JPS624789B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS624789B2 JPS624789B2 JP52101857A JP10185777A JPS624789B2 JP S624789 B2 JPS624789 B2 JP S624789B2 JP 52101857 A JP52101857 A JP 52101857A JP 10185777 A JP10185777 A JP 10185777A JP S624789 B2 JPS624789 B2 JP S624789B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- error
- track
- output
- data
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Detection And Correction Of Errors (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、再同期信号を記録データ中に含む記
録方式の磁気記録装置におけるエラー訂正方式に
関するものである。以下、その一例として
6250RPI群符号化記録方式の磁気テープ装置にお
ける本発明のエラー訂正方式について説明する。
録方式の磁気記録装置におけるエラー訂正方式に
関するものである。以下、その一例として
6250RPI群符号化記録方式の磁気テープ装置にお
ける本発明のエラー訂正方式について説明する。
6250RPI(Row Per Inch)の群符号化記録方
式では、7バイトのデータに1バイトのECC
(Error Correcting Code)を付加するととも
に、各バイトにはそれぞれパリテイ・チエツク・
ビツトを付加してテープ走向方向にはECCによ
つて、またトラツク方向にはパリテイ・チエツク
によつて、それぞれエラー検出を行つて、エラー
の発生したトラツクを指示するエラー・トラツク
指示信号を発生し、この信号を用いることによつ
て2トラツクにわたつて同時に誤りが発生して
も、これを訂正できるようにしている。そして、
4ビツトのデータを5ビツトのデータに変換した
後、この5ビツトの記録情報をNRZI方式で磁気
テープ上に書込む。
式では、7バイトのデータに1バイトのECC
(Error Correcting Code)を付加するととも
に、各バイトにはそれぞれパリテイ・チエツク・
ビツトを付加してテープ走向方向にはECCによ
つて、またトラツク方向にはパリテイ・チエツク
によつて、それぞれエラー検出を行つて、エラー
の発生したトラツクを指示するエラー・トラツク
指示信号を発生し、この信号を用いることによつ
て2トラツクにわたつて同時に誤りが発生して
も、これを訂正できるようにしている。そして、
4ビツトのデータを5ビツトのデータに変換した
後、この5ビツトの記録情報をNRZI方式で磁気
テープ上に書込む。
各データ・ブロツクは、第1図に示すように、
プリアンブルPRBL、データDATA、リシンク
ロ・バーストRSYC BST、データDATA、ポス
トアンブルPSBLの順に記録される。このうち、
リシンクロ・バーストRSYC BSTは、データの
途中でデータの同期をとるための信号である。
プリアンブルPRBL、データDATA、リシンク
ロ・バーストRSYC BST、データDATA、ポス
トアンブルPSBLの順に記録される。このうち、
リシンクロ・バーストRSYC BSTは、データの
途中でデータの同期をとるための信号である。
普通、テープ上に記録される1ブロツクのデー
タは、オペレーシヨン・システムにより異るが、
最小18バイトから最大2048バイト(1バイト=1
ビツト・セル)まであり、(情報交換当事者間の
合意があれば2048バイト以上も可能)データが
158データグループ(1データグループ=7バイ
トのデータを含む=10ビツト・セル(テープ
上))以上続く場合には、1580ビツト・セルの次
に20ビツト・セルのリシンクロ・バーストRSYC
BSTを記録してこれににり同期をとり、次に続
くデータを読み易くする。
タは、オペレーシヨン・システムにより異るが、
最小18バイトから最大2048バイト(1バイト=1
ビツト・セル)まであり、(情報交換当事者間の
合意があれば2048バイト以上も可能)データが
