JPS63165631A - ユニツト建築物における柱の耐火構造 - Google Patents
ユニツト建築物における柱の耐火構造Info
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- JPS63165631A JPS63165631A JP31090086A JP31090086A JPS63165631A JP S63165631 A JPS63165631 A JP S63165631A JP 31090086 A JP31090086 A JP 31090086A JP 31090086 A JP31090086 A JP 31090086A JP S63165631 A JPS63165631 A JP S63165631A
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、共同住宅、病院、ホテル、下宿等を用途とし
た三階建具上の建築物等に用いて好適なユニット建築物
における柱の耐火構造に関する。
た三階建具上の建築物等に用いて好適なユニット建築物
における柱の耐火構造に関する。
（従来の技術）
一般的にユニット建築物にあっては、複数のユニットが
、鉛直方向及び水平方向に連結されて一つの建築物を構
成する。この各ユニットを据え付ける場合、第６図に示
すように、水平方向番こ隣接するユニッ）Ｂ、Ｂ間に、
ユニツ）Ｂの寸法誤差及び据え付は作業の余裕等を見込
んで、所定の余裕空間を設けている・ また、共同住宅、病院、ホテル、下宿等を用途とした三
階建具上の建築物の柱は、建築基準法番こ基づき、所定
の耐火性能を有する耐火構造でなければならない。そこ
で、従来、ユニット建築物番こおいては、柱を耐火構造
とするにあたって、第６図に示すように、水平方向に隣
接するユニットＢ、Ｂの柱０１，０１を一括して耐火被
覆材０２で耐火被覆するという手段がとられてきた。
、鉛直方向及び水平方向に連結されて一つの建築物を構
成する。この各ユニットを据え付ける場合、第６図に示
すように、水平方向番こ隣接するユニッ）Ｂ、Ｂ間に、
ユニツ）Ｂの寸法誤差及び据え付は作業の余裕等を見込
んで、所定の余裕空間を設けている・ また、共同住宅、病院、ホテル、下宿等を用途とした三
階建具上の建築物の柱は、建築基準法番こ基づき、所定
の耐火性能を有する耐火構造でなければならない。そこ
で、従来、ユニット建築物番こおいては、柱を耐火構造
とするにあたって、第６図に示すように、水平方向に隣
接するユニットＢ、Ｂの柱０１，０１を一括して耐火被
覆材０２で耐火被覆するという手段がとられてきた。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、このような従来の柱の耐火構造にあって
は、余裕空間を介して配置されている柱０１．０１を一
括して耐火被覆材０２で被覆していることから、この耐
火被覆材０２と柱０１．Ｏ１との間には、鉛直方向にユ
ニットを貫通する鉛直空間０３が形成Ｓれることになる
。従って、ユニットを鉛直方向に締結させると、同時に
鉛直空間０３も建築物全体に亘って鉛直方向に連続して
しまい、万一あるユニットにおいて耐火被覆材０２が破
損する等して鉛直空間０３に火炎が進入した場合、この
鉛直空間０３を伝って火炎が他のユニットに進入し、火
災が拡がる恐れがあった。
は、余裕空間を介して配置されている柱０１．０１を一
括して耐火被覆材０２で被覆していることから、この耐
火被覆材０２と柱０１．Ｏ１との間には、鉛直方向にユ
ニットを貫通する鉛直空間０３が形成Ｓれることになる
。従って、ユニットを鉛直方向に締結させると、同時に
鉛直空間０３も建築物全体に亘って鉛直方向に連続して
しまい、万一あるユニットにおいて耐火被覆材０２が破
損する等して鉛直空間０３に火炎が進入した場合、この
鉛直空間０３を伝って火炎が他のユニットに進入し、火
災が拡がる恐れがあった。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、上述のような問題点を解決することを目的と
してなされたもので、この目的達成のために、本発明で
は、鉛直方向及び水平方向に隣接して締結されているユ
ニットのうち、水平方向に隣接するユニットの柱が僅か
な隙間を介して近接状態で配置されると共に、一括して
耐火被覆材で被覆されており、該耐火被覆材と柱で形成
