JPH03149923A - 誤り訂正方法 - Google Patents
誤り訂正方法Info
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- JPH03149923A JPH03149923A JP28789089A JP28789089A JPH03149923A JP H03149923 A JPH03149923 A JP H03149923A JP 28789089 A JP28789089 A JP 28789089A JP 28789089 A JP28789089 A JP 28789089A JP H03149923 A JPH03149923 A JP H03149923A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 208000011580 syndromic disease Diseases 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 14
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 14
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ディジタル信号の記録再生装置、伝送信号の
変調・復調装置などに適用可能な誤り訂正方法に関する
。
変調・復調装置などに適用可能な誤り訂正方法に関する
。
[発明の概要]
本発明は、1シンボルを構成するmビットのディジタル
データをnビット(n > m )の変調コードに変換
して記録するディジタルVTR。
データをnビット(n > m )の変調コードに変換
して記録するディジタルVTR。
ディジタルディスクなどの記録再生装置あるいは送信受
信する伝送装置に適用可能な誤り訂正方法に関するもの
で、 再生あるいは受信されたnビットの変調コードが定義さ
れた変調コードのパターンに含まれないとき、このシン
ボルに消失フラグを立て、シンボル単位に行う誤り訂正
(この消失フラグを利用することにより、誤り訂正能力
を高めるようにしたものである。
信する伝送装置に適用可能な誤り訂正方法に関するもの
で、 再生あるいは受信されたnビットの変調コードが定義さ
れた変調コードのパターンに含まれないとき、このシン
ボルに消失フラグを立て、シンボル単位に行う誤り訂正
(この消失フラグを利用することにより、誤り訂正能力
を高めるようにしたものである。
[従来の技術1
ディジタル記録再生装置、特にディジタルVTRやディ
ジタル録音機における誤り訂正方式として、シンボル誤
り訂正符号(例えばRS符号)を直交する2方向にそれ
ぞれ構成したRS2次元積符号がよく用いられる。復号
方法は、まず水平方向について誤り訂正を行い、訂正不
能時にはそのブロックの全シンボルに消失フラグ立てる
。次に、垂直方向について消失フラグの数が設定された
数以下であれば、消失訂正を行う、消失訂正不能のとき
は垂直方向単独の誤り訂正を行う方法が一般的である。
ジタル録音機における誤り訂正方式として、シンボル誤
り訂正符号(例えばRS符号)を直交する2方向にそれ
ぞれ構成したRS2次元積符号がよく用いられる。復号
方法は、まず水平方向について誤り訂正を行い、訂正不
能時にはそのブロックの全シンボルに消失フラグ立てる
。次に、垂直方向について消失フラグの数が設定された
数以下であれば、消失訂正を行う、消失訂正不能のとき
は垂直方向単独の誤り訂正を行う方法が一般的である。
[発明が解決しようとする課題]
従来技術によるRS2次元積符号における誤り訂正能力
は次の通りである。
は次の通りである。
8)水平方向の訂正可能なシンボル数の最大値は、付加
したパリティシンボル数をt個とすると、[t/2]個
である。
したパリティシンボル数をt個とすると、[t/2]個
である。
b)垂直方向の消失誤り訂正可能なシンボル数の最大値
鎗、付加したパリティ数に個と同じである。
鎗、付加したパリティ数に個と同じである。
ディジタル記録装置では定められた大きさの記録媒体を
用いて長時間の記録ができるよう高密度記録が求められ
