JPH0991885A - 同期情報付加方法及び同期情報付加装置、並びに同期情報検出方法及び同期情報検出装置 - Google Patents

同期情報付加方法及び同期情報付加装置、並びに同期情報検出方法及び同期情報検出装置

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JPH0991885A
JPH0991885A JP7250932A JP25093295A JPH0991885A JP H0991885 A JPH0991885 A JP H0991885A JP 7250932 A JP7250932 A JP 7250932A JP 25093295 A JP25093295 A JP 25093295A JP H0991885 A JPH0991885 A JP H0991885A
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JP
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synchronization
pattern
channel bit
bit string
sync
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Application number
JP7250932A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Nakane
和彦 中根
Hiroyuki Ohata
博行 大畑
Sadanobu Ishida
禎宣 石田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル変調してチャネルビット列に変換
したビット列の同期を検出するための同期パターンを得
る。変調波形の直流成分を除去し、かつ、変調のランレ
ングス制限を守る。 【解決手段】 複数種類の同期パターンそれぞれに対し
て、極性の反転するチャネルビット列と極性の反転しな
いチャネルビット列の2通りのチャネルビット列を同期
パターンとして用意し、極性反転の異なる2通りの同期
パターンの中からDSVが小さくなる方の同期パターン
を選択して使用する。また、同期パターン自体、およ
び、同期パターンとその前後のチャネルビット列との境
界部分においても符号のランレングス制約を破らないよ
うに同期パターンを規定しておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば光ディス
ク等の媒体にディジタル変調を施してデータを記録、ま
たは再生する際に用いられる同期情報の付加方法及び装
置、並びに同期情報の検出方法及び装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のデータ記録系の全体を示す
ブロック図である。図において、「情報」は媒体に記録
したい内容である。誤り訂正符号化ブロック1はデータ
再生時の誤りを検出し訂正できるようにするために誤り
訂正符号を付加するブロックである。記録変調ブロック
2は誤り訂正符号化したデータビット列を記録媒体に高
密度記録しやすいビット列、すなわちチャネルビット列
に変換するブロックである。フォーマットエンコードブ
ロック3は記録変調ブロック2でチャネルビットに変換
したデータパターンに再生時の同期検出を可能にするた
めの同期パターンなどを付加して、記録フォーマットに
合わせてエンコードするブロックである。記録アンプ、
及び、記録ヘッド4は記録フォーマットにしたがって入
力されるビット列に応じて記録媒体5上に記録マークを
書き込むブロックである。
【0003】図8は従来のデータ再生系の全体を示すブ
ロック図である。図において、記録媒体5上の信号は再
生ヘッド、及び、再生アンプブロック6を通じて検出さ
れて読み出される。ディジタルのチャネルビット列とし
て読み出された信号は、フォーマットデコードブロック
7に入力される。フォーマットデコードブロック7はチ
ャネルビット列に含まれる同期信号を検出して記録フォ
ーマットをデコードし、データを復調するタイミングを
発生する。記録復調ブロック8は、入力されるチャネル
ビット列を、フォーマットデコードブロック7からの同
期信号に応じたタイミングで復調を開始し、データビッ
ト列を再生する。誤り訂正復号化ブロック9はデータビ
ット列に含まれる誤りを記録時に適用している誤り訂正
符号を用いて検出し、訂正する。
【0004】図9は記録変調ブロック2の内部の構成を
示すブロック図である。データビットは1バイト単位で
変調変換規則テーブル21にしたがってチャネルビット
に変換される。変換されたチャネルビットはチャネルビ
ットラッチ22によって一旦バイトクロックに同期させ
られてから出力される。このとき、記録密度の高い記録
変調方式には、複数の変調変換テーブルをバイトごとに
切り換えて変調変換するものがある。各バイトの変換に
どのテーブルを使用するかは、変調回路内部の内部状態
ラッチ23に保持している内部状態表示ビットで判別す
る。次の変換に使用するテーブルを規定する内部状態