される鉛直空間には、鉛直空間を各ユニット毎に仕切る
仕切板が配設されている手段とした。
してなされたもので、この目的達成のために、本発明で
は、鉛直方向及び水平方向に隣接して締結されているユ
ニットのうち、水平方向に隣接するユニットの柱が僅か
な隙間を介して近接状態で配置されると共に、一括して
耐火被覆材で被覆されており、該耐火被覆材と柱で形成
される鉛直空間には、鉛直空間を各ユニット毎に仕切る
仕切板が配設されている手段とした。
（作 用）
本発明のユニット建築物における柱の耐火構造では、耐
火被覆材と柱で形成される鉛直空間には、鉛直空間を各
ユニット毎に仕切る仕切板が配設されているために、万
一あるユニットにおいて柱を被覆している耐火被覆材が
破損する等して鉛直空間に火災が侵入したとしても、前
記仕切板がその火災を遮断することで、垂直方向に隣接
するユニットの鉛直空間に火災が進入するのを防止でき
る。
火被覆材と柱で形成される鉛直空間には、鉛直空間を各
ユニット毎に仕切る仕切板が配設されているために、万
一あるユニットにおいて柱を被覆している耐火被覆材が
破損する等して鉛直空間に火災が侵入したとしても、前
記仕切板がその火災を遮断することで、垂直方向に隣接
するユニットの鉛直空間に火災が進入するのを防止でき
る。
（実施例）
以下１本発明の実施例を図面により詳述する。
尚、この実施例を述べるにあたって、三階建のユニット
建築物を例にとり、その柱の耐火構造について説明する
。
建築物を例にとり、その柱の耐火構造について説明する
。
まず、実施例のユニット建築物は、第１図に示すように
、３つのユニッ）Ａを水平に締結することで１戸の住居
が形成され、これらを更に水平及び垂直に積み重ねて第
２図に示すような、三階建に構成されている。
、３つのユニッ）Ａを水平に締結することで１戸の住居
が形成され、これらを更に水平及び垂直に積み重ねて第
２図に示すような、三階建に構成されている。
これらの各ユニッ）Ａは、床大梁ｌ及び床小梁２と、天
井大梁３及び天井小梁４と、柱５とから躯体が構成され
、この躯体に床材６と天井材７と壁材（外壁材８．内壁
材９．界壁材１０）とが取り付けられた箱状のもので、
第２図に示すように、−階ユニッ）Ａは基礎１１の上に
据えられて該基礎１１に対しボルト緊結されており、最
上階である三階ユニッ）Ａの上には屋根材１２が据えら
れている。
井大梁３及び天井小梁４と、柱５とから躯体が構成され
、この躯体に床材６と天井材７と壁材（外壁材８．内壁
材９．界壁材１０）とが取り付けられた箱状のもので、
第２図に示すように、−階ユニッ）Ａは基礎１１の上に
据えられて該基礎１１に対しボルト緊結されており、最
上階である三階ユニッ）Ａの上には屋根材１２が据えら
れている。
水平方向に隣接するユニッ）Ａは、柱５同士が互いに僅
かな隙間を介して近接状態で締結されており、これらの
柱５は、床大梁ｌ及び天井大梁３と接合している上下端
部を除く部分が一括して耐火被覆されている。
かな隙間を介して近接状態で締結されており、これらの
柱５は、床大梁ｌ及び天井大梁３と接合している上下端
部を除く部分が一括して耐火被覆されている。
尚、前記柱５は、鋼鉄により断面正方形の角筒状に形成
されている。
されている。
まず、第３図に示すように、２つのユニッ）Ａの柱５が
集まる部分について説明すると、これら２つの柱５は、
外壁材８と、断面［形の［形耐火被覆材１３とによって
一括して耐火被覆されている。そして、その上端部及び
下端部には、柱５同士の隙間を側面から塞ぐようにして
厚さ５０ｍｍのロックウール１４が接合されると共に、
柱５と外壁材８との隙間を塞ぐようにして同様に、５０
ｍｍのロックウール１５が接合されている。
集まる部分について説明すると、これら２つの柱５は、
外壁材８と、断面［形の［形耐火被覆材１３とによって
一括して耐火被覆されている。そして、その上端部及び
下端部には、柱５同士の隙間を側面から塞ぐようにして
厚さ５０ｍｍのロックウール１４が接合されると共に、
柱５と外壁材８との隙間を塞ぐようにして同様に、５０
ｍｍのロックウール１５が接合されている。
また、柱５と［形耐火被覆材１３及びロックウール１４
．１５とで断面Ｔ形のＴ形鉛直空間１６が形成されるこ
とから、柱５の上端部には、このＴ形鉛直空間１６を塞
ぐ長方形の仕切板１７が固定されている。尚、前記仕切
板１７には、差込穴１７１が形成されており、この差込
穴１７１が柱５の上端面に設けられた差込突起５１に差