ている。また、これらの装置ではテープ、あるいはディ
スクなどの記録媒体の欠陥、あるいは媒体表面のほこり
などの原因で瞬間的に誤りがバースト状に発生すること
が多い。
用いて長時間の記録ができるよう高密度記録が求められ
ている。また、これらの装置ではテープ、あるいはディ
スクなどの記録媒体の欠陥、あるいは媒体表面のほこり
などの原因で瞬間的に誤りがバースト状に発生すること
が多い。
従来技術では、こうした誤りを完全に訂正するためにパ
リティ付加率を大きくする方法をとっていた。しかし、
この方法では、記録するデータが多くなり、記録密度が
実質的に低下してしまう。
リティ付加率を大きくする方法をとっていた。しかし、
この方法では、記録するデータが多くなり、記録密度が
実質的に低下してしまう。
パリティ付加率を上げずに訂正能力を上げる方法として
、変調符号の性質を利用した誤り検出手法を利用するこ
とが考えられる。
、変調符号の性質を利用した誤り検出手法を利用するこ
とが考えられる。
一般に、符号を記録再生系の特性に合フた形に変調する
記録符号化方式としてスクランブルNRz、、ミラース
クエア、m−n変換などの符号が使われる。このうち%
m−n変換符号は1シンボルを構成するmビットのディ
ジタルデータをnピッ)−(n>m)の変調コードに変
換するものであり、nビットの2進数の組み合わせの中
のごく一部だけを変調コードとして使うので、使用して
いない変調コードが検出されたときは誤りとして検出が
可能である。ただし、誤った結果、他の変調コードに変
化する場合もあるので誤り検出率は100%ではない、
これに対して、検出した誤りシンボルは100%誤りで
ある。
記録符号化方式としてスクランブルNRz、、ミラース
クエア、m−n変換などの符号が使われる。このうち%
m−n変換符号は1シンボルを構成するmビットのディ
ジタルデータをnピッ)−(n>m)の変調コードに変
換するものであり、nビットの2進数の組み合わせの中
のごく一部だけを変調コードとして使うので、使用して
いない変調コードが検出されたときは誤りとして検出が
可能である。ただし、誤った結果、他の変調コードに変
化する場合もあるので誤り検出率は100%ではない、
これに対して、検出した誤りシンボルは100%誤りで
ある。
よって本発明の目的は、このようなm−n変換符号の持
つ誤り検出能力を利用して、2次元積符号の誤り訂正能
力を拡大しようとするものである。
つ誤り検出能力を利用して、2次元積符号の誤り訂正能
力を拡大しようとするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る第1の誤り訂正方法紘、データビットをm
ビット(m=自然数)ごとに分離し、その分離して得ら
れるmビット構成のシンボルを2次元積符号構成にし、
2次元積符号構成の一方の次元である内符号においてt
ビット(t:自然数)のパリティを付加し、2次元積符
号構成の他方の次元である外符号においてにビット(k
:自然数)のパリティを付加した後、mビットのシンボ
ルをnビット(n=自然数)(n>m)構成のディジタ
ル変調コードに変換して記録あるいは送信し、再生ある
いは受信されたnビット構成のディジタル変調コードを
再びmビットのシンボルに復調し、内符号誤り訂正およ
び外符号誤り訂正を行うシステムの復調時、あるいは内
符号誤り訂正時において、 復調に&!して、予め変調時に定義したnビット構成の
ディジタル変調コード以外の変調コードが再生あるいは
受信されたとき、そのシンボルに消失フラグをたてると
ともに、 内符号消失誤り訂正において、復調時に検出された消失
フラグの数が内符号ブロック中(p個(p:自然数)存
在し、 a)t−q≦pcここで、qは0または自然数:0≦q
< [t/2] : [t/2]は正の自然数であって
、tが奇数のとき、1/2の端数仕切り捨てる、)のと
き、 消失誤り訂正を行わずにシンボルを出力するb)[t/
2]≦p<t−qのとき、 消失誤り訂正を行い、シンボルを出力することを特徴と
するものである。
ビット(m=自然数)ごとに分離し、その分離して得ら
れるmビット構成のシンボルを2次元積符号構成にし、