は、変調変換テーブル内に組み込まれた規則によって規
定され、それが次の内部状態として内部状態ラッチ23
に送られる。
【0005】内部状態ラッチ23は1バイトの変換が終
了したときに、チャネルビットをチャネルビットラッチ
22でラッチすると同時に、次の内部状態を内部状態ラ
ッチ23に記憶する。また、内部状態ラッチ23は、記
録フレームの区切りが来たときに、フォーマットエンコ
ードブロック3から入力されるフレーム同期信号によっ
て初期状態にリセットされる。したがって、少なくとも
フレーム先頭位置においては、内部状態は初期化され、
変調変換に使用する変換規則テーブルも規定のテーブル
にリセットされる。
【0006】図10は記録復調ブロック8の内部の構成
を示すブロック図である。チャネルビットは1バイト単
位で復調変換規則テーブル81にしたがってデータビッ
トに変換される。変換されたデータビットはデータビッ
トラッチ82によって一旦バイトクロックに同期させら
れてから出力される。このとき、図9で説明したよう
に、記録密度の高い記録変調方式には、複数の変調変換
テーブルをバイトごとに切り換えて変調変換するものが
ある。こうした変調方式で変調された信号を復調するに
は、各バイトごとに変換に使用するテーブルを切り換え
る必要がある。
【0007】現バイトの復調に使用している復調変換テ
ーブルは、復調回路内部の内部状態ラッチ83に保持し
ている内部状態表示ビットで判別する。次の復調変換に
使用するテーブルを規定する内部状態は、復調変換テー
ブル内に組み込まれた規則によって規定され、それが次
の内部状態として内部状態ラッチ83に送られる。内部
状態ラッチ83は1バイトの変換が終了したときに、デ
ータビットをデータビットラッチ82でラッチすると同
時に、次の内部状態を内部状態ラッチ83に記憶する。
また、内部状態ラッチ83は、記録フレームの区切りが
来たときに、フォーマットデコードブロック7から入力
されるフレーム同期信号によって初期状態にリセットさ
れる。したがって、少なくともフレーム先頭位置におい
ては、内部状態は初期化されて、変調変換に使用する変
換規則テーブルも規定のテーブルにリセットされる。
【0008】図11は変調変換規則テーブルの一例を示
すものである。この例では変調を行うときに4種類の変
換規則テーブル211、212、213、214を使用
する。テーブルの規則に従ってデータビットをチャネル
ビットに変換すると同時に内部状態表示ビットを更新す
る。今の変調変換に使用するテーブルは、現在の内部状
態表示ビットを受けて、変調変換規則テーブルセレクタ
215によって選択指定される。
【0009】図12は復調変換規則テーブルの一例を示
すものである。この例では図11に説明した方法で変調
された信号の復調を行う。このとき4種類の変換規則テ
ーブル811、812、813、814を使用する。テ
ーブルの規則に従ってチャネルビットをデータビットに
変換すると同時に内部状態表示ビットを更新する。今の
復調変換に使用するテーブルは、現在の内部状態表示ビ
ットを受けて、復調変換規則テーブルセレクタ815に
よって選択指定される。
【0010】図13、および、図14に変調変換、復調
変換に使用する変換テーブルの一例を示す。図13には
テーブル−1とテーブル−2を、図14にはテーブル−
3とテーブル−4を示す。変換には、この4つのテーブ
ルのいずれかを使用する。まず、変調変換時のテーブル
参照方法を説明する。変調回路の内部状態としては、4
種類のテーブルの各々を使用する4通りの状態がある。
現内部状態が1のとき、テーブル−1を使用してデータ
ビットからチャネルビットへの変換を行う。変換はテー
ブル中のデータビットに相当するチャネルビットを取り
出すだけの操作である。同時に次の内部状態も与えられ
る。
【0011】たとえば、データが先頭から順に、「00
000011」、「00000011」、「00000
001」、「00000001」、・・・・のように連
なっている場合を考える。内部状態が初期状態の「1」
にリセットされているので、まず図13のテーブル−1
を用いて、「00000011」を「00100000
00001001」に変換する。同時に、次の内部状態
として「2」を得る。次には図13のテーブル−2を用
いて、「00000011」を「0100010010
000000」に変換する。同時に、次の内部状態とし
て「4」を得る。その次には図14のテーブル−4を用
いて、「00000001」を「1000000100
100000」に変換する。同時に、次の内部状態とし
て「3」を得る。さらにその次には図14のテーブル−
3を用いて、「00000001」を「1000000
100100000」に変換する。同時に、次の内部状
態として「3」を得る。以下同様にテーブルを参照して
変換していく。このように変調変換は、1バイトごとに
現内部状態に対応した変調変換テーブルを用いてデータ
ビット列をチャネルビット列に変換し、同時に次の内部
状態を決定していく操作である。
【0012】次に、復調変換時のテーブル参照方法を説
明する。復調回路の内部状態としては、4種類のテーブ
ルの各々を使用する4通りの状態がある。現内部状態が
