JPS5849923B2 - エラ−テイセイカノウナチヨクレツデ−タ バイトノ キロクホウシキ - Google Patents

エラ−テイセイカノウナチヨクレツデ−タ バイトノ キロクホウシキ

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JPS5849923B2
JPS5849923B2 JP50077114A JP7711475A JPS5849923B2 JP S5849923 B2 JPS5849923 B2 JP S5849923B2 JP 50077114 A JP50077114 A JP 50077114A JP 7711475 A JP7711475 A JP 7711475A JP S5849923 B2 JPS5849923 B2 JP S5849923B2
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    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1809Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
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    • G11B20/1803Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs by redundancy in data representation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエラー訂正可能な直列データ・バイトの記録方
式に関する。
デイジタル・データを貯えるのに用いられる記録体内又
は記録体上に欠陥がしばしば生ずる。
例えば、不純物が磁気テープの表面内に埋められている
ことがあり、このためにその箇所ではディジタル情@を
正しく記録し得なくなる。
他の欠陥は記録体の製造中に生ずることもあり 又使用
中の多分外部的なかき傷、加熱等の結果としての記録体
の損傷のために生じることがあり 又は欠陥とみられる
原因がデータの転送中に生じることもある。
マルチトラック上のデイジタル・データ内にこのような
欠陥のために生じたエラーを訂正する1つの記録装置は
米国特許第3745528号に記述されるサブフィール
ド・コードを使用している。
この記録装置においては マルチトラック・テープ上の
2本のトラックはテープの夫々のトラックのデイジット
位置毎にデータ・トラックのデータ・デイジットヲ保護
するためのサブフィールド・コード・チェック・デイジ
ットを含む。
データは各各fデータ・ビットを含むkバイトから成る
ブロック単位でテープ上に記録される。
データの各々のバイトはテープの夫々のトラック上に記
録されるので、テープ上にはk−1−2のトラックがあ
る。
エラー状態にある夫々のバイトを指定するポインタが用
いられる場合には、このエラー訂正方式はエラー状態に
ある2までのバイトを完全に訂正しうる。
テープの欠陥を調べてみると、このような欠陥は通常の
1.27糎(2分の1インチ)幅のテープ上において2
本以上のトラックに影響を与えることは殆んどありそう
もないということが判る。
それ故、通常の1.27糎幅のテープの平行したトラッ
クに記録されたデータを保護するのには 上述ノテータ
・フォーマットは必要以上のものであるしかしながら、
すべてのデータは上述のマルチトラック・テープ上には
記録されない。
或るデータは単一の直列シーケンスのデータ・ブロック
の型にされてテープ上に記録される。
本明細書に以下に説明されるように、この型式の記録方
式はあえられる欠陥の有効長がデータを高密度で記録す
ることによって増大される場合には特にマルチブロック
・エラーを生じさせ易い。
1つの直列記録方式においては、データは記録体を斜め
に横切るトラック(記録帯)に連続的に記録される。
傾斜記録帯は記録帯の一方の縁から他方の縁までデータ
を直列的に記録し そして以下同様にデータを直列的に
記録する。