し込まれることで、仕切板１７は位置規制されている。
．１５とで断面Ｔ形のＴ形鉛直空間１６が形成されるこ
とから、柱５の上端部には、このＴ形鉛直空間１６を塞
ぐ長方形の仕切板１７が固定されている。尚、前記仕切
板１７には、差込穴１７１が形成されており、この差込
穴１７１が柱５の上端面に設けられた差込突起５１に差
し込まれることで、仕切板１７は位置規制されている。
次に、第４図に示すように、４つのユニッ）Ａの柱５が
集まる部分について説明すると、これら４つの柱５は、
断面口形の口形耐火被覆材１８によって一括して耐火被
覆されている。そして、その上端部及び下端部には、柱
５同士の隙間を塞ぐようにして厚さ５０ｍｍのロックウ
ール１９が接合されている。
集まる部分について説明すると、これら４つの柱５は、
断面口形の口形耐火被覆材１８によって一括して耐火被
覆されている。そして、その上端部及び下端部には、柱
５同士の隙間を塞ぐようにして厚さ５０ｍｍのロックウ
ール１９が接合されている。
また、柱５と口形耐火被覆材１８及びロックウール１９
とで断面十形の十形鉛直空間２０が形成されることから
、柱５の上端部には、この十形鉛直空間２０を塞ぐ正方
形の仕切板２１が固定されている。
とで断面十形の十形鉛直空間２０が形成されることから
、柱５の上端部には、この十形鉛直空間２０を塞ぐ正方
形の仕切板２１が固定されている。
尚、２１１は、柱５の差込突起５１に差し込まれる差込
穴である。
穴である。
前記［形耐火被覆材１３及び口形耐火被覆材１８は、厚
さ２５ｍｍの石綿ケイ酸カルシウム板等の耐火時間１時
間以上（ＪＩＳ Ａ １３０４ 建築構造部分の耐火
試験方法による）の耐火材料で形成され、前記外壁材８
は、例えば、厚さ１００ｍｍのＡＬＣ板等の耐火時間２
時間以上（ＪＩＳ Ａ １３０４建築構造部分の耐火試
験方法による）の耐火材料で形成されている。そして、
これらの耐火被覆材１３．１８は、柱５及び外壁材８に
対し、耐火接着材で接合されている。
さ２５ｍｍの石綿ケイ酸カルシウム板等の耐火時間１時
間以上（ＪＩＳ Ａ １３０４ 建築構造部分の耐火
試験方法による）の耐火材料で形成され、前記外壁材８
は、例えば、厚さ１００ｍｍのＡＬＣ板等の耐火時間２
時間以上（ＪＩＳ Ａ １３０４建築構造部分の耐火試
験方法による）の耐火材料で形成されている。そして、
これらの耐火被覆材１３．１８は、柱５及び外壁材８に
対し、耐火接着材で接合されている。
また、仕切板１７．２１は、厚さ５ｍｍの金属板で形成
されている。
されている。
前記床材６は、例えば、厚さ１８ｍｍの硬質木片セメン
ト板等の耐火時間１時間以上（ＪＩＳ Ａ １３０４
建築構造部分の耐火試験方法による）の耐火材料で形
成され、床大梁ｌ及び床小梁２に締結されている。
ト板等の耐火時間１時間以上（ＪＩＳ Ａ １３０４
建築構造部分の耐火試験方法による）の耐火材料で形
成され、床大梁ｌ及び床小梁２に締結されている。
前記天井材７は、例えば、厚さ２５ｍｍの石綿ケイ酸カ
ルシウム板等の耐火時間１時間以上（ＪＩＳ Ａ １３
０４ 建築構造部分の耐火試験方法による）の耐火材
料で形成され、天井大梁３及び天井小梁４に締結されて
いる。
ルシウム板等の耐火時間１時間以上（ＪＩＳ Ａ １３
０４ 建築構造部分の耐火試験方法による）の耐火材
料で形成され、天井大梁３及び天井小梁４に締結されて
いる。
また、第２図に示すように、四階のユニッ）Ａにおいて
床材６及び天井材７は、同一平面上に連続して設けられ
ており、両者間には天井裏空間２２が形成されている。
床材６及び天井材７は、同一平面上に連続して設けられ
ており、両者間には天井裏空間２２が形成されている。
そして、上側のユニッ）Ａの床大梁ｌ及び床小梁２と下
側のユニッｈＡの天井大梁３及び天井小梁４とは、この
天井裏空間２２に配設されることで、床材６と天井材７
とで一括して同時に耐火被覆されている。
側のユニッｈＡの天井大梁３及び天井小梁４とは、この
天井裏空間２２に配設されることで、床材６と天井材７
とで一括して同時に耐火被覆されている。
次に、実施例の作用を説明する。
本実施例の柱の耐火構造にあっては、水平方向に連続す
るユニットＡの柱５は、第３図及び第４図に示すように
、耐火時間１時間以上の耐火材料によって一括して耐火
被覆されているために、耐火時間１時間以上（ＪＩＳ
Ａ １３０４ 建築構造部分の耐火試験方法による）
の耐火性能が確保されている。