2次元積符号構成の一方の次元である内符号においてt
ビット(t:自然数)のパリティを付加し、2次元積符
号構成の他方の次元である外符号においてにビット(k
:自然数)のパリティを付加した後、mビットのシンボ
ルをnビット(n=自然数)(n>m)構成のディジタ
ル変調コードに変換して記録あるいは送信し、再生ある
いは受信されたnビット構成のディジタル変調コードを
再びmビットのシンボルに復調し、内符号誤り訂正およ
び外符号誤り訂正を行うシステムの復調時、あるいは内
符号誤り訂正時において、 復調に&!して、予め変調時に定義したnビット構成の
ディジタル変調コード以外の変調コードが再生あるいは
受信されたとき、そのシンボルに消失フラグをたてると
ともに、 内符号消失誤り訂正において、復調時に検出された消失
フラグの数が内符号ブロック中(p個(p:自然数)存
在し、 a)t−q≦pcここで、qは0または自然数:0≦q
< [t/2] : [t/2]は正の自然数であって
、tが奇数のとき、1/2の端数仕切り捨てる、)のと
き、 消失誤り訂正を行わずにシンボルを出力するb)[t/
2]≦p<t−qのとき、 消失誤り訂正を行い、シンボルを出力することを特徴と
するものである。
本発明に係る$2の誤り訂正方法は、データビットをm
ビット(m:自然数)ごとに分離し、その分離して得ら
れるmビット構成のシンボルを2次元積符号構成にし、
2次元積符号構成の一方の次元である内符号においてt
ビット(t:自然数)のパリティを付加し、2次元積符
号構成の他方の次元である外符号においてにビット(k
:自然数)のパリティを付加した後、mビットのシンボ
ルをnビット(n:自然数)(n>m)構成のディジタ
ル変調コードに変換して記録あるいは送信し、再生ある
いは受信されたnビット構成のディジタル変調コードを
再びmビットのシンボルに復調し、内符号誤り訂正およ
び外符号誤り訂正を行うシステムの復調時、あるいは内
符号誤り訂正時において、 復調に際して、予め変調時に定義したnビット構成のデ
ィジタル変調コード以外の変調コードが再生あるいは受
信されたとき、そのシンボルに消失フラグをたてるとと
もに、 内符号誤り消失訂正において、復調時に検出された消失
フラグの数が内符号ブロック中にp個(p:自然数)存
在し、 a)t<pのとき、 内符号ブロック中のすべてのシンボルに消失フラグを立
てシンボルを出力する b)t−q≦p≦t(ここで、qは0または自然数:0
≦q< [t/2] 、[t/2]は自然数であって、
[t/2]はtが奇数のとき、1/2の端数は切り捨て
る、)のとき、消失誤り訂正を行うとともに、内符号ブ
ロック中のすべてのシンボルに消失フラグを立てシンボ
ルを出力する 0)[t/2]≦p<t−qのとき、 消失誤り訂正を行い、さらに訂正したシンボルを用いて
計算したシンドロームがすべて0になったときは消失フ
ラグを立てず「シンボルを出力し、訂正したシンボルを
用いて計算したシンドロームがすべて0にならないとき
は内符号ブロック中のすべてのシンボルに消失フラグを
立てシンボルを出力する d)p<[t/2]のとき、 人力した消失フラグと無関係に[t/2]個以下の誤り
位置検出・訂正を行い、[t/2]個の誤り訂正を行っ
たとき、および誤り訂正不能のときけ内符号ブロック中
のすべてのシンボルに消失フラグを立てシンボルを出力
する ことを特徴とするものである。
ビット(m:自然数)ごとに分離し、その分離して得ら
れるmビット構成のシンボルを2次元積符号構成にし、
2次元積符号構成の一方の次元である内符号においてt
ビット(t:自然数)のパリティを付加し、2次元積符
号構成の他方の次元である外符号においてにビット(k
:自然数)のパリティを付加した後、mビットのシンボ
ルをnビット(n:自然数)(n>m)構成のディジタ
ル変調コードに変換して記録あるいは送信し、再生ある
いは受信されたnビット構成のディジタル変調コードを
再びmビットのシンボルに復調し、内符号誤り訂正およ
び外符号誤り訂正を行うシステムの復調時、あるいは内
符号誤り訂正時において、 復調に際して、予め変調時に定義したnビット構成のデ
ィジタル変調コード以外の変調コードが再生あるいは受
