JPS63164079A - 情報記憶装置 - Google Patents

情報記憶装置

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JPS63164079A
JPS63164079A JP61315095A JP31509586A JPS63164079A JP S63164079 A JPS63164079 A JP S63164079A JP 61315095 A JP61315095 A JP 61315095A JP 31509586 A JP31509586 A JP 31509586A JP S63164079 A JPS63164079 A JP S63164079A
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    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • G06F11/1076Parity data used in redundant arrays of independent storages, e.g. in RAID systems
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ディジタル情報の記憶装置の誤り訂正方式
に関し、特に誤り符号の訂正に必要な消失フラグの発生
方法に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば日経エレクトロニクス1983年11月
21日号205ページに示される情報記憶装置に記憶さ
れれいる誤り訂正符号群の記録フォーマットに相当する
説明図である。但し、符号構成等は異なっている0図に
おいて、(1)はプリアンプル部であり、これは、情頼
再生時のクロックの生成を容易にするための区間で、あ
る周期性の高い特定のパターン、例えば“100  ”
が繰り返し記録される区間である。同期部(2)はディ
ジタル情報(3a)と検査シンボル(3b)で構成され
るデータ部のデータ同期を行なう固有パターンを備える
区間であり、この同期部(2)はデータ部(3a) 、
 (3b)の先頭部以外に、データ部(3a) 、 (
3b)中に周期的に配置される。
第4図の例では、12バイトを1つのブロックとし、こ
の分割ブロックごとに1バイトの同期部(2)を付加し
ている。情報装置の記録方向はプリアンプル部(1)、
同期部(2)に続きデータ部(3a) 、 (3b)の
Dl、D131.D261.  D391.  D2.
  D132.・・・の順である。
一方、誤り訂正符号語(イ)は横方向に4本備える。一
つの符号語(イ)は130バイトのディジタル情報(3
a)と、16バイトの検査シンボル(3b)で構成され
、ハミング距離17の(146,130,17)リード
ソロモン符号である。このリードソロモン符号の訂正能
力は、誤り位置の不明な誤りのデータ数E、誤り位置の
判明した誤りデータ数F、ハミング距離りとすると、 F+2・E<D             ・・・(1
)を満足する範囲で正しく訂正処理できる。しかるに、
通常誤り位置は不明であるので、 2・END               ・・・(2
)となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上の様な記録フォーマットにおいて、第5図に示す様
な再生誤りが記録媒体の欠陥等で発生した場合を考える
。X印に示す誤りAにおいて、データ再生不良が長期間
に渡って続くので、再生クロックにΔ印に示すようなビ
ットスリップ、即ちデータの数に対し再生クロックの数
がずれるという状態が生じた時データの同期ずれを生じ
、次に正しく同期部(2d)が検出されるまでデータは
誤りとなる。即ち図中Δ印のデータ部が誤りとなる。
誤りB等の短い誤りはビットスリップを生じない。
第5図の誤り例では、誤りAにより各誤り訂正符号語(
イ)に7バイトの誤りを起こす。従ってこの例では、式
(2)より位置を特定する手段を持たないのであと1バ
イトの誤りまでしか訂正できないこととなる。
なお、(146,130,17)リードソロモン符号の
訂正方法としては、ここでは詳細に述べないが例えばU
 S P 4.162,480号や電子通信学会研究会
資料P RL73−77(1974年1月)による方法
がある。
このように、従来装置ではビットスリップによる誤りを
特定できず、即ち誤り位置が不明なまま誤り訂正を行わ
ねばならず、誤り訂正時にビットスリップが大きな負担
となるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ビットスリップによる誤りの位置を特定でき
、誤り訂正符号語の訂正能力を有効に利用できる情報記
憶装置を得ることを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕 この発明に係る情報記憶装置は、ディジタル情報と検査
