JPH03250935A - 可変長データ伝送方式及びその送受信装置 - Google Patents

可変長データ伝送方式及びその送受信装置

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JPH03250935A
JPH03250935A JP4810790A JP4810790A JPH03250935A JP H03250935 A JPH03250935 A JP H03250935A JP 4810790 A JP4810790 A JP 4810790A JP 4810790 A JP4810790 A JP 4810790A JP H03250935 A JPH03250935 A JP H03250935A
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JP
Japan
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variable length
signal
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JP4810790A
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English (en)
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Yasuhiro Yamada
恭裕 山田
Masaya Konishi
正也 小西
Norihiko Fuchigami
徳彦 渕上
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高能率符号化(例えば、可変長符号化)され
た信号(画像・音声・データ)の伝送(記録)において
、特に伝送(記録)時の障害(エラー)に発生に対して
も支障なく伝送して複合可能な可変長データ伝送方式及
びその送受信装置に関するものである。
(従来の技術) 第6図(A)は、CD(コンパクト・ディスク) 、D
AT (デジタル・オーディオ・テープ)、HDD (
ハード・ディスク・ドライブ)などの伝送方式(フォー
マット)を示す図である。これは、同期信号5ynes
固定長(一定長)のデータFD及びECC(エラー・チ
エツク・コード)信号とで固定長セクタを構成したもの
である。
また第6図(B)は、規格CCITT H261による
動画像通信方式(フォーマット)を示す図である。
これは、開始信号5tart 、可変長のデータHD及
びFCC(エラー・チエツク・コード)信号とて可変長
のフレームを構成したものである。
(発明が解決しようとする課題) 第6図(A)に示したような同期信号を含む固定長のセ
クタ構造を有する伝送方式では、規則的に(一定周期の
)同期信号があるので、比較確実に同期信号が検出され
て1セクタのデータ及びECC信号が復調される。した
がって、伝送時の障害(エラー)に対しても、復調した
ECC信号をもとにエラー検出・訂正して正しいデータ
を得ることができる。
しかし、上記固定長のセクタ構造の伝送方式では、デー
タが固定長なので、データを可変長符号などにより高能
率符号化して伝送することができず、画像などの大容量
の信号を伝送をすることは容易でない。
一方、第6図(B)に示したような開始信号を含む可変
長のフレーム構造を有する伝送方式では、データを可変
長符号などにより高能率符号化して伝送することができ
るので、画像などの大容量の信号を伝送することが容品
である。
しかし、上記フレーム構造の伝送方式では、データの区
切りを示す開始信号が不規則的にあるので、開始信号自
体に障害(エラー)が生じると、1フレームの開始が検
出できず、1フレームのデータ及びECC信号が復調で
きない。したがって、開始信号が正しく検出されないと
、ECC信号によるエラー検出・訂正も不可能となり、
完全にデータが欠落してしまうこととなる。
このように、従来の伝送方式では、高能率な伝送とエラ
ーに強い伝送とが両立しておらず、大容量の信号を正確
に伝送するという要求に答えることができなかった。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するために、 伝送されるデータ群を可変長のフレームデータとして、
このフレームデータ間に区切信号を付加して可変長フレ
ームとし、互いに長さの異なる連続した前記可変長フレ
ームを一定の長さて区切って固定長のセクタデータとし
て、このセクタデータに対して誤り符号を付与し、前記