信されたとき、そのシンボルに消失フラグをたてるとと
もに、 内符号誤り消失訂正において、復調時に検出された消失
フラグの数が内符号ブロック中にp個(p:自然数)存
在し、 a)t<pのとき、 内符号ブロック中のすべてのシンボルに消失フラグを立
てシンボルを出力する b)t−q≦p≦t(ここで、qは0または自然数:0
≦q< [t/2] 、[t/2]は自然数であって、
[t/2]はtが奇数のとき、1/2の端数は切り捨て
る、)のとき、消失誤り訂正を行うとともに、内符号ブ
ロック中のすべてのシンボルに消失フラグを立てシンボ
ルを出力する 0)[t/2]≦p<t−qのとき、 消失誤り訂正を行い、さらに訂正したシンボルを用いて
計算したシンドロームがすべて0になったときは消失フ
ラグを立てず「シンボルを出力し、訂正したシンボルを
用いて計算したシンドロームがすべて0にならないとき
は内符号ブロック中のすべてのシンボルに消失フラグを
立てシンボルを出力する d)p<[t/2]のとき、 人力した消失フラグと無関係に[t/2]個以下の誤り
位置検出・訂正を行い、[t/2]個の誤り訂正を行っ
たとき、および誤り訂正不能のときけ内符号ブロック中
のすべてのシンボルに消失フラグを立てシンボルを出力
する ことを特徴とするものである。
[作 用]
本発明に係る誤り訂正方法では、再生あるいは受信され
たnビットの変調コードが定義された変調コードのパタ
ーンに含まれないとき、このシンボルに消失フラグを立
て、シンボル単位に行う誤り訂正にこの消失フラグを利
用することにより、誤り訂正能力を高めるようにしてい
る。
たnビットの変調コードが定義された変調コードのパタ
ーンに含まれないとき、このシンボルに消失フラグを立
て、シンボル単位に行う誤り訂正にこの消失フラグを利
用することにより、誤り訂正能力を高めるようにしてい
る。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
実施例1
本発明を適用した第1の実施例を、341図の構成例に
従い説明する。まず、入力端子1に、AD変換したディ
ジタル映像およびディジタル音声信号を加える。外符号
パリテイ付加回路2.内符号パリテイ付加回路3により
パリティ符号を付加し、2次元積符号構成のディジタル
信号とする。
従い説明する。まず、入力端子1に、AD変換したディ
ジタル映像およびディジタル音声信号を加える。外符号
パリテイ付加回路2.内符号パリテイ付加回路3により
パリティ符号を付加し、2次元積符号構成のディジタル
信号とする。
m−n変換回路4によりlシンボルあたりnビットの変
調コードに変換し、VTR5に記録する。
調コードに変換し、VTR5に記録する。
VTR5より再生したnビットの変調コードをn−m変
換回路6、および、シンボルバタンチェック回路7に加
える。n−m変換回路6の出力として復調した1シンボ
ルあたりmビットの符号を、シンボルバタンチェック回
路7の出力としてシンボルの消失フラグを得る。n−m
変換回路6の出力を内符号消失誤り訂正回路8とシンボ
ル遅延回路9に加える。シンボルバタンチェック回路7
の出力を内符号消失誤り訂正回路8と消失シンボルの個
数をカウントする消失シンボルカウント回路lOに加え
、次に示す消失訂正を行う。
換回路6、および、シンボルバタンチェック回路7に加
える。n−m変換回路6の出力として復調した1シンボ
ルあたりmビットの符号を、シンボルバタンチェック回
路7の出力としてシンボルの消失フラグを得る。n−m
変換回路6の出力を内符号消失誤り訂正回路8とシンボ
ル遅延回路9に加える。シンボルバタンチェック回路7
の出力を内符号消失誤り訂正回路8と消失シンボルの個
数をカウントする消失シンボルカウント回路lOに加え
、次に示す消失訂正を行う。
消失シンボルカウント回路1Gによフてカウントされた
内符号ブロックの中の消失シンボルの数をpとし、内符
号の付加パリティシンボル数をtとする。
内符号ブロックの中の消失シンボルの数をpとし、内符
号の付加パリティシンボル数をtとする。
a)t−q≦p(ただし、0≦q<[t/2])、およ
びp<[t/2]のとき、消失シンボルカウント回路1