直列記録方式、更に具体的には傾斜記録方式においては
記録時に正しいデータでも諸欠陥のために同期を失う
ことから誤って解釈されうる。
米国特許第3810111号に記述されているような傾
斜記録方式において独得な信号結合問題にもめハゎらず
高記録密度を達或するために、記録されるべき各々の2
進ディジットは実際には複数のビット(例えば、2進カ
ップル(ビット対))としてエンコードされそして書込
まれる。
例えは 一旦2進カップルが記録帯上に記録されると、
記録された夫々のデイジットを表わす(別個のカップル
からのビット対に対比される)適正に構威されたカップ
ルが読取られそして解読されるように読取は適正に組ま
れたビット対で進むことが本質的なことである。
2進カップルを用いる直列記録方式、更に具体的には傾
斜記録方式で生ずるこれらの問題は米国特許第3745
528号に記述されているサブフィールド゜コードを直
列的に記録されたデータ・ブロックへ独得に応用する本
発明によって解決される。
データ・ブロックはセクションと呼ばれる直列グループ
に置かれる。
各々のセクションに続いて、通常のデータの波形とは区
別されうる波形を持った2進情報の同期化バーストがあ
る。
kセクションのデータの後に、各々同期化バーストを後
置している2つのチェック・ディジット・セクションが
ある。
このチェック・ディジット(バイト)は該デイジットに
先行するkデータ・セクションからバイト単位で、米国
特許第3745528号に記述されている方式に従って
発生されるサブフィールド・コード・チェック・ディジ
ット(バイト)である。
具体的に言えば 各々のサブフィールド・コード・セク
ションの第1データ・バイトはkデータ・セクションの
各々の内の第1データ・バイトから発生され、各々のサ
ブフィールド・コード・セクションの第2データ・バイ
トはkデータ・セクションの各々の内の第2データ・バ
イトから発生され そして以下同様に処理される。
kデータ・セクション及び2つのコード・セクションか
ら成るこのセットはデータ・セグメントと呼ばれ、そし
てエラー訂正に関しては他のいづれのデータ・グループ
も参煕することなしに読取られる独立のデータ・グルー
プを表わしている。
データ・セグメント内の2つまでの完全なデータ・セク
ションが2つのサフフィールド・コード・セクションを
使用して訂正されうる。
記録密度に拘らずすべての予想されるバースト・エラー
が本発明のエラー訂正方式を用いることによって訂正さ
れうるように データ・セクションの長さは好ましくは
テープの欠陥若しくはその他の任意のエラー源によっ
て惹起されるものとして予想される最長のエラー・バー
ストよリモ長いのがよい。
更に、データの同期の喪失は各々のデータ・セクション
及びコード・セクションの終リに続けて同期化バースト
を置くことによって保護される。
データが米国特許第3810111号に記述されるコー
ディング技法を使用して磁気テープ上に記録される場合
には、上記の同期化バーストは無効なデータ波形パター
ン例えば 上記コーディング技法で必要な充電条件には
違反するが上記コーディング技法の情報単位数最小条件
及び情報単位数最大条件を維持するパターンであるこれ
に加えて、米国特許箒3810111号のコーディング
技法が用いられるならば、該米国特許のエラー検出装置
はサブフィールド・コード・チェック・ディジットによ
って訂正されるべき夫々のデータ・セグメントヲ指示す
るポインタを発生するのに用いられる。
先ず、第1図を参照すると、12.77n11L幅9ト
ラック磁気記録テープとして知られている通常の磁気テ
ープ1が示されている。
このテープは適当なバインダに分散された強磁性材料(
可撓性層)を一方の表面に被覆したポリエステル・フィ
ルムの基材から成る。
電気的な信号として表わされる情報若しくはデータはト
ラックT1乃至T9に沿って磁気テープ上の不連続な部
分を磁化することによって磁気テープ上に記録される。
米国特許第3745528号によれば 特定のデータは
テープの(矢印によって示される)移動方向に沿ってブ
ロックの型でグループにされた諸情報文字として表わさ
れている。
各々のブロック10は7データ・バイトZ1乃至Z7
