オペレ
ータによる手動制御方式としても良く、また、現用低速
スイッチユニット1の故障により、自動的に制御する方
式としても良い。
ータによる手動制御方式としても良く、また、現用低速
スイッチユニット1の故障により、自動的に制御する方
式としても良い。
【0044】増設信号系を使用している時に、増設され
た現用低速スイッチユニット9が故障すると、予備低速
スイッチユニット10が選択されて動作する。つまり、
セレクタ12は予備低速スイッチユニット10からの信
号を選択する。受信側は、受信信号が分岐部14にて分
岐されて予備低速スイッチユニット10へ供給されてい
るので問題はない。
た現用低速スイッチユニット9が故障すると、予備低速
スイッチユニット10が選択されて動作する。つまり、
セレクタ12は予備低速スイッチユニット10からの信
号を選択する。受信側は、受信信号が分岐部14にて分
岐されて予備低速スイッチユニット10へ供給されてい
るので問題はない。
【0045】以上の構成とすることにより、本発明で
は、図4(C)の如く考えることができるので、「Ad
d−Drop率」が従来に比し2倍となり、最大400
%となる。
は、図4(C)の如く考えることができるので、「Ad
d−Drop率」が従来に比し2倍となり、最大400
%となる。
【0046】図3は本発明の他の実施例のブロック図で
あり図1と同等部分は同一符号により示されている。本
実施例では、図1のスイッチユニット11を設ける代り
に、既存の予備低速スイッチユニット2の内部に、セレ
クタ12とIDLE信号生成回路13及び分岐部14を
設けた以外は、図1の実施例と同一であり、動作も同じ
である。
あり図1と同等部分は同一符号により示されている。本
実施例では、図1のスイッチユニット11を設ける代り
に、既存の予備低速スイッチユニット2の内部に、セレ
クタ12とIDLE信号生成回路13及び分岐部14を
設けた以外は、図1の実施例と同一であり、動作も同じ
である。
【0047】
【発明の効果】叙上の如く、本発明によれば、高速側の
予備系を低速側信号の伝送に使用する様にしたので、低
速側信号の伝送容量が実質的に2倍となり、よって「A
dd−Drop率」が最大400%となるという効果が
ある。
予備系を低速側信号の伝送に使用する様にしたので、低
速側信号の伝送容量が実質的に2倍となり、よって「A
dd−Drop率」が最大400%となるという効果が
ある。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】(A)は図1のIDLE信号生成回路のブロッ
ク図、(B)はその動作を示すタイミングチャートであ
る。
ク図、(B)はその動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図3】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図4】(A)は本発明が適用されるSONET通信シ
ステムの概念図、(B)は従来の端局装置の「Add−
Drop率」を示す図、(C)は本発明の「Add−D
rop率」を示す図である。
ステムの概念図、(B)は従来の端局装置の「Add−
Drop率」を示す図、(C)は本発明の「Add−D
rop率」を示す図である。
【図5】従来の端局装置の例を示す図である。
1,2,9,10 低速スイッチユニット 3,4 クロスコネクトユニット 5,6 高速主信号ユニット 7,8,12 セレクタ 13 IDLE信号生成回路 14 分岐部 41〜44 端局装置 50 高速信号伝送路 61〜64,61A,61B 低速信号伝送路
Claims (12)
- 【請求項1】 低速信号をより高速の信号伝送路に多重
化して高速信号として伝送すると共に、前記高速信号か
らの分離を行って低速信号の伝送路へ送出し、これ等低
速信号系及び高速信号系の各々に対して冗長構成の2重
信号系を有する端局装置であって、高速信号系の2重信
号系の一つを他の増設低速信号系のための伝送系とした
ことを特徴とする端局装置。 - 【請求項2】 既存低速信号系の予備系と前記増設低速
信号系とを択一的に選択して前記高速信号系の予備系イ
ンタフェースへ供給する選択手段を含むことを特徴とす
る請求項1記載の端局装置。 - 【請求項3】 前記高速信号系の予備系インタフェース
からの受信信号を分岐して、前記既存低速信号系の予備
系インタフェースと前記増設低速信号系のインタフェー
スとへ送出する分岐手段を含むことを特徴とする請求項
2記載の端局装置。 - 【請求項4】 前記分岐手段による前記既存低速信号系
の予備系インタフェースへの分岐出力を、前記既存低速
信号系にてアラームが生じない信号に変換して送出する
信号変換手段を含むことを特徴とする請求項3記載の端
局装置。 - 【請求項5】 前記既存低速信号系の現用系の障害時に
は、前記信号変換手段をバイパスする手段を有すること
を特徴とする請求項4記載の端局装置。 - 【請求項6】 前記信号変換手段は、前記低速信号系の
データに付随するオーバヘッドにおける所定バイトに対
して、予め定められた正常性を示すデータパターンを挿
入するようにしたことを特徴とする請求項4または5記
載の端局装置。 - 【請求項7】 前記増設低速信号系は現用及び予備系イ
ンタフェースを有し、前記分岐手段は、前記高速信号系
の予備系インタフェースからの受信信号をこれ等両イン
タフェースへ送出するよう構成されていることを特徴と
する請求項3〜7記載の端局装置。 - 【請求項8】 低速信号をより高速の信号伝送路に多重
化して高速信号として伝送すると共に、前記高速信号か
らの分離を行って低速信号の伝送路へ送出し、これ等低
速信号系及び高速信号系の各々に対して冗長構成の2重
信号系を有する端局装置であって、 既存の前記低速信号の伝送路に対するインタフェース機
能を有する既存の現用及び予備低速信号系インタフェー
ス手段と、 前記高速信号の伝送路に対するインタフェース機能を有
する現用及び予備高速信号系インタフェース手段と、 前記現用及び予備高速信号系インタフェース手段の各入
出力信号を前記既存の現用低速信号系インタフェース手
段へスイッチングする現用クロスコネクト手段と、 増設された前記低速信号の伝送路に対するインタフェー
ス機能を有する増設の低速信号系インタフェース手段
と、 前記既存の予備低速信号インタフェース手段及び前記増
設の低速信号系インタフェース手段の各出力を択一的に
導出するセレクタ手段と、 前記セレクタ手段の出力を前記現用及び予備高速信号系
インタフェース手段へスイッチングすると共に、前記記
現用及び予備高速信号系インタフェース手段からの出力
を択一的に導出する予備クロスコネクト手段と、 この予備クロスコネクト手段の択一的出力を分岐して前