1のとき、テーブル−1を使用して変調時とは逆にチャ
ネルビットからデータビットへの変換を行う。変換はテ
ーブル中のチャネルビットに相当するデータビットを取
り出すだけの操作である。同時に次の内部状態も与えら
れる。
【0013】たとえば、前記の例の逆に復調する場合を
考える。チャネルビットが先頭から順に、「00100
00000001001」、「01000100100
00000」、「100000010010000
0」、「1000000100100000」・・・・
のように連なっている場合を考える。内部状態が初期状
態の「1」にリセットされているので、まず図13のテ
ーブル−1を用いて、「00100000000010
01」を「00000011」に変換する。同時に、次
の内部状態として「2」を得る。次には図13のテーブ
ル−2を用いて、「010001001000000
0」を「00000011」に変換する。同時に、次の
内部状態として「4」を得る。その次には図14のテー
ブル−4を用いて、「100000010010000
0」を「00000001」に変換する。同時に、次の
内部状態として「3」を得る。さらにその次には図14
のテーブル−3を用いて、「100000010010
0000」を「00000001」に変換する。同時
に、次の内部状態として「3」を得る。以下同様にテー
ブルを参照して変換していく。
【0014】このように復調変換は、1バイトごとに現
内部状態に対応した復調変換テーブルを用いてデータビ
ット列をチャネルビット列に変換し、同時に次の内部状
態を決定していく操作である。この例では、変調変換と
復調変換に同じテーブルが使用できるとして説明した
が、別のテーブルを使う場合でも操作は同様になる。な
お、この方式で変調されたチャネルビット列は2つの”
1”の間に最小で2個、最大で10個の”0”が連続す
るようにランレングスが制約(制限)されている。
【0015】図15はデータの記録フォーマットを示す
図である。誤り訂正符号化されたデータバイト列が
(1,1),(1,2),(1,3),(1,4),・
・・・・,(1,15),(1,16),(2,1),
(2,2),(2,3),(2,4),・・・・・,
(2,15),(2,16),(3,1),・・・・・
・・・・・・・・・・,(20,15),(20,1
6)の順に記録変調ブロックに入力される。これを図1
5に示す記録フォーマットでは、16行20列のマトリ
クスに構成し、各列の第1バイトから第12バイトまで
を情報とし、第13バイトから第16バイトまでを誤り
訂正符号としている。
【0016】誤り訂正符号として、リードソロモン符号
を使用することを想定している。このリードソロモン符
号は、12バイトの情報に4バイトのパリティバイトを
付加するもので、最小距離が5であることから、2バイ
トまでの誤りを訂正することができるものとなる。ま
た、誤り訂正符号のフレームを構成する各列の先頭部分
にはビット同期はずれを復旧させるための同期バイトを
配置するようにしている。同期バイトは記録変調後にフ
ォーマットエンコーダで付加される。データバイトは変
調され、記録フォーマット化された後、記録媒体たとえ
ばディスクの上に前述のバイトの順序で記録されてい
く。なお、記録フォーマットはここで示した形に限らな
い。ここには説明のために一例を示したものである。
【0017】さて、このような記録フォーマットで記録
されている記録媒体から情報を再生するとき、まず、チ
ャネルビット列の先頭を発見することが必要である。同
期バイトのチャネルビットパターンには、データを変調
変換したチャネルビット列には現れない特別のチャネル
ビットパターンを割当てて記録しておき、再生時にその
特別なチャネルビットパターンを検出し、そのタイミン
グから先頭を判別する。
【0018】図15に示したデータの記録フォーマット
では同期パターンの種類は1種類であり、この場合、同
期パターンでは誤り訂正符号語1ワード分からなる1フ
レームの同期だけを確立することができる。さらに長い
単位で同期を確立した方がデータのアクセスに便利と考
えて、図16に示すように、3つの単位で同期をとるこ
とのできる記録フォーマットがある。同期確立の最小単
位をフレームとし、同期パターンSYNC−A、また
は、SYNC−Bで同期をとる。次に長い同期の単位を
2フレームとし、同期パターンSYNC−Bで同期をと
る。最も長い同期の単位を2フレームの整数倍の長さか
らなるセクタとし、同期パターンSYNC−Cで同期を
とる。
【0019】さて、同期パターンに割り当てるチャネル
ビットパターンを考える。たとえば、図13、および、
図14に示した記録変調符号を用いたとき、データを変
調変換したチャネルビット列には、図17に示す”10
000000000100000000001”なるパ
ターンは現れない。そこで、この23ビットのパターン
を含むチャネルビットパターンを同期パターンに割り当
てる。データ部分から同期バイトへ接続する境界部分で
も、同期バイトからデータ部分へ接続する境界部分で
も、記録変調符号のランレングスの制約(制限)を守る
こととする。すると、同期バイトの位置での内部状態は