並びに2つのチェック・バイト即ちC1=Z1■Z2■
Z3・・・・・・■Z7及び、C2−TλZ1■T2λ
Z2■T3λZ3・・・・・・■T7λZ7から威る。
チェック・バイトはバイト単位で発生される。
これらのチェック・バイトは米国特許第3745528
号に記述されているようにブロック内のデータ・バイト
から発生される。
この構戒によれば 同一ブロック内の2までの完全なバ
イトが欠陥14によってエラーにされてもエラー状態に
ある夫々のトラックを指示するポインタがあればこれら
のエラーは訂正されうる。
更に、上記欠陥によって生じさせられるエラーがブロッ
ク線を越えて生ずるならば 隣接するブロックのチェッ
ク・バイトが同一の範囲まで隣接するブロック内のエラ
ーを訂正する。
このような欠陥は通常記録されたテープの2以上のトラ
ックに影響を与えるということは殆んどありそうもない
ということが調査から見出されているから 上記のエラ
ー訂正方式はこのような通常のテープの記録を適正に保
護するのには必要以上のものであろう。
第1a図に示されるようにテープの長さ方向に沿って複
数の文字を記録するのには幾つかの公知の方式がある。
例えば、第1b図に示されるように、テープ1′の(矢
印によって示される)移動方向に対し傾斜して直列的に
若しくは連続的に情報を記録することはよく知られてい
る。
情報がテープを横切って記録帯S−1乃至S − nに
連続的に記録される場合には 或る記録帯が上側から下
側へ傾斜して記録され そして該記録帯の下側から隣り
の記録帯の上側に戻るようにして記録されていくから夫
々の記録帯は不連続であるということは第1b図から明
らかである。
しかしながら、このような記録技法の動作の理解のため
この記録技法は連続的であるものとする。
第1a図のトラックT1乃至T9に記録される各々の文
字は第1b図においては、記録帯S−1等に沿っての直
列的な表示として記録される。
テープ1′上にある同一の欠陥14は該欠陥が第1a図
のトラックT6及びT7において生じさせた影響よりも
相当に異なった影響を記録帯S−1に記録された情報に
対して生じさせる。
最大で2つ以上の欠陥が影響を及ぼさない限り 上記の
欠陥のために失われる第1a図の情報は検出若しくは訂
正、又は双方を行いうる。
しかしながら、情報が連続的に記録されている場合には
このような欠陥は多数のデータに影響を与え そして
該欠陥を有する記録帯の残部を読出し得なくする同期の
喪失を生じさせることがある。
本発明によれば このように記録されたデータの訂正を
容易にするために テープの記録帯例えばS−1の情報
は 第2a図に示されるように複数のセグメント 複数
のセクション 複数のブロック、複数のデイジット(バ
イト)及び複数のビットへ分けられる。
各々の記録帯は20のセグメント即ちSGI乃至SG−
20へ分けられ各々のセグメントは4320ビットを含
む。
各々のセグメントは15のセクション(各セクションは
288ビットを含む。
)即ちSN−1乃至SN15へ分けられている。
各々のセクションは17のブロックを含み そのうちの
16のブロック即ちB−1乃至B−16はデータ・ブロ
ックであり、第17番目のブロック(SN−IB)は2
倍長のデータ同期バースト・ブロックである。
各各のブロックは8デイジット即ちd1乃至d8へ分け
られており、各デイジットは2ビットを含む。
以下に説明され、又米国特許第3810111号に詳細
に説明されているように データ・デイジットはデータ
・ビット対(カップル)でコード化されており このデ
ータ・ビット対は該データ・ビット対に先行する2つの
ビット及び上記データ・ビット対に続く2つのビットに
よって決まる。
従って、データ・デイジットd2はビットal,bl,
a2,b2,a3及びb3の関数である。
次に、第2b図を参照するならば、第2a図のセグメン
トSG−1t構成しブロックB−1乃至B−16を含む
15のセクションSNl乃至SN−15はこれらのセク
ション順に下に並べて示すように第2a図のセグメント
SG−1は再配列されている。
2倍長同期化バースト・ブロックSN−IB乃至SN−
15Bが又それらの割り当てられた位置に示されている