158データグループ(1データグループ=7バイ
トのデータを含む=10ビツト・セル(テープ
上))以上続く場合には、1580ビツト・セルの次
に20ビツト・セルのリシンクロ・バーストRSYC
BSTを記録してこれににり同期をとり、次に続
くデータを読み易くする。
第2図に示すように、磁気テープ装置MTUか
ら読出されたデータは、復調回路DEMでアナロ
グ信号からデイジタル信号に変換され、デスキユ
ーイング・バツフアDSKW BUFにおいてデスキ
ユーが行われ、リード・レジスタREGにセツト
された後5→4変換回路CNVを通りバツフア
BUFに格納される。バツフアBUFに格納された
4ビツト・データは、フオーマツト検出器FMT
DETとポインタPNTの出力により、エラー訂正
回路ERR CORで2トラツクにわたるエラーまで
エラー訂正用パターンを自動的に発生させイツク
ス・クルーシブ・オア回路EORを通つて訂正さ
れたデータはECCバツフアに格納された後、チ
ヤネル装置CHに転送される。
ら読出されたデータは、復調回路DEMでアナロ
グ信号からデイジタル信号に変換され、デスキユ
ーイング・バツフアDSKW BUFにおいてデスキ
ユーが行われ、リード・レジスタREGにセツト
された後5→4変換回路CNVを通りバツフア
BUFに格納される。バツフアBUFに格納された
4ビツト・データは、フオーマツト検出器FMT
DETとポインタPNTの出力により、エラー訂正
回路ERR CORで2トラツクにわたるエラーまで
エラー訂正用パターンを自動的に発生させイツク
ス・クルーシブ・オア回路EORを通つて訂正さ
れたデータはECCバツフアに格納された後、チ
ヤネル装置CHに転送される。
従来、ポインタPNTの出力、すなわちエラ
ー・トラツク指示信号は、158データ・グループ
ごとに記録されているリシンクロ・バースト
RSYC BSTを検出すると、リセツトされるよう
になつている。これは常に同一のトラツクでエラ
ーの要因が発生し、それが継続されるとは限ら
ず、リシンクロ・バーストRSYC BSTをタイミ
ングとしてポインタPNTをリセツトすること
で、リシンクロ・バーストRSYC BSTの前後で
エラー・トラツクが変化した場合でも、エラー訂
正能力(2トラツク以内)を超えない限り訂正可
能にするためである。すなわち従来の方法では、
リシンクロ・バーストRSYC BSTを検出した
後、引続きエラーが検出されている場合には、新
たにエラーの要因を検出したエラー・トラツク指
示信号を用いてエラー訂正を行うようにしてお
り、以前のエラー・トラツクであつたという情報
は無条件にリセツトしていた。
ー・トラツク指示信号は、158データ・グループ
ごとに記録されているリシンクロ・バースト
RSYC BSTを検出すると、リセツトされるよう
になつている。これは常に同一のトラツクでエラ
ーの要因が発生し、それが継続されるとは限ら
ず、リシンクロ・バーストRSYC BSTをタイミ
ングとしてポインタPNTをリセツトすること
で、リシンクロ・バーストRSYC BSTの前後で
エラー・トラツクが変化した場合でも、エラー訂
正能力(2トラツク以内)を超えない限り訂正可
能にするためである。すなわち従来の方法では、
リシンクロ・バーストRSYC BSTを検出した
後、引続きエラーが検出されている場合には、新
たにエラーの要因を検出したエラー・トラツク指
示信号を用いてエラー訂正を行うようにしてお
り、以前のエラー・トラツクであつたという情報
は無条件にリセツトしていた。
このように、エラー・トラツク・ポインタ
PNTを一旦リセツトした後、再び該当トラツク
に位相エラー、ドロツプ・アウト、あるいはトラ
ツクずれ等のエラー要因があると、図示されない
検出回路が動作してその出力によつて再びポイン
タPNTがセツトして、エラー・トラツク指示信
号出力が上る筈であるが、エラーの要因の検出が
アナログ的な検出であり、スライス・レベル付近
では検出精度が悪いため、すぐに検出回路により
エラー要因が検出されない可能性があり、リシン
クロ・バーストRSYC BSTを検出した後に再び
エラー・トラツク・ポインタPNTがセツトされ
ないと、エラー訂正回路ERR CORはエラー・ト
ラツク指示信号がないため訂正できない。すなわ
ち、以前にエラー・トラクツクであるというポイ
ンタ情報(エラー・トラツク指示信号)を持つて
いても、リシンクロ・バーストRSYC BSTによ