4種類とりうるので、各状態別に同期バイトを規定して
おく必要がある。
【0020】図16に示すような3種類の同期信号パタ
ーンが必要な記録フォーマットの場合の各状態別に同期
バイトを規定する方法として、図18に従来例を示す。
状態1と2の場合、状態3と4の場合に、それぞれ同じ
同期パターンを使用する。このように規定することによ
り、同期バイトとその前後のチャネルビット列との間
で、ランレングスの制約(制限)が破れることはなくな
る。各同期バイトの位置での内部状態は4種類とりうる
ので、各状態別に同期バイトを規定するには、全部で1
2通りの同期パターンが必要になる。
【0021】ここで変調方式に要求される性質として、
変調波形の直流成分をなくすことが要求されることが多
い。直流成分の有無の指標として、ディジタルサム値
(以下DSV(Digital Sum Value)
と略記)がある。DSVとは波形がHighの位置にあ
れば+1、Lowの位置にあれば−1としディスクの最
初の位置から現位置までの累計をとった値である。 ラ
ジアルトラッキングの信頼性および再生HF信号の信頼
性を得るためには、DSVは可能な限り0に近い値が望
ましい。直流成分をなくすには、DSVを最小にすれば
よい。
【0022】ここで考えている記録変調方式はマークエ
ッジ記録方式であり、チャネルビットが”1”のところ
で記録波形の極性が反転するものである。したがって、
チャネルビット列中に”1”が奇数個あれば、そのチャ
ネルビット列の前後では記録波形の極性が反転し、”
1”が偶数個であれば、そのチャネルビット列の前後で
は記録波形の極性は反転しない。前者をDSV極性の反
転するチャネルビット列、後者をDSV極性の反転しな
いチャネルビット列と呼ぶ。前記図18に示した従来例
では、各内部情報においてDSV極性の反転の有無はど
ちらか一方のみとなり、DSVを0にするべく調整する
余地がない。従ってDSVにとっての最悪パターンが連
続した場合には、DSVが発散してしまうことになる。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
ディジタル変調方法における同期信号のパターンはデー
タのチャネルビット列に現れないパターンで構成されて
いたので同期検出機能はあるが、DSVの抑圧には寄与
していないという問題があった。
【0024】この発明は以上のような問題点を解決する
ためになされたもので、DSVの累積値を減少させ、変
調波形の直流成分を低く抑えることのできる同期情報付
加方法、及び同期情報付加装置を得ることを目的とす
る。
【0025】また、回路設計が簡略化され回路規模を小
さくできる同期情報付加方法、及び同期情報付加装置を
得ることを目的とする。
【0026】さらに、複数種類の同期情報が付加された
チャネルビット列から同期情報の同期情報の種類を判定
できる同期情報検出方法、及び同期情報付加装置を得る
ことを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る同期情報付加方法は、ランレングス制限符号によって
ディジタル変調されたチャネルビット列を記録媒体上に
記録する際に、同期情報を同期パターンとして付加する
同期情報付加方法において、前記チャネルビット列のデ
ィジタルサム値の累積値を減少させると共に、前記同期
パターン自体、及び前記同期パターンとその前後のチャ
ネルビット列との境界部分においても符号のランレング
スを制限するように複数の同期パターンを選択的に使用
することを特徴とする。
【0028】この発明の請求項2に係る同期情報付加方
法は、前記ランレングス制限符号は最小極性反転間隔T
minが3Tであって、先頭部分が”00”で始まる第
1の同期パターンと先頭部分が”10”または”01”
のいずれか一方で始まる第2の同期パターンのうち、前
記同期パターンに先行するデータのチャネルビット列の
末尾部分が”01”または”10”で終わる場合には前
記第1の同期パターンを選択し、前記同期パターンに先
行するデータのチャネルビット列の末尾部分が”00”
で終わる場合には前記第2の同期パターンを選択するも
のである
【0029】この発明の請求項3に係る同期情報付加方
法は、1単位の同期パターンに含まれる”1”の個数が
奇数である同期パターン、及び、該”1”の個数が偶数
である同期パターンの2通りのチャネルビットパターン
のうち、前記チャネルビット列のディジタルサム値の累
積値が減少するように、かつ、その一部がコンパクトデ
ィスクの同期パターンと同一のものとなるように同期パ
ターンを選択するものである。
【0030】この発明の請求項4に係る同期情報付加装
置は、ランレングス制限符号によってディジタル変調さ
れたチャネルビット列を記録媒体上に記録する際に、同
期情報を同期パターンとして付加する同期情報付加装置
において、前記チャネルビット列のディジタルサム値の
累積値を減少させると共に、前記同期パターン自体、及
び前記同期パターンとその前後のチャネルビット列との
境界部分においても符号のランレングスを制限するよう
に複数の同期パターンを選択する同期パターン選択手段
を備えたことを特徴とする。