Gの出力によりスイッチ11をB側に倒し、シンボル遅
延回路9の出力を内符号誤り検出・訂正回路12に加え
る。
びp<[t/2]のとき、消失シンボルカウント回路1
Gの出力によりスイッチ11をB側に倒し、シンボル遅
延回路9の出力を内符号誤り検出・訂正回路12に加え
る。
b)[t/2]≦p<t−Qのとき、
消失シンボルカウント回路10の出力によりスイッチ1
1をA側に倒し、内符号消失誤り訂正回路8により消失
誤り訂正を行ったシンボルを内符号誤り検出・訂正回路
12に加える。
1をA側に倒し、内符号消失誤り訂正回路8により消失
誤り訂正を行ったシンボルを内符号誤り検出・訂正回路
12に加える。
内符号誤り検出・訂正回路12の動作は、従来の内符号
訂正回路と同じである。内符号誤り検出・訂正回路12
からはシンボルとシンボル消失フラグを出力し、これを
外符号誤り訂正回路13に加える。外符号誤り訂正回路
13の動作は、従来の外符号訂正回路と同様である。外
符号誤り訂正回路13からはシンボルとシンボル消失フ
ラグを出力し、修整回路14に加え、消失シンボルを修
整して出力端子15に再生されたディジタル映像および
ディジタル音声を得る。
訂正回路と同じである。内符号誤り検出・訂正回路12
からはシンボルとシンボル消失フラグを出力し、これを
外符号誤り訂正回路13に加える。外符号誤り訂正回路
13の動作は、従来の外符号訂正回路と同様である。外
符号誤り訂正回路13からはシンボルとシンボル消失フ
ラグを出力し、修整回路14に加え、消失シンボルを修
整して出力端子15に再生されたディジタル映像および
ディジタル音声を得る。
東胤■1
次に、第2の実施例を第2図の構成例に従い説明する。
まず、入力端子16に、AD変換されたディジタル映像
およびディジタル音声信号を加える。外符号パリティ付
加回路11、内符号パリティ付加回路18によりパリテ
ィを付加し、2次元積符号構成のディジタル信号とする
。m−n変換回路1gにより1シンボルあたりnビット
の変調コードに変換し、VTR20に記録する。− VTR20より再生したnビットの符号を、n−m1R
換回路2]およびシンボルバタンチェック回路22に加
える。n−m変換回路2]の出力として復調したlシン
ボルあたりmビットの符号を、シンボルバタンチェック
回路22の出力としてシンボル消失フラグを得る、 n
−m変換回路2]の出力を内符号消失訂正回路23とシ
ンボル遅延回路24に加え、シンボルバタンチェック回
路22の出力を内符号消失訂正回路23と消失シンボル
カウント回路25に加え、次に示す訂正、畠よびフラグ
の発生を行う。
およびディジタル音声信号を加える。外符号パリティ付
加回路11、内符号パリティ付加回路18によりパリテ
ィを付加し、2次元積符号構成のディジタル信号とする
。m−n変換回路1gにより1シンボルあたりnビット
の変調コードに変換し、VTR20に記録する。− VTR20より再生したnビットの符号を、n−m1R
換回路2]およびシンボルバタンチェック回路22に加
える。n−m変換回路2]の出力として復調したlシン
ボルあたりmビットの符号を、シンボルバタンチェック
回路22の出力としてシンボル消失フラグを得る、 n
−m変換回路2]の出力を内符号消失訂正回路23とシ
ンボル遅延回路24に加え、シンボルバタンチェック回
路22の出力を内符号消失訂正回路23と消失シンボル
カウント回路25に加え、次に示す訂正、畠よびフラグ
の発生を行う。
消失シンボルの数をpとし、内符号の付加パリティシン
ボル数をtとする。
ボル数をtとする。
a)t<pのとき、
消失シンボルカウント回路25の出力によりスイッチ2
6をB側に倒し、シンボル遅延回路24の出力を内符号
誤り検出・訂正回路28に加え、内符号ブロック中のす
べてのシンボルに消失フラグを立て、消失シンボルカウ
ント回路25の出力をデータ遅延回路2gにより遅延さ
せた信号により、B側に倒されたスイッチ30を通して
外符号消失・誤り訂正回路31ヘシンボルと消失フラグ
を出力する。
6をB側に倒し、シンボル遅延回路24の出力を内符号
誤り検出・訂正回路28に加え、内符号ブロック中のす
べてのシンボルに消失フラグを立て、消失シンボルカウ