つてリセツト後は、2トラツクエラーが発生して
もポインタによつてエラー・トラツク指示信号が
発生しなければ訂正できない。
PNTを一旦リセツトした後、再び該当トラツク
に位相エラー、ドロツプ・アウト、あるいはトラ
ツクずれ等のエラー要因があると、図示されない
検出回路が動作してその出力によつて再びポイン
タPNTがセツトして、エラー・トラツク指示信
号出力が上る筈であるが、エラーの要因の検出が
アナログ的な検出であり、スライス・レベル付近
では検出精度が悪いため、すぐに検出回路により
エラー要因が検出されない可能性があり、リシン
クロ・バーストRSYC BSTを検出した後に再び
エラー・トラツク・ポインタPNTがセツトされ
ないと、エラー訂正回路ERR CORはエラー・ト
ラツク指示信号がないため訂正できない。すなわ
ち、以前にエラー・トラクツクであるというポイ
ンタ情報(エラー・トラツク指示信号)を持つて
いても、リシンクロ・バーストRSYC BSTによ
つてリセツト後は、2トラツクエラーが発生して
もポインタによつてエラー・トラツク指示信号が
発生しなければ訂正できない。
本発明の目的は、このような欠点を解消するた
め、リシンクロ・バーストを検出したとき、無条
件でポインタ出力をリセツトすることなく、もう
少し先までその出力を保持することにより、エラ
ー・トラツク指示信号が上らないことによるエラ
ー訂正不可能な状態を未然に防止することにあ
る。
め、リシンクロ・バーストを検出したとき、無条
件でポインタ出力をリセツトすることなく、もう
少し先までその出力を保持することにより、エラ
ー・トラツク指示信号が上らないことによるエラ
ー訂正不可能な状態を未然に防止することにあ
る。
以下、本発明の実施例を、第3図により説明す
る。
る。
本発明は、再同期信号(リシンクロ・バース
ト)検出後、規定のデータ・グループをまたはリ
ード時の5―4変換後のデータを4バイトずつ前
後に2分したデータ・サブ・グループにわたり該
当トラツクでエラー訂正が行われなかつたことを
確認してから、エラー・トラツク指示信号(ポイ
ンタ出力)をリセツトするようにしている。
ト)検出後、規定のデータ・グループをまたはリ
ード時の5―4変換後のデータを4バイトずつ前
後に2分したデータ・サブ・グループにわたり該
当トラツクでエラー訂正が行われなかつたことを
確認してから、エラー・トラツク指示信号(ポイ
ンタ出力)をリセツトするようにしている。
第3図において、1,2,3,6および8はフ
リツプ・フロツプ、4は排他的論理和ゲート、5
は4ビツト・バイナリ・カウンタ、7はアンド・
ゲートである。
リツプ・フロツプ、4は排他的論理和ゲート、5
は4ビツト・バイナリ・カウンタ、7はアンド・
ゲートである。
第3図に示された回路は、1つのトラツクに対
するもので、トラツク数(例えば9)に対応した
数だけ実装される。
するもので、トラツク数(例えば9)に対応した
数だけ実装される。
フリツプ・フロツプ6の出力Fは、該当トラツ
クがエラーの要因が検出されたトラツクであるこ
とを示すエラー・トラツク指示信号であり、フリ
ツプ・フロツプ6は該当トラツクでエラーの要因
が検出されたことを示す図示されない検出回路か
らのエラー検出信号Aによつてセツトされる。
クがエラーの要因が検出されたトラツクであるこ
とを示すエラー・トラツク指示信号であり、フリ
ツプ・フロツプ6は該当トラツクでエラーの要因
が検出されたことを示す図示されない検出回路か
らのエラー検出信号Aによつてセツトされる。
Bは1データ・グループ(8ビツト・データ)
のECCバツフアへの格納の処理が終了するごと
に1クロツク幅だけ“1”となる信号、Cは1デ
ータ・グループの処理が終了する度ごとにカウン
タ5に加えられるクロツク信号、Dはリシンク
ロ・バーストを検出したとき“0”となる信号
で、カウンタ5はDが“0”になるとリセツトさ
れる。Eは磁気テープ装置の動作モード(エラー
訂正が行われているか否か)を表わす信号、Gは
リシンクロ・バーストを検出したとき、“1”と
なる信号である。
のECCバツフアへの格納の処理が終了するごと
に1クロツク幅だけ“1”となる信号、Cは1デ
ータ・グループの処理が終了する度ごとにカウン
タ5に加えられるクロツク信号、Dはリシンク
ロ・バーストを検出したとき“0”となる信号
で、カウンタ5はDが“0”になるとリセツトさ
れる。Eは磁気テープ装置の動作モード(エラー