【0031】この発明の請求項5に係る同期情報付加装
置は、前記ランレングス制限符号は最小極性反転間隔T
minが3Tであって、前記同期パターン選択手段は、
先頭部分が”00”で始まる第1の同期パターンと先頭
部分が”10”または”01”のいずれか一方で始まる
第2の同期パターンのうち、前記同期パターンに先行す
るデータのチャネルビット列の末尾部分が”01”また
は”10”で終わる場合には前記第1の同期パターンを
選択し、前記同期パターンに先行するデータのチャネル
ビット列の末尾部分が”00”で終わる場合には前記第
2の同期パターンを選択するものである。
【0032】この発明の請求項6に係る同期情報付加装
置は、前記同期パターン選択手段は、1単位の同期パタ
ーンに含まれる”1”の個数が奇数である同期パター
ン、及び、該”1”の個数が偶数である同期パターンの
2通りのチャネルビットパターンのうち、前記チャネル
ビット列のディジタルサム値の累積値が減少するよう
に、かつ、その一部がコンパクトディスクの同期パター
ンと同一のものとなるように同期パターンを選択するも
のである。
【0033】この発明の請求項7に係る同期情報検出方
法は、請求項1に記載の同期情報付加方法により複数種
類の同期情報が付加されたチャネルビット列から同期情
報を検出する同期情報検出方法において、前記チャネル
ビット列から前記同期パターンを検出し、検出された同
期パターンから前記同期情報の種類を判定することを特
徴とする。
【0034】この発明の請求項8に係る同期情報検出装
置は、請求項1に記載の同期パターン付加方法により複
数種類の同期情報が付加されたチャネルビット列から同
期情報を検出する同期情報検出装置において、前記チャ
ネルビット列から前記同期パターンを検出し、検出され
た同期パターンから前記同期情報の種類を判定する同期
種別判定手段を備えたことを特徴とする。
【0035】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態である同期
情報付加方法及び装置、同期情報検出方法及び装置にお
いては、記録フォーマット中に、同期パターンの前後で
信号極性反転のあるものと無いものの2通りの、ランレ
ングス制約(制限)を満足する同期パターンを用意(規
定)し、そしてこの中でDSVを減少させる方の同期パ
ターンを選んで配置するよう構成する。また、ランレン
グス制限符号は最小極性反転間隔Tminが3Tであっ
て、先頭部分が”00”で始まる第1の同期パターンと
先頭部分が”10”または”01”のいずれか一方で始
まる第2の同期パターンのうち、前記同期パターンに先
行するデータのチャネルビット列の末尾部分が”01”
または”10”で終わる場合には前記第1の同期パター
ンを選択し、前記同期パターンに先行するデータのチャ
ネルビット列の末尾部分が”00”で終わる場合には前
記第2の同期パターンを選択するように構成する。
【0036】実施の形態1.図1は本発明のデータ記録
系全体の構成を示すブロック図である。図において、誤
り訂正ブロック1、記録変調ブロック2、フォーマット
エンコードブロック3、記録アンプ、及び、記録ヘッド
4、それに記録媒体5は、図7で説明したものと同様の
ブロックである。本発明においては、図1に示すよう
に、同期パターン選択ブロック30を設けて、フォーマ
ットエンコードブロック3に接続した。データの記録フ
ォーマット上の規定の位置で、チャネルビット列中に状
態リセットビットを付加させる働きをもつ。なお、ここ
では、ランレングス制限符号として最小極性反転間隔T
minが3T(但し、Tはデータビットの長さを示
す。)のものを用いる。
【0037】図3(a)、(b)はそれぞれデータ記録
フォーマット中に付加するチャネルビット(同期パター
ン)の割り当ての例を示したものである。従来例として
述べた図18の同期パターンに比べると、全種類で3種
類の同期パターンにおいて、すべての内部状態に対し
て、DSV極性の反転するチャネルビットパターンと、
DSV極性の反転しないチャネルビットパターンの2通
りが与えられており、DSVを縮小する方を選択使用す
ることができる。
【0038】たとえば、今、SYNC−Aを付加するタ
イミングにおいて、まず先行データの変調変換の際に決
定する次の内部状態を見て、「1」、「2」、なのか、
「3」、「4」なのかを決定する。各状態には同期パタ
ーン前後での極性反転する/しないの2通りのチャネル
ビット列があるので、DSVを減少できる方を選択す
る。図5に同期パターン選択ブロック30の内部ブロッ
ク構成を示す。DSV判定回路31でDSV極性の反転
をするか、しないかを判断し、同期パターン選択回路3
2に指令する。同期パターン選択回路32では、どの同
期種別の同期パターンを付加するかを判断しておき、D
SV判定回路31からの指令に基づいて2通りの同期パ
ターンのうち、DSVを減少できる方の同期パターンを
付加する。
【0039】次に、同期パターンとして適当なビットパ
ターンを具体的に求めた例を示す。まず、前提となる変
調方式を次のように与える。変調変換するときの変換テ
ーブルを、図13と図14に示したと同じ、4種類のテ