セクタデータと前記誤り符号に一定周期の同期信号を付
加して、固定長セクタとして伝送するようにした可変長
データ伝送方式を提供するものである。
(作 用) 上記可変長データ伝送方式では、一定周期の同期信号を
有する固定長セクタから、確実に同期信号が検出されて
、セクタデータと誤り符号とが復調され、セクタデータ
が誤り訂正される。そして、誤り訂正されたセクタデー
タから確実に区切信号が検出されて、可変長のフレーム
データが復調される。
(実施例) 本発明になる可変長データ伝送方式及びその送受信装置
の一実施例を以下図面とともに詳細に説明する。
く可変長データ伝送方式〉 第1図は本発明になる可変長データ伝送方式を示す図で
ある。同図に示すように、本可変長伝送方式は、規則(
周期)的な同期信号5yncで区切られた固定長のセク
タ構造と、不規則(非周期)的な開始信号(区切信号)
 5tartで区切られた可変長のフレーム構造とで構
成されている。
セクタは、12bit長の同期信号5ync、 991
ビツト長のセクタ内有効データ(固定長のセクタ内デー
タ)SD、21bit長のエラーコード(誤り符号)E
CCから構成され、統計1024ビツトの固定長の(セ
クタ)単位をなす。エラーコードECCはセクタデータ
SDに対応した誤り検出・訂正符号である。
一方、フレームは、16ビツト長の開始信号(区切信号
)とこれに続く可変長(例えば、5゜Oビット長〜40
00ビット長)のフレーム内有効データ(可変長のフレ
ームデータ)FDから構成され、可変長の(フレーム)
単位をなす。この可変長フレームは、前記固定長セクタ
のセクタデータSDとして分散して伝送される。この結
果、可変長のフレームデータの符号長に応じて、フレー
ムの符号長か異なると、フレームの開始信号5tart
が、セクタデータSD中に複数個配設されたり、1つも
配設されない状態が生じる。
く送受信装置〉 次に、第2図を参照して、送受信装置について説明する
始めに、送信装置(符号化装置)について説明する。前
処理されたデータ(例えば、直交変換されて量子化され
たデータ)は、符号化手段1により可変長符号(群)化
(例えば、500ビツト長〜4000ビツト長)される
。そして、次段のフレーム化手段2により、可変長符号
化された信号(フレームデータFD)の先頭には、16
ビツト長の開始信号5tartが付加されて、フレーム
構造化される。開始信号5tartは、15ビツトの0
と1ビツトの1からなる。なお、この開始信号5tar
tのパターンの独自性を確保するため、前記可変長符号
化の時、すべて0の可変長符号を用いないようにしてお
くとよい。フレーム構造化された信号は、次段の記憶手
段(フレームバッファメモリ)3に書き込まれる。 記
憶手段3に書き込まれた信号は、適宜読み出され、次段
のセクタ化手段5により、セクタ構造化される。すなわ
ち、前記フレーム構造化された信号は、セクタデータ長
である991ビツトごとに、固定長のセクタデータSD
として読み出されて、誤り符号生成手段4によりエラー
コードECCが生成される。さらに、前記セクタ化手段
5によりセクタデータSDの先頭に12bit長の同期
信号5yncが付加され、セクタデータSDの終りに、
生成されたエラーコードECC(例えば、(1012,
991)BCH符号で21ビツトのエラーコード)が付
与・付加されて、セクタ構造化されて、すでに第1図に
示した可変長伝送方式(フォーマット)として符号化さ
れる。符号化された信号は、伝送路・記録媒体に適合し
た方式で変調手段6により変調されて、伝送・記録され
る。
次に、受信装置(復合化装置)について説明する。伝送
路・記録媒体からの信号は復調手段7により第1図に示
した可変長伝送方式の信号とじて復調される。復調され
た信号は、記憶手段(セクタバッファメモリ)8に記憶
され、さらに、同期信号生成手段9により、同期信号5
yncが検出されてこの同期信号5yncに応じた動作
制御パルス(群)APnが生成される。この同期信号生
成手段9について、後に第3図(A)及び(B)を参照
して詳述する。
同期信号生成手段9て生成された動作制御パルスApn
により、記憶手段8から記憶された信号が、正確に1セ
クタ(セクタデータSDとエラーコードECC)ごと読
み出されて、次段のエラー(誤り)検出・訂正手段]0
よりエラー検出・訂正されたセクタデータSDか復調さ
れる。このセクタデータSDは、前記エラー検出・訂正
手段10よりエラー検出・訂正されているのて、セクタ
データSDの内容である可変長フレーム(開始信号5t
artとフレームデータFD)はきわめて正確に復調さ