るユニットＡの柱５は、第３図及び第４図に示すように
、耐火時間１時間以上の耐火材料によって一括して耐火
被覆されているために、耐火時間１時間以上（ＪＩＳ
Ａ １３０４ 建築構造部分の耐火試験方法による）
の耐火性能が確保されている。
そして、第５図に示すように、十形鉛直空間２０は、ロ
ックウール１９によって天井裏空間２２と仕切られると
共に、仕切板２１によって鉛直方向に連続するユニッ）
Ａの十形鉛直空間２０と仕切られている。また、Ｔ形鉛
直空間１６も同様、ロックウール１４．１５によって天
井裏空間２２と仕切られ、仕切板１７によって鉛直方向
に隣接するユニッ）ＡのＴ形鉛直空間１６と仕切られて
いる。
ックウール１９によって天井裏空間２２と仕切られると
共に、仕切板２１によって鉛直方向に連続するユニッ）
Ａの十形鉛直空間２０と仕切られている。また、Ｔ形鉛
直空間１６も同様、ロックウール１４．１５によって天
井裏空間２２と仕切られ、仕切板１７によって鉛直方向
に隣接するユニッ）ＡのＴ形鉛直空間１６と仕切られて
いる。
尚、三階ユニッ）Ａにあっては、Ｔ形鉛直空間１６がロ
ックウール１４．１５と仕切板１７とによって小屋裏空
間２３と仕切られ、十形鉛直空間２０がロックウール１
８と仕切板２１とによって小屋裏空間２３と仕切られて
いる。
ックウール１４．１５と仕切板１７とによって小屋裏空
間２３と仕切られ、十形鉛直空間２０がロックウール１
８と仕切板２１とによって小屋裏空間２３と仕切られて
いる。
従って、第３図に示すような、２つのユニットＡの柱５
が集まる部分において、万−柱５を被覆している［形耐
火被覆材１３が破損する等して〔形耐火被覆材１３と柱
５とで形成されているＴ形鉛直空間１６に火災が侵入し
たとしても、ロックウール１４．１５によって天井裏空
間２２及び小屋裏空間２３に火炎が進入するのを防止で
きると共に、仕切板１７によってＴ形鉛直空間１６を伝
って鉛直方向に隣接するユニットＡに火災が拡がるのを
防止できるという効果が得られる。
が集まる部分において、万−柱５を被覆している［形耐
火被覆材１３が破損する等して〔形耐火被覆材１３と柱
５とで形成されているＴ形鉛直空間１６に火災が侵入し
たとしても、ロックウール１４．１５によって天井裏空
間２２及び小屋裏空間２３に火炎が進入するのを防止で
きると共に、仕切板１７によってＴ形鉛直空間１６を伝
って鉛直方向に隣接するユニットＡに火災が拡がるのを
防止できるという効果が得られる。
尚、ここで、第４図に示すような４つのユニットＡの柱
５が集る部分においても同様の効果が得られる。
５が集る部分においても同様の効果が得られる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があって
も本発明に含まれる。
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があって
も本発明に含まれる。
例えば、実施例では、耐火構造を三階建のユニット建築
物に適用したが、−階建や二階建あるいは四階建以上の
ユニット建築物に適用してもよい。
物に適用したが、−階建や二階建あるいは四階建以上の
ユニット建築物に適用してもよい。
また、実施例では、２つあるいは４つのユニ・ントの柱
が集まる部分の耐火構造について説明したが、３つのユ
ニットの柱が集まる部分に適用してもよい。
が集まる部分の耐火構造について説明したが、３つのユ
ニットの柱が集まる部分に適用してもよい。
更に、耐火被覆材は、所定の耐火性能を有していれば実
施例以外の耐火材料を用いてもよい。
施例以外の耐火材料を用いてもよい。
（発明の効果）
以上説明してきたように、本発明の建築物における柱の
耐火構造にあっては、鉛直空間を各ユニット毎に仕切る
仕切板が配設されていることで、万−柱を被覆している
耐火被覆材が破損する等して鉛直空間に火災が侵入した
としても、仕切板によってその火災を遮断できるため、
鉛直空間を伝って鉛直方向に隣接するユニットに火災が
拡がるのを防止できるという効果が得られる。
耐火構造にあっては、鉛直空間を各ユニット毎に仕切る
仕切板が配設されていることで、万−柱を被覆している
耐火被覆材が破損する等して鉛直空間に火災が侵入した
としても、仕切板によってその火災を遮断できるため、
鉛直空間を伝って鉛直方向に隣接するユニットに火災が
拡がるのを防止できるという効果が得られる。
第１図は本発明実施例のユニット建築物を示す横断面図