ーブルを選択使用して変調変換する方式とする。8ビッ
トのデータを16チャネルビットに変換する方式であ
る。ここでフレーム先頭部分における状態リセット時の
初期状態を「1」とし、この状態ではテーブル−1を使
用する。各テーブルには、256通りのデータパターン
とそれぞれに対応するチャネルビットパターンの対応付
けを規定する。
【0040】ここで使用する変調方式を、各テーブルに
使用されるチャネルビットパターンの特徴を先頭部分と
末尾部分におけるビット「0」の連続する長さ、即ち、
0−ランレングスで表したとき、次のようになる方式で
あるとする。この様子を図4に示す。状態「1」で選択
されるテーブル−1の中に使用されているチャネルビッ
トパターンは、先頭部分に2個から9個の連続した
「0」を持つ。状態「2」で選択されるテーブル−2の
中に使用されているチャネルビットパターンは、先頭部
分に1個から5個の連続した「0」を持つ。状態「3」
で選択されるテーブル−3の中に使用されているチャネ
ルビットパターンは、先頭部分に0個から5個の連続し
た「0」を持つ。状態「4」で選択されるテーブル−4
の中に使用されているチャネルビットパターンは、先頭
部分に0個か1個の連続した「0」を持つ。
【0041】また、どのテーブルのチャネルビットパタ
ーンも末尾部分の0−ランレングスは、0から9である
が、末尾部分の0−ランレングスによって次の内部状態
を決定する。末尾部分の0−ランレングスが0か1のと
き、次の内部状態を「1」とする。末尾部分の0−ラン
レングスが2から5のとき、次の内部状態を「2」また
は「3」とする。末尾部分の0−ランレングスが6から
9のとき、次の内部状態を「4」とする。以上のように
規定することにより、バイト境界部分のチャネルビット
列の0−ランレングスは、チャネルビット末尾からチャ
ネルビット先頭における0−ランレングスであり、その
値は2から10の間に制約(制限)することができる。
【0042】以上のように規定された、内部状態とバイ
ト境界部分の0−ランレングス条件、および、状態遷移
条件を変更することなく同期パターンを追加した方法が
図3である。ここで同期パターン直後に状態は「1」に
リセットするものとする。上記のように規定されるチャ
ネルビットパターンから、図3(a)に示す同期パター
ンを示すチャネルビットパターンへ移るときには、チャ
ネルビットパターン末尾の0−ランレングスに対応して
指定される次バイト変換時の内部状態に応じて、それぞ
れの同期情報の種類(Sync−A、B、C)毎に同期
パターンが2種類用意される。例えば、末尾の0−ラン
レングスが0〜1のチャネルビットパターンからSyn
c−Aの同期パターンに移るときは、内部状態が「1」
となるので、図3(a)から同期パターンはその先頭の
0−ランレングスが3または4となる。同様にSync
−B、Cの同期パターンへ移るときは、同期パターンは
その先頭の0−ランレングスがそれぞれ2または3、2
または5となる。このように、末尾の0−ランレングス
が0〜1のチャネルビットパターンから同期パターンに
移るときにはその境界部分における0−ランレングス
は、2〜6となる。
【0043】同様に、末尾の0−ランレングスが0〜
5、6〜9のチャネルビットパターンから同期パターン
に移るときには、その境界部分のランレングスは2〜1
0となる。したがって、チャンネルビットパターンから
同期パターンへ移るときの境界部分での0−ランレング
スは2〜10に制約(制限)されたものとなる。一方、
図3に示す同期パターンからチャネルビットパターンへ
移るときの境界部分での0−ランレングスは、図3から
わかるように、同期パターンの末尾はすべて”1”で終
わるようにしているので、同期パターンの末尾の0−ラ
ンレングスは0である。図4をもとに上述したように、
チャネルビットパターンは規定されるので、末尾の0−
ランレングスが0の同期パターンの次バイト変換時の内
部状態は「1」に指定される。換言すれば、同期パター
ン直後に内部状態は「1」にリセットされる。したがっ
て、同期パターンからは内部状態「1」に対応するチャ
ネルビットパターン(その先頭の0−ランレングスは2
〜9)へ移り、その境界部分での0−ランレングスは2
〜9に制約(制限)されたものになる。さらに、同期パ
ターン自体の0−ランレングスは、図3に示すように2
〜10となっている。
【0044】以上のように、同期パターン自体、及び前
記同期パターンとその前後のチャネルビット列との境界
部分においても符号のランレングスが2〜10に制限す
るようにそれぞれの同期パターンが選択的に使用され
る。
【0045】また、図3に示すように、先頭部分が”0
0”で始まる同期パターンと先頭部分が”10”また
は”01”のいずれか一方で始まる同期パターンが用意
されており、同期パターンに先行するデータのチャネル
ビット列の末尾部分が”01”または”10”で終わる
場合には先頭部分が”00”で始まる同期パターン同期
パターンが選択され、同期パターンに先行するデータの
チャネルビット列の末尾部分が”00”で終わる場合に
は先頭部分が”10”または”01”のいずれか一方で
始まる同期パターンが選択される。
