JPH02131625A - 誤り訂正装置 - Google Patents

誤り訂正装置

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JPH02131625A
JPH02131625A JP28614888A JP28614888A JPH02131625A JP H02131625 A JPH02131625 A JP H02131625A JP 28614888 A JP28614888 A JP 28614888A JP 28614888 A JP28614888 A JP 28614888A JP H02131625 A JPH02131625 A JP H02131625A
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JP
Japan
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section
signal
data
code
sector
Prior art date
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Pending
Application number
JP28614888A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Amano
天野 善則
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH02131625A publication Critical patent/JPH02131625A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は画像情報,音声情報等の異なるディジタル信号
を伝送、又は記録再生する場合の誤り訂正装置に関する
従来の技術 従来の誤り訂正装置、例えばコンパクトディスク(CD
)やディジタルオーディオテープレコーダ(DAT )
等に使われているものでは、2組のリードソロモン符号
(RS符号)を用い、CDではハミング距離dが共に5
,DATでは距離が6と7の符号を組み合わせて用いる
などノ−ミング距離を変えずに固定して使用するのが一
般的である。
以上のようにリードソロモン符号の距離を一定にした場
合、訂正能力を大きく変えることは不可能である。
発明が解決しようとする課題 画像,音声,コンピュータのデータ等,要求される訂正
能力が異なる情報を同一の信号フォーマットで伝送、又
は記録再生する場合、どの情報に対しても支障がないよ
うに、高い訂正能力を確保しなければならない。しかし
ながら、例えば、画像情報のような相関性の高いものは
コンピュータのデータなどと比べて訂正能力を低く設定
しても差し支えない。高い訂正能力を得るにはデータに
付加する誤り訂正符号の割合を大きくする必要があり、
データ以外の占める割合が大きくなるため,画像情報に
とっては、より多くのデータを伝送、又は記録できなく
なるという問題が生ずる。また誤り訂正に要する処理時
間も増大することになる。
しかしながら、訂正能力を低くすればコンピュータなど
のデータに対し充分な性能を確保できなくなる。
本発明はこのような点を考慮し、情報の種類に応じてリ
ードソロモン符号のハミング距離を選択し、符号化を行
なうことにより訂正能力を切り替えるようにした誤り訂
正装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明はリードソロモン符号のハミング距離をデータの
種類に応じて選択して符号化を行なう手段と、データの
種類を表わす識別情報をデータに付加して伝送、又は記
録する手段と、受信信号、又は再生信号より前記識別信
号を検出する手段と、検出された識別情報に応じて誤り
訂正処理を切り替える手段を備えた誤り訂正装置である
作用 本発明は前記した構成により、コンピュータのデータの
ように高い訂正能力が必要な場合はノ・ミング距離dの
大きなものを選択して符号化を行ない、画像のように訂
正能力が低くても差し支えない場合はノ・ミング距離d
の小さなものを選択して符号化を行ない、データと共に
データの種類を識別するための情報を伝送,又は記録す
ることによって、受信側、又は再生側でデータの種類を
識別して、訂正処理を切り替えることによって、夫々の
場合に必要十分な訂正能力を有する状態とすることがで
きる。この際、いずれの場合のセクタの総容量を一定に
したままとすることが可能である。
実施例 本発明による誤り訂正装置の一実施例のブロック図を第
1図に示す。第1図において、1はインターフェイス部
、2はRS符号化部、3は変調部、4は記録再生部、6