ント回路25の出力をデータ遅延回路2gにより遅延さ
せた信号により、B側に倒されたスイッチ30を通して
外符号消失・誤り訂正回路31ヘシンボルと消失フラグ
を出力する。
b)t−q≦p≦t(ただし、0≦q<[t/2])の
とき、 消失シンボルカウント回路25の出力をデータ遅延回路
29により遅延させた信号により、スイッチ30をA側
に倒し、内符号ブロック中のすべてのシンボルに立てた
消失フラグを外符号消失・誤り訂正回路31へ出力する
。
とき、 消失シンボルカウント回路25の出力をデータ遅延回路
29により遅延させた信号により、スイッチ30をA側
に倒し、内符号ブロック中のすべてのシンボルに立てた
消失フラグを外符号消失・誤り訂正回路31へ出力する
。
0)[t/2]≦p<t−qのとき、
消失シンボルカウント回路25の出力により、スイッチ
26をAflle倒し、内符号消失誤り訂正を行ったシ
ンボルを内符号誤り検出−訂正回路28に人力し、シン
ドロームを計算し、すべてのシンドロームが0になった
ときは消失フラグを立てずに、シンドロームのすべてが
0にならないときは内符号ブロック中のすべてのシンボ
ルに消失フラグを立て、消失シンボルカウント回路25
の出力をデータ遅延回路29により遅延させた信号によ
り、B側に倒されたスイッチ30を通してシンボルデー
タを外符号消失・誤り訂正回路31へ出力する。
26をAflle倒し、内符号消失誤り訂正を行ったシ
ンボルを内符号誤り検出−訂正回路28に人力し、シン
ドロームを計算し、すべてのシンドロームが0になった
ときは消失フラグを立てずに、シンドロームのすべてが
0にならないときは内符号ブロック中のすべてのシンボ
ルに消失フラグを立て、消失シンボルカウント回路25
の出力をデータ遅延回路29により遅延させた信号によ
り、B側に倒されたスイッチ30を通してシンボルデー
タを外符号消失・誤り訂正回路31へ出力する。
d)p< [t/2]のとき、
消失シンボルカウント回路25の出力により、スイッチ
26をB側に倒し、シンボル遅延回路24を通ったシン
ボルを内符号誤り検出・訂正回路28に入力し、シンボ
ル消失フラグと無関係に[t/2]個以下の誤り位置検
出および訂正を行い、[t/2]個の誤り訂正を行った
とき、および誤り訂正不能のとき、内符号ブロック中の
すべてのシンボルに消失フラグを立て、消失シンボルカ
ウント回路25の出力をデータ遅廻回路29により遅延
させた信号により、B側に倒されたスイッチ30を通し
てシンボルを外符号消失、誤り訂正回路31へ出力する
。
26をB側に倒し、シンボル遅延回路24を通ったシン
ボルを内符号誤り検出・訂正回路28に入力し、シンボ
ル消失フラグと無関係に[t/2]個以下の誤り位置検
出および訂正を行い、[t/2]個の誤り訂正を行った
とき、および誤り訂正不能のとき、内符号ブロック中の
すべてのシンボルに消失フラグを立て、消失シンボルカ
ウント回路25の出力をデータ遅廻回路29により遅延
させた信号により、B側に倒されたスイッチ30を通し
てシンボルを外符号消失、誤り訂正回路31へ出力する
。
外符号消失、誤り訂正回路31の動作は従来の外符号訂
正回路と同様である。外符号消失、誤り訂正回路31か
ら出力したシンボルデータ、および、シンボル消失フラ
グを修整回路32に加え、消失シンボルを修整して出力
端子33に再生されたディジタル映像およびディジタル
音声を得る。
正回路と同様である。外符号消失、誤り訂正回路31か
ら出力したシンボルデータ、および、シンボル消失フラ
グを修整回路32に加え、消失シンボルを修整して出力
端子33に再生されたディジタル映像およびディジタル
音声を得る。
[発明の効果]
以上説明したとおり本発明によれば、従来技術による2
次元積符号の内符号における訂正可能なシンボル数の最
大値け[t/2]個であるのに対して、内符号において
最大を個の消失誤り訂正が可能となり、訂正能力が大幅
に向上する。
次元積符号の内符号における訂正可能なシンボル数の最
大値け[t/2]個であるのに対して、内符号において
最大を個の消失誤り訂正が可能となり、訂正能力が大幅
に向上する。
第1図鎗本発明を適用した¥S1の実施例を示すブロッ
