JPS62206928A - 情報記憶装置 - Google Patents

情報記憶装置

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Publication number
JPS62206928A
JPS62206928A JP61050110A JP5011086A JPS62206928A JP S62206928 A JPS62206928 A JP S62206928A JP 61050110 A JP61050110 A JP 61050110A JP 5011086 A JP5011086 A JP 5011086A JP S62206928 A JPS62206928 A JP S62206928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
synchronization
synchronizing
reproducing
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61050110A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Matsuda
松田 文男
Minoru Ozaki
稔 尾崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61050110A priority Critical patent/JPS62206928A/ja
Publication of JPS62206928A publication Critical patent/JPS62206928A/ja
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  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、情報記憶装置に関し、特にディジタル情報
記憶装置のデータ再生のために同期をかけなおす方法に
関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば日経エレクトロニクス1983年11月
21日号205ページに示される情報記憶装置の記録フ
ォーマットに相当する図である。但し、符号構成等は異
なっている0図において、1はプリアンプル部であり、
これは情報再生時のクロックの生成を容易にするための
区間で、ある周期性の高い特定のパターン、例えば“1
00”が繰り返し記録される区間である。同期部2はデ
ータ部3のデータ同期を行う固有パターンを備える区間
であり、この同期部2はデータ部3の先頭部以外に、デ
ータ部3中に周期的に配置される。第4図の例では、1
2バイトごとに1バイトの同期部を付加している。そし
て記録方向はプリアンプル部1、同期部2に続きデータ
部3のDi 、  D131 、 D261 、  D
391 、  D2 、  D132 、 ・・・の順
である。
一方、誤り訂正符号語は横方向に4本備える。
一つの符号語は130バイトのディジタル情報と、16
ハイトの検査シンボルとで構成され、ハミング距離17
の(146,130,17)  リードソロモン符号で
ある。このリードソロモン符号の訂正能力は、誤り位置
の不明な誤りのデータ数E、誤り位置の判明した誤りデ
ータ数F、ハミング距離りとすると、 F+2・END      ・・・(1)を満足する範
囲で正しく訂正処理できる。しかるに、通常誤り位置は
不明であるので、 2・E<D        ・・・(2)となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のような記録フォーマットにおいて、第5図に示す
ような再生誤りが記録媒体の欠陥等で発生した場合を考
える。誤りAにおいて、データ再生不良が長期間に渡っ
て続くので、再生クロックにビットスリップ、即ちデー
タの数に対し再生クロックの数がずれるという状態が生
じた時データの同期ずれを生じ、次に正しく同期部2が
検出されるまでデータは誤りとなる。即ち、図中Δ印の
データ部が誤りとなる。誤りB等の短い誤りはビットス
リップを生じない。第5図の誤り例では、誤りAにより
各誤り訂正符号語に7バイトの誤りを起こす。この例で
は、誤り位置を特定する手段を持たないので前記(2)
式より、あと1バイトの誤りまでしか訂正できないこと
になる。
なお、(146,130,17)リードソロモン符号の
訂正方法としては、ここでは詳細に述べないが例えば米
国特許4,162,480や電子通信学会研究会資料P
RL73・77 (1974年1月)による方法がある
このように、従来装置ではビットスリップによる同期ず
れが生じると、同期部が検出されるまで再生データの同
期ずれが修正されず、誤り訂正時にビットスリップが大
きな負担となるという問題があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、同期部が検出されれば、その前数バイトの
再生データの同期ずれを修正でき、誤り訂正符号の訂正
能力を有効に利用できる情報記憶装置を得ることを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る情報記憶装置は、再生時に同期部を検出
する同期部検出手段と、再生データを所定ビット遅延さ
せる遅延手段と、上記同期部検出手段で同期部が検出さ
れた時該同期部より前数バイトの再生データ、即ち上記
遅延された再生データの同期をかけ直すようにしたもの
である。
〔作用〕
この発明においては、再生データが所定のビットだけ遅
延され、同期部が検出されたとき、この検出結果をもと
に上記遅延された再生データのビットスリップによる同
期ずれをできるだけ早く修正し、誤り訂正符号の能力を
有効利用する。
〔実施例〕
ここでまず第2図を用いて本発明の基本原理について説
明する。第2図において、2は同期部、3はデータ部で
ある。X印は媒体の欠陥等で誤った個所を示す。上記の
各データは再生されて誤り訂正用のRAMに入力され、
誤り訂正が施される訳であるが、今、例えば誤りAにお
いてビットスリップが生じたとすると、データを誤り訂
正用のRAMに書き込む際書き込みアドレスとデータの
関係がずれ、図中Δ印のデータ部全てが誤りとなってし
まうのである。
ところで上記同期部2は周期的にデータ部3に挿入され
ており、第2図の例では13バイト毎に挿入されている
やこのようなデータ構成において、ブロック14は同期
部2とそれより前12バイトのデータとで構成されてい
る。従って、このブロック14のように同期部2が正し
く検出されればそのブロックの先頭のバイト15、即ぢ
前の同期部の次のバイトのアドレスを正規の値にセット
し、当該ブロック14について同期をかけなおせば、こ
のブロック14のデータ誤りは解消できることとなる。
このような基本原理に基づいてなされた一本発明の一実
施例のブロック図を第1図に示す。図において、4は再
生信号の入力端子、5は再生信号中の同期部2を検出す
る同期検出部、6はビット単位、バイト単位のクロック
を作成するクロック再生部、7は再生信号を所定期間遅
延するためのシフトレジスタであり、本実施例の場合1
3×8ビツトで構成され、第2図の1ブロツク分の遅延