シンボルで構成される誤り訂正符号語を複数有し、この
複数の誤り訂正符号語を上記符号語と異なる複数のブロ
ックに等分割してなる分割ブロックのそれぞれに付され
たデータ同期用の同期部を有する誤り訂正符号群を記憶
する情報記憶装置において、ディジタル情報の読み出し
時に、同期部の連続した誤りを検出する検出手段、この
検出信号に応じて、上記誤りを挾む前後の正しく検出さ
れた同期部の間に消失フラグをたてる消失フラグ発生手
段、及び消失フラグを参照して誤り訂正符号語を復号す
る復号手段を備えたものである。
〔作用〕
この発明においては、検出手段によって同期部が連続し
て誤った事を検出して、ビットスリップによる誤り訂正
符号語の再生誤り位置を特定し、誤り位置に消失フラグ
を立て、誤り符号の訂正能力を有効利用する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例に係る情報記憶装置に記憶され
る誤り訂正符号群の記録フォーマントを説明するための
説明図であり、図において、(2) 、 (2a) 、
 (2b) 、 (2c) 、 (2d)は同期部、(
3a)はデータ部のディジタル情報、(イ)は誤り訂正
符号語、(ロ)は消失フラグ、X印は媒体の欠陥等で、
誤った箇所を示す。誤りAにおいてはビットフリップが
生じており、誤りBではビットフリップが生じていない
とする。同期部(2)は12バイトで構成される分割ブ
ロックごとにデータ部(3a) 、 (3b)に挿入さ
れており、同期部(2b) 、 (2c)が連続して誤
った時、直前に正しく検出された同期部(2a)から、
次に正しく検出された同期部(2d)までの誤り訂正符
号語(イ)に消失フラグ(ロ)を立てる。
第2図はこの発明に係る検出手段、消失フラグ発生の手
段、復号手段の一実施例を示すブロック図であり、第3
図はその各部の出力状態図を示す。
第3図は横方向に時間の経過を示す。
図において、(4)は入力端子、(5)はクロック再生
部、(6)は同期検出部、(7)、 (8)はカウンタ
、(9)はフリップフロップ、(10)、 (11)は
カウンタ、(12)、 (13)はレジスタ、(14)
は消失フラグ発生部、(15)は誤り訂正部、(16)
はデータ再生回路、(17)は立・ち上がりエツジ、(
18)はNAND、(19)はインバータ、(20)は
出力端子である。入力端子(4)から出力端子(20)
の間の信号の流れにおいて、カウンタ(10)は同期部
の連続した誤りを検出する検出手段、消失フラグ発生部
(14)は誤りを挟む前後の正しく検出された同期部の
間に消失フラグをたてる消失フラグ発生手段、誤り訂正
部(15)とデータ再生部(16)は消失フラグを参照
して誤り訂正符号語を復号する復号手段に相当する。
ディジタル情報の読み出し時に記録媒体より得られた再
生信号は、入力端子(4)より入力され、クロック再生
部(5)および同期検出部(6)に送られる。クロック
再生部(5)では再生信号の復号に必要なりロックを作
成する。同期検出部(6)では、同期部(2)を検出し
、同期検出信号すを出力する。
カウンタ(7)は同期部(2)の間隔に当たる13バイ
ト毎に信号Cを出力する。カウンタ(8)はカウンタ(
7)の出力Cを検出すると“1”になり、一定時間後毎
に“O”のパルスを発生させる信号dを作成する。すな
わち、信号dは同期部(2)が検出されなくても、同期
部(2)のほぼ中央でパルスが発生する。フリップフロ
ップ(9)の出力eは信号dの立ち上がりでセードされ
、同期検出信号すによってリセットされる。立ち上がり
エツジ(17)は立ち上がりエツジを検出した時に“0
1のパルスが出る。この信号eと信号dによって、同期
部(2)が検出されなかった時のみにパルスが出力され
る信号rが作成される。カウンタ(10)は信号rのパ
ルスが設定値、例えば2回以上来ると“0”になるカウ
ンタであり、同期検出信号部すによってセット(“1”
)される、カウンタ(11)は同期検出部(6)でプリ
アンプル部(1)直後の先頭の同期部(2)を検出した
時リセットし、信号dで計数する構成となっており、再
生信号のデータ部中の同期部(2)が先頭より何番目の
ものであるかを示すフレーム番号りを出力する。レジス
タ(12)は同期部(2)を検出する毎にフレーム番号
をを一時記憶し、レジスタ(13)は信号gのパルスが
来た時にレジスタ(12)およびカウンタ(11)の出
力であるフレーム番号を記憶する。
レジ・スタ(13)の出力Xはビットスリップが生じた
誤りAの直前に検出した正しい同期部(2)に対応する
フレーム番号iを、出力yはピントスリップ後始めて検
出した正しい同期部(2)に対応するフレーム番号i+
3を出力する。これらの出力X。
yは消失フラグ発生部(14)で誤りを挟む前後の正し
く検出された同期部(2a) 、 (2cl)の間のデ