ク図、 第2図は本発明を適用した第2の実施例を示すブロック
図である。 1・・・入力端子、 2−・・外符号パリティ付加回路、 3・・・内符号パリティ付加回路、 4−−− m −n変換回路、 5−V T R1 6=−n −m変換回路、 7・−・シンボルバタンチェック回路、8・・・内符号
消失誤り訂正回路、 9・・・シンボル遅延回路、 10−・・消失シンボルカウント回路、11−・・スイ
ッチ、 12−・・内符号誤り検出・訂正回路、13・・−外符
号消失誤り訂正回路、 14−・・修整回路、 15−・出力端子、 1口−人力端子。 1フー・・外符号パリティ付加回路、 18−−・内符号パリティ付加回路。 1!l=−m −n変換回路、 2G−VTR。 2]− n −m変換回路、 2トー・シンボルバタンチェック回路、23−・・内符
号消失誤り訂正回路、 24−・・シンボル遅延回路、 25−−・消失シンボルカウント回路、2ト・・スイッ
チ、 2 フー・・シンボル遅延回路、 28−・・内符号誤り検出・訂正回路、2トー・データ
遅廻回路、 30−・スイッチ、 31・・−外符号消失誤り訂正回路、 32−−・修整回路、 33−−・出力端子。
ク図、 第2図は本発明を適用した第2の実施例を示すブロック
図である。 1・・・入力端子、 2−・・外符号パリティ付加回路、 3・・・内符号パリティ付加回路、 4−−− m −n変換回路、 5−V T R1 6=−n −m変換回路、 7・−・シンボルバタンチェック回路、8・・・内符号
消失誤り訂正回路、 9・・・シンボル遅延回路、 10−・・消失シンボルカウント回路、11−・・スイ
ッチ、 12−・・内符号誤り検出・訂正回路、13・・−外符
号消失誤り訂正回路、 14−・・修整回路、 15−・出力端子、 1口−人力端子。 1フー・・外符号パリティ付加回路、 18−−・内符号パリティ付加回路。 1!l=−m −n変換回路、 2G−VTR。 2]− n −m変換回路、 2トー・シンボルバタンチェック回路、23−・・内符
号消失誤り訂正回路、 24−・・シンボル遅延回路、 25−−・消失シンボルカウント回路、2ト・・スイッ
チ、 2 フー・・シンボル遅延回路、 28−・・内符号誤り検出・訂正回路、2トー・データ
遅廻回路、 30−・スイッチ、 31・・−外符号消失誤り訂正回路、 32−−・修整回路、 33−−・出力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)データビットをmビット(m:自然数)ごとに分離
し、その分離して得られるmビツト構成のシンボルを2
次元積符号構成にし、2次元積符号構成の一方の次元で
ある内符号においてtビット(t:自然数)のパリテイ
を付加し、2次元積符号構成の他方の次元である外符号
においてkビット(k:自然数)のパリテイを付加した
後、mビットのシンボルをnビット(n:自然数)(n
>m)構成のディジタル変調コードに変換して記録ある
いは送信し、再生あるいは受信されたnビット構成のデ
ィジタル変調コードを再びmビットのシンボルに復調し
、内符号誤り訂正および外符号誤り訂正を行うシステム
の復調時、あるいは内符号誤り訂正時において、 復調に際して、予め変調時に定義したnビット構成のデ
ィジタル変調コード以外の変調コードが再生あるいは受
信されたとき、そのシンボルに消失フラグをたてるとと
もに、 内符号消失誤り訂正において、復調時に検出された消失
フラグの数が内符号ブロック中にp個(p:自然数)存
在し、 a)t−q≦p(ここで、qは0または自然数:0≦q
<[t/2]:[t/2]は自然数であって、tが奇数
のとき、1/2の端数は切り捨てる。)のとき、 消失誤り訂正を行わずにシンボルを出力するb)[t/
2]≦p<t−qのとき、 消失誤り訂正を行い、シンボルを出力する ことを特徴とする消失誤り訂正方法。 2)データビットをmビット(m:自然数)ごとに分離
し、その分離して得られるmビット構成のシンボルを2
次元積符号構成にし、2次元積符号構成の一方の次元で
ある内符号においてtビット(t:自然数)のパリテイ
を付加し、2次元積符号構成の他方の次元である外符号
においてkビット(k:自然数)のパリテイを付加した