訂正が行われているか否か)を表わす信号、Gは
リシンクロ・バーストを検出したとき、“1”と
なる信号である。
エラー無しのデータ・グループからエラー有り
のデータ・グループへ変化したとき、フリツプ・
フロツプ1にはビツトごとの内部クロツクが加え
られ、フリツプ・フロツプ2,3にはこれと同期
して各バイトの最後のビツトに対応するタイミン
グでのみ“1”となる別のクロツクが加えられて
いるので、エラー有りになつたデータ・グループ
の終了時、フリツプ・フロツプ2のQ出力は
“1”、出力は“0”になるが、フリツプ・フロ
ツプのQ出力は“0”であるため、排他的論理和
4の出力は“0”となつてカウンタ5はプリセツ
トされる。また、エラー有りのデータ・グループ
からエラー無しのデータ・グループへ変化したと
き、同様にしてエラー無しになつたデータ・グル
ープの終了時、フリツプ・フロツプ2のQ出力は
“0”、出力は“1”になるが、フリツプ・フロ
ツプ3のQ出力は“1”であるため、排他的論理
和4の出力は“0”となつて、このときにもカウ
ンタ5はプリセツトされる。
のデータ・グループへ変化したとき、フリツプ・
フロツプ1にはビツトごとの内部クロツクが加え
られ、フリツプ・フロツプ2,3にはこれと同期
して各バイトの最後のビツトに対応するタイミン
グでのみ“1”となる別のクロツクが加えられて
いるので、エラー有りになつたデータ・グループ
の終了時、フリツプ・フロツプ2のQ出力は
“1”、出力は“0”になるが、フリツプ・フロ
ツプのQ出力は“0”であるため、排他的論理和
4の出力は“0”となつてカウンタ5はプリセツ
トされる。また、エラー有りのデータ・グループ
からエラー無しのデータ・グループへ変化したと
き、同様にしてエラー無しになつたデータ・グル
ープの終了時、フリツプ・フロツプ2のQ出力は
“0”、出力は“1”になるが、フリツプ・フロ
ツプ3のQ出力は“1”であるため、排他的論理
和4の出力は“0”となつて、このときにもカウ
ンタ5はプリセツトされる。
そして、エラー有りのデータ・グループあるい
はエラー無しのデータ・グループが続いた状態、
すなわち、フリツプ・フロツプ2と3が同一状態
では排他的論理和4の出力は“1”であり、ビツ
ト・セルごとにクロツク信号Cが加えられて、カ
ウンタ5はカウント・アツプする。カウンタ5の
バイナリ20〜23により、0〜15をカウントする
が、23の出力あるいは23と21の出力をアンド・
ゲート7の入力Hとすることにより、規定値8あ
るいは10のとき入力Hを“1”にする。
はエラー無しのデータ・グループが続いた状態、
すなわち、フリツプ・フロツプ2と3が同一状態
では排他的論理和4の出力は“1”であり、ビツ
ト・セルごとにクロツク信号Cが加えられて、カ
ウンタ5はカウント・アツプする。カウンタ5の
バイナリ20〜23により、0〜15をカウントする
が、23の出力あるいは23と21の出力をアンド・
ゲート7の入力Hとすることにより、規定値8あ
るいは10のとき入力Hを“1”にする。
リシンクロ・バーストを検出すると信号Dが
“0”となつてカウンタ5はクリアされ、また信
号Gが“1”となつてフリツプ・フロツプ8はセ
ツトされる。
“0”となつてカウンタ5はクリアされ、また信
号Gが“1”となつてフリツプ・フロツプ8はセ
ツトされる。
アンド・ゲート7の入力条件として、フリツ
プ・フロツプ2の出力が“1”、フリツプ・フ
ロツプ8のセツト出力が“1”、カウンタ5の出
力Hが“1”、動作モードEが“1”のとき、す
なわち規定のデータ・グループにわたつてエラー
訂正が行われないとき、アンド・ゲート7の出力
が“1”となり、フリツプ・フロツプ6はリセツ
トされる。
プ・フロツプ2の出力が“1”、フリツプ・フ
ロツプ8のセツト出力が“1”、カウンタ5の出
力Hが“1”、動作モードEが“1”のとき、す
なわち規定のデータ・グループにわたつてエラー
訂正が行われないとき、アンド・ゲート7の出力
が“1”となり、フリツプ・フロツプ6はリセツ
トされる。
なお、エラーの要因が検出され、エラー・トラ
ツク指示信号が出力されている場合でも、あるデ
ータ・グループがノーエラーで読めればエラー訂
正を行わない。また、カウンタ5の規定値Hは、
ビツト出力とアンド・ゲート7の入力との接続に
より、任意の値に設定できる。
ツク指示信号が出力されている場合でも、あるデ
ータ・グループがノーエラーで読めればエラー訂