【0046】実施の形態2.図2は本発明のデータ再生
系全体の構成を示すブロック図である。図において、記
録媒体5、再生ヘッド、及び、再生アンプブロック6、
フォーマットデコードブロック7、記録復調回路8、お
よび、誤り復号化ブロック9は、図8で説明したものと
同様のブロックである。本発明においては、図2に示す
ように、同期パターン判定ブロック70を設けて、フォ
ーマットデコードブロック8に接続した。データの記録
フォーマット上の規定の位置で、チャネルビット列中に
挿入された同期パターンを検出して同期種別を判定する
働きをもつ。
【0047】図6に同期パターン判定ブロック70の内
部ブロック構成を示す。図3に示す同期パターンを採用
した記録再生系では、同期を検出するのに、32ビット
のチャネルビットの末尾23ビットのパターンが”10
000000000100000000001”に一致
するかどうかで行う。こうすれば、コンパクトディスク
と同じ同期パターンになるので、再生系の同期判定(同
期検出)はコンパクトディスクと共用化ができる。同期
判定(同期検出)は同期判定回路71で行う。また、3
種類の同期の種類の判定は、32ビットのチャネルビッ
トの先頭7ビットのパターンだけで区別できる。SYN
C−A、SYNC−B、SYNC−Cなど同じ同期種別
のパターンは、内部状態や極性反転の有無に関わらず、
同じ同期情報として検出する。同期判定は同期種別判定
回路72で行う。
【0048】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0049】変調波形の直流成分を低く抑えることがで
きるようになる。装置のサーボ系が安定し、信頼性の高
いデータ記録再生が可能になる。
【0050】また、同期バイト、および、同期バイト前
後の境界部分でのランレングスをデータ列中と同一に抑
えることができ、記録媒体の回転サーボがかけやすくな
る。
【0051】さらに、冗長な同期パターンを追加するた
めの回路構成が簡単であり、コストを抑えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のデータ記録系全体の構成を示す図で
ある。
【図2】 本発明のデータ再生系全体の構成を示す図で
ある。
【図3】 本発明の同期パターンを示す図である。
【図4】 本発明を適用する変調方式のチャネルビット
パターン例を示す図である。
【図5】 本発明の同期パターン選択ブロックの構成を
示す図である。
【図6】 本発明の同期パターン判定ブロックの構成を
示す図である。
【図7】 データ記録系全体の構成の従来例を示す図で
ある。
【図8】 データ再生系全体の構成の従来例を示す図で
ある。
【図9】 変調回路のブロック構成の従来例を示す図で
ある。
【図10】 復調回路のブロック構成の従来例を示す図
である。
【図11】 変調変換規則テーブルの構成を示す図であ
る。
【図12】 復調変換規則テーブルの構成を示す図であ
る。
【図13】 変調変換テーブルの例を示す図である。
【図14】 変調変換テーブルの例を示す図である。
【図15】 データ記録フォーマットの従来例を示す図
である。
【図16】 データ記録フォーマットの従来例を示す図
である。
【図17】 同期パターンの従来例を示す図である。
【図18】 同期パターンの従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 誤り訂正符号化ブロック、2 記録変調ブロック、
3 フォーマットエンコードブロック、4 記録アンプ
および記録ヘッドブロック、5 記録媒体、6再生ヘッ
ドおよび再生アンプブロック、7 フォーマットデコー
ドブロック、8 記録復調ブロック、9 誤り復号化ブ
ロック、21 変調変換規則テーブル、22 チャネル
ビットラッチ、23 内部状態ラッチ、30 同期パタ
ーン選択ブロック、31 DSV判定回路、32 同期
パターン選択回路、70 同期パターン判定ブロック、
71 同期判定回路、72 同期種別判定回路、81復
調変換規則テーブル、82 データビットラッチ、83
内部状態ラッチ、211 変換規則テーブル、212
変換規則テーブル、213 変換規則テーブル、21
4 変換規則テーブル、215 変調変換規則テーブル
セレクタ、811 変換規則テーブル、812 変換規
則テーブル、813 変換規則テーブル、814 変換
規則テーブル、815 復調変換規則テーブルセレク
タ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランレングス制限符号によってディジタ
    ル変調されたチャネルビット列を記録媒体上に記録する
    際に、同期情報を同期パターンとして付加する同期情報
    付加方法において、 前記チャネルビット列のディジタルサム値の累積値を減
    少させると共に、前記同期パターン自体、及び前記同期
    パターンとその前後のチャネルビット列との境界部分に
    おいても符号のランレングスを制限するように複数の同
    期パターンを選択的に使用することを特徴とする同期情
    報付加方法。
  2. 【請求項2】 前記ランレングス制限符号は最小極性反