、第２図は実施例のユニット建築物を示す縦断面図、第
３図は第１図の要部Ｘの斜視図。 第４図は第１図の要部Ｙの斜視図、第５図は第４図のＶ
−Ｖ線における縦断面図、第６図は従来のユニット建築
物における柱の耐火構造を示す斜視図である。 Ａ・・・ユニット ５・・・柱 １３・・・［形耐火被覆材（耐火被覆材）１６・・・Ｔ
型鉛直空間 （鉛直空間）１７・・・仕切板 １８・・・口形耐火被覆材（耐火被覆材）２０・・・十
型鉛直空間 （鉛直空間）２１・・・仕切板 特 許 出 願 人 積水化学工業株式会社 代表者 廣１）馨 第４図 １８ Ａ
、第２図は実施例のユニット建築物を示す縦断面図、第
３図は第１図の要部Ｘの斜視図。 第４図は第１図の要部Ｙの斜視図、第５図は第４図のＶ
−Ｖ線における縦断面図、第６図は従来のユニット建築
物における柱の耐火構造を示す斜視図である。 Ａ・・・ユニット ５・・・柱 １３・・・［形耐火被覆材（耐火被覆材）１６・・・Ｔ
型鉛直空間 （鉛直空間）１７・・・仕切板 １８・・・口形耐火被覆材（耐火被覆材）２０・・・十
型鉛直空間 （鉛直空間）２１・・・仕切板 特 許 出 願 人 積水化学工業株式会社 代表者 廣１）馨 第４図 １８ Ａ
Claims (1)
- １）鉛直方向及び水平方向に隣接して締結されているユ
ニットのうち、水平方向に隣接するユニットの柱が僅か
な隙間を介して近接状態で配置されると共に、一括して
耐火被覆材で被覆されており、該耐火被覆材と柱で形成
される鉛直空間には、該鉛直空間を各ユニット毎に仕切
る仕切板が配設されていることを特徴とするユニット建
築物における柱の耐火構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31090086A JPS63165631A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | ユニツト建築物における柱の耐火構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31090086A JPS63165631A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | ユニツト建築物における柱の耐火構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63165631A true JPS63165631A (ja) | 1988-07-08 |
Family
ID=18010732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31090086A Pending JPS63165631A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | ユニツト建築物における柱の耐火構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63165631A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06123136A (ja) * | 1992-10-13 | 1994-05-06 | Misawa Homes Co Ltd | ユニット式建物の耐火構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5126888U (ja) * | 1974-08-19 | 1976-02-27 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP31090086A patent/JPS63165631A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5126888U (ja) * | 1974-08-19 | 1976-02-27 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06123136A (ja) * | 1992-10-13 | 1994-05-06 | Misawa Homes Co Ltd | ユニット式建物の耐火構造 |
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