データ・セグメントSG−1(他のすべてのデータ・セ
グメントも同様)は16のコード・ワード(例えば コ
ード・ワードB−9は括弧〔〕で示す。
)へ分けられる,各々のワードは情報データ部分200
及びエラー訂正コード(ECC)チェック・データ部分
201へ分けられる。
チェック・データ部分は米国特許第3745528号に
記述されるところに従って発生される。
即ち、第1のチェック・セクションSN−14はSN−
1■SN−2のSN−3■・・・・・・■SN−13に
よって求められ 第2のチェック・セクションSN−1
5はTλSN−1■T2λSN−2■T3λSN−3
......■TI.3λSN−13によって求められ
る(但し、米国特許第3745528号に記述されてい
るように、各データ・バイトはf=bXmビットから成
り、b及びmは1より大きい整数、データ・セクション
内のバイト数kは2〈k〈2bを満足させる整数、Tは
f次の2進原始多項弐g(X)のコンパニオン・マトリ
ックス( companion matrix)であり
λは式t ( 2f−1 )/( 2b−1) (但
し tは2b−1に対し素数である任意の正の整数であ
る)で与えられる整数である)。
チェック・セクションはデイジット(バイト)単位で各
データ・セクションから発生される。
具体的に言えは チェック・セクションSN−14及び
SN−1 5の第1のチェック・バイトはデータ・セク
ションSN−1乃至SN−13の各々の第1バイトを上
記の式へ代入して発生され、チェック・セクションSN
−14及びSN−15の第2のチェック・バイトはデー
タ・セクションSN−1乃至SN−13の各々の第2バ
イトヲ上記の式へ代入して発生され 以下同様にデータ
・セクションの終りまでバイト単位で発生される。
第1b図の欠陥14の物理的間隔は第2b図においては
データ・セクションSN−5及びSN−6の括弧された
部分によって表わされている。
データ・セグメントSG−1は米国特許第374552
8号に記述されるデータ・ブロックに対応し そしてデ
ータ・セクション及びチェック・セクションSN−1乃
至SN−15は米国特許第3745528号に記述され
るデータ・バイトZ1乃至Zk並びにチェック・バイト
c1及びc2ヲビットで表わしたものに過ぎないから、
上記物理的間隔の範囲までのエラー・バーストは米国特
許第3745528号に記述される技法と用いて容易に
訂正しうるとイウことは明らかであろう。
このエラー・バーストは2つのデータ・セクション(S
N−5及びSN−6)のみに影響を与えるだけであり
従ってこれらのデータ・セクションが夫々のポインタに
よって示されるならば、2つのデータ・セクション全体
の中の全ビットまでを訂正しうる。
上記のポインタはエラー訂正が行われっ\あるエラー訂
正システムから導出される。
このシステムにおいて特に重要なポインタは米国特許第
3810111号の第11図に示されるエラー検出回路
からの零変調無効波形パターンが検出されているという
ことを示す出力である。
しかしながら システム内の他の表示器例えは読取増幅
器内の低信号振幅検出器又は位相検出器が本発明(ハ知
てエラー状態にあるセクションに対するポインタを発生
してもよい。
しかしながら、欠陥例えば第1b図の欠陥14が同期を
失わしめるために、エラーの実効長が上記欠陥の物理的
間隔よりも長いことがある。
データとして検出される各々のブロックは第2a図にオ
ケる幾つかの直列ビットから構成されるカップルされた
諸ビット対によって決定される。
通常カップルされていないビット対が誤ってビット対と
して解釈されるならば 正しくないデータが取出される
同期化バースト文字は読取られた直列ビットとそれらの
適切なカップリングとの間の適切な同期を維持しては再
度とるのに用いらゎる。
同期化バースト文字例えばSN−6Bが欠陥のために失
われるならば 正しくない同期は誤ったデータを生じさ
せることになる。
この場合に、欠陥により同期化バースト文字SN−6B
が失われても通常、データ検出の再確立が可能になるが
SN−6Bの喪失のために、次の同期化バースト文字
SN−7Bに先行するブロックB−1乃至B−16内の