記増設の低速信号系インタフェース手段及び前記既存の
予備低速信号系インタフェース手段へ分岐する分岐手段
と、を含むことを特徴とする端局装置。 - 【請求項9】 前記分岐手段と前記既存の予備低速信号
系インタフェース手段との間に設けられ、前記既存の低
速信号系にてアラームが生じない信号に変換して送出す
る信号変換手段を含むことを特徴とする請求項8記載の
端局装置。 - 【請求項10】 前記既存の低速信号系の現用系の障害
時には、前記信号変換手段をバイパスする手段を有する
ことを特徴とする請求項9記載の端局装置。 - 【請求項11】 前記信号変換手段は、前記低速信号系
のデータに付随するオーバヘッドにおける所定バイトに
対して、予め定められた正常性を示すデータパターンを
挿入するようにしたことを特徴とする請求項8または9
記載の端局装置。 - 【請求項12】 前記増設の低速信号系インタフェース
手段は、現用及び予備の2系統を有し、前記分岐手段
は、前記予備クロスコネクト手段の択一的出力をこれ等
現用及び予備の2系統の増設低速信号系インタフェース
手段へ分岐するようにしたことを特徴とする請求項8〜
11いずれか記載の端局装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9152737A JP2988440B2 (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 端局装置 |
US09/096,446 US6385165B1 (en) | 1997-06-11 | 1998-06-11 | Add-drop multiplexer of duplicated configuration having increased transport capacity |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9152737A JP2988440B2 (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 端局装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH114206A true JPH114206A (ja) | 1999-01-06 |
JP2988440B2 JP2988440B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=15547065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9152737A Expired - Lifetime JP2988440B2 (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 端局装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6385165B1 (ja) |
JP (1) | JP2988440B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6330221B1 (en) * | 1998-06-18 | 2001-12-11 | Cisco Technology, Inc. | Failure tolerant high density dial router |
FR2790628B1 (fr) * | 1999-03-02 | 2001-06-01 | Sextant Avionique | Reseau de distribution d'informations et procede de gestion de panne de ce reseau |
US6985503B1 (en) * | 1999-08-09 | 2006-01-10 | Zarlink Semiconductor Inc. | Inverse multiplexer |
US6654822B1 (en) * | 2000-06-28 | 2003-11-25 | Intel Corporation | Cascadable cross connect architecture |
US6707816B1 (en) | 2000-06-29 | 2004-03-16 | Intel Corporation | Integrated signaling / payload cross connect architecture |
US7269130B2 (en) * | 2002-03-29 | 2007-09-11 | Bay Microsystems, Inc. | Redundant add/drop multiplexor |
US20070280688A1 (en) * | 2006-04-21 | 2007-12-06 | Matisse Networks | Upgradeable optical hub and hub upgrade |
CN101321031B (zh) * | 2008-07-16 | 2011-12-07 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种波分复用环网中的共享保护方法及系统 |
EP3123646B1 (en) * | 2014-03-24 | 2018-11-21 | Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) | Protection switching across interconnecting node |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0964883A (ja) * | 1995-08-24 | 1997-03-07 | Toshiba Corp | 多重化端局装置 |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP9152737A patent/JP2988440B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-06-11 US US09/096,446 patent/US6385165B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6385165B1 (en) | 2002-05-07 |
JP2988440B2 (ja) | 1999-12-13 |
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