後、mビットのシンボルをnビット(n:自然数)(n
>m)構成のディジタル変調コードに変換して記録ある
いは送信し、再生あるいは受信されたnビット構成のデ
ィジタル変調コードを再びmビットのシンボルに復調し
、内符号誤り訂正および外符号誤り訂正を行うシステム
の復調時、あるいは内符号誤り訂正時において、 復調に際して、予め変調時に定義したnビット構成のデ
ィジタル変調コード以外の変調コードが再生あるいは受
信されたとき、そのシンボルに消失フラグをたてるとと
もに、 内符号誤り消失訂正において、復調時に検出された消失
フラグの数が内符号ブロック中にp個(p:自然数)存
在し、 a)t<pのとき、 内符号ブロック中のすべてのシンボルに消失フラグを立
てシンボルを出力する b)t−q≦p≦t(ここで、qは0または自然数:0
≦q<[t/2]、[t/2]は自然数であって、[t
/2]はtが奇数のとき、1/2の端数は切り捨てる。 )のとき、消失誤り訂正を行うとともに、内符号ブロッ
ク中のすべてのシンボルに消失フラグを立てシンボルを
出力する c)[t/2]≦p<t−qのとき、 消失誤り訂正を行い、さらに訂正したシンボルを用いて
計算したシンドロームがすべて0になったときは消失フ
ラグを立てずにシンボルを出力し、訂正したシンボルを
用いて計算したシンドロームがすべて0にならないとき
は内符号ブロック中のすべてのシンボルに消失フラグを
立てシンボルを出力する d)p<[t/2]のとき、 入力した消失フラグと無関係に[t/2]個以下の誤り
位置検出・訂正を行い、[t/ 2]個の誤り訂正を行ったとき、および誤り訂正不能の
ときは内符号ブロック中のすべてのシンボルに消失フラ
グを立てシンボルを出力する ことを特徴とする誤り訂正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28789089A JPH03149923A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 誤り訂正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28789089A JPH03149923A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 誤り訂正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03149923A true JPH03149923A (ja) | 1991-06-26 |
Family
ID=17723044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28789089A Pending JPH03149923A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 誤り訂正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03149923A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6772384B1 (en) | 1999-02-05 | 2004-08-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and circuit for erasure correction |
-
1989
- 1989-11-07 JP JP28789089A patent/JPH03149923A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6772384B1 (en) | 1999-02-05 | 2004-08-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and circuit for erasure correction |
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