すべてのデータがエラー状態になる。
しかしエラーが2つのデータ・セクションSN−5及び
SN−5より多くのデータ・セクションに及ばない如き
欠陥14の物理的間隔の範囲までにおいてセグメントS
G−1内のすべてのエラーを諸エラー・チェック文字2
01が訂正する。
再同期化文字SN−6Bが失われたために記録されたシ
タ・ヒットトは異なって誤って解釈されたデータ・デイ
ジットをセクションSN−7から読取られた信号が含む
ならば 諸エラー・チェック文字201?セグメントS
G−1内のいずれのエラーも訂正し得ない。
この問題及び諸問題に対する解決法は次のように理論的
に厳密に説明しうる。
転送装置で使用する前に、多くの非線形なエンコーディ
ング(ディジタル変調)技法を用いて長さn(n〉1)
の順序をもったシーケンスのデータ文字は長さm(m〉
2)の順序をもったシーケンスのチャネル文字へ区分さ
れる( mapされる)。
その代表的な例は各々のデータ・ビットは2進カッフ\
d→(anbn)、又は非線形擬似3元トリプル( n
onl inearpseudo−ternary
triple),(d,d2d3d,).→( ai
bi Ci) [Introduction to P
seudo−Ternary Codes1A. C
roisier , IBMJournal of
Research and ])evelop−m
ent1May1970〕へ区分される如き零変調(米
国特許第3810111号参照)である。
上記転送装置で使用した後、検出された波形のデコーデ
ィングは典型的には、1若しくはそれ以上のエンコード
されたmタツプル( tuple) ニよって定義され
る関数の評価を受ける。
デコーダがタツプルの諸シーケンスに関して適正に同期
されている限り、誤って検出された諸文字から生ずるエ
ラーの数はデコーディング機能の有効メモリ長によって
制限される。
しかしながら mタップルのシーケンスからの1若しく
はそれ以上の文字が失われるか、又は受信回路で受信信
号を同期するのに用いられる検出クロツクが位相に関し
て1若しくはそれ以上の文字サイクルだけずれるならば
デコーダはデ゛コーディングのためにmタップルを適正
に定義するのに必要な位相基準を失うことになろう。
従って、一旦この位相基準が失われるとデコーダが既知
の信号パターンを有する受信された再同期化パターンに
よってリセットされるまで生ずるエラーが伝播される。
この型式のエラーの伝播を防ぐ方法は例として零変調(
ZM)を使うことによって例示されつるが この零変調
においてはデコードされたディジットは(n+1)ZM
カップル即ち(dab ) n+1若しくは(dba)
n+1に対応するデータ・ディジットである。
デコーデイング関数は3つのZMカップル〔(ao,b
n),(an+1,bn+1),(an+2,bn+2
)のシーケンスに関してdab=bo+1+an+1a
o+2bn+2+a n+ l a rI Tieによ
って定義される(但し、d3bはi番目のデータ・ビッ
トであり、dbaは右側に隣接するい+1)番目のデー
タ・ビットである)。
記号法で表わせば、デコーディング関数はdab=F〔
(anbo),(an+1,bn+1),(an+2,
br1+2)〕によって表わされる。
単一のZMビットが失われるか又は検出器クロツクが1
つのZMビット・サイクル(例えば、速度変化に伴うド
ロップ・アウトの間)だけずれるならば ZMカップル
のシーケンスに関してデコーディング関数は F[(bo,an+1),(bn+1,ao+2),(
bo+2,an+3)ffl]ち、dab=an+2+
t) n+t1l5rl+2 a(1+3+石。
+l brl”Q + ’1として誤って定義される。
更に、デコーダの位相基準再同期化文字がZMデイジッ
トのシーケンスの中で検出されてしまうまで、デコーダ
の位相基準はリセットされ得ないから このリセットが
生ずるまで後続するすべてのデータは誤ってデコードさ
れる。
失われた位相基準に起因してのこのエラーの伝播は1つ
のZMビット・サイクルに関して相対的な位相遅れで並
行して動作する2つのデコーダを用いることによって防
げる。
再同期化文字が現われてしまうまで2つのデコーダの出