は復調部、6はRS符号検出部、7は誤り訂正部、8は
補正部である。映像信号.音声信号等のアナログ信号は
予めデイジタル信号に変換された後インターフェイス部
1に入力され、コンピュータのデータ等のディジタル信
号は直接インターフェイス部1に入力される。入力され
た信号はインターフェイス部1を通ってRS符号化部2
に送られる。RS符号化部2では入力された信号(デー
タ)に誤り訂正のだめのリードソロモン符号(RS符号
)を付加し、第2図(1).(2)に示すセクタ・フォ
ーマットを構成する。切替信号1により入力信号が映像
信号,音声信号の場合は第2図(1)の信号フォーマッ
トを構成し、入力信号がコンピュータのデータの場合は
第2図(2)の信号フォーマソトを構成する。第2図(
1)では二重RS符号トシて、CI (n , ,k 
, ) , C2(121k2)を用い、第2図(2で
は,C1(n,,k,),C2(n2,k2)を用いる
こととし,このときk2)k,’  とする。以上のよ
うにセクタ・フォーマットが構成された後、変調部3に
てディジタル変調され、記録再生部4に送られる。記録
信号として、第3図に示すようにmxn,の各セクタ信
号の前にID情報部を設け、各セクタに記録されるデー
タの種類を表わす識別情報等をセクタ信号と共に記録す
る。
再生時は,記録再生部4からの再生信号を復調部6に入
力し,復調された後、ID情報をRS符号検出部6に送
り、復調されたセクタ信号を誤り訂正部7に送る。RS
符号検出部6では、送られたID情報よりC2符号のノ
・ミング距離が5か7かを調べ、その結果,切替信号2
を誤り訂正部7に送る。誤り訂正部7では,まずC1符
号による誤り訂正がなされた後、C2符号による誤り訂
正が行なわれる。C2符号による誤り訂正処理では、R
S符号検出部6から送られる切替信号2が用いられる。
誤り訂正が行なわれた後、セクタ信号のうちデータ部分
と、誤り訂正不能となった場合は、訂正不能を表わすフ
ラグをデータと共に補正部8に送る。映像信号や音声信
号の場合は補正部8において、正しいデータよジ訂正不
能となったデータを補正した後、インターフェイス部1
に送リ出力する。
次に、RS符号化部2について説明する。第4図にRS
符号化部2のブロック図を示す。10はセクタメモリ部
、11はC1符号化部、12は切替部、13は02符号
化部▲、14はC2符号化部B116はメモリコントロ
ール部である。インターフェイス部1からのデータはデ
ータバスを介し、一旦セクタメモリ部10に記憶され、
次にセクタメモリ部10よりC2符号生成系列のデータ
が順次読み出され、C2符号の符号化が行なわれる。デ
ータが映像信号、又は音声信号の場合は切替信号1によ
り切替部12を制御し、C2符号化部▲13がデータバ
スと接続し、ハミング距離6の符号が生成され、セクタ
メモリ部10に記録される。m個の02符号生成系列、
すべてが終了すれば次に01符号の符号化が01符号化
部11により行なわれる。一方、データがコンピュータ
のデータの場合は、切替信号1により切替部12が制御
され、C2符号化部B14とデータバスとが接続され、
ハミング距離7の符号が生成される。
このときの符号の生成多項式は、GF(2  )上のR
S符号として,原子元をαとすれば次式で表わされる。
G CX)=CX−1)CX−Q)<X−(z )CX
−a)    −・・・・(1)G (x)=(x−1
)(x−a)(x−a2)(x−a’)(x−a’)(
x−α5)・・・・・・(2 ここで、(1)式のG5(x)はノ・ミング距離6の符
号であり、(2式のG,(x)はノ・ミング距離7の符
号である。C2符号化部▲13,02符号化部B14の
詳細は,除算回路を利用したフイードノ《ツタシフトレ
ジスタ構成により一般的に実現できる。
次に誤り訂正部7について説明する。第6図に誤り訂正
部7のブロック図を示す。2oはセクタメモリ部、21
はシンドローム生成部、22はガロア休演算部、23は
訂正部、24は制御部,25ijメモリコントロール部
である。RS符号の誤り訂正における手順として、一般
にまずシンドロームの生成を行ない、次にエラーロケー
ションを求め、エラーパターンを算出し訂正が行なわれ
る。
次に第6図を参照して誤り訂正処理について説明する。
復調部5により復調されたセクタ信号はデータバスを介
しセクタメモリ部2oに一旦記憶される。次に01符号
により誤り訂正を行なうために01符号生成系列ごとに
セクタメモリ部20よりデータを読み出し、シンドロー
ム生成部21に送りシンドロームS。NS,が生成され
る。得られft’/7ドロームよりガロア休演算部22
において、エラーロケーション,エラーパターンが算出
される。ハミング距離6の符号では二重訂正まで可能と
なり,二重誤りの場合は、(3)式で示すエラーロケー