ータに消失フラグ(ロ)を発生するとともに、誤り訂正
部(15)に出力する。データ再生部(16)は同期検
出信号すおよびクロック再生部(5)で作成されたクロ
ックより、データをa1″、′0”に復号するブロック
である。誤り訂正部(15)ではこの復号信号を入力し
、消失フラグ(ロ)を参照して誤り訂正符号語を訂正し
、出力端子(20)に出力する。出力端子(20)から
は例えば計算機に接続される。誤り訂正部(15)にお
ける訂正手段としては、従来と同様であり、ここでは、
詳細に述べない。
ここで、第1図に示すように、誤りのないデータにも消
失フラグ(ロ)が発生している。この分誤り訂正には不
利益であるが、誤り箇所に消失フラグ(ロ)が立つ利点
も大きい。即ち、第2図の例で示すと誤りAによる消失
の数は9である。従って前記(1)式より、F=9とな
り、9+2・E<17で残った誤り訂正能力を計算でき
、あと3バイト(E=3)までのデータ誤りを訂正でき
る能力を持つ。一方、消失フラグ(ロ)がない時の誤り
訂正能力は(2ン式が通用され、あと1バイトの誤りま
でしか正しく訂正できない。
上記例は一つの例であるが、ビットスリップが生じた時
は集中して誤りが発生することを考慮すると、ビットス
リップの発生位置を特定する手段は誤り訂正し能力の向
上に有効なものである。
なお、同期部の誤りが連続しない場合は、誤りの大きさ
が小さいので、ピントスリップの起こる可能性が少なく
消失フラグをたてる必要はない。
上記実施例では、2個以上の連続した同期部の誤りを検
出するようにしているが、ある程度長い誤りが起こって
もビットスリップが起きない時には、連続した同期部の
誤り個数の検出を2個ではなく3個以上の可変にし、設
定値以上連続して誤った時、に検出するようにすればよ
い。これは、カウンタ(10)によって節単に可変にで
きる。
また、上記実施例では消失フラグをたてる方法としてフ
レーム番号を注目して行なう方法を用いたが、これは他
の方法であってもよい。
C発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、ディジタル情報と検
査シンボルで構成される誤り訂正符号語を複数有し、こ
の複数の誤り訂正符号語を上記符号語と異なる複数のブ
ロックに等分割してなる分割ブロックのそれぞれに付さ
れたデータ同期用の同期部を有する誤り訂正符号群を記
憶する情報記憶装置において、ディジタル情報の読み出
し時に、同期部の連続した誤りを検出する検出手段、こ
の検出信号に応じて、上記誤りを挟む前後の正しく検出
された同期部の間に消失フラグをたてる消失フラグ発生
手段、及び消失フラグを参照して誤り訂正符号語を復号
する復号手段を備えたことにより、ビットスリップの位
置を特定でき、誤り訂正符号能力を有効に利用できる情
報記憶装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による情報記憶装置の記録
フォーマントを示す説明図、第2図はこの発明の一実施
例による情報記憶装置の要部を示すブロック図、第3図
は第2図に示す各部の出力状態図、第4図、第5図はそ
れぞれ従来の情報記憶装置の記録フォーマントを示す説
明図である。 (2) 、 (2a) 、 (2b) 、 (2c) 
、 (2d)−同期部。 (3a)・・・ディジタル情報、 (3b)・・・検査
シンボル(10)・・・検出手段、 (14)・・・消
失フラグ発生手段(15) 、 (16)・・・復号手
段、(イ)・・・誤り訂正符号語(ロ)・・・消失フラ
グ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル情報と検査シンボルで構成される誤り
    訂正符号語を複数有し、この複数の誤り訂正符号語を上
    記符号語と異なる複数のブロックに等分割してなる分割
    ブロックのそれぞれに付されたデータ同期用の同期部を
    有する誤り訂正符号群を記憶する情報記憶装置において
    、上記ディジタル情報の読み出し時に、上記同期部の連
    続した誤りを検出する検出手段、この検出信号に応じて
    、上記誤りを挟む前後の正しく検出された同期部の間に
    消失フラグをたてる消失フラグ発生手段、及び上記消失
    フラグを参照して上記誤り訂正符号語を復号する復号手
    段を備えたことを特徴とする情報記憶装置。
  2. (2)消失フラグ発生手段は、同期部の連続して誤った
    個数が設定値以上の時に消失フラグを立てることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の情報記憶装置。
JP61315095A 1986-12-25 1986-12-25 情報記憶装置 Expired - Lifetime JPH0766630B2 (ja)

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