力はバツファに貯えられており、然る後に正しくデコー
ドされたデータがクロック及びZMデコーディング関数
に関して再同期化文字の適正な位相に対応するバツファ
から取出される。
例えば 再同期化文字がシーケンス・・・・・・OO1
o1ooo1o1ooo・・・・・・であったならば、
正しくデコードされているバツファはZMシーケンスが
デコーデングに対してカップル(0,0),(1.0)
,(1,0),(0,0),(0.1),(0,1)等
へ区分されている(マップ(map)されている)バッ
ファである。
これとは異なる区分即ち(.,0)(0,1),(0,
1)は1つのZMビットだけ位相がずれており、正しく
ないバツファに対応している。
再同期化のための装置は既に提案されている。
こ5で指摘しておくべきすべてのことは 再同期化文字
若しくはバーストが米国特許第3810111号に記述
されている零変調(ZM)コードのための有効なデータ
・パターンではないという点において、再同期化文字若
しくは再同期化バーストが通常のデータ波形とは区別し
うるものであるということである。
再同期化文字若しくは再同期化バーストがZMコードに
必要な充電条件には違反するが、ZMコードに必要な情
報単位数最小条件及び情報単位数最大条件を維持すると
いう点において通常のZMデータ波形とは異なる。
同期化バースト・シーケンスは充電の蓄積が問題となら
ない程度に十分短かく構威される。
次の2つのシーケンスは充電条件は違反する情報単位数
最小のシーケンスである。
即ち、これらの波形の内のいづれの波形の発生もそのシ
ーケンスの始めでの充電値にかかわらず充電条件に違反
する。
従って、これらの波形は有効なデータ・シーケンス又は
誤ってクロックされている有効なシーケンスにおいては
生ぜず シーケンス検出回路はこのようなシーケンスを
エラーとして検出する。
これらのシーケンスの内の1つが同期化のために用いら
れるとき エラー検出回路はそのシーケンスをデータと
してではなく同期化シーケンスとして認識するように修
正される。
W若しくはVを含む任意のパターンが同期化のために用
いられうる。
次に、第3図を参照すると、本発明を実施するためにデ
ータがどのようにしてテープ上で直列に記録されるかと
いうことが示されている。
データは8ビット・ブロックでFCC回路20(米国特
許第3745528号に記述されている型式のもの)へ
与えられる。
該米国特許の第3図には 本明細書で説明されているチ
ェック・セクションを発生するためのエンコーダが示さ
れている。
勿論各々のデータ・セクションにデークB−1乃至B一
16のブロックがあるから、米国特許第3745528
号の第4図及び第5図に示されているように16組のシ
フト・レジスタ18がなければならない。
米国特許第3745528号の第3図に示される分配器
は各々のデータ・ブロックを適正な組のシフト゜レジス
タへ順次ニ与える。
エラー訂正発生器(ECC回路)20の出力はバッファ
22へ与えられる。
バッファ22はエラー訂正発生器20の出力を、零変調
エンコーダ24の入力へ直列に送られる一連のディジッ
トへ変換する並列一直列変換器として働く。
零変調エンコーダ24は米国特許第3810111号の
第3図に関連して詳細に記述されている。
零変調エンコーダのコード化された出カは第2のバツフ
ァ26へ送ラれる。
この第2のバッファ26はデータ・セクション及びチェ
ック・セクションの各々へ同期化信号を付加するのに用
いられる。
このことは同期化信号を永久的に貯えるのにバツファ2
6の一部26aを用い 且つセクション長部分に零変調
出力を貯えるのにバッファ26の他の部分26bZ用い
ることによって達成される。
代替として、カウンタがデータ・パルス数及びチェック
・パルス数をカウントし 周期的にZM装置をオフに切
換え、そして同期化パルス発生器例えば読出専用貯蔵装
置からの同期化パルスを挿入してもよい。
然る後に データをバッファ26bから読出した後、第
2b図に示されるようなフォーマットを形成する方式で
同期化バーストを付加するようにして、各々のセクショ
ンは直列的に読出される。
バツファ26の出力は該出力をテープ30上に記録する