れる。したがって、開始信号検出手段11により開始信
号5tartが確実に検出されて、次段の複合手段12
により符号長の異なる可変長のフレームデータFD(可
変長符号)が正確にデータとして復合される。復合され
たデータは後処理(例えば、逆量子化されて逆直交変換
)される。
く受信装置(復号化装置)の同期信号生成手段〉次に、
第3図(A)及び(B)を参照して、複合化装置の前記
同期信号生成手段9について詳述する。同図(A)は同
期信号生成手段9の具体的な回路構成を示す図、同図(
B)はタイミングチャートである。
20は、復調手段7の復調信号から同期信号5ynaを
検出する同期信号検出回路であり、この検出出力はゲー
ト21の入力となっている。22は同期信号の一定周期
、すなわち1セクタの周期に応じて自走するカウンタで
、このカウンタ22は前記ゲート21の出力により外部
リセットされる。
さらに、カウンタ22は内部のキャリーデコーダにより
前記同期信号の一定周期と同じ周期で内部リセットされ
る。
カウンタ22の出力値は次段のデコーダ23に入力され
、カウンタ22の出力値が略1セクタ周期となると、予
想パルスGが出力される。予想パルスGは、同期信号の
検出を予想する幅広パルスで、予想タイミングを中心と
して±4ビット程度の幅を有する。
デコーダ23からの予想パルスGと前記同期信号検出回
路20での検出パルスとはゲート24の入力されて、こ
のゲート24の出力によりFF(フリップ・フロップ)
25がセットされる。すなわち、カウンタ22・デコー
ダ23により予想されたタイミングで、同期信号が検出
された時、FF25がセットされる。25の出力はD型
FF26へ入力され、D型FF26の出力は次段のD型
FF27に入力されている。D型FF26及び27の出
力はゲート28によりインバートされてその論理和がと
られて、これがスティタス信号と出力されている。すな
わち、2回連続して同期信号が検出されなかった時この
スティタス信号がハイレベルとなる。なお、前記デコー
ダ23からは、予想パルスGから遅延したリセットパル
スP1゜クロックP2が前記FF25.D型FF26及
び27に出力されている。
また29はデコーダ23の予想パルスGによりセットさ
れ、ゲート21のリセットパルスによりリセットされる
FF(フリップ・フロップ)であり、このFF29の出
力と前記ステータス信号とがアンドゲート30に入力さ
れている。この結果、ステータス信号がハイレベルの時
(同期がとれていない時)、最初に検出された同期信号
(検出パルスK)のみが有効となって外部リセットし、
以後に発生した疑似同期信号(例えば、第3図(B)中
の5K1)の誤検出が防止される。
また、31はオアゲートであり、前記アンドゲート30
の出力とデコーダ23の予想パルスGとが入力され、こ
のオアゲート31の出力と前記同期信号検出回路21の
検出出力とがアンドゲート21に人力されている。よっ
て、2回連続して同期信号が検出されなかった後と、予
想パルスGがハイレベルの間のみ、前記同期信号検出回
路20の検出出力が有効となり、前記カウンタ22が外
部リセットされる。カウンタ22は、外部リセットされ
なかった時、同期信号の周期で内部リセットされる。
このように構成された同期信号生成手段9によれば、(
ア)同期信号検出回路20で検出された同期パルスでカ
ウンタ22か外部リセットされるので、正確に固定長セ
クタの同期信号が復調される。(イ)予想パルスGかハ
イレベル時に、同期信号検出回路20の検出出力か有効
となるので、疑似同期パルスによりカウンタ22がリセ
ットされて同期が一乱れることがない。(つ)また、2
回以上連続して同期信号が検出されず、かつ、疑似同期
信号が検出された時以外は同期が乱れることがない。な
お、この条件は、スティタス信号生成のFF (26,
27)の構成により適宜変更が可能である。
以上詳述した点から明らかなように、受信装置(復号化
装置)の同期信号生成手段9により、正確に固定長セク
タの同期信号が復調されて、セクタデータSD及びエラ
ーコードFCCが復調される。つまり、本伝送方式では
、規則的な同期信号を有するセクタ構造により、確実に
同期信号が検出されて、セクタ内有効データSD及びエ
ラーコードECCが復調される。したがって、エラーコ
ードECCにもとづいて、復調されたセクタデータSD
は、エラー検出・訂正され、きわめて正確なセクタデー
タSD、すなわち、可変長フレームを得ることができる
〈受信装置(復号化装置)のエラー検出・訂正手段〉 次に、受信装置のエラー検出・訂正手段10について詳
述する。
エラーコードECCとして、(1012,991)BC