正を行わない。また、カウンタ5の規定値Hは、
ビツト出力とアンド・ゲート7の入力との接続に
より、任意の値に設定できる。
以上説明したように、本発明によれば、再同期
信号を検出した後、該当トラツクでエラー検出が
行われなかつたデータ・グループの数をカウント
し、それが所定個数に達してから、エラー・トラ
ツク指示信号を保持しているフリツプ・フロツプ
6をリセツトしてエラー・トラツク指示信号を停
止するようにしたので、再同期信号検出後に何ら
かの原因によつてそれまでエラー状態であつたエ
ラー・トラツクの検出ができなくなつたとき、エ
ラー訂正が不可能になるという事態の発生を防止
することができる。
信号を検出した後、該当トラツクでエラー検出が
行われなかつたデータ・グループの数をカウント
し、それが所定個数に達してから、エラー・トラ
ツク指示信号を保持しているフリツプ・フロツプ
6をリセツトしてエラー・トラツク指示信号を停
止するようにしたので、再同期信号検出後に何ら
かの原因によつてそれまでエラー状態であつたエ
ラー・トラツクの検出ができなくなつたとき、エ
ラー訂正が不可能になるという事態の発生を防止
することができる。
第1図は6250RPI磁気テープの記録フオーマツ
ト図、第2図は磁気テープ・コントローラにおけ
る読取り系のブロツク図、第3図は本発明の実施
例を示すエラー訂正方式のブロツク図である。 FF…フリツプ・フロツプ、CNT…カウンタ、
EOR…排他的論理和ゲート、A…アンド・ゲー
ト、Q…セツト出力、…リセツト出力、F…ポ
インタ出力、A…エラー検出信号、H…カウンタ
の規定カウント値。
ト図、第2図は磁気テープ・コントローラにおけ
る読取り系のブロツク図、第3図は本発明の実施
例を示すエラー訂正方式のブロツク図である。 FF…フリツプ・フロツプ、CNT…カウンタ、
EOR…排他的論理和ゲート、A…アンド・ゲー
ト、Q…セツト出力、…リセツト出力、F…ポ
インタ出力、A…エラー検出信号、H…カウンタ
の規定カウント値。
Claims (1)
- 1 エラーの要因があるトラツクを示すエラー訂
正用エラー・トラツク指示信号を再同期信号の検
出時にリセツトし、新たにエラーの要因があるト
ラツクを検出するような磁気記録装置において、
上記再同期信号を検出した後、所定個数のデー
タ・グループにわたり該当トラツクでエラーの要
因が検出されず、なおかつエラー訂正が行われな
かつたことを確認してから、エラー訂正用エラ
ー・トラツク指示信号のリセツトを行うことを特
徴とするエラー訂正方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10185777A JPS5434809A (en) | 1977-08-24 | 1977-08-24 | Error correction system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10185777A JPS5434809A (en) | 1977-08-24 | 1977-08-24 | Error correction system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5434809A JPS5434809A (en) | 1979-03-14 |
JPS624789B2 true JPS624789B2 (ja) | 1987-01-31 |
Family
ID=14311684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10185777A Granted JPS5434809A (en) | 1977-08-24 | 1977-08-24 | Error correction system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5434809A (ja) |
-
1977
- 1977-08-24 JP JP10185777A patent/JPS5434809A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5434809A (en) | 1979-03-14 |
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