    転間隔Tminが3Tであって、先頭部分が”00”で
    始まる第1の同期パターンと先頭部分が”10”また
    は”01”のいずれか一方で始まる第2の同期パターン
    のうち、前記同期パターンに先行するデータのチャネル
    ビット列の末尾部分が”01”または”10”で終わる
    場合には前記第1の同期パターンを選択し、前記同期パ
    ターンに先行するデータのチャネルビット列の末尾部分
    が”00”で終わる場合には前記第2の同期パターンを
    選択することを特徴とする請求項1に記載の同期情報付
    加方法。
  3. 【請求項3】 1単位の同期パターンに含まれる”1”
    の個数が奇数である同期パターン、及び、該”1”の個
    数が偶数である同期パターンの2通りのチャネルビット
    パターンのうち、前記チャネルビット列のディジタルサ
    ム値の累積値が減少するように、かつ、その一部がコン
    パクトディスクの同期パターンと同一のものとなるよう
    に同期パターンを選択することを特徴とする請求項1に
    記載の同期情報付加方法。
  4. 【請求項4】 ランレングス制限符号によってディジタ
    ル変調されたチャネルビット列を記録媒体上に記録する
    際に、同期情報を同期パターンとして付加する同期情報
    付加装置において、 前記チャネルビット列のディジタルサム値の累積値を減
    少させると共に、前記同期パターン自体、及び前記同期
    パターンとその前後のチャネルビット列との境界部分に
    おいても符号のランレングスを制限するように複数の同
    期パターンを選択する同期パターン選択手段を備えたこ
    とを特徴とする同期情報付加装置。
  5. 【請求項5】 前記ランレングス制限符号は最小極性反
    転間隔Tminが3Tであって、 前記同期パターン選択手段は、先頭部分が”00”で始
    まる第1の同期パターンと先頭部分が”10”または”
    01”のいずれか一方で始まる第2の同期パターンのう
    ち、前記同期パターンに先行するデータのチャネルビッ
    ト列の末尾部分が”01”または”10”で終わる場合
    には前記第1の同期パターンを選択し、前記同期パター
    ンに先行するデータのチャネルビット列の末尾部分が”
    00”で終わる場合には前記第2の同期パターンを選択
    することを特徴とする請求項4に記載の同期情報付加装
    置。
  6. 【請求項6】 前記同期パターン選択手段は、1単位の
    同期パターンに含まれる”1”の個数が奇数である同期
    パターン、及び、該”1”の個数が偶数である同期パタ
    ーンの2通りのチャネルビットパターンのうち、前記チ
    ャネルビット列のディジタルサム値の累積値が減少する
    ように、かつ、その一部がコンパクトディスクの同期パ
    ターンと同一のものとなるように同期パターンを選択す
    ることを特徴とする請求項4に記載の同期情報付加装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の同期情報付加方法によ
    り複数種類の同期情報が付加されたチャネルビット列か
    ら同期情報を検出する同期情報検出方法において、 前記チャネルビット列から前記同期パターンを検出し、 検出された同期パターンから前記同期情報の種類を判定
    することを特徴とする同期情報検出方法。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の同期パターン付加方法
    により複数種類の同期情報が付加されたチャネルビット
    列から同期情報を検出する同期情報検出装置において、 前記チャネルビット列から前記同期パターンを検出し、
    検出された同期パターンから前記同期情報の種類を判定
    する同期種別判定手段を備えたことを特徴とする同期情
    報検出装置。
JP7250932A 1995-09-28 1995-09-28 同期情報付加方法及び同期情報付加装置、並びに同期情報検出方法及び同期情報検出装置 Pending JPH0991885A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100407496B1 (ko) * 2001-04-02 2003-12-01 엘지전자 주식회사 일련의 데이터 워드를 변조신호로 변환하는 방법 및 장치
CN100351915C (zh) * 2003-11-10 2007-11-28 蒂雅克股份有限公司 光盘及光盘装置
US7355942B2 (en) 2003-11-17 2008-04-08 Nec Corporation Optical disk and optical disk drive for suppressing a digital sum value and low-frequency components

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