H符号として21ビツトのエラーコードを付与した場合
について説明する。この場合では、2エラーの誤り訂正
及び3エラーの誤り検出が可能である。
前記受信化装置の前記記憶手段8から、1セクタごとに
、セクタデータ5D(991ビツト)及びエラーコード
FCC(21ビツト)がエラー検出・訂正手段10に、
入力される。エラー検出・訂正手段10に、1セクタ分
(1012ビット)のデータが入力されると、シンドロ
ーム5o−S4 (各10ビツトでガロア体GF(21
0)の元)が演算される。演算されたシンドロームS。
−84にもとづいて以下(ア)〜(つ)のようにエラー
検出・訂正が実行される。
(ア)エラーがない時 S 。−0(0000000000) S1婁O 2−O 3−O 4−0 を確認してエラーがないことを検出する。
(イ)1ビツトエラーの時(最後のビットを0番目とし
て、iビット目がエラーの時) S o−1(0000000001) s、噛α 1 S2−α S −α31 1 S4−α (ただし、αはガロア体GF(210)の原始光)この
時  Sl/So−α S2/S1−α すなわち、S  /S  −32/S1O を確認して、1ビツトエラーであることを検出する。
そして、logaS1=iから、logaxテーブルを
参照してiを算出する。iビット目が誤りであるので、
iビット目を反転して誤り訂正する。
(つ)2ビツトエラーの時(1,Jビット目がエラーの
時) S o−0(0000000000) S −αl +αj ■ S  −a2t+α2j S  −a ”+ a ”’ S −α41+α4j 0エラー 1エラーでないことを確認後、S +X ・
S +X ◆S−0 1120 S +X 申S +X 申S−0 1221 となるX 、X2を求める。
■ Xl−αi+αj、x2−αi・αj ともなっている。
2エラーであることの検出は、求まったXl。
X2によって S  +X  −8+X  −32−04132 となることをチエツクする。
   I X 、X かりα 、αjを求めれば2ビット2 エラーを訂正できる。
Xl−αj+αj X −αi、  j a から、α1−yとして上式がら y  +x  −y+X2−0 z−y / X 1と変数変換して、 2    ・ − このX  /X   をハフメータとして、上式の1 2次方程式の根のテーブルを参照し、2を求め、次にそ
れからyを算出すればα1が求まる。α2はx  −y
として求める。α 、α が求まれば、1工ラー時と同
様に対数テーブル参照によってi。
2を算出しi+  3番目のビットを反転することによ
り、2ビツトエラー訂正が実行される。
以上詳述した点から明らかなように、エラー検出・訂正
手段10よりセクタデータSDはエラー訂正されて、開
始信号5tart及びフレーム内有効データFDが、正
確に復調される。
つまり、本伝送方式では、エラー検出・訂正手段10よ
りエラー訂正されたセクタ内有効データSDから開始信
号5tart及びフレーム内有効データFDを復調する
こととなる。したがって、不規則な開始信号5tart
を確実に検出して、可変長符号(可変長のフレーム内有
効データFD)を正確に複合できる。
(実施例2) 次に、補助データを挿入した例について説明する。メイ
ンのデータが音声である時は、そのテキストデータを補
助データとして付加して同時に伝送・記録することがあ
り、またメインのデータが映像である時は、その音声ナ
レーションを補助データとして付加して同時に伝送・記
録することがある。
第4図及び第5図は、補助データAUXが付加された可
変長データ伝送方式を示す図である。補助データAUX
は、全体の伝送量に対して1/16の割合で付加されて
いる(すなわち1固定セクタ長1024ビツトの1/1
6である20ビツト分)。
第4図は各セクタの同期信号5yncに続く位置に20
ビツト長分の補助データのAUXを置き換えたものであ
る。
これらの補助データはメインのデータ(セクタデータで
ある991ビツト長のデータ)とはカテゴリーが異なる
。よって、エラーコード ECCは、両者に対する誤り
符号とすることなく、メインデータのみに対する誤り符
号とし、補助データにはその目的に合致した別の誤り符
号を付与した方がよい。
なお、固定長セクタデータ中の同期信号5ynCに続く
最初の20ビツトを補助データAUXとした時は、前記
エラー検出・訂正手段10のクロックを1セクタ中最初
の20ビツト分だけ停止させるようにすればよい。
また、第5図は16ビツトに対して1ビツトづつ規則的
に補助データを置き換えたもので、1セクタ中に64箇
所の1ビツト長の補助データ(図中の点線で示す部分)