が施されるようになっている。8はデータ再生回路、9
はシリアルデータをパラレルデータに変換するS/P変
換回路、10はレジスタ、11.12はデータを誤り訂
正用のRAMに書き込むためのアドレス発生用のカウン
タ、13はこれらの々ウンタ11.12の出力を正規の
アドレスに変換する変換ROMである。
次に第3図のタイムチャートを参照して動作について説
明する。
記録媒体より得られた再生信号aは入力端子4より入力
し、同期検出部5.クロック再生部6゜及びシフトレジ
スタ7に送られる。同期検出部5では、同期部2を検出
し、同期信号すを出力するクロック再生部6では再生信
号の復号に必要なりロックを作成する。再生されたクロ
ックは同期検出信号すによって同期をとりなおされる。
前述のように、シフトレジスタ7は13×8ビツトで構
成されているので、その出力Cは現在の再生信号の13
バイト前の再生信号である。遅延された再生信号Cはデ
ータ再生回路8で“1″、“0”に復号される。復号さ
れたデータはS/P部9でシリアル−パラレル変換され
、クロック再生部6で再生されたバイト単位のクロック
dでレジスタ10に蓄えられる。
一方カウンタ11は、同期検出信号すによって13バイ
ト前のアドレス“O”にセットされる。
即ちそれまでのカウント値に関係なく、同期部2の次の
バイトに相当する正規のアドレス“O”にセントする。
この結果、ビットスリップによりカウンタ値が異なって
いても同期検出によりアドレスが正常値に戻る。このカ
ウンタ11は、1ブロツク(13バイト)分の信号に対
応するアドレスを発生するよう4ビツトで構成された1
3進カウンタで、バイト単位のクロックdでカウントさ
れる。また、カウンタ12はカウンタ11のキャリでカ
ウントされ、これら2つのカウンタ11,12で誤り訂
正用のRAMアドレスを生成する。但し、一般的にカウ
ンタ11とカウンタ12とは進数が異なるので、ビット
アドレスを変換するROM13が設けられている。また
、この変換ROM13はデ・インターリブも行う。バイ
ト単位のクロックdは誤り訂正用RAMへのイネーブル
信号(W/E)ともなっている。
このような本実施例では、ビットスリップによるデータ
誤り部は第2図のΔ印の部分のみとなり、第5図と比較
して明らかなように非常に少なくなる。また本実施例に
よっても、第2図中誤りAが生じたブロック16の誤り
Aより前のデータであるバイト17とその次の7バイト
(図中・印で示す)は同期ずれが生じることはなく、本
実施例によって新たなデータ誤り部が発生するおそれは
全くない。なぜなら、ブロック16の同期部が検出され
ておらず、1つ前のブロックの正常なりロックで動作す
るからである。
誤り訂正能力については、第2図の本実施例では誤りA
による消失の数は各誤り訂正符号語につき4つであり、
(2)式より、残った誤り訂正能力が計算でき、あと4
バイトまでのデータ誤りを訂正できる能力を持つ。一方
、同期検出より同期をとり直すような従来の方法では、
7バイト消失しており、誤りBのようなランダム誤りが
生じると訂正能力いっばいの8バイト消失となり、さら
に誤りが生じるとそのセクターは訂正できなくなる。
なお上記実施例では、同期パターンの間隔を13バイト
おきにしているが、フォーマットを変更すれば何バイト
おきでもよい0例えば、16バイトおき等、2のべき乗
にすればアドレス発生部において変換ROM等のハード
ウェアが削減できる。
また再生信号を13バイト遅らせるのにシフトレジスタ
を用いているが、RAMを用いて書き込み。
読み出しアドレスを制御することによっても再生信号の
遅延を実現できる。
また、上記実施例では記録パターン列は特に指定してい
ないが、磁気記録等で良く使われている(2. 7)コ
ード、MFM変調方式等を用いても良い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、同期部を検出した時
、所定のビット数だけ前に戻って同期をかけなおすよう
にしたので、ビットスリップによる誤りを早く止めるこ
とができ、情報記憶装置の誤り訂正能力を有効に利用で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による情報記憶装置のブロ
ック図、第2図はその動作を説明するための記録フォー
マットを示す図、第3図は第1図に示す装置のタイムチ
ャート図、第4図は従来の情報記憶装置の記録フォーマ
ットを示す図、第5図は従来誤り訂正能力を説明するた
めの図である。 2・・・同期部、3・・・データ部、5・・・同期検出
部、6・・・クロック再生部、7・・・シフトレジスタ
。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル情報と検査シンボルとにより誤り訂正
    符号語を構成し、この誤り訂正符号語を複数のブロック
    に等分割し、該各分割ブロック毎にデータ同期用のパタ
    ーンを持つ同期部を付して上記誤り訂正符号語を記憶す
    る情報記憶装置において、 上記情報の読み出し時に上記同期部を検出する同期部検
    出手段と、 再生信号を所定ビット数分遅延させる遅延手段と、 上記同期検出結果を用いて上記遅延された再生信号のデ
    ータ同期をとるデータ同期手段とを備えたことを特徴と
    する情報記憶装置。
JP61050110A 1986-03-06 1986-03-06 情報記憶装置 Pending JPS62206928A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61050110A JPS62206928A (ja) 1986-03-06 1986-03-06 情報記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61050110A JPS62206928A (ja) 1986-03-06 1986-03-06 情報記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62206928A true JPS62206928A (ja) 1987-09-11

Family

ID=12849950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61050110A Pending JPS62206928A (ja) 1986-03-06 1986-03-06 情報記憶装置

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JP (1) JPS62206928A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6006352A (en) * 1996-06-27 1999-12-21 Nec Corporation Bitstream decoding apparatus with reduced error correction processing and decoding method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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