ション多項式の根が求めるエラーロケーションとなる。
2                ・・・・・・(3
)X +σ X+σ2−o ここで、係数σ1.σ2は次の行列式を解くことにより
求まる。
例えば、エラーロケーションX,,X2に対するエラー
パターンがY,,Y2の場合、エラーパターンY,,Y
2は次の行列式を解くことにより算出できる。
以上のガロア体の演算手順は制御部24内のROMに書
かれたマイクロプログラムにより制御されるものである
。このようにして得られたエラーロケーション、エラー
パターンを訂正部23に送り、エラーロケーションをセ
クタメモリ部20に送って、誤ったデータとエラーパタ
ーンとのEX −ORより正しいデータを求め、セクタ
メモリ部20に書き込み訂正処理が終了する。これを各
C1符号生成系列ごとに行なう。次にC2符号による訂
正を行なうが、このとき切替信号2により、再生信号が
映像信号,音声信号の場合はC2符号生成系列ごとにセ
クタメモリ部20からデータを読み出し、C1符号によ
る訂正と同様の処理が行なわれる。コンピュータのデー
タの場合は切替信号2によりメモリコントロール部25
、及び制御部24の制御がなされ、C2符号がノ・ミン
グ距離7の符号であると判断される。但し、C2符号の
符号長は第2図の信号フォーマノトより(1)の場合も
(2)の場合も共にn2で同一である。従って、ハミン
グ距離7の場合も、セクタメモリ部20から02符号の
生成系列であるn2個のデータを読み出し、シントロー
ム生成部21に送りシンドロームS。
〜S5が求められる。ハミング距離7の場合は単独で三
重誤りまで訂正でき三重誤りが存在した場合、(6)式
の根が求めるエラーロケーションx,,X2,X,  
となる。
X +σ X 十σ X+σ =0   ・・・・・・
(6)係数σ1,σ2.σ,は次の行列式で解くことが
又、エラーロケーション!,,X2,!,に対するエラ
ーパターンをY,,Y2,!,トスれば、エラーパター
ンは次式より求められる。
以上のガロア体の演算も、制御部24内のマイクロプロ
グラムにその演算手順が書かれているものであって、切
替信号2によりマイクロプログラムの書かれたROMの
アドレスを制御することにより、三重誤りの訂正処理を
行なうか否かの制御ができるものである。
以上のように本実施例によれば、映像信号と音声信号を
記録する場合とコンピュータのデータを記録する場合と
でセクタの総容量は一定にしたままで、C2符号のハミ
ング距離をかえて符号化し、かつ記録するデータの種類
を表わす情報をデータに付加して記録することで、再生
時、この情報を検出して誤り訂正処理を切9替えて訂正
能力を切り替えることができる。これにより、要求され
る訂正能力が異なる情報を記録する場合、各々の情報に
適した訂正能力を確保でき、また訂正能力がコンピュー
タのデータより相対的に低くてもよい情報なら、誤り訂
正符号の占める割合が少ない分だけより多くの情報を記
録することができる。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば各情報に適した訂
正能力を確保でき、訂正能力が低くても差し支えないも
の程、より多くのデータを記録できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の誤り訂正装置のブロック図
、第2図は同実施例の信号フォーマット図、第3図は同
実施例の記録信号図、第4図は同実施例のRS符号化部
のプロソク図、第6図は同実施例の誤り訂正部のブロッ
ク図である。 2・・・・・・RS符号化部、6・・・・・・RS符号
検出部、7・・・・・・誤り訂正部。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 図 (l冫 富 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リードソロモン符号(RS符号)をデータに付加してセ
    クタを構成した後、伝送、又は記録再生するに際し、セ
    クタ内の総容量は一定とし、前記リードソロモン符号の
    ハミング距離をデータの種類に応じて選択し、符号化を
    行なう手段と、データの種類を表わす識別情報をデータ
    に付加して伝送、又は記録する手段と、受信信号、又は
    再生信号より前記識別情報を検出する手段と、検出され
    た識別情報に応じて誤り訂正処理を切り替える手段を備
    えたことを特徴とする誤り訂正装置。
JP28614888A 1988-11-11 1988-11-11 誤り訂正装置 Pending JPH02131625A (ja)

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