を分散させたものである。
この時、1ビツト長の補助データが12ビツト長の同期
信号5ynC中に存在しないようにしておけばよく、エ
ラーコードECC中に分散されてもなんら問題はない。
このように16ビツトに対して1ビツトづつ補助データ
を置き換えた時は、前記エラー検出・訂正手段10のク
ロックを16ビツトに対して1ビツト分だけ停止させる
ようにすればよい。
以上詳述したように、本伝送方式において補助データを
伝送する場合には、少なくともセクタの同期信号5yn
e中に存在しないようにして、各セクタの同位置に置き
換えて伝送すればよい。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明になる可変長データ伝送方
式及びその送受信装置によれば、一定周期の同期信号を
有する固定長セクタから、確実に同期信号が検出されて
、セクタデータと誤り符号とが復調され、セクタデータ
が誤り訂正される。
そして、誤吟訂正されたセクタデータから確実に開始信
号が検出されて、可変長のフレームデータが復調される
ので、大容量の信号を高能率で、かつ、伝送時の障害(
エラー)に発生に対しても支障なく正確に伝送できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる可変長データ伝送方式の一実施例
を示す図、第2図は可変長データ伝送方式用の送受信装
置を示す構成図、第3図(A)は受信装置の同期信号生
成手段を示す回路図、第3図(B)は同期信号生成手段
のタイミングチャート、第4図及び第5図は本可変長デ
ータ伝送方式において補助データを付加伝送する場合を
説明する図、第6図(A)及び(B)は従来の伝送方式
を説明する図である。 1・・・符号化手段、2・・・フレーム化手段、3・・
記憶手段、4・・・誤り符号生成手段、5・・・セクタ
化手段、6・・・変調手段、7・・・復調手段、8・・
・記憶手段、9・・・同期信号生成手段、10・・・誤
り検出・訂正手段、 11・・・開始信号検出手段、12・・・復合化手段、
5ync・・・同期信号、5tart・・・開始信号(
区切信号)、ECC・・・エラーコード、 FD・・・フレーム内有効データ(フレームデータ)、
SD・・・セクタ内有効データ(セクタデータ)、AU
X・・・補助データ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)伝送されるデータ群を可変長のフレームデータと
    して、このフレームデータ間に区切信号を付加して可変
    長フレームとし、 互いに長さの異なる連続した前記可変長フレームを一定
    の長さで区切って固定長のセクタデータとして、このセ
    クタデータに対して誤り符号を付与し、 前記セクタデータと前記誤り符号に一定周期の同期信号
    を付加して、固定長セクタとして伝送するようにしたこ
    とを特徴とする可変長データ伝送方式。
  2. (2)請求項第1項記載の可変長データ伝送方式におい
    て、誤り符号が付与された固定長セクタの一定位置で、
    かつ、同期信号の存在しない位置に、補助データを置き
    換えて伝送するようにしたことを特徴とする可変長デー
    タ伝送方式。
  3. (3)伝送されるデータ群から可変長のフレームデータ
    を生成する手段と、生成されたフレームデータの先頭に
    開始信号を付加して可変長フレームを生成する手段と、 互いに長さの異なる連続した前記可変長フレームを一定
    の長さで区切って固定長のセクタデータを生成する手段
    と、前記固定長のセクタデータに誤り符号を付与する手
    段と、 前記セクタデータと前記誤り符号に一定周期の同期信号
    を付加して固定長セクタとする手段とからなることを特
    徴とする可変長データ伝送用送信装置。
  4. (4)固定長セクタよりなる伝送信号から一定周期の同
    期信号を検出生成する手段と、前記検出生成した同期信
    号をもとにして前記伝送信号から固定長のセクタデータ
    と誤り符号とを復調する手段と、誤り符号をもとに前記
    セクタデータを誤り訂正して可変長フレームを復調する
    手段と、前記復調された可変長フレームから開始信号を
    検出する手段と、検出された開始信号をもとにして可変
    長フレームから可変長のフレームデータを復調する手段
    とからなることを特徴とする可変長データ伝送用受信装
    置。
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