ためのNRZI式エンコード兼記録回路28へ送られる
データがテープ30上から読取られるとき データは検
出され、そしてNRZI式読出兼デコード回路32を経
て同期化回路34(既に提案されているもの)へ送られ
る。
上述したように 同期化回路34はZMデータ・ビット
対即ちデータ・ビット・カップルが誤ってデコードされ
ないようにZMデータ・ビット対の同期をとる。
同期されたデータは米国特許第3745528号の零変
調デコード回路(デコーダ)36へ送られる。
このデコード回路の機能はデータ・ディジットを単一ビ
ット信号へデコードすることにある。
ZMデコーダ36の出力はデータを直列型式から並列型
式へ変換するバッファ38へ送られ そこからブロック
単位でサブフィールド・コード・エラー訂正デコード回
路(デコーダ)40へ送られる。
該回路は米国特許第3745528号の第3図に示され
ている。
勿論、エンコーダ2oのシフト・レジスタに関する説明
は同等にデコーダ40のシフト・レジスタへ適用しうる
デコードされねばならない16データ・ブロックを貯え
るために16組のシフト・レジスタがなければならない
米国特許第3745528号に示される回路の代わりの
回路としては IBM Technic31Disc
losure 13ulletin( 1 9 7 3
年10月の第1432頁)に記述されている回路がある
16データ・ブロックのためのエンコード機能及びデコ
ード機能を遂行するのに1組のシフト・レジスタをタイ
ム・シェアリング方式で動作させるバッファを用いれば
、シフト・レジスタの組数は16から1へ減少されうる
【図面の簡単な説明】
第1a図は磁気テープ上にデータを長さ方向に記録する
従来の記録フォーマットを示す図、第1b図は磁気テー
プ上にデータを斜めに記録する従来の記録フォーマット
を示す図、第2a図は第1b図に示されるフォーマット
に使用されうるビット構或を詳細に示す図、第2b図は
第2a図に示されるビット構成の利用を説明するのに用
いられる図、第3図は本発明を用いるテープ記録装置の
エンコード回路のブ泊ツク図、第4図は本発明を用いる
テープ記録装置のデコード回路のブロック図である。 20・・・・・・エラー訂正発生器(ECC回路)、2
2・・・・・・並列一直列バツファ 24・・・・・・
零変調エンコーダ、26・・・・・・バツファ、34・
・・・・・同期化回路、36・・・・・・零変調デコー
ダ、38・・・・・・直列一並列バツファ 40・・・
・・・サブフィールド・コード・エラー訂正デコード回
路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一連のk×n個のデータ・バイトDをエラー訂正可
    能なように記録媒体上に直列形式で記録するためのデー
    タ・バイト記録方式において 上記一連のkXn個のデ
    ータ・バイト中の互いにnデータ・バイト分づつ離れた
    k個のデータ・バイトから次式で表わされる2つのチェ
    ック・バイトC1及びC2を発生する符号化手段と、 (但し、各データ・バイトはf=bXm個のビットを有
    し、b及びmは1より太きい整数、kは2(k(2bな
    る整数、Tはf次の2進原始多項弐g(x)のコンパニ
    オン・マトリックス λはt ( 2f−1 )/2b
    −1で与えられる整数、tは(2b−1)に対し素数で
    ある正の整数である)上記符号化手段により発生された
    2n個のチェック・バイトを上記一連のkXn個のデー
    タ・バイトの終りに付加する手段とよりなるエラー訂正
    可能な直列データ・バイトの記録方式。
JP50077114A 1974-07-30 1975-06-24 エラ−テイセイカノウナチヨクレツデ−タ バイトノ キロクホウシキ Expired JPS5849923B2 (ja)

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GB (1) GB1